目次
ベランダに手すりを取り付ける際にかかる費用の相場
ベランダに手すりや柵を取り付けるのにかかる費用の相場は約5万~15万円です。
手すりの形状やサイズ、素材によって異なります。樹脂や天然木、ステンレスのものがあります。
樹脂だと3メートルのもので約2万~5万円、天然木は約4万~8万円、ステンレスは約5万~10万円が価格の相場です。
また、通気性に特化した格子状やルーバー状のものになると工賃が高くなる傾向があります。
工賃は約3万~5万円で、別途廃材処分費や運搬費、交通費などがかかることがあります。
手すりの交換リフォームにかかる費用の内訳
落下防止の手すりの交換にかかる費用の内訳は次の通りです。
(1)手すりの代金
(2)既存の手すりの取り外しと新規の手すりの取り付け工賃
(3)諸経費
手すりを後付けする場合よりも工程が多いため、工賃が高くなることがほとんどです。
工賃の相場は約7万~12万円です。また、諸経費も比較的高くなります。
既存の手すりの廃材処分費の相場は約2万~3万円、運搬費は約5000円~1万円です。
手すりの大きさによっては運搬費が高くなることがあります。
ガラス張りになっているスタイリッシュなデザインの手すりに交換することになれば、既存の手すりだけではなく、落下防止の柵や壁を壊すことになります。
ガラス張りの手すりの価格の相場は約5万~15万円、工賃は約10万~20万円です。
足場が必要になる場合がある
ベランダへの手すりの取り付けリフォーム工事では、足場が必要になる場合があります。
足場設置費の相場は約10万~15万円です。手すりの種類によって足場が必要かどうかが異なるので、見積もり時に確認しておきましょう。
また、外壁塗装を同じタイミングで行えば、足場の設置費を削減できます。
日数がかかる場合がある
手すりの取り付けや交換リフォーム工事には、約2~3日かかることが一般的です。
工事完了までの日数が長ければ、それだけ人件費として工賃が上乗せされます。
手すりの種類やサイズによって工事にかかる期間が変わるので、そのことも踏まえた上で予算を組みましょう。
バルコニーへの手すりの取り付けリフォームにかかる費用
バルコニーへの手すりの取り付けや後付けリフォーム工事にかかる費用は、工賃と手すりのグレードで大きく変動します。
手すりの価格の相場は約3万~20万円と非常に幅広いです。
また、手すりの種類によっては大がかりなリフォーム工事が必要になります。
時間がかかるリフォーム工事だとそれだけ人件費が多くかかります。
手すりには格子状のものやルーバー状のもの、並行に何枚もの木の板やステンレスの板を組み合わせるものなどがあります。
組み立ての手間がかかるものほど工賃が高くなるので注意しましょう。
一般的な手すりの取り付けや後付けリフォーム工事にかかる工賃の相場は、約5万~10万円です。
大がかりなリフォーム工事になれば、約15万~25万円かかる場合があります。
取り付けリフォーム工事の際に足場が必要になる場合がある
バルコニーで工事ができる場合は足場は必要ありません。
しかし、バルコニーの壁を壊して手すりを設置するような大がかりなリフォーム工事の場合は足場が必要です。
足場の作成にかかる費用の相場は約10万~15万円です。
足場にも種類があり、簡単に組めるタイプのものであれば費用を抑えることができます。
しかし、作業の内容に応じて適切な足場が選ばれるため、交渉することは困難です。
手すりや格子の交換リフォーム工事にかかる費用の相場
手すりや格子を交換する場合は、取り外しと取り付けという2つの工程が必要になるため、新設リフォームと比べて工賃が高くなります。
工賃の相場は約7万~14万円です。交換の際に壁を壊す必要がある場合は約20万~30万円かかることがあります。
手すりの後付けや交換リフォーム工事にかかる諸経費
手すりの取り付けや後付け、交換リフォーム工事の際にかかる諸経費としては、廃材処分費や運搬費などが挙げられます。
新設の場合の廃材処分費の相場は約1万~2万円、交換の場合は約2万~3万円です。
ベランダリフォームの業者選びで後悔しないために
必ず相見積もりを複数取って比較しましょう!
なぜならリフォームの費用・工事方法は、業者によって大きく異なるからです。
とはいえ「信頼できる業者が分からない」「何度も同じ説明をするのが面倒」と踏み出せない方もいらっしゃると思います。
そのような方こそハピすむの一括見積もり比較を活用しましょう!
大手ハウスメーカーから地場の工務店まで、審査を通過した1000社以上の中から、まとめて見積もりを依頼できます。
また、ハピすむでリフォームされた方には最大10万円分の「ハピすむ補助金」もご用意しています。
詳細はこちら>>>ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