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目次
窓の防犯は空き巣対策に欠かせない
空き巣対策を行うには、窓の防犯をすることが重要です。まずは、空き巣が家屋へ侵入するときに使われる手口と、侵入経路として窓が使われやすい理由についてみていきましょう。
空き巣などが家屋へ侵入する手口とは
空き巣でよく使われる侵入手口は、何なのでしょうか。警察庁の令和6年のデータによると、一戸建てで空き巣に侵入される経路の代表的な手口は、無締りが47.6%(5,950件)と最も多く、次いでガラス破りが35.7%(4,454件)となっています。

窓に防犯対策をしていても、鍵を締め忘れてしまっては意味がありません。うっかり鍵を締め忘れてしまうこともあるかもしれませんが、外出するときには、必ず施錠を確認しましょう。
窓は侵入経路としてよく使われる
空き巣の侵入経路としてよく使われるのが、窓です。警察庁の令和6年のデータによると、一戸建て住宅の空き巣被害の侵入口で最も多かったのは窓で、全体の52.9%にも上ります。このことからも、窓の防犯性を高めることが重要だと分かります。

窓からの侵入方法には、無締まり、ガラス破り、ドア錠のこじ破り、ピッキングなどがあります。
ガラスとガラスの間に特殊な膜が挟まれた防犯ガラス、防犯ガラスと一般的なガラスの二重構造になっている複層ガラスの窓などは、ガラス破り対策に有効です。ガラスや窓サッシの交換はリフォームで工事できるため、検討してみるのもよいでしょう。
小さな窓にも防犯対策は必要
浴室や脱衣所、トイレなどの窓は、人が入れない程度の小さい窓である場合が多いことから、日常、防犯対策をしていない人も少なくありません。しかし、小さな窓でも空き巣に侵入される恐れもあるため、防犯対策はしておくことをおすすめします。
また、2階の窓の防犯対策も重要です。高さのある2階の窓でも、塀、隣家の庭の木、ベランダ、雨樋などを上って、侵入されるケースもあります。2階の窓にも防犯対策をしておきましょう。
クレセント錠だけでは防犯対策にならない?
一戸建ての窓には、クレセント錠だけしかついていないというケースは少なくありません。
しかし、クレセント錠は、もともと防音性や気密性を上げることを目的とし、防犯対策として開発されているわけではないため防犯性は高くありません。ひとたび、窓ガラスがバールなどで割られてしまえば、そこから手を入れて簡単にクレセント錠は開けられてしまうのです。
例えば、鍵付きのクレセント錠に取り替える、補助カギをつける、窓サッシのガラスを防犯ガラスに替える、防犯フィルムをガラスに貼るなどの方法があります。予算や状況などの自身にあった方法を検討しましょう。
犯罪の標的となりやすい窓の特徴

空き巣などに狙われやすい窓には、いくつかの特長があります。主なものには、以下の3つがあります。
- 防犯性能のない窓
- 外部からの見通しが悪い窓
- 掃き出し窓
それぞれについて、詳しく解説していきます。
防犯性能のない窓
窓サッシのガラスには、1枚のみでできているフロートガラスから、防犯ガラスまでさまざまな種類があります。

フロートガラスは、厚みがなく薄いものが多いため、割られやすく空き巣に狙われやすい窓だと言えます。一方で、複層ガラスは2枚のガラスで構成されているため割れにくく、防犯ガラスは特殊な膜が挟み込まれているため最も防犯性が高くなります。
外部からの見通しが悪い窓
空き巣は、塀や植栽に囲まれている人目につきにくい場所を好みます。外部からの見通しが悪い窓は、空き巣に狙われやすいため注意が必要です。
浴室やトイレの窓は、プライバシーを守るために見通しを悪くしているケースが多くみられます。死角になりやすい窓だからこそ、防犯対策が重要です。
掃き出し窓
掃き出し窓は、床面に付いていて人が出入りすることができる高さのある窓のことです。
窓のサイズが大きいため外側から人目に付きやすく、掃き出し窓の近くに植栽やカーテンなどで目隠しをしている人も多く見られます。プライバシーを重視して外からの視界を遮ると、泥棒にとってはかえって好都合の窓となってしまいます。
また、犯罪に慣れている空き巣ほど、まるで当たり前かのように侵入してきます。掃き出し窓は、普段から人の行き来があるため、外から見ると異変を感じにくいものです。掃き出し窓にも、防犯対策をする必要があると考えておきましょう。
窓の防犯対策リフォームをするのにかかる費用の相場は?

