2023年12月07日更新

監修記事

トクラスのシステムキッチン、機能や価格を比較!Berry、Bb、DOLCE X、どれを選ぶ?

トクラスのシステムキッチンは、優れたデザイン性と人造大理石の優雅な曲線が美しいカウンターが魅力的です。リフォーム向けにサイズの種類が多いのも特徴の一つです。この記事では、トクラスのシステムキッチンの種類やそれぞれの特徴を紹介します。

トクラスのシステムキッチン、各種類の特徴と価格帯は?

トクラスのキッチンは全3種類

トクラスのシステムキッチンは「Berry(ベリー)」「Bb(ビービー)」「DOLCE X(ドルチェエックス)」の全3種類があります。ここでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

「Berry(ベリー)」の特徴と価格帯:欲しかったキッチンを実現する

「Berry(ベリー)」はトクラスキッチンの顔とも呼べるシリーズで、長く使える高品質のキッチンです。機能面はもちろんのこと、サイズからタイプ、カラーに至るまで選択の幅が広いので、好みに合わせたキッチンをデザインできるでしょう。

キッチンのレイアウトは、対面式のペニンシュラキッチン、I型・L型・U型などのキッチンが可能です。

プラン 価格
I型基本プラン 約110万円~
I型スリムハイバックおすすめプラン 約132万円~
L型基本プラン 約143万円~
スリムフラットタイプ-X 約176万円~
スクエアタイプ 約154万円~
ステップ対面スリムハイバックカウンター 約193万円~

「Bb(ビービー)」の機能と価格帯:シンプルなデザインで使いやすい

「Bb(ビービー)」はトクラスキッチンの高性能をそのままにリーズナブルなモデルです。

キッチンのタイプはペニンシュラキッチンとI型・L型キッチンに対応しています。

プラン 間口 シリーズ(扉カラー) オプション内容 オプション費用 総額
フロアスライドプラン 2550mm E/C ショックアブソーバーなしの場合 -43,120円 860,530円
フロアスライドプラン 2550mm E/C ブルモーションの場合 +37,730円 860,530円
フロアスライドプラン 2550mm E/C サンドグラーナカウンターの場合 +24,640円 860,530円
大引出しプラン 2550mm K/H ショックアブソーバーなしの場合 -24,640円 803,110円
大引出しプラン 2550mm K/H サンドグラーナカウンターの場合 +24,640円 803,110円
コンロぴったりプラン 2100mm E/C ショックアブソーバーなしの場合 -6,160円 672,650円
コンロぴったりプラン 2100mm E/C サンドグラーナカウンターの場合 +22,440円 672,650円

「DOLCE X(ドルチェエックス)」の機能と価格帯:オープンキッチンにこだわり抜いた

「DOLCE X(ドルチェ エックス)」はトクラスキッチンの中でも最高級品という位置づけで、ハイエンドクラスならではのこだわりが込められています。

DOLCE X(ドルチェ エックス)にはハイバックアイランド、ラウンドタイプという2つのカタチがあり、どちらにも共通する特長があります。
その一つが細部へのこだわりです。

DOLCE X(ドルチェ エックス)では細部にまで滑らかな曲線が描かれていますが、この技術は楽器の加工技術が応用されています。
実は、トクラスが「トクラス株式会社」に社名変更する前の会社名は「ヤマハリビングテック株式会社」でした。楽器で有名な「ヤマハ」であり、楽器の高い加工技術があるからこそシステムキッチンにも繊細な加工を施すことができているのです。

また、DOLCE X(ドルチェ エックス)のこだわりは塗装技術にも表れています。
システムキッチンの素材である木材は一点ずつ色や形が異なるため、機械塗りでは細かな対応ができません。
そのため、素材の違いを把握して細かな調整を行うために、技術者が一点ずつ手塗りしているのです。
DOLCE X(ドルチェ エックス)では機械ではなく技術者が丁寧に手作業で塗装を行うことにより、美しさだけでなく強度についても高い品質を実現しています。

  ハイグレイン マットオーク・シャインカラー
ハイバックアイランド 3,466,430円 2,455,530円
ハイバックアイランド
食洗機プラン
3,855,060円 2,748,460円
ラウンドタイプ 2,302,960円
ラウンドタイプ
食洗機プラン
2,582,030円

「Berry(ベリー)」の機能やメリット・価格

「Berry(ベリー)」はデザインのバリエーションが豊富で、レイアウトの自由度が高いのが特徴です。ここでは「Berry」の主な機能を紹介します。

「スリムワークトップ」でリビングとも融合

リビングと融け合うオープンスタイルのレイアウトに嬉しい「スリムワークトップ」。厚みを感じさせない繊細なフォルムが、キッチンの表情を品よく引き締めます。

いつまでも美しい人造大理石はあなたのために

トクラスが独自に開発した人造大理石は半透明なので光を吸収しやすく、カウンター全体を明るく見せます。さらに高密度のため汚れ、傷、衝撃、熱にも強く、見た目の美しさがいつまでも続きます。

「奥までシンク」でひろびろとしたシンクを実現

「奥までシンク」は水栓デッキを斜めに配置したことで、シンクが広々と使えます。洗剤カゴは、水栓デッキの手前だけでなく、水栓デッキの上や、マルチ水切りラック(ワイヤー仕様)にかけて使うことが可能です。

シンク内は余分なものがなく、フライパンや大型の鍋なども洗う時に引っかかりがなくストレスなく洗い物ができます。
シンクに流れる水は「奥スルーポケット」でしっかりと排水し、洗い物があっても水はけ良く流れます。

