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2023年10月03日更新
マンションでも可能な玄関ドアのリフォーム方法とは?
マンションに住んでいると玄関ドアをリフォームすることは出来ないと思うものです。確かに玄関ドアは全戸統一されているので、出来ないと思い込むものですが、もしできるとしたら費用や工事期間がどのぐらいかかるのでしょうか?マンションでも可能な玄関ドアのリフォーム方法ついて紹介します。
目次
マンションの玄関リフォームが難しい理由って?
分譲マンションを購入契約する時や入居前に販売会社の担当者から、事前に重要事項や入居に関する説明を受けます。この時にリフォームに関する話が出る場合があります。
室内のリフォームに関しては概ね問題はないのですが、玄関ドアに関しては、交換をしてほしくないように言われることがあります。
玄関ドアは微妙な境界線
玄関のドアに関しては、室内側は入居者の所有する部分ですが、通路側(外側)は共有部分なので、勝手に交換することは認められないと管理組合や管理会社で決められていることがあります。
しかし、管理組合や管理会社の了解が得られれば、ドア交換というリフォーム工事は可能ということになります。
何故、玄関のドアの交換の手続きが必要かというと、外から見た時のマンション全体のイメージを損ないたくないのが、主な理由のようです。
賃貸マンションでも、団地でも玄関ドアが、一律同じなのは玄関ドアの形状や色等から整然とした美しさを損ないたくないからです。
もし、1か所でも異質のものがあれば目立ってしまい、建物全体の色調に狂いが生じてくる事になります。
特に分譲マンションは、区分所有者全員の共有資産なので、全体の景観は軽視することができません。
戸建て住宅より厄介なマンションリフォーム
マンションの場合は、リフォーム工事をする前に、管理組合、または管理会社、更にマンションによっては両隣と上下の階の住人などに説明をしなければいけません。
理由は、マンション全体の調和を保つことと、入り口ロビーを工事関係者が出入りするため、マンションの他の住人に迷惑と不審を抱かせない為です。
工事中も大小に関わらず、音が出るので騒音と捉える住人との摩擦を避ける努力をしなければなりません。
このように1戸建て住宅と違い、マンション内でのリフォームには事前に話をして了解を得た後、本工事に入るという煩わしさがあります。
更に自宅でありながら、共有部分を持つ玄関ドアのリフォーム工事にはマンション内の管理組合にも了解を得なければできないのが一般的です。
管理組合又は管理会社の了解と最悪の場合は該当フロアと上下のフロアの住人全員に説明し、了解を得てからリフォーム工事に入れるという手続きを踏まなければならないので、実際は中々やりたがらないものです。
しかし、これらすべてをクリアすることで、念願のリフォーム工事が出来ます。
迷惑を承知でそれをカバーできるほどのフォローする努力を惜しまなければ、玄関のドアリフォームも不可能ではありません。
マンションの玄関ドアをリフォームするメリット
最近のマンションは「24時間換気」設備が整っていて、結露やカビの発生を出来るだけ抑えるようになっています。
しかし、100%結露を防止する訳ではないので、北面はある程度カビが発生するようです。
特に玄関ドアは外気温を断熱するように作られたものが最初から取り付けられていることは少なく、室内温度と外気温の境で両方の温度に影響されます。
設置されている方角も北面に向いていたり、午後の西日を強く受けることが多く劣化が早く進みます。
特に断熱されていない玄関ドアは、冬の朝に汗をかいていることがあり、これを放置しておくと脇の壁にカビが発生することも考えられます。