窓に行う防犯対策はさまざまな方法があり、そのセキュリティの規模によって費用も異なります。
上の図では、各防犯対策の費用相場を一覧でまとめています。最も手軽なクレセント錠の交換は5,000〜8,000円、内窓の設置は4万〜20万円、シャッターの設置は5万〜50万円が目安となります。
窓でできる防犯対策の種類と、それぞれの詳しい費用を見ていきましょう。
窓の交換や二重サッシ設置による防犯対策
面格子付きの窓や、防犯仕様の複層ペアガラスへの交換、または内窓を取り付けて二重サッシにする方法でも、窓からの侵入を防いでセキュリティを向上させることができます。
それぞれの費用や価格の相場を、以下にまとめています。
面格子の窓に交換するリフォーム費用
面格子は窓の外側に取り付ける格子状の防犯部材で、簡単には取り外せない構造になっています。浴室やトイレなど、人目につきにくい小さな窓に特に有効です。
費用相場:4万〜29万円
商品代と工事費を含めた総額の目安です。窓のサイズや既存窓の状態、壁の解体撤去の有無などにより費用は変動します。
小さい窓で壁の解体が不要な場合は4万円程度から、大きい窓で壁の解体撤去が必要な場合は29万円程度となります。
防犯複層ガラスに交換するリフォーム費用
防犯複層ガラスは、2枚のガラスの間に特殊な中間膜を挟み込んだガラスです。通常のガラスに比べて割れにくく、万が一割れても貫通しにくい構造になっています。
費用相場:5万〜20万円
商品代と工事費を含めた総額の目安です。既存の窓枠を活かしてガラスのみを交換する場合は5万円程度から、窓枠ごと交換する場合は20万円程度となります。
窓のサイズや工事の内容により、費用は変動します。
内窓を設置して二重サッシにするリフォーム費用
内窓(二重サッシ)は、既存の窓の内側にもう一つ窓を設置する方法です。二重の窓になることで防犯性が大幅に向上するだけでなく、断熱性や防音性も高まります。壁の解体が不要なため、比較的短期間で施工できるのもメリットです。
費用相場:4万〜20万円
商品代と工事費を含めた総額の目安です。小さい窓で標準的な複層ガラスを使用する場合は4万円程度から、大きい窓や高性能なLow-E複層ガラスを使用する場合、複数窓に設置する場合は20万円程度となります。
Low-E複層ガラスは遮熱・断熱性能がさらに高く、省エネ効果も期待できます。
雨戸やシャッターを設置する防犯対策
既存の窓にルーバー雨戸やシャッターを後付けする方法も、より強固なセキュリティとして有効です。特に、シャッターは物理的な障壁として高い防犯効果を発揮します。
費用や価格の相場は、以下の通りです。
雨戸の設置費用
費用相場:5万〜11万円
商品代と取り付け工事費を含めた総額の目安です。一般的なルーバー雨戸で1〜2窓に設置する場合は5万円程度から、採光採風可動ルーバー付きの高機能雨戸や、複数窓への設置、2階への設置(足場費用含む)の場合は11万円程度となります。
雨戸の種類によって機能と価格が異なり、採光採風可動ルーバー付き雨戸は閉めたままでも光や風を取り込めるため、日中も防犯対策を維持できます。
シャッターの設置費用
シャッターは手動と電動があり、電動の方が利便性は高いものの費用も高額になります。
費用相場:5万〜50万円
商品代と取り付け工事費を含めた総額の目安です。手動シャッターの場合は5万円程度から、電動シャッターや複数窓への設置の場合は50万円程度となります。
シャッターは手動と電動があり、電動の方が利便性は高いものの費用も高額になります。電動シャッターはリモコン操作で開閉できるため、高齢者のいるご家庭や大きな掃き出し窓に適しています。電動シャッターの場合は、電気配線工事が必要となります。
クレセント錠に交換する防犯対策
クレセント錠の交換は、最も手軽で低コストな防犯対策です。鍵付きクレセント錠に交換することで、万が一ガラスを割られても簡単に開錠されにくくなります。
費用相場:5,000〜8,000円(1箇所あたり)
商品代と工事費を含めた総額の目安です。複数の窓に一度に施工すると、1箇所あたりの工事費が割安になる場合があります。
窓のリフォームにかかる工期は

