2023年12月21日更新

監修記事

壁紙の張り替えに関する疑問を解決!費用や業者に依頼するメリットまで徹底解説

部屋の広さごとに壁紙張り替え費用はどのくらい変わる?

部屋ごとに壁の張り替え費用は異なり、部屋の広さに比例します。また、クロスのグレードにはスタンダードクロスとハイグレードクロスがあり、使用するクロスによって金額が変動します。

ここでは、1㎡につき約800円~1,000円のスタンダードクロスと約1,000〜1,500円のハイグレードクロスを各部屋で使用した場合を比較しました。

部屋目安の広さスタンダードクロスハイグレードクロス
リビング10〜17畳(16.2~27.5㎡)約45,000円〜約67,500円〜120,000円
キッチン4畳半 (7.29㎡)約25,000円約37,500円
洗面所2畳 (3.24㎡)約12,000円約18,000円
トイレ1畳 (1.62㎡)約5,000円約7,500円
天井1畳ごとにつき約1,500円〜約2,000円〜3,000円
ドア(両面)2畳 (3.24㎡)約12,000円約18,000円

※広さごとの施工費用はおおよその金額を記載しています。

ハイグレードクロスは、スタンダードクロスの約1.5倍の費用が必要です。

ただし、窓やドアがあればその分だけ価格は下がる傾向があります。リビングやキッチンなどで大きな窓が設けられる場合は、壁紙張り替え費用は安くなるかもしれません。

壁紙張り替えリフォーム費用​​の概算の計算方法!

壁紙の張り替えをするときにかかる費用の概算を計算する方法は下記の通りです。

部屋を囲う壁の面積÷ 0.9m = 壁の張り替えに必要な壁紙の長さ

計算式に必要なそれぞれの数字について解説します。

部屋を囲う壁の面積は、部屋の横幅と縦幅、天井の高さから算出できます。

部屋を囲う壁の面積=(横幅×2+縦幅×2)×天井の高さ

0.9m はクロスの幅を示しています。クロスはロール状になっており、日本製だと 0.9m のものが多いようです。

壁の張り替えに必要な壁紙の長さを算出したあとは、以下の計算式を用いて、壁紙張り替えの相場を算出します。

壁の張り替えに必要な壁紙の長さ×クロス単価=壁紙張り替えリフォーム費用

さらに、この壁紙張り替えリフォーム費用にリフォーム会社の手間賃などが加算されます。

リフォーム会社の手間賃や工事費などは、20畳だと約4万円〜5万円が相場です。

壁紙の張り替え費用の内訳

費用の内訳費用の内容
壁紙代新しい壁紙の購入費用
(グレードによって費用が異なります)
室内養生費傷や汚れがつかないように、搬入経路や室内の保護にかかる費用
工事費職人の人数×日数分の工事費用
下地処理費新たに壁紙を貼るために、傷を修復し下地を整える費用
壁紙はがし費古い壁紙を剥がす費用
廃材処理費古い壁紙を処分する費用
荷物移動費工事の邪魔になる家具を動かす手間料
交通費職人が現場に移動するための交通費

張り替えに必要な費用は材料費だけでなく、主に工事の準備や工事過程で発生する手間賃、古い壁紙の処分にかかる処理費用があります。

費用の内訳は張り替えする業者によって内容が異なるので、費用について心配なことがあれば見積もり前に質問してみましょう。

壁紙の張り替えにかかる主な費用の内訳と費用の内容は下記の通りです。

壁紙の張り替えリフォームを検討すべき時期とは?

壁紙は、5〜10年を目安に張り替えを検討するとよいと言われています。

一般的な壁紙の耐用年数は約10年ですが、壁紙の種類やお手入れの頻度、喫煙などの影響によってリフォームのタイミングが変動します。

壁紙の黄ばみや傷などが気になるようになれば、見栄えを考慮して壁紙の張り替えを検討しましょう。他にも張り替えを検討するタイミングには、壁紙の剥がれや経年劣化によるたわみやシワなどがあります。

壁紙張り替えの見積もりの記載単位「帖」の注意点

壁紙張り替えの見積もりを業者にしてもらうときは、記載単位に注意が必要です。

業者によっては、壁紙張り替えの費用は帖ごとで見積もりすることがあります。

「帖(じょう)」は床面積を示す単位のこと(1帖=約1.65㎡)。つまり天井高さは考慮されていません。

施工開始前に天井の高さを考慮した価格を確認しておくようにしましょう。

また、天井クロスを交換するかどうかによっても費用は異なります。見積書に記載の費用に天井分が含まれているか、事前に業者に確認しておくと安心です。

見積もり書の「m」や「㎡」の単位に注意!

