2024年01月19日更新

監修記事

【おしゃれ空間】キッチンパネル選びで失敗しない方法3選!

おしゃれなキッチンパネルにリフォームするためにはどのくらいの費用が必要なのか、またキッチンパネルの種類や機能の紹介、キッチンメーカーのパネルの紹介などを行っています。

料理をする人にとって大切なことは、気持ちよく料理をできるキッチンスペースがあること。

キッチンの機能性、空間の居心地の良さは日々料理をする人の気持ちを満たしてくれます。

この記事では、空間づくりに役立つキッチンパネルの選び方、失敗せずおしゃれな空間を作り出す方法を解説していきます。

キッチンパネルの役割は何?

出典:タカラスタンダード公式HP『ホーロークリーンキッチンパネル』

お家のキッチン空間が素敵だと、料理をする人は嬉しいもの。

大がかりな工事は予算的にも心もとないけど、お家のキッチンをよりよくしたいと考える方にオススメなのがキッチンパネルを使うことです。

キッチンパネルとは、キッチンの壁をいろどるパネルのことです。

おしゃれな空間を手軽に作り出し、お家の雰囲気も明るくする素敵なアイテム。

キッチンパネルを使うと自分好みのキッチン空間を作れるだけでなく、機能性も向上します。

キッチンパネル施工の費用相場

キッチンパネル施工にかかる費用はどのくらいかかるのでしょうか?

張る面積、素材によって違いがありますが多くの業者では以下の施工費用を相場としています。

キッチンパネル本体の費用1~3万円
工事費費用3~4万円

パネル本体と工事費を含めて、安くて4万円~7万円を相場としていると言えます。

目安になりますので、細かな金額が知りたい方は無料の見積もりを行ったり、展示会やショールームでの確認をしてみましょう。

キッチンパネルのおしゃれでオススメの素材3選

引用:アイカ工業公式HP『セラールウイルテクト(艶有り仕上げ)』

キッチンの壁をイメージするとタイルを連想する方が多いかと思いますが、今はキッチンパネルを使う方が増えています。

タイルとパネルは別物で、タイルはデザイン性・耐火性に優れたものが多くありますが掃除がしにくく、キッチンパネルに対して割高になりやすい傾向にあります。

キッチンパネルは目地材を使う必要がないのでお手入れがしやすく、施工が簡単なところが人気。

キッチンパネルはどのような素材の種類があるのか、オススメの素材を3種ご紹介します。

【臭いや傷に強い】ホーローパネル

出典:タカラスタンダード公式HP『ホーロークリーンキッチンパネル』

ホーローパネルとは、金属の板にガラス質のコーティングを施したもの。

ホーローは熱や臭い・傷や汚れに強いことが特長です。ガラス質の光沢もあって高級感ある見た目をしているところも人気があります。

材質に金属の板を使っているので壁にマグネットを貼り付けもでき、油性ペンで書置きしても手軽に消せる利点も持ち合わせています。

デメリットとしては、他のキッチンパネルに比べて割高なこと。

メラミン化粧板やステンレス・アルミなどの金属板のキッチンパネルに比べてコストが高い点が難点です。

多少コストが上がっても機能性を求める方にオススメできます。

ホーローパネルのメリット・デメリット

メリット・熱や臭い、傷や汚れに強い
・マグネットに貼り付けられる
・高級感のある見た目
デメリット他のキッチンパネルに比べて割高

【デザイン性が自由自在!】メラミン化粧板

出典:リクシル公式HP『リシェルSI』

メラミン化粧板とは、不燃材にメラミン樹脂で加工をしたものです。

豊富なデザインのバリエーションもあって近年人気を集めるようになったメラミン化粧板。

耐久性と耐水性に優れていて、劣化がしにくいため長持ちするところが魅力です。比較的安価で加工もしやすいのでメリット尽くしに感じますが、印刷されたデザインであるため本物志向・質感を求める人には安っぽく感じるかもしれません。

