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2019年02月06日更新

外壁の外張り断熱リフォームについてご紹介します

外壁リフォームにおける外張り断熱工事は、室内の快適度を保つために有効な手段です。この記事では、外壁の外張り断熱リフォームについて、どのくらいの費用で行えるのか、メリットやデメリットを含めて、事前に知っておきたい知識をご紹介していきます。

外壁の外張り断熱リフォームがもたらす効果とは?

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まずは、外壁の外張り断熱リフォーム工事によってもたらされる効果について、詳しくご説明していきます。主に次の3つの効果が考えられます。

  • 省エネ効果
  • 防音効果
  • 保護効果

省エネ効果

名前のとおり住宅の断熱性を高めることにより、省エネ効果が高くなります。室内の気温が外気に影響されにくくなるため、夏は涼しく、冬は暖かく、過ごしやすい環境が作れるでしょう。

その結果、冷房代や暖房代を節約できるのです。断熱リフォームは寒暖対策として考えられますが、同時に電気代やガス代の節約ができる点が、大きなポイントと言えます。

防音効果

断熱材は防音性能も持ち合わせており、リフォームによって防音効果も上がります。内部の音が外に漏れにくくなり、また外部の騒音も内部に聞こえにくくなります。

小さな子どもがいる家庭で近所への心配を減らしたい、市街中心部にある住宅などで夜の環境音を気にせず睡眠を取りたい、という場合にも効果的でしょう。

保護効果

さらに、外張り断熱リフォームをすることで、建物自体を熱による負荷から守ることができ、劣化予防になります。室内外の温度差に耐える力が備わり、水回りや窓周辺のカビや結露予防にもつながります。

ある地域では外張り断熱を施工している住宅が、より地震による影響を受けにくくなっていて、実際の震災で倒壊を避けられた、というデータもあるようです。耐震性の高い断熱材にも注目が集まっています。

外壁の外張り断熱リフォームはどのように行われるの?

では、実際の外壁における外張り断熱リフォーム工事がどのように行われるのか、具体的な施工について見ていきましょう。外壁の外張り断熱リフォームには、次の2つの工法が主流となっています。

  • 断熱材を施工した上に外壁材を張る工法
  • 断熱効果のある外壁材を張る工法

断熱材を施工した上に外壁材を張る工法

既存の外壁の上から断熱材を施し、その上に外壁材を取り付ける「カバー工法」があります。断熱材がしっかりと断熱性を高めることで、外気の熱を室内に持ち込まずにシャットアウトしてくれます。

サイディング系や木羽目板などの外壁材に適しており、モルタル外壁には不向きです。既存外壁の解体や撤去が不要な分、工期を短縮できる可能性も高くなります。

断熱効果のある外壁材を張る工法

もうひとつは、断熱効果のある外壁材を張り付けて、外張り断熱を行う工法があります。既存の外壁に空気層を設け、その上から外壁材を張ります。サイディング系の中でも金属系の材質やALC板といった外壁材に適した方法です。

断熱材自体を施工する上記の方法よりは断熱効果が低くなるものの、外壁の厚みを抑えられます。都心部などの外壁回りの空間に余裕がない建物でも、採用することができます。

断熱材を張る外壁リフォームの流れ

断熱材を張る外壁リフォームの場合、施工の一連の流れは通常下記のようになっています。

1.足場設置

外壁周りに足場を設置します。外壁全体の施工が充分にできる範囲で、設置する必要があるでしょう。家の大きさや階数にもよりますが、半日から1日以内には完了します。

2.胴縁材打ち

胴縁材とは、外壁に空気層を設けるための資材のことを指します。この施工により、外壁内の通風、遮熱や室内の結露防止、雨水の室内侵入予防といった効果が期待できます。

3.胴縁材の間に断熱材を施工

胴縁材の間に断熱材を埋めるように施工していきます。断熱材には、一般的なグラスウールなどが使われます。縦胴縁工法の場合は断熱材を敷き詰めても外壁との間に隙間ができるように大きめのサイズの胴縁を使用します。

4.外壁材を張る

外側に外壁材を施工していきます。

5.足場の解体

施工が完了していることを確認したら、足場を解体して工事完了となります。

なお、断熱材の上に張る外壁材に断熱効果があるものを使用することもできます。二重の断熱対策ができるため、効果は高くなるでしょう。



外壁の外張り断熱リフォームの費用相場は工法で変わってくるの?

