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玄関・勝手口の網戸交換の値段は?リフォームのメリットデメリットも

勝手口網戸の交換費用(工賃込み20~32万円、網戸だけ5000円~2万円)と選び方を、換気・防犯効果とともにプロが解説するハピすむの記事アイキャッチ画像。ルーバー付き網戸と人物のフラットイラスト。

玄関や勝手口に網戸を取り付けることで、風通しのよい室内空間を作ることができます。窓に網戸を取り付ける場合と比べて費用は割高です。さまざまなタイプの網戸があるので、確認しておきましょう。今回は、玄関や勝手口に網戸を取り付けるのにかかる費用の相場を解説します。

2026年05月05日更新

監修:明堂浩治

リフォーム費用すぐわかる!
この記事の監修者プロフィール
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株式会社エス・エム・エス
ハピすむ編集部 編集長
リフォーム営業18年。大手リフォーム会社出身のプロ。
数千件の住まいとお客様に出会い、現場を知り尽くした実務経験者。ユーザー様が後悔しないよう、長年の経験に裏打ちされた「正確」で「損をしない」情報発信を徹底しています。

ルーバー付き網戸を取り付ける場合にかかる工賃

ルーバー付き網戸リフォームにかかる費用内訳の図解。本体小サイズ10万〜13万円、本体大サイズ15万〜25万円、取り付け工賃5万〜7万円、廃材処分費2万〜3万円。
ルーバー付き網戸リフォームの費用内訳

ルーバー付きの網戸の取り付けリフォームにかかる工賃の相場は、5万~7万円です。ドアごと交換することになるため、網戸だけを取り付けた場合と比べて工賃が高くなります。ルーバーとは、羽根板を水平に並べたもので、通気性を高める効果が期待できます。

ルーバー付きの網戸は、玄関や勝手口のサイズによって価格が変動します。小さいもので10万~13万円、大きいものだと15万~25万円が価格の相場です。工賃と合わせると20万~32万円の費用がかかります。

また、ドアごと交換することで既存のドアをリフォーム業者に処分してもらうことになるため、廃材処分費が別途請求されます。廃材処分費の相場は、2万~3万円です。

玄関用網戸の平均価格

各メーカーの玄関網戸の平均相場です。価格は税抜の売値です。

玄関用網戸の主要5タイプの平均価格相場(税抜)を比較した図解。ロール、蛇腹、中折、全面ルーバー付きがあり、最高価格の一部ルーバー付き玄関ドアは約16.5万円。
玄関網戸の種類と価格相場
  • ロールタイプ:約23,200円
  • 蛇腹タイプ:約20,700円
  • 中折タイプ:約37,400円
  • 全面ルーバー付きドア:約46,000円
  • 一部ルーバー付き玄関ドア:約164,800円
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勝手口用網戸の商品代

続いて、勝手口用網戸の商品代の平均価格をご紹介します。勝手口用も玄関用と同様に、ドア本体をルーバー付きタイプに取り替えるリフォームは高額になります。

 勝手口のリフォーム費用や工事価格の相場は?

勝手口用網戸の商品代相場

各メーカーの勝手口網戸の、税抜の平均相場です。

勝手口用網戸の商品代相場(税抜)。外開きタイプ約1.6万円、片引きタイプ約2.2万円、最高価格のルーバー付き勝手口ドア約6.7万円の3タイプを比較した図解。
勝手口網戸3タイプの価格相場比較
  • 外開きタイプ:約16,300円
  • 片引きタイプ:約22,300円
  • ルーバー付き勝手口ドア:約67,000円
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網戸だけを取り付ける場合にかかる費用の相場

網戸のみを新設・交換する場合にかかる費用相場の詳細図解。一般網戸と高機能網戸の本体価格、サッシ本体(1万〜8万円)、サッシ取り付け工賃(3万〜5万円)の内訳。
網戸設置にかかる費用の詳細内訳

一般的な網戸の価格の相場は5,000円~2万円です。樹脂製のものやステンレス製のものがあります。また、網目の細かさにより費用が大きく変動します。花粉やハウスダストのような細かいものまでシャットアウトする、機密性が高い網戸の価格の相場は3万~5万円です。

リフォームで業者に取り付けを依頼する場合は、商品代とは別に取り付けの工事費用が必要です。
・玄関網戸取り付け費用:15,000〜20,000円
・勝手口網戸取り付け費用:5,000〜15,000円

玄関や勝手口のドアには網戸が取り付けられないことがほとんどで、網戸用のサッシが必要になります。サッシの価格の相場は1万~8万円で、遮熱性や防音性などにより価格が大きく変動します。木製やアルミ製、樹脂製などがあります。

サッシの取り付け工賃は、3万~5万円です。合計で4.5万~15万円が費用の相場になります。サッシを取り付ける部分が損傷している場合は、補修をしてからサッシを取り付けることになります。補修にかかる費用の相場は、1万~2万円です。

 窓の交換にかかる費用は?窓の種類や素材、目的別に解説!