しかし、玄関ドアの断熱性を高めることで、カビを防止できることがあります。またほかにも、玄関ドアをリフォームすることで得られるメリットも紹介します。
断熱性が良くなる玄関ドア
快適な生活空間を作るのに役立つのが断熱機能を持った玄関ドアです。
室内における夏のエアコン使用や冬の暖房機を使用することで外気温との温度差の影響を受ける玄関ドアも、熱の伝導率の高いアルミ製で断熱機能を持った玄関ドアなら、室温を保つことに役立つでしょう。
防犯性能を持つ玄関ドア
マンションの通路部は意外に人の出入りが少ない時間が多く、住居侵入窃盗犯はこの人がいない時間を狙って、玄関ドアから侵入することがあります。
よくある手段は、ドリルで玄関のカギ穴近くに穴をあけて、内側のサムターンを回して侵入する手口です。
特殊工具を使って鍵を開場する泥棒もいます。
この様な被害を受けない為には、防犯性能の高い玄関錠に変えたり、後付けの補助錠を付けたりするのが経済的に負担が少ないリフォーム工事となります。
更により確実な防犯対策は、防犯機能を持った玄関ドアに交換することです。
最近の玄関ドアには、カビ穴がドアノブに隠れるものやバールで玄関ドアをこじ開けられないように、特殊なカマ錠がついているものもあります。
更にサムターンのつまみが外せたり、施錠、開錠が一目でわかるものもあるので、より安全な生活が送れるようになってきました。
デザインが優れている玄関ドア
玄関ドアを選ぶときに、主体になるのが自分の好みという人が多いようです。
しかし、玄関ドアは「自分の家の顔」と思って選ぶとだいぶ好みと違う物を選ぶ事があります。
基本はマンション全体の持つ雰囲気や形、色等を考慮します。
もしショールームに出かけるなら、マンションの全体写真と現状の玄関ドアの写真を持っていき、照らし合わせながら選ばれるとよいかもしれません。
頭で描いただけのイメージは、実際に付けた時と全く違う事があるのでやめた方が良いでしょう。
選ぶコツは外壁との色合いや調和を考えることです。
特に左右に隣家の玄関ドアが視野に入るなら、その調和も考慮しましょう。
大事なことはバランスよくという事です。
機能性豊かな玄関ドアを選ぶ
外出から帰ってきて、玄関ドアがとても重い事がありますが、その原因は室内の気密性が高いと24時間換気で室内側が負圧になり、外との気圧差が生じているためです。
実際、料理をしながら換気扇を回すと、サッシ窓が開きにくくなるのはこの気圧差によるものと言われています。
この問題を解消する方法は、単に外気を取り込むために吸気口を開けておくか、サッシ窓を少し開ければ解消されます。
玄関ドアでこの問題を解消する方法の一つは軽いドアに変えることです。アルミ製のドアに変えると、開閉が比較的楽に感じるようになります。
ただしマンションの場合は、アルミ玄関ドアは防火の問題があるため、玄関ドアの防火性能に注意が必要です。
また、玄関ドアは、手を離すとドアクローザーが働いて、自動で閉まるようになっています。
よくある事故がドア枠に手を置いた幼児の指が挟まれることですが、最近のドアでは、ドアノブと反対の側(吊元側)のドア本体と枠の間にできる隙間を無くして指を挟まないように工夫したドアもあります。
玄関錠は色々あります
玄関錠は防犯上大事な箇所ですが、最近は特に防犯対策として色々なタイプが出てきました。
1:カードキー
キャッシュカードの形状の物やスマホ、ケータイで施錠、開錠できるタイプです。主に電池式ですので、電池切れに注意をする必要があります。
2:タッチキー
リモコンキーをバックなどに入れたまま、ドアノブに付属するボタンに触れると解錠が出来ます。主に電池式ですので、、電池切れに注意をする必要があります。
3:システムキー
リモコンキーをバックなどに入れたまま、ドアに近づくと解錠できます。電気工事で配線することで機能します。
玄関リフォームでできることは?
