2024年06月28日更新

監修記事

キッチンの吊り戸棚はいる?いらない?後付けから撤去の費用まで解説

キッチンの収納スペースとして役立つ「吊り戸棚」。調理器具や食品、食器などをすっきり収納できる便利な設備です。キッチン上部に取り付けられるので、家事動線の邪魔になりません。しかし、キッチンの吊り戸棚は本当に必要なのかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
今回は、キッチン吊り戸棚の特徴や後付けから撤去の費用まで解説します。吊り戸棚を有効活用するための収納アイデアも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

まずは
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キッチンの吊り戸棚とは?

キッチンの吊り戸棚の撤去費用は?

吊り戸棚とは、壁や天井に取り付けられる収納棚のことです。

ウォールキャビネットと呼ばれることもあり、キッチンの天板やカップボードの上部に取り付けられます。

キッチン空間の上部にあるデッドスペースを活用できるので、効率よく収納力をアップさせられます。

使用頻度の少ない食器や食料品のストックなどの収納場所にぴったりです。

キッチンの吊り戸棚は後付けできる?

キッチンの吊り戸棚は後付け可能です。

ただし、後付けする時期によっては、キッチンの下台と同じ扉カラーが廃盤になっている可能性もあります。

吊り戸棚のデザインが違ってもおしゃれな雰囲気に仕上がりますが、統一感のあるキッチンにしたい場合はキッチンごとリフォームするのも手段の一つです。

また、マンションの場合は、壁内部に共有部分に含まれる躯体が入っていることも少なくありません。

マンションでリフォームできるのは専有部分のみのため、場合によっては希望するサイズや位置に取り付けられないこともあります。

不安な人はリフォーム会社に現場を確認してもらった上で、吊り戸棚を選びましょう。

キッチンの吊り戸棚の種類

キッチンの吊り戸棚は、種類によって使い勝手が異なります。

おもに採用されているのは、以下の3種類です。

吊り戸棚の種類特徴
開き戸タイプ扉を手前に開閉する
引き戸タイプ扉を左右に開閉する
昇降タイプ扉を開けてなかの棚を降ろす

昇降タイプは、中身が取り出しやすいように、手動や自動で棚を降ろせる便利な吊り戸棚です。

通常の吊り戸棚よりも高価ではあるものの、利便性が高まります。

使用頻度が少ない場合は通常タイプでも困ることは少ないかもしれませんが、使い勝手をよくしたいと考えているなら昇降タイプがおすすめです。

吊り戸棚の種類を選ぶときは、収納する物や使用頻度、使い勝手などを考慮しましょう。

キッチン吊り戸棚ありのメリット・デメリット

ここでは、キッチン吊り戸棚ありのメリット・デメリットを解説します。

キッチン吊り戸棚ありのメリット

キッチンに吊り戸棚があると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

具体的なメリットとして、以下の3つがあります。

  • 収納スペースが増える
  • キッチンの天板に置く物の数を減らせる
  • 子どもの手が届かない場所に収納できる

それぞれの内容を見ていきましょう。

【メリット1】収納スペースが増える

キッチンに吊り戸棚がある大きなメリットは、収納スペースが増えることです。

収納スペースが足りていないキッチンは、食品や掃除用具のストックの置き場所に困ります。

