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2024年04月26日更新
浴室の床材の種類と選び方・リフォームの費用相場も解説!
浴室の床汚れが落ちにくいことや、お風呂に入った際にお風呂の床が冷たいと感じたことがある人は多いのではないでしょうか。
本記事ではお風呂の床材リフォームや床材の素材選びのポイントなどを紹介します。
お風呂の床材リフォームを検討している方や初めてのリフォームで不安がある方はぜひ、参考にしてみてください。
目次
浴室の床材を張替えリフォームするメリットは?
浴室の床材の張り替えリフォームを検討されている方で、どんなメリットがあるのか気になる方もいるでしょう。
こちらでは、浴室の床をリフォームするメリットを3つ解説します。
それぞれのメリットを読んで是非参考にしてください。
浴室の掃除がしやすくなる
浴室のお掃除が面倒という方は、床を張り替えリフォームすると、解決できるかもしれません。
浴室の床材には、カビやヌメリが発生しにくく、汚れを浮かすタイプのものが多く販売されているからです。
湿気に強く、カビが発生しにくい床材を選ぶと、掃除がしやすく日々のお手入れが楽になります。
またクッション性のある床材を選ぶと、掃除中に膝などをついたとき硬さや痛みが軽減されます。
浴室の掃除をする際の姿勢も楽になり、身体の負担も減るでしょう。
浴室の保温性が保たれ快適になる
浴室を保温性の高い床材に張り替えてリフォームすると、浴室が温かく保たれます。
冬場は、お部屋と浴室の温度差が大きくなり、ヒートショックを起こすリスクもあり危険です。
浴室が寒いと感じられる方は、保温性が高い床材を使用すると寒さが改善できます。
お部屋や洗面所と浴室の温度差が軽減され、快適に入浴できるでしょう。
適度な温度で安心して入浴をするために、浴室の床材の張り替えリフォームは効果的です。
浴室の安全性が高まりケガのリスクが減る
浴室の床材が滑りやすい、段差があるなどの場合は、転倒のリスクがあります。
浴室の床材を滑りにくい素材に張り替えたり、段差をなくしたりすると転倒の危険が減ります。
また、クッション性の高い床材に張り替えると、転倒してもケガをしにくくなるでしょう。
滑りにくくクッション性のある床材を使用すると、安全性が高まるので効果的です。
特に小さな子どもや高齢の方が居るご家庭では、床材のリフォームをすると安全に入浴できるのがメリットです。
床材の種類ごとのリフォーム費用相場
こちらでは、床材の種類ごとのリフォームの1坪ごとの費用相場を、表でまとめました。
床材の種類 | 1坪の張り替え費用 |
樹脂素材 | 約4万円~ |
タイル | 約8万円~ |
床シート材 | 約3万円~ |
FRP素材 | 約8万円~ |
木材 | 約10万円~ |
天然石・石材 | 約12万円~ |
※表はあくまでも目安であり、選ぶ床材によって費用は異なります。
浴室の床材の張り替えリフォーム費用は、広さや床材によって費用に幅があります。
床の下地が傷んでいる場合は、補修や修理のための追加工事が必要になり、費用が高くなるため注意が必要です。
リフォームを検討される方は、リフォーム会社に現地調査を依頼してください。
普段メンテナンスができない下地の状態を確認でき、トラブルの早期発見にも繋がるでしょう。
床材の種類と特徴
浴室の床材に使用できるものには、さまざまな種類があるため、選ぶ際に迷ってしまう方もいるでしょう。
各床材によってメリットやデメリットが異なるため、浴室に優先したい項目を決めると、床材を選びやすくなります。
ここでは各床材の特徴を詳しく解説しますので、床材を選ぶ際の参考にしてください。
樹脂素材
樹脂素材は人工的な樹脂を原料にして生成された素材で、いわゆる「プラスチック」と呼ばれるものです。
さまざまな製品に使用されており、ユニットバスの材料として、最も一般的に普及している素材ともいえます。
樹脂素材は耐水性が高いので乾きが早く、掃除がしやすいのが特徴です。
汚れや傷がつきやすいデメリットはありますが、水はけが良く滑り止め加工が施されているため、浴室に適した材質です。
費用が安くリフォームしやすい材質ですが、既製品が主流なのでデザインの幅は広くありません。
浴室の色や柄のデザインにこだわりのない方に、おすすめです。
タイル材
タイル材は、鉱物などを焼き固められ作られており、強い材質で防水性が高い素材です。
