2024年11月05日更新

監修記事

タイル床のデメリット・メリットをおしゃれな施工事例付きで解説!

タイル床はおしゃれであるのがメリットであるものの、冬は寒く感じるのがデメリットです。そのため「タイル床にしたいけど、フローリングのほうがいいのかな」と迷っている人も多いはず。この記事ではタイル床のデメリットやメリットのほか、後悔しやすいポイントも解説します。タイル床を採用する際に注意すべき点などをマスターして、おしゃれなタイル床で空間コーディネートを楽しみましょう。

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タイル床の種類

タイル床には、素材によって磁器質や天然石などの種類があります。

ここではタイル床の種類を学んで、どのタイルを採用するか検討してみましょう。

【種類1】磁器質タイル

タイル床の「磁器質タイル」とは、石英などの鉱物や粘土を、1,200〜1,350度の高温で焼き上げたタイルのことをいいます。

高温で焼き上げた磁器質タイルは、吸水率が1%以下と低いのも特徴で、室内の床のほかに屋外の床にも採用されます。

釉薬を塗って仕上げたツヤのあるタイルが多く、高級感を演出したい人におすすめのタイルです。

【種類2】天然石タイル

タイル床の「天然石タイル」とは、天然石を加工してつくられたタイルのことをいいます。

天然石タイルは、自然な風合いや模様を楽しめるのが魅力で、意匠性の高さを重視して選びたい人におすすめです。

ただし使用する天然石によって仕上がりが異なるほか、同じ天然石でもタイルによって模様が異なる場合もある点に注意しましょう。

【種類3】陶磁器タイル

タイル床の「陶磁器タイル」とは、石灰などを1,000〜2,000度で焼き上げたタイルのことをいいます。

陶磁器タイルは、吸水率が22%以下と比較的高いのも特徴で、おもに水にぬれることがない室内の床などに採用されています。

ただし耐摩耗性に劣るのも弱点であるため、キッチンなど日常的に歩行する場所への採用はおすすめできません。

【種類4】せっ器質タイル

タイル床の「せっ器質タイル」とは、粘土や長石などを混ぜて1,200度前後の高温で焼き上げたタイルのことをいいます。

せっ器質タイルの吸水率は5%以下で、磁器質タイルよりは吸水率が高いものの、屋外にも採用できるタイルです。

素焼きのような自然の風合いをいかしたデザインの商品が多く、ナチュラルな雰囲気に仕上げたい場合に最適です。

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タイル床のデメリット

タイル床には、冬は寒く感じやすいなどのデメリットもあります。

工事の引き渡し時に後悔しないよう、ここではタイル床のデメリットについて学んでおきましょう。

【デメリット1】歩行時の音が響きやすい

タイル床は表面が硬いため、歩行時の音が響きやすく、人やタイミングによっては「騒がしい」と感じてしまうかもしれません。

たとえば、厚みがあるクッションフロアの場合、内部の気泡層が歩行時の音をやわらげてくれるため、タイル床よりは音が響かない傾向にあります。

一方、タイル床は内部に音をやわらげるような層などがなく、音が部屋に響いてしまうおそれもあります。

そのため、タイル床の音が気になる場合は、マットを敷くなどの工夫が必要です。

【デメリット2】衝撃で割れるおそれがある

衝撃に弱く割れやすいタイルは、皿などの硬いものを落とした際の衝撃で割れてしまうおそれもあります。

たとえば、無垢材フローリングであった場合、硬いものを落としても割れは生じにくく、傷がつく程度で済ませられる傾向にあります。

無垢材フローリングについた傷は、蒸気をあてるなどすると自分で補修も可能です。

一方、衝撃で割れてしまったタイルは、張り替えによる補修が必要になります。

そのため、割れてしまった場合でも補修が簡単にできる床材を希望する場合は、フローリングなどの採用を検討してみましょう。

【デメリット3】費用が高い傾向にある

タイル床は、フローリングやクッションフロアなどの床材と比べて、費用が高い傾向にあります。

たとえば、床にクッションフロアを貼る場合の費用は、1平方メートルあたり0.3万円〜が目安。タイル床を張る場合の費用と比べると、1万円ほど差がひらくこともあるでしょう。