「ハイバックカウンター」で掃除がラク

バックガードを従来のものよりも高くしたのが「ハイバックガード」です。

バックガードを高くすることにより段差をなくし、汚れが溜まりにくい構造となっています。

さらにハイバックカウンターは人造大理石一体成形となっていますので、コーキングのつなぎ目がありません。汚れが溜まらず、いつまでもキレイに使うことが可能です。

水はねや油汚れもサッとひと拭きでお手入れも簡単、手ざわりもなめらかで美しさを長く保つことができます。

「ハンガーアイテム」でキッチングッズをラックに収納

ハイバックカウンターに標準装備する「ハンガーアイテム」は、よく使うキッチングッズをいつも手の届きやすい位置に置いておける優れもののアイテムとなっています。

ハイバックカウンター上部にあるレールにハンガーアイテムを引っ掛けることができ、カウンターの奥まで広々と使うことが可能です。

ハンガーアイテムの種類は、まな板立てや鍋蓋立てに使える「マルチスタンド」、小物置きやレシピ立てに使える「ラック」、ふきん掛けや小物の水切り棚に使える「マルチ水切りラック」があります。

「塗装扉・天然木塗装扉」でお好みのキッチンを演出

トクラスのキッチン扉は、どのキッチン空間にも彩りを演出してくれる複数の扉を用意してあります。

繊細な色と表情豊かな高い鏡面性が魅力的な鏡面塗装扉「シャインカラー」は114色と豊富にご用意。

落ち着いた印象が欲しいなら艶消し塗装扉「マットフィニッシュ」があります。

木目のぬくもりと味わい深い天然木を使用した塗装扉は、カーリーメイプルやホワイトオーク、ウォルナットなどの稀少な天然木を使った全4シリーズがあります。

「ベースキャビネット」は使いたいアイテムがすぐ取り出せる

たっぷりとキッチンアイテムを収納できる「ベースキャビネット」は、よく使うアイテムを上段に、あまり使わないアイテムは下段にと、キャビネット内の収納にも工夫が行き届いています。

「サイクロンフードIII」はお手入れが簡単

「サイクロンフードIII」は高い集煙性を備える換気扇で、煙を周りの空気と一緒に渦巻状に吸い上げます。

油汚れは換気口のフィルターが吸収してくれるので換気扇内部に油が入らず、お手入れもレンジフードの拭き掃除だけなので簡単です。

「水栓一体型浄水器(センサー付)」は水栓の理想形

浄水器は水の臭気や濁りの原因となる物質を除去するトップクラスの性能を持ちます。
また、トクラスの浄水器蔵シャワー混合水栓はミネラル分を残したままおいしいお水をいつまでも飲むことができます。

「水栓一体型浄水器(センサー付)」は手をかざすだけで水を出したり止めたりできるセンサー付きの水栓で、すっきりとした美しいフォルムの水栓となっています。

レバーの切り替えだけできれいな水を出すことが出来ます。引き出して使えるシャワーノルズも付いているので、シンクの隅々まできれいに水を流せます。

Berry(ベリー)なら選べるレイアウトもたくさん

インテリアとしての調和性の高いキッチンBerry(ベリー)は、複数のレイアウトが可能です。

ここではステキなキッチン空間を演出するBerryのレイアウトをご紹介していきます。

フラットオープン+I型キッチン 2列型レイアウト

フラットオープンとI型キッチンの2列型レイアウトはワークスペースにゆとりがあるため、家族や友人と一緒に料理を楽しむことができます。

ダイニング側は扉仕上げの収納となっていますので、まるで家具のようにインテリア性の高いキッチンとなっています。

シンクとコンロを分けた2列型キッチンは、複数の人が四方からアプローチできるレイアウトとなっており、友人同士で料理する時もスムーズに作業することが可能です。

ステップ対面キッチン 2列配置レイアウト

ステップ対面キッチンは、気になるキッチンの手元をダイニングから隠せるデザインとなっています。

ダイニング側はオープンシェルフと違い棚があり、連続性のあるインテリアとして空間を彩ってくれます。

キッチン背面にある収納カウンターは料理がはかどる調理ゾーンとして機能性の高いユニットを組み込み、家電やダストボックスワゴンもすっきり納めることが可能です。

フラットオープンキッチン 2列配置レイアウト

フラットオープンキッチンの2列配置は、キッチンとダイニングを直列に配置することで、配膳や後片付けも横移動でスムーズに行えるレイアウトとなっています。

キッチン背面には家具のようなフラットストッカーにカウンターを配置、壁面には違い棚を設けてシックな印象を演出します。

オープンシェルフにはリビングに向けてLED照明を輝かせることができるので、お気に入りのコレクションを並べてインテリア性の高い空間をつくることもできます。

I型キッチン+家電&フラットストッカーレイアウト

オープンタイプのキッチンキャビネットは毎日のアイテムの出し入れがしやすく、ウォールtoウォールのシンプルなキッチンレイアウトとなっています。

まるで壁面を飾り立てるようなフラットストッカーは、大きな引き戸で開閉することが可能で、瓶詰めやパスタなどたっぷり収納することができます。

ダイニングから見てもシンプルな佇まいでテイスト感のある扉シリーズでカラーコーディネート、オーソドックスな使い勝手をスタイリッシュに仕上げています。

U型キッチンレイアウト

キッチンを使う人を中心に、使いやすい配置となっているU型キッチン。

調理する人を中心に3方向の使い分けができるカウンターは、用途に合わせて奥行きが異なる形状となっています。

U型キッチンは体の向きを変える短い動線で済みますので、スムーズなキッチンワークを行うことができます。

ダイニング側から二人で向かい合って一緒に料理することも可能な楽しいキッチンレイアウトです。

2列型キッチンレイアウト

2列型キッチンレイアウトはシンクとコンロを分けたコンパクトなレイアウトとなっています。

シンクを対面にしたアイランドは小さなお子様が洗い物のお手伝いをする時も安心して見守ることができます。

背面にあるコンロのアイランドは、下ごしらえやお皿を並べるのに広く使えるワークトップを備えています。

2列型配置ですので、調理中も家族の様子を見ることができる見通しの良いフラットオープンのキッチンです。

Berry(ベリー)の豊富なデザインから自分好みのキッチンに

Berry(ベリー)の扉やバックボード、キャビネットなどは、豊富なカラーをラインナップしています。

たくさんのカラーが用意されていますので、自分好みのキッチンに仕上げることが可能です。

ここではBerryの豊富なカラーラインナップを部材ごとにご紹介していきます。

扉シリーズ/シャインカラー114色ラインナップ

キッチン扉のシャインカラーは114色と豊富なラインナップを用意しています。

微妙なニュアンスの違いも表現できる色の豊富さと、深みのある色調の鏡面塗装扉シリーズは114色のカラーから好みの色を選び、明るさや濃淡まで細かく分けられているため、自分の好みにあった色を見つけることができます。

