2024年08月20日更新

監修記事

リノベーションをするメリットは?後悔しないポイントや注意点を解説

リノベーションとは、既存の建物に新たな価値を付加し、魅力を高める改修プロセスのことです。「家族のライフスタイルや、趣味にぴったりのデザインに一新したい」といったニーズを持つ人などに大きなメリットをもたらすでしょう。
この記事では、リノベーションのメリットをはじめ、計画段階で後悔しないために押さえておくべきポイントなどを解説します。
魅力的な施工事例も紹介するので、リノベーションを検討するためのヒントになれば幸いです。

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リノベーションをするメリット

新築マンションや分譲住宅は、あらかじめ決まった間取りや設備が標準仕様となっているため、自分の生活スタイルにぴったり合わない場合、購入を躊躇することも少なくありません。

リノベーションを選んだ場合、自分のライフスタイルに合わせて住まいを一新することが可能です。
また、新築を購入する場合と比較して、リノベーションの費用は通常7〜8割程度に抑えられることが多いです。

既存の建物の構造を活かしつつ、オリジナリティあふれるデザインや、新築にはない独自のテイストを求めている方には、リノベーションをおすすめします。

【メリット1】自分好みの住まいを実現しやすい

リノベーションは、自分の希望を反映させて、ライフスタイルに最適な住まいを作り上げられます。

たとえば、老後に備えたバリアフリー対応、ペットと共に快適に過ごせる内部構造、あるいは高い防音性能を持つ居室など、住みやすい環境を整えることが可能です。

さらに、リノベーションでは機能面だけでなく、デザインも自分の好みにカスタマイズできます。

ライフスタイルに合わせた住まいの価値を高めることで、日々の生活や趣味をより充実させ、暮らしの質を向上させられます。

【メリット2】建て替えに比べて費用を抑えられる

リノベーションは、新築購入や建て替えと比べて、コストを抑えられる場合が多いです。

既存の建物の基礎や柱などを活用できるため、工事工程を削減でき、その結果、材料費や人件費、工事費を節約できます。

特に、希望するエリアの新築物件が高額で手が届きにくい場合、中古物件を購入してリノベーションすることで、予算内で理想の住まいを実現できる可能性が広がります。

リノベーションは、コストを抑えつつも、自分らしい暮らしを手に入れたい方に最適な選択肢といえるでしょう。

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リノベーションをするデメリット

リノベーションは、自分好みの住まいを作り上げる魅力がある一方で、いくつかのデメリットも存在します。

まず、一般的に工期が長くなりがちで、計画段階から専門的な知識が求められる点が挙げられます。

特に築年数の経過した住宅では、事前の調査を十分に行い、予期される問題点に対して業者と共に解決策を検討することが重要です。

さらに、売却を視野に入れたリノベーションでは、個性的なデザインや間取りにすると、将来的に買い手が見つかりにくくなる可能性があります。

リノベーション業者との事前打ち合わせを綿密に行い、プロジェクトがスムーズに進行するよう、事前に可能な限りの対策を講じることが大切です。

【デメリット1】工期が長くなりやすい

リノベーションでは、建物の状態を事前に確認し、設計から施工まで一貫して進めるため、工期が長くなる傾向があります。

工事の内容や住宅の規模にもよりますが、一般的には2ヵ月から半年程度の工期を見込んでおくことが必要です。

特に、解体後に予期せぬ追加工事が必要になった場合、その分だけ工期が延びる可能性もあります。

部分的なリノベーションであれば工期は比較的短く済むことが多いですが、フルリノベーションを検討している場合は、計画から入居までの期間について、事前に業者と詳細に確認しておくことをおすすめします。

【デメリット2】専門的な知識がないと難しい

リノベーションは、既存住宅の構造や状態によって自由度が制限されたり、追加補修が必要になったりするため、専門的な知識が不可欠です。

たとえば、物件の耐久性が基準を満たしていない場合、耐震補強が必要になるため、事前に専門家に依頼して物件の状態を詳細に調査してもらう必要があります。

また、外見上は問題がないように見えても、シロアリの被害やカビの発生といった見えない問題が潜んでいる可能性もあります。

リノベーションを検討する際には、事前調査を徹底し、潜在的な問題を把握した上で進めることが不可欠です。

【デメリット3】セールスバリューが低下する恐れがある

リノベーションした物件を将来的に売却することを考えている場合、間取りやデザインの選択には注意が必要です。

あまりにも個性的なデザインや特徴的な間取りは、限られた人々にしか魅力を感じてもらえず、売却が難しくなる恐れがあります。

一方で、売却を視野に入れていない場合は、自由に自分の好みに合わせたデザインや間取りを選んでも問題はありません。

リノベーション後の将来を見据えた上で、慎重にプランニングすることをおすすめします。

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リノベーションされた賃貸物件を選ぶメリット

リノベーションされた賃貸物件には、一般的な間取りやデザインでは味わえない、独特で魅力的な内装が特徴です。
外観とギャップのある個性的なデザインや美しい内装で、生活に楽しさを加えることができます。