窓のリフォームにかかる工事期間は、どれくらいだと考えておけばいいのでしょうか。窓に施す防犯対策には、以下4つの方法があり、それぞれ工期が異なります。
- 窓の取り換え
- 雨戸やシャッターの設置
- クレセント錠への取り換え
- 窓ガラスの交換
それぞれの工期を詳しく紹介していきます。
窓の取り換え
窓の大きさや施工する窓の数にもよりますが、窓サッシの取り換えにかかる工期は、一般的に約2日〜約4日、窓ガラスの変更は約1日で終わります。壁の解体が必要な場合は、さらに1〜2日程度の工期が追加されることがあります。内窓の設置は壁の解体が不要なため、1窓あたり約2〜3時間で施工可能です。
雨戸やシャッターの設置
雨戸やシャッターの設置にかかる工期は、1〜2日です。
電動シャッターの場合は電気配線工事が必要なため、手動シャッターより半日〜1日程度長くかかります。複数の窓に設置する場合は、窓の数に応じて工期が延びます。
クレセント錠への取り換え
窓のクレセント錠への取り換えは、1カ所につき1~2時間です。特別な工具や技術が不要なため、複数箇所を一度に施工することで効率的に作業を進められます。
窓の防犯性を高める方法は
窓の防犯性を高めるにはどのような方法があるのでしょうか。戸建て住宅で取れる窓の防犯対策には、主に以下の3つの方法があります。
- 施錠忘れをしない
- 空き巣に侵入を諦めさせる窓にする
- 窓格子を設置する
それぞれ、詳しく解説していきます。
施錠忘れをしない
窓の防犯性を高めるには、まず施錠を忘れないようにしましょう。少しの間しか外出しないからといって、施錠しないのは非常に危険です。前述の通り、侵入犯罪の多くは、無締りが原因です。外出する際は、必ず鍵をかけましょう。
2階、3階の窓も同様です。ベランダや隣家づたいに侵入されるケースも少なくないため、高所だから大丈夫と慢心せずに施錠を行うことが大切です。
空き巣に侵入を諦めさせる窓にする
窓の防犯性を高めるには、侵入にてこずる窓や、見た目に強固な窓にすることです。窓を二重サッシにする、サムターンを守るカバーなどをつけるなど、窓まわりに鍵の補強アイテムをつけておきましょう。
窓の補強アイテムをつけておくことで、空き巣が防犯意識の高い家と認識し、侵入を諦めることもあるためです。
窓格子を設置する
窓の防犯対策としては、窓格子を設置する方法があります。格子とは、窓の外側に取り付ける柵のことです。一般的にはアルミ製のものが多く採用されています。
窓格子は取り外しが短時間では難しいことから、防犯効果が期待できます。窓格子には、風や光を通すことを可能にしながら防犯性も高められるという機能的なメリットがあります。
浴室・トイレ・キッチンなど、死角になりやすい窓に取り付けておきたいものです。


