扉カラーは同系色ごとに複数の選択肢があり、「白を選ぶ」「ふわっと」「色を挿す」「落ち着き」など雰囲気で分類されていて、わかりやすく選択できるようになっています。

バックボードカラー

バックボードはオープンシェルフや引き戸オープンウォール、手元棚ウォールなどの背板に使用しています。

扉カラーに合わせて「レリーフホワイト」「レリーフダークグレー」「エイジングゴールド」の3色を用意。

「レリーフホワイト」は古材のような立体感のレリーフと、ペールグレーからホワイトへのカラートーンの変化を楽しめます。

「レリーフダークグレー」は古材のような立体感のあるレリーフ、ミディアムからダークへのグレートーンの変化を楽しめるカラーです。

「エイジングゴールド」は深みのある金屏風を思わせるカラーで、いろいろな濃さのゴールドによる変化が楽しめます。

キャビネットカラー

キャビネットは「燻(いぶし)色」と「グレー」の2色を用意しています。キャビネットの用途に合わせ適したカラーを選択可能です。

「燻(いぶし)色」はダークウォームグレーの上質感ある仕上がりとなっています。「グレー」は清涼感があり、どこにでも合わせやすい仕上がりになります。

キッチンパネルカラー

キッチンパネルカラーは、レリーフ柄、パール柄、マット柄、ファイバー柄、サンドホワイト、モザイク、グリッドホワイト、ビアンコがあります。

【レリーフ柄】
「レリーフベージュ」と「レリーフブラウン」の2種類があります。

陶器のようになめらかで落ち着いた雰囲気の中に、クロスレリーフが浮き上がるように見えるデザインとなっています。

【パール柄】
「パールホワイト」と「パールブラック」があり、光沢のあるなめらかな仕上がりと自然石のような光の加減によって表情を変えるデザインです。

【マット柄】
「マットホワイト」と「マットブラック」があり、艶消し仕上げで光の加減により石のような素材感が浮き上がるデザインが特徴です。

【ファイバー柄】
「ファイバーホワイト」と「ファイバーベージュ」があり、和紙のようにしっとりとした柔らかな印象を与えてくれます。

【サンドホワイト】
ホワイトを基調としたナチュラルグレーの砂目調となっていて、あたたかみのあるパネルです。

【モザイク】
モザイクタイルを思わせるカラフルなパステルカラーの仕上がりで、明るく軽やかな印象になります。

【グリッドホワイト】
陶器のようになめらかな質感を感じさせてくれるデザインとなっています。

【ビアンコ】
白色系の大理石ビアンコカララの質感を表現し、上質で清涼感のある印象を空間に与えてくれます。

シンクデザイン/カラー

シンクのカラーは「ソルベブルー」「シックベージュ」「ライムグリーン」「ピーチピンク」「ホワイト」「カフェベージュ」「グレー」「セサミグレー(石目調)」の彩り豊かな全8色を用意しています。

シンクのデザインは「奥までシンク」「Bシンク」「BSシンク」「G2シンク」「H2シンク」「Aシンク」「マーブルファミリーシンク」「パーティーシンク」の8種類をラインナップしています。

個性豊かな8種類のシンクデザインの中からお好みの使い勝手に合わせて選ぶことが可能です。

取り出しやすさを重視したBerry(ベリー)の収納

キャビネットは取り出しやすく、収納もしやすいことが大切です。

Berry(ベリー)はパッと見つかり、スッと取り出せる使いやすいキャビネットとなっています。

ここではBerryの収納についてご紹介します。

ベースキャビネット

ベースキャビネットは「水まわりゾーン」「調理ゾーン」「火まわりゾーン」と作業ゾーンに分けて出し入れできるように設計されています。

【水まわりゾーン】
ボウルやバット、背の高いボトルなどは手の届きやすい高さに収納。

まな板や包丁も扉裏に収納し、すぐに取り出せるようになっています。

「めいっぱい連動イン引き出し」(奥までシンク専用)は二段構造となっていて、上段によく使うものを収納し、上段を奥に戻せば下段はストックゾーンとなっています。

【調理ゾーン】
調理ゾーンはオタマやフライ返しなど取り出しやすい上段に収納することができます。

中段はお醤油や油などもたっぷり収納でき、調理ゾーンと火まわりゾーンのどちら側からもスムーズに使える便利な設計となっています。

【火まわりゾーン】
火まわりゾーンはフライパンやお鍋を重ねずパッと取り出せることが大事。

「連動イン引き出し」(オプション)は二段構造の引き出しとなっています。

引き出しは時間差連動となっているため、開き続けると上段の引き出しが連動して奥に動き、フライパンやお鍋などを簡単に取り出すことができます。

インテリアとしての収納

収納ユニットはキッチンとリビングをつなぐシンプルでスタイリッシュな仕上がり。インテリア性に優れており、住居の空間に溶け込む存在感のあるデザインです。

収納ユニットは「フラットストッカー」と「家電ストッカー」があります。「フラットストッカー」は大きな引き戸で開閉する大型収納、ダークレザー、エイジングゴールド、シルクホワイトの3種類の扉を用意しています。

「家電ストッカー」は家電をひとまとめにすっきりと収納できる収納ユニットです。家電収納棚には燻(いぶし)色を採用し、デザイン家電とも相性の良い仕上がりとなっています。

