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2022年07月13日更新
リフォーム見積もりの完全ガイドー無料相見積もり方法も比較
「リフォーム見積もり」とは、リフォームをする際にリフォーム会社からリフォーム費用の内訳を提示してもらうことを指します。
リフォーム工事はそれぞれの依頼主にあった内容で行われるため、定価が一概に決まっている訳ではありません。
そのため、適切な価格でリフォームを行うためには見積もり依頼がとても大切なのです。
目次
リフォーム見積もりとは
「リフォーム見積もり」とは、リフォームをする際にリフォーム会社からリフォーム費用の内訳を提示してもらうことを指します。
リフォーム工事はそれぞれの依頼主にあった内容で行われるため、定価が一概に決まっている訳ではありません。
そのため、適切な価格でリフォームを行うためには見積もり依頼がとても大切なのです。
見積もりを取ることで費用の概算やリフォームの内容が把握でき、これから行われるリフォームの工事をより具体的にイメージできるようにもなるでしょう。
この記事では、初めてでは何かとわからないことが多いリフォームの見積もりについてご説明します。
お見積もりをお急ぎの方はこちらから詳しい見積もりが取れます。
リフォーム見積もりをする前に
リフォームで見積もりを依頼する前に大切なのはまず情報を集めることです。
リフォームをする上で必要な情報をあらかじめ知っておくことで、リフォーム会社とのやりとりがスムーズになり、自分の想像と違うリフォームをしてしまうリスクも減らすことができるでしょう。
それぞれのリフォーム箇所別に費用相場を知りたい方は下記を参考にするとすぐに把握することができるのでお勧めです。
リフォーム業者について知る
リフォームを扱っている業者は数多くあります。しかし、それぞれの業者によって得意分野や特徴が異なるので、自分が何を重視してリフォームを行いたいのかを考えて、それにあった会社を選ぶことが大切です。
また、実際に見積もりを依頼する会社は2~3社ほどがベストと言われています。
下記にリフォーム業者の主な種類をまとめましたので選ぶ際の参考にしてください。
住宅メーカー・大手建設業者
住宅メーカーや大手の建設業者は、自社内のリフォーム部門や子会社がリフォームを扱っていることが多く、自社で建てた物件のメンテナンスを主に請け負っています。
住宅を総合的に扱っているので大規模なリフォームにも対応できるところが魅力だと言えるでしょう。
電気・水道・ガスなどの設備業者
電気や水道、ガスなど、それぞれに関連する場所の設備工事やリフォームを取り扱っている業者です。ガス配管の工事や電気系統の工事などを専門的に行っている業者などが当てはまります。
設計事務所
設計事務所は主に新築物件を担当することが多く、リフォームに関しては経験がない場合や、小規模のものは請け負わないケースもあります。依頼をする場合は事前に確認が必要になるでしょう。
依頼主のニーズにあった個性的なリフォームが期待できます。
住宅設備・部品メーカー
大手の住宅設備メーカーや部品メーカーはほとんどが自社の代理店を持っており、リフォーム事業を行っています。業者によって得意な部分が異なりますが、比較的どのようなリフォームにも対応できるという特徴があります。
地元工務店・リフォーム専門業者
小規模経営のものが多く、個人経営の工務店や地域密着型のリフォーム業者などがこれにあたります。
事業所が近ければ急なトラブルにも対応してもらえたりと小回りが利く点がメリットでしょう。小規模なリフォームから大規模リフォームまで幅広く取り扱っています。
ホームセンター・家具店・小売り販売店
大規模なホームセンターなどでも、店舗の商品を用いた設備の交換や取り付けといった小規模リフォームを取り扱っていることがあります。
リフォームの完成形を決める
リフォームを行う際には完成形を決めておくことも大切です。家族のコミュニケーションを多くするために壁はなるべく少なくしたい、壁の色は隣家と違うものにしたいといった家族の要望を先にまとめておきましょう。
単身の方は自分の好きな色をたくさん取り入れてみたり、生活スタイルにあったリフォームを、お年寄りの夫婦などはバリアフリーを考慮したリフォームプランにするのも良いでしょう。
またリフォームでは、業者からの提案を全て受け入れていると気づかないうちに高額になってしまう場合があります。
そのため予算とリフォーム箇所の優先順位についてもあらかじめしっかりと決めておきましょう。完成形がきちんと見えていれば希望に沿った範囲内での良い提案が受けられ、より納得度の高いリフォームが行えるでしょう。
ウェブサイトに出ている事例を参考にしたり、実際に展示されているショールームに足を運んでいろいろな種類の設備を見ると、完成形がよりイメージしやすくなります。
大まかな完成形をイメージするためには見積もりを行い予算と照らし合わせることも重要です。こちらからリフォームに必要な見積もりが取れるので参考にしてみてください。
リフォームの見積もりの相場は?