色や柄など、デザインのバリエーションが豊富で、好みの浴室にこだわりたい方に向いています。
タイルには滑りやすいイメージがあるかも知れませんが、浴室で使用されるタイルには、滑り止め加工が施されているものが多くあります。
中でもコルクタイルは保温性・クッション性があるため、浴室の床材に適しており人気です。
ただ、タイルのつなぎ目の目地に汚れが溜まりやすいので、大きいサイズやカビに強いタイルを選ぶなどの対策をすると良いでしょう。
床シート材
床シート材は、防滑性・クッション性に優れたビニル床シートです。
浴室の床材だけではなく、さまざまな場所で使用されています。
滑りにくい、水はけが良い、防カビ性が高いなどに配慮された材質です。
デザイン性も高く、各メーカーから多くの床シート材が販売されています。
床材の上に張って、DIYとして使用されることも多いですが、うまく貼れないと床シート下の既存の床が腐食するかもしれません。
床が腐食したまま放置すると、修繕が必要になる可能性もあります。
比較的安価なため、プロのリフォーム会社に施工してもらうと良いでしょう。
FRP床材
FRP床材は、繊維強化プラスチック「Fiver Reinforced Plastic」の略称で、プラスチックより優れた性質の素材です。
樹脂にガラス繊維などを混ぜて作られており、床材だけでなく浴室の浴槽にも使用されるほど頑丈で耐久性に優れています。
FRP床材は、防水性・耐水性に優れ、軽い素材でありながら水に強いため、浴室に適しています。
傷や汚れに強い素材ではありますが、水垢が付着しやすいので、こまめに拭き取るなどすると良いでしょう。
木材
木材は、自然の雰囲気で木のぬくもりを感じてリラックスできるのが魅力です。
特にヒノキは保湿性が高く香りが良いため、木材にこだわりたい方には人気の床材です。
ただし、木材は水を含むと劣化しやすい材質なので、定期的なメンテナンスは欠かせません。
カビやぬめりがつきやすいため、防水・防カビ対策を施すなど特殊な加工が必要です。
木材の費用は、他の床材に比べると高めなので、予算に余裕のある方に向いているでしょう。
天然石・石材
天然石材は、高級感があり石の素材ならではの質感にこだわりのある方に人気の床材です。
天然石材の中でも、大理石の独特な質感を好む方も居ますが、水に弱く浴室の床材には適していません。
比較的水に強くお手入れのしやすい、御影石(みかげいし)や石英岩(せきえいがん)が浴室の床材としては適しているとされています。
耐久性が高く掃除がしやすいですが、傷がつきやすいため、こまめなメンテナンスが必要です。
費用も高価なため、予算に余裕がありデザインにこだわりたい方に向いているでしょう。
浴室の床材の選び方のポイント
浴室の床材にはさまざまな種類があり、それぞれの特徴を紹介してきました。
その中でどの床材にするべきか迷っている方もいるでしょう。
ここでは、目的別に床材の選び方のポイントを紹介します。
安全性の高い床材を選ぶ
浴室は毎日水を使用する場所なので、滑りやすい床材は転倒の恐れがあり危険です。
水に濡れた床で足を滑らせると、転倒しケガをするかもしれません。
そのため、水ハケが良く滑り止め加工が施された床材を選ぶと安心です。
また、クッション性が高い素材ですと、転倒した際のケガが軽減されるでしょう。
滑り止め加工が施されている樹脂素材や、クッション性の高いコルクタイルなどがおすすめです。
冷えにくい床材を選ぶ
特に冬場の浴室は冷えやすく、温度差により「ヒートショック」を起こす危険があります。
床材が冷えやすいと寒さを感じて、身体がなかなか温まりません。
できるだけ、温かさを維持してくれる保温性の高い床材を選びましょう。
床が冷たくなりにくい樹脂素材やFRP素材などは、保温性が保たれます。
また、メーカーによっては床材に保温材や断熱材を用いているものもあります。
保温性が高い床材は、ヒートショックを防げ快適に入浴ができるでしょう。
掃除が楽な床材を選ぶ
浴室は水分が多く、温度と湿度が上がるため、カビが発生しやすい場所です。
毎日のお手入れを、できるだけ楽にしたい方も多いでしょう。
防水性が高く水はけの良い床材は、汚れをサッと拭き取れるので掃除が楽です。
汚れをすぐに拭き取れて掃除が楽な床材は、カビの発生を防ぎ劣化や変色を防げます。
木材や目地の多いタイルは、こまめな掃除やメンテナンスが必要なため不向きです。
水が乾きやすく、汚れのつきにくい床材を選びましょう。
おすすめメーカーの人気浴室床材!
