2023年11月16日更新

監修記事

【ガルバリウム鋼板】失敗しない色の選び方!費用やメーカーもご紹介

ガルバリウム鋼板とは、外壁や屋根などに用いられている金属製の建築部材で、豊富な色があるのが特徴です。ガルバリウム鋼板の特徴や色あせなどの経年劣化についてと、建材選びで重要となるマンセル値などについてご紹介していきます。

目次

ガルバリウム鋼板とは?

ガルバリウム鋼板とは、鉄などの金属製の板に亜鉛合金によるメッキを施した建築部材です。

表面にメッキが施されていることから、高い耐久性、耐食性を誇り、軽量で施工性が良いという特徴があります。

また、カラーも豊富で、加工性の良さからさまざまなデザインの製品がリリースされているのも特徴です。

薄い部材のため、初期の製品では断熱性や防音性が劣るとされていましたが、現在では断熱材が追加された高機能タイプの製品も販売されているため、耐久性と快適性を兼ね備えた優れた建材として人気となっています。

ガルバリウム鋼板の色の種類

シルバー

シルバーは金属的で、シャープでスタイリッシュな印象を与える色です。

白に近い色合いのシルバーですが、グレーの度合いも高いため、汚れが目立ちにくいという特徴があります。

また色合いも変わりにくいため、色あせもわかりにくいです。

木材との相性もよく、スタイリッシュでありながらもあたたかみのある印象を与えることができます。

シルバーはスタイリッシュでおしゃれである一方で、金属質で反射も強いため、周囲から目立つ色であるという点で好みは分かれるでしょう。

黒は高級感や重厚感を感じられる色で、シンプルだからこそおしゃれに感じる色です。

黒は和風、洋風どちらにもよく合い、モダンな雰囲気を出してくれます。

その一方で、黒色は汚れが目立つ色でもあります。

なかでも砂埃などの白っぽい汚れはどうしても目立ってしまうため、こまめなメンテナンスが必要になってきます。

また黒色は特に紫外線を吸収しやすい色なため、外壁塗装が劣化しやすいという点にも注意が必要です。

白色のガルバリウム鋼板は清潔感があり、あたたかみがありながらも、近代的な印象を与える色です。

ガルバリウム鋼板は金属でできているため、表面の温度が上がりやすい特徴がありますが、白は光を吸収しにくく熱を蓄えにくいため、他の色に比べて表面の温度が上がりにくいです。

黒と同様に白も汚れが目立ちやすい色となっています。

定期的なメンテナンスを行うとともに、汚染性に優れている塗料などを塗布して対策するといいでしょう。

グレー

グレーも黒やシルバーの様なモダンでスタイリッシュな印象を与える色です。

グレーの強みは、汚れが目立ちにくいという点です。

外壁に付着する汚れはほとんどがグレーのような色味なため、黒や白ですと汚れが目立ってしまいますが、その点、グレーは汚れをカバーすることができます。

グレーでも黒寄りのグレーから、白寄りのグレーまでバリエーションがたくさんあるので、好みの色を見つけることができるでしょう。

その他

その他にも存在感があり個性的な青や、穏やかな印象を与えるオレンジ、シックな緑や、華やかな印象の赤など様々な色があります。

メーカーによってはベージュやブラウンなど、多彩なバリエーションを展開しているところもあります。

またメーカーによって色味などは変わってくるため、事前に確認するようにしましょう。

メーカー別の代表的なカラー

日鉄鋼板

画像出典:日鉄鋼板

日鉄鋼板は、使いやすい色のバリエーションが多く揃っています。

ホワイトでも少しくすんだサンドホワイトやベージュみのあるアイボリーホワイトがあります。

ベージュ系の色も明るめのものから暗めのものまであり、与えたい印象に合わせて選ぶことが可能です。

旭トステム外装

画像出典:旭トステム外装

使い勝手のいいカラーから個性的なビビットカラーまで豊富なカラーが揃っています。

ブルーやレッド、グリーンなどは個性的ながらも使いやすいおしゃれな色味です。

またエストアクアは他のメーカーではなかなか見ないライトブルーカラーで、スタイリッシュな雰囲気でありながらも、どこか可愛らしさを感じる色味となっています。

淀川製鋼所

画像出典:淀川製鋼所

他のメーカーと比べると、ブラウン系の色味が豊富に取り揃えてあります。

ブラウン系の外壁にしたい方におすすめのメーカーです。

ゴールドやブロンズなどの色もあり、洗練された印象かつ個性的な色にしたい方にぴったりです。

その他ブルーやグリーンなどの色も展開されています。

ガルバリウム鋼板の色の選び方

住宅のバランスを見て選ぶ

ガルバリウム鋼板の外壁材や屋根材は、豊富なカラーラインナップも特徴です。

スタッコ仕上げやモルタル風仕上げ、レンガ、タイル風など、色以外にデザインにまでこだわった製品もリリースされていますので、住宅外観全体のバランスを取って上手に組み合わせると良いでしょう。

ガルバリウム鋼板は使用にともない日光などの影響で色あせを起こしますが、通常の塗装に比べると劣化はごくわずかです。

10年以上経過したものでも、新品と並べなければ判断が付かないくらい色が長持ちしますので、見た目を維持させたいという方にもおすすめとなっています。

マンセル値を見て選ぶ

また、マンセル値についても注意が必要です。

マンセル値とは、色の情報を数値化したもので、ガルバリウム鋼板の明度や彩度はこれで表されます。

明度も彩度もどちらも数値が大きければ大きいほど明るい色合いになるので、カタログでガルバリウム鋼板を選ぶ際には、この数値を参考にして選ぶと良いでしょう。

ただし、ガルバリウム鋼板の実際の見た目は日光の強さによって大きく変わります。艶のあるものが多いので、光が当たっている時と当たっていないときの印象が異なります。

施工の際にはカタログのマンセル値だけで選ぶのではなく、実際に屋根や外壁に使われているものの写真を見せてもらったり、サンプルを借りて室内の照明ではなく実際に日光に当てたりして確認してみると想像との齟齬が少なくなるでしょう。

また面積が広くなると色は薄く感じるので、少し濃いめの色を選ぶと思っていた色に近くなるかもしれません。

遮熱機能を見て選ぶ

夏場の強い日差しによる温度上昇を防ぐ遮熱効果の高いガルバリウム鋼板にしたい場合には白やベージュなどがおすすめです。

白は一番遮熱効果が高い色と言われています。

白やベージュにすることで表面温度を抑えることができ、結果として冷房消費エネルギーを削減することにもつながります。

遮熱機能に優れた家にしたい場合には、白やベージュにするといいでしょう。

白以外の色でも、なるべく白味の多い色にすることで遮熱効果を高めることができます。

汚れが目立ちにくい色で選ぶ

黒や白は汚れが目立ちやすい色です。

汚れが目立ちやすいと、建物を綺麗に保つためにはその分メンテナンスも頻繁に行う必要が出てきます。

汚れが目立ちにくく、メンテナンスが楽なものにしたい場合には、グレーやシルバーなどの色がおすすめです。

メンテナンスは自分でやる際には想像以上に大変ですし、業者に依頼するとなると費用もかかってきます。

そのため、なるべく汚れが目立ちにくい色にすることをおすすめします。

カッコよさで選ぶ

ガルバリウム鋼板は金属質なかっこいい雰囲気が特徴です。

そんなガルバリウム鋼板のよさを生かしたいという場合にはシルバーやグレー、黒系の色にすると、金属質的なスタイリッシュな印象にすることができます。

ガルバリウム鋼板でも薄めのブルーやグリーンにするとレトロな雰囲気の可愛らしい印象にガラリと変わるため、どのような建物の雰囲気にしたいのかを考え、色味を決めるといいでしょう。

