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2019年02月12日更新

マンションの壁紙選びのポイントは?貼替え費用も解説

マンションにお住まいの方が壁紙をリフォームする場合、どのような点に注意が必要となるのでしょうか?機能面やデザイン面、施工費用の相場と、工事の際に注意しなければならないことなどについてご紹介していきます。

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

マンションの壁紙を貼替える前に知っておくべきこと

マンションの壁紙選びのポイントは?貼替え費用も解説

 
マンションの壁紙の貼替えリフォームを行う場合には、施工の前に知っておいた方がよいことがいくつかあります。

これらの知識がないと後々トラブルに発展する可能性が高いので、マンションの壁紙リフォームをお考えの方は必ず確認しておきましょう。
 

マンションの壁紙を貼替える際は届け出が必要な場合がある

分譲マンションのリフォームでは、基本的に居住者が所有している範囲、つまり「専有部分」のみが工事可能となります。

室内の壁紙については消耗品として扱われることもあり、専有部分として自由にリフォームを行うことができる部分なのですが、お住まいのマンションによっては工事の際に届け出が必要となることもあるようです。

また、分譲物件でも規約で壁紙のリフォームに制限がある場合もあるようで、このような物件の場合は管理組合の許可がなければリフォームを行うことはできません。

上で説明しているとおり、壁紙部分は基本的に専有部分のため、壁紙のリフォームが制限される可能性は低いのですが、業者の出入りが問題となる場合もありますので、必ず管理組合にリフォームの連絡をしておきましょう。

マンションの壁紙の貼替え工事のおおまかな流れ

規約上問題がなく、管理組合の許可が得られればいよいよリフォームの開始です。

工事を行う前に、どのような流れで工事が行われるかも知っておくために、基本的な工事の流れについてご紹介していきます。

1. 申し込み~現地調査

リフォームを申し込むとリフォーム業者の担当者が自宅を訪れ、施工箇所の採寸を行って見積りが作られます。

壁紙のデザインについて迷っている場合には、申し込みの際に伝えておけばサンプルやシミュレーターで選ぶこともできるでしょう。

業者の持参する分厚いサンプル帳の中から素人が選ぶのは難しく、特に気をつけたいのはサンプル帳やカタログで見る見本と実際に壁面の大きさにに貼った場合の色目や雰囲気はかなり違ったものとなることです。

先ずは大手クロスメーカーのホームページのWebカタログなどにあるシュミレーションサイトを利用し大まかな希望イメージを伝え、何パターンかの提案を出してもらいそれに基づいて選考して行く事が、結局間違いのない選定の近道でしょう。

2. 契約~施工

デザインが決まり、見積りに納得すれば契約を行い、いよいよ施工開始です。

壁紙を剥がしたあとの壁の状態については施工時に確認を行うことが多く、もし壁下地の補修が必要な場合は追加費用が必要となります。

また、家具の移動については、リフォーム会社によって依頼主が自力で行う場合と、業者が代行してくれる場合とがありますので、申し込みの際に確認しておきましょう。

3. 後片付け~最終確認

施工時に発生したゴミの処理等を行い、壁紙の状態を確認したら施工は完了です。

アフターフォローを行っている業者なら、もし施工後に何らかのトラブルがあれば対応してもらえるでしょう。

以上が壁紙リフォームの基本的な流れとなります。

デザインにこだわったり、特殊な壁紙を利用する場合は多少手順が変化する場合もありますので、気になるという方はリフォーム会社へ作業の流れについても問い合わせておくと良いでしょう。
 

マンションの壁紙の選び方のポイント

マンションの壁紙選びのポイントは?貼替え費用も解説

 
マンションの壁紙をリフォームする場合、壁紙にはどのような製品を選ぶと良いのでしょうか?