たとえば、レトロで懐かしい雰囲気のある内装など、新築では味わえない独自の魅力がリノベーション物件にはあります。

さらに、同じエリアの新築や築浅物件よりも、リノベーション物件は賃料が安く設定されていることが多いため、希望する条件に合った物件を見つけやすいです。

築年数にこだわらず、リノベーション賃貸物件を選択肢に入れることで、新築同様のきれいな内装や最新の水回り設備で、快適な生活を実現することができます。

【メリット1】機能的かつおしゃれな内装で生活を楽しめる

リノベーションした賃貸物件は、外観がレトロな雰囲気でありながら、内装はまるで新築のようにきれいになっているといった建物が多く見られます。

デザインにこだわったリノベーションによって、他の物件にはない独自の付加価値が提供されています。

一般的な賃貸物件にありがちなオーソドックスな内装とは一線を画し、洗練されたおしゃれな空間で生活を楽しむことができます。

機能的でありながら個性豊かな内装を求める方には、リノベーション賃貸物件が特におすすめです。

【メリット2】希望に合う物件を見つけやすい

リノベーション賃貸物件は、同じエリアの新築や築浅物件に比べて、家賃が安く設定されていることが多いため、予算内でより理想的な物件を見つけやすくなります。

物件探しをする際には、築年数にこだわらずリノベーション物件も選択肢に加えることで、希望する地域や部屋の広さなど、条件に合った物件が見つかる可能性が高まります。

実際、家賃相場は新築よりも10〜30%程度安くなることがあり、コストパフォーマンスが良い物件も多いです。

職場からの距離やエリアの条件を重視して物件探しをしている方には、リノベーション物件も含めて検討することをおすすめします。

【メリット3】新しい設備が備わっている

リノベーション賃貸物件では、トイレやお風呂などの水回り設備が最新モデルに更新されていることが多いです。

たとえば、節水型のトイレやカビの発生を抑えた素材の浴槽など、機能性に優れた製品が導入されている場合があり、快適な生活をサポートします。

また、エコに配慮した設備は、環境への負担を軽減すると同時に、水道光熱費の削減にもつながる可能性が高いです。

賃貸物件を探す際には、リノベーション物件も選択肢に含め、住宅設備の最新状況をチェックすることをおすすめします。

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リノベーションされた賃貸物件を選ぶデメリット

リノベーション賃貸物件は、きれいな内装や希望条件に合った物件を見つけやすいですが、いくつかのデメリットもあります。

リノベーションが行われるのは主に専有部分に限られるため、エレベーターや廊下といった共用部分はそのままの状態である場合が多いです。

また、女性のひとり暮らしの場合は、セキュリティ面にも注意が必要です。
オートロックや防犯カメラなどのセキュリティ設備が整っているかどうかを、内見の際にしっかり確認することが大切です。

内見の結果、許容できる範囲の設備であれば、リノベーション賃貸物件を選ぶのは良い選択肢となるでしょう。

【デメリット1】共用部分はリノベーションされていない場合もある

リノベーション賃貸物件では、居室の内装が新しくリノベーションされていても、エントランスや廊下といった共用部分が古いままの場合があります。

たとえば、エレベーターや集合ポストが古く使い勝手が悪いことや、オートロックや防犯カメラなどセキュリティ面で不安を感じることが想定されます。

特に女性のひとり暮らしや子供がいる家庭の場合は、内見の際に共用部分の状態も含めてしっかりと確認することをおすすめします。

部屋探しの際には、専有部分だけでなく共用部分にも目を向けて、全体の住環境を総合的に評価することが重要です。

【デメリット2】見えない部分は古いままのことがある

リノベーション賃貸物件では、トイレやお風呂などの表面上の設備は新しくなっていても、壁や天井内部の状態がどうなっているかはわかりにくいことがあります。
また、床下の配管や電気配線が古いままである可能性も考えられます。

