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2019年02月02日更新
庭をインターロッキング舗装するメリット・デメリットは?
インターロッキングブロックを利用した庭のリフォームや造園工事は、外構やエクステリアを魅力的に仕上げます。この記事ではガーデニングや庭づくりに効果があるインターロッキング舗装のメリットとデメリットを紹介します。
インターロッキングとは?
1950年ごろドイツに始まった「インターロッキング」とは、コンクリートやモルタル、セメントを使用せず、ブロックを組み合わせる舗装工事です。最近では、リフォームにも新築工事にも採用されています。
外構やエクステリアでインターロッキングブロックを使用すると、重厚感のある庭園や洋風のガーデンスタイルに仕上げられます。

インターロッキングブロックで仕上げる庭のメリット
レンガや石材とは仕上げも異なり、柔軟性のある歩き心地や道路に仕上がります。柔軟性がありながら重厚感のある道路に仕上げ、舗装することが可能です。
最近では、カラーバリエーションも増え、色落ちしにくい素材も見られるようになりました。ガーデニングで庭づくりを楽しむ際にも効果があり、色の組み合わせによっては和風モダンな造園にも採用されています。
インターロッキングの周囲を囲む縁石をしっかりと固定するなら、面積の大小にかかわらず凹凸を押えることが可能になります。庭の道路部分やテラスのように一部を仕上げる場合でも、魅力的な外観にすることが可能です。
また、手直しをする場合もインターロッキングの素材は再利用できるのもメリットと言えます。
高い技術が求められるインターロッキングのデメリット
インターロッキングブロックを採用した舗装の最大のポイントは、下地の施工です。下地工事の施工がしっかりと納まっていないと、水はけが悪くなり舗装面に凹凸が現れることがあります。
一般のエクステリア施工では整地した地面に砂を敷き込みその上にインターロッキングをパズルのように並べ歩行加重を分散させ固定させますが、駐車場など常に一部分に加重が掛かるような場所では鉄筋入りのコンクリート下地が必要です。
インターロッキング工事はほとんどの場合、手作業で進められるので職人技となります。そのため、作業人員がかかることを考えると、費用が高くなり外構やエクステリアで使用する整地工事よりも割高になりやすいといえます。
インターロッキングによる舗装がすすめられる理由
欧米などで石造りの街並みや建物に合わせて開発されたという「インターロッキングブロック」による舗装は、街の雰囲気や景観に合わせているので、ガーデニングや造園でも採用できる仕上げであるといえます。

お住まいの庭をリフォームすることは、景観だけでなく安全面でも大切です。割高になってしまう場合もあるインターロッキング舗装の工事ですが、景観を整えるには最適といえるかもしれません。
デメリットでも取り上げたように、職人技ともいえるインターロッキングの工事は、高い技術が必要となります。そのため、リフォーム会社との打ち合わせでも入念な下地づくりを確認しておきましょう。
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