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  5. キッチンの床の選び方!タイルなど床材の特徴や張り替え費用を事例つきで解説

2022年08月22日更新

キッチンの床の選び方!タイルなど床材の特徴や張り替え費用を事例つきで解説

キッチンにおすすめの床材にはタイルやフロア材など様々な種類があります。この記事では5種類の床材について、特徴や費用を踏まえて徹底的に解説しています。床選びに悩んでいる方の手助けができる内容になっていますので、ぜひ読んでみてください。

キッチンの床材の種類は豊富にあるため、床の張り替えを検討している場合にはどの床材を使用したらいいか分からない方も多いのではないでしょうか。

実はキッチンの床をこだわってタイルにしている方が昨今増えているのです。

この記事ではさまざまな床材の特徴や費用を紹介しています。

もちろんタイル床についてもメリット・デメリットを踏まえて徹底解説していますので、現在、キッチンの床材を悩んでいる方は、この記事を読むことで自分好みの床材を見つけることができます。

ぜひ最後まで読んでみてください。

キッチンの床材の種類と特徴

キッチンの床材は非常に豊富な種類の中から選んで施工することが出来ます。

ここでは実際にキッチンで使用できる床材を5種類に分けて紹介します。

それぞれの特徴や長所・短所についても解説しますのでぜひご覧になってください。

フローリング

フローリングの長所は、とにかくメンテナンスがしやすく、張り替えもしやすい床材という点で、近年非常に好まれています。

フローリングは基本的に木を使用している床材であることから、湿度や温度などの影響を受けやすい床材です。

そのため、短所として、張り合わせの部分で床鳴りが発生したり、反りや突き上げ、継ぎ目の隙間が見える目スキがみられる場合があります。

そんなフローリングですが、天然木材を切り出したままの状態で使用する無垢フローリングと、複数の木材を接着し化粧シートで仕上げられている複合フローリングの2種類があります。

ここからはそれぞれの違いや特徴について解説していきます。

無垢フローリング

無垢フローリングは天然木ならではの踏み心地や、やわらかく温もりがある床材です。

また、木には湿度を保つための調湿機能というものがあり、室内の湿度を一定に保ってくれます。

木製床材は経年劣化によって色が変化していきますが、無垢材を使用している場合にはこの経年劣化による変色も非常に味わい深いものになります。

一方で無垢のフローリングは天然木をそのまま使用していることから、複合フローリングよりも価格が高価で、木材であるため虫食いの影響を受けやすいです。

複合フローリング

複合フローリングは使用する化粧材によって遮音性や防音性などの機能を持たせることができるため、ニーズを叶えやすい床材と言えます。

また、複数の木材を張り合わせて加工しているため、品質が均一で、表面も加工されているため、お手入れが簡単なものが多いです。

商品の選び方によって価格に幅があり、選んだものによっては非常に安価に床工事を進められるのも大きな魅力です。

しかし、無垢のフローリングと比較すると、経年劣化した際に表面の化粧シートが剥がれ、見た目が悪くなってしまうため、定期的な張り替えなどのメンテナンスが必要になります。

タイル

タイル床のメリットはなんと言ってもその掃除のしやすさと高級感のあるデザインにできる点です。

タイル床自体に耐水性があり、汚れがつきにくいため、掃除がしやすく、キッチン特有の油汚れなども水拭きをするだけで簡単に落とすことができます。

また、場所ごとに張り分けをすることができるため、デザイン性を持たせることが可能で石ならではの高級感ももたらしてくれます。

一方デメリットは、石であるため、冬などの寒い日には足元の防寒対策が必要であること、硬いため足腰へ与える負担が大きい、価格が高価であることが挙げられます。

フロアタイル

フロアタイルは塩ビ系の材質を使用した床材です。

フロアタイルのメリットは、質感がリアルであることや耐久性が高いこと、メンテナンス性が良いことが挙げられます。

フロアタイルには木目調や石目調などの柄がありますが、表面の凹凸が再現されているものや、光沢があるものなど、どれもリアルに質感を表現しているため、デザイン性にこだわった床に仕上げることができます。

また、材質が塩ビであることから、耐水性が高く、水回りに向いていると言えます。

フロアタイルは決まった大きさのタイルをカットしながら、1枚ずつ張っていく施工のため、破損してしまった箇所があってもその1枚を交換すれば済むため、費用を抑えてメンテナンスが可能です。