リノベーションの範囲がどこまでかを把握しづらいため、隠れた部分がどのような状態であるかを確認することが難しいです。

気になる場合は、契約前に不動産会社に詳細な情報を確認することが重要です。

後悔しないためにも、リノベーションの内容と範囲を把握しておくことをおすすめします。

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リノベーションの施工事例を紹介

ここでは、ハピすむで紹介した施工業者が手がけたリノベーションの施工事例を3つ紹介します。

既存の住宅の構造や雰囲気を活かしながら、クライアントの要望に応じたプランを提案しています。

【事例1】暗い日本家屋を明るく快適な「和モダン」の空間へ

施工業者:株式会社大雄

築36年の伝統的な日本家屋を、明るく快適な「和モダン」空間にリノベーションした事例です。従来の暗い雰囲気を一新し、温かみのある衛生的な住まいに生まれ変わりました。

コロナ禍を背景に、「抗ウイルス・抗菌性能」を持つ天然素材を中心に使用し、予算内での実現させています。
費用は約1,600万円で、施工期間は約3ヵ月です。

和室やお手洗いには「旅館」をテーマにしたコンセプトを採用し、高級感あふれるラグジュアリーな雰囲気を演出しています。

素材選びにこだわりつつ、予算内で断熱性能や構造の強化も行い、機能性とデザイン性の両方を兼ね備えた空間に仕上げています。

【事例2】収納を充実させたマンションリノベーション

施工業者:新築ヨミガエル

名古屋市名東区でのリノベーション事例です。
収納を充実させたマンションのフルリフォームを実施しました。

各居室、洗面室、キッチンの収納やゴミ箱の配置まで考慮した最適な収納計画を実現させています。

一部の壁を撤去し、リビングとダイニングスペースを分けることで、同じ空間にいながらも家族それぞれがプライベートな時間を持てるようにしました。

収納不足の悩みを解決するために、玄関にはコートクロークやファミリークローゼットを新設し、洗面室のランドリースペース上には洗濯用ハンガーの収納スペースも確保しました。

生活動線や収納の配置に細心の注意を払い、リフォーム費用は1,000万円以内に収めたリノベーションです。

【事例3】世代をつなぐ古民家リノベーション

施工業者:株式会社匠工房

先代から受け継がれてきた古民家を、現代の快適さと次世代の生活に合わせてリノベーションしています。
特に豪雪地帯特有の茅葺屋根を活かしつつ、寒さや湿気対策にも配慮したプロジェクトです。

寒さ対策として、断熱材を敷設し、Low-E樹脂アルミ複合サッシに全面入れ替えました。これにより、寒さをしっかりと防ぎつつ、家族が快適に過ごせる空間を実現しました。

また、湿気が多かった床下には防湿フィルムを敷いた上でコンクリートを打設し、長期的に安定した住環境を確保しています。

通し柱や差し鴨居は欅の木目の美しさをそのまま活かし、古民家の伝統的な雰囲気を残しています。

新しい家族とともに快適に暮らせるように、伝統と現代的な機能性を融合させたリノベーションです。

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リノベーションで後悔しないためのポイント

リノベーションで後悔しないためには、家族間で事前に準備した内容をリノベーション業者へ具体的に伝えることがポイントです。

希望に合うリノベーションを実現できる業者を選ぶために、具体的な要望や予算を伝えて見積もりを出してもらって比較することが必要です。

まずは予算を決めて、家族のライフスタイルや将来の生活を考慮して投資したい優先順位を決めることをおすすめします。

限りある資産でより価値の高いリノベーションを実現させるために、リノベーション業者とのコミュニケーションを大切にしましょう。

【ポイント1】予算を明確化する

リノベーションを検討する際は、計画段階に自己資金やローンの借り入れを含めて無理のない予算を明確にすることが大切です。

リノベーション開始後に追加工事が増えたり、理想の住まいを実現しようとするあまり、標準以上のグレードを選んで最終的に予算オーバーになったりするケースがあります。

また、建物が老朽化している場合は追加工事が必要です。

予算内に収めるためには、工事費以外の諸経費も含めて、最初に決めた予算で費用を割り振りましょう。

【ポイント2】費用の優先順位を決める

リノベーションを成功させるには、最もこだわりたい部分に費用を投資することが大切です。

どのような住まいが理想的なのか、家族のライフスタイルや将来の生活変化を考慮し、要望を整理して費用の優先順位を明確に決めます。

優先順位を決めるときは、「絶対に譲れない条件」「できれば実現させたい条件」「あったらいいと思う条件」などに振り分けて判断することをおすすめします。

プランニング前に家族間で意見をすり合わせておき、限られた資金でより価値の高いリノベーションを実現させましょう。

【ポイント3】信頼できる業者を選ぶ

自分のやりたいリノベーションを実現できるリノベーション業者を選ぶことも大切です。

リノベーション業者によって実績や強みに特徴があるため、複数の業者を比較する必要があります。

たとえば、全国展開している業者はノウハウが豊富でサービスも充実しているものの費用は高くなる傾向にあり、地域密着型の工務店はコストを抑えられる一方で工事内容が限定されるといったケースです。

