2024年03月22日更新

監修記事

【2024年】天童市のリフォーム補助金・助成金一覧と貰う方法!

リフォーム補助金・助成金の一覧(天童市)

天童市では、個人住宅や空き家リフォーム、自宅の取得、太陽光発電システムの設置、耐震改修、介護や支援を要する方、重度な障がいのある方が行う自宅のバリアフリー化に対する補助や助成などを利用できます。

以下では、天童市で利用することができる、リフォーム関連の主な助成や補助金などについて紹介します。

なお、情報は2023年12月20日現在のもので、利用に際しては要件などの詳細についてご確認ください。

天童市のリフォーム補助金制度の一覧
制度名 対象 補助金額 期間
天童市 住宅リフォーム総合支援事業費補助金 市内にある住宅について、居住環境の質向上を図る住宅リフォームを県内業者に依頼して行う場合 移住世帯、新婚世帯、子育て世帯は補助対象経費の3分の1の額(限度額30万円) 上記以外の世帯は補助対象経費の20%の額(限度額24万円) 令和5年度は受付終了
天童市 空き家利活用支援事業費補助金 令和2年4月1日以後に市外から本市に転入し、現に居住している世帯または居住しようとする世帯で、自ら居住もしくは利用する目的で、令和2年4月1日以後に空き家バンクに登録された建物を購入した者または購入する者 ①改修に要する経費の3分の2(上限80万円) ②引越しに要する経費の3分の2(上限10万円) 令和5年4月3日(月)から受付開始 ※予算に達した時点で終了
住むならてんどう!新築住宅取得応援事業 転入世帯や子育て世帯、若者夫婦が市内で住宅を新築や購入して居住する場合 ①子育て世帯又は若者夫婦世帯で最大45万円
②転入世帯かつ一般世帯で最大20万円
令和5年4月3日(月)~
天童市 住宅用太陽光発電システム設置支援事業費補助金 市内にある住宅に、太陽光発電設備や蓄電池設備を設置する場合 ①太陽光発電で最大12万円
②蓄電池で最大10万円
③V2H設備で最大10万円
令和5年度は予算の上限に達したため受付終了。
天童市 木造住宅耐震改修補助事業 2000年5月31日以前に建築された、市内にある一定要件を満たす木造住宅の耐震改修を行う場合 対象経費5分の4又は100万円のいずれか低い額 令和5年5月8日(月)~
介護保険 (介護予防)住宅改修費 市内の自宅で生活する、要介護か要支援の認定を受けた市民が、自宅で小規模なバリアフリー改修を行う場合 費用の9割から7割 (上限額20万円) 期間の定めなし
天童市 日常生活用具の支給(住宅改修費給付) 市内の自宅で暮らす、身体に重度な障害のある方や難病の方で一定の要件に該当する方が、小規模な自宅のバリアフリー改修を行う場合 改修費の一部(詳細は社会福祉課で要確認) 期間の定めなし

天童市 住宅リフォーム総合支援事業費補助金

市内にある住宅について、居住環境の質向上を図る住宅リフォームを県内業者に依頼して行う場合、自ら居住している個人所有者なら、24万円を限度額として、費用の20%に対する補助が利用できます。

また、移住世帯や新婚世帯、子育て世帯については、補助率が上乗せされます。申請は1年度に1回限りですが、毎年度申請することも可能です。

着工前に申請を行う必要があります。

リフォームは、住宅の機能や性能の維持または向上を図る修繕や補修、補強、模様替え、更新、増築工事が対象です。

減災や防寒・断熱化、バリアフリー化、克雪化、県産木材の使用などの要件があります。

詳細については、市の建設部都市計画課にご相談ください。

なお、2023年度に関しては、追加募集が行われたものの事前登録の期間を経過したため、受付が終了しています。

天童市 空き家利活用支援事業費補助金

令和2年年4月1日以降に市外から天童市に転入し、現に居住している世帯または居住しようとしている世帯で、自ら居住もしくは利用する目的で、令和2年年4月1日以後に空き家バンクに登録された建物を購入した方または購入する方の空き家の改修費用の一部などを対象として補助があります。

改修工事は県内の業者に依頼すること、空き家の所有者世帯と買主や借主の世帯に2親等以内の親族が含まれないことなどの要件があります。

補助額は、改修の場合には80万円を限度として費用の3分の2が支給されます。引っ越しの場合については、10万円を限度として費用の3分の2が支給されます。

詳しいことについては、市のホームページと建設部都市計画課でご確認ください。

住むならてんどう!新築住宅取得応援事業

市内で住宅を新築や購入して居住する場合、転入世帯や子育て世帯、若者夫婦なら、最大で45万円の補助を利用できます。

取得した住宅に令和4年4月1日以後に入居し、入居日から1年以内であることなどが条件です。

子育て世帯または若者夫婦世帯で最大45万円、転入世帯かつ一般世帯で最大20万円の補助があります。

予算の範囲内で先着順に受付が行われます。

詳しくは、市のホームページおよび都市計画課計画係で確認できます

天童市 住宅用太陽光発電システム設置支援事業費補助金

令和5年度は予算の上限に達したため、受付終了しています。

市内にある住宅に、太陽光発電設備や蓄電池設備を設置する場合、市民登録している方なら、費用の一部について補助金が利用できます。

補助は、太陽光発電設備については、12万円を限度として、1キロワット当たり3万円に最大出力を乗じた金額以内の額が、蓄電池設備については、10万円を限度として費用の10分の1以内の額が支給されます。V2H設備については、10万円を限度として費用の6分の1以内の額が支給されます。