屋根/外壁でガルバリウム鋼板のおすすめの色

屋根におすすめの色

屋根は一番日差しを受ける場所でもあります。

そのため白やベージュなどの色にすると、黒などに比べても高い遮熱効果を得ることが可能です。

汚れを目立たせたくないという場合には、薄めの色味にするといいでしょう。

外壁におすすめの色

外壁は自分の好きな色にすることが一番ですが、汚れやすさや遮熱機能なども考えて選ぶといいでしょう。

汚れにくい色にしたい場合にはグレーやシルバー系の色味、遮熱効果が高い色にしたい場合には白やベージュにするといいでしょう。

スタイリッシュな雰囲気にしたい場合には黒やシルバー、あたたかみのある雰囲気にしたい場合にはブラウン系や白系の色にするのがおすすめですが、赤や緑など個性的な色にして周りとは一味違う、目立つ家にするというのもおすすめです。

地域によっては建物の色味などに関して規制がかかっている場合もあるため、注意してください。

ガルバリウム鋼板を使ったカラー別の施工実例

ガルバリウム鋼板を青く塗り替えた事例

リフォーム費130.9万円
工期20日間
建物戸建て

この事例は外壁がモルタルと外壁鋼板の組み合わせになっているため、それぞれで塗料を使い分け塗装を行なっています。

ガルバリウム鋼板の所には、さび止め効果のある下地を塗布し、その上から明るい青で塗装をしています。

目を引く青色ですが、全体が青でなくモルタル部分とうまく調和しているため、個性的ながらもナチュラルな仕上がりになっています。

この事例のようにポイントで個性的な色味を入れることで、一味違う雰囲気を作り出すことが可能です。

青いガルバリウム鋼板で玄関リフォームした事例

リフォーム費800万円以上
工期2~3か月
建物戸建て

古い空き家をフルリフォームした事例です。

シャープでモダンな外観に玄関周りは青を基調とし、白をアクセントとして入れることでよりおしゃれな雰囲気になっています。

また玄関ドアの木材と外壁の色味がうまく調和し、スタイリッシュながらもあたたかみも感じることができます。

ガルバリウム鋼板は違う素材との組み合わせも楽しむことができるので、木材やモルタルなどとも組み合わせてみるのもおすすめです。

ネイビーのガルバリウム鋼板を使った事例

リフォーム費300~500万円未満
工期1か月
建物戸建て

全面リフォームにともない外壁もネイビーのガルバリウ鋼板にした事例です。

以前の建物の形を残しながらも外壁にネイビーのガルバリウム鋼板を使ったことで、モダンな和の雰囲気になっています。

ガルバリウム鋼板は和と洋どちらのテイストにも応用可能で、色味などによっても与える印象を大きく変えていくことが可能です。

グレーのガルバリウム鋼板を使った事例

工期3か月以上
建物戸建て

建物の全面リフォームにともない外壁をグレーのガルバリウム鋼板にした事例です。

ガルバリウム鋼板と和モダンなテイストがうまく調和し、おしゃれな雰囲気になっています。

ガルバリウム鋼板も黒よりも濃いグレーを使ったことで、よりスタイリッシュな雰囲気になっています。

黒やグレーなどの濃い色は和モダンな雰囲気を出す色として効果的です。

グレーのガルバリウム鋼板を使った事例

リフォーム費300~500万円未満
工期1~2か月
建物戸建て

グレーのガルバリウム鋼板を増築部分に使用した事例です。

グレーにしたことで汚れなどが目立ちにくくなっています。

また、スタイリッシュな雰囲気をもちあわせているので、外観全体を引き締める効果があります。

グレーは白よりのものから黒よりのものまで、種類が豊富にあり、メーカーによっても色味が大きく異なってきます。

与えたい家の印象に合わせて汚れやすさや断熱性などを考慮しながら、お好みの色味を選ぶことができるでしょう。

ガルバリウム鋼板の施工費用

ガルバリウム鋼板を外壁に用いる場合の費用は、使用する製品にもよりますが、1平方メートルあたり約4,000円が材料費の目安です。

これに足場代や工事費用、廃材処理費、下地などの補修費用が追加されますので、1平方メートルあたりの単価は約6,000円を目安とすると良いでしょう。

また、ガルバリウム鋼板には建材そのものに補償が付けられており、この補償期間はメーカーによって違いますが、赤サビなら約10年、塗膜や変色については約20年が相場となります。

メーカーにより保証期間、適用される条件は異なりますので施工会社やメーカーの説明を受けておくとよいでしょう。

切り口の多いつなぎ目や傷がついたところからの錆が発生していないかのチェックが重要です。

ほっておくと広がり穴になってしまうと雨漏りの原因になってしまいます。

金属ですので熱による伸び縮みが起こりますし、強風により飛んできたものが当たりゆがみやたわみによりすきまができていないかなど屋根の状況をチェックしてもらい状態に合わせた補修、リフォームの方法を提案してもらいましょう。

足場のあるときに行っておくと効率的です。

瓦屋根からの葺き替えについては、一坪あたり約7万円、スレート瓦の場合は1坪あたり約5万円が目安です。

費用を抑えつつ屋根をリフォームしたい場合には、既存の屋根材にガルバリウム鋼板を重ねる重ね葺きという方法もあります。

こちらは解体費用等が節約できるため、1平方メートルあたり約7,000円から施工可能です

ガルバリウム鋼板自体の傷みが少ない場合には、塗装による塗り替えリフォームも可能です。

メッキを施しているガルバリウム鋼板は塗料が付きにくく下地や塗料にあった下塗り剤を塗ったうえで塗装しても定着しづらく経験のある会社を選ぶのがおすすめです。

熱による伸び縮みが起こるので弾性のある塗料でないと塗膜のひび割れが起こりやすいので伸び縮みするシリコン系塗料が多く使われます。

フッ素系や無機質系の塗料は固い塗膜なのでひび割れしやすく、避けたほうがよいでしょう。

塗り替えの場合は、使用する塗料によって多少価格が変わりますが、ウレタン塗料なら施工費も含めて1平方メートルあたり約3,000円が相場となります。

ガルバリウム鋼板の主なメーカー

ガルバリウム鋼板製の建材を製造しているメーカーについてご紹介します。

「日鉄住金鋼板」はメッキに亜鉛とアルミニウムを用いた高耐久性の製品が特徴の会社で、耐用年数は通常の約3~6倍、熱反射性にも優れており、夏場の快適性の向上にも有利です。

「JFE鋼板」のガルバリウム鋼板も亜鉛とアルミニウムによる高耐久性、熱反射性が特徴で、表面の美しい銀白色の結晶模様が特徴となっています。

「淀川製鋼所」の製品は、メッキにセラミック塗装が施されており、耐候性だけでなく耐酸性、耐食性、耐疵付性の高さが特徴です。

こちらの会社の製品は、つや消しセラミック塗装が施されているものもあり、日光の反射で眩しくないというのもポイントとなっています。

「旭トステム外装」では、外壁用製品が多くラインナップされています。タイルやレンガのようなデザインが施された製品が人気で、硬質発泡ポリウレタンと金属部材の複合による高断熱性、防音性が特徴です。