マンション向けの壁紙の選び方と、おすすめの壁紙についてご紹介します。
 

通気性の高い壁紙は鉄筋コンクリート造のマンションに向いている

鉄筋コンクリート製のマンションの場合、コンクリートに含まれる水分や結露、高気密による室内の湿度の上昇などが起こる可能性が高いため、通気性の高い壁紙が向いてます。

特にキッチンやトイレ、脱衣所、廊下などは結露による壁紙の傷みが起こりやすい部位ですので、できるだけ通気性の高い壁紙を選ぶと良いでしょう。

もし、通気性の高い壁紙を使用しなかった場合、壁紙が湿りやすくなり、カビや剥がれといったトラブルが起きてしまう可能性もあります。

古い壁紙を剥いでみて初めてカビが発見される場合もあります。

カビについては防カビ、抗カビの壁紙も販売されていますので、水回りについてはこのタイプの製品を選ぶのも良いでしょう。

マンションは基本的に結露の問題が起こりやすい傾向がありますので、現状の暮らしの中で結露やカビの問題が気になっているという方は、壁紙を高通気性、抗菌性、防カビ性のものに全面的に貼替えてしまうのもおすすめです。

傷や汚れ防止の壁紙は部屋を綺麗に維持できる

ペットを飼われている場合や、小さなお子様がいらっしゃる場合にはスーパー耐久性壁紙の利用がおすすめです。

スーパー耐久性壁紙とは、通常の壁紙に比べて傷が付きにくく、例えば猫が壁で爪をといでしまった場合でも傷を防ぐことができます。

また、このような目的で販売されている壁紙については、防傷の他にカビ予防、抗菌、防汚といった機能が追加されている製品も多いため、長期にわたって壁紙の状態を維持したいという方にもおすすめです。

スーパー耐久性壁紙は、ペットを飼われている場合はペットが移動する部屋に、日常生活での傷を防ぎたい場合は、子供部屋やキッチン、廊下などの傷が比較的つきやすい場所に利用すると良いでしょう。

おしゃれさを重視する場合はアクセントクロスがおすすめ

壁紙の劣化によるリフォームではなく、室内のデザイン性を向上させたいという場合には、壁の一面だけを貼替えるリフォームがおすすめです。

マンションの内装は基本的に白系統などの落ち着いた色合いの壁紙が用いられていることが多く、リフォームでアクセントクロスを導入して壁の一面を柄模様や、濃い色合いのものに変更すれば、良いアクセントとなるでしょう。

注意点として、壁紙の一部を変更すると部屋のイメージが大きく変わるため、インテリアとのバランスが悪くなることが考えられます。

また、サンプルやシミュレーターで壁紙同士の組み合わせのバランスが良かったとしても、インテリアや家具、家電を組み合わせるとバランスが崩れてしまうこともあるのです。

このようなデザイン上のトラブルを防止するためには、家具やインテリアを含めてシミュレーションを行うことが重要となるでしょう。

リフォーム会社で用いられているシミュレーターは、ただ単に壁紙を組み合わせるだけのものではなく、依頼者が撮影した写真などを元に壁紙を入れ替えられるものもあります。

アクセントクロスを用いて部屋の雰囲気を変えたい、おしゃれさを重視したリフォームを行いたいという方は、高機能なシミュレーターを利用できるリフォーム会社を選び、入念な確認後に施工を依頼するようにしましょう。
 

マンションの壁紙の貼替え費用の相場

 
マンションの壁紙を貼替える場合の費用は、1平方メートルあたり約800円が相場となります。

これは量産タイプの壁紙を用いた場合の費用で、デザイン性に優れた製品の場合は1平方メートルあたり約1,200円、防傷タイプの製品については1平方メートルあたり約1,500円からが相場です。

この価格は基本的に施工した部分の面積で総費用が計算されるため、部屋のイメージを変更する目的でアクセントクロスを導入する場合は施工範囲のみの費用となります。

つまり、部屋全体の壁紙をリフォームする場合と、アクセントクロスとして壁一面のみをリフォームする場合では、アクセントクロスのみの場合は壁一面のみの費用となるため、コストを大きく抑えることができるのです。

また、傷防止壁紙についても、ペットが触れることのできる範囲だけに絞って施工すれば費用を抑えることができます。
 

壁紙・壁リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきた壁紙・壁リフォームは、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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