-
ベランダを部屋にリフォームする費用・価格は?
-
ベランダ床のひび割れ原因と対処法
-
バルコニーに屋根を後付けるのにかかる費用の相場は?
-
サンルームの増築費用ってどれくらい?メリットデメリットも解説
-
格安でテラスの増築・後付け・拡張リフォームをするには?
-
格安でバルコニーのリフォーム工事をするには?
-
ベランダリノベーションの3つのポイント!ポイントも掴んでおこう
-
ベランダにおすすめの床材は?木材やタイルなどの種類を比較しました!
-
バルコニーやウッドデッキにおすすめの床材は?
-
タイルデッキを設置するメリット・デメリットは?
-
ウッドデッキを設置するメリット・デメリットは?
-
サンルームを後付け・取り付けるメリット・デメリットは?
-
テラスを後付け・取り付けるメリット・デメリットは?
-
ベランダを後付け・取り付けるメリット・デメリットは?
-
バルコニーを後付け・設置するメリット・デメリットは?
-
ベランダをサンルームにする費用はいくら?
-
ルーフバルコニーの後付けにかかる費用や価格の相場は?
-
既存のルーフバルコニーをリフォームする費用は?活用の仕方や防水対策も紹介!
-
ビルトインガレージにリフォームする費用は?
-
バルコニーを部屋にリフォームする費用・価格の相場は?
-
縁側を増築する費用とその相場は?戸建てや平屋での増築についても紹介!
-
ウリン材のウッドデッキを施工する価格・値段は?メンテナンス方法も紹介!
-
激安でテラスに屋根を取り付けるには?
-
天然木のウッドデッキを施工する費用は?メンテナンス方法も紹介!
-
激安でバルコニーに屋根を後付けるには?
-
格安でベランダに屋根を後付けるには?
-
格安でベランダやバルコニーの外壁塗装の補修をするには?
-
格安でテラスの雨漏りや防水リフォーム工事をするには?
-
格安でベランダの雨漏りや防水リフォーム工事をするには?
-
格安でバルコニーの増築・後付け・拡張リフォームをするには?
-
格安でベランダの増築・後付け・拡張リフォームをするには?
-
激安でテラスやサンルームのリフォーム工事をするには?
-
激安でタイルデッキのリフォーム工事をするには?
-
激安でウッドデッキのリフォーム工事をするには?
-
激安でベランダのリフォーム工事をするには?
-
ベランダの床の張替え費用は?
-
カーポートデッキ・バルコニー付きカーポートの設置費用・価格は?
-
サンルームの撤去費用は?
-
テラスの撤去費用は?
-
バルコニーの撤去費用は?
-
ペットを放し飼いする方におすすめ ウッドデッキを設置する費用は?
-
サンルームのリフォーム費用や工事価格は?
-
テラスのリフォーム工事の費用は?
-
ベランダに天窓を取り付けるのにかかる費用は?
-
ベランダに水道を設置・増設・後付けする費用や価格は?
-
ベランダの撤去リフォームにかかる費用は?
-
バルコニーへの手すり取り付けや交換するのにかかる価格は?
-
ベランダに手すりや柵を取り付けたり交換する費用・価格は?
-
テラスに屋根を取り付ける工事費用や価格の相場は?
-
ベランダに屋根を設置・後付ける費用や取り付け価格の相場は?
-
テラスの塗装や塗り替え補修にかかる費用は?
-
バルコニーの塗装や補修・修理にかかる費用は?
-
ベランダの塗装や塗り替え補修にかかる費用は?
-
テラスの雨漏りや防水リフォーム工事にかかる費用は?
-
バルコニーの雨漏防水リフォーム工事にかかる費用・価格は?
-
ベランダの雨漏りや防水リフォーム塗装工事価格の費用の相場は?
-
テラスの増築・後付け・拡張リフォームにかかる費用や価格は?
-
バルコニーの増築・後付け・拡張リフォームにかかる費用や価格は?
-
ベランダの増築・後付け・拡張リフォームにかかる費用や価格は?
-
サンルームやテラスのリフォーム工事費用や価格は?
-
タイルデッキの施工にかかる費用・価格の相場は?
-
ベランダのリフォーム費用や工事価格の相場は?
-
バルコニーのリフォーム工事の費用や価格は?
-
ベランダリフォームと業者の選び方について
-
マンションのベランダ・バルコニーリフォームをする際の注意点
キーワードから探す
2019年01月11日更新
ウッドデッキのリフォーム費用や工事価格の相場は?