分譲マンションの場合でも、一戸建て家屋と違い、玄関リフォームでできることに制限があります。賃貸の場合は基本的に造作部の改装はできません。
例えば、ドアについては屋内側が専有部分となり、屋外側は共用部分となるため、基本的にドアを交換することはできません。
管理組合の方針によっては扉を交換することができるかも知れませんが、見た目が不一致になってしまい、マンションのデザイン性が低下してしまうため、まず許可を得ることはできないでしょう。
扉を交換するのではなく、シートを貼ったり塗装したりする場合も内側なら大丈夫ですが、外側は管理組合の許可が必要です。
ドア外側が傷み、補修が必要な場合についても施工には管理組合の許可が必要となりますので、注意してください。

ドアの補修については、年数の経過で破損した場合は積み立てた補修費用が割り当てられますが、不注意で破損した場合は居住者の持ち出しとなります。
分譲マンションの扉はリフォームが難しいですが、家の中ならリフォームの制限はほとんどありません。賃貸では引越し時に原状復帰を条件に認めてくれる大家さんもあるかもしれません。
例えば、玄関を拡張して土間にしたり、たたきを追加することもできますし、玄関に繋がる廊下をリフォームしてシュークローゼットを設置したり、作り付けの靴箱を設置することもできます。
玄関リフォームの部位別費用
マンションの玄関をリフォームする際の費用を、施工方法、リフォームプランごとにご紹介します。
まず、玄関に土間を作る場合の費用です。
土間を作る場合は、玄関周辺にある程度スペースが必要となるため、一部間取りの変更を行わなければなりません。
そのため、費用は玄関の内装リフォームに比べてやや割高となり、約50万~80万円が相場のようです。
三和土(たたき)をリフォームする場合は、面積を広げるかどうかで価格が変わり、広さを変えずにタイルを貼り替える工法なら1平方メートルあたりの材料費は約1万円、大理石タイルを用いる場合の材料費は平方メートルあたり約3万円になります。
工賃は、窯業系タイルも大理石タイルでも、既存タイルの撤去費用及び処分費用を含めて1平方メートルあたり約3万円が相場です。
ただ、大理石タイルについては見た目や色合いで単価が大きく変わることがありますので、注意してください。
広さを変更する場合は、間取りの変更も同時に行うなら費用が高額になりますが、廊下部分の一部を撤去してたたきを拡張する場合なら多少費用が抑えられ、約20万円が相場となります。
収納については、作り付けの靴箱や棚を新規設置する場合が約5万~8万円、既製品の靴箱を購入して取り付けるだけなら約2万~5万円を目安とすると良いでしょう。
シュークローゼットのような大規模な収納空間を作る場合については、間取りの変更及び内装工事も必要となるため、約40万円が相場です。
暗い玄関を明るくするためにはどれぐらいの費用がかかる?
マンションの場合、玄関部分はどうしても廊下側を向いているため、一戸建てに比べて暗くなりがちです。
リフォームによって暗い玄関を明るくすることはできるのでしょうか?
マンションの場合、外壁は共用部分のため、窓を追加することはできません。
ですので、マンションの玄関を明るくするためには照明のリフォームが基本となります。
照明のリフォームについては、使用する設備の価格や工法によって費用が変わりますが、既存の電球をより明るいものに交換する工法なら約5,000円が相場です。
照明器具の数を増やす場合の費用は、電気工事及び天井の内装工事が約6万円、これに照明器具の価格が追加となります。
玄関そのものの広さを変更する
マンションは居住スペースが制限されているため、どうしても玄関付近の空間が狭いことが多く、圧迫感を感じることが多いようです。
この場合、狭い玄関が原因の圧迫感を解消する方法としては、玄関を物理的に広くする、または廊下を広くして視覚的に広くすると良いでしょう。
玄関を物理的に広くする場合は、周辺の間仕切り壁を撤去する工事となりますので、費用は撤去部分の内装補修も含め、約30万~50万円が相場となります。