リフォームの見積もり相場はいくらくらいなのでしょうか。リフォームの工事別の見積もり相場を紹介します。
外壁塗装
外壁塗装は坪数ごとで塗装面積が変わりますので費用も大きく変動します。例えば30坪の建物であれば約60万円~約100万円です。また屋根塗装も含めれば約80万円~約140万円になります。
外壁塗装には足場工事、塗装工事、諸経費が含まれますので見積もりの際は内訳もしっかりと確認をしておきましょう。
浴室
浴室のリフォームは浴室の広さと浴室のグレードによって変わります。一般的な浴室でグレードも中級であれば約80万円~約120万円です。
ただし、グレードを抑えれば約50万円~約70万円程度でリフォームも可能です。逆に浴室暖房やハイグレードのものを選択すれば約150万円~約200万円とリフォームプランによって様々ですので業者としっかりと打ち合わせをしましょう。
キッチン
キッチンも浴室と同様でグレードによって様々です。キッチンタイプを変えるリフォームはかなり大掛かりなものになりますので今回はキッチンタイプを変えない前提ですが一般的なもので約70万円~約100万円です。
しかし、キッチンはどの設備を導入するかで金額も大きく変わりますので見積もり時に内容を確認するようにしましょう。
相見積もりとは?
「相見積もり」とは複数の業者に見積もり依頼をすることです。
リフォームは長期間行われるものが多いため、自分にあったリフォーム業者を選ばないと負担が多くなってしまうでしょう。
相見積もりを行えば、複数の見積書を見ながら値段や工事内容、そして担当者の対応などを比較することができるので自分に合ったベストなリフォーム業者を見つけることができます。
相見積もりをする際はリフォーム業者に相見積もりである旨を伝えておきましょう。比較検討をしていることが伝われば競争意識が芽生え、気合を入れて取り組んでくれるでしょう。
相見積もりのメリットは、複数の会社を比較することで優良な会社を見分けることができ、工事中のトラブルを防ぐことができる点です。
また複数社からの金額を見ることができるのでおおよその相場がわかり、高額請求や必要のない工事を行っている会社などを見分けることもできます。
残念ながら悪徳リフォーム業者も増えていると言われているため、信頼できる会社を見極めるためにもぜひ行いたい方法です。
ハピすむが厳選した優良なリフォーム会社に相見積もりを行うことができるのでご活用ください。
リフォーム見積もりまでの流れ
ここではリフォームで見積もりを取る際の一連の流れについて解説します。
リフォーム業者を探す
リフォームでまず大切になるのは、どの業者に見積もりを依頼するかです。
リフォームは人生の時間の多くを過ごす家を扱うものです。専門的な技術を持っていない業者に任せると手抜き工事が行われてしまったり、欠陥があって瑕疵保険加入の対象外になってしまうケースなどもあります。
そのため、安心できる実績を持った業者を選んで工事を任せることが賢明です。
優良なリフォーム業者を見分けるポイントの1つは、建設業許可を取得しているか否かです。建設業許可がなければ500万円以上のリフォームは行うことができないため、許可証の確認をすることも優良なリフォーム会社を見極める際に役立つと言えるでしょう。
当サイト「ハピすむ」では、各都道府県で建築業許可を得ている様々なリフォーム会社の紹介や、各自治体の補助金制度などについても紹介しています。リフォーム業者を選ぶ際の参考にしてください。
見積もり依頼をする