あらかじめ準備したリノベーションの要望、予算を伝えて費用の見積もりをもらい、納得いく業者と契約して理想の住まいを実現させましょう。

【ポイント4】業者と計画を緻密に立てる

理想のイメージに近いリノベーションを実現させるためには、要望や予算を具体的に伝えることが重要です。

設計者は予算の範囲内で可能なプランをつくって提案するため、予算を少なく伝えてしまうと受けられるはずの提案を受けられなくなってしまう可能性があります。

優先順位をつけた要望リストと、費用を伝えて計画をしっかりと立てることでリノベーションが完成した際に思ったのと違った、という事態を避けられます。

業者との綿密な計画とコミュニケーションにより、予算内で後悔しないリノベーションを目指しましょう。

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リノベーションをする際の注意点

リノベーションをする際、主に注意すべきことを3点紹介します。

既存住宅の状況を専門家に調査してもらい、希望のリノベーションの実施確認やマンションの場合は管理規約を確認する必要があります。

リノベーション開始後に、想定外の追加費用がかかることも考慮して業者とプランを立てることをおすすめします。

予算内に理想のリノベーションを実現させるには、事前確認が重要です。

【注意点1】マンションの管理規約を確認する

マンションでリノベーションを行う場合、専有部分のみが対象で、共用部分のリノベーションは基本的に行えません。

また、管理規約には細かいリノベーションのルールが定められていることがあります。たとえば、カーペットからフローリングへの変更が禁止されている場合や、水回りの移動が不可とされていることもあります。

リノベーションを開始する前に、管理規約をしっかり確認し、希望するリノベーションが規約に適合しているかどうかを確認することをおすすめします。

【注意点2】規定外の費用が発生することがある

リノベーションの過程で、予算オーバーや追加費用が発生する可能性があります。

特に、希望が膨らむと予算を超えてしまうことや、解体作業後に予期しない追加工事が必要になる場合もあります。

事前に利用可能な予算を明確にし、リノベーション業者と詳細な打ち合わせを行い、想定される追加費用を踏まえてプランを立てることが重要です。

予算内に収めるための判断をしっかり行いましょう。

【注意点3】既存の壁や柱を解体できない場合がある

物件の構造によっては、間取りの変更や水回りの移動ができない場合があります。

特に、家を支えるために設置されている壁や柱など、構造的に重要な部分は撤去できないことが多いです。

リノベーション契約前に、専門家に建物の状態を確認してもらい、必要な調査を行うことが大切です。

プランニング後に手戻りがないようにするためにも、業者と一緒に物件を見て、事前に十分な確認を行いましょう。

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リノベーションのメリット・デメリットに関するよくある質問

リノベーションが人気な理由は?

リノベーションが人気を集めているおもな理由としては、住まいに対する個々の価値観やライフスタイルを反映できる点が挙げられます。

一般的な間取りや内装では物足りないと感じる人が増えており、自分たちの好みに合わせた住まいを実現できることが、リノベーションの大きな魅力です。

また、近年ではリノベーションに活用できる補助金や減税制度が増えていることも、人気を後押しする理由のひとつになっています。

>>【2024最新】リノベーションに活用できる補助金・助成金制度

リノベーションの費用を抑えるコツは?

リノベーション費用を抑えるコツは、業者選びと設備や素材のグレード選びが重要です。

大手リノベーション会社は多くの実績を持ち、幅広いプランを提供できますが、その分費用が高くなる傾向があります。

一方、地域密着型のリノベーション会社はコストを抑えられる場合がありますが、提供されるサービスが限られることがあります。

そのため、複数の業者から相見積もりを取得し、費用や提案の質を比較することが大切です。

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ワンストップリノベーションとは?

ワンストップリノベーションは、物件探しから設計、施工、アフターフォローまでを一貫して提供するサービスのことをいいます。

ワンストップリノベーションでは窓口がひとつになるため、業者とのコミュニケーションがとりやすくなります。

また、無駄な中間コストを省けるので、コスト負担が軽減されやすいのも特徴のひとつです。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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