2024年06月07日更新

監修記事

床暖房の後付けリフォームの費用は?電気式・温水式のどちらを選ぶ?

足元からぽかぽか温まる床暖房は、どんな仕組みでどんな種類があるのでしょうか。
「床暖房は後付けリフォームできるの?」「どのくらいの費用がかかるの?」と疑問に思う方は多くいます。
この記事では、床暖房を後付けする際の費用相場や、電気式床暖房と温水式床暖房の違いについて解説した後、月々の光熱費、おすすめメーカーについてまとめています。床暖房のリフォームをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

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床暖房「電気式」と「温水式」の違いと仕組み

床暖房は床の下に熱の元となるパネルなどを設置し、足元から温める暖房器具です。

冷たい空気は下滞留する性質があり、床に近い場所は温度が低く、足元が冷えてしまいます。

床暖房は床の下に熱源を設置するため、足元からぽかぽか温まり、緩やかでムラなく部屋全体の温度を上げるのが特徴です。

また、ガスヒーターやエアコンと違って風を起こさないため、空気が乾燥しにくく、ホコリも舞い上がりません。

乾燥が気になる冬場やアレルギーも持つ家族が居ても、快適に使用できます。

騒音も少なく、部屋の空気をクリーンに保てるので、安心できる暖房器具といえるでしょう。

「電気式」床暖房の仕組みと特徴

「電気式」床暖房は、電気を使用して床を温めます。

電気式床暖房のメリット・デメリットを表でまとめました。

メリット
デメリット
  • 期費用が安い
  • 比較的施工が簡単
  • メンテナンスが楽
  • ランニングコストが高い
  • 温まるまでに時間がかかる
  • 低温やけどのリスクがある

「電気式」床暖房は、床下に電熱線のパネルを敷いて、足元から温める仕組みです。

電熱線のパネルを敷く工事は比較的簡単で、工事にかかる日数も短く済みます。

温水式に比べて温まるまでに時間はかかりますが、熱源機を必要としません。

電気式床暖房のデメリットとして、ランニングコストが高い点が挙げられます。

温水式に比べて初期費用が安く済みますが、電気代がかかるので注意が必要です。

また、電気ヒーター式の床暖房は身体と接触する面が高温になる可能性があるため、低温やけどのリスクがあります。

長時間使用しない、洗面所やキッチンなど、一部の場所に使用する場合に向いています。

リビングに「電気式」床暖房を導入する際は、使用時間に気を付けてください。

「温水式」床暖房の仕組みと特徴

「温水式」床暖房は、温水を使用して床を温めます。

温水式床暖房のメリット・デメリットを表でまとめました。

メリット
デメリット
  • ランニングコストが安い
  • 温まるまでの時間が短い
  • 低温やけどのリスクが低い
  • 初期費用が高い
  • 熱源機の設置が必要
  • 熱源機のメンテナンスが必要

「温水式」床暖房は、床下のパネルのパイプに温水を循環させ、足元から温める仕組みです。

電気式に比べて立ち上がりが早く、温まるまでに時間がかからないのが特徴です。

温水式床暖房の場合は、熱源機が必要となるため、電気式に比べて初期費用が高くなります。

ただ、床が温まるまでの時間が短く、温水の予熱で一定の温度を維持できるので、ランニングコストが抑えられるのがメリットです。

また、月々のランニングコストが安く、リビングなどの広い場所を温めるのにもふさわしいでしょう。

低温やけどのリスクも少ないので、長時間滞在する場所での使用に向いています。

床暖房をリフォームする費用相場

床暖房をリフォームする場合、費用はどのくらいかかるのか気になる方もいるでしょう。

床暖房の材料費と工事費を合わせた一般的な総合費用は、約30万円〜150万円ほどとされています。

以下で「電気式」と「温水式」床暖房のリフォームの総費用相場について見ていきましょう。

>>床暖房に対応したリフォーム会社をお探しの方はこちらから

「電気式」床暖房の費用相場

「電気式」床暖房の商品・工事代を合わせた総費用を畳数ごとに表でまとめました。

6畳約30万円~54万円
8畳約34万円~72万円
10畳約38万円~80万円
12畳約48万円~82万円
20畳約70万円~110万円
広さごとの電気式床暖房のリフォーム費用の目安