具体的に依頼したい業者やリフォームの完成形が決まったら見積もり依頼をしましょう。最近ではインターネットから資料請求や見積もりを依頼することができるケースが多いため、店舗や現場にわざわざ出向かずとも依頼ができます。
一度情報を入力しただけで複数の業者に相見積もりが取れるウェブサイトもあるため、このようなサービスを利用するのも良いでしょう。
見積もりを依頼する際には、リフォームの希望箇所や予算などについて伝えましょう。
現地調査や相談を行う
見積もりの際には現地調査が行われます。行われる工事は希望する内容や、家の状態、広さや立地等によっても変わるため、現場を見てみないと正確な見積もりを出すことができません。そのため、現地調査はとても大切な行程だと言えます。
見積もり依頼をした側はリフォームする箇所を専門業者に見せることでその業者の対応や、具体的な工事内容について知ることができます。
一方で、リフォーム会社としては現場の状況を正確に把握できるだけではなく、依頼主と費用面の確認や工事内容の提案、相談などを直接行うことが可能です。
また、業者の方に直接意見や要望を相談することも可能なので、意思の疎通が取れてより理想に近いリフォームを行うことにも繋がるでしょう。
現地調査は基本的には無料で行われます。
リフォームの見積もりが来るまでの日数
実際に見積もりを依頼して現地調査が行われてから見積書が来るまでの期間は、工事内容や工事規模によって異なります。
工期や必要な資材の量、職人の日程や必要人数等の様々な点を考慮しながら見積もりを作成するため、リフォーム会社が見積もりを作成するまでには少し時間がかかります。
また、行うリフォームの規模によっても見積もりが届くまでの日数は変わります。部品の取り換えや1カ所のみのリフォームなど小規模なものは数日、フルリフォームなどの大規模な場合は約2週間~約3週間が平均とされています。
リフォーム見積もりが遅い時の対処法
基本的には1カ月以内に届くリフォームの見積書ですが、1カ月たっても見積書が送られてこない場合があります。
特に小規模な工務店などは人手が少ないために手が回っていなかったり、リフォーム実績が少ない業者の場合は対応に慣れていなかったりなど、返答が遅くなるケースもあるようです。
その場合には見積もりを依頼した会社に直接電話をしてみましょう。実際に聞いてみて現状を確認することが一番の解決策だと言えるでしょう。
基本的には、優良なリフォーム業者ならば遅れてしまった場合には連絡をくれるものです。
見積もりの提出が極端に遅い会社はリフォームの工程管理やアフターケアも悪い場合が多いので、電話などの対応を参考に別の会社を利用することなども考えましょう。
見積もりをする時の注意点
見積もり方法や一連の流れについてご説明してきましたが、ここでは実際に見積もりをする際の注意点をご紹介します。
リフォームプランを固定しよう!
相見積もりを行う際に、あるリフォーム会社に見積もり依頼をして、見積もりを待っている間に変更点や他の希望が出てきてしまい、1社目と2社目で条件を変更してしまうケースがあります。
これを行うとリフォームをする場所や期間に差が出てきてしまい正確な比較が行えなくなってしまいます。
見積もりを取る前に家族間での話し合いを行って要望をまとめ、完成形をしっかりと決めてから行いましょう。
打ち合わせではメモを!
現地調査や打ち合わせでは口頭でリフォームの変更箇所などを決定する場合も多く、書類として残っていないケースがあります。
のちのち見積もり内容を確認しやすくするためにも、打ち合わせで話したことや変更点はメモを取るようにしましょう。
リフォーム見積もりは何社まで取れる?