インテリアに合うデザインを探しているという方にオススメできる素材です。

メラミン化粧板のメリット・デメリット

メリット・耐久性・耐水性に優れる
・劣化しにくい
・デザインが豊富
・比較的安価
デメリット・材質、質感では本物に及ばない

【無骨なデザインでプロ仕様!】金属板

出典:ekrea Parts『ステンレスキッチンパネル』

その名の通り、むき出しの金属でキッチンの壁を覆うのが金属板です。正確には『ステンレス・アルミ』を用いた金属板を指します。

特長としては、金属特有の熱への強さ、耐火性が優れていること。

また油が飛んだとしてもすぐに拭き上げることで汚れが残りにくい機能性も有しています。金属が持つ無機質で無骨な存在感が好きという方にはオススメの素材です。

デメリットとしては、デザイン性が著しく低いこと。

無骨なプロ仕様のキッチンを作りたいという方にオススメです。

金属板のメリット・デメリット

メリット・耐火性に優れる
・汚れが落としやすい
・無機質な見た目でシンプル
デメリット・デザイン性が著しくシンプル

キッチンパネル選びで失敗しない方法

キッチンパネル選びをするならデザインや素材選びで失敗をしたくないでしょう。

キッチンパネル選びで失敗しない方法として以下の3つの方法をおすすめします。

  • 展示会やショールームで確認をする
  • どんなキッチン空間にするか家のコンセプトと合わせる
  • 施工可能な状態かチェックする

キッチンパネル選び次第でキッチンは大きく印象が変わります。

詳しく解説していきましょう。

展示会やショールームで確認をする

キッチンパネル選びで一番間違いがなく、失敗しにくい方法として実物をご自身で確認をする方法があります。

メーカーが出すカタログで選んでも実物は思っていたのと違っていたということもあり失敗の素になりがちです。

しっかりしたメーカーは展示会やショールームで実物の確認をすることができるので多少の手間でも自分の目で確かめることをオススメします。

微妙な質感の違い、求めている機能性がある素材なのか、専門のスタッフと話を進めながら納得のいく素材を選べるでしょう。

どんなキッチン空間にするか家のコンセプトと合わせる

キッチンパネル選びの大原則としてキッチンだけで空間を考えないことが大事なポイントで、キッチンだけでなくリビングやダイニングが同じ空間にある場合があります。

キッチンパネルはガスコンロの周り、火の元を中心に取り付けますが、デザイン性を考えて壁一面に施工することも考えられます。

キッチンのデザインが空間全体の印象にも影響を与えるので、空間が調和するデザインを選びましょう。

家のコンセプトが明確であれば、コンセプトに沿ってデザインを決めると統一感のある空間づくりにつながるでしょう。

施工可能な状態かチェックする

キッチンパネル選びが終わったら次に考えるべきことが施工までの流れです。

リフォーム会社に依頼すれば、打ち合わせや施工日などスケジュールを組まないといけない所が出てきます。

工事が必要になってくる場合、キッチンを使うこともできなくなっても困らないように事前に計画を立てておきましょう。

リフォーム会社はその道のプロ。

あらかじめ心配なことや要望がある場合はリストを作っておくと、スムーズにやり取りができてお互いのイメージをすり合わせることができるので準備をしておきましょう。

キッチンパネルを使うメリット