さらに、「㎡(平方メートル)」「m(メートル)」の2種類の単価の違いにも注意しましょう。

2種類の記載方法がある理由は、壁紙は幅が約90㎝のロール状になっていることが多いからです。標準の壁紙を使用する場合、「0.9m(90㎝)×基準となる単価(円/m)」という計算式によって費用が算出されます。

仮に基準の単価「1,000円/㎡」「1,000円/m」それぞれの9㎡分の壁紙費用を計算すると以下の表の通りです。施工する壁の面積が広いほど基準の単価の違いによって費用差は大きくなります。

複数のリフォーム会社を比較したり、見積書に2種類の単価が混在しているときは特に注意が必要です。

記載単位基準の単価9㎡の費用
㎡(平方メートル)の場合1,000円/㎡9,000円
(9㎡×1,000円/㎡)
m(メートル)の場合1,000円/m10,000円
(9㎡/0.9m(90㎝)=10m
10m×1,000円/m)
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壁紙の張り替え施工事例

壁紙の張り替えを行い、おしゃれでモダンに生まれ変わった部屋の施工事例を紹介します。費用相場・施工期間・建物種別・壁紙メーカーなどを比較し、リフォームの参考にしてください。

集合住宅の壁紙をお子様と楽しめるデザインにリフォーム

アクセントクロスで「子育てと収納」を楽しむ♪
費用相場(税込)約1,430万円
施工期間約3ヶ月
建物種別マンション・アパート
壁紙のメーカーキッチン/LIXIL アレスタ浴室/TOTO マンションリモデル洗面室/LIXIL エルシィトイレ/TOTO レストパル

アクセントクロスを用いた壁紙の張り替えをすることで、親子で過ごす空間を遊び心あふれる空間に仕上げています。

白を基調にすることで、部屋全体は明るい印象になりました。全体的にナチュラルなテイストで、見ているだけで楽しくなるような雰囲気が魅力的です。

間接照明と壁紙の組み合わせでおしゃれな空間にリフォーム

間接照明でおしゃれにリラックス空間を演出
費用相場(税込)約943万円
施工期間約2ヶ月
建物種別マンション・アパート
壁紙のメーカーキッチン/LIXIL AS
浴室/TOTO マンションリモデル
洗面室/LIXIL エルシィ
トイレ/LIXIL EX

壁紙に間接照明が当たることで、一気におしゃれ度がアップしている事例です。

全体的に白を基調にした明るい空間ですが、メインとなる壁に石調の壁紙を貼ることでリビングは落ち着きのあるリラックス空間に仕上がっています。

また、トイレの壁紙には風情のあるアクセントクロスを使用しており、シンプルでおしゃれな雰囲気です。

リノベーション後、フレンチモダンスタイルを取り入れたリフォーム

壊せる壁は撤去して広々とした2LDKにリフォーム
費用相場(税込)約1,050万円
施工期間約3ヶ月
建物種別マンション・アパート
壁紙のメーカーキッチン/ハウステック カナリエ
浴室/TOTO マンションリモデル
洗面室/WOODONE
トイレ/TOTO ZJ

フレンチモダンのスタイルに仕上がりとなった壁紙張り替えの事例です。

部屋全体は白を基調にしていますが、リビングやキッチンの一部にアクセントをつけるため、デザインにタイルを取り込んでいます。

また洋室のクローゼットは、フレンチスタイルを意識したグリーンのアクセントクロスを使用。可愛らしい雰囲気のクローゼット収納です。

壁紙だけでなく、インテリアにもこだわったブルックリンカフェ風のリフォーム

テーマは「ブルックリンカフェ」
費用相場(税込)約1,200万円
施工期間約3ヶ月
建物種別マンション・アパート
壁紙のメーカーキッチン/LIXIL AS
浴室/ハウステック LL
洗面室/LIXIL エスタ
トイレ/TOTO ZJ

インテリアと壁紙の組み合わせがマッチしたブルックリンカフェ風のリフォーム事例です。

ハンドメイドのレンガ調の壁紙がリビングのアクセントになっています。おしゃれなインテリアを引き立たせるような白を基調とした空間。アクセントクロス以外はシンプルな壁紙が採用されています。