「ニチハ」は屋根や外壁用ガルバリウム鋼板の一大メーカーで、断熱屋根材の「横暖ルーフ」と、業界初の30年変色補償が付いた外壁材の「プレミアムシリーズ」が有名。

板材調やレンガ調などの外壁材も多数ラインナップされていますので、デザインにこだわりたい方におすすめです。

「アイジー工業」の製品は、ガルバリウム鋼板にフッ素コーティングを施して耐久性を高めた「スーパーガルテクトフッ素」、断熱材と遮熱性鋼板を組み合わせた高断熱屋根材「アイジールーフ」が人気となっています。

ガルバリウム鋼板の色をキープする方法

定期的に掃除をする

雨風や砂埃、排気ガスなどによって汚れてしまいます。

1年に1回程度ホースなどで水をかけて掃除するようにしましょう。

掃除する際には、高圧洗浄などの使用は傷の原因などになるため、あまりおすすめできません。

散水ホースの優しい水圧で汚れなどを流し、水洗いで汚れが落ちない場合には、中性洗剤を1〜2%希釈して柔らかいスポンジやタオルなどで掃除してください。

洗剤を使用した際には、流し残しがないようにきちんと洗い流しましょう。

サビに注意する

ガルバリウムには鉄が配合されているため、サビてしまうことがあります。

塩害が起こりやすい海沿いの地域はサビやすいため注意しましょう。

サビが進行してしまうと、最悪の場合そこから雨漏りにつながり建物の内部にまで劣化が広がる可能性もあります。

傷などがついてしまうと、そこからサビにつながることもあるため、定期的にメンテナンスを行うようにしましょう。

塗装の下塗りなどにさび止め効果のあるものを使用するのもおすすめです。

傷んだら早めに補修する

ガルバリウム鋼板に劣化の症状が見られたら、なるべく早く補修するようにしましょう。

ガルバリウム鋼板によく見られる劣化症状としては、カビやコケの発生、外壁を触った際に白い粉がつくチョーキングと呼ばれる現象などが挙げられます。

チョーキングは、塗料の色の成分が紫外線や雨などの劣化によって表面に現れることが原因です。

劣化症状が見られる際には、補修や塗装の塗り直しなどを早めに行うようにしましょう。

定期的に塗り直しをする

色を長くきれいに保つためには、定期的に塗装の塗り直しを行うことが大切です。

塗装をすることによって耐久性を向上させ、雨風や紫外線などから外壁を守り、サビなどの発生も防ぎます。

塗料によっては汚れが付きにくく、雨などで汚れが落ちやすいものもあり、そのようなものを使用することで日々のお手入れなども楽になるでしょう。

塗料にも種類やメーカーなどによって機能性などが異なってくるため、建物のある地域や環境などに合わせて選ぶといいでしょう。

ガルバリウム鋼板を塗り替える時の注意点

防サビ処理をする

ガルバリウム鋼板を塗り替える際に大切なのはきちんとサビを落とし、サビ止め剤を塗布し防サビ処理を施すことです。

サビが残ったまま塗装をしてしまうと、そこから劣化しやすくなってしまいます。

また、ガルバリウム鋼板などは塗装が付着しにくい素材のため、目荒らし作業と行って、塗料がのりやすくなるように表面をザラザラにする作業をします。

塗料を長持ちさせるために、この工程はとても大切です。

適した塗料を使う

塗料には色々な種類があります。

塗料の種類ごとに費用や耐久年数も変わってくるのです。

塗料は高ければいいというものではなく、それぞれに適したものを使用することが大切になってきます。

フッ素系塗料などは高価な分耐久性に優れていますが、ツルツルとした仕上がりになるため、次のタイミングでの再塗装が難しくなります。

安価で耐用年数も長いシリコン系塗料などは、伸縮性には劣りますが使い勝手がいいとされています。

黒などのガルバリウム鋼板を使用する際には、熱の吸収を軽減してくれる遮熱系塗料などを使用することもおすすめです。

下塗りをする

ガルバリウム鋼板を塗装する際には、下塗りを行います。

年数が経過していくうちに塗膜が劣化し色あせやサビが発生してしまうため、劣化を防ぐための下塗りが大切です。

またガルバリウム鋼板と仕上げ剤の密着性を向上させるためにも下塗りは重要な役割を果たしています。

よく下塗りとしてサビ止め塗料が使用されますが、プライマー機能も持つため、プライマーとサビ止め塗料どちらも塗装する必要はありません。

ガルバリウム鋼板の業者選びのポイント

複数の業者に見積もりを依頼する

外壁をガルバリウム鋼板にしたいという場合、まず業者に見積もりを依頼すると思います。

その際には1社のみに見積もりを出すのではなく、複数社に同じ内容で見積もりを依頼するようにしましょう。

複数社に依頼することで、どれくらいが費用相場なのかがわかりますし、それを踏まえた上で、なるべく安い業者を選ぶことができます。

また業者を選ぶ際には費用だけにとらわれずに、サービス内容についても確認するようにしましょう。

見積もりを出した際に詳細についてきちんと細かく書いてくれているか、対応の仕方、デザインの提案力、担当との相性など総合的な視点で業者を選ぶことがポイントです。

こちらから無料で簡単に見積もりが出来ますので、ぜひハピすむのリフォーム費用の無料相見積もりをご利用ください。

施工実績を確認する

業者に依頼する際には、施工実績について確認をするようにしましょう。

業者の施工実績はホームページなどで確認できることがほとんどです。

業者によって得意不得意などがあるため、ガルバリウム鋼板の実績が豊富にあるかどうかなどを確認することが大切になってきます。

また自分好みの施工をしているかどうかも、理想どおりの施工をするためには大切なポイントです。

外壁「ガルバリウム鋼板」とは?メリット・デメリットから価格までを大調査!

近年、ガルバリウム鋼板が外壁材として数多く採用されていることをご存じでしょうか。

実際に、軽量で耐久力が高いという理由から、戸建て住宅の新築やリフォーム用として採用されるようになってきております。

この記事では、ガルバリウム鋼板外壁のメリット・デメリットなどの情報を知りたい方、現在ガルバリウム鋼板を使った外壁リフォームを検討している方に向けて、詳しくご紹介いたします。

外壁材選びの一助になれば幸いです。

ガルバリウム鋼板とは?