外壁の外張り断熱リフォームには、先に述べたような種類がありますが、費用はそれぞれで異ります。リフォーム費用の相場について、詳しくご説明します。

断熱材を張った上に外壁材を張る工法の費用相場

既存外壁の上から断熱材、そしてサイディング系外壁材を施工する工法では、外壁1平米あたりの単価約1〜9万円が相場です。約33坪ほどの延べ床面積を持つ住宅の場合、材料費が約100万円かかり、施工費と足場費用等がプラスされます。

平屋などでは材料費を約70〜90万円ほどに抑えられる可能性もあります。既存外壁をそのまま活かすため、外壁自体を剥がして張り替える施工よりも、撤去費などを節約できます。

断熱効果のある外壁材を張る工法の費用相場

断熱効果を持つ外壁材を張り替える工法では、既存の外壁を剥がす必要があり、費用はより高くなります。目安費用としては、張り替え費用が約150〜290万円、断熱施工費が約50〜90万円とされています。

費用だけを見ると外壁の上から断熱施工をする方が安く済みますが、経年劣化などによる外壁リフォームも検討している場合などは、断熱効果のある外壁材への張り替えをすることで、トータルコストを抑えられるでしょう。

外壁の外張り断熱リフォームにメリットとデメリットはあるの?

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ここで、外壁の外張り断熱リフォームにおけるメリットとデメリットについて、具体的に見ていきましょう。

外張り断熱外壁リフォームのメリット

  • 光熱費の節約になる
  • 騒音対策や近所への音の配慮ができる
  • 住宅が長持ちする
  • 室内には施工の影響がほぼない

先に述べたように、断熱作用による省エネ効果や防音効果、住宅の耐久性のアップといったポイントの他にも、外壁における施工は室内に影響しない点もメリットとして挙げられます。

リフォーム工事はあくまでも外壁だけで行われているので、住まいの中では毎日の生活を、通常通り送ることができるでしょう。

外張り断熱外壁リフォームのデメリット

  • 部分的な施工では効果が見込めない
  • 費用が高額になりやすい
  • 工事中は足場が景観の邪魔になることもある

外壁における断熱リフォーム工事は、建物の外壁全体に施工することではじめて効果が見られます。そのため、外壁全体への断熱リフォームが基本です。

そのため、費用も100万円以上と高額になりやすく、気軽にはリフォームしにくいというデメリットがあります。また、足場を設置する必要があり、外からの景観が損なわれると同時に、窓から見る外の景色にも足場が邪魔してしまうかもしれません。

外壁の外張り断熱リフォームはどこに依頼すればいいの?

外壁における外張り断熱リフォーム工事について理解したところで、実際に依頼する際の業者選びのポイントも抑えておきましょう。

リフォーム専門業者や外壁施工に特化した工務店などが、外張り断熱リフォームを依頼する主な候補です。その中でも、実際に施工実績が豊富な業者を選ぶようにしましょう。

業者探しでは、まず見積もりを取るために連絡するところから始めます。はじめから1社に絞るのではなく、複数の業者に相見積もりをお願いし、価格や依頼時の対応などを比較しながら業者を選定してください。

今では、一度情報を入力するだけで一括複数見積りが取れ、最適な専門業者を探すこともできるウェブサイトも存在します。業者の対応や見積もり内容を比べるのに便利なので、ぜひ活用しましょう。

外壁リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた外壁リフォームは、あくまで一例となっています。

「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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