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2021年10月15日更新
おすすめで人気なレンジフードのメーカーは?
レンジフードを選ぶうえで、お手入れが簡単なことは主婦にとって大切なポイントです。キッチン本体も進化していますが、最新のレンジフードは従来のものと比較してどのように進化しているのでしょうか。機能性がよいことはもちろん、お手入れが楽にできるレンジフードはどこのメーカーのどんなタイプのものでしょうか。人気のメーカーの特色をまとめて比較してみました。国内シェアや口コミも参考にしてみましょう。
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- 監修者樋田明夫
レンジフードの交換リフォーム
レンジフードの交換時期の目安についてですが、換気扇の寿命がおおよそ10年といわれています。
お手入れをマメにされている方は寿命は長くなりますが、モーターの経年劣化は避けられません。
吸い込み風量が弱くなってきたり、換気扇から異音がするなど、症状がでてきた際には交換を考えたほうがいいでしょう。
2018年おすすめのレンジフードについて
各メーカーのレンジフード、お手入れのしやすさはもちろん、機能性やデザインなどそれぞれに特徴があります。キッチン本体のタイプやコンロによって、商品の選び方も違います。
レンジフード取り扱いで有名な、リンナイ、パナソニック、ノーリツ、クリナップ、タカラスタンダードについて2018年のおすすめ商品をまとめてみました。価格や口コミを参考に製品の比較をしてみましょう。
※記載の定価につきましては、現時点での価格であり、予期なく変更がある可能性があります。
リンナイ「XGRシリーズ」
レンジフードの人気ランキングで上位の商品です。製造元は国内トップシェア富士工業になります。
ノンフィルターで、レンジフード内部の継ぎ目や凹凸を減らしているため、お掃除しやすくなっています。
最先端のエコ性能がついており、スリムデザインでスタイリッシュなフォルムの製品です。エアプロレンジフードは、シェアNO1の富士工業㈱製です。
定価:176,040円~(幅により価格は異なります)
パナソニック「DWDシリーズ」
パナソニックエコナビ搭載のレンジフードです。大革命の内部の汚れを自動洗浄できる新発想のレンジフードです。
こちらのファンフィルターは、レンジフード内部の油煙の汚れをスムーズにし、油汚れを効率的に収集します。
集めた汚れは、給水トレイにセットしたお湯で簡単に自動洗浄できる製品です。最適な風量を自動で調整してくれるので省エネです。パナソニックは口コミ評価が高いです。
定価:オープン価格
ノーリツ「クララ」
面倒な掃除の手間が省けるノンフィルタータイプです。普段のお手入れはフラットな整流板を拭くだけです。
整流板や本体にはオイルガードが施されているので、油汚れがこびりつきにくくお手入れが簡単です。
スッキリと見やすい操作パネルやスリム設計のデザイン、さっとふきとれる整流板も魅力的な製品です。風量調節もあるため、無駄のない運転が可能です。
定価:99,360円~(幅により価格は異なります)
クリナップ「洗エールレンジフード」
ボタンひとつでフィルターとファンをまるごと自動洗浄出来ます。フィルターとファンを一体化させた新構造のファンフィルターをお湯で浸け置き洗いに加えクイック洗浄も出来ます。
節水・節電もできて、平成26年度省エネ大賞「経済産業大臣賞」を受賞している製品です。
定価:178,000円~(幅により価格は異なります)
タカラスタンダード「VRATタイプ」
タカラといえば、人気のホーローです。汚れやすい部分に高品位ホーローを採用したレンジフードです。
ファン以外につく汚れに注目し、ファンに到達するまでの部分にホーローを使用しています。
清掃性を追求し、いつまでも美しい状態を保つだけでなく、見た目の美しさにもこだわっています。内部が汚れにくく、お掃除が楽になります。
定価:61,000円~(幅により価格は異なります)
レンジフードの交換費用について
レンジフードの交換費用は商品代+工事費用で約6万円~になります。
壁にプロペラファンがついていて室内側に煙を集めるフードがついているタイプの場合です。レンジフードのサイズや形状により異なります。
キッチンのタイプによって、オプションで幕板などが必要な場合もあります。前幕板はファンやダクトを隠します。
横幕板はサイドがオープンな場合に必要です。オプション品の選び方や工事内容をきちんと確認しましょう。コンロと同時に工事をすることで、割引をしてくれるリフォーム会社もあります。
コンロと換気扇の連動機能の選択やデザインを統一させることもできますので、コンロと一緒に交換リフォームすることもいいでしょう。
キッチン・台所リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきたキッチン・台所リフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
この記事の監修者プロフィール

株式会社フレッシュハウス
樋田明夫フレッシュハウスでリフォームの営業担当を長年経験し、数々のリフォームコンテストでの受賞実績を持つ。現在はフレッシュハウス本社における営業戦略室の室長として、大規模リフォームから通常のリフォーム物件まで幅広く対応中。

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