こちらでは各メーカーが出している、人気の浴室床材をご紹介します。
最新の床材にはどのような機能がついているのか興味がある方、実際にリフォームを決めており床材選びに悩んでいる方はぜひご覧ください。
TOTO「ほっカラリ床」
TOTOの「ほっカラリ床」は、床の表面がFRP素材で特殊な加工がされています。
表面の溝の凹凸が足裏にフィットし、滑りにくい材質で衝撃音も吸収してくれます。
水分は、表面の溝を伝わり排水されるので、翌朝にはカラッと自然乾燥する仕組みです。
また、外側と内側に断熱層があるため、冷気を遮り室温とほぼ同じ温度を保てます。
水が乾きやすいので掃除がしやすく、クッション性が高いため小さな子どもや高齢の方にも安心の床材です。
リクシル「キレイサーモフロア」
リクシルの「キレイサーモフロア」は、油をはじく表面の特殊な加工処理で、皮脂汚れが付きにくい作りになっています。
表面の溝が浅く水が汚れの間に入りやすいため、スポンジでこするだけで溝の奥までキレイに掃除できるのが特徴です。
また床材の断熱構造が足裏から熱を奪いにくい仕組みで、冷たさを感じにくいのもメリットです。
快適で清潔な床材にこだわった商品は、お掃除の手間を省きたい方にもおすすめです。
タカラスタンダード「キープクリーンフロア」
タカラスタンダードの「キープクリーンフロア」は水はけの良い磁器タイルで作られた床材です。
磁器タイルの下には保温材が挟まれており、床下からの冷気を遮るため、お湯をかけるとすぐに温まり快適さをキープします。
タイルの表面には凹凸加工が施され滑りにくいため、小さな子どもや高齢の方が居るご家庭でも安心です。
また、タイル目地の数や幅にも工夫がされ、汚れを落としやすい作りになっています。
掃除がしやすく、防滑性・衝撃性にも優れた床材です。
パナソニック「スミピカフロア」
パナソニックの「スミピカフロア」は、浴室の隅々の掃除のしやすさにこだわった、防水性の高い床材です。
床のスミには立ち上がりがあり、目地がないので水が溜まりにくく拭き取りやすい工夫がされています。
水が溜まりにくく、カビが発生しにくいのでキレイな状態を維持できるのがメリットです。
また表面にも水はけの良い加工が施されており、乾きやすく滑りにくいので安心して入浴できます。
スミピカフロアは、日々の掃除を楽にしたい方にもおすすめです。
東リ「バスナフローレ」
東リの「バスナフローレ」は、お手入れのしやすさと保温性に力を入れている床材です。
表面は特殊な加工が施されており、汚れが落ちやすく長期間キレイな状態を維持できます。
また落ちた水滴が薄く広がり、乾きが早いためカビの発生を防ぎます。
断熱性も高くクッション性も優れているので、足裏がしっかり床を捉え滑りにくい作りです。
汚れが落ちやすいだけでなく、表面の強度を高めて傷がつきにくいのもメリットです。
浴室の床を清潔に保つ掃除方法とは?