壁紙と建材の組み合わせでスタイリッシュにリフォーム

様々な素材と建材を組み合わせて、スタイリッシュな質感を演出
費用相場(税込)約1,400万円
施工期間約3ヶ月
建物種別一戸建て
壁紙のメーカーキッチン/LIXIL リシェルSI
浴室/LIXIL アライズ
トイレ/LIXIL サティス

海外製の壁紙やアクセントウォールのタイルなどが組み合わさった、明るくスタイリッシュな空間。

洋室に使用された海外製の壁紙はシンプルだった部屋のアクセントとなり、一気に主役級の空間に変貌しています。

また、リビングの一部にタイル調の壁紙を用いているため、おしゃれな印象です。

壁紙の張り替え費用を安く抑える方法

壁紙の張り替え費用を安く抑えるためには以下の方法が考えられます。

  • 自分で壁紙を張り替える(DIYをする)
  • 見積もりを比較する
  • 比較的安い種類の壁紙を選ぶ
  • 複数箇所の張り替えを1回の依頼で済ませる

自分で壁紙を張り替える(DIYをする)

壁紙の張り替えは、業者に依頼すると壁紙代以外に交通費や手間料などさまざまな費用が必要になります。しかし、自分で壁紙を張り替えるDIYを行えばそれらの費用を削減できます。

DIYで使用する壁紙は、初心者でも張り替えが簡単なのり付の壁紙がおすすめです。壁紙にはさまざまな種類があるので、複数のサンプルを実際に目で見て検討してみましょう。

しかし、自分で古い壁紙を剥がして張り替えるには、かなりの時間と労力が必要です。

DIYすることに慣れていない場合は、壁紙の張り替えはハードルが高いかもしれません。

見積もりを比較する

壁紙の張り替えの内訳は費用は業者ごとに異なります。複数業者に見積もり依頼をして、検討しているリフォーム内容の相場や内訳を確認しましょう。

高すぎる業者だけでなく、安すぎる業者についてもなぜその価格なのか質問しておくと安心です。

また、複数業者を比較しておけば不明点や不安な点が見つかりやすく、見積もりの段階で疑問点を解消できれば、安心してリフォームを任せられるでしょう。

さらに、複数業者に見積もりすることで相場がわかるので、なるべく安く行ってもらえるように業者に相談することも可能です。

見積もりの内容をしっかりと理解し、最終的にもっとも信頼できる業者に依頼しましょう。

比較的安い種類の壁紙を選ぶ

壁紙の種類は多く、ハイグレードのものから価格を抑えられる壁紙までさまざまです。安い壁紙を使用すれば、それだけ費用は抑えられます。

アクセントクロスなど、素材感のあるクロスや柄のあるクロスは価格が高い傾向です。そのため、壁紙の価格を抑えたい場合は、選べるデザインが限られてしまうでしょう。

また、使用する面積が広いほど壁紙の種類による金額差は大きくなります。

比較的安価な壁紙として代表的な塩化ビニル樹脂系は、日本の住宅でよく使用されていますが、耐久性が高い反面、調湿性や通気性は良いとは言えません。

しかし、まずは安価に壁紙を張り替えたいと考えている場合は、塩化ビニル樹脂系の壁紙がもっとも有力な候補となるでしょう。

複数箇所の張り替えを1回の依頼で済ませる

キッチンや洗面所、リビングなど複数の部屋の壁紙を張り替えしたいとき、数回に分けず1回の依頼で済ませると費用が抑えられます。

壁紙代は変わりませんが、人件費や交通費など業者の手間料が1回で済むことで節約できるからです。

たとえば、天井や床などをまとめて張り替える例が多いようです。まとめて依頼すると、一時的な金銭的負荷はありますが、トータルでかかる費用は少なくなります。

近い将来、リフォームする可能性がある箇所があれば、一緒に張り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

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壁紙の・素材・機能・デザインによる違いを紹介

壁紙の素材の種類や機能の特徴について紹介します。必要な費用についてもあわせて解説するので、壁紙選びの参考にしてください。

壁紙の素材の種類

壁紙の素材コストの目安特徴
塩化ビニル樹脂系安い国内の出荷量のほとんどを占めているメジャーな壁紙です。耐久性もあり、水にも強いことが特徴。
プラスチック系やや高い塩化ビニル樹脂系同様に、汚れや水に強い特徴があります。傷がつきにくい素材です。
無機質系比較的安い原材料は、漆喰や珪藻土、ガラスなど。質感やデザインにこだわりたい人におすすめ。
インテリアのアクセントになります。
紙系施工の手間がかかるため、高額になりやすい和紙や輸入紙など、原材料に紙を使用しています。あたたかみがあり、落ち着くデザインが実現可能。
繊維系施工が難しく高額になりやすい原材料は、植物繊維や化学繊維など。濡れても破れにくいです。
木質系高い銘木(めいぼく)シートとコルクシートの2タイプがあります。ぬくもりのある質感が特徴。