デメリットとしては1枚ずつ張り合わせるため、隙間から水や油、汚れが侵入してしまう可能性があること、同じ塩ビ系床材のクッションフロアよりも価格が高く、クッション性がないという点が挙げられます。

クッションフロア

クッションフロアはフロアタイル同様、塩ビ系の床材で、そのメリットはなんと言っても安価でデザインが豊富な上に、掃除がしやすい点です。

フロアタイルと同じ塩ビ系床材のため、非常に掃除性に優れており、クッションフロアは張り合わせ部分が少ないため、汚れが入り込むことも少ないです。

また、価格が非常に安価であるにもかかわらず豊富なデザインがあるため、希望通りの床の色合いを実現することができる床材と言えます。

フロアタイルよりも厚みがあるため踏み心地も柔らかく、足腰への負担を軽減することができるのも魅力の一つです。

デメリットとしては、劣化が早いこと、厚みがあるため凹みなどの傷がつきやすい、安っぽく見えてしまうという点が挙げられます。

コルクタイル

コルクタイルはコルク樫という木の皮を砕いて固めたものを使用している床材です。

無垢フローリング同様、調湿効果があり、コルクの内部に無数の気泡が存在しているため耐火性があります。

また、滑りにくいため安全で、足触りが良いのも魅力的です。

コルクはワインの栓としても活用されているように耐水性に優れています。

このように、耐火性、耐水性に優れているコルクタイルは、キッチンの床材として非常に適性があると言えます。

そんなコルクタイルのデメリットは、紫外線の影響を受けやすく変色しやすい、傷がついてしまうと補修ができず、張り替えが必要になるという点が挙げられます。

床の張り替えキッチンリフォームの費用と工期

キッチンの床のみリフォームする場合にはどの程度の工期と費用がかかるのでしょうか。

床面積の大きさによって大きく増減するため、ここではキッチンスペースとして多い4畳を想定して解説していきます。

一般的にキッチンの床のみをリフォームする場合にかかる費用は約3万円〜約20万円、工事期間は約1日〜約3日で完了します。

なお、こちらの記事に記載の費用はあくまでも一例です。

使用する材質によっては価格や工期が変動するため、詳しくは専門業者による現地調査が必要となります。

また、業者によっても金額が変わるため、複数の専門業者に見積もりを依頼することが重要です。

キッチンの床をタイルに張り替える費用はどのくらい?

先程の例と同様に床面積を4畳とした場合の費用と工期の解説をしていきます。

結論から申し上げると、キッチンの床をタイルに張り替える場合には約10万円〜約23万円の費用がかかります。

また工事期間は通常の床張り替え同様に約1日〜約3日で完了します。

タイル張りにする場合に大切なのが下地の状態です。

下地の状態が悪い場合には調整する必要があり、この度合いによっては費用や工期が大きく変わります。

また、使用するタイルのグレードによっても費用が大きく変わることを覚えておきましょう。

ここでは大まかなキッチンの床張り替えリフォームにおける費用と工期について紹介しましたが、次項では床材の種類別に詳しく解説していきますので、そちらも参考にしてみてください。