床材の種類費用相場
(1平方メートルあたり)
クッションフロア0.3万円〜
フローリング0.9万円〜
タイル床
(室内の床の場合)
1.3万円〜

そのため、床材選びで費用の安さを重視したい場合は、クッションフロアなどの床材と費用を比べてみる必要があります。

【デメリット4】冬は寒く感じやすい

保温性のないタイルは、夏に涼しさを感じられる一方で、冬には寒さを感じやすいのがデメリットです。

冬に裸足でタイルの上を歩くと、ひんやりと冷たく感じます。

そのため、冬におけるタイルの冷たさが気になる場合は、カーペットを敷くなどの工夫が必要です。

【デメリット5】転倒時にケガをしやすい

表面が硬いタイルは、転倒した時に足をぶつけるなどして、ケガをしやすいのがデメリットです。

たとえば、柔らかい素材でできたクッションフロアの場合、転倒した時でもケガを負うリスクは軽減できるでしょう。

とくにぬれたタイルはすべりやすいため、転倒によるケガを防止するには、すべりにくい加工がほどこされたタイルを選ぶなどの工夫も必要です。

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タイル床のメリット

タイル床には、耐久性が高いなどのメリットもあります。

ここではタイル床のメリットをチェックして、キッチンや洗面所の床にタイルを採用するか検討しましょう。

【メリット1】デザイン性が高い

タイルならではの独特の風合いや色彩の表現をいかして、デザイン性の高い空間に仕上げられるのがタイル床のメリットです。

家具などに石目調のデザインを採用する場合、タイル床を採用すればテイストの統一ができます。

もしリビングやキッチンなどにデザイン性の高さや高級感を求めるなら、タイル床の採用を検討してみましょう。

【メリット2】掃除がしやすい

タイルは表面が硬いため、汚れが付着しにくく、布などで軽く拭き取るだけで日常的な掃除は済ませられます。

なかには、通常のタイルよりも汚れが付着しにくい機能を付加した商品もあるため、そのようなタイルを選ぶことでお手入れもしやすい傾向にあります。

また、排水が可能な浴室や玄関であれば、ブラシを使った掃除も可能です。

水や洗剤を使ってブラシでタイル床の全体をこすれるため、ほかの床材よりも掃除に手間がかからないでしょう。

【メリット3】耐久性が高い

磁器質や天然石などの硬い素材でできたタイルは耐久性が高く、劣化しにくいのもメリットです。

たとえば、板にシートを貼って仕上げている複層フローリングの場合、シートの劣化によって変色などを起こすおそれもあります。

一方、耐久性の高いタイルであれば、変色などの劣化を起こしにくいため、きれいな状態を保てるでしょう。

【メリット4】夏はひんやり冷たい

保温効果がないタイルは、夏に裸足などで触れるとひんやり冷たく感じます。

そのため、キッチンや洗面所などに採用すれば、夏の暑さによる不快感を軽減する効果が期待できます。

また、青などの寒色系を選ぶと、視覚的にも清涼感を得られ、夏の心地よいひんやり感を得られるでしょう。

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タイル床のリフォームにかかる費用

タイル床のリフォームにかかる費用は、最低でも1平方メートルあたり1.3万円〜が目安です。

リフォーム箇所費用相場
(平方メートルあたり)
室内の床1.3万円〜
浴室の床1.5万円〜
屋外の床1.4万円〜
床の下地補修には別途費用が必要

上記の費用には、床の下地補修にかかる費用は含まれていません。

下地が腐食している場合などは、追加で補修に費用が必要な点に注意しましょう。

ただしタイルのサイズ・素材などによって、タイル床のリフォームにかかる費用は大きく変動する点を覚えておきましょう。

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タイル床のリフォームで後悔しやすいポイント