壁紙ごとの機能の特徴

壁紙ごとの機能の特徴は以下の通りです。壁紙に備わる機能はさまざまあり、壁紙メーカーごとに展開している機能は異なります。

気になる機能の壁紙があれば、取り扱っている壁紙メーカーを探してみましょう。

壁紙の機能特徴
消臭機能の高い壁紙部屋のなかの匂いがこもりにくい特徴。
防水性の高い壁紙結露防止機能やカビ抑制機能があります。
ペット対応汚れや傷に強く、ペットと暮らす人向けの壁紙です。
省エネ光を反射しやすく、通常の壁紙より部屋が明るくなります。明かりを最小限で済ませる機能があることが特徴。
抗アレルギー・抗ウイルス抗ウイルス効果や、花粉やダニなどのアレルギー物質の動きを抑制する機能を備えています。
蓄光光を蓄え、暗闇で発光します。
落書きOK黒板のようにチョークで字を書いたり消したりでき、壁が汚れても綺麗にできることが特徴。

壁紙にはどんな種類のデザインがある?

壁紙のデザインはたくさんありますが、この記事では下記のデザインについて紹介します。

  • 木目調
  • レンガ調
  • 石目調
  • ヨーロピアン調
  • コンクリート調
  • 花柄
  • 塗り壁柄
  • キャラクターデザイン

木目調の壁紙

木目調の柄は多くあり、色味や質感はさまざまです。ナチュラルなものから、エイジング加工があるクラシカルなものやシックな雰囲気漂うダークトーンの柄などがあります。

よく似たデザインの壁紙でも、メーカーによって印象は異なるので、実際にサンプルを取り寄せて比較しましょう。

レンガ調の壁紙

レンガ調の壁紙を使用するとレトロな雰囲気がある洋風の空間になります。温かみのあるナチュラルなデザインの壁紙であれば、どの空間にも合わせやすいでしょう。

白や淡い色味はフランス風の印象となり、ダークな色味の壁紙は落ち着きのあるワイルドな印象になります。リビングの一部にアクセントとしての使用もおすすめです。

石目調の壁紙

モダンな雰囲気にしたいときにおすすめの壁紙です。リビングなどの一部にアクセントクロスとして貼ると、一気におしゃれな空間に仕上がるでしょう。

グレー系のものからベージュ系など色味や柄の種類が多いため、お気に入りの品番を見つけてみましょう。

ヨーロピアン調の壁紙

海外風の空間にしたいときやホテルのような空間を目指しているときにおすすめです。

高級感があり、上品な印象を与える壁紙が多く、エレガントな雰囲気にしてくれるでしょう。玄関やトイレなどの空間のアクセントにしても良さそうです。

コンクリート調の壁紙

無機質な印象を与えるため、生活感を出したくないときにおすすめの壁紙です。クールな印象になり、スタイリッシュでおしゃれな空間になります。

壁紙のなかには、本物そっくりの壁紙もあるので気になる人はチェックしてみてください。

花柄の壁紙

可愛らしく、華やかな印象の空間にしたいときにおすすめの壁紙です。ポップな柄からヨーロッパ風のクラシカルなものまであります。明るい雰囲気に仕上がるので、子供部屋にも向いているでしょう。

寒色系であれば、清楚で上品な印象になり、暖色系であれば可愛らしく暖かい印象になります。

塗り壁柄の壁紙

塗り壁にしたように凸凹した質感の壁紙です。ほかの空間と差別化したいとき、個性的な空間にしたいときにおすすめです。壁紙自体に立体感があるので、存在感のある空間になるでしょう。

キャラクターデザインの壁紙

壁紙メーカーからは、あらゆるキャラクターもののデザインが展開されています。小さなお子様がいる家庭におすすめです。

好きなキャラクターが描かれた壁紙であれば、お子様が毎日より楽しく暮らせるでしょう。

部屋ごとにおすすめの壁紙の機能とデザインとは?