表はあくまでも目安であり商品や状況で費用は異なります。

「電気式」床暖房の費用相場は、1畳あたり5万円から10万円ほどです。

電気式床暖房を設置するリフォーム工事は、選ぶ工法によって費用が変動します。

床を一度剥がす「張り替え」工法を選択した場合は、費用は高額になります。

床を全部剥がし、床暖房を設置した後に床を張り直すため、工期と材料費がかかってしまうのです。

一方、床を剥がさずに、既存の床の上に床暖房を貼る工法を選択すると、工期と材料費も少なく済むので費用を抑えられます。

なるべく費用を抑えて、電気式床暖房を導入したいなら、設置面積をできるだけ少なくしましょう。

「温水式」床暖房の費用相場

「温水式」床暖房の商品・工事代を合わせた総費用を畳数ごとに表でまとめました。

6畳約60万円~95万円
8畳約62万円~98万円
10畳約65万円~100万円
12畳約67万円~110万円
20畳約75万円~160万円
広さごとの温水式床暖房のリフォーム費用の目安

表はあくまでも目安であり商品や状況で費用は異なります。

「温水式」床暖房の費用相場は1畳あたり10万円から15万円ほどです。

温水式床暖房では、温水を作る熱源機が必要であるため、電気式床暖房より費用は高額です。

設置する熱源機の種類によっても費用は異なるため、総費用の幅は広くなります。

費用を抑えて温水式床暖房を設置したいなら、床を剥がさずにリフォーム工事ができる「上張り工法」を選択してください。

上張り工法は、床を剥がさずリフォーム工事が行えるため、期間が短く費用を抑えられます。

ただ、上張り工法でリフォームすると、床が高くなるデメリットがあるため、リフォーム会社とよく相談して工法を決めましょう。

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床暖房の電気・ガス代はどう違う?

足元から緩やかに温まる床暖房ですが、「電気式」と「温水式」で電気代・ガス代はどのように違うのでしょうか。

床暖房にかかる電気代・ガス代について表で比較しました。

電気式床暖房
(電気代100V)
温水式床暖房
(ガス代)
1日使用(8時間)約107~233円約94円
1ヶ月使用(1日8時間×30日)約3,200~7,000円約2,820円
1ヶ月連続で使用(24時間)約9,630円~20,970円約8,460円
電気式床暖房:パナソニック(フリーほっと) 温水式床暖房:東京ガス(はやわざ)での料金比較

電気容量にもよりますが、比較すると電気代よりガス代の方がランニングコストは抑えられます。

床暖房を設置する初期費用とランニングコストを比較して、リフォーム計画は慎重に立てましょう。

ランニングコストを比較する際の注意点

床暖房の光熱費は、契約しているプランや、地域による外気温と室内の気温差によって異なります。

また、床暖房の設置面積や設定温度によっても金額は変わってきます。

表の金額はあくまでも参考程度にお考えください。

電気・ガスはつけっぱなしにしても大丈夫?

8畳の床暖房リフォームの費用・価格の相場は?

床暖房の電気・ガスは基本的につけっぱなしにしても問題ありませんが、状況により電気・ガス代がかさむ可能性があります。

外の気温が低いと、床が温まるまでに時間がかかるため、立ち上がりに光熱費がかかります。

そのため、外気温と部屋の温度差が大きい場合、1日に何度もつけたり消したりすると、

光熱費が上がります。

短時間の外出などの際は、つけっぱなしにした方が光熱費を抑えられるかもしれません。

また、床暖房の上に物を置くと部屋の温度が上がりにくいので、なるべく物を置かないようにするのも1つです。

電気代・ガス代を少しでも抑えて快適に過ごせるように、ライフスタイルの見直しをするのも良いでしょう。

床暖房は戸建て・マンションで後付け可能?