庭にウッドデッキを設置してのんびり過ごしたい、とは言っても、実際に施工するとなるとどれぐらいの費用がかかるのでしょうか?ウリン材のような天然木や人工木を使用した場合やメーカーごとの価格の違い、耐久性の違いなどについて調べてみました。
-
この記事の監修者ディバルコンサルタント株式会社明堂浩治大手建設会社20年勤務
目次
ウッドデッキを施工する際の価格・費用の相場
ウッドデッキと一口に言っても、使用する素材、形状、設置場所によって費用は大きく変わります。
また、材質によってはメンテナンスの頻度も変わるため、ランニングコストにも気をつけなければいけません。
そこで、まずは素材の特徴と、施工費用について見ていきましょう。

天然木のウッドデッキの特徴とは
ウッドデッキで使われる材料には、天然木と樹脂を用いた人工木の2種類があります。
天然木の特徴は、なんと言っても風合いの良さと長年の利用による使用感の良さです。
しかし、どうしても天然の素材を使う以上、反りや色褪せによる手直しが必要になってしまいます。
また、シロアリ予防、または駆除に手間をとられますし、年に一度は塗り直しが必要となるため、手間もコストもかかるでしょう。
費用はヒノキ材を用いた場合が1平米あたり約18,000円、ウバ材なら約19,000円です。
人工木のウッドデッキの特徴とは
樹脂を用いた人工木の場合、見た目は木材に見えますが、実際には木粉と樹脂を混合して熱と圧力をかけて成型しているため、反りやゆがみなどはあまり発生しません。
色あせについても気にならないレベルですので、1度設置してしまえばほとんどメンテナンスの手間がかからないのも利点です。
樹脂を用いているので、シロアリにも強く、腐食の心配も無いため、人工木に比べてエクステリア用途に多く使われています。
ただ、材料に樹脂を用いていることから、どうしても夏場は熱くなりやすいですし、衝撃にもやや弱いのが欠点です。
加熱については色合いを淡いものにするとある程度軽減できますし、衝撃に弱いといっても通常の利用ならそう簡単に壊れることはありません。

天然木のデメリットがほとんど無いウリン材
ウッドデッキに使用される木材には、パイン材、杉材、ヒノキ材などがあります。
これらの木材は一般的な木製のエクステリアに使われており、経年劣化による腐食やシロアリによる被害などが起こりやすい木材です。
もしこのような木材でウッドデッキを作った場合、きちんとメンテナンスしていても約10年程度でボロボロになってしまうでしょう。
そのため、天然木は耐久性がないというイメージをもたれることが多いのですが、木材には30年以上ほとんど劣化しないというものもあります。
その木材とはウリン、イペのようなハードウッドと言われる木を材料に用いた製品です。
これらの木はアイアンウッド、鉄の木とも言われるほど強度と耐久性が高く、ゆがみや割れがほとんど起こりません。
また、耐腐食性にも優れているため、塗装の塗り直しなどを行わなくてもほとんど腐ることも無いのです。
ただ、やはり天然の素材ですので、保護塗料を定期的に塗布しないと色落ちしてしまうという欠点はあります。
定期的に塗料を塗る手間はかかりますが、通常の天然木に比べてメンテナンスの手間がかからない素材ですので、もしウッドデッキに天然木を使いたいなら、ウリン材やイペ材を用いると良いでしょう。
ウリン材などを用いたウッドデッキの施工費用は、2間×6尺で約26万円が相場です。
ウッドデッキの施工費用の内訳
ウッドデッキの設置には、ウッドデッキを支える束柱を立てる必要があります。
この束柱は庭がコンクリートで舗装されているならそのまま固定できるため、追加工事費はかかりません。
しかし、設置箇所が土や砂がむき出しの場合、束石という土台になる石を埋め込む必要があるため、追加費用が発生することもあります。
リフォーム会社によってはウッドデッキ設置工事の費用にあらかじめこの束石の価格が含まれているのですが、場合によっては直接束柱を固定できるため、基本価格には含まれていないこともあるため、注意してください。
設置場所に束石が必要な場合の工事費用は、束石一個あたり約10,000円です。
ウッドデッキにフェンスを取り付けた場合にかかる費用
ウッドデッキがあると屋外で過ごすことが多くなるため、外からの視線が気になります。
そのため、目隠しフェンスを庭に追加したいと思われるかも知れません。
目隠し用にフェンスを追加するための費用は、工事費を含めて2mで約10万円が相場です。

ウッドデッキのリフォームが得意なリフォーム会社を探すには
自分が住んでいる地域でウッドデッキのリフォームを得意としているリフォーム会社を知りたい場合は、リフォーム会社紹介サービスを使うと良いでしょう。
リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住まいの地域やリフォームのニーズを詳しく聞いた上で、適切で優良なリフォーム会社を紹介してくれます。
運営会社のエス・エム・エスは、東証一部上場企業なので、その点も安心です。
ウッドデッキのリフォームと同時にエクステリアもリフォーム
ウッドデッキを設置する際に一緒に外構のリフォームを行うと、費用はどれぐらいかかるのでしょうか?