しかし、キッチン関連の物は1箇所にまとめておきたいところです。

吊り戸棚があれば、キッチンの下台やカップボードに入りきらない物をすっきり収納できます。

【メリット2】キッチンの天板に置く物の数を減らせる

吊り戸棚があると収納量が増えるので、キッチンの天板にわざわざ物を置いておく必要がなくなるのもメリットの一つです。

天板上の物が減ればスペースを広く確保でき、調理に必要な食品や器具を並べられ、効率よく料理ができるようになります。

天板上がいつでも片付いている状態になれば、突然の来客でも慌てずにおもてなしできるでしょう。

【メリット3】子どもの手が届かない場所に収納できる

吊り戸棚はキッチン空間の上部に取り付けられるため、小さい子どもは手が届きません。

そのため、子どもに触られたくない包丁や調理器具を収納しておけます。

キッチンの下台に収納しておくと取り出しやすくなるものの、子どもが中身をぐちゃぐちゃにすることも考えられます。

場合によってはケガをするリスクもあるため、子どもにとって危険な物は吊り戸棚に収納するとよいでしょう。

キッチン吊り戸棚ありのデメリット

メリットがある一方で、吊り戸棚があることでデメリットに感じる部分もあるかもしれません。

挙げられるデメリットは以下の通りです。

  • 棚の奥に手が届きにくい
  • キッチンの空間が暗く感じる

それぞれの内容を解説します。

【デメリット1】棚の奥に手が届きにくい

吊り戸棚のデメリットは、棚の奥にある物に手が届きにくいことです。

奥の物を取り出す際は、一度手前の物を出す必要があるでしょう。

しかし、工夫次第で使い勝手をよくすることはできます。

昇降式を選んだり収納ボックスを活用したりすると、奥にある物も取り出しやすくなります。

記事の後半で収納アイデアを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

【デメリット2】キッチンの空間が暗く感じる

対面式キッチンの場合、吊り戸棚があることでリビングからの光が届きにくくなります。

これにより圧迫感が生まれることもあり、人によっては調理中にキッチン空間が暗く感じるかもしれません。

対策としては、吊り戸棚の底面に照明を仕込んだり、キッチン空間の上部にシーリングライトを設置したりするのがおすすめです。

リビングとは別に明かりを確保すれば、吊り戸棚があっても暗く感じることはないでしょう。

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キッチン吊り戸棚なしのメリット・デメリット

ここでは、キッチン吊り戸棚なしのメリット・デメリットを解説します。

キッチン吊り戸棚なしのメリット

キッチンに吊り戸棚がないと、以下のようなメリットが得られます。

  • 開放感のあるキッチンで料理ができる
  • 手元が明るくなる
  • 家族の様子を把握しやすい

それぞれの内容を見ていきましょう。

【メリット1】開放感のあるキッチンで料理ができる

吊り戸棚がない大きなメリットは、開放的なキッチンで料理ができることです。

吊り戸棚があると、どこか閉鎖的な空間になって孤立感を覚えますが、吊り戸棚のないキッチンはリビングとのつながりを感じやすくなります。

視界の広がりを得られると気持ちにも余裕が生まれて、のびのびと料理ができるでしょう。

【メリット2】手元が明るくなる

吊り戸棚のないキッチンは、作業する手元が明るくなるのもメリットです。