戸建て・マンションなど既存の住宅をリフォームして、床暖房を設置できるか気になる方もいるでしょう。

設置する場所や住宅の状況によって変わりますが、基本的に床暖房は戸建てやマンションなどの、住宅にリフォームできます。

ただし、賃貸マンションの場合は、管理規約を確認して家主に許可を取る必要があります。

床暖房の設置方法には、大きく分けて2つの方法がありますので、工事にかかる期間と共に、以下で解説します。

>>床暖房を後付けする場合の費用相場はこちらの記事で確認!

工法①既存の床の上から床暖房を設置する方法

1つ目は「上張り工法」と呼ばれる方法で、既存の床の上に床暖房を設置し、その上に床材を張る工事方法です。

上張り工法のリフォーム工期は1日から2日で完了するでしょう。

上張り工法は、床を剥がしたり解体したりせずに設置できるので、比較的短期間で安く工事が行えるのがメリットです。

ただし、既存の床の上に床暖房設備と床材を重ねるため、床が数センチほど高くなってしまいます。

数センチとはいえ、ドアの開閉や部屋との間仕切りなど、使いにくく感じてしまう場合があります。

間仕切りの敷居や建具の補修などが必要になる可能性があるため、リフォーム会社とよく相談しましょう。

工法②床を張り替えて床暖房を設置する方法

2つ目は、既存の床を解体してから、パネルやシートなどの床暖房設備を設置し、床を新たに張る工事方法です。

床を張り替えるリフォーム工期は、設置する状況にもよりますが、約1日から7日ほどです。

床を全面剥がし張り替えるため、工事の期間も長く費用は高くなるのがデメリットです。

ただし、床の内部に暖房設備を設置できるため、他の場所との段差ができにくく違和感がない点はメリットです。

また床の解体工事に伴い、床下部分が老朽化している場合に補修工事ができ、古くなった部分を改善できます。

床の張り替えと共に断熱材の追加も行えるので、床暖房の効果を向上させるのも可能です。

予算に余裕のある方は、リフォーム会社に相談してください。

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床暖房のおすすめメーカー3選!