出典:リクシル公式HP『シエラS:プラン1』

キッチンパネルを使うことにどのようなメリットがあるのでしょうか。

メリットとして以下の3つが挙げられます。

  • デザイン性の向上
  • 汚れ防止
  • 家の防火性向上

キッチンパネルはデザインを良くするだけでなく、キッチンの利便性もあげてくれます。

詳しくみていきましょう。

デザイン性の向上

キッチンパネルというと無地のデザインを思い浮かべる方も多いと思いますが、今はデザイン性の優れたパネルも多く存在します。

簡単手軽にデザインを変えることができるのがキッチンパネルの良いところで、自分好みのお部屋に印象を変えてくれます。

普段から料理をする人にとって、キッチンの空間は生活空間そのもの。

デザイン性がマッチしているなら気持ちよく料理も楽しくなるでしょう。

汚れ防止

キッチンを使う上で気になるのが汚れ問題。

油を使った料理だと油はねは気になるでしょう。

一度壁にこびりついてしまった油汚れをみると気持ちも落ち込む方もいるかもしれません。

キッチンパネルはそういった汚れを防止する役割を持つため、拭き上げるだけで汚れを落とすことができる機能性をもっています。

またキッチンパネルはタイルと違い、サイズが大判のためキッチンパネルを使えば目地材も少なく、目地汚れも起きにくくなる利点があります。

日々使うことが前提のキッチンなので汚れにくく、維持管理がしやすいというのは大きなメリット。

普段から気持ちよく使いたい方は検討の価値があるでしょう。

家の防火性向上

キッチンは家で最も火を扱う場所の一つです。

キッチンは火災や延焼を起こしやすく、耐火性が求められます。

キッチンパネルは難燃性・耐火性に優れた素材が多く、家の防火性向上に役立つでしょう。

家族を守るという点からみて火の元に強いキッチンパネルは頼れる味方になります。

家の防災意識が高い方には魅力的なメリットです。

キッチンパネルのデメリット

キッチンパネルにもデメリットはあります。

主なデメリットは以下の2つです。

  • コストがかかる
  • デザインで失敗すると空間づくりに違和感ができる

詳しく解説しましょう。

コストがかかる

キッチンパネルはキッチンにおいて汚れ防止、耐火性などで見てもメリットを多く感じますが、その分コストがかかることを頭に入れておかないといけません。

使う素材によってもコストの変動はありますが、機能性を重視すればその分設置コストがかかることは間違いないです。

家計にかかる負担と、キッチンパネルを使うことで得られる機能性・利便性を秤にかけてそれでも設置する方がメリットが多いと判断できるなら良いでしょう。

デザインで失敗すると空間づくりに違和感ができる

キッチンパネルでよく聞く失敗談として、デザイン選びに失敗をした話を耳にします。

キッチンパネルの良さは豊富なデザイン性ですが、インテリアに詳しくない人からするとデザイン選びは難しいもの。

キッチンに導入してみて、思っていた仕上がりにならなかったケースもしばしばあります。

お部屋全体のイメージも損ねてしまう場合があるのでデザイン選びは慎重に行いましょう。

迷ってしまったら、プロの意見をもらいにショールームや展示会に行かれることをオススメします。

お家に合わせたデザイン・カラー選びのコツ

お家に合わせたデザイン・カラー選びのコツはなんでしょうか?