素材の種類別に見る!床の張り替え費用

ここでは前述した床材の種類ごとに張り替え工事を行った場合の費用相場を紹介していきます。

それぞれの費用相場と価格が増減する要因についても解説していきますので、床リフォームを計画するための参考にしてみてください。

無垢フローリング

無垢フローリングの材料費は平米単価で約7千円〜約1万5千円です。

そこに加えて施工費が1日あたり約2万円〜約3万円かかります。

キッチンスペースに多い4畳の広さであれば工事期間は約1日で完了しますので、費用相場としては約7万円〜約15万円と言えるでしょう。

しかし、使用するフローリング材によっては価格が増減し、間取りや下地の状態によっては付帯工事が必要になるため工事日数が増えます。

複合フローリング

複合フローリングの材料費は平米単価で約5千円〜約1万円です。

基本的な施工方法は無垢フローリングと同じため、施工費が1日あたり約2万円〜約3万円かかります。

先程紹介した4畳程度の広さであれば、約1日で工事が完了するため、費用の相場は約5万円〜約10万円と言えます。

複合フローリングは防音や耐水性など、機能性のある床材を選定することで費用が変わります。

また、無垢フローリング同様、間取りや下地の状態によっては工事日数が増えますので、覚えておきましょう。

タイル

キッチン床に使用されるタイルの材料費は、種類の幅も広いため、平米単価で約5千円〜約1万5千円が一般的です。

また、タイルは専用の接着剤を使用して接着する接着工法が多く、施工費としては平米単価で約5千円〜約1万円とされています。

そのため、4畳のスペースを例として費用相場を見てみると約7万円〜約18万円かかります。

タイル施工は下地と接着剤を使用して施工するため、下地の状態がとても重要です。

下地の状態が乱れている場合には大工工事をかけて下地の調整が必要になるため、費用が嵩む可能性があります。

フロアタイル

フロアタイルの材料費は平米単価で約4千円〜約9千円です。

また、施工に関しては専用の接着剤を使用して接着するものの作業自体が非常に簡単なため、施工費としては平米単価で約2千円〜約4千円程度の費用で施工できます。

これを踏まえて4畳の広さでフロアタイルを張る場合には、約4万円〜約8万円の費用で工事が完了します。

フロアタイルは厚みが薄いため下地の不陸があると、剥がれたり、歩いた際に違和感を感じる場合があります。

費用は嵩んでしまいますが、不陸がある場合にはしっかり直した上で施工することをお勧めします。

クッションフロア

クッションフロアの材料費は平米単価で約2千円〜約4千円です。

クッションフロア工事は施工費を含めて、商品単価程度の金額で提供しているリフォーム会社もありますが、一般的には平米単価で約千円〜約2千円の施工費がかかります。

そのため、4畳のスペースの場合には約2万円〜約4万円の費用で工事が出来ます。

クッションフロアは非常に安価ですが、フロアタイル同様、下地の不陸がある場合には歩いた際に違和感を感じてしまうことがあるため、費用はかかりますが下地の調整を念入りに行ってもらうと良いでしょう。

コルクタイル

コルクタイルは土足可能なものや滑り止め機能がついているものなどの種類が豊富にあるため商品単価が異なりますが、平米単価は約5千円〜約3万円です。

コルクタイルの施工も専用の接着剤を使用して工事を行うため、平米単価で約4千円〜約6千円の施工費が必要になります。

4畳のスペースで考えると、費用相場は約6万円〜約20万円です。

冒頭でも紹介しましたが、コルクタイルは機能性のないものであれば比較的安価に手に入れることができますが、機能性があるコルクタイルを使用する場合には大きく費用が跳ね上がります。

設定している予算と照らし合わせながら、仕様を決めるようにしましょう。

床材を選ぶ際のポイントとは?

さて、ここまで床材の種類や費用相場について紹介してきましたが、実際にどのような基準で床材を選ぶのが良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。

ここでは、床材選びで失敗しないためのポイントを4つ紹介しますので、床材選びに悩んでいる方は、このポイントを意識しながら、床材を選んでみてください。

掃除しやすい

掃除のしやすさは床材を選ぶ上で非常に重要なポイントです。

キッチンの床は、調理時の油はねや水はねなども多く、汚れやすい環境にあるため、定期的に掃除をしなければ、あっという間に汚い床になってしまいます。

掃除を怠ってしまいベタベタになっている床、カビが生えている床は調理をするキッチンにとって衛生的にもよくありません。

この記事で紹介している床材は、基本的に掃除がしやすい床材となっていますが、その中でも自分なりに掃除がしやすそうな床材を選ぶことで、日常的な掃除もしやすくなります。

滑りにくい

キッチンは包丁などの刃物を扱ったり、油などの高温になるものを扱う機会が多い場所です。

そのため、滑りやすい床材を選んでしまうと、転倒したり、足元がおぼつかなくなったりして、思わぬ事故につながる可能性があります。

スリッパなどの履き物に滑り止め機能を求めるのも改善策の一つですが、余程のこだわりがない場合には、安全性を考えて、滑りにくい床材を選ぶようにしましょう。

デザインを統一する

キッチンの床をリフォームする際に、まとめてリビング・ダイニングの床張り替えや、クロス、キッチンパネルの張り替えを同時に行うことがあります。

その場合、床材を選ぶ際には床材だけのデザインを見て決めるのではなく、リフォームする空間としてデザインを統一した方が良いです。

例として、インテリアと床材の色柄やデザインを合わせたり、リビングの床と同じデザインの床をキッチンにも使用するなどの方法がありますが、統一されたデザインは空間にまとまりがあるような印象を与えてくれます。

全てのデザインに統一感のない部屋は、住んでいる人にしても、来客から見ても違和感を覚えてしまう可能性があるため、部屋全体のデザインを鑑みてバランスのとれる床材を選ぶようにしましょう。