相見積もりを行うために多くの会社に見積もりを出してもらい、たくさんのリフォーム会社を比較することは悪いことではありません。しかし、その分見積書が届いてから比較をするのにかなりの時間がかかってしまいます。
またリフォーム会社としても、見積もりを出してからの返答が遅すぎるとリフォームを行う気がないと判断してしまい、希望していた時期に別の工事を入れてしまうことなどがあります。こうなってしまうと相見積もりを行った意味がなくなってしまいます。
そのため、見積もり依頼はあらかじめ厳選した2~3社程度を目安に行うことを意識しましょう。
リフォーム見積書の詳しい見方
見積書が実際に届いたら、どのような点を確認したらよいのでしょうか。
見積書には工事の項目や使用する資材とその費用の内訳などが載っています。専門的な用語も多いのですが、押さえておきたい確認点や見積もりを見た後の会社とのやり取りなどについてご説明します。
作成日時
見積書には、リフォームの見積もりが作成された日付が記載されています。
見積書は一度だけではなく修正を加えて何度か提出されることが多いため、いつ作成されたものなのかをしっかり確認しておきましょう。
押印もしくは署名
押印もしくは署名がなければ正式な書類としては扱うことができません。押印がなければ押し忘れの可能性もありますが、もしもの時にトラブルにならないように確認しておきましょう。
商品名
記載されている商品の型番や名称が自分の希望した商品になっているかを確認します。違う商品になっていたり詳しい記載がない場合はリフォーム会社に問い合わせてきちんと修正してもらうようにしましょう。
単価や数量
商品の単価や数量が詳細に記載されていることが一般的です。また一式明細といって数量や単価が記載されずに「一式」とだけ記載されていることがあります。
施工時間や施工面積などを考慮して料金を調整するために「一式」表示が用いられていることがあるのですが、その内訳や内容は各リフォーム会社によってまちまちです。
一式とはどこからどこまでを指すのかが曖昧なままでは、後々トラブルの原因になってしまいがちです。
そのため、一概に高い安いを判断することはできないのですが、自分でリフォームプランと照合して、明確でないと感じたときはリフォーム会社に確認してみましょう。
諸経費の割合
諸経費には主に工事車両のガソリン代や駐車料金、通信費や広告宣伝費などが含まれています。
割合は一般的には全体工事費の約10%前後といわれていますが、これはあくまでも目安です。あまりに諸経費の割合が高すぎるなど、疑問に感じた際は内訳を聞いてみるとよいでしょう。
有効期限
どの見積書にも有効期限が設定されています。材料費などは有効期限が過ぎると変更になる場合も多いので、いつまでに決断するかの判断基準の一つとして覚えておきましょう。
一般的には見積提出日から1カ月間程度ですが、この有効期限が短すぎるものは契約を急がせてくる悪徳リフォーム業者である可能性があります。
リフォームは即断即決で行えるものではないので、他社の見積書と比較して期限が短すぎるものは注意しましょう。
リフォーム見積もり費用額を安く抑えるコツ
リフォーム見積もり額を安く抑えるためのコツは、補助金を利用すること、リフォーム減税制度を利用すること、そして粘り強く交渉することです。それぞれについて詳しく説明していきます。
補助金を利用する
自治体によっては、エコリフォーム補助金やバリアフリーリフォーム補助金など、ある特定のリフォームに対して助成が受けられる制度があります。
補助金制度の内容や、申請方法、金額、期間などは自治体によって変わってくるため、お住まいの自治体に相談してみるとよいでしょう。
リフォーム減税(控除)を利用する
省エネや耐震、バリアフリーリフォームを行うことで、一部の税金が控除される制度があります。主に所得税、贈与税、固定資産税のいずれかに関して控除を受けることが可能です。
2019年2月現在、所得税に関しては確定申告の際に必要書類を添付することでリフォーム費用の約10%程度の控除が受けられます。
固定資産税に関してはリフォームを行った不動産のある自治体に申告をすることで、リフォームを行った翌年1年間分の金額が減額の対象になります。
贈与税に関しても満20歳以上であれば他者からリフォーム費用の援助を受けた場合に、その金額に対して贈与税が非課税になる制度があります。
上記のリフォーム減税も各自治体や年度によって減税額や対応年月が異なります。
リフォーム会社に交渉する
見積書の金額を見て、少し高いと感じたりした場合には、リフォーム会社に金額の根拠を質問したり値下げを交渉をしたりしてみましょう。
対応の良い業者であれば、金額に対しての疑問にも丁寧に回答してもらえることがほとんどです。また質問や相談をすることで、重要度の低い工事などを省いたり、より予算をおさえた内容に変更することも可能でしょう。
