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2020年08月15日更新
大和郡山市で評判のリフォーム会社や補助金一覧
大和郡山市のリフォーム会社の選び方
リフォーム費用は会社によって大きく開きがあるものですが、リフォーム費用を低く抑えたいのなら、地元のリフォーム業者や工務店を選ばれるといいでしょう。
地元業者は大手業者と違い、宣伝費用などの諸費用を抑えているため、リフォーム費用に還元されることがなく無駄なコストを削減しているからです。
ただし業者によって得意・不得意とするリフォーム内容がありますから、依頼するリフォーム内容と照らし合わせてリフォーム業者を選びましょう。
またリフォーム業者を大和郡山市内に限らず、近隣の奈良市や天理市などにも視野を広げて探せば、納得のいく業者を見つけることができるでしょう。
大和郡山市で受けられるリフォーム補助金・助成金
大和郡山市では、木造住宅の耐震診断や耐震リフォーム工事費に対する補助金制度がありますのでご紹介します。
なお、ここで紹介する情報は2020年8月15日現在のものですので、申請をされる際には役所に詳細をお問い合わせください。
無料で受けられる耐震診断
大和郡山市では耐震診断を無料で受けられます。「大和郡山市既存木造住宅耐震事業」の一環によるもので、診断法は一般診断法です。
一般診断法とは住宅の外観を目視により診断する方法で、所要時間は2~3時間程度です。
この無料の耐震診断を受けられる物件は、昭和56年以前に着工された木造住宅で、一戸建てに長屋などの共同住宅も含まれます。延べ床面積は250㎡以内で、2階建てまでの建築物です。
申請は、住宅の所有者か所有者の同意を受けた代理人です。共有している場合には、共有者の同意も必要です。
申請期間は令和2年6月1日~令和3年1月29日までで、募集戸数は10戸です。
先着順で申請が受け付けられますので、お早めに準備をするのがいいでしょう。
また申請に必要とする書類は、専用の申請書をはじめてとして既存木造住宅耐震診断事業補助カルテや付近の見取り図など様々ありますので、申請前に必ず詳細を確認しましょう。
耐震リフォーム費用も一部補助を受けられる
耐震リフォームを行う場合には、そのリフォーム費用の一部が補助されます。
ただしこのリフォームの助成を受ける場合には、上記で紹介した無料の耐震診断では不十分で、精密診断を受けたその結果で上部構造評点が1.0未満または0.7未満の物件です。
上部構造評点が1.0未満の物件を1.0以上にするためのリフォーム、または0.7未満の物件が0.7以上にするためのリフォーム費用に補助が受けられます。
また対象となる住宅は、昭和56年5月31日以前に着工にしていること、3階建て以下の木造住宅であるという条件も満たしていなくてはなりません。
補助金額は、リフォーム費用の1/3または上限50万円までです。
申請期間は令和2年6月1日~令和2年11月30日で、補助金の交付が決定してから工事を着工して令和2年12月末日までに終了します。
申請に必要とする書類は、補助金交付申請書や耐震改修工事費見積書の他にも対象物件の見取り図や写真、建築時期が分かる書類等ありますので、詳細は入札検査課にお問い合わせください。
お住まいの地域に対応する優良なリフォーム会社を見つけるには?
ここまで説明してきたリフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」
「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」
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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