タイル床にリフォームした場合、タイルがぬれるとすべなどのポイントで後悔するおそれもあります。

ここではタイル床のリフォームで後悔しやすいポイントを学んで、リフォーム後に「ほかの床材を選べばよかった」と思うようなトラブルを回避しましょう。

【ポイント1】フローリングとテイストが合わなかった

キッチンや洗面所などにタイル床を採用した場合、隣接する部屋の床材であるフローリングとテイストが合わずに後悔するおそれもあります。

タイルとフローリングは、素材が異なります。そのため、色味やデザインなどによっては「タイルだけが浮いて見える」といった仕上がりになってしまうかもしれません。

そのようなテイストが合わないことによる失敗を防ぐために、採用するタイルのサンプルをあらかじめ確かめておきましょう。

実物に近いサイズのサンプルをフローリングに並べることで、タイル床にリフォームした後の仕上がりをイメージできます。

【ポイント2】タイルの目地の汚れが目立つ

タイル同士の隙間を埋める目地は、タイル本体よりも汚れがつきやすい傾向にあり、経年劣化により汚れが目立つおそれもあります。

とくに浴室やキッチンのタイル床は、カビや調味料などによる汚れが目立ち「タイル床にしなければよかった」と後悔する人も少なくありません。

そのようなタイル床の目地の汚れによる後悔しないために、汚れがつきにくい目地などを選びましょう。

タイル床で後悔しないために
  • 防カビ剤入りの目地材を選ぶ
  • グレーやブラウンなど汚れが目立ちにくい色を選ぶ

また、タイル床の目地の寿命は10年ほどであるため、汚れを目立ちにくくするために、定期的に目地の打ち替えをおこなうことも大切です。

【ポイント3】タイルがぬれるとすべる

表面に凹凸が少ないタイルである場合、水にぬれてすべりやすくなる傾向にあります。

タイル床がぬれてすべりやすくなるのは、汚れがタイル表面に付着し、履き物とタイルの摩擦力が減ってしまうことも原因としてあげられます。

そのため、タイル床がすべりやすいことに対する後悔を防ぐためには、定期的に掃除するなどの工夫が必要です。

タイル床のすべりやすさへの対策
  • タイル床の表面をきれいに保つ
  • すべりにくい加工がされたタイルを選ぶ

タイル床による転倒でケガを負うことのないよう、安全面にも配慮してタイルを選びましょう。

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タイル床のおしゃれな施工事例

タイル床のおしゃれな施工事例を紹介します。

実際にどのようなタイル床を張って仕上げたのかチェックして、タイル床の素材・デザイン選びの参考にしましょう。

【事例1】トイレの床をおしゃれなタイルに張り替え

白基調のタイル床に張り替える前
before
白基調のタイル床に張り替えた後
after
工期3日間
建物タイプ一戸建て
施工箇所トイレ

「トイレをおしゃれな空間にしたい」とご相談があった、一戸建てにおけるトイレの床をタイルに張り替えた施工事例です。

トイレの床に採用したのは、白の高級感あふれるタイル。交換した新しいトイレとマッチして、おしゃれな空間に仕上がっています。

【事例2】浴室の床を高級感があるタイルに張り替え

浴室の床を高級感があるタイルに張り替える前
before
浴室の床を高級感があるタイルに張り替えた後
after
リフォーム費用約100万円
※タイル床への張り替え以外も含む
工期3日間
建物タイプ一戸建て
施工箇所お風呂

一戸建てのお風呂のリフォームで、床をタイルに張り替えた施工事例です。

お風呂の洗い場のタイルは、職人が1枚1枚手作りしている「キープクリーンフロア」という商品のカームホワイトカラーを採用。 キープクリーンフロアは、単に汚れが落ちやすいだけでなく高級感があるのも特徴です。