床が冷えないか検討する

基本的に立ち作業が多いキッチンは、足が床に触れている状態になります。

そのため、床が冷たい場合には足にその冷たさが伝わってしまい、疲労やストレスの原因になってしまいます。

滑りにくい床の項目でも紹介しましたが、スリッパなどの履物で対策するのも良いですが、それでも冷えが伝わってしまう可能性があります。

床が冷えそうな床材を選びたい場合には、床下暖房も視野に入れながら検討するようにしましょう。

キッチンの床をタイルに張り替えるメリット

キッチンの床材をタイルにした場合に受けられるメリットを紹介します。

具体的に4つのメリットを挙げて解説しますので、タイル床を検討している方は参考にしてみてください。

油にも水にも強いため掃除がしやすい

タイル床の大きなメリットの一つが油にも水にも強いため掃除がしやすいことです。

タイル床は石を原料として加工を施しているため、水や油が吸着しにくく、水拭きをするだけで簡単に汚れを落とすことができます。

汚れが蓄積しやすいキッチンにとって掃除性はとても重要ですので、魅力的と言えるでしょう。

耐久性が高い

タイルは傷がつきにくく、フローリングやクッションフロアよりも耐久年数が長いため、長期にわたって使用することが可能です。

傷や汚れに強いため劣化しにくいのがタイルですが、物を落下させたり、衝撃が加えられてしまうと、割れてしまったり、ヒビが入ってしまう可能性があるため注意が必要です。

しかし、タイルの施工は複数枚のタイルを並べて接着させる工法であるため、万が一割れたり、欠けたりしても部分的に補修することができます。

メンテナンス性の良さに加えて、耐久性が非常に高いのがタイルの魅力と言えます。

タイル独自の質感があり色とデザインが豊富

タイルにはタイルならではの高級感ある質感があります。

また色柄やデザインが豊富なため、自分好みの床に仕上げることができるため、リフォーム後の満足度が高くなります。

複数の色柄を使用して張り分けをしたりと工夫次第で独自性を持たせることができるため、唯一無二のキッチン空間を作りたいという方にとってはこの上ない床材です。

表面が冷たく夏場は涼しい

タイルは基本的に石で出来ているため、熱の影響をあまり受けません。

そのため、表面の温度は冷たくなっているため、夏場は涼しく、快適に作業を進めることができます。

ただし、冬場についても温まることがないため、足先から冷えを感じやすく、寒さの影響を大きく受けるキッチンになってしまいます。

スリッパを使用するなどして冬場の対策を行えば、快適な作業を続けることができますので、特に大きな問題ではないでしょう。

また、どうしても冬の寒さが気になる場合には床暖房を導入することで、解決できますので、気になる場合にはリフォーム業者に相談してみることをおすすめします。

キッチンの床をタイルに張り替えるデメリット

キッチンの床をタイルに張り替えた場合、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

具体的に2つのデメリットを例に挙げて解説していきます。

フローリングよりも費用が高い

タイルは材料費や施工に専用の接着剤を使用することから、フローリングよりも費用が高くなってしまいます。

機能性を持たないタイルを選ぶことで、費用を落とすこともできますが、施工後に後悔する要因になりかねません。

予算が合わない場合には他の床材を使用することも視野に入れた方が良いでしょう。

タイルが割れてしまう可能性がある

先程の耐久性の項目でも紹介しましたが、タイルに硬いものを落としたり、衝撃が加わると割れてしまう可能性があります。

特にキッチンは食器を扱う機会も多く、食器を落としてしまうとタイルと食器の両方が割れてしまう恐れがあるのです。

こだわりのある食器を使用している場合には食器棚をキッチン周辺ではなく、ダイニング側に設置するなどの工夫をするか、他の床材を使用することをおすすめします。

キッチンの床の張り替えリフォーム事例

ここでは、キッチンの床を張り替えしたリフォーム事例を紹介します。

キッチンの床部分のみ部分的に床を張り替えた事例

キッチン部分のみ床材を張り替えた事例です。

キッチンの扉柄に合わせて少し落ち着きのある色のフローリングを張っているため、空間に統一感があります。

また、ツヤのある床材が清潔感がある印象を与えてくれます。

リフォーム費用約5万円
工期約半日
建物戸建て
リフォーム内容キッチンの床の張り替え

床下収納の増設はできる?