お手入れ簡単なBerry(ベリー)のレンジフード

Berry(ベリー)の「サイクロンフードⅢ」は内部の油汚れの侵入を抑え、手軽にお手入れができるレンジフードとなっています。

「サイクロンフードⅢ」の案内板は曲面形状となっていますので、煙を水平渦巻状態にキープして吸い込む「フロントキャッチ方式」を採用しています。

「フロントキャッチ方式」により高い集煙性が実現し、内部への油汚れの侵入を抑えてくれるので、レンジフード内部のお手入れをしなくても捕集能力の低下がありません。

小型フィルターは中央のつまみを片手で持って簡単に外すことができ、シンクで手早く洗うことが可能です。

レンジフード本体にも撥油塗装が施されているため、油をはじいて拭き掃除が簡単です。

また、「サイクロンフードⅢ」は斜めの形状となっていますので、一般的なレンジフードと比べて手が届きやすく楽な姿勢でお掃除ができます。

オープンキッチンに対応可能な「サイドサイクロンフード」にもフロントキャッチ方式を採用しており、お手入れが簡単です。

ガラスパーテーションを設ければ、コンロまわりの明るさを保ちながら集煙効率を高め、ダイニングへの油煙も抑えることができます。

レンジフードはインテリアと調和しやすい「ホワイト」「シルバー」「ブラック」の3色をラインナップし、カラーコーディネートしやすくなっています。

トクラスのBerry(ベリー)は保証はついている?

トクラスはアンケートはがきを返送することで無料の延長保証を受けることができます。

無料延長保証で本体部位の保証を2年から3年にすることができ、さらにBerry(ベリー)は限定でカウンターとシンク部位の保証を10年間に延長可能です。

さらにトクラスは別途保証料を支払うことで本体部位とビルトイン機器の保証を10年間へ延長させることができます。

有料保証の「トクラスサポート10」は以下のサービスがあります。

修理費用自己負担0円
10年間何度でも修理OK
修理できなくても代替品交換

システムキッチンの10年延長保証料金は27,500円(税込み)です。
1回の修理費用とほぼ同等の保証料で10年間何度でも修理ができます。

以下に「対応可能な事例」と「保証対象部位」をまとめましたのでご参考ください。

【対応可能な事例】
レンジフードの異音や動かない不良:基板やスイッチ交換
魚焼きグリルが焼けない:基板セットやグリルの交換
食洗機が動かない:ポンプやモーターの交換

【保証対象部位】
本体部位の作動不良:丁番/引出しレール/昇降ウォールキャビネット/水栓金具/照明器具など

ビルトイン機器類の作動不良:レンジフード/浄水器/調理機器(ガスやIH)/電子レンジやオーブンなど

「Berry(ベリー)」の本体価格は約102万円~約385万円

Beryyの本体価格はI型のW1950のキッチンなら約102万円(税込み)~、広々としたペニンシュラキッチンならば約133万円~約385万円(税込み)の見積もりが予想されます。

ペニンシュラキッチン、I型、L型、U型などの中からどのプランを選び、またどのようなオプションを付けるかによっても価格は変わってきますが、特にBerryの場合は扉のグレードによって価格が大きく左右されます。

同じプランとオプションでも、扉のグレードを変えるだけで100万円ほどの差が出てきますので、予算に応じた扉選びも大切になるでしょう。

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「Bb(ビービー)」の機能やメリット・価格

優れたデザイン性があり、必要不可欠なものを備えた「Bb(ビービー)」。ここからは「Bb」の主な機能について紹介します。

人造大理石の美しいカウンター

Bbでは、トクラスオリジナルの思わず触りたくなるような美しい人造大理石「クラストン」を使っています。優しい質感は明るさがあり、カウンターからシンクまでの一体型なので曲線の美しいカウンターに仕上がっています。

色のバリエーションは、ニューグラーナホワイト、サンドブラック、サンドグレージュの3種類。

カウンターとシンクは、隙間のないシームレス接合となっているため、掃除が簡単で常に清潔な状態を保つことができます。

トクラスの人造大理石製カウンターはその美しさだけでなく、熱や衝撃に強くうっかり直置きしても安心です。また傷や汚れも付きにくいなどの高い実用性も魅力的です。

実は国内で人造大理石製のキッチンの製品化を初めて実現したのはトクラスで、その歴史は40年以上にもなります。

クラストンは熱に強く、衝撃や汚れにも強い優れた耐久性が自慢の人造大理石です。そのためワークトップのお手入れが簡単です。

気軽に「日々のお掃除」がレンジフードのスタンダード

渦巻状に煙を吸い込む「サイクロンフードⅢ」は、換気口に取り付けられた小型フィルターが油汚れをキャッチ。

フィルターは取り外して水洗いができますし、食洗機でも洗えます。本体は斜め形状なので手が届きやすく、楽な姿勢でお掃除できます。しかも油をはじく撥油塗装で毎日の拭き掃除がとっても簡単です。

