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2018年10月10日更新

リノベーションするメリット・デメリットは?

リノベーションには様々なメリットがありますが、デメリットも知っておくと、より満足度の高いリノベーションにすることができます。戸建・マンション、賃貸・団地など、建物の種類ごとにリノベーションのメリットとデメリットを比較してみましょう。

  • 【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫
  • この記事の監修者
    株式会社フレッシュハウス
    樋田明夫
    営業戦略室 室長

リノベーションのメリット

リノベーションには、間取りの自由度が部分リフォームに比べて高いことや、新築で家を購入するよりも予算が低いといった利点があります。

また、これらの利点やメリットは、リノベーションを行う建物が「戸建て」か「マンション」か、あるいは「賃貸」か「団地」かといった、建物の種類によってその内容が異なります。

これから行うリノベーションを成功させるためにも、まずは建物の種類別に、リノベーションのメリットや利点を見てみましょう。

建物別・リノベーションのメリット

リノベーションが行われる建物を大きく分けると、
戸建て
マンション
団地
の3種類になります。

戸建住宅リノベーションのメリット

戸建住宅のリノベーションには、現在その家に住んでいる人の悩みに即したプランニングが行えるというメリットがあります。

例えば、親世帯との同居のために、リノベーションで二世帯住宅化する場合も、現時点の使い心地はそのままに、生活が異なる二世帯それぞれに配慮した間取りを考えることができいます。

あるいは、狭小住宅で、収納が少なく通気が悪いことにお困りであれば、リノベーションでリビングを吹き抜けにリフォームしたり、余った空間を有効活用して、収納家具を追加したりすることも可能です。

中古の戸建て物件購入時のリノベーションのメリット

中古住宅は通常、以前住んでいた家族に合わせた造りになっていますが、リノベーションによって、新しい住人にが使いやすく住みやすい家に作り替えることができます。

例えば、親子四人が以前住んでいた中古物件に、新たに二人暮らしの夫婦が住む場合、部屋数や設備の大きさを持て余してしまうことがあります。

あるいは、若い世代の夫婦が暮らしていた中古物件は、廊下やお風呂場などに手すりがなく、段差にも配慮されていないため、シニア世代が購入しても、安心して生活することができません。

そのほか、造りが古い中古物件は、階段の段差が高く傾斜が急になっていたり、キッチンが離れた別室に設けられていたりするため、現在の暮らしにそぐわないことがあります。

このような、購入時の状態では使いにくい中古住宅でも、自分たちの住みやすい間取りや設備をリノベーションによって取り入れることができます。

また、古い中古住宅の多くは、断熱性や耐震性も古い基準のままになっているものが多いため、リノベーションの際にこれらの補強工事も行うと良いでしょう。

リノベーションするメリット・デメリットは?

マンションリノベーションのメリット

マンションの間取り変更には戸建住宅以上のメリットがあります。

例えば、和室や寝室など、不要な部屋が多く壁だらけの暗い中古マンションでも、間仕切り壁を撤去し、畳をフローリングの床に張替えることで、明るく広々とした空間となります。

そのほか、自由に造作家具を追加し、空いたスペースを収納として利用することで、マンションの欠点である収納不足を解消することも可能です。

賃貸マンションリノベーションのメリット

賃貸マンションのオーナーであれば、リノベーションは空室対策にとても効果的です。

例えば、お風呂がトイレとセットになっているタイプの部屋は、場合によってはその条件だけで敬遠されてしまうこともあります。

お風呂とトイレをリノベーションで分離するだけでも、入居の確率を大幅に高めることができるでしょう。

そのほか「リノベーション済み」と広告に記載した部屋であれば、賃料を少し高く設定しても、住み手が見つかる可能性は高くなります。

このように、リノベーションによって室内の設備や間取りを最新の造りにしておくことは、入居者の確保だけでなく、建物の資産としての価値も維持できるため、賃貸経営では重要な業務のひとつと言えるでしょう。

団地リノベーションのメリット

マンションに比べると、デザインや間取りがひと昔前のデザインになりがちな団地ですが、リノベーションで手を加えて、最新のデザインにしようという動きが高まっています。

昭和の面影を残す壁付けキッチンを、対面式キッチンに交換したり、配管をあえて剥き出しにし、コンクリート現しの天井で仕上げたりするだけでも、最新のデザイナーズマンションのような雰囲気が手に入ることでしょう。

リノベーションするメリット・デメリットは?

