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2019年01月29日更新

住宅の内壁リフォームにかかる費用を詳しく解説!

住宅の内壁をリフォームする場合、使用している素材や交換したい素材によって費用はどのように違うのでしょうか?珪藻土や漆喰、土壁やクロスなどを用いた場合の費用と、解体などの工事にかかる費用の相場についてご紹介していきます。

住宅の内壁リフォームの費用相場について

リフォーム 内壁 費用

内壁の撤去にかかる費用の相場

間仕切り壁などの内壁を解体するリフォームを行う場合の費用は、撤去のみを行う場合、約5万円〜が相場です。

この費用には電気工事や内装の調整費用等は含まれておらず、電気工事を追加する場合は約1万円〜、内装の調整についても約1万円〜が相場とされています。

しかし、リフォームの際に注意しておきたいのは、撤去できない内壁もあるという点です。

一戸建ての場合は壁で建物の重量を支えている壁式構造の場合、簡単に壁を解体して撤去することができませんし、マンションでも同様に、壁が構造材として用いられている場合は解体することができません。

一般的に間仕切り壁と呼ばれている、建物の構造に関係ない壁については問題なく撤去することができます。

内壁材の変更にかかる費用の相場

クロスから土壁に変更したり、砂壁をクロスに変更したりといった内壁材の変更を行う場合の費用は、6畳間で約10万円〜が相場です。しかし、この費用は元々の壁材や新しい壁材の種類によって変わります。

既存の壁材を撤去して新しい壁材を塗る必要がある土壁系同士での変更や、下地処理が必要となるクロスと土壁の変更ではやや費用が高くなるでしょう。

ただし、土壁から砂壁に変更する場合など、既存の壁材に重ねて施工することができる場合については比較的安価に施工できる場合もありますので、内装業者に現地を確認した上で、見積りを立ててもらうと良いでしょう。

間仕切り壁の設置にかかる費用の相場

リビングなどの既存の部屋に間仕切り壁を設置して部屋数を増やすリフォームの費用は、壁だけを設置する場合が約15万円、電気工事を行い、扉を増設した場合で約30万円が目安です。

間仕切り壁の追加工事では、躯体に間仕切り壁を設置する工法の他に、将来的に間仕切り壁を撤去することを考えて簡易的に設置する工法もあります。

防音や断熱等を考慮した場合、躯体に固定する工法の方が有利ですが、撤去の際には内装の補修等が必要となるため、解体する可能性がある場合は簡易タイプを選ぶと良いでしょう。

もし、子供部屋をリフォームして2部屋に分割したいという場合には、レールで移動できる間仕切り壁や収納壁を用いれば、不要になった際に簡単に撤去できて便利です。

内壁の修理にかかる費用の相場

一般的な住宅に用いられている内壁は、下地に石膏ボードなどの軽量で遮熱・遮音性の高い建材が用いられています。

石膏ボードは建物の重量をあまり増やさず内壁を作ることができる便利な建材ではありますが、衝撃に弱いという特性があるため、転倒時に体がぶつかったり、家具などが当たったりすると穴が空いてしまうことがあります。

こういった原因でできてしまった石膏ボードの穴は、そのまま放置していると断面の劣化が進んでしまい、穴が広がってしまうため、早めの修理が必要です。

修繕方法は、小さな穴なら穴周辺の壁紙を除去し、パテ等で穴埋めを行ってから新しい壁紙をカットして貼り付けます。

この場合の施工費用は1カ所で約1万円からが相場です。

大きな穴が空いている場合には、壁紙を剥がして下地となるシートを貼り、パテ等を塗ってから壁紙を貼り直すのが一般的です。しかし、もし穴が大きすぎてこれらの補修方法を用いることができない場合には、石膏ボードを交換して対応します。

費用は穴のみを補修できる場合が約3万円から、石膏ボードの交換ならクロスの修繕を含め、約4万円からが相場です。



内壁材の種類ごとのリフォーム費用相場について

ビニール壁紙に貼替える場合の費用相場

マンションや戸建てなどでは、一般的にビニール系樹脂に模様を付けた壁紙が用いられています。

壁紙の貼替えリフォームは、既存の壁紙を剥がしてから下地を整え、新しい壁紙を貼り付けるという流れで行われ、施工費用は1平方メートルあたり約1,000円からが相場です。