ただし、大きく損傷していたり腐食していたりする場合は、3万~6万円ほどかかる可能性があります。玄関や勝手口に網戸を取り付ける際にかかる費用は、予想よりも遥かに高くなる場合があるため、まずは見積もりを出してもらうことが大切です。

 網戸の張替えや取り付け費用・価格の相場は?

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玄関に網戸をリフォームで取り付けるメリット

玄関網戸は、サッシが取り付けにくい玄関に明るさをもたらすだけでなく、家全体を快適で清潔にしてくれる設備です。

玄関網戸の具体的なメリットには、以下のようなものがあります。

玄関網戸リフォームの2大メリットを図解。安心して玄関を開放できる点と、採光性がアップする点の2つをピクトグラムで分かりやすく列挙。
玄関網戸の2つのリフォームメリット

玄関を安心して開放できる

室内を換気する際、部屋のサッシだけでなく玄関も開けておくと、家全体の空気の流れが良くなります。

開口部でありながら普段は閉鎖されている玄関は、空気が滞って履物の臭いもこもりがちな箇所です。

夏場に家にいるときは、換気のために玄関ドアを開けておく方も多いのではないでしょうか。

しかし、換気のために玄関ドアを開けたままにしたくても、心配なのが外からの視線です。

特に、通路に面した位置に玄関があり、常に玄関前を人が通るような家では、玄関ドアを開けたままゆったり過ごすなどは到底できないでしょう。

さらに、ガーデニングが趣味で、庭木や植物を玄関周りに沢山置いているお宅では、植物に寄ってきた蒸しが玄関から家の中に入ってきてしまいます。

このようなときは、リフォームでネットタイプの網戸を取り付けて、気になる視線や虫の侵入を防ぐと良いでしょう。

柔らかく軽いネットタイプの網戸は、通気性も良く開放感も高いという利点があるため、換気を頻繁に行う玄関への取り付けに適しています。

さらに、目地が細かいため、不快な虫の侵入もしっかり防げるというメリットがあります。

玄関の採光性がアップ

玄関網戸の解放感は、通気性だけでなく、明るさによってももたらされます。

家の出入り口となる玄関は、間取りの都合上、サッシが設置しにくいことが欠点です。

そのため、日中でも暗く、照明が必要になることもあります。

このような玄関には、ルーバー網戸付きの玄関ドアにリフォームして、玄関の採光性をアップさせると良いでしょう。

日差しが当たり明るくなると、玄関の電気代も不要になり、カビや菌の繁殖が抑えられるなど沢山のメリットがあります。

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玄関の網戸リフォームによるデメリット

どのタイプの玄関網戸にも、お手入れが必要という共通の欠点があります。また、網戸の種類を選ぶときは、防犯性にも配慮しなくてはなりません。

玄関網戸リフォームの3大デメリットを図解。汚れやすくお手入れが必要な点、柔らかい網戸は耐久性が低い点、網戸の防犯効果が低い点の3つを列挙。
玄関網戸リフォームの3つのデメリット

汚れやすくお手入れが必要

玄関は、外から入ってくる土埃などの汚れが集まる箇所です。

そのほか、湿気も溜まりやすいためカビも繁殖しやすく、玄関網戸はこれらの汚れや菌に常に晒されてしまうため、定期的なお手入れがというデメリットがあります。

柔らかい網戸は耐久性が低い

ペットがいるご家庭では、ぺットが爪で網戸を引っ掻いてネットが破れることもあるため、通常のお手入れに加えて、網戸を張替える頻度も高くなります。

最もポピュラーな網戸は、ネットがポリプロピレン製のものです。軽くて柔らかく、価格も安価ですが、破れやすいという欠点があります。

網戸の耐久性が不安な方は、金属製の丈夫なネット網戸をリフォームで取り付けると良いでしょう。

金属製のネットには、アルミやスチール製の金属に細かい穴を開けて作られたものがあり、さらにステンレス製のものは錆びにくいという利点を持っています。

そのほか、「高価な金属製を購入するほど網戸を使う機会はない」という方には、収納できるポリプロピレン製網戸がおすすめです。

折りたためるアコーディオンタイプや、上下に開閉するロールアップタイプなどがあり、リフォーム後は取り外しも自在に行えますので、網戸を使わない冬場は汚れ防止のためにしまっておくことも可能です。

網戸の防犯効果が低い

玄関網戸は、目隠し効果はありますが、デメリットとして、本体の防犯性は決して高くはありません。

玄関網戸のリフォームで防犯性を優先するのであれば、板状のルーバー網戸が付いた玄関ドアが適しています。

ルーバー網戸は丈夫なだけでなく、開口部を手動で自由に調整できるという利点もあります。

しかし、ルーバー網戸にもお手入れ面に若干の欠点があります。

特に、ルーバーの板が取り外しできないタイプは、隙間の汚れを1つずつ拭き掃除しなくてはなりません。

さらに、ルーバー網戸の外側にネット網戸が付いていると、ネット部分のお手入れも必要です。

リフォームでルーバー網戸を選ぶときは、取り外して水洗いができるかどうかも調べておきましょう。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治

ディバルコンサルタント株式会社

明堂浩治

芝浦工業大学工学部建築工学科を卒業。大手建設会社で20年勤務した後、独立しコンサルタント業を始める。

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