
引き戸を開き戸にするメリット・デメリットは?玄関ドアの交換費用も紹介
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勝手口があると、家への出入りが便利になります。有事には避難口としても活用できるでしょう。このような勝手口を取り付けるのにはどれぐらいの費用がかかるのでしょうか。今回は、勝手口のリフォーム工事にかかる費用の相場について解説します。
2026年05月05日更新
目次
勝手口を新設するのにかかる費用の相場は30万~50万円です。
ただし、住宅の構造によっては施行が困難であったり、多くの工程が必要になる場合があります。この場合は、50万円を超える工賃がかかることもあります。

また、住宅を構成している建具の種類によってもリフォーム工事の難易度が変わります。それに伴い工賃も変わるので、見積もり時に確認しておきましょう。
また、大がかりなリフォーム工事の見積もりは、基本的に有料です。範囲にもよりますが、1万~2万円はかかると心得ておきましょう。
既存のキッチンに勝手口を新設する場合、勝手口部分の外壁を壊しドアをはめ込むリフォーム工事をしなければなりません。
築年数が経過しすぎている場合は、勝手口を作るリフォーム工事の際にトラブルが発生する恐れがあるため、補強工事を行ってから勝手口を作るか、施工を諦めることになります。
補強工事にかかる費用の相場は20万~200万円と幅広く、見積もりしてもらわなければ総費用の検討がつきません。
検討には建築確認申請や設計図が必要です。
また、同じ内容のリフォームを依頼しても業者によってかかる費用が大きく変わることがあるため、見積もりをしてもらうときはなるべく複数社に依頼するようにしましょう。
【勝手口のドアを交換する場合の費用の相場】
・価格(ランマ無しタイプ、工事費込):約20万円
勝手口のドアの価格の相場は5万~30万円で、材質やサイズ、開閉方式によって異なります。
サイズが大きく、複雑な施工が必要なドアの場合は50万円を超える費用がかかることもあります。

一般的なドアの交換であれば、5万~8万円で施行できます。勝手口を換気口として使う場合に取り付ける製品の価格の相場は、3万~10万円です。
ドアと一緒にこれを取り付ける場合にかかる工賃の相場は、7万~10万円です。
また、ガラスが付いているタイプのドアの場合、ガラスを別途購入しなければなりません。そして、ガラスをドアにはめ込むのにも別途工賃がかかります。
ガラスの価格の相場は1万~5万円、はめ込むのにかかる工賃の相場は1万~2万円です。
工賃がある程度の料金にまで達すると、割引が適応されることがあります。それにより、多くの工程が必要なリフォーム工事を依頼した場合は、実際の相場よりも少しだけ安くなる傾向があります。
昔からある勝手口ですが、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。今回はキッチンに窓を設置した場合と比較してみました。




勝手口とは、一戸建てのキッチンなどに設置された玄関以外の出入口のことで、ごみを出すときに使用したり、近所の方々との通用口などに利用されます。また、近年では防災の観点から非常口として使用することもあります。
勝手口のドアには大きく分けて、押戸タイプと引き戸タイプの2種類があります。また、その他に採光や通風タイプ、断熱性や防犯面に優れたタイプもあります。それぞれどのような特徴があるのか見ていきましょう。
【押戸タイプ】
一般的によく使用されているスタンダードタイプの勝手口ドアです。デザインや種類も豊富で家の雰囲気によって、勝手口のドアを合わせることが可能です。
押戸タイプにする場合、ドアを開けるスペースが必要になるので、外に設置可能なスペースが確保できる家に向いています。
【引き戸タイプ】
引き戸タイプは、横にスライドさせて開閉するタイプの勝手口ドアです。引き戸は、荷物を持ちながらでも開閉しやすく、外や家へ出入りしやすくなります。
押戸と違い、ドアの前後にスペースが必要ないため、スペースが狭くて押戸が設置できないときにおすすめの勝手口ドアです。

【採光、通風タイプ】
光や風を通りやすくするために、複層ガラスでできているタイプの勝手口ドアです。上半分が複層ガラスになっているものや、全面が複層ガラスになっているものなどデザインはさまざまです。
また、ドア全体がアルミ格子で覆われていて、窓をずらすことによって通風も可能になるデザインもあります。
【防犯タイプ】
防犯性を高めるためにピッキング対策が施されたものや破壊されにくい防犯ガラスを使用したものなどがあり、家に侵入しずらい仕様になっています。
【断熱タイプ】
勝手口から冷気が流れ込まないように、断熱性を高くしたタイプのドアです。素材に樹脂を使用し、気密性が高くなっているタイプもあります。
勝手口を設置できる場所はキッチンだけではありません。どの位置に勝手口を設置すれば使いやすいか生活動線を考えた上で、勝手口の位置を決めていきます。
どのような場所に勝手口を設置したら使いやすいのか、場所別に可能性を考えてみましょう。
勝手口の位置としてはスタンダードなキッチンですが、キッチンに勝手口があることで生ごみを外に出したり、泥が付いた野菜を最短距離でキッチンに運ぶことができます。
また、買い物をしたときに勝手口から家に入れば、荷物をスムーズにキッチンに運ぶことが可能になります。
できれば勝手口の内側にキッチン床面より一段下げた土間スペースを少しでも確保しましょう。履物やゴミ袋などの仮置場として重宝します。
玄関から廊下やリビングを通って洗面所や脱衣所に行くと、泥などの汚れが室内に落ちてしまうことも。勝手口を脱衣所や洗面所に設置した場合、子供や家族が帰ってきたあと、すぐに手を洗ったり着替えることが可能です。
住まいの間取りや、家族の生活動線を意識した勝手口の設置ケースと言えます。
勝手口のメリット・デメリットを見てきましたが、その必要性は個人によって異なります。
勝手口を設置するのには費用がかかりますし、土間を作ったりドアが開くようにスペースを確保しなければならないため、勝手口作るときは慎重に考えるようにしましょう。
また、勝手口を設置する際は、玄関や洗面所、脱衣所などの間取りと家族の生活動線を確認し、使いやすい位置に勝手口を設置すると良いでしょう。
この記事の監修者プロフィール

株式会社エス・エム・エス
ハピすむ編集部 編集長
リフォーム営業18年。大手リフォーム会社出身のプロ。
数千件の住まいとお客様に出会い、現場を知り尽くした実務経験者。 ユーザー様が後悔しないよう、長年の経験に裏打ちされた「正確」で「損をしない」情報発信を徹底しています。

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