ガスコンロ

トクラスキッチンBbのイチオシ機器のガスコンロはすっきりとしたフェイスデザインで、複数の機能を併せ持つ使い勝手の良さが特徴的です。

たとえば、火加減を一定の温度にキープすることができる自動調温機能というものがあります。

この自動調温機能では油の温度を140度~200度に保つことができるため、温度管理が難しい天ぷらなども簡単に揚げることができます。

また、焼き物の場合も一定の温度をキープすることができるため、ホットプレートのような感覚で安心して使用できるため便利です。

こちらのガスコンロは左右どちらのコンロでも、とろ火から高火力まで対応可能なダブル高火力です。

長時間煮込む必要のある煮物から高火力が必要な炒め物まで、左右両方のコンロで使用することが可能です。

2口同時に強火を使うこともできるため、様々な状況に対応することができるでしょう。

他にも、グリルの焼き網が突起の少ないフラットな形状をしているためお手入れが簡単であるという特徴があります。

また基本安全機能も備えついているため、調理油過熱による天ぷら火災の防止機能や、万一の火の消し忘れに対応した自動消火機能、立消え安全装置を搭載しています。

IHヒーター

トクラスキッチンBbのイチオシ機器のIHヒーターは3口全てが上面操作できる使いやすい設計となっています。

ラク旨グリルとオーブンでは上下それぞれからの熱により、焼き加減の難しいハンバーグやさんま等も裏返す手間なく美味しく焼き上げることができます。

庫内に入れる食材の種類や量によって火力を自動調整してくれるオートグリル機能が付いているため、他の料理を作りつつも美味しく簡単に調理するという点も便利です。

料理によって適温とされる温度は異なりますが、こちらのIHヒーターでは3つの適温調理メニューが用意されているおり、幅広い調理に対応することができるでしょう。

浄水器

トクラスキッチンBbの浄水器は大きく分けて、水栓一体型のものと専用浄水器・料理用整水器の2通りのタイプがあります。

水栓一体型はシャワーヘッドの先端部分に浄水器のカートリッジが入っており、デザイン性の優れたハンドシャワー水栓となっています。

こちらのタイプは浄水器と水栓が一体となっていながら、業界トップレベルの除去性能を誇るカートリッジが搭載されています。

濁りや臭いの要因となる物質を除去し、飲用としても調理用としても安心して利用できる浄水を気軽に手に入れることができるでしょう。

一方、専用浄水器・料理用整水器は、通常の水栓とは別に、飲用・料理用の専用水栓を追加するタイプです。

これらのタイプのメリットは、シンクで洗い物をしている最中でもサッと浄水器を利用できるという点です。

また、料理用整水器であるアルカピュアⅣの場合はメニューや用途に合わせて4種類の水を選んで取水することも可能です。

料理をするためには美味しい水がたっぷり必要となります。

たとえば4名分の料理を作るとして、その際に必要な水は1日あたり約20リットルと想定されています。

浄水カートリッジによってコストは異なりますが、トクラスの浄水器であれば2リットルペットボトル1本あたりの浄水が約4円、もしくは7円で手に入るため、とてもリーズナブルに使用することができます。

食洗器

トクラスキッチンBbにはリンナイ製のBRKW404AM2SVと、パナソニック製のNP45RE7SAAとNP45RE7SAAいう3種類の食洗器があります。

いずれもキッチンカウンターの下に設置可能で、見た目がスッキリとしたデザインの食洗器です。

シンプルな操作パネルとなっているため、どのような方でも簡単に操作することができます。

高いインテリア性

デザイン性の高さに定評のあるトクラスのシステムキッチン。Bbシリーズでも、扉は33色、カウンターは3色、シンクは7色、取手は3種類と豊富なバリエーションが用意されています。

専用オプション、さらにプラスオンして自分らしいキッチンに

電動昇降つきの「オートアップラック」、バックガードに取り付けられるラックなど、さまざまな要望に応えられるようにオプションが充実しています。

トクラスキッチンBbでは、専用オプションを追加することで機能の追加やデザイン性のカスタマイズなどを実現することができます。

たとえば、ウォールキャビネットに扉のない「オープンウォール」を取り付けることによって、使いたいものをすぐ取り出すことができるようになりできるでしょう。

また、洗い終わった食器類を水切りするためのオートアップラックやカウンター奥にシームレスな段差を設けたハイバックレールを設置することで限りあるスペースを有効に活用することができます。

他にも、フリースペースプランでシンク下のスペースを空けておくことによってダストボックスや収納ラックを設置するといった使い方もできるでしょう。

トクラスキッチン Bb(ビービー)ならお手入れ簡単

キッチンは加熱調理や水仕事などによって熱や衝撃を受ける機会も多く、油汚れなども付きやすい設備です。

使用頻度が高いこともあり、気を配っていても傷や汚れが付きやすく、キレイな状態をキープするためにはそれなりに労力をかけてメンテナンスをする必要があると考える人も多いでしょう。