壁紙は種類がたくさんあるため、どれにするか決めきれず悩む方も多いようです。ここでは、部屋ごとにおすすめの壁紙を紹介しています。壁紙選びの参考にしてください。

リビングや子供部屋は汚れや傷に強い壁紙がおすすめ

リビングは、家族がもっとも行き来する部屋です。家で暮らすなかでもっとも多くの時間を過ごすため、壁紙が汚れたり傷がついたりする可能性が高い場所といえるでしょう。

また、子供部屋は子供が遊んでいる間に傷がついたり、子供が落書きをしたりするかもしれません。

おすすめの壁紙は、落書きを落とせるタイプの壁紙や低アレルゲンの壁紙です。汚れや傷に強く、子供がいる家庭でも安心して使用できます。

キッチンは掃除しやすい壁紙がおすすめ

キッチンは、料理をするため家の中でも汚れやすい場所です。食材を扱ったり、水気が多いため匂い対策も必要になります。

家事が忙しい主婦にとって、料理後の掃除をする手間が少しでも減ると負担が軽くなる壁紙があれば便利です。

おすすめの壁紙は、掃除しやすく、消臭機能があり、汚れに強いなどの機能がある壁紙です。普段の手入れする時間を削減しほかの時間に当てることができれば時間を有効活用できるでしょう。

トイレは消臭機能のある壁紙がおすすめ

トイレは匂いが気になりやすい場所です。トイレはリビングなどと比べて空気の循環が少ないため、匂いがこもりやすい特徴があります。匂い対策は必須です。

おすすめの壁紙は消臭機能のある壁紙です。消臭剤と合わせて利用すれば、匂いの心配は少なくなります。

また、トイレは窓がないことも多く暗い空間になりがちなので、白やパステルカラーなど明るい色の壁紙もおすすめです。1日に何度も使用する場所だからこそ、壁紙にこだわりたい場所です。

浴室・洗面所周りは防水性が高い壁紙がおすすめ

浴室や洗面所周りは、水気が多いため湿気やカビ対策が必要です。水気に弱い壁紙を使用すると、劣化速度が早まる可能性があります。毎日使用する場所なので、手入れが簡単であることがポイントです。

おすすめの壁紙は、防カビ、防水性の高い壁紙です。水回りで使用できる壁紙は各メーカーから展開しているので、いろんな壁紙をチェックしてみましょう。

寝室は落ち着いた色のデザインの壁紙がおすすめ

良質な睡眠を得るために、寝室のデザインは重要です。寝室は落ち着いたカラーの壁紙を選ぶと良いでしょう。原色や明るすぎるカラーは、あまり向いていません。

おすすめの壁紙カラーは、リラックス効果があるカラーです。ブラウンやベージュ、オフホワイトなどは安心感があり安眠につながります。無機質な空間が好きな方にはグレーがおすすめです。

色味のある寝室にするなら、心を落ち着かせてくれるブルーや癒し効果があるグリーンなどが良いでしょう。

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おしゃれな壁紙の色の選び方

壁紙を貼り替えをするときにおしゃれな空間にしたいけれど、どうやって壁紙を選べばいいのか分からず悩んでいる方は多いかもしれません。トレンドカラーを意識した壁紙や配色のコツ、部屋のコーディネートなどに合わせた選び方について紹介します。

部屋の雰囲気や目的に合わせた色の選び方

壁紙を選ぶ前に部屋全体のイメージを考えましょう。壁紙から選ぼうとすると、種類があまりにも多く決めきれないことがほとんどです。

部屋全体のイメージが決まったら、イメージに合う壁紙のカラーを絞っていきましょう。カラーまで決まれば、壁紙も選びやすくなります。

部屋の雰囲気ごとにおすすめの壁紙は以下の通りです。

ナチュラルな木目調のコーディネート

全体的にやわらかなブラウン系のカラーでまとめると一体感が生まれ、明るい印象に。木目のある壁紙を使用する場合は、はっきりとあるものよりうっすらとした木目を選ぶとよいでしょう。少し質感がある白色もおすすめです。

落ち着きのあるモダンなコーディネート

部屋の一部に落ち着きのあるアクセントクロスを用いることで、落ち着きはありつつおしゃれなコーディネートになります。壁や天井は白を基調にまとめ、アクセントクロスはグレー系が良いでしょう。白とグレーはフローリングとの相性も良いです。