ガルバリウム鋼板とは、鉄でできた板に金属メッキで加工したもので金属サイディングの一種です。

他のサイディング外壁と違い、軽量だったり耐久性があることから外壁材や屋根材としてガルバリウム鋼板を使用する人が増えています。

この特殊なメッキはシリコン1.6%、亜鉛43.4%、アルミニウム55%で作られており、鉄合金の板が錆びないように保護します。

ガルバリウム鋼板の特徴

ガルバリウム鋼板の特徴は、金属の種類なのに錆びにくいところです。

こちらは「ガルバリウム鋼板のメリット」で詳しくご紹介します。

また、モルタル外壁などの外壁材は重く家屋の骨組みなどに負担がかかりやすいと言われていますが、ガルバリウム鋼板は他のサイディングなどの外壁材と比べ軽量なため家屋にあまり負担がかからないと言われています。

ガルバリウム鋼板の単価相場

では、ガルバリウム鋼板のリフォーム単価相場を見ていきましょう。

ガルバリウム鋼板の本体製品代は約4,800円~約7,300円/平方メートルで、足場設置費や施工費、その他を含むと約10,000円~約15,000円/平方メートルになります。

※製品のランクや既存の外壁材、その他付帯部分の工事などによって金額は変わります。

正確な金額を知りたい場合は施工会社に相談してください。

ガルバリウム鋼板を外壁に使用するメリット

では、ガルバリウム鋼板を外壁に使用するメリットはどのようなことがあるのか見ていきましょう。

錆びにくい

先程も少し触れましたが、ガルバリウム鋼板は金属なのに錆びにくいという特性を持っていて、同じ金属系のトタンと比べると数倍以上の差があると言われています。

外壁材が錆びてしまうと美観を損ねてしまったり、外壁としての建物の保護機能がなくなるため家屋が劣化する原因となることがあります。

金属製なのに錆びにくいガルバリウム鋼板は理想的な外壁材と言えるでしょう。

耐久性がある

ガルバリウム鋼板を外壁に使用するメリットは錆びにくいだけではありません。

ガルバリウム鋼板は耐久性もあり外壁材の中でも寿命が長く、耐用年数は約15年~約20年と言われています。

例えばガルバリウム鋼板のメッキ部分が傷ついてしまったとしても、ガルバリウム鋼板に含まれる亜鉛が先に錆びるため、鋼板部分が錆びることを防ぐことができます。

また、約15年~約20年の寿命は再塗装なしの耐用年数ですが、傷ついた部分などの錆が出る前に再塗装すれば、さらに耐用年数を伸ばせる可能性があります。

耐震性に優れている

ガルバリウム鋼板は金属製ですが、軽量で板自体がとても薄く1mmも満たないものがほとんどです。

外壁材が軽量だと地震が起きても基礎部分など家屋に負担をかけることが少ないため、耐震性に優れている外壁材と言えます。

耐熱性に優れている

ガルバリウム鋼板のメッキ層のアルミニウム含有率が容積比約80%、質量比約55%と高いため、アルミメッキ鋼板に近い耐熱性を持っていると言われています。

ガルバリウム鋼板は日射熱によって建材が高温になったとしても、耐熱性に優れているため外壁材のひび割れや劣化現象が起こりにくくなります。

デザインの種類・色が豊富

薄くて軽量で着色しやすくデザインの種類や色が豊富なのも、ガルバリウム鋼板のメリットでしょう。

他の外壁材には真似できないようなダークカラーが可能だったり、ガルバリウム鋼板ならではのデザインも多いため、モダンでスタイリッシュな雰囲気を作ることができます。

メーカーが保証を付けているのが一般的

ガルバリウム鋼板自体の耐久性が高いこともあり、メーカーが約10年以上の保証を付けていることが一般的です。

しかし、メーカーの保証は条件が厳しく決まっているため、補償内容の確認が必要になります。

例えば、台風などの強風によって破損した場合や物が飛んできて外壁材を傷つけた場合は保証の対象外になります。

その他にも施工会社の瑕疵が原因で塗膜などが剥がれた場合も対象外です。

ガルバリウム鋼板を外壁にするデメリット

一方、ガルバリウム鋼板を外壁にするデメリットはどのようなことがあるのでしょうか。

初期費用がかかる

ガルバリウム鋼板を外壁材として使用するときの初期費用は、他の外壁材と比べて少し高めになります。

ガルバリウム鋼板はデリケートな外壁材のため、他の金属と接触しないようにしたり、湿気を逃すように工夫する必要があるため、その分施工費が割高になるようです。

メンテナンスフリーではない

「ガルバリウム鋼板はメンテナンスフリー」と謳っている業者もあるかもしれませんが、基本的にメンテナンスをしなくていい外壁材はありません。

ガルバリウム鋼板も当然メンテナンスをしなければ、耐用年数になる前に不具合が出てしまう恐れがあります。

特にガルバリウム鋼板は酸化による錆が大敵と言われているため、錆が出る前にメンテナンスを行うことが大切になります。

錆びつくこともある

ガルバリウム鋼板は錆びないと思われがちですが、実際は錆びつくこともあります。

理由としては、ガルバリウム鋼板には鉄が含まれているからです。

ガルバリウム鋼板が錆びつく理由は、次の4つが考えられます。

  • 空気中に舞うほこりの中に含まれる鉄が付着した
  • 金属製品の錆がガルバリウム鋼板に付着する「もらい錆び」
  • 鋼板に鋭利な物によって傷が付いた
  • 海水に含まれる塩分などが原因の塩害

以上の点をふまえて、ガルバリウム鋼板は「錆びない」ではなく「錆びにくい」と考えるべきでしょう。

衝撃で傷がつきやすく、凹むこともある

ガルバリウム鋼板は、外部からの衝撃に弱いとされています。

例えば近くに公園や学校などがある家では、ボールなどが飛んできて外壁に当たって凹んでしまう可能性があるかもしれません。

一度ガルバリウム鋼板の外壁材が凹んでしまった場合は、補修技術が確立されていないため修復は難しいといえます。

車のボディー部分が凹んでしまったのをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。

凹みにくくするためには、断熱材と一体化した製品や、厚みのある製品を選ぶのがベストです。

デザインのバリエーションが少なめ

デザインのバリエーションが少ないという点も、ガルバリウム鋼板のデメリットの一つです。

窯業系サイディングと比較すると、ガルバリウム鋼板はカラーバリエーション、素材の形状がどれも似かよっているのは確かです。

しかし、スパンサイディングやラップサイディングなど、シンプルなデザインを好む方もいます。

逆に、窯業系サイディングで金属系サイディングのデザインを取り入れた製品も出てきています。

ガルバリウム鋼板外壁のリフォームコストは?

ここでは、気になるガルバリウム鋼板外壁の塗り替え価格や張替え価格などのリフォームコストをご紹介します。

ガルバリウム鋼板外壁の塗り替え価格相場

ガルバリウム鋼板外壁の塗り替え価格は、足場代や塗装工事費などを含めて約100万円前後が相場となります。

また、ガルバリウム鋼板外壁のメンテナンス費用は、1年間あたり約15万円~約20万円と言われています。

ガルバリウム鋼板外壁の張替え価格相場

既存の外壁材を剥がして、ガルバリウム鋼板に張替えるときの単価やリフォーム費用の相場は以下の通りです。

  • 相場単価:約4,000円~約6,000円/平方メートル

【30坪の家屋の場合】

  • 相場価格:約70万円~約100万円

また、カバー工法といって既存の外壁材の上からガルバリウム鋼板を張っていく工法になると、既存の外壁材を剥がす手間が省けたり廃棄処分などがないため、上記の金額より約2割程安くなります。

