防音・遮音するためのリフォームとは
二重窓や内窓を設置する場合、目的は2つあり「防音・遮音」もしくは「冷暖房の効率アップ・結露防止」があげられます。今回は防音・遮音リフォームに関してお伝えしていきます。
防音・遮音工事には、以下の2つのアプローチがあります。
- 外からの騒音対策
- 室内からの音漏れ対策
また、窓ガラスだけでなくサッシの隙間も重要です。実はサッシの隙間が最大の音漏れの原因となるケースも多く、窓枠の状態をリフォーム会社に現地調査してもらうことで、より効果的な防音対策が可能になります。
二重窓や内窓や二重サッシなど、似た言葉に要注意
リフォームを検討する際、二重窓(内窓)と複層ガラス(ペアガラス)という言葉をよく耳にしますが、これらは構造と効果が異なります。

このように、防音対策には二重窓(内窓)が効果的です。二重窓(内窓)は、既存の窓枠の内側にもう一つ窓を設置する二重サッシ構造で、防音効果に優れています。
一方、複層ガラス(ペアガラス)は2枚のガラスの間に空気層を持つ構造で、遮熱効果や断熱効果は高いものの、防音対策としてはあまり期待できません。内窓を設置することで、防音だけでなく結露改善や防犯効果も期待できます。
防音・遮音のためのリフォーム費用・価格の相場は?
一般的な二重窓(内窓)のリフォーム費用を、窓サイズ別に見てみましょう。
防音効果のある二重窓リフォームは、窓のサイズや施工内容によって費用が変わります。基本的に家中の窓を施工する必要があるため、総費用を事前に把握しておくことが大切です。

このように、窓のサイズによって費用が変わります。では、一般的な戸建て住宅全体ではいくらになるのでしょうか?

このように、家全体の窓を二重窓にした場合、約60万円が目安となります。二重窓リフォームの工事費用は、商品価格、施工費、諸経費の合計で構成されており、一般的な二階建て戸建住宅では、普通サイズの窓7箇所、床までの大きなサイズの窓3箇所として計算します。
ただし、窓のサイズや数、選ぶ商品のグレードによって費用は変動します。より正確な費用を知りたい場合は、複数の業者から相見積もりを取り、プロによる現場調査を依頼しましょう。


