床暖房は電気式・温水式共に多くのメーカーから、さまざまな種類が販売されています。

こちらでは、メーカーから販売されている、おすすめの床暖房を3種類ご紹介します。

「パナソニック」電気式床暖房・Youほっと

画像引用:Panasonic電気式床暖房紹介ページより

パナソニックの「Youほっと」はヒーター自身が発熱量を抑制するPTCヒーターを採用している電気式床暖房です。

PTCヒーターは、温度の上昇した部分だけの発熱を抑え、無駄なエネルギーを使わず一定の温度で床の温かさを保ちます。

従来の床暖房では、日光で暖まった部分もそれ以外の場所と同様に暖房機能が働きます。

PTCヒーターの場合は、日光で暖められた部分は発熱が抑えられるため、電気代の節約にもつながるのがメリットです。

仕上げ材も3つの種類、23色から選べ、さまざまなインテリアと合わせられるのも魅力です。

「ダイキン」電気温水床暖房・ホットエコフロア

画像引用元:DAIKINヒート式床暖房ホッとエコフロア商品紹介ページより

「ダイキン」のホットエコフロアは、エアコンと同じ、ヒートポンプ式で空気の熱を利用した温水で足元から温める床暖房です。

アプリでの設定により、床暖房とエアコンの暖房運転を連動させられるため、部屋が早く温まります。

エアコンで素早く部屋を暖め、床暖房が設定温度になると、エアコンの設定温度が自動調整するため、消費電力も抑えられます。

また、最大4つのエリアと33畳の広さまで対応しており、大家族や複数の部屋に暖房を設置したい家庭におすすめです。

「リンナイ」ガス温水式床暖房・床ほっとE

画像引用元:Rinnaiガス温水式床暖房床ほっとE商品紹介ページより

「リンナイ」の床ほっとEは、温水を利用して足元から温める、ガス温水式床暖房です。

ガス温水式の特徴は、運転開始後の立ち上がりの早さにあります。

時間をかけずに温まるため、無駄なエネルギーの消費を抑えてスピーディーに足元から暖まるのが特徴です。

新設計のREM温水マットで、従来の温度よりも低い40℃の低温水で循環させます。

40℃の低温水を循環させることで、熱量を抑えられ省エネにつながります。

また、温水マットの従来4本だったパイプを6本に増やすことで、さらに放熱量が上がるためランニングコストが安く抑えられるのもメリットです。

月々の光熱費を抑えたいご家庭に、向いているといえるでしょう。

床暖房の後付けリフォームの費用を抑えるコツとは?

格安・激安で床暖房にリフォームをするには?

床暖房を後付けリフォームする際に、できるだけ費用を抑えたい方は多いでしょう。

こちらでは、費用を抑えるコツを3つ解説します。

ポイント①床暖房が必要な場所を決める

床暖房を設置する数や面積を減らすと、床暖房を導入する費用・光熱費共に抑えられます。

床暖房が必要な部屋や設置場所を、よく使う箇所に絞り最低限にしましょう。

設置する面積が広くなるほど、初期費用だけでなくランニングコストも高くなります。

温かさを優先したい場合は、設置する面積が広いほうが良いですが、基本的には床面積の約5割から7割を床暖房にすれば効率よく温まります。

身体や足に触れる場所を限定して、ソファーや家具の下には敷かないなど、床暖房の場所を工夫して決めましょう。

ポイント②床の張り替え時に後付けリフォームをする

床暖房の後付けリフォームは、床が老朽化してきたタイミングで行うのがおすすめです。

傷や汚れが目立ってきて、張り替えを考えた際に、同時に床暖房を設置すると工事を一度で済ませられます。

一度で工事が済ませられると、費用も工事の手間も抑えられるでしょう。

また、床暖房の設置と共に断熱材を取り入れると、家の断熱性も向上させられるのもランニングコストの削減に繋がります。

張り替え時や床の状態などを確認し、リフォーム会社に相談してみてください。

ポイント③床暖房リフォームの見積もりを複数の会社に依頼する

床暖房の後付けをお考えの際は、複数のリフォーム会社に見積もりを依頼しましょう。

複数社のお見積もりを比較することで、必要な工事と費用の相場が明確になり、計画を立てやすくなります。

あまりにも高額だったり、安すぎたりする場合は、工事内容をしっかり確認しましょう。

ハピすむはで、1000社以上の優良なリフォーム会社と提携しており、最大3社のリフォーム会社をご紹介します。

簡単に無料で見積もりできますので、ぜひこちらからリフォーム費用の無料相見積もりをご利用ください。

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床暖房のリフォームで補助金を活用するには

床暖房の設置と併せて、家の断熱性を高めるなどの工事を行う場合、以下の補助金を活用できる可能性があります。

  • 既存住宅における断熱リフォーム支援事業
  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業
  • 子育てエコホーム支援事業

以上は国からの補助金制度となり、対象となる工事内容や申請方法が異なります。

以下のページで補助金について解説していますので、ご確認ください。

>>リフォームの補助金・助成金制度はこちらの記事から確認!