アクセントクロスを用いる場合、ほかの壁は白い壁紙にするとアクセントクロスが映えます。

2023のトレンドカラーとおしゃれな配色のコツ

2023年度のトレンドカラーは、以下の通りです。

  • インパクトのある赤やオレンジ
  • 明るすぎず暗すぎない黄色がかったグリーン
  • 温かみのあるブラウン
  • 温かみのあるアースカラー
  • バイオレットとブラック味を感じるチョコレート色

今まではコンクリート系や無機質な色味、寒色系が流行っていましたが、今年以降は暖色系の遊び心溢れる色味がトレンドになる可能性が高いようです。

おしゃれな配色のコツは、暖色系か寒色系か、明るい雰囲気か暗い雰囲気かを決めて全体的なバランスを見て決めることです。まとまりのない色合いはバランスが悪く、ごちゃごちゃした印象になります。

暖色系でまとめるならグレーを使用せず白やブラウン系で全体をまとめ、寒色系ならグレーや白を基調にまとめると良いでしょう。

また、明るいカラーでまとめると明るい印象、暗いカラーであれば落ち着いた印象になります。

原色に近い色を多用すると華やかな印象になりますが、落ち着いた印象からは遠のくので、落ち着いた雰囲気を目指すならアースカラーや淡いグレーなどがおすすめです。

メーカー別おすすめの壁紙5選

メーカー別におすすめの壁紙について、使い勝手のいいものからアクセントとなる壁紙、トレンドカラーを取り入れた壁紙など、幅広く紹介します。

気になる壁紙があればチェックしてみましょう。

リリカラ LB-9406

出典:リリカラ:LB-9406の商品紹介ページより
メーカーリリカラ
商品名LB-9406
サイズ92cm巾
価格6,460円
商品特徴軽量/撥水トップコート/表面強度アップ

どのようなイメージの部屋にも合う白色の壁紙。

使い勝手が良く、リビングなど幅広い部屋で使用できます。立体感があるので部屋全体に奥行きが生まれ、シンプルですが寂しくなりすぎない印象になります。

サンゲツ FE76616

出典:サンゲツ – FE76616の商品紹介ページより
メーカーサンゲツ
商品名FE76616
サイズ92cm巾
価格1,090円/㎡
商品特徴防カビ/表面強化

大判のタイル調の壁紙で、ナチュラルなアースカラーは落ち着きのある印象です。

高級感を出したいときにおすすめの壁紙。派手なアクセントクロスに抵抗がある方も取り入れやすいでしょう。

サンゲツ FE76568

出典:サンゲツ – FE76568の商品紹介ページより
メーカーサンゲツ
商品名FE76568
サイズ92cm巾
価格1,090円/㎡
商品特徴坊カビ/大理石を細かく砕いた粒乗せ

細かく砕いた大理石チップの粒を、プリントした壁紙に載せることでリアルな雰囲気を演出しています。

上品で落ち着いた印象ですが存在感のある壁紙なので、アクセントクロスとしておすすめです。

東リ wvc719

出典:東リ – wvc719の商品紹介ページより
メーカー東リ
商品名wvc 719
サイズ92cm巾
価格1,090円/㎡
商品特徴抗菌/防カビ機能

防カビ機能がついているので、水回りがある洗面所でも使用できる壁紙。汚れにくいため日々のメンテナンスも簡単にできます。

明るめのカラーなので、華やかな雰囲気にしたいときにおすすめです。

東リ wvc745

出典:東リ – wvc745の商品紹介ページより
メーカー東リ
商品名wvc 745
サイズ92cm巾
価格1,090円/㎡
商品特徴抗菌/防カビ機能/撥水コート

黄色みを感じるグリーンのカラーは、今年のトレンドカラー。撥水コートや防カビ機能がついているので、トイレのアクセントカラーとして使用するときもぴったりです。

部屋を明るくしたいときや、少し華やかな雰囲気にしたいときにおすすめの壁紙です。

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壁紙の張り替えをするメリット・デメリット

壁紙を貼り替えをするか悩んでいる人も多いでしょう。あまり知られていないですが、壁紙の張り替えにはデメリットもあります。

メリットデメリットの両方を知り、これから行うリフォームの参考にしてください。

壁紙の張り替えをするメリットは?