しかし、トクラスキッチンBbであればお手入れ簡単で常に清潔で美しい状態をキープすることができます。

その理由の一つはカウンターが人造大理石製であるというためです。

人造大理石は多少の衝撃でも傷がつきにくく、調味料や油などの汚れが染み込みにくいという特徴があります。

そのため、メンテナンスとしては細かい傷や汚れ程度であればナイロンタワシで補修することができるのです。

また、油汚れでべた付きやすい換気扇は小型フィルターが油汚れを吸着し、内部に侵入した油はオイルトレーで回収できます。

このコンパクトなフィルターはシンクで手洗いすることはもちろんのこと、食洗器でも洗うことが可能なのでお手入れが簡単です。

さらにレンジフードはその形状から煙を渦状に巻き取りながら吸引するため、高い集煙機能を実現しています。

トクラスキッチン Bb(ビービー)のアレンジできるシンプルな収納

トクラスキッチンBbではキッチンカウンター下に十分な収納が備えついていますが、オプションを利用すれば更に使いやすく、自分好みの収納にアレンジすることができます。

オプションにはクロスギャラリー、ディバイダー、インナーポケットなどがあり、収納内部を小分けして調理器具や調味料などを自由に収納することができます。

たとえば上段引き出しには軽くて使用頻度の高いものを収納するのがよいでしょう。

ディバイダーを使用してカトラリーを収納すれば、必要な物を必要な時すぐに取り出して利用することができるでしょう。

逆に下段の引き出しには使用頻度の低い重量のある大鍋や鉄板などの調理器具を収納するのがおすすめです。

トクラスキッチン Bb(ビービー)でインテリア性の高いキッチンに

トクラスキッチンBbでは33種類という豊富なデザインの扉材、扉カラーが用意されており、その中から自分の好みに合ったものを選ぶことができます。

さらにカウンターは3カラー、シンクは7カラー、ドアハンドルは3タイプと豊富なため、組み合わせ次第でオリジナリティを出すことができます。

コーディネートしやすい単色のものから落ち着いた木目調のものまで、幅広いタイプからご自分にとってベストなキッチンを選びましょう。

トクラスキッチン Bb(ビービー)は様々なリフォームに対応

トクラスキッチンBbは様々なリフォームに対応しているため、ほとんどのキッチンに設置することが可能です。

たとえば設置予定場所の天井が低い場合でも問題ありません。

トクラスキッチンBbの標準的な高さは2350mmですが、高さ2150mmからウォールキャビネットを設置することができます。

同じく収納ユニットも高さ2150mmに対応できるものが用意されているため、低い天井の場合でも問題なく設置可能なのです。

また、キッチンの天井に梁があることによってキッチンを壁際ぴったりに設置できないような場合もトクラスキッチンBbなら大丈夫です。

梁逃げ対応面材をカットすることによって、天井の凹凸に合わせてピッタリと設置することができます。

キッチンのリフォームと言えば既存の配管が干渉し、配管を動かさなければ新しいキッチンを設置できないという問題に直面することがあります。

しかし、トクラスキッチンBbは収納たっぷりな大引き出しプランであっても予め配管スペースが確保されています。

シンクやコンロの位置も調節できるため、新設するにあたって既存の配管を動かさずにそのまま利用することができます。

他にも、キッチンに窓がある場合はキャビネットによって窓が隠れてしまうといったことが問題となる場合があります。

これに対してもトクラスキッチンBbは4種類の高さのウォールキャビネットを自在に組み合わせることによって、窓を塞がずに設置できることで対処できます。

さらに、キッチンが狭い場合も、奥行600mmというスリムなカウンターが用意されているため対応可能です。

多彩なリフォームプラン

選択できるキッチンパーツの種類やカラーが豊富であればあるほど自由度は増しますが、どれにしようか迷ってなかなか決められないということもあるでしょう。

どのようなキッチンにしたいか具体的に決まっていない場合、キッチン選びの手順を知っておけばスムーズに選ぶことができます。

キッチンを選ぶ際は、まずI型にするかL型にするかといったプランや、間口・奥行を決めましょう。

必要なスペースを確保できるかどうかなどの設置場所の条件に合わせて、まずは設置の可否を確認することが大切です。

次にキッチンの高さを検討します。トクラスキッチンBbの高さは900mm、850㎜、800㎜の3種類から選ぶことができるため、自分の身長に合わせて作業しやすいものを選びましょう。

この後にキャビネット収納やオプションをどのタイプにするか、また、カラーや機能はどれが良いかと細部について検討します。

まずはサイズや形状などの大きな項目について検討し、その後に機能やデザインといった細部について検討していくと良いでしょう。

また、キッチンリフォームを行う際はリフォームの実例を参考にするのも効果的です。

リフォームの実例についていくつか紹介します。

壁付キッチンをL型造作対面にリフォーム

壁付キッチンをL型造作対面キッチンにすることで、キッチンで作業しながらでもLD空間を見渡せるようになります。

小さな子どもがいる場合でも安心してキッチン作業に専念することができるでしょう。

狭い独立型キッチンをオープンキッチンにリフォーム

壁に囲まれた閉鎖的なキッチンをオープンキッチンにすれば、コンパクトな空間ながらも開放感のあるキッチンとすることができます。

既存のキッチンの壁をなくすことによってリビングとのアクセスも用意になり、利便性も向上します。

狭い間口のキッチンでも十分な調理スペースを確保できるようリフォーム

一般的なコンロは防火上の理由から、コンロと壁の間に約15㎝以上のスペースが設けられていることが多いです。

壁の構造を火災予防条例上、有効な防火措置となる構造にし、コンロを壁にぴったりとくっつけることによって調理スペースを広く確保することができます。

トクラスキッチンBbではコンロの位置を調節することができるため、このようなリフォームも可能となります。

狭い間口のキッチンでコンロをなくして自由スペースを確保するためのリフォーム

ビルトインコンロをなくすことによって広い自由スペースを確保することができます。

コンロがなくなった自由スペースには、生活スタイルや調理の頻度によって自由な調理家電を設置することができます。

トクラスのビービーに10年保証はついている?

トクラスは自社製品について、トクラスサポート10という10年保証のサービスを用意しています。

トクラスキッチンBbのようなシステムキッチンの場合は加入料27,500円(税込み)がかかりますが、10年間ずっとサポートを受け続けることができます。

この保証サービスに加入することによって、保証期間内は修理費用の自己負担額が0円となり、期間内であれば何度でも無償で修理を依頼することができます。

さらに、修理できないような不具合が発生した場合は代替品と交換してくれるため、10年間は安心して使い続けることができます。

通常、水漏れや引き出しのレール交換の修理を依頼すると1.5~2.5万円の費用がかかってしまいます。

1回の修理費用以下の金額で10年間の正常使用が保証されるので、トクラスキッチンBbを導入する場合は併せて保証に加入することをおすすめします。

「Bb(ビービー)」の本体価格は約66万円~約132万円

Bbシリーズの本体価格は約66万円~約132万円(税込み)で、キッチンのサイズやプラン、オプションによっても価格は左右します。

Bbは、トクラスのシステムキッチンの特徴である優れたデザイン性と高品質を備えながら抑えた価格で購入できるモデルです。

Berryほどに自由度はありませんが、扉シリーズも9種類で33色を揃えていますので、納得のいくキッチンをお選びいただけるのではないでしょうか。

「DOLCE X(ドルチェエックス)」の機能やメリット・価格

オープンキッチンのおしゃれなモデルが揃った「DOCLE X(ドルチェエックス)」には、ハイバックアイランドとラウンドタイプの2種類があります。

より個性的なキッチンをお探しの方に納得の「DOLCE X(ドルチェエックス)」の主な機能を紹介します。

「ハイバックアイランド」の重厚なたたずまい

リビングルームとの調和をとりながら、凛としたたたずまいを見せる「ハイバックアイランド」。

見せるアイランドキッチンとして高いデザイン性を誇り、従来のバックガードよりも高くしたハイバックカウンターにより手元を隠すことができます。

ハイバックアイランドには、対面から手元を隠すことができるハイバックカウンターが設けられています。

従来の対面カウンターは立ち上がり部分と笠木カウンター部分との間をコーキングで接合しているものがほとんどで、つなぎ目部分に水垢などの汚れが溜まることに不満があがっていました。

