2024年01月24日更新

監修記事

サイディングの張替えにかかる見積もりやチェックしておきたいポイントについて

サイディングの張り替えリフォームを業者へ依頼する場合、まずは業者へ見積もりを依頼します。この記事ではサイディングの種類や費用相場について紹介するとともに、張り替えに関する見積書の内容に関してチェックしておきたいポイントについて解説します。

目次

劣化したサイディング材は張替えがおすすめ

サイディング 見積もり

バリエーションが豊富で外壁材として人気の高いサイディングですが、他の外壁材と同様に経年により劣化します。

小さなな傷や汚れ程度であれば部分補修で済みますが、劣化したサイディング材は張り替えすることをおすすめします。

外壁は常にダメージを受けている

外壁は建物の一番外側に位置しており暑さや寒さ、紫外線や風雨に晒されて常にダメージを受けています。

そのため、外壁は建物の中でも比較的劣化の激しい部分の一つであると言えるでしょう。

見た目でははっきりとわからない場合でも、長年厳しい環境に晒されることによりダメージが蓄積されて劣化が進行している可能性があります。

サイディングが劣化した際のリフォームの方法について

ダメージを受けて、部分補修ができなくなったサイディングは、どのようにリフォームすれば良いのでしょうか。ここでは、サイディングが劣化した時のリフォーム方法についてご紹介します。

サイディングのリフォームは2種類ある

サイディングの劣化が目立つ場合はリフォームを検討することがあるでしょう。

サイディングのリフォーム方法には「張り替え」と「重ね張り」の2種類の方法があり、それぞれ工法や費用が異なります。

それぞれの方法について簡単に紹介すると、張り替えとは既存のサイディング材を一旦剥がして除去した後、新しいサイディング材に張り替える方法のことです。

一方、重ね張りは既存のサイディングを残したまま上から新しいサイディング材を張っていく方法のことを言います。

どちらの方法も一長一短ありますが、サイディングの種類によってはどちらか一方の方法しか選択できない場合もあるため注意しましょう。

家の劣化がひどいなら張替えがおすすめ

家の劣化がひどい場合は外壁の表面だけでなく下地や外壁の構造体も劣化している可能性があります。

このような場合は一旦サイディングを剥がして下地を補修する必要があるため、重ね張りではなく張り替えを行うことをおすすめします。

サイディングの種類と費用・見積もりのポイントについて

サイディングは材質や工法の違いによっていくつかの種類に分類されます。ここではサイディングの種類ごとの特徴と費用相場、また業者へ見積もりを依頼する際のポイントについてご紹介します。

サイディングの種類と費用相場について

よく利用されている3種類のサイディングについて見ていきましょう。

ラップサイディング

ラップサイディングとは幅の狭い細長い板を1枚1枚重ねて張る工法で、欧米では古くから採用されていました。

板が重なり合うため陰影が生じて材の色合いを引き立てるため、建物に美しさと高級感を与えることができます。

ラップサイディングの魅力は美観だけではなく、メンテナンスコストが低いという点もあります。

通常のサイディングは材と材の隙間をコーキングで埋めていきます。このコーキングは経年劣化によりひび割れが生じたりや剥がれてしまうため、定期的なメンテナンスが必要です。

しかし、ラップサイディングはコーキングを使用せず、はめ込むことで壁に設置するためコーキングを必要としません。

サイディングの外壁ではコーキングの補修にかかるメンテナンスコストが高いため、コーキングが不要なラップサイディングではメンテナンスコストを低く抑えることが可能です。