床下収納の増設は必ずしも希望の位置に付けられるとは限りませんが、増設することは可能です。

床下収納は床材の下地組の間に、新たに下地の骨組みを組んで設置します。

そのため、床下収納を付けたい場所に、大引きなどの手を加えられない下地がある場合には位置をずらして設置する必要があるのです。

また、床下収納にはそれなりの深さが必要なため、床下の空間が確保できない場合には、床下点検口を設置することはできても、収納を設置する場合には床の嵩上げなどの付帯工事が必要になります。

それを踏まえて目安の費用と工期を紹介しますが、費用は約3万円〜約30万円で工事期間は約1日〜約5日です。

基本的には紹介した最安値かつ最短工期で完了しますが、床の嵩上げが必要な場合には工期、費用ともに大きくかかってしまいます。

床暖房機能はリフォームで追加できる?

結論から申し上げると、床暖房は後から設置することが可能です。

しかし、床暖房を後から設置する場合には、張られている床材を一度全て撤去し、床暖房を敷設した後で、床暖房対応の床材に張り替える必要があります。

もしくは床暖房を現在の床の上から重ねて張る施工方法がありますが、この場合、床暖房部分のみ床が高くなってしまうため段差が出来てしまいます。

それを踏まえて費用は約5万円〜約100万円、工事期間は部屋の広さにもよりますが、約1日〜約2週間で完了します。

費用、工事期間ともに大きな幅がありますが、これは先程紹介した重ね張りを使用する場合には、工期が短く、費用も安価になり、全て張り替える場合には費用、工期ともにかかってしまいます。

また、床暖房には複数の種類の熱源があり、どの熱源を使用して床暖房機能を付与するのかによっても費用、工期は変わってきますので、覚えておきましょう。

床の耐用年数と張り替えの目安

床材には明確に耐用年数というものがありませんが、約10年程度使用した床材は色あせが発生したり、傷が目立つ場合があるため、基本的には約10年〜約15年を目安に張り替えすることをおすすめします。

また、張り替えの目安ですが、以下の3つの症状がみられる場合にはすでに張り替えのタイミングを迎えていると考えられます。

床材がめくれていたり、ひび割れなどの傷みがある

この症状は経年劣化として多くみられる症状の一つで、床材がめくれている場合には歩いている際に引っかかって転倒してしまう恐れがあり、危険です。

また、木質床材でめくれている場合には、木材が足に刺さり怪我をする恐れがあるため、この症状がみられる場合には、速やかに張り替えをしましょう。

床材が変色している

日焼けなどで床材が変色している場合には、それなりに年数が経過していることを指します。

また、色あせではなく、黒く変色している場合には腐食が進んでいたり、カビが生えている可能性があるため、張り替えをした方が良いでしょう。

歩いた際にギシギシと軋む、ふかふかする

この症状は床材が下地材から剥がれている場合や、下地が伸びたり、腐食している場合に発生しやすいです。

放置してしまうと床を踏み抜いてしまい怪我をする可能性があるため、放置せずに専門業者の判断を仰ぐことをおすすめします。

キッチンの床の張り替えリフォームは業者さんに相談してみよう!

床の張り替えをDIYで行うと考えている方も多いのではないでしょうか。

しかしながら、床は建物にとってとても重要な役割を担っており、確認するべき項目が多いため、DIYは避けて知識のある業者に施行を依頼するようにしましょう。

ここでは床の張り替えをリフォーム業者さんに依頼した際に得られるメリットを紹介しています。

床材の下が傷んでないかプロに見てもらえる

床材は構造用合板と呼ばれる下地の板材か、根太と呼ばれる下地の骨組みの上に張られています。

現在の床が歩くと床鳴りしたり、ふかふかする場合には床材ではなく、下地が傷んでいる可能性があるのです。

素人では下地のどの部分が傷んでいて、どのように補修すれば良いのか分からず、誤った補修をしてしまうと、床を仕上げた際に不陸に問題をきたす恐れがあります。

リフォーム業者に依頼することで、下地が傷んでいるか確認してもらえるだけでなく、適切な処置を施してくれるため、安心して床張り替えを進められます。

床下暖房や床下収納などの相談がしやすい

現在の床に床下暖房や床下収納などを追加したい場合にも、リフォーム業者に相談することで、適切なアドバイスをもらうことができ、必要であれば施工も同時におこなってくれます。

そのほかにも建物内で気になることがある場合には、経験豊富なリフォーム業者嗜好性に相談することで、様々な改善策を提示してもらえるため、おすすめです。

キッチン・台所リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたキッチン・台所リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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