廊下を改装して広くする場合も、間仕切り壁を移設するだけなら約50万円が相場となりますが、本格的に間取りを変更して圧迫感を解消する場合、約100万円の費用がかかることもあるようです。
もし、玄関に棚などを取り付けて居る場合は、棚を撤去するだけでも空間が広がりますので、狭さを感じにくくなります。
ただ、棚を撤去すると収納スペースが減り、使い勝手が悪くなってしまいますので、リフォーム会社に相談して圧迫感を感じにくい棚を作ってもらうのも良いでしょう。
玄関と同時に廊下をリフォームする
玄関をきれいにしても、玄関に続く廊下が老朽化しているとバランスが悪くなって見栄えが悪くなってしまいます。
特に年数の経っている家の場合、壁や天井、床に汚れや傷が付いていることが多いため、玄関をリフォームする際には廊下もセットでリフォームした方が良いでしょう。
廊下のリフォーム費用は、壁紙と床材のみを交換する場合で1平方メートルあたり約15,000円です。
これは、フローリングの張替えとクロスの貼替えをスタンダードな材料を使って行った場合の費用ですので、デザインや素材にこだわりのある場合の費用はもっと高額になります。

廊下をリフォームする場合は廊下の扉もリフォームしよう
狭い廊下や暗い玄関をリフォームして見た目を良くしようとしても、廊下に繋がる扉が年数の経過で見た目が劣化していると、リフォームを行った玄関とのバランスが悪くなってしまいます。
玄関や廊下をリフォームする際には、内装や扉の色合いのバランスにもこだわり、全体的なバランスを合わせることも重要です。
マンションでも可能な玄関ドアのリフォームとその費用
前項で書き表したように、諸手続きで許可されればマンションドアのリフォームは可能です。
玄関ドアのリフォーム工事に要する時間は、防犯上何日もかけられない事とプライバシー保護の観点から、基本1日で終わらせます。
更に玄関ドアのリフォーム工事には種類があって、どれを選ぶかで1日で終わる場合と、半日、数時間で終わるものに分けることが出来ます。
工事の種類は5種類で
- カバー工法(別体枠)
- カバー工法(一体枠)
- 持ち出し工法
- 玄関ドア交換
- 玄関ドアにフィルムを張る
です。
夫々について個別に説明致します。
カバー工法(別体枠)
今まで使っていた玄関ドアの枠の上に新たな枠を室内側、共有外部に被せる工事で、既存の古い枠が隠れて全く新しい玄関ドアがついているように見える工事です。
新規枠の取り付けは左右の縦枠2本と天端の横枠の計3本を付けた後、玄関ドアを取り付けていきます。
工事の所要時間は、枠の寸法を現場で測って切断、取り付けをするので、約2時間~3時間ほどで完了します。
かかる工事費用は、
- 既存の玄関ドアの撤去処分費:約1万5千円~2万円
- 玄関扉と枠の材料費:約20万円~30万円
- 取り付け工事費、ドア調整:約7万円~8万円
凡その総額は約30~40万円くらいです。
この金額は玄関ドアの値段と実際に取り付け工事費がメーカーや工事店によって変わるので大体の目安と考えてください。
カバー工法(一体枠)
上記カバー工法に似ていますが、既存の古い枠に新しい枠をかぶせるように取り付ける工事で、比較的時間の短縮と費用を抑えることができる工事です。
工事に要する時間は約1時間30分~2時間が目安になっています。
- 工事費用は、既存の玄関ドアの撤去処分費:約1万5千円~2万円
- 玄関扉と枠の材料費:約20万円~25万円
- 取り付け工事費、ドア調整:約7万円~8万円
凡その総額は約30~35万円くらいです。
この金額は玄関ドアの値段と実際に取り付け工事費がメーカーや工事店によって変わるので大体の目安と考えてください。
持ち出し工法
新しい枠を既存の枠の外側に取り付ける工事で、開口部の幅が狭まることがありません。
今までの玄関と大きさを変えたくない場合はこちらが良いでしょう。
デメリットは枠の厚み分外に玄関ドアが出てしまうので、慣れるまで違和感を感じるかもしれません。