しかし、無理な値下げ交渉や一方的な問い合わせを繰り返し行うとリフォームの質を落としてしまったりリフォーム会社との関係を悪くすることにもなりかねません。
予算を伝え、予算内でできることやできないこと、費用を抑えることができる方法などを教えてもらいながら、リフォーム業者と一緒に内容を検討することでリフォーム費用をおさえられる最善の策を見つけられるでしょう。
リフォーム見積もりのシュミレーションのやり方
最近では見積もりシュミレーションを行うことで大まかな費用金額を予想してくれるソフトやウェブサイトがあります。ここではそのやり方についてご説明します。
見積もりのシュミレーションでは始めにリフォームを考えている物件の種類を入力します。マンションや一軒家、店舗などが考えられます。
次に、考えている予算を入力し、リフォームの内容を選んでいきます。その際に、リフォーム箇所ごとの大まかな費用相場などを掲示してくれるウェブサイトなどもあるので、参考にしながら選んでいきましょう。
すると最後にその内容に応じて費用の概算が表示されます。
この内容を元に、そのまま施工業社に見積もりを依頼することも可能な場合があります。
その場合は、名前と見積もりを報告するための電話番号などの入力が必要です。
簡単に見積もりの概算を知ることができるため、リフォームを考えている場合は利用して参考にしてみるのも良いでしょう。
しかし、あくまでも大まかな費用概算しか出ないため、もっと詳しい情報や内訳が知りたい場合は、リフォーム会社に現地調査を依頼した上で、見積もりを立ててもらいましょう。
こちらから優良なリフォーム会社の相見積もりを行うことができるのでぜひ試してみてください。
見積もり会社への断り方
見積書を見た後に、自分の希望に沿っていなかったリフォーム会社には断りを入れることになります。
リフォーム業者にとっては見積もりを提出した相手に断られることは日常的にあることですので、ためらわずに理由をしっかりと伝えましょう。
また、断りの連絡を入れることでリフォームプランの見直しや改善を行ってくれる場合もあります。断りづらいから連絡を入れないのではなく、連絡するようにしましょう。
断り方の例文
断る理由としては大きく分けて金額が予算と合っていないことと他社の提案のほうが魅力的であった場合の2種類が考えられるでしょう。
金額的に納得のいかなかった場合には下記のような断り方ができます。
「こちらの金額では予算を超えてしまうため遠慮させていただこうと思います。リフォームプランの変更も検討いたしましたが、今から行うととても時間がかかってしまうと思いますのでまたの機会によろしくお願いいたします」
このように値下げをされても考える余地がないことを伝えると業者側からの問い合わせもこなくなるでしょう。
また他社のほうが魅力的であった場合には下記のような断り方ができます。
「他社様の提案のほうが魅力的であり今からプランを練り直すより時間的にも早いと考えたため他社様のプランに決めさせていただきました。そのため今回はお断りさせていただきます。また機会がありましたらよろしくお願いいたします」
このように既にほかのリフォーム業者に決めていることを伝えることで、業者側から連絡がくることもなくなるでしょう。
優良なリフォーム会社を見つけるには?
ここまで説明してきたリフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は見積もり比較のステップへ行きましょう!
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「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」
そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。
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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
この記事の監修者プロフィール

タクトホームコンサルティングサービス
亀田融一級建築施工管理技士、宅地建物取引士。東証1部上場企業グループの住宅部門に33年間勤務。13年間の現場監督経験を経て、住宅リフォーム部門の責任者として部分リフォームから大規模リノベーションまで2,000件以上のリフォームに関わる。2015年に退職して現在は、タクトホームコンサルティングサービス代表として、住宅診断を行う傍ら、住宅・リフォーム会社へのコンサルティング活動を行っている。

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