ただし、ラップサイディングは他のサイディングの場合よりも初期費用が高めになることが多いようです。

施工費用は業者によっても異なりますが、初期費用としておおよそ窯業系のサイディングの約1.5倍のコストがかかると言われています。

金属サイディング

金属サイディングとは金属製のパネルでできた外壁材のことで、内部に断熱材が入っています。

金属サイディングの特徴としては軽くて丈夫であるという点であり、断熱性や耐震性、防火性に優れています。

スタイリッシュな見た目で人気がある一方で、工場のような無機質な印象から敬遠する人もいたりと好みが分かれるのが金属サイディングです。

万が一表面に傷が付いてしまった場合はその部分から錆が発生してしまうため注意が必要です。

金属サイディングの費用相場は1平方メートルあたり約4,000円~と言われています。

窯業サイディング

窯業サイディングは粘土やガラス等を高温で焼き固めて作られています。

窯業サイディングはサイディング材の中でもデザインの種類が豊富で、多くのハウスメーカーでも外壁材の標準仕様として採用されています。

天然素材ならではの温かみのある風合いを持ち、遮音性や耐火性に優れているのが特徴です。

サイディングの中でも比較的費用が安い場合が多いのがこの窯業系のサイディングで、1平方メートルあたりの費用相場は約3,000円~とされています。

サイディング張替え費用の見積もり相場について

サイディングを張替えしてリフォームする場合、どれくらいの予算を考えておけば良いのでしょうか。

実際にかかる費用は、材料費、工事費、諸経費など、大きく3つの項目に分けられます。それぞれの費用の割合については、材料費が約4~5割、工事費が約4割、諸経費が約1~2割が目安です。

しかし、業者によっては見積書に諸経費の内訳は記載されず、材料費や工事費にまとめてしまうこともあるので注意しておきましょう。

サイディングを張替えする場合の工事総額の相場は、約30坪(約100平方メートル)の住宅で約150~250万円が目安です。内訳は以下のとおりです。

項目1平方メートルあたりの金額30坪の目安金額
足場約600~約800円約60,000~約80,000円
施工費約2,500~約3,000円約250,000~約300,000円
材料費約4,000~約9,000円約400,000~約900,000円
既存外壁材の撤去費用約800~約1,000円約80,000~約100,000円
シーリング費用(一式)約50,000~約100,000円
資材運搬、諸経費(一式)約100,000~約200,000円

こちらは、あくまで目安です。建物の構造や使用するサイディングの素材などによって、金額は異なってきます。しかし、おおよその金額を把握しておけば、業者との打ち合わせをスムーズに行うことができるでしょう。

サイディングの張替え費用が相場よりも高くなるパターンとは

実際にサイディングの張替え工事を行ったとしても、相場より高くなる場合があります。ここでは、どのような場合に費用が高くなるのかについて具体的に見ていきましょう。

パターン1:過剰なリフォーム

値段が高い素材のサイディングボードを勧められて言われるがままに使用したり、本来はまだリフォームする必要がないところまで工事を勧められてリフォームしたりすると、費用が高くなりがちです。

不必要なリフォームまで行ってしまわないように、業者とはしっかり話を詰めておくようにしましょう。

パターン2:厚みがあるサイディングボードを使用する

サイディングボードはその厚みによって価格が変わります。厚みが増すと材料費が高くなってしまうのです。

現在、サイディングボードの標準的な厚さは14mmですが、それよりも厚いものを選ぶとより費用がかかることになります。

パターン4:リフォームのやり直し

リフォーム後にイメージと違っていた場合や、不具合が見つかった場合は、やり直しが必要になることがあります。もともとの施工業者が修繕してくれない場合は、別の業者に依頼することになってしまい、そうなると新たな業者にも工事費用を支払わなければなりません。

本来なら不要なお金を支払わないためにも、業者選びは慎重に行うようにしましょう。

リフォームの費用を抑えるには「相見積もり」がポイント

リフォームにかかる費用は業者によって差があり、規模の大きいリフォームの場合は見積額の差額も大きくなるでしょう。

なぜなら、業者によって得意・不得意な作業があるため同じ工事であっても工数が異なれば人件費に差が生じるのです。

また、業者によって資材の仕入値が異なることがあるため、業者によってはリフォーム費用にも影響があるでしょう。

壁の凹凸が多い形状であると役物と言われる角のつなぎ部材などが多く必要となり手間数も変わってくる為、単純に面積で費用を算出するよりも割高になるなど、費用に影響する要素は様々です。

