3畳の部屋を増築する費用は?建築確認申請も解説!ビフォーアフターはどうなる?

3畳増築の費用と建築確認申請を解説する記事のサムネイル画像。「3畳増築の費用は?建築確認申請も解説!ビフォーアフター、工法別相場」というタイトル文字の下に、左側は既存の小さな家と家族の「BEFORE」イラスト、右側は「+3畳増築」された和室のある家と喜ぶ家族の「AFTER」イラストが描かれている。中央には、費用(硬貨、電卓)、工事(工具、設計図)、手続き(申請書類)を示すアイコンと、BEFOREからAFTERへ向かう矢印が配置されている

住宅を改築し、3畳程度の部屋を増築するためには、どのような工事方法があり、リフォーム費用はどのぐらいかかるのでしょうか?建築確認申請などの増築を行う際に注意することや、工事の内容、工事にかかる費用の相場などについてご紹介します

2026年01月14日更新

監修記事
リフォーム費用すぐわかる!

3畳増築リフォームの方法は?

畳を3枚引いた上に小学生の男女の兄弟が寝転んでいるイラスト

既存の住宅を改築、または増築して新しく部屋を作る場合、空いた土地に建築する、または住宅内の空いたスペースを改築して新しい部屋を増やすという方法が主流です。

それぞれの建築方法にはどのようなプランが用いられるのでしょうか?空いた土地に増築する場合と、住宅内に増設する場合の工事方法を見てみましょう。

方法🐸
空いた土地に3畳増築する
紅葉した秋の庭で、既存の白い戸建て住宅の横に、3人のヘルメットをかぶった建設作業員が小さな離れの小屋を建てている様子の水彩イラスト

空いた土地に増築する場合には、まず基礎工事を行い、増築部分と繋がる家屋の外壁や窓をリフォームして増築部と既存部分と繋げるといった形が用いられます。

ただ、場合によっては既存の建物に部屋を増設するのでは無く、離れた場所に新たに家を建てて通路などで繋ぐといった方法が採られることもあり、この場合なら既存住宅の外壁を工事する必要がありません。

このような「離れ」として部屋を増築する場合、どのように離れに移動するかをよく考えておかなければ、天候が悪化した際などの移動が難しくなってしまいますので、注意が必要です。

方法🐸
住宅内の空きスペースを利用して部屋を増設する
2階の吹抜けを増築して部屋にしようと工事中のラスト

住宅内の空きスペースに部屋を増設する場合は、吹き抜けがある場合にはその部分を改築して部屋にしたり、ベランダやバルコニーを改築したりして部屋にすることもあります

空いた土地に増築する場合と違い、土地に余裕が無くても部屋を増やすことができるというメリットがありますが、吹き抜けが無くなることで室内の開放感が失われますし、採光方法によっては既存の部屋が暗くなってしまう可能性が考えられます。

ベランダやバルコニーに増築する場合は、増築することによってベランダやバルコニーの基礎部分に重量が増し、破損の危険が高まるため、補強工事や強度の調査が必要となるでしょう。

その他にも、屋根裏部分を改装して部屋として利用する方法もあり、この場合は屋根裏に床や壁、断熱工事、出入りのための階段などを設置します。

方法🐸
2階部分を増築する
平屋住宅をリフォームで2階建てにする工事中のイラスト

住宅内に空きスペースが無く、土地にも余裕が無い場合には2階部分を増築して部屋を増やすという方法もあります。

この工法は1階部分の屋根を改築して新しい部屋を作るという形になりますので、増築部分の重量を支えるために1階部分に補強工事を行わなければなりません。これは、1階部分が元々屋根以上の重量を支える設計となっていないことが原因です。

そのため、2階部分を増築する場合の費用は、補強工事の費用が追加にかかるため、他のリフォーム方法に比べてやや割高となる傾向があります。

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工法ごとの3畳増築リフォームの価格と相場

3畳の部屋を増築した場合の費用目安

費用目安💰
1階部分を増築する場合

離れを建てる場合も、建物に増築する場合も、費用相場に大きな差はありません。
木造住宅で坪単価は約70万円が目安で、3畳なら約120万円〜で施工できます

費用目安💰
ベランダ・バルコニーを部屋にする場合
バルコニーをリフォームして居室にした事例のイラスト

補強工事が不要な場合は約70万円、補強が必要な場合は約80万円が相場です

費用目安💰
屋根裏部屋を増築する場合
屋根裏の3畳のスペースをリフォームしたイラスト

電気工事や断熱工事、階段設置などを含めて、3畳で約50万円が目安となります。ただし、屋根裏の構造によっては、さらに費用を抑えられるケースもあります。

正確な費用は建物の状態によって異なるため、リフォーム会社に現地調査と見積もりを依頼することをおすすめします。

2階部分をリフォームして増築する場合の費用

2階部分を増築して新たに部屋を作る場合の費用の相場は、一坪あたり約120万円といわれています。3畳の場合は1.5坪となりますので、費用は概算で約180万円です。

ただ、家屋の状況によって必要な補強工事の内容が変わりますし、場合によっては耐震工事も必要となることがあるため、費用が追加となる場合もあります。

2階部分に新たに増築する場合は、住宅の強度などについてしっかり調査してもらい、どのような工事が必要なのか、費用はどれぐらいかかるのかを十分に把握しておきましょう。

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増築には建築確認申請が必要となるケースも

確認申請をしているリフォーム会社の社員のイラスト

建物を改築したり増築したりする場合には、建築確認申請という手続きが必要です。

これは、増築後の図面などの書類を提出して法令に違反していないかを役所が審査する手続きなのですが、場合によっては申請を行わなくても良い場合もあります。

建築確認申請が不要となるのは、防火地域、準防火地域以外で増築部分の面積が10㎡以下の場合です。3畳の部屋なら10以下の面積となりますので、防火地域、準防火地域以外の住居なら申請はまず必要無いでしょう

お住まいの地域の法律や建物の構造などによっては建築確認申請が必要となってしまうということもあり得ますので、増改築を行う際には建築士やリフォーム会社に確認しておくのが無難です。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】下久保彰

2級建築士。建築設計や施工業務を30年以上経験。最近は自営にて各種請負業務を行う。

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