吊り戸棚があると天井の照明を付けても手元まで明かりが届きにくくなる一方で、吊り戸棚がなければ手元まで光が届いて明るくなります。

そのため、日差しのある日中は照明がなくても、調理や洗い物ができることも少なくありません。

【メリット3】家族の様子を把握しやすい

吊り戸棚のないオープンなキッチンは、リビングで過ごす家族の様子を把握しやすいのがメリットです。

リビング全体を見渡せると、子どもが遊んでいる間に少しキッチンに立って作業ができます。

同様にキッチンに立つ家族の様子も見られるので、リビングにいる子どもやペットも安心して過ごせます。

キッチン吊り戸棚なしのデメリット

キッチン吊り戸棚がないと、以下のようなデメリットがあります。

  • 調理中のニオイや音がリビングに伝わりやすい
  • リビングからキッチンが見えやすくなる

それぞれの内容を見ていきましょう。

【デメリット1】調理中のニオイや音がリビングに伝わりやすい

吊り戸棚がないとオープンなキッチンになるため、調理中のニオイや音がリビングに伝わりやすくなります。

リビングは家族が集まる場所であり、来客をおもてなしする空間でもあります。

調理中や生ゴミのニオイがいつまでも残っていたら、快適性を損ねてしまうかもしれません。

また、食器を洗う音や炒める音などがリビングに伝わると、テレビの音や話し声が聞こえにくくなることもあります。

【デメリット2】リビングからキッチンが見えやすくなる

対面式キッチンの場合、吊り戸棚がないとカップボードや冷蔵庫、パントリーなどキッチン空間が見えやすくなります。

家族以外の人が見ることもあるため、生活感が出るものは隠したいところです。

キッチンの背面にカップボードを置いている場合は、スタンダードな扉やスモークがかった扉を採用して、収納物がリビングから見えないようにしましょう。

扉なしのパントリーを採用している場合は、ロールスクリーンやカーテンで目隠しするのもおすすめです。

キッチン吊り戸棚の撤去費用

キッチン吊り戸棚の撤去費用は、本体の撤去と処分に加え、内装工事が伴います。

費用相場は以下のとおりです。

工事内容費用相場
撤去・廃材1,5万円〜
撤去部分のクロス張り替え1,5~2万円
お部屋全体のクロス張り替え4~7万円
6畳の場合

吊り戸棚の数によって撤去費用や廃材費用は変動します。

トータルコストを抑えたい場合は、撤去後のクロス張り替えは部分的に行うのがよいでしょう。

ただし、既存のクロスと同じデザインであればあまり目立たずに仕上がりますが、ない場合はお部屋全体のクロスを張り替えるのがおすすめです。

統一感のある仕上がりにすることで開放感がアップして、より美しいキッチン空間になります。

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キッチン吊り戸棚の後付け費用

キッチン吊り戸棚の後付け費用は、6〜42万円が目安です。

吊り戸棚の本体価格によって大きく異なるため、以下の費用を参考にしてください。

吊り戸棚のタイプ費用相場
スタンダードタイプ1〜4万円
手動の昇降機能付きタイプ6〜12万円
自動昇降機能付きタイプ20〜30万円

なお、取り付け費用の相場は5〜12万円です。

設置場所によっては下地補強や内装工事が必要になることもあり、その場合は相場よりも高くなる場合があります。

また、自動昇降機能付きタイプを取り付ける際は電気工事も必要なため、別途料金がかかります。

キッチン吊り戸棚はDIYで撤去・後付けはできる?

キッチンの吊り戸棚の撤去費用は?