リフォーム費用を安く抑えるためには、複数の業者へ見積もりを依頼する相見積もりを取り、比較検討することが重要です。

サイディングリフォームの見積もりにおけるチェックポイントについて

サイディング 見積もり

サイディングのリフォームを業者に依頼する場合、次の点に注意して見積りを依頼しましょう。

見積もりでわからない項目は必ず確認する

複数の業者から見積書をもらうと見積書の記載方法が業者によってさまざまであることがわかるでしょう。

どのような作業や資材にいくら必要であるかを丁寧に記載している業者もあれば、工事一式などの項目で一括りにしている場合もあるかもしれません。

もし見積書に記載されている内容で不明な点があれば遠慮せずに質問してみましょう。

質問したことに対して嫌な顔をされたり回答がわかりづらい場合はその業者へリフォームを依頼することは避けた方が良いでしょう。

見積もりのチェックポイントは費用以外にもある

多くの人が業者から見積書を受け取ってまず確認したくなる項目はリフォーム費用の総額でしょう。

しかし、費用総額だけでリフォームを依頼する業者を決定することは避けた方が無難です。

見積書を確認する際は費用以外にもチェックすべきポイントがあります。

たとえば、工事の内容やアフターサービスがどこまで含まれているかについてです。

リフォーム完了後に何か不具合が発生する可能性もあります。

そのような場合にどのような保障が受けられるのかを事前に確かめておくとよいでしょう。

また、立地条件などによっては外壁のリフォームに付随して追加で何か工事が必要となる場合があるかもしれません。

そのような付随工事の有無についても確認しておきましょう。

解体などの作業が発生する場合は、表から見えない部分も確認できる為、思わぬ補修工事が発生する場合があります。

業者へリフォームを依頼する場合は金額だけでなく、費用に対してどのようなサービスを提供してくれるのかについても考慮して検討しましょう。

屋根リフォームも同時に行えば足場代が兼ねられる

外壁のリフォームを行う場合は足場を設置することが法律で義務付けられています。

足場を設置するためには費用がかかるため、外壁のリフォームのついでに屋根や樋のリフォームも併せて依頼すれば、費用を抑えることができます。

それぞれのリフォームを別々のタイミングで行う場合は工事の都度足場を設置しなければなりません。

しかし、足場の設置が必要となるリフォームを一度のタイミングで行えば足場代を節約することができます。

火災保険が適用できるかどうかを確認する

外壁のリフォームが必要となるケースは経年劣化によるものがほとんどですが、自然災害などが原因の場合、火災保険が適用できるケースもあります。

火災や落雷、台風などによる被害で破損しているのであれば、保険が適用できるでしょう。ただし、保険の契約内容によって、地震や水害は補償の対象外となることもあります。

リフォームの工事費用は安いものではありません。保険で補償が可能であれば、利用しない理由はありません。契約している保険の内容を確認して、適用範囲を確認しておくと良いでしょう。

サイディングとはどのようなものなのか?

サイディングとは、家屋の外壁に用いられる建材の一種です。

形状はさまざまですが、基本的にパネル状に成型されており、外壁に貼付けて施工できるため、技術がそれほど必要無く、施工期間を短くすることができるというメリットがあります。

また、工場で製造されたパネルを貼付けるだけで施工できるため、施工費用も比較的安価に抑えられるのもメリットです。

さまざまな材料で作られていますし、販売しているメーカーも多いので、住宅のイメージや好みに合わせてデザインなどを選びやすいというメリットもあります。

デメリットとしては、サイディング材は工場生産された定尺の規格品で現場寸法に合わせて切ったり張ったりして施工するので、どうしてもつなぎ目のシール処理が必要となります。

またシール材の耐久性が防水性能に大きく影響しますので注意が必要です。

外壁にサイディングを使用するメリット・デメリットは?サイディング4種類それぞれの特徴を比較!