リノベーションのデメリット

工事の規模が広範囲になりがちなリノベーションは、部分リフォームに比べると費用が高額になるというデメリットがあり、リノベーションを行うすべての建物で共通する欠点となっています。

その点を踏まえたうえで、建物の種類ごとのデメリットや欠点も把握しておきましょう。


建物別・リノベーションのデメリット

リノベーションのデメリット面は、メリットに比べると、建物の種類に大きく左右されます。

戸建住宅リノベーションのデメリット

リフォーム面積が大きい戸建住宅のリノベーションは、新築を立てる費用と同等か、それ以上になることを覚悟しておかなければなりません。

通常、水回り設備一式の交換といった部分的なリフォームであれば、約150〜300万円の費用で済むため、家を新たに建てるほどの金額になることはありません。

しかし、建物の内装・外装や、構造に関わる工事も発生する戸建住宅のリノベーションでは、いかにローコストな素材を駆使しても、約300万円の予算に納めるのは至難の業です。

特に注意しなければならないのが、耐震・断熱補強工事の有無です。これらの工事をリノベーションとセットで行うと、約200~500万円ほどの追加費用が必要になってしまいます。

このような理由から、戸建住宅で建物全体のリノベーションを行う際は、約1,000万円前後の費用は想定しておかなければなりません。

また、マンションと違って、部屋の増築や外構の交換などが自由に行えるという利点を持つ戸建住宅リノベーションですが、敷地の建ぺい率や容積率によっては、思い通りの間取りを作れないこともあります。

建ぺい率とは、その敷地に対する建物の面積の割合を定めたもので、もし部屋を増築する場合、建ぺい率の上限を超えることはできないため、間取り作りに制約を受けてしまいます。

中古の戸建て物件購入時のリノベーションのデメリット

中古物件を購入してリノベーションを行う場合、物件の状態によっては大がかりなリフォーム費用が発生し、新築の購入費用と同程度になることもあるため注意が必要です。

基礎や地盤の強度が不足していたり、断熱性・気密性に劣る中古住宅は、これらの箇所の補強だけで、約300~500万円以上の費用が発生します。

また、設備の耐用年数がとっくに過ぎているにも関わらず、リフォームが長年行われていない中古住宅は、すでに建物のあちこちで雨漏りやシロアリ被害が発生し、傷みや腐食が生じている恐れがあります。

このような管理状態の悪い中古物件を購入してしまうと、建物の大規模な修繕も同時に行わなくてはならず、内装の変更や設備の追加といった通常のリノベーションに、予算を回せなくなってしまいます。

そのほか、天井高さや廊下幅など、建物の仕様が現代の暮らしに即していないことも多いため、この部分をしっかり作り替えておかなければ、せっかくリノベーションを行っても、住みにくい家になる恐れがあります。

リノベーション費用と物件購入費用を、理想的な金額に留めるためにも、物件探しから関わってくれるリフォーム会社を選び、物件を選ぶ段階で全体の予算を立てておくことをおすすめします。

マンションリノベーションのデメリット

マンションは、構造によっては自由にリノベーションできないことがあります。

たとえば、RC造壁式構造のマンションでは、間仕切り壁が建物の強度に関わっているため、自由に取り外すことができない壁も多く、クロスの張替えや水回り設備の交換といった部分的なリフォームしか行えません。

また、水回り設備も間仕切り壁のサイズに合わせなくてはならないので、サイズに適合する商品がなければ、高額なオーダーメイド品を取り寄せることになってしまいます。

さらに、水回り設備の位置を移動させたくても、マンションの床の構造によっては不可能なことがああります。

マンションの床下に空間がないと、床下を通る給排水管に十分な傾斜をつけることができず、水の詰まりや漏水などのトラブルを引き起こしてしまいます。

古いタイプの中古マンションは、床下に空間がなかったり、配管が床本体に埋め込まれている場合もあるため、リフォーム出来る範囲を知るためにも床下の構造や配管の方式を確認しておきましょう。

リノベーションするメリット・デメリットは?

賃貸マンションリノベーションのデメリット

賃貸マンションをリノベーションする際、工事期間中は入居者の募集が難しくなります。

2~4月や9月など、入居申し込みが増えやすい時期を避けることはもちろん、工事で発生した空室期間中に、家賃収入が入らなくても困らないような収支計画を立てておきましょう。

また、リノベーション費用の経費処理にも注意が必要です。通常、設備の補修や退去後のクリーニング費用などは、その年度に発生した必要経費として処理することができます。

しかし、リノベーション工事が建物の価値を高めたとみなされた場合、工事費用は全額「資本的支出」となり、その年度に一度に経費にすることはできず、減価償却で数年間に分けて経費にしなければなりません。

団地リノベーションのデメリット

築年数が長い団地の共用部は、古い設備が使われ続けていることが多く、中には建物そのものの耐久性が著しく落ちていることもあるため注意が必要です。

しかし、共用部である躯体の修繕や補強は、入居者が独断で行うことはできないため、他の住民や管理組合の合意を得る必要があります。

ところが、建物の修繕がそれまで十分行われて来なかった団地では、リフォーム費用を捻出する余裕がないケースも多く、入居者は低い居住水準のまま我慢し続けなければなりません。

リノベーション可の団地へ入居を検討している場合は、過去に大規模な修繕が行われたか、あるいは、今後修繕の予定があるかなども事前によく確認しておきましょう。

フルリフォーム・リノベーションに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたフルリフォーム・リノベーションは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

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