DIYによる吊り戸棚の撤去や後付けは、あまりおすすめできません。

吊り戸棚は重量のある設備です。

撤去時に固定金具を外してから扉や本体を解体していくため、1人で吊り戸棚を支えながら作業するのは難易度が高くなります。

吊り戸棚を外した後は、石膏ボードの撤去や壁紙の張り替えなども必要です。

後付けの際は下地材の位置を確認した上で取り付けなければならず、素人には判断が難しいかもしれません。

どうしても撤去や後付けをDIYで行う際は、2人以上で取り組むことをおすすめします。

一方で、難しいと感じる場合は無理せずに、リフォーム会社に工事を依頼しましょう。

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キッチン吊り戸棚を選ぶときのポイント

キッチンの吊り戸棚を選ぶときは、以下のポイントを一つずつ考えていくことが大切です。

  • 高さ
  • 奥行き
  • 機能
  • デザイン
  • 設置位置

5つのポイントを考慮して選べば、後悔しない吊り戸棚を導入できるでしょう。

それぞれの内容を詳しく解説します。

【ポイント1】高さ

吊り戸棚を選ぶときは、まず高さに注目しましょう。

高い位置に設置すると手は届きにくくなりますが、低い位置に設置するとコンロの熱が伝わったり頭をぶつけたりすることもあります。

吊り戸棚の高さは、周辺環境や使い勝手を考慮して選ぶことがポイントです。

一つの目安として、キッチン天板の上部に取り付ける場合は目線よりも10〜15cm上に設置しましょう。

目線よりも高い位置に取り付ければ、頭をぶつける心配がなくなります。

キッチン背面に取り付ける際は、吊り戸棚の底面が目線よりも20cmほど下になるように設置するのがおすすめです。

手が届きやすく中身も確認しやすいため、使い勝手がよくなります。

【ポイント2】奥行き

吊り戸棚を選ぶときは、奥行きについても考えましょう。

奥行きが深いと収納力は高まるものの、圧迫感がでたり頭をぶつけやすくなったります。

理想的な奥行きは、天板よりも30cmほど浅いものです。

ほとんどの天板は60〜65cmのため、吊り戸棚の奥行きは30cmほどがよいでしょう。

ペニンシュラ型やアイランド型の場合は天板の奥行きが75〜100cmあるため、奥行きの深い吊り戸棚を選ぶこともできます。

【ポイント3】機能

吊り戸棚には、昇降タイプという便利な機能もあります。

昇降タイプなら高い位置や奥にある物も取り出しやすくなるため、誰にとっても使い勝手がよくなるでしょう。

吊り戸棚の使用頻度が少ない場合はスタンダードタイプでも問題ありませんが、使用頻度が高い場合は昇降タイプもおすすめです。

また、昇降タイプにも「手動」と「自動」があります。

自動のほうが高価ではあるものの、足腰が弱い人や高齢者でも使いやすくなります。

機能を選ぶときは、予算やライフスタイルにも考慮しましょう。

【ポイント4】デザイン

キッチンに吊り戸棚を設置する際は、デザインにこだわることも大切です。

吊り戸棚の扉カラーは自由に選べますが、キッチンの色と素材に合わせることで統一感が生まれます。

統一感のあるキッチン空間はインテリア性も高まるため、なるべく同じデザインを選ぶのがおすすめです。

もし同じデザインがない場合は、雰囲気に馴染むものを選びます。

センスに自信がない場合は、ショールームやリフォーム会社のスタッフに相談してみましょう。

【ポイント5】設置位置

吊り戸棚の設置場所は、とくに決まりはありません。

キッチン天板の上部に取り付ければ、調理しながら物を出し入れでき、作業効率がアップします。

対面式のキッチンの場合は、吊り戸棚がリビングからの目隠しとして役立ちます。

圧迫感が気になる際は、背面の壁に取り付けて、ウォールキャビネットとして使うのもおすすめです。

天井が高い場合、吊り戸棚の上はデッドスペースになりますが、小さな観葉植物やインテリア小物を飾るとおしゃれなキッチンになります。

吊り戸棚の位置を決めるときは、使い勝手や見た目なども考慮することが大切です。

キッチン吊り戸棚をうまく活用する方法

キッチンの吊り戸棚の撤去費用は?

