
石油給湯器は壊れやすい?おすすめメーカーと比較のポイント・壊れる前兆を解説【2025年版】
石油給湯器の壊れやすさは、メーカーによる違いはほとんどありません。この記事では、石油給湯器の壊れる前のサインや故障を防…

本記事では、電気温水器の特徴やメリット・デメリット、設置・交換にかかる費用などを紹介します。また、エコキュートとの違いや電気代のランニングコスト比較をしていきます。
目次
電気温水器を交換する費用の目安は16万~35万円です(2026年3月現在)。
| 項目 | 費用 |
| 本体価格 | 9万~25万円 |
| 工事費 配管工事費、既存品撤去を含む | 7万~10万円 |
| 合計 | 16万~35万円 |
電気温水器の交換には、本体価格と工事費(配管工事費、既存品撤去など含む)が必要になります。
その他、遠方の場合には出張費なども必要になることがあるため、事前に依頼業者へ費用の確認をしておきましょう。
これから電気温水器やエコキュートを取り入れようと考えている方であれば、気になる電気代。
電気温水器は、外気を利用するエコキュートよりも、多くの消費電力を使用します。
| 機器種類 | 電気代 |
| 電気温水器 | 6,000~8,000円/月 |
| エコキュート | 1,000~3,000円/月 |
たとえば、電気温水器を2人家族で使用している場合、毎日お風呂を使用すると月に6,000~8,000円ほどはかかってしまいます。
反対に、エコキュートの場合は1,000~3,000円で抑えられるため、電気温水器の場合は電気代が割高になる傾向にあるのです。

電気温水器とは、ヒーターを利用し、タンク内に水を貯湯する給湯器のことです。
電気ポットで水を沸かすイメージがわかりやすいでしょう。
電気温水器は、タンク内に水を貯湯するため、24時間好きなタイミングでお湯の仕様ができます。
しかし、タンク内の水が切れてしまうと、沸騰するまでお湯を使用できません。
そのため、お湯の残量を確認しながら使用する必要があります。
| 電気給湯器 | エコキュート | |
| 給湯方法 | ヒーターを利用し タンク内に貯湯 | 外気を熱源として 高い効率で水を沸かす |
| メリット | 非常時でも お湯を使用できる | ランニングコストを 抑えられる |
電気温水器はヒーターを使用し、水を直接加熱してお湯を生成します。
反対に、エコキュートは、熱源として外気を使用します。
エコキュートは電気温水器よりも、消費電力を抑えられるため、高い効率で水を沸かすことが可能です。

電気温水器には、「貯湯式」「瞬間式」の2つのタイプがあります。
ここからは、それぞれの特徴について紹介します。
貯湯式とは、タンクに沸騰した水を貯めておく仕組みのことです。
お湯が一定温度で保温されている状態になるため、使いたいときにお湯が使用できます。
お湯の使用量が多いご家庭の場合、1日でお湯切れが発生することもあります。
お湯を頻繁に使用するご家庭の場合は、残量を確認しながらの使用が必要です。
瞬間式とは、水が電気温水器に通過する際に、瞬間的のお湯が沸く仕組みのことです。
貯湯式とは異なり、必要な分だけ水を沸かして使用するため、タンクを用意する必要がありません。
タンクに水を貯める必要がないので、貯湯タンクの設置スペースが必要ありません。
ただ、設置費用やランニングコストは貯湯式よりも高くなるため、大規模な電気設備容量を用意できる特定の場所や建物に使用されることが多い傾向にあります。