ビニール壁紙は耐水性と耐久性が高く、安価で汚れにも強い壁材ですが、湿気等を吸収しにくいため、結露が起こりやすい傾向があります。

珪藻土壁紙に貼替える場合の費用相場

珪藻土壁紙とは、ベースとなる紙に珪藻土で作られた上塗り剤を塗布して作られた壁紙のことで、壁紙であるにも関わらず、珪藻土の塗り壁に近い仕上がりを得ることができる製品です。

珪藻土を原材料として用いているため、臭いや湿気を吸収する働きがあるだけでなく、冬場には蓄えた水分を放出して乾燥を和らげる効果もあります。

ただ、珪藻土壁紙は吸湿性の高さから、液体系の汚れが付着すると染みこんでしまうというデメリットがあるため、利用には注意が必要です。

もし汚れが気になる場合には、汚れに強いビニール壁紙と組み合わせて、汚れが付着しにくい天井や壁の上部などだけに珪藻土壁紙を用いると良いでしょう。

施工費用は1平方メートルあたり約2,000円からが相場です。

漆喰壁紙に貼替える場合の費用相場

漆喰壁紙とは、ベースとなる紙に漆喰の原料である消石灰を塗って製造した製品で、珪藻土壁紙と同様に、調湿や消臭効果があるため、シックハウス症候群対策やペットの臭いなどが気になるという方に人気の内装材です。

デメリットについても珪藻土壁紙と同様で、液体系の汚れに弱いため、汚れやすい場所には使いにくい点が挙げられます。

珪藻土壁紙とは基本的な性能に大きな違いはないと言われているため、壁の質感や手触りといったデザイン的な観点から選ぶと良いでしょう。

土壁に変更する場合の費用相場

クロス貼りの内装を珪藻土や漆喰などの土壁、塗壁にリフォームする場合の費用は、既存の壁紙を撤去してから施工する場合で1平方メートルあたり約5,000円からです。

製品によっては壁紙の上から塗ることができる製品もあり、こちらを用いた場合は約4,500円からが相場とされています。

塗壁は漆喰壁紙や珪藻土壁紙と同様に調湿と防臭効果が期待できますが、壁紙タイプの製品に比べ、厚みがあるため、より高い効果を得ることが可能です。

しかし、表面に材料を塗り重ねる形で施工するため、ものがぶつかったり、引っかかったりすると比較的簡単に傷ができてしまいます。

また、経年劣化によって粉末状に崩れることもあるため、衣服に汚れがついてしまう可能性も考慮しておきましょう。

砂壁から壁紙に貼替える場合の費用相場

砂壁や土壁などの塗壁から壁紙に貼替える場合の費用は、8畳間の場合で約10万円が相場です。

施工の際には、ベニヤ等の合板を砂壁に重ねて設置して下地を作り、その上に壁紙を貼付けます。

この工法を用いると比較的簡単に砂壁をクロス貼りに変更することができますが、下地部分の厚みが増してしまうため、やや部屋が狭くなってしまうという点がデメリットです。

部屋の広さを変えずに壁紙に変更する場合については、既存の内壁材にパテを塗って下地を作る方法もあります。

その他にも内壁材を除去してからベニヤ等で下地を作って施工する工法もありますので、建物の状態等に合わせて工事方法を選ぶと良いでしょう。

内壁材のリフォーム費用に関する注意点について

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内壁材を自分で購入して用意する場合は工事費が高くなる場合が多い

内壁のリフォームの際には、ホームセンターなどで安価な壁紙を購入して業者に施工を依頼する「施主支給」という工事方法があります。

この方法を用いれば、原材料費を安く抑えることができるため、安価にリフォームを行えると思われがちですが、実際には原材料費が抑えられても施工費用が高くなってしまうことがほとんどです。

リフォーム会社は、建材の販売利益を考慮した上でリフォーム費用を計算している場合が多いため、 壁紙を施主支給にすると、リフォーム会社は建材の販売による利益を得ることができなくなります。

そのため、人件費等の経費分を回収するために工事費用を高く設定しなければならなくなるのです。

もちろん、業者によっては壁紙販売の利益を計算に含めていない場合もあるため、施主支給で内壁リフォームを行いたい場合には、このような会社を探して工事を依頼すると良いでしょう。

注意点として、内装材を施主支給で用意した場合、もし施工後に内壁材の不具合が発生した際には、施工によるものか内装材によるものかを判断できないため、工事保証が受けられない可能性があります。

施主支給では、海外製の内壁材など、国内では入手が難しい建材を利用できるというメリットもありますが、施工費用の増加や保証の問題もあるため、価格面のメリットを目的として行うのは避けた方が良いでしょう。

壁紙・壁リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた壁紙・壁リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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