壁紙を貼り替えるメリットは以下の通りです。

  • 室内のデザインを変え、印象を変更できる
  • 塗料などと比較して安価にリフォームができる

今までのデザインと異なった壁紙に貼り替えることで、同じ間取りの空間でも印象がまったく変わり、新しい部屋の雰囲気を味わえることがメリットです。

壁紙の種類は各メーカーから多数展開されているので、豊富なデザインから選べます。

また、壁紙の張り替えだけであれば施工費用が安く済むため、ほかの部分のリフォームに備えられます。さらに新しい壁紙は普段のお手入れも簡単にできる素材が多く、メンテナンスも簡単になることもメリットです。

壁紙の張り替えをするデメリットは?

壁紙の張り替えを行うデメリットは以下の通りです。

  • ほかの壁材と比較して耐久性が低い
  • 劣化しやすい

多くのクロスはビニール製であるため、耐水性が低いという特徴があり、建物が吸収するはずだった湿気を部屋に閉じ込めてしまう恐れがあります。

カビが生えやすく、壁紙が濡れた場合には乾きにくいため下地のボードが傷んでしまうこともあります。

さらに、劣化しやすくのりが剥がれてくることがあり、剥がれた壁紙を放っておくと、部屋の見栄えが悪くなることはデメリットです。

壁紙の張り替えを業者に依頼するメリットとは?

壁紙の張り替えを業者に依頼するメリットは主に3つあります。

  • 施工技術や知識が豊富で仕上がりがキレイ
  • 保証やアフターサービスなどで品質が保証される場合がある
  • 時間や手間の節約ができる

施工技術や知識が豊富で仕上がりがキレイ

壁紙の張り替えには施工技術が必要です。シワやたわみが出ないようにきれいに貼り替えることは初心者には難しいかもしれません。DIYをするよりも費用はかかりますが、業者に任せておけば手間はかからず仕上がり面は安心です。

また、業者は過去の実績が豊富なので壁紙の特徴を考慮して施工方法を選んでくれます。壁紙のなかには特殊な技術が必要なものもありますが、業者に依頼すると間違いありません。

仕上がりの美しさを求めるなら、壁紙の張り替え経験が豊富な業者への依頼をおすすめします。

保証やアフターサービスなどで品質が保証される場合がある

業者に壁紙の張り替えを依頼すれば、保証やアフターサービスなどがついていることがあります。施工後になにか問題が発生したとしても、業者に相談できるので安心です。

自分で壁紙の張り替えもできますが、普段からDIYに慣れていない場合は業者と同等の品質を担保することは難しいでしょう。

壁紙の張り替えは数年単位で行うので失敗してしまうと、張り直しもしくは長い期間我慢する必要があります。

時間や手間の節約ができる

自分で壁紙の張り替えを行おうとすると、多くの時間と手間がかかります。

しかし、業者に依頼した場合はやりとりや見積もりの際に確認する必要はありますが、施工はすべて業者が行ってくれるので、張り替えの時間や手間を節約することが可能です。

壁紙の張り替えをしている最中は、その場所はしばらく使用できなかったり荷物を置けなかったりなど制限がかかるため生活が不便になります。

時間や手間をかけたくないときは業者に依頼したほうが家族のストレスも少なくなります。

自分で壁紙を張り替える方法

業者に委託するのではなく、DIYすることを考えている人もいるかもしれません。自分で壁紙を張り替える方法と注意点、メリットとデメリットについて解説します。

必要な道具や材料の説明

必要な道具用途
カッターまたはハサミ壁紙を剥がすときに刃を寝かせて差し込み、壁を剥がします。
ローラー不織布素材の壁紙を使用するとき、壁に糊をつけるときに使用
カット定規(地ベラ)余分な壁紙をカットするときに、定規を添えてカッターで切り落とします。
なでバケ貼り付けた壁紙を圧着させます。
スポンジはみ出した糊を拭き取ります。
竹べら角の部分が浮き上がらないように入れ込みます。
糊付けが必要な場合に使用
バケツ糊付けが必要な場合に使用
糊を付けるためのローラー糊付けが必要な場合に使用
ハケ糊付けが必要な場合、角の部分に糊付けするときに使用