そこで、トクラスから独自の人造大理石加工技術を活かした一体型のハイバックカウンターが誕生しました。

美しい一隻六扇の屏風をイメージさせるすっきりとしたデザインは、過去にグッドデザイン賞も受賞しています。

ハイバックアイランドの魅力は見た目の美しさだけではありません。

シンク下やコンロ下の足元にはそれぞれキャビネットが備えつけられており、鍋などの調理器具や調味料などを収納できるようになっています。

また、食器洗い乾燥機・扉面材対応となっているため、食器洗い機や乾燥機を設置することも可能です。

さらに、キッチン側だけでなくダイニング側にも開き扉収納が備わっており、すっきりとした見た目以上の収納力を備えています。

ハイバックアラウンドの笠木カウンターには、ハイグラーナ、アートグラーナ、グラーナⅡの3種類のタイプが用意されています。

笠木カウンターに独自の樹脂粒子などを配合することによって、それぞれ御影石や和紙などといった異なる質感のデザインを表現しています。

「ラウンドタイプ」は丸いフォルムが新しい

機能美を追求した丸みを帯びた独創的なフォルムの「ラウンドタイプ」。遊び心溢れたその豊かな発想にキッチンに立つことが楽しくなるでしょう。

ラウンドタイプは独創的なデザインと機能美を追求して生まれたラウンドフォルムのオープンキッチンです。

キッチンに立って作業する人の動線を邪魔しないよう、人の動線分析から生まれたデザインとなっています。

ゆったりとした調理スペースを確保しつつ、ラウンドタイプならではのスムーズな回り込みが可能な機能美を備えています。

このラウンドタイプはダイニング側の収納タイプによって、さらにシェルフタイプとニースペースタイプという2つのタイプに分類されます。

シェルフタイプはダイニングシェルフを備えたタイプで、小物などをディスプレイすることができます。

一方、ニースペースタイプはダイニング側に間口1,390㎜のニースペースを設けたタイプで、比較的大きなものを収納することが可能です。

デザイン性と機能性、どちらをより優先するかを使う人の好みに合わせて選べるようになっています。

ラウンドタイプの特長は他にもあります。

ラウンドタイプにはRシンクとサブシンクという2つのシンクが設けられており、これらはいずれもラウンドタイプ専用のものとなっています。

ラウンドタイプのカウンターは他のキッチンと異なり丸みを帯びた形状をしているため、シンクの形状もそれに合わせて美しいラウンド形状をしています。

トクラスのDOLCE X(ドルチェ エックス)で選べる扉のラインナップ

トクラスのDOLCE X(ドルチェ エックス)ではバリエーション豊富なラインナップから扉のタイプを選ぶことができるようになっています。

扉の質感についてはハイグレイン、マットオーク、シャインカラーの3種類に分類されます。

ハイグレインは希少なガーリーメープルが使用されており、天然木ならではの美しい縞目の木目が魅力的です。

これに深みのある漆工芸調の鏡面仕上げを施し、光沢のある仕上がりとなっています。

カラーはきじろ、こげちゃ、すみぞめ、べんがらの4種類から選択することができます。

次にマットオークは天然ホワイトオーク材が使用されており、柔らかな肌触りで落ち着いたタイプの扉シリーズとなっています。

カラーはナチュラルオーク、ダークオーク、ブラックオークの3種類から選択することができます。

3つ目のシャインカラーは、深みのある高級鏡面塗装仕上げで落ち着いた光沢を放ちます。

カラーバリエーションは全部でなんと114色も用意されており、日本の伝統色が持つ微妙なニュアンスがしっかりと表現されています。

なお、先ほど紹介したDOLCE X(ドルチェ エックス)のラウンドタイプは「マットオーク」と「シャインカラー」のみとなっております。

トクラスのDOLCE X(ドルチェ エックス)につけられるおすすめのオプション

トクラスのDOLCE X(ドルチェ エックス)では様々なオプションを追加することで、より自分の好みに合わせてカスタマイズすることができます。

たとえば、シンクについては水切りカゴの追加オプションが用意されています。

ハイバックタイプとラウンドタイプそれぞれのシンクに合わせた形状となっているため、市販品にはない使い勝手の良さがあります。

また、ハイバックタイプの場合は他にもサポートプレートやまな板立てなどのオプションも追加することが可能です。

他にも、トクラスのDOLCE X(ドルチェ エックス)では扉面材対応の食器洗い乾燥機を設置することができます。

食器洗い乾燥機を独立設置する場合と比べると、扉面材で対応することによってキッチン全体の統一感を損なう心配がありません。

こちらのオプションはハイバックタイプとラウンドタイプの両方に対応しているおススメのオプションです。

トクラスのDOLCE X(ドルチェ エックス)についているメーカー保障とは

トクラスは自社製品について、トクラスサポート10という10年保証のサービスを実施しています。

トクラスのDOLCE X(ドルチェ エックス)のようなシステムキッチンの場合は加入料として税込み27,500円がかかりますが、10年間ずっとサポートを受け続けることができます。

保証期間内は修理費用の自己負担額が0円となり、期間内であれば何度でも無償で修理を依頼することができます。

さらに、修理できないような不具合が発生した場合は代替品と交換してくれるため、10年間は安心して製品を使い続けることができます。

通常、レンジフードやグリル、食洗機の不調についてメーカーに修理を依頼すると約1.5~3万円の費用がかかってしまいます。

1回の修理費用と同等の金額で10年間の正常使用が保証されるわけなので、トクラスのDOLCE X(ドルチェ エックス)を導入する場合は併せて保証に加入することをおすすめします。

「DOLCE X(ドルチェエックス)」の本体価格は約231万円~約385万円

DOLCE Xの価格帯は約231万円~約385万円(税込み)です。オープンキッチンのサイズや仕様、換気扇や食洗機を付けるなどオプションにより価格は変わってきます。

本体価格に加えて取り付けるための工事費用なども必要ですから、正確な見積もりを知りたい場合には専門の業者に問い合わせてみてください。

複数の業者から見積もりを取る相見積もりなら、リフォーム費用の相場もわかります。

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「TENOR(テノール)」は新世代カウンター!