詳細は、市のホームページ、市民部生活環境課でご確認ください。

天童市 木造住宅耐震改修補助事業

2000年5月31日以前に建築された、市内にある一定要件を満たす木造住宅の耐震改修を行うときは、居住する所有者なら、限度額を100万円として、改修工事費の5分の4に対する補助が利用できます。

住宅は、在来軸組構法による2階建て以下の戸建持ち家が対象です。

耐震改修は、市が補助する耐震診断で上部構造評点が1.0未満の住宅を1.0以上とする工事が対象で、施工は市内にある業者に依頼する必要があります。

着工前に市への相談と申請が必要で、予算の範囲内で申請の受付が行われます。

詳細については、市の建設部都市計画課にご相談ください。

介護保険 (介護予防)住宅改修費

市内の自宅で生活する、要介護か要支援の認定を受けた市民であれば、手すり設置や段差解消など自宅で小規模なバリアフリー改修を行う場合、同一住宅について20万円を限度に、住宅改修費に対する給付が利用できます。

ただし、給付の対象となる費用のうち、介護保険の負担割合証に記載されている1割から3割が利用者の自己負担となります。

給付は、工事費の全額を利用者がいったん業者に支払い、請求により保険給付分が後日払い戻される償還払いと、利用者負担分だけを業者に支払い、残りの保険給付分を市が事業者に直接支払う受領委任払いがあります。

なお、制度を利用するには要件があるため、事前に担当のケアマネージャーまたは市の保険給付課にご相談ください。

天童市 日常生活用具の支給(住宅改修費給付)

市内の自宅で暮らす、身体に重度な障害のある方や難病の方のうち、一定の要件に該当する場合、日常生活を容易にするために小規模な自宅のバリアフリー改修を行う際に、改修費の一部について給付が利用できます。

なお、給付の対象者かどうかは、障がいの内容や等級、状態によって異なります。

要件などの詳細については、市の社会福祉課でご確認ください。

「天童市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

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天童市のリフォーム会社の選び方

天童市では、リフォームや住宅の取得、太陽光発電設備の設置、木造住宅の耐震化、バリアフリー化などに関する補助や助成などを利用することが可能です。

このような制度を利用したいときは、天童市の補助や助成などの制度に詳しいリフォーム会社や業者を選ぶことがおすすめです。

地元にある会社や業者なら、出張費などの費用を抑えることにもつながります。

また、天童市近郊の東根市や寒河江市、山形市なども含めれば、リフォーム会社や業者の選択肢が増えます。

ただし、リフォーム業者にも箇所別に得意や不得意があります。

口コミも確認して、依頼を検討しているリフォーム業者が何を得意としているかを把握することが大切です。

下記の「天童市で評判のリフォーム会社一覧」では、天童市にあるリフォーム会社を紹介しています。

ぜひ、リフォームの会社・工務店選びで参考にしてください。

地域に対応している会社を見る

天童市で評判のおすすめ人気リフォーム会社

株式会社ヒロ・アーキテック

株式会社ヒロ・アーキテックのおすすめポイント

  • 断熱リフォームのご相談承ります
  • 快適・健康に暮らせる「Q1.0住宅」を提供
  • ヒロ・アーキテックだからお届けできる「安心」
  • アフターフォローも万全です

弊社は「家づくりの相談所」です。家づくりを通じて一人一人のお客様の「おうち」に関する問題解決のお手伝いをしています。

家づくりは100人いれば100通りの住まいが有り、地域や土地機構も違います。家族構成も時代の流れとともに変わりライフスタイルも変化します。そんな中でお客様のご要望に沿ったオーダーメイドの住宅のご提案をしています。

新築・断熱リフォーム・耐震改修・増改築・インスペクション(住宅診断)など家づくりのことならなんでもお任せください。

得意なリフォーム 断熱リフォーム 屋根リフォーム 外壁リフォーム
所在地 山形県天童市老野森1丁目15-20

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ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

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リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】荒川朋範

荒川行政書士事務所

荒川朋範

行政書士。金沢大学人間社会学域地域創造学類を卒業後、地元金融機関に就職。融資業務を経験した後に営業係として活動、定期預金契約数全店1位を獲得。現在は、行政書士法人を設立し、業務の拡大を目指して活動中。

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