ウッドデッキと共に人気のあるウッドガレージ、サンルームを同時に施工した場合の費用についても見てみましょう。
ウッドガレージの利点と施工費用
ウッドガレージはその名の通り、木材を用いて作られたガレージです。
2階部分をバルコニーとして利用することができる製品もあり、外構スペースに余裕がなく、ウッドデッキが設置できない場合でもカーポートのかわりにウッドガレージを設置すれば2階部分をウッドデッキとして使えます。
材料には頑丈なウリン材が用いられることが多く、耐久性については金属製のカーポートとほとんど差はありません。
ただ、天然木ですので、どうしても色あせなどは起こってしまいます。
年1回程度木材用保護塗料を塗布すれば色あせを抑えられますので、定期的なメンテナンスを必ず行ってください。
木製カーポートの施工費用は1台用が約160万円、2台用が約250万円からです。
ウッドデッキとサンルームを設置するための費用
ウッドデッキは基本的にむき出しの状態なので、天候によっては使用することができなくなってしまいます。
ですが、サンルームをウッドデッキ上に設置すれば、天候に関係なくウッドデッキが利用できるようになるでしょう。
ただ、既存のウッドデッキにサンルームをそのまま取り付けるのは難しく、耐荷重の問題でサンルームを支える柱を新たに設置する必要があるため、ウッドデッキの加工や、部品の交換を行わなければいけません。
場合によっては既存のウッドデッキには取り付けられないこともありますので、できることなら同時にリフォームしてしまった方が良いでしょう。
費用は、ウッドデッキとサンルームを同時に施工した場合、合計で約65万円です。

ウッドデッキの耐久性はどれぐらい?
ウッドデッキは住宅の外構部分に設置するもののため、どうしても耐久性が気になります。
特に天然木の場合は定期的なメンテナンスを行っていても約10年程度で寿命となるため、コストパフォーマンスを考えるとあまりおすすめはできません。
人工木やウリンのような耐久性に優れた素材なら、杉やヒノキのような天然木に比べて高い耐久性があるため、長い間使い続けることができるでしょう。
これらの素材でウッドデッキを作った場合、耐用年数は20年以上、環境やメンテナンス頻度によっては約30年程度問題無く利用できます。
ウッドデッキのメンテナンス方法
メンテナンスさえしっかり行えば長期間利用できるウッドデッキですが、どのようなメンテナンスを行えば良いのでしょうか?
樹脂を利用した人工木の場合は通常のお掃除程度のメンテナンスでも問題はありませんが、天然木の場合はこまめなメンテナンスが必要となります。
これはウリンのような頑丈な木材を使っている場合も同様で、年1回の再塗装は必ず行ってください。
杉などのソフトウッドの場合は、水や砂などが溜まりやすくなるため、植木鉢やプランターを置いたりせず、定期的に汚れを洗い流して綺麗な状態を保つとより効果的です。
もしささくれやトゲができた場合は、紙やすりで綺麗にならしてください。
ウリン材の場合は硬いため、状態によっては紙やすりだけでは対処しきれないことがありますので、サンダーを用いて削り落とすと良いでしょう。
サンダーで削った後は目の細かい紙やすりで仕上げ、塗料を塗っておくと安心です。
もし割れてしまったときなどはその部分だけ板材を交換することもできますので、施工を依頼したリフォーム会社に部材を用意して貰ったり、補修工事を依頼すると良いでしょう。
ベランダリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきたベランダリフォームは、あくまで一例となっています。
正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」
「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」
そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。
大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国700社以上が加盟しており、ベランダリフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