DIYで壁紙張り替えを行う手順の解説

DIYで壁紙張り替えを行う手順は以下の通りです。

①古い壁紙を剥がす

②壁の寸法に合わせて壁紙をカットする

壁紙は繋ぎ目を隠せるように上下5㎝ ほど長めにカットしておきます。

③壁紙に糊をつける

紙素材は直接糊付けし、不織布はローラーを使用して糊付けします。

④壁紙を貼って、剥がれないように圧着させる

壁紙を貼るときは中心から外側に向かって空気を押し出すように圧着させます。

⑤余分な壁紙をカットする

角までしっかり貼り付けたら余分な部分をカットします。

⑥糊を拭き取り、切り取った箇所や繋ぎ目をローラーで圧着させる

スポンジに水を含ませてはみ出た糊を拭き取ります。最後に壁紙がなじむように圧着させます。

DIYの注意点やメリット・デメリット

DIYで壁紙張り替えを行う場合に注意するべきポイントは以下の通りです。

  • 柄物の壁紙は繋ぎ目を合わせる必要があるので、想定より長めに購入
  • コンセントプレートはあらかじめ外しておく
  • 空気が入ったときはカッターなどで切れ目を入れて空気を抜く
  • 小さな面積の場所から始め、作業のコツをつかんでから広い部屋を行う

DIYのメリットは、業者に支払うはずの壁紙の張り替え費用を抑えられること。

デメリットには、初心者には難易度が高い作業であること、時間や労力が必要になることなどがあります。

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壁紙張り替えリフォームの失敗談

壁紙の張り替えリフォームを行うときによく起こる失敗談を紹介します。

事前に確認しておくことで失敗は避けられるので、確認しておきましょう。

他の部屋の壁紙が汚く見えてしまう

予算などの都合上、家の一部のみ壁紙の張り替えを行うこともあるかもしれません。そのような場合、新しく壁紙を張り替えた部屋と張り替えていない他の部屋を見比べると、張り替えをしていない壁が汚く見えることがあります。

壁紙は経年劣化で黄ばみが出てくるので、古い壁紙に合わせて新しい壁紙を選ぶことが必要です。新しい壁紙をを選ぶときは、古い壁紙を考慮して似た色合いのものを選ぶか、同系色の壁紙を選ぶと良いでしょう。

壁に設置している電化製品の古さが目立つ

壁紙を張り替えたときに、エアコンや照明器具など壁に設置している電化製品の古さが際立ち、見栄えが悪く見えることがあります。せっかく壁紙を変えたとしても、エアコンの古さが目立つともったいないでしょう。

壁紙を張り替えるタイミングで、家電や照明器具などの交換を検討してみても良いかもしれません。エアコンの取り替えにも工事費用が必要となるため、張り替えするときに交換するほうが費用が抑えられ効率的です。

とくに寿命が過ぎているエアコンであれば、買い替えを検討すると良いでしょう。

壁紙とエアコンのデザインが合わない

壁紙を新しくしたあとに、家電の買い替えを行うと壁紙と家電のデザインが合わず、違和感を感じることがあります。

違和感を取り除くには、家電もしくは壁紙をやり直すしかありません。しかし、エアコンの付け直しには約3万円と無駄な費用がかかるのでおすすめできません。

また、壁紙を張り替える場合、エアコンの裏側は張り替えができないため、小さなサイズのエアコンに変えると跡が残ってしまいます。

失敗しないようにするには、新しい壁紙とエアコンのデザインが合うか実際にサンプルを並べて比較すると良いでしょう。

壁紙を張り替えたあとに内装の塗装費が高くついた

壁紙を張り替えたあとに、新しい壁紙と比較すると内装の汚れや劣化などが目立つことがあります。

壁紙を張り替えた直後は細心の注意を払いリフォームする必要があるので、想定以上の工事費になるかもしれません。

壁紙を交換するときに窓枠も変えると効率的です。

リフォーム直後の壁を触って壁紙にシワができてしまった

リフォーム直後に壁を触ってしまうと、壁紙のシワやたるみの原因になります。接着剤が乾き切っていないまま、触ることは避けましょう。

乾いていない間は浮いて見えることもありますが、乾き切ったあとはぴったりと圧着します。

乾く前は心配かもしれませんが、乾き切るまで触らないようにしましょう。

壁紙張り替えリフォームの際の埃が舞ってしまった

リフォームをするときは、細かい埃が舞ってしまいます。家具やPCなどを移動させずに置いておくと、故障の原因などになります。

PCに埃が入り込まないように、リフォーム前に家具や家電は移動させておきましょう。

壁紙・内壁のリフォームで、優良な会社を見つけるには?

本記事の壁紙・内壁リフォームは一例で、「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって大きく異なります。複数社の見積もりを「比較」することが重要です!

実際のリフォーム費用が気になった方は見積もり比較のステップに進みましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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