ガルバリウム鋼板のカバー工法の費用相場

古い外壁にガルバリウム鋼板を重ね張りするカバー工法の費用の相場は以下の通りです。

  • 相場単価:約9,000円~約13,500円/平方メートル

塗装費用および足場代が別途加算されます。

【30坪家屋の場合】

  • 相場価格:約250万円~約300万円

カバー工法の費用は、様々な条件によって金額が変動します。

例えば、狭小地や3階建て住宅などの場合は、作業効率が悪くなるため工事費用は高くなります。

ガルバリウム鋼板外壁のリフォームにかかる日数

一般的に、ガルバリウム鋼板外壁のリフォーム工事は、約10日間〜約2週間程度かかります。

ただ、天候や既存の外壁の状態によってかかる日数も異なるため、余裕を持った日数を確保しておく必要があります。

また、一般的な日数より明らかに短く設定されている場合、何らかの工程が抜けていたり、施工工程に不備がある可能性があります。

雨漏りが発生していたり外壁リフォームを急いでいる場合に短い工期は好都合かもしれませんが、施工期間が極端に短かったり長かったりするのは良いことではありません。

優良業者を選ぶためにも、早くて約10日間、遅くて約2週間を目安に施工をしてくれる業者を探しましょう。

おすすめガルバリウム鋼板メーカー4社と人気商品

おすすめのガルバリウム鋼板メーカー4社とその人気商品をご紹介します。

ニチハ

ニチハは、建物の外壁材専業メーカーとして確固たる地位を築いています。

窯業系サイディングのシェアは№1であり、外装材の種類は800種以上と豊富なラインアップを取り揃えているメーカーです。

ニチハ「センターサイディング」

画像出典:ニチハ

商品価格5,150円/平方メートル

紫外線や雨などに強い高耐候コーティングと、外壁に付いている雨水を何度でも落とせるセルフクリーニング機能を併せ持った外壁材です。

旭トステム外装

旭トステム外装は、旭硝子とLIXILの2社が外装材事業を統合して誕生したメーカーです。

2社から引き継いだ技術力を基に、高機能の外壁材やメンテナンスを軽減させる工法など、独自の商品、技術開発を行っています。

旭トステム外装「Danサイディング」

画像出典:旭トステム外装

商品価格6,536円/平方メートル

彫りの深い柄とデザインが豊富であり、優れた耐震性能、断熱性能を有しているため、新築やリフォームに適したガルバリウム鋼板です。

ケイミュー

ケイミューは、独自の技術を活かした軽量の屋根材や外壁材により、耐震性向上を図っている住宅系外装材メーカーです。

ケイミュー「金属サイディング はる・一番」

画像出典:ケイミュー

商品価格8,811円/平方メートル

フッ素焼付塗装の金属サイディングです。紫外線などによる色あせに強く、独自の技術で深い造形とシャープさを見出しています。

新築、リフォームのどちらにでも対応できるガルバリウム鋼板の外壁材です。

アイジー工業

アイジー工業は、日本で初めて発泡体を複合した金属サイディングを発明したメーカーです。

断熱外装材の分野では業界トップと言えるでしょう。

アイジー工業「アイジーサイディング」

画像出典:アイジー工業

商品価格5,700円/平方メートル

ガルバリウム鋼板と断熱材を独自の技術でサンドした、軽量かつ断熱性に優れた外壁材です。

独自開発の錆に強い「ガルバ鋼板」を使用しており、丈夫な上に美しさが長持ちします。

ガルバリウム鋼板を使って外壁を補修した事例

画像出典:みやこリフォーム

リフォーム費用約131万円
工期約20日
リフォーム内容ガルバリウム鋼板の施工、外壁塗装、屋根塗装、ベランダの塗装

実際にガルバリウム鋼板を使った外壁の補修事例をご紹介します。

写真の住宅では、外壁の補修にガルバリウム鋼板を使用しています。

金属部分とモルタル部分のそれぞれに最適な塗料を使用しているのが特徴です。

ガルバリウム鋼板によくある劣化現象

次に、ガルバリウム鋼板によくある劣化症状を見ていきましょう。

赤錆

赤錆とは、ガルバリウム鋼板が傷ついた場所から発生する現象のことです。

表面が傷ついて特殊なメッキ加工が剥がれてしまったときに、板の鉄の部分が錆びてしまうことによって起こります。

白錆

白錆とは、白い班点のようなものがガルバリウム鋼板の表面に現われる現象のことを言います。

海辺の家屋や高温多湿な環境で起きやすい錆の一つです。

白錆の原因は、ガルバリウム鋼板の表面に加工されているメッキに含まれる亜鉛の酸化です。

濃い色で塗装したガルバリウム鋼板の場合、白い斑点があると目立ってしまい美観を損なう恐れがあります。

電蝕(異種金属接触腐食)

電蝕(異種金属接触腐食)とは、ガルバリウム鋼板自体は錆びていなくても他の金属と接触するだけでガルバリウム鋼板が錆びてしまう現象のことです。

ガルバリウム鋼板を施工する時に、知識が無く適切な施工を行わなかった場合に起こります。

また、ガルバリウム鋼板は金属以外に木材とも電色を起こします。

木材の場合、木材の中に含まれる木酢液がガルバリウム鋼板を腐食すると言われています。

ガルバリウム鋼板の断熱性や防音性は低いって本当?

ガルバリウム鋼板の断熱性は低い?

ガルバリウム鋼板を使用した外壁材単体は、断熱性が低いため夏は暑く冬は寒いと言われています。

確かに、昔のガルバリウム鋼板は断熱材とセットになっていない製品が多かったようですが、現在は断熱材とセットになっている製品が一般的であるため、断熱性は高いと言えるでしょう。

ガルバリウム鋼板は防音性が低い?

ガルバリウム鋼板単体では、防音性は低いです。

昔のガルバリウム鋼板は、防音性能もある断熱材とセットの製品ではなかったため、防音性が低いとされてきました。

現在はガルバリウム鋼板と断熱材がセットになっている製品が一般的であるため、防音性が低いというよりも、むしろ防音性が高い製品であると言えるでしょう。

ガルバリウム鋼板外壁でよく選ばれて施工されている色

ガルバリウム鋼板外壁でよく選ばれて施工されている色は、ブラック系です。

ガルバリウム鋼板を外壁にする場合、スタイリッシュでモダンな印象にしたいケースが多く、ブラック系やダークグレー系の色がよく選ばれます。

一方、ダーク系の色以外では、ホワイト系・シルバー系・ブルー系などの色が多くなっています。

ホワイト系は、ウッドフェンスや玄関ドアなどを木目調としてポイントに入れることで、温かみのある印象を与えます。

また、シルバー系はメタリックでクールな印象を与え、近未来的なイメージの建物にできるでしょう。

その他にも、ガルバリウム鋼板外壁の場合、ツートンカラーでダーク系とホワイト系を合わせたり、ホワイト系とシルバー系を合わせるデザインもあります。

どの組み合わせもガルバリウム鋼板ならではの質感で、落ち着きがある中にスタイリッシュさを感じさせるデザインとなるでしょう。

また、ガルバリウム鋼板にはツヤありとツヤ消しの2種類があり、それぞれ特徴があります。

ツヤありは、光を反射して輝いたように見えるのが特徴で、ツヤけしはマットな質感で落ち着いた印象を与えるのが特徴です。

ただしツヤありは光を反射しやすいため、近隣の迷惑になってしまうケースがありますので、ツヤありにしたい場合は近隣住居などのことも考慮した上で選ぶようにしましょう。

ガルバリウム鋼板での外壁リフォームをおすすめしたい方

ガルバリウム鋼板での外壁リフォームをおすすめしたい方についてご紹介します。

軽量な外壁材を使って建物の重量負担を減らしたい方

ガルバリウム鋼板は非常に軽量なため、地震の揺れによる建物の負担を軽減できます。

重量は、一般的に窯業系サイディングの約5分の1、モルタルの約10分の1です。

建物の重量によって、地震の揺れの大きさは変わってきますので、建物全体のことを考えて各部材の材料を軽量なものに換えて建物の重量負担を減らしたいと考えている方もいらっしゃることでしょう。