浴室を清潔に長く保つには、日々のお手入れが重要です。
浴室は毎日使用するうえに、湿度・温度が高くなりカビが発生しやすい場所です。
こちらでは、浴室でよくある白い汚れと黒ずみの原因と掃除方法を解説します。
浴室の白い汚れの掃除方法
浴室で見かける白い汚れの原因の多くは、シャンプーやボディソープなどの残りです。
入浴後はすぐに床を洗い流し、汚れが残ってしまったらしっかり拭き取りましょう。
もし、時間が経過して汚れがこびりついた場合は、中性洗剤を用いてブラシなどでこすって落としてください。
白い汚れをそのまま放置すると、カビの栄養源となり繁殖します。
浴室は湿度と温度が高く、カビが繁殖しやすいので汚れと水分はこまめに拭き取りましょう。
浴室の黒ずみの掃除方法
浴室でよく発生する黒ずみの原因は、黒カビです。
黒カビとなる黒ずみは、放置すると浴室の劣化や変色にも繋がりかねません。
こちらでは環境と身体に優しい「重曹」を使用した掃除方法を解説します。
1.床の汚れを落とす
2.お湯100mlに重曹5gを混ぜる
3.スプレーボトルに入れ床に散布する
4.1時間ほど放置する
5.ブラシでこすり汚れをおとす
6.洗い流し水分を拭き取る
重曹はドラッグストアでも販売されており、環境にも優しいのでおすすめです。
ただし、時間が経過して根の深い黒カビは重曹では落ちにくいため、ハイターなどの塩素系漂白剤を使う必要があります。
塩素系漂白剤は、酸性と混ざると有毒なガスが発生し大変危険ですので、使用する際は換気をしっかり行い注意してください。
浴室の床はDIYできる?
浴室のリフォームで使用される床シート材を用いて、自分でDIYしようと考える方もいるでしょう。
浴室の床シート材はデザインも豊富で比較的安く購入できますが、DIYで床シートを貼るにはいくつかの工程があります。
まず、施工場所の採寸や床材のカット、そして床シートを張り圧着させる作業を行います。
シートの周囲をマスキングし、コーキング材で隙間を埋めヘラで均等に伸ばし整え、乾かす時間も必要です。
床シートを上手く貼るのは思った以上に、技術が要り大変な作業です。
失敗すると既存の床とシートの間に水が入り、床の腐食につながりかねません。
床が腐食すると、修繕費用がかかりかえって高くなる可能性もあります。
浴室の床材の張り替えは、プロのリフォーム会社に依頼するのが賢明です。
浴室の床材張り替えリフォームで活用できる補助金制度
浴室の床材張り替えは安い金額ではありません。
自治体や国が出している補助金を活用できるケースもあるため、リフォーム価格を抑えたいと考えている方は補助金の活用も検討してみてください。
※2024年3月時点での情報です。
自治体の補助金・助成金制度を利用した浴室リフォーム
浴室をリフォームする際に、工事内容で一定の条件を満たすと、自治体の補助金制度が利用できるかも知れません。
各自治体により、工事内容の条件や申請方法は異なりますので、お住まいの市町村地区の窓口やホームページで確認してください。
自治体によっては地域内のリフォーム業者に工事を依頼し、期間内に申請する必要があります。
ただ、定員に達すると申し込みを締め切りますので、リフォーム計画を立てたら早めに申請しましょう。
国の補助金・助成金を利用した浴室リフォーム
浴室のリフォームをする際に、既存住宅の耐震性や省エネ性を向上させる工事を行うと、活用できる補助金制度があります。
「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は住宅の性能を向上させ、メンテナンスをしながら長く居住するためのリフォームを支援しています。
国の補助金は・助成金は、基本的に施工するリフォーム会社が申請を行います。
補助金額は定められた上限に達すると、申請受付を締め切りますので、ホームページなどで最新情報を確認しましょう。
その他の補助金に関して以下で詳しく解説していますので、是非参考に活用してください。
また介護保険において、要介護認定を受けている方が居住している住宅の改修で、補助金が支給される場合があります。
段差の解消や手すりの設置などを行うと、最大で20万円(所得に応じて1割から3割自己負担)が支給されます。
介護保険の補助金に関しては、ケアマネージャーを通して申請が行われるので、当てはまる方は相談しましょう。
※詳しくは、お住まいの市区町村にお問い合わせしてください。
浴室の床のリフォーム費用を安くするには?