また、共用部分に出っ張る形になるので、管理組合から工事を認められる可能性は極めて低いことを付け加えておきます。
工事の所要時間は、枠の寸法を現場で測って切断、取り付けをするので、約2時間~3時間ほどで完了します。
かかる工事費用は、
- 既存の玄関ドアの撤去処分費:1万5千円~2万円
- 玄関扉と枠の材料費:約20万円~30万円
- 取り付け工事費、ドア調整:約7万円~8万円
凡その総額は約40万円くらいです。
この金額は玄関ドアの値段と実際に取り付け工事費がメーカーや工事店によって変わるので大体の目安と考えてください。
玄関ドア交換
枠をいじることがなく、既存のドア本体の交換で済む工事です。
所要時間は既存の玄関ドア撤去と新規ドア取り付け、玄関ドアの開閉調整で終了します。
工事にかかる所要時間は早ければ約1時間~1時間30分くらいです。
デメリットは枠が古いままなので見た目が新しいドアとなじまないかもしれません。
工事にかかる費用は
- 既存の玄関ドアの撤去処分費:1万円~1万5千円
- 玄関扉材料費:約10万円~20万円
- 取り付け工事費、ドア調整:約2万円~3万円
凡その総額は約13万円~25万円くらいです。
玄関ドアにフィルムを張る
既存の玄関扉にシート状のフィルムを張る工事で、大きな音を出すことも無く1日あれば工事は終わります。
フィルムを張る工事はドアの外面だけと、室内も含めた両面を貼る場合の2パターンがあります。
ドア両面を貼る工事は2日掛かる事があります。
工事費用は、フィルムの材料費と貼る手間賃で片面だと約6万円~10万円くらいです。
両面の場合は片面の2倍と考えて良いでしょう。
この工事の場合枠にフィルムを貼りたいと希望されている方は別途工事費がかかります。
工事費用は約2万円余計にかかるでしょう。
この工事のデメリットは、防犯対策や断熱効果はないので、あくまでも見た目を変えることが目的になります。
以上、実際に玄関のドアリフォーム工事の種類を個別に説明しましたが、あくまでも管理組合又は管理会社の承認及び指示に従った上での工事でなければいけないことを覚えておいてください。
勝手に先走って工事をすると、問題が起きることになりますので、注意しましょう。
マンションの玄関ドアリフォームの裏技
玄関ドアには防犯や断熱以外に明かりがさし込むタイプやドア本体下側に吸排気口がついていて喚起できるものがあります。
ドアの喚気口は外から見えない構造になっていますが、室内側から操作できるのがメリットです。
また喚気口は防火ダンパーが採用されているので、外からのもらい火が室内に入るのを防ぎます。
これ以外にも、多少手足不自由を感じている方が靴を履いたり、脱いだりする時にドア本体に補助手すりがついていると重宝します。
玄関ドアを開ける時に重いと感じる場合などは、扉を開ける力を軽減できる錠前もあるので、幼い子やご老人、女性の方のためにつけるのもおすすめです。
このように、玄関ドアのリフォームには、色々とメリットが多くあると判ります。
一方、近年ではオートロックのマンションが増えているため、玄関ドアを交換すると鍵を2本持ち歩くことになる可能性が高いので、留意しておく必要があります。
凡その予算を用意出来たら、管理会社等にきちんと確認したうえで業者に見積もりを取って検討されたら良いと思います。
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この記事の監修者プロフィール

タクトホームコンサルティングサービス
亀田融一級建築施工管理技士、宅地建物取引士。東証1部上場企業グループの住宅部門に33年間勤務。13年間の現場監督経験を経て、住宅リフォーム部門の責任者として部分リフォームから大規模リノベーションまで2,000件以上のリフォームに関わる。2015年に退職して現在は、タクトホームコンサルティングサービス代表として、住宅診断を行う傍ら、住宅・リフォーム会社へのコンサルティング活動を行っている。

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