また、各地方公共団体で実施している支援制度についても、条件が合えば利用できるかもしれません。

最新の情報についてはお住まいの地域の団体にお問い合わせください。

>>地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト

床暖房の後付けリフォームをする際の注意点

床暖房を後付けリフォームする際に、気をつけたい点がいくつかあります。

注意点を以下で3つ解説しますので、床暖房を設置してから後悔しないように、設置前におさえておきましょう。

注意点①電気の契約内容を確認する

床暖房の設置前に、ご自宅の契約している電気容量の内容を、事前に確認しておきましょう。

「電気式」「温水式」床暖房は、ガス式以外の設置では電気を使います。

また、マンションにお住まいの場合は、使える電気容量を管理組合に確認してください。

注意点②床暖房に適した床材を選ぶ

床暖房にすべての床材が適しているわけではないので、床材を選ぶ際には注意が必要です。

一般的に住宅で使われる床材は、温度や湿気により、反りやひび割れを起こすものが多くあります。

床暖房には、板を張り合わせた複合フローリングよりも、天然木100%の無垢フローリングを使用することをおすすめします。

無垢フローリングは耐久性が高く、複合フローリングより熱に強い特徴があります。

ただし、無垢フローリングにもさまざまな種類があるため、床暖房を設置する際にはリフォーム会社に確認しましょう。

注意点③床暖房の熱源機の設置場所を決める

温水式床暖房を設置する場合、熱源機が必要となるため、設置場所を決めましょう。

熱源機の種類や大きさは、電気とガスで異なります。

設置する熱源機の大きさを確認して、スペースを確保しておくのは重要です。

熱源機の設置場所が屋外の場合、雪の多い地域にお住まいの方は、凍結や落屑により破損するリスクなどを考慮してください。

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床暖房の後付けリフォームの事例を公開!

こちらでは、床暖房を実際にリフォームした事例をいくつかご紹介します。

どのお家もさまざまな工夫がされていますので、ぜひ参考にしてください。

築30年の戸建てに床暖房を採用しリフォームした事例

床暖房を外断熱と併せて快適なリビングに
住宅の種類一戸建て
施工場所リビング・ダイニング

築30年の使いにくかった間取りを、暖かく快適に過ごせるよう間取り変更を行いリフォームしました。

断熱性を向上させるため、外断熱を取り入れリビングとダイニングに床暖房を設置しています。

開放感のあるリビング空間で、暖かくくつろげる場所が実現できました。

LDKに電気式床暖房を採用しお洒落にリフォームした事例

リゾートホテルのような雰囲気で温かいリビングに
住宅の種類一戸建て
施工場所LDK

二世帯住宅へのリフォームに伴い、LDKを間取り変更してリゾートホテルのようなお洒落な空間にリフォームしました。

床・壁をタイル張りにし、電気式床暖房を採用しているので、足元から暖かいリビングで過ごせます。

お手持ちの家具を工夫して、色合いやバランスが整ったスタイリッシュな雰囲気になっています。

中古マンションを無垢フローリング+温水床暖房でリフォーム

温水床暖房と無垢フローリングでお洒落な暖かいリビングに
住宅の種類マンション
施工場所リビング

中古マンションを開放感のあるリビングにリフォームしました。

リビングに温水床暖房を使用する際、フローリング材の素材にこだわり、無垢のフローリングの色味を合わせて統一感のある仕上がりにしています。

デザイン性の高いお洒落な空間が実現したリフォーム例です。

築42年の戸建てを北欧風にリノベーションした事例

床暖房と断熱リフォームで北欧風の明るい空間に
住宅の種類戸建て
施工場所リビング

築42年の戸建てを、北欧風のモダンなデザインでリフォームしました。

部屋ごとにテーマを変えた上で、断熱性を高めリビングには床暖房を設置しています。

「こども未来住宅支援」の補助金をうまく活用し、フルリフォームで暖かい彩り豊かな空間に仕上がっています。

インナーガレージから明るいリビングにリフォームした事例

床暖房と断熱材を取り入れ明るく暖かいリビングに
住宅の種類戸建て
施工場所リビング

元々ガレージだった部分を居住空間にして床暖房を取り入れリフォームしました。

リビングを暖かくするために、断熱材を敷き床暖房と合わせることで、さらに効率良く部屋が暖まります。

壁にアクセントクロスを取り入れ、リビングが広々とモダンな雰囲気に仕上がっています。

床・フローリングリフォームの業者選びで後悔しないために

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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