浴室の床のリフォーム費用を、少しでも安く抑えたいと考える方もいるでしょう。
こちらでは、費用を安くするための方法を解説しますので、リフォーム計画を立てる際の参考にしてください。
予算の上限を決めてリフォームを計画する
まず、希望する浴室の床のリフォーム工事の予算を決めましょう。
予算を決めておくと、無駄なコストを最小限にできるため費用が安く抑えられます。
浴室の床材にはさまざまな種類があり、材質やメーカーによって費用は異なります。
予算を超えてしまった場合、デザイン性や機能性を考慮すると費用が抑えられるかも知れません。
予算を決めてから、浴室に優先したい事項を書き出すなどし、計画を立てましょう。
複数のリフォーム会社に見積もりを依頼する
浴室のリフォーム費用を安く抑えるには、複数のリフォーム会社に見積もりを依頼しましょう。
一社だけに見積もりを出してもらっても、床の張り替えリフォームの費用相場がわかりません。
リフォーム会社によって費用は異なるため、見積もりを出した会社が相場より高い可能性もあります。
複数のリフォーム会社に見積もりを出してもらうと、希望する工事の費用相場が明確になります。
それぞれの見積もりを比較することで、リフォーム費用を抑えられるかも知れません。
安心できるリフォーム会社を選ぶポイント
こちらでは、安心して工事を任せられるリフォーム会社と選ぶポイントについて、解説します。
浴室のリフォーム計画を立てる際は、是非参考にしてください。
施工実績が豊富なリフォーム会社
浴室の床の張り替えリフォームは、施工実績が豊富なリフォーム会社を選びましょう。
施工実績が豊富と言っても水回りに強い、外壁塗装に強いなど、リフォーム会社によって得意な工事は異なります。
特に水回りの浴室を得意とし、施工実績が豊富なリフォーム会社を選んでください。
浴室の床材工事の経験を積んでいるリフォーム会社は、あなたの希望のリフォームにも柔軟に対応してくれるので安心です。
現場調査をしっかりしてくれるリフォーム会社
現場調査をしっかりしてくれるリフォーム会社を選びましょう。
浴室は、水漏れなどの確認と現在の状況を確認してもらうのが重要です。
状況を確認してもらうと、浴室の劣化具合や必要な工事がわかり、見積もり費用が明確になります。
調査を行わずに見積もりを出してもらうと、思わぬ補修や追加工事が必要になり費用が高くなるかも知れません。
しっかり浴室の状況を把握してくれるリフォーム会社を選んでください。
見積もりの内訳を説明してくれるリフォーム会社
現場調査を行い見積もりを出してもらう際に、リフォーム費用だけでなく工事内容の内訳も記載してもらい説明を受けましょう。
わからない内容があれば、遠慮せず質問することをおすすめします。
知識や経験が豊富なリフォーム会社は、必要な工事内容と費用をわかりやすく教えてくれます。
見積もりの内訳を丁寧に説明してくれるリフォーム会社には、安心して工事が任せられるでしょう。
お風呂・浴室リフォームで、優良な会社を見つけるには?
本記事の浴室リフォームは一例で、「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なり」ます。複数社の見積もりを「比較」をすることが重要です!
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この記事の監修者プロフィール
2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。
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