【事例3】玄関・廊下の床を淡いグレー色のタイルで統一

淡いグレー色のタイルを採用した玄関・廊下床
after
淡いグレー色のタイルを採用した玄関床
after
リフォーム費用約1,100万円
※タイル床への張り替え以外も含む
工期2か月
建物タイプマンション
施工箇所玄関
廊下
トイレ
キッチン
お風呂
洗面所
和室
洋室
リビング
ダイニング

マンションでLDKを中心にリフォームする際、玄関と廊下の床をタイルに張り替えた施工事例です。

タイル床には淡いグレーのタイルを採用し、スタイリッシュで上質な空間を演出しています。

【事例4】洗面所の床を大判タイルに張り替え

2色のタイルで仕上げた洗面所
after
2色のタイルで仕上げた洗面所(入り口側から見た様子)
after
建物タイプ一戸建て
施工箇所洗面所
キッチン
お風呂

一戸建てにおいて水まわりをリフォームする際、洗面所の床をタイルに張り替えた施工事例です。

「和の雰囲気」に統一した洗面所の床には、明るい色の大判タイルを採用。壁の藍色のタイルや、ドアの木目調のデザインとマッチして、おしゃれな和の雰囲気が感じられる空間となっています。

【事例5】キッチンの床をおしゃれなヘキサゴンタイルに

キッチンの床をヘキサゴンタイルに張り替えた様子
before
キッチンの床をヘキサゴンタイルに張り替えた様子(別角度)
after
工期3日間
建物タイプ一戸建て
施工箇所キッチン

「家事が楽しくなるような明るいキッチンにしたい」とご相談があった、一戸建てにおける施工事例です。

キッチンの床に採用したのは、リアルな石の模様のヘキサゴンタイル。白と黒でシックにまとめたキッチンのなかで、意匠性の高いヘキサゴンタイルがアクセントとなり、おしゃれな空間に仕上げています。

【事例6】リビングの床を色合いがおしゃれなテラコッタタイルに

リビングに張ったテラコッタタイル
after
リフォーム費用約930万円
※タイル床への張り替え以外も含む
工期約2か月
建物タイプマンション
施工箇所リビング
ダイニング
トイレ
廊下

マンションにおいてリビングやダイニングなどをリフォームする際に、床をタイルに張り替えた施工事例です。

リビングの床に採用したのは、自然な色むらが魅力のテラコッタの大判タイル。タイルのほどよいヴィンテージ感が、リビングに配置したアンティーク家具にマッチして、おしゃれな雰囲気に仕上がっています。

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DIYでタイル床にリフォームするのは可能?

DIYでタイル床にリフォームするのは可能です。

ただしタイルを張る箇所で採寸するなど、さまざまな作業が必要になります。

タイル床のDIYで必要な作業
  • タイルを張る箇所で採寸する
  • 採寸したサイズに合わせてタイルを用意する
  • タイルがはがれないように目地材で埋める

タイルの接着力が弱かったり、目地材でタイルの隙間をうまく埋められなかったりすると、タイルのはがれやズレが起きるかもしれません。

そのようなタイル床のトラブルを防ぎたい場合は、専門業者への依頼を検討しましょう。

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タイル床にリフォームする手順

タイル床にリフォームする手順は、以下のとおりです。

STEP
既存の床材を撤去する

STEP
タイル下地を補修する

下地に腐食や割れなどがある場合は、補修した上でタイルを張ります。

下地の腐食などを放置してしまうと、害虫の発生などが起きてしまうかもしれません。

建物の寿命を縮めてしまわないように、タイルを張る前に下地を補修しておきましょう。

STEP
タイルの接着剤を塗布する

STEP
タイル同士の隙間を目地材で埋める

タイル同士の隙間を目地材で埋めることで、タイルのズレやはがれを予防できます。

STEP
タイルの接着剤や目地材を乾燥させる

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タイル床のリフォームにおすすめのメーカー

タイル床のリフォームには、LIXILや名古屋モザイク工業などのメーカーがおすすめです。

ここではタイルを販売しているおすすめのメーカーについてチェックして、タイル選びの参考にしましょう。

【おすすめ1】LIXIL

LIXILのタイルは、機能性や汎用性の高さが魅力です。

LIXILのタイル床に採用されている「マイクロガードフロア」は、汚れにくさも特徴。LIXILがおこなった試験では、従来のタイルよりも汚れがつきくく、変色を起こしにくいという結果が出ています。