サイディングにはどのような素材が使われており、どのような特徴があるのでしょうか?

代表的な4種類の素材を用いたサイディングについてご紹介します。

窯業系サイディングの特徴とメンテナンス

窯業系サイディングとは、粘土やセメントなどを高熱処理して作るサイディングのことです。

元となる材料によって石のような手触りから、レンガのような手触りなどさまざまな質感にすることができ、耐久性も高いので、新築、リフォーム問わず人気の外壁材となっています。

こちらのサイディングは、陶器や磁器と似た製法で作られているため、耐火性も高く、防火基準などが定められている地域でも安心して使うことができるのが利点です。

耐用年数については、サイディングボードそのものは約30年と言われていますが、繋ぎ目を埋めているシーリング剤やボードを止めている釘などが劣化するので、約8年に一度程度メンテナンスが必要となります。

ただ、大きな破損や塗装の劣化が無ければシーリング剤の打替えだけで済みますので、外壁全体でも約35万円で施工できるようです。

木質系サイディングの特徴とメンテナンス

木質系のサイディングというとなんだか特別なもののように感じてしまいますが、実際には昔から木造建築で良く用いられていた板壁とほとんど同じです。

板には腐食防止のために薬品を塗布したものと、火で炙って焦がすものなどがありますが、元々が天然の素材ですので、どうしても経年劣化で変形したり、傷んだりしてしまうという欠点があります。

耐用年数については、状態に合わせて傷んだ部分を修復していきますので、大がかりな修理というのはあまり必要ありません。

ただ、メンテナンスを怠ると建物そのものの耐久性に影響が出てしまうため、半年に一度は目視で状態を確認し、大きな変形や割れがあるようなら施工を行った大工さんに確認してもらいましょう。

手間がかかるのはデメリットではありますが、見た目の良さや使い込んだ際の風合いなどは他の外壁材にはない利点です。

新築の段階で良い木材を使い、技術のある大工さんが施工すればずっと使い続けることができますので、木質系サイディングを希望する場合は、木の扱いに慣れた工務店に依頼してすると良いでしょう。

樹脂系サイディングの特徴とメンテナンス

塩化ビニルなどの樹脂で作られているのがこちらの樹脂系サイディングです。

軽くて強度に優れており、色つきの樹脂で成形されていることから色落ちなどの心配も無く、構造上シーリング剤を使わずに施工できるため、メンテナンスの回数が少なく済むというメリットもあります。

ただ、素材が樹脂ですので、太陽光に弱く、長期間使用を続けると硬化して脆くなってしまうというデメリットがあるので注意が必要です。

遮熱塗料などの紫外線を防ぐ塗料を使用すれば劣化を防ぐことができますので、樹脂系サイディングをお使いの方は塗装業者に相談してみると良いでしょう。

樹脂系サイディングの耐用年数は約20年ですが、環境によっては劣化が早まることがあるので、定期的に硬化していないか確認してください。

金属系サイディングの特徴とメンテナンス

鉄板やガルバリウム鋼板、アルミなどの金属素材などを使用して作られているのが金属系サイディングです。

薄い金属板に断熱材を貼り付けているため、重量が軽く、頑丈で断熱性や耐久性、耐震性に優れているという利点があります。

ただ、金属系サイディングは表面のメッキや塗装が剥がれてしまうとサビが発生してしまうという欠点があるので、サビを見つけた場合にはすぐに補修が必要です。

もしサビに気づかず、放置してしまうと建物内部まで雨水が侵入してしまい、構造材を傷めてしまうので注意しましょう。

耐用年数については、サビが無ければ再塗装で、サビがあるようならサビを落とし、さび止め塗料を塗布してから