電気温水器には供給方式として、以下の2種類に分類されます。
| 局所給湯 | セントラル給湯 | |
|---|---|---|
| 給湯方式 | 給湯場所の近くに設置し、 場所ごとに給湯する | 屋上・屋外・機械室に設置、 給湯箇所まで配管を伸ばす |
| 設置箇所 | 大幅な設置スペースが不要 お湯が発生する給湯箇所のみ設置になるため | 広めのスペースが必要 |
それぞれの最大の違いは、お湯を沸かせる最大容量です。
容量が少ない局所給湯は一般家庭、容量が多いセントラル給湯は施設に設けられます。
ここからは、電気温水器のメリットとデメリットを解説します。自分の生活スタイルに合うか見極めてください。
電気温水器のメリットは3つあります。
それぞれ解説します。
電気温水器のメーカー保証期間は2年が一般的です。
ただ、メーカーによっては有料で最長10年まで延長保証を受けられるケースがあります。
そのため、故障しても修理して安心して使用し続けられます。
また電気温水器はシンプルな構造になっているため、比較的故障が少ないです。
そのため、無料の保証期間でも安心して使用できます。
電気温水器は、使用時に大きな音が発生しません。
静かな音で使用できるため、就寝しているタイミングでも問題なく使用できます。
とくに、小さなお子様がいるご家庭では昼寝の時間にわずかな音で起きてしまうことがあるでしょう。
そのようなケースでも、電気温水器は安心して使用できます。
貯湯式の電気温水器は、まとめてお湯を貯めておくことができます。
そのため電気や水道が止まっても、貯湯タンク内にお湯が残っていれば使用できます。
非常時に使用することができるため、もしもの備えとして取り付けておくのも1つの方法です。
電気温水器のデメリットも3つあります。
順に見ていきましょう。
電気温水器の場合、貯湯タンクの設置場所の確保が必要になります。
貯湯タンクには角型と丸型があり、近年では角型の使用が一般的です。
貯湯タンクの大きさは、タンク容量や機種によって異なります。
間取りによっては、設置場所の確保が難しいケースがあります。
そのため、電気温水器を設置する場合には間取りに合わせた設置場所を考えておくことが大切です。
電気温水器のサイズは「角形」「丸形」によって異なります。
Panasonicの製品を参考にすると、角形の最大寸法「2170×690×790mm」、丸型の最大寸法は「1996×φ720×791mm」になります。
貯湯式の電気温水器の場合、あらかじめ貯めたお湯を使用するため、水圧が低くなる傾向にあります。
なぜなら、貯湯式の電気温水器は水圧に耐えられるような設計が行われているからです。
水圧が高すぎると、貯湯タンクが破裂してしまう恐れがあるため、減圧弁という装置も搭載されています。
また、一般的なご家庭の場合、1台の電気温水器で洗面所やお風呂、キッチンなどのお湯を賄う場合があります。
複数個所を同時に使用することで、水圧が弱まることも可能性として考えられます。
お湯の使用量が多い大きな家の場合には、電気温水器の複数台設置も検討しましょう。
電気温水器は、温度設定が難しく、ぬるいお湯しか出ない場合があります。
とくに、貯湯式の電気温水器の場合、貯めている間にお湯がぬるくなってしまうことがあります。
冬に発生しやすい現象でもあるため、保温性が高い電気温水器を選びましょう。
電気温水器の寿命は10~15年が目安です。
寿命に近づくと、前兆の症状が現れることがあります。
上記のような症状が現れた場合、電気給湯器が故障している可能性もあるため、交換を検討しましょう。
電気温水器を交換する工事は、1日で終わります。
1日で終わる理由は、給湯器自体の構造がシンプルかつ取り外しも簡単な点にあり、同じメーカーであれば余計な工事が必要なくなるからです。
そのため、機器だけの交換であれば、1~2時間で交換ができます。
しかし、同メーカーの機器の在庫がなければ、その間お湯を使用することはできません。
機器の準備に1週間ほどかかる場合があるので、お湯を使用できなくなった場合の対処法も考えておきましょう。
電気温水器の設置は、配管工事や電気工事などの複雑な工事が伴います。
また、大型の電気温水器を設置するには専門の資格が必要になります。
きちんと配管工事ができていないとお湯が逆流して危険が伴うこともあるので、電気温水器の交換リフォームは施工会社に依頼するようにしましょう。
電気温水器を交換する際の、工事の流れは以下の通りです。
設置場所の変更の場合、配管経路を変更する配管工事が必要になります。
配管工事は大掛かりな工事になるため、電気温水器の設置場所は慎重に検討し、リフォーム会社ともよく相談しつつ決めましょう。

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