トクラスの歴史の中で育まれてきたモノづくりの哲学と職人の技術から生まれたのが「TENOR」シリーズです。

塗装技術と人造大理石製造技術の融合により生み出された新製法「熱強化アクリルプロテクト」が、人造大理石カウンターに「タフエンポスコート層」を形成し、耐傷性と耐汚染性を向上させています。
衝撃に強い、汚れに強い、キズがつきにくい、熱に強い、と耐久性が高いのに加えて、特殊な塗装技術により深みのある気品の高い仕上がりとなっています

TENOR(テノール)のカウンター

ハードな環境下にあるキッチンのワークトップには、高い耐久性と快適なキッチン空間を作るデザイン性が求められます。
「TENOR」はこういった環境に適した高耐久の素材となっており、ライフシーンに合わせて選べる4つのカラーを用意しています。

機能性も「段差や隙間のない仕上げ」「水をこぼさない水返し」「一体成形のバックガード」と優れた設計になっています。

トクラス(TOCLAS)の社名の由来と特徴

TOCLAS(トクラス)とは私たちの生活をより豊かなものにしてくれる、システムキッチンやシステムバスといった住宅設備を製造・販売しているメーカーです。

中でもトクラス製品の一つであるトクラスキッチンは機能性とデザイン性を兼ね備えており、多くの支持を集めています。

また、トクラスはシステムキッチンに業界で最も早く人造大理石カウンターを採用したメーカーであり、その性能は業界でも高い評価を得ています。

トクラス(前身はヤマハリビングテック㈱)は、1991年に会社を設立して以来、キッチン事業、バスルーム事業、洗面化粧台事業、浄水器事業、WPC(Wood Plastic Composit)事業と幅広い事業を運営してきました。

顧客の暮らしに寄り添い、生活に彩りと豊かさを与える価値を継続して創造していこうという会社の姿勢は「…と暮らす」に由来するトクラスという社名にも表れています。

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トクラスのキッチンプランの流れと決め方は?

トクラスのキッチンは自由に組み合わせながらプランを立てていきます。
ここではキッチンプランの流れと決め方をお伝えしていきます。

ステップ1:プラン+奥行きと間口を決める

キッチンの形状は「I型」「L型」「オープン(対面式)」の中から選びます。
「I型」と「L型」には「壁付けレイアウト」と腰壁を造作して対面レイアウトにする「造作対面レイアウト」があります。

「オープン(対面式)」はシンクからコンロまで壁を設けない「オープンプラン」と、油はねを防げるようにコンロ前に袖壁を設けた「袖壁プラン」があります。

ステップ2:高さを決める

キッチンの高さは「800mm」「850mm」「900mm」の中から選べます。
ウォールキャビネットは高さが「500mm」「600mm」「700mm」があり、一部、高さ400mmのキャビネットも用意されています。

ステップ3:キャビネット収納とオプションを決める

キャビネットは4タイプの中から選びます。
キャビネットの種類は「フロアスライドプラン」と「フリースペース」「連動イン引出し付きプラン」「開き扉プラン」があります。

ステップ4:カラーを決める

カラーはキッチンの扉、カウンター、取手、シンクなどを決めていきます。
「Bb」の場合、扉は33色のカラーがあり、カウンターは3色、取手は2色、シンクは7色となります。

キッチンのシリーズによって選べるカラーが違いますので、選択するシリーズのカラーを確認しましょう。

ステップ5:機能を決める

機能は、コンロ、レンジフード、水栓、食洗機などを選んでいきます。
機器類は普段の使用に大きく関わってきますので、必要な設備機器を選んでいきましょう。

トクラスのキッチンは様々なリフォームに対応

キッチンのリフォームは既存の状態に合わせて設置する必要があるため、条件に沿ったキッチンを選ばなければ取り付けることができません。

トクラスはどんな条件でも設置ができるよう、様々なリフォーム対応を備えております。
ここではキッチンのリフォーム対応についてお伝えしていきます。

【低天井に対応】
通常キッチン設置高さは2,350mmですが、トクラスは2,150mmと低い天井でも取り付けができる仕様を用意しています。
キッチンの他に、収納ユニットも2,150mmで用意されています。

【梁に対応】
マンションのように梁のあるところで設置ができるように、レンジフードやウォールキャビネットの切り欠きができる仕様となっています。
これで梁がジャマして取り付けられないというケースを解消することができます。

【配管を動かさなくてOK】
トクラスのキッチンはシンクとコンロの位置が調整できる仕様となっています。
これにより、既設の配管位置を変えずにキッチンを取り付けることができます。

ケコミ部分をすべて配管スペースとして確保しているので、引き出し収納でも幅広く対応できます。

【高さを選べるので窓がぴったり収まる】
ウォールキャビネットの高さを選ぶことができますので、既設の窓があってもぴったりと納めることが可能です。

窓のある場所は低いウォールキャビネットを設け、窓のない場所は高さのあるウォールキャビネットにするなど自由な組み合わせができ、窓を残して収納もしっかり確保することができます。

【キッチンが狭くてもOK】
キッチンの奥行きが600mmの仕様も用意されています。
通路幅の確保ができない時などにぴったりな仕様となっており、ビルトイン食洗機を取り付けることも可能です。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】トクラス株式会社

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