LIXILのタイル床はこのような人におすすめ
  • 汚れにくく掃除がしやすいタイルを求めている
  • 豊富な種類のなかから選びたい
  • 機能性の高いタイルを希望する

【おすすめ2】ニッタイ工業

ニッタイ工業のタイルは、意匠性の高さとオリジナリティがあます

3,000×1,000mmという大きなサイズが最大の特徴である「スーパーラージ」は、つなぎ目があまりできないため、フローリングのようにも使えます。

また、スーパーラージは傷つきにくく、変色も起こしにくいため、長くきれいな状態を保てるのも魅力です。

ニッタイ工業のタイル床はこのような人におすすめ
  • 大きなサイズのタイルを探している
  • 耐久性が高い商品を選びたい
  • 意匠性の高いタイルを床に張りたい

【おすすめ3】名古屋モザイク工業

名古屋モザイク工業のタイルは、高級感のある上質な質感・デザインであるが魅力です。

そのため、店舗などにも採用されるケースが多く、意匠性の高さに定評があります。

名古屋モザイク工業のタイル床はこのような人におすすめ
  • 高級感のあるタイルを採用したい
  • 意匠性の高さを重視したい
  • 豊富なデザインのなかから選びたい
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【Q&A】タイル床に関するよくある質問

タイル床選びのポイントは?

タイル床を選ぶ際には、素材やメンテナンスのしやすさなどをチェックすることが大切です。

タイル床選びのポイント
  • 部屋のテイストに合う風合いか
  • 掃除しやすい素材か
  • コストパフォーマンスはよいか

「カフェのような雰囲気にするために、レンガ調のタイルを採用する」など、どのようなポイントを重視するか決め、床に張るタイルを選びましょう。

タイル床の掃除方法は?

タイル床は、乾いた布やホウキを使って掃除するのが一般的です。

タイル床の掃除方法

【室内のタイル床】

  • 乾いた布やモップで拭く
  • 市販の中性洗剤を薄めて、布やタワシでこする

【屋外のタイル床】

  • ホウキで汚れをはらう
  • デッキブラシで水洗いする
  • 市販の中性洗剤で洗浄する

タイルの素材によっては、洗剤によって変色してしまう場合もあるため、洗剤を使用する前に取扱説明書なども確かめましょう。

タイル床でも床暖房を採用できる?

タイル床でも床暖房を採用できます。

熱が伝わりやすい特徴をもつタイルは、床暖房に適した床材です。

ただしなかには床暖房に適さないタイルもあるため、床暖房を検討している場合は、あらかじめ専門業者に相談しましょう。

>>床暖房リフォームの費用はこちら

タイル床とフロアタイルの違いは?

タイル床とフロアタイルは、どちらも室内の床に採用される床材であるものの、素材や価格に違いがあります。

床材の種類素材費用相場
(平方メートルあたり)
タイル床磁器質
天然石
陶磁器
せっ器質
1.3万円〜
フロアタイルプラスチック
(塩化ビニル)
0.4万円〜

>>フロアタイルのメリット・デメリットはこちら

タイル床の寿命は何年くらい?

タイル床の寿命は10〜20年です。

ただし地震などのダメージによって、タイルに割れ・はがれが発生する場合もあります。

タイルに割れ・はがれなどの症状がみられる場合は、張り替えや部分的なメンテナンスを検討しましょう。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】株式会社KURODA一級建築士事務所 坂田理恵子

株式会社KURODA一級建築士事務所

坂田理恵子

一級建築士、一級施工管理技士。和歌山市で設計事務所に勤務。住宅のリフォームや新築を中心に携わり、女性目線で、家事や掃除、片付けがしやすく暮らしやすい家の提案を行う。

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