吊り戸棚を最大限活用するためには、収納方法を見直すことが大切です。

あれこれ収納すると、どこに入れたのか忘れてしまうかもしれません。

吊り戸棚に物を収納する際は、以下のポイントを意識してみましょう。

  • 上下段を使い分ける
  • カテゴリー別に収納する
  • 収納ボックスのデザインをそろえる

それぞれの方法を詳しく解説します。

【方法1】上下段を使い分ける

吊り戸棚のなかには棚が一つ取り付けられているため、上下に分かれています。

上下段の使い分けとしては、使用頻度の低い物を上段、使用頻度の高い物を下段に収納するのがポイントです。

人によってはイスや脚立を使って、吊り戸棚の上段に収納した物を取り出すことも少なくありません。

そのため、使用頻度の低い調理器具やストック用品は、上段に収納するのがおすすめです。

下段は比較的手が届きやすいため、食器や調味料などを収納します。

もし三段に分かれる吊り戸棚を採用した場合は、中段と上段に使用頻度の低い物を収納するとよいでしょう。

【方法2】カテゴリー別に収納する

カテゴリー別に収納すると、どこに何があるのかを把握しやすくなります。

下段には食料品、上段には調理器具と物の居場所を決めておくことで、誰が探しても見つかりやすく、収納する場所も迷わずにすみます。

たとえば、以下のように収納する物のカテゴリーを分けてみてはいかがでしょう。

  • 割りばしやストローなどのストック用品
  • 掃除用具
  • 調理器具
  • 保存食
  • 調味料
  • 食器

吊り戸棚は1つだけではなく、2〜3つ並ぶことが一般的です。

そのため、一つは食料関係にしてもう一つは調理器具としてまとめるのもよいでしょう。

【方法3】収納ボックスのデザインをそろえる

吊り戸棚の収納にボックスを活用する場合は、デザインをそろえるのがおすすめです。

見た目をそろえることで、扉を開けたときに生活感が溢れず、おしゃれに感じられます。

また、サイズのバリエーションが豊富な収納ボックスを活用すれば、隙間なく吊り戸棚を使用できます。

吊り戸棚を隙間なく収納スペースとして活用するなら、ボックスをうまく取り入れましょう。

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キッチン吊り戸棚の収納アイデア

ここでは、吊り戸棚の収納アイデアを4つ紹介します。

100均やニトリで入手できる収納グッズを使って、誰でも活用しやすい収納アイデアをお伝えするので、ぜひ試してみましょう。

【アイデア1】取手付きの収納ボックスでスムーズな取り出しに

吊り戸棚には、取手付きの収納ボックスが大活躍します。

取手があることでボックスの上部をつかまずに取り出せるので、とくに上段に活用するのがおすすめです。

なかに何が入っているかわかりやすいように、透明なボックスを使用するのもよいでしょう。

生活感を隠すために白やグレーなど中身が見えない色を選ぶ場合は、ボックスの前面にカテゴリー名の書いたシールを貼っておくと探しやすくなります。

取手付きボックスを活用すると奥にある物もスムーズに取り出せるので、収納量が多い場合は使ってみましょう。

【アイデア2】ブックスタンドで調理器具を立てる

フライパンやフタなどの調理器具は、ブックスタンドの活用がおすすめです。

調理器具を立てる用のグッズもありますが、ブックスタンドなら100均にも販売されているのでコスパよく入手できます。

調理器具に合わせて設置幅を変えられるのも魅力ポイントです。

皿や料理本なども収納しやすくなるので、吊り戸棚を最大限活用できます。

ブックスタンドの色も扉カラーに合わせると、統一感が生まれておしゃれになるでしょう。

【アイデア3】ファイルボックスでラップ類を収納する

ラップやアルミホイルなどは立て掛けても倒れやすく、使いたいときにサッと取り出せないことってよくあるでしょう。

そんなときに役立つのがファイルボックスです。

ファイルボックスにラップ類を入れれば、倒れる心配が減ります。

収納する際、他のラップ類が斜めになって収納しづらいと感じたら、仕切りを取り付けるのもおすすめです。

また、あえてファイルボックスを横に寝かせてラップ類を並べれば、倒れる心配はなくなり、スムーズに取り出せるようになります。

【アイデア4】昇降式の吊り戸棚を取り入れる

取手付きのボックスやブックスタンドも便利な収納グッズですが、出し入れのしやすさにこだわるなら昇降式の吊り戸棚を導入するのがおすすめです。

はじめから昇降式を選んでおけば、取り出しにくいと感じにくくなります。

吊り戸棚の上段は取手付きのボックスを取り入れても、人によっては背伸びして出し入れするかもしれません。

昇降式は身長差にかかわらず誰でも使いやすい吊り戸棚になるので、キッチンの使い勝手をよくしたいご家庭は検討してみましょう。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治

ディバルコンサルタント株式会社

明堂浩治

芝浦工業大学工学部建築工学科を卒業。大手建設会社で20年勤務した後、独立しコンサルタント業を始める。

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