大きく3つのオススメの選び方があって、『アースカラーを選ぶ』、『内装とのバランスを考える』、『どうしても迷う場合は機能性を重視する』方法があります。

アースカラーを選ぶ

普段使いを意識するなら、白やベージュ、カーキやモスグリーンなど自然をイメージさせるアースカラーを用いるのがオススメです。

落ち着いた色合いで奇抜な色味より飽きにくいため、キッチン空間と相性が良いです。

自然を連想させる色合いなので落ち着いた空間づくりに最適です。

内装とのバランスを考える

デザインを考える時に大切なのは『調和』することでしょう。単品でいい色合いでも他と合わせてみると合わなかったことはよくあります。

内装、キッチンの扉や天板、お部屋のクロスの色などバランスを考えてデザインとカラー選びをするのがコツです。

どうしても迷う場合は機能性を重視する

デザインとカラー選びに迷った際の最終手段として『機能性を重視する』選択も考えられます。

機能性で選ぶのであれば、汚れにくく掃除しやすいフラットなキッチンパネルを選ぶことやマグネットが貼り付けられるホーローやステンレスの素材を選ぶのがオススメ。

キッチンパネルの本質はデザイン性を良くするだけでなく、使い勝手を向上させるところにも魅力があります。

デザインをみた時に私じゃ決められないと思ったら機能性を軸に選んでみるのも良いでしょう。

オススメのキッチンパネルメーカー4選

キッチンパネルメーカーはたくさんあります。

素材、色、デザイン、お部屋との相性と色々悩んだところでメーカーも決めていくのは大変です。

ここではオススメの素材を扱ったキッチンパネルメーカーを4社ご紹介します。

タカラスタンダード株式会社

出典:タカラスタンダード公式HP『キッチン トレーシアI型(壁付け)』

ホーローといえばタカラといえるくらい、高品質のホーロー素材を取り扱っているのがタカラスタンダード株式会社。

日本のホーロー製品のパイオニアとしても有名です。

ホーローの特長のマグネットが使える、油汚れを水ぶきでキレイに、ペンでメモを残せるなど高い機能性が光ります。

タカラスタンダードが提供する、『ホーロークリーンキッチンパネル』ならホーローの特長を活かしつつ、機能美に満ちたキッチン空間を作れるでしょう。

リクシル

出典:リクシル公式HP『リシェルSI:プラン2 オープン対面キッチン アイランド型』

『いつもを、幸せに。』をブランドイメージにしているリクシル。水まわりや窓辺をはじめ、住まいの空間づくりに特化した商品づくりで定評があります。

そんな、リクシルが提供するキッチンパネルシリーズとして『リシェルSI』があります。

フラットなキッチンパネルで油跳ねや撥水に優れたモデル。

表面に特別なコーティングを施したものもあり、カラーと質感の違うものを含めれば計14種もの種類の中から自分にあったデザインを選ぶことができます。

豊富な種類の提案ができるのがリクシルの強みです。

アイカ工業

出典:アイカ工業HP セラールウイルテクトPlus施工事例より『セキスイハイム近畿 ウェルビーみのお デシオRX』

化学とデザインの融合から新たな付加価値を生み出すことに長けたアイカ工業。

医療施設や商業施設、駅やトイレと多様な場所でアイカ工業の製品は使われています。

キッチンパネルにおいてもアイカ工業の高い技術は活かされており、メラミン化粧板のジャンルでは高い機能性のある商品を展開しています。

オススメなのが不燃化粧板『セラールシリーズ』で、キッチンパネルとしては『セラールウイルテクト』、抗ウイルス・抗菌性能を付与したメラミン化粧板を展開しています。

また、『セラールウイルテクトPlus』も新たにラインナップ。消臭機能をさらに加えた高い機能性を有するキッチンパネルで料理をする人からすれば嬉しい機能といえるでしょう。

クリナップ

出典:クリナップ公式HP『CENTRO』

キッチンの専門メーカーとして、1949年に創業したクリナップは、『家族の笑顔を創ります』を理念に水まわりに特化した商品を作り続けています。

デザイン選びに迷わないように公式HPではカラーシミュレーションも行っており、お客様に寄り添った提案が魅力。

キッチンパネルとして全5種のラインナップを展開しています。

目地を少なくした大判のキッチンパネルなので、お手入れが簡単に行えるのがポイントです。

鏡面仕上げのタイプとマット仕上げのタイプがあり、お部屋の空間に合わせて使い分けることができるのでシミュレーションやショールームで確認をしてみましょう。

まとめ

この記事では、キッチンパネル選びで失敗しない方法について解説しました。

キッチンパネルは手軽にキッチンの印象を変えることができる便利なアイテム。

キッチンパネルを使えば、デザイン性の高さや機能性の有無でお家の雰囲気や利便性は大きく変わります。

選択肢が多い分、迷いやすくお部屋の印象づくりに失敗しやすいので作りたい家のコンセプトは何なのかを検討しましょう。

何が譲れないポイントなのか軸を決めながら専門のスタッフがいるショールームや展示会で相談されることをオススメします。

おしゃれなキッチン空間を手に入れて家族での時間を有意義なものにしてもらえたら幸いです。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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