軽量な外壁材として、取り扱いや施工が簡単なガルバリウム鋼板は最適です。

ガルバリウム鋼板の独特なデザインが気に入っている方

ガルバリウム鋼板は、独特な素材感と雰囲気のある外観が魅力であると、そのデザインを気に入っている方もいらっしゃいます。

いたってシンプルなデザインの製品が多いのですが、建物のイメージに合わせてガルバリウム鋼板を選択する建築家も少なくありません。

以前のガルバリウム鋼板はトタンのように見えて安っぽく見えると敬遠されることもありましたが、現在ではかなりデザインの種類も増えてきました。

ガルバリウム鋼板での外壁リフォームの注意点

ガルバリウム鋼板を使用して外壁リフォームをする際の注意点についてご紹介します。

海の近くの建物には不向き

ガルバリウム鋼板は特殊なメッキでコーティングされているため錆びにくいですが、海が近い地域の建物には外壁材として不向きであると言われています。

強風などで外壁に物が当たったり、鋭利な物で引っかいたりしてコーティングに傷がついてしまった場合、その傷がついた箇所に海からの潮風が当たるとそこから錆が発生することがあるからです。

海が近い地域の建物の外壁にガルバリウム鋼板を使用する際には注意が必要です。

断熱材とセットになっているサイディングを利用する

外壁材にガルバリウム鋼板の使用を検討しているのならば、断熱材とセットになっているサイディングを選びましょう。

なぜなら、ガルバリウム鋼板自体は薄いので、単体では断熱性や防音性が低いためです。

断熱材とセットになった製品を選ぶことで断熱性や防音性を高めることができます。

サイディングを選ぶ際には断熱材とセットになった製品であるかを事前に確認しておきましょう。

ガルバリウム鋼板外壁のメンテナンス

先程ガルバリウム鋼板はメンテナンスが必要だとご説明しましたが、具体的にどのようなお手入れや注意点があるのか見ていきましょう。

定期的なお手入れと注意点

自分でできる定期的なお手入れの仕方として、ガルバリウム鋼板の外壁に水をかけてあげる方法があります。

頻度は1年に1回でもいいので、外壁に泥がはねていたりして汚れていたら優しく水洗いをするといいでしょう。

しかし、海沿いの地域で潮風が吹きやすい場所や酸性雨が降るような場所は錆びやすい環境のため、水洗いする頻度を増やすことをおすすめします。

一方、お手入れの際に気をつけなければならないことがあります。

外壁のお手入れをするときに、高圧洗浄機を使用するとガルバリウム鋼板が傷ついて錆びてしまうことがありますので、高圧洗浄機の使用は避けましょう。

塗装メンテナンスはDIYせずに優秀な業者に依頼する

基本的にガルバリウム鋼板の外壁の塗装は難しいとされています。

これはガルバリウム鋼板の性質上、汚れなどが付着しにくい材質のため塗料が付きにくくなっているためです。

近年様々なDIYが盛んに行われるようになりましたが、ガルバリウム鋼板外壁の塗装は豊富な経験と知識が必要になります。

塗装業者でさえ、熟練した技がないと適切な施工ができないので、DIYで外壁を塗装をすることはおすすめしません。

ガルバリウム鋼板外壁の塗装を依頼する時は、経験豊富で優良な塗装業者に依頼するようにするといいでしょう。

ガルバリウム鋼板の家で和風にも!

外壁をガルバリウム鋼板にした家には、何となく重々しいイメージがあるようで「見た目が倉庫みたい」「暖かみが感じられない」という理由から、好き嫌いが分かれてしまう傾向にあるようです。

しかし、ガルバリウム鋼板のデザインは年々進化し続けていて、さまざまなバリエーション展開がなされています。

「木目調」「ストライプ」「レンガ調」「テラコッタ風」など、デザイン性が高いものもたくさんあり、幅広い建築スタイルにも対応することができます。

木の質感を再現している「木目調」のガルバリウム鋼板を使うと、ナチュラルな印象になります。

明るめのトーンのものを使えば、家に「暖かみ」が増し、暗めのトーンにすると「高級感」を演出することができます。

ガルバリウム鋼板が不釣り合いな和風の家にも、ぴったり合うようになっています。

「ストライプ」を使うと、モダンでスタイリッシュな感じに仕上がります。

明るめの色にするとシンプルモダンに、濃い色を選べば高級感が増して、よりスタイリッシュになります。

ストライプは、縦にしても横にしても使うことができるため、外壁の取り付け方でもイメージが変わります。

また、ストライプは古民家のリフォームにも使われていて、ガルバリウム鋼板によって、おしゃれな「和風モダン」な家に生まれ変わっています。

暖かみのあるイメージにしたい場合は、「レンガ調」がおすすめです。

レンガ調のガルバリウム鋼板はめずらしく、特に目を引くデザインになっています。

ワンポイントで用いても良いアクセントとなるため、さらにスタイリッシュなデザインになることでしょう。

「テラコッタ風」のガルバリウム鋼板も、暖かみのある雰囲気になります。

窯業サイディングの風合いを維持しながら、幅広いデザインに対応することができます。

ガルバリウム鋼板でも断熱性あり!

快適な住まいを目指すには、断熱性を重視する必要があります。

外壁にも断熱性が高い素材を使うことを考えると、金属製であるガルバリウム鋼板は大丈夫なのでしょうか。

確かに、ガルバリウム鋼板そのままだと、断熱性が高いとは言えません。

そこでおすすめしたいのが、ガルバリウム鋼板に断熱材を装填してパネル状にした外壁サイディングです。

ガルバリウム鋼板のサイディングは、硬質のプラスチックフォームの断熱材を芯材にして、外壁材と断熱材を一体化させています。

そのため、外壁工事だけで断熱工事も済ますことができるのです。

ただし最近の住宅は外壁を通気層工法で施工することが多く、その場合は外装材に断熱性を期待する考え方は間違っていますので、注意してください。

また、非常に薄くて軽い外壁材であり、建物への負荷も軽減されるため、耐震性にもさほど影響はありません。

断熱材をはさみ込んだ分、断熱効果はもちろんのこと、防音性も高まることから、ガルバリウム鋼板のデメリットをある程度解消することができるでしょう。

ガルバリウム鋼板の特徴や人気メーカーの商品を徹底解説!

「ガルバリウム鋼板に興味があるが特徴がわからない」

「ガルバリウム鋼板の交換の費用相場が知りたい」

上記のように、ガルバリウム鋼板について疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、ガルバリウム鋼板のメリットやデメリットなどの基礎知識から、ガルバリウム鋼板の人気商品など幅広く紹介しています。

この記事を読むことで、ガルバリウム鋼板について知識が身につくため、スムーズに準備を進めることができるでしょう。

また、自分の希望に近い内容でリフォームをするためには、複数の業者から見積もりを取得し比較できる相見積もりが重要です。

ガルバリウム鋼板でのリフォームを検討している方は、ぜひ最後までこの記事を読み、無料で相見積もりできるハピすむを活用してください。

ガルバリウム鋼板の人気が高い理由

ガルバリウム鋼板は近年人気が高く、その理由について疑問に思っている方もいるでしょう。

ここではガルバリウム鋼板の人気の理由を紹介します。

ガルバリウム鋼板の人気の理由は主に2つあり、そのデザイン性と耐熱性能の高さです。

ガルバリウム鋼板は色やテクスチャーのバリエーションが多いため、金属の光沢が高級感を演出してくれます。

また、他の建材では難しい、黒などのダークカラーを表現できるため、建物に高級感を出したい方に人気です。

また、ガルバリウム鋼板はアルミニウムの含有率が高く、日射熱反射率も非常に高いため、耐熱性に優れています。

この特徴のおかげで、ダークカラーの建材を採用することができます。

ガルバリウム鋼板の知っておきたい知識

ガルバリウム鋼板には知っておきたい知識が複数あります。

ここではガルバリウム鋼板の性質や注意点などを紹介します。

ガルバリウム鋼板の性質・特徴

ガルバリウム鋼板はアルミニウムや亜鉛、シリコンなどからなる鋼板です。

アルミニウムと亜鉛の特徴を持ち合わせており、耐食性や熱反射性などに優れています。

ガルバリウム鋼板は金属系の建材の中でも錆に強いという特徴があります。

建材が錆びてしまうことで建物の景観は悪化してしまいがちですが、ガルバリウム鋼板は錆に強いため他の金属系のサイディングと比較しても優れています。

錆に強いガルバリウムですが、金属のため確実に錆びないというわけではなく注意が必要です。

また、他の金属系建材と比較しても、ガルバリウム鋼板はリーズナブルな価格であるという特徴があります。

ガルバリウム鋼板の注意点

ガルバリウム鋼板を使用する上での注意点もあります。

ガルバリウムは遮音性が低く、衝撃によって変形してしまう可能性があります。

ガルバリウム鋼板の遮音性の低さは、ガルバリウム鋼板の薄さが原因です。

この薄さによって音や振動が伝わりやすく、雨音などが響きやすくなります。

断熱材を兼用することなどで対策可能です。

また、ガルバリウム鋼板は衝撃に弱いため、強風時にものがぶつかるとへこんでしまうことがあり、へこみから錆が発生してしまう可能性もあります。

ガルバリウム鋼板の使える場所

ガルバリウム鋼板は金属素材でありながら錆びにくいという特徴を持っているため、外壁材や屋根材として使用されるケースが多いようです。

シンプルでありながらスタイリッシュな印象を与える建材で、金属の光沢によって家の外観に高級感を出したいと考えている方には、特におすすめの建材です。

ガルバリウム鋼板の耐用年数

ガルバリウム鋼板の耐用年数は約20年〜約30年とされており、他の外壁材と比較しても耐用年数に優れている建材です。

しかしこの耐用年数は施工方法や環境によって変動します。

ガルバリウム鋼板は金属であるため、海岸近くの地域では塩害による劣化や、他の金属からのもらい錆などのリスクもあります。

ガルバリウム鋼板を塗装することによって、耐用年数を長く維持できるため、適切にメンテナンスしましょう。

ガルバリウム鋼板のリフォーム費用相場

ガルバリウム鋼板のリフォーム費用相場は1㎡あたり約6,000円〜約10,000円です。

この金額は使用するガルバリウム鋼板の商品や、張り替え範囲によって変動します。

既存の屋根の上に新しい屋根を被せる工法をカバー工法と呼びますが、カバー工法によるリフォームであれば、既存の外壁材の撤去などの費用を抑えられます。

建物の状況によってカバー工法の工事可否は異なりますが、費用を抑えたい方はカバー工法がおすすめです。

また費用を抑えるためには、同時にリフォームする方法もよいでしょう。

外壁や屋根のリフォームには足場などを設置する必要があり、1度にまとめて工事すれば足場代を削減できます。

他の外壁材からガルバリウム鋼板にするメリット

他の外壁材からガルバリウム鋼板に交換するメリットもあります。

ここではガルバリウム鋼板以外の外壁材から、ガルバリウム鋼板に変更するメリットを紹介します。

耐震性のアップ

ガルバリウム鋼板はとても軽い素材であるため、耐震性に優れているというメリットがあります。

地震が起きた際に、建物が重ければその分建物は大きく揺れ、建物に負荷がかかってしまいます。

具体的にガルバリウム鋼板は、現在主流である窯業系サイディングと比較しても非常に軽く、約1/4ほどの重さです。

建物の耐震性を向上させたいと考えている方には、ガルバリウム鋼板がおすすめです。

メンテナンスが楽になる

ガルバリウム鋼板は他の外壁材と比較して、メンテナンスが楽になるというメリットがあります。

現在人気の窯業系サイディングには、シーリングと呼ばれるつなぎ目に接着剤が使用されています。

このシーリングは紫外線などの影響でひび割れや剥離を起こしてしまうため、メンテナンスが必要です。

しかしガルバリウム鋼板はシーリングが覆われており、外部に露出する部分が非常に少なくなります。

これにより劣化の進行も遅く、メンテナンスの頻度が少なくなります。

ひび割れへの心配が少なくなる

屋根材として使用されるカラー鉄板やスレート、外壁材として使用されるモルタルやサイディングは定期的なメンテナンスを怠ると経年劣化によってモルタルやシーリングのひび割れが生じてしまいます。

地震や凍結によってひび割れが起きてしまう可能性もあるでしょう。

このひび割れ部分から雨水などの水分が侵入し雨漏りの原因となります。

ガルバリウム鋼板であれば、金属なのでひび割れが起きにくく、雨漏りなどのリスクを抑えられます。

汚れやコケなど汚れに対して強くなる

他の外壁材と比較してガルバリウム鋼板は、汚れやコケに対して強くなるというメリットがあります。

汚れやコケが外壁材や屋根材などについてしまうと、建物の景観を損ねるだけでなく、外壁の劣化を進行させてしまいます。

コケや汚れがつきにくいことも金属であるガルバリウム鋼板の特徴です。

また商品によってはさらに汚れの付きにくい商品なども発売されているため、湿気が多い地域などにお住まいの方には、特におすすめです。

他の外壁材からガルバリウム鋼板に替えるデメリット

他の外壁材からガルバリウム鋼板に替えるデメリットもあります。

ここでは他の外壁材と比較したガルバリウム鋼板のデメリットを紹介します。

コストが割高

ガルバリウム鋼板でリフォームした場合、コストが他の外壁材よりも高額になりやすいというデメリットがあります。

ガルバリウム鋼板を使った工事の費用を抑えたい場合には、カバー工法を活用すれば廃材の解体や処分費用を抑えられます。

リフォームの初期費用を抑えたいと考えている方におすすめの方法です。

周囲の環境の影響を受けやすい

ガルバリウム鋼板は、周囲の環境の影響を受けやすいというデメリットがあります。

  • 海岸地域の周辺では潮風などによる塩害
  • 工場の周辺では排気ガスによる影響
  • 森林周辺では落ち葉の影響

潮風や排気ガス、落ち葉の成分が電食を引き起こし、ガルバリウム鋼板が錆びる原因となります。

このような地域の周辺であっても、定期的に塗装などのメンテナンスをすれば錆は防げます。

専門性が高く技術力のある業者が見つからない

ガルバリウム鋼板は専門性が高いため、技術力があり確実に工事できる業者を見つけるのは大変です。

金属であるガルバリウム鋼板の工事は、板金工事業者に依頼をしなければなりません。

板金工事は専門性が高く職人が不足しているため、工事したいタイミングで業者が見つからないことも多いようです。

特に質の高い工事ができる業者は人気が高いため、希望している時期に工事できない可能性が高いでしょう。

早い段階から準備してリフォームに備える必要があります。

ガルバリウム鋼板の色を選ぶ際のポイント

ガルバリウム鋼板の色を選ぶ際にポイントがあります。

ここでは色選びのポイントについて紹介します。

清潔な印象の「ホワイト」

建物に清潔な印象を与えるホワイトは人気の色です。

白は膨張色であるため、開放的で明るい雰囲気を演出してくれます。

他の色とも組み合わせやすく、デザイン面でも綺麗でおしゃれな建物に仕上げることが可能です。

また、光を吸収しにくい色であるため、紫外線の影響による色褪せの進行が遅いという特徴もあります。

しかし、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。

リッチな印象の「ブラック」

家を高級感のある外観にしたいと考えている方にはブラックがおすすめです。

黒色によって重厚感が演出され、ガルバリウム鋼板の金属光沢との非常に相性がよいといえるでしょう。

ブラックもホワイトと同様に他の色と合わせやすく、洗練された印象に仕上がります。

しかしブラックは、光の当たり方によっては光の反射により黒の持つ重厚感が失われる場合や白い汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。

個性的な印象の「ブルー」

個性的な印象の建物に仕上げたいと考えている方には、ブルーのガルバリウム鋼板がおすすめです。

ブルーの明度によってはスタイリッシュな印象に仕上げることも可能で、暗めのブルーは高級感を演出できます。

クールな印象の建物に仕上げたい場合もブルーはおすすめです。

しかし色が暗めでブルーが濃い場合は紫外線を吸収してしまうため、色褪せが起こりやすいというデメリットがあります。

スタイリッシュな印象の「シルバー」

ガルバリウム鋼板ではスタイリッシュなシルバーも人気です。

シルバーは他の外壁材では選ばれることが少ないですが、ガルバリウム鋼板であれば金属であるためシルバーとの相性もよくおしゃれな外観になります。

木目調の素材や木材との相性もよい色であるため、コントラストが美しい建物にしたいときにはシルバーがおすすめです。

メンテナンス周期とメンテナンス方法

ガルバリウム鋼板は錆びにくいという特徴がありますが、適切にメンテナンスしなければ耐用年数が短くなってしまいます。

ガルバリウム鋼板のメンテナンス周期は約10年〜約15年とされています。

メンテナンスを行わなければ錆が発生し、劣化が進行しやすくなります。

業者に依頼するガルバリウム鋼板のメンテナンス方法は、定期的な塗装です。

金属であるガルバリウム鋼板は塗料が付着しにくいため、施工実績の豊富な業者に依頼しなければ塗装が無駄になってしまうこともあるようです。

普段はときどき外壁に水をかけておくとよいでしょう。

これによって汚れが落ち、簡易的なメンテナンスとなります。

主な金属系サイディングメーカーのおすすめ製品の紹介

金属系サイディングのおすすめ商品を知りたいと考えている方もいるでしょう。

ここではおすすめの金属系サイディングを紹介します。

アイジー工業株式会社「スーパーガルテクト」

画像出典:アイジー工業

アイジー工業株式会社のスーパーガルテクトは、遮熱性の高い鋼板と断熱材の相乗効果によって高い断熱性能を発揮するガルバリウム鋼板です。

葺き上がりを綺麗に引き立てる質感を演出した、ちぢみ塗装が採用されているため、デザイン性にも優れている屋根材です。

赤錆や穴あきに対するメーカー保証もついています。

赤錆に対する保証は20年保証、穴あきは25年保証で長期間の保証がついています。

カラーも複数色展開されており、自分の希望通りの色が見つかりやすい商品です。

ニチハ株式会社「横暖ルーフS」

画像出典:ニチハ

ニチハ株式会社の横暖ルーフSは、ガルバリウム鋼板でできた屋根材です。

遮熱鋼板と断熱材の一体型になっている製品で、高耐久性能と遮熱性能を実現しました。

赤錆や穴あき、塗膜に対するメーカー保証もついています。

赤錆に対する保証は20年保証、穴あきは25年保証で、塗膜は15年保証が付いています。

ダークカラーの屋根材でありながら、断熱材とガルバリウム鋼板の遮熱性によって室内温度の上昇を防げます。

福泉工業株式会社「MFシルキー」

画像出典:福泉工業

福泉工業株式会社のMFシルキーは、アルミニウム亜鉛合金めっき鋼板です。

トップコートには遮熱顔料入りの塗膜を採用しており、デザイン性と遮熱性を備えた屋根材です。

MFシルキーは特殊な顔料によって一般カラーよりも赤外線を反射させやすく、日射による鋼板温度の上昇を抑制しています。

裏面には硬質ウレタンフォームを施してあるため、雨音が軽減されます。

また、MFシルキーは日本瓦と比較して約1/10程度の軽さで、建物への負担が少ないことも特徴の一つです。

ケイミュー株式会社「スマートメタル」

画像出典:ケイミュー

ケイミュー株式会社のスマートメタルは錆びにくい基材を使用し、防水耐風性に優れた金属屋根材です。

ガルバリウム鋼板よりもさらに高い耐食性を持つエスジーエルを採用しています。

マグネシウムを含むことにより、厳しい条件下でも錆を保護できます。

また、防水性にも考慮した立体曲げ加工が施されており、雨水の侵入を防ぐことができます。

稲垣商事株式会社「スタンビーTL333」

画像出典:稲垣商事

稲垣商事株式会社のスタンビーTL333は、コストパフォーマンスに優れている屋根材です。

嵌合部は、雨漏りの原因となる毛細管現象を防ぐ構造で作られており、屋根材の防水性を備えています。

各部の納まりに対応した施工の省力化を実現しています。

月星商事株式会社「MSタフビーム333」

画像出典:月星商事

月星商事株式会社のMSタフビーム333は、金属系の屋根材で機能的な水密構造で作られており、水が侵入しにくい構造です。

防水工法として嵌合部に防水テープやシーリング材を充填することによって水密性が高まっています。

株式会社セキノ興産「立平ロック32型」

画像出典:セキノ興産

株式会社セキノ興産の立平ロック32型は、ガルバリウム鋼板の屋根材です。

立平ロック32型がすっきりとした屋根ラインを生み出しています。

アーチ加工を施すこともできるため、仕上げ方によっては高いデザイン性を生み出せます。

施工時もスピーディな屋根材です。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】岩本祐子

atelier comado

岩本 祐子

大学卒業後、建築設計事務所にて主に住宅、公共建築、店舗、マンションの設計に10年以上関わる。
住宅においては、基本設計から監理業務まで一連のフローに携わる。
その後大手インテリア関連企業にて7年間インテリアとリノベーションをメインに業務の幅を広げる。
現在代表をしているatelier comadoでは、インテリアコーディネート、リノベーション、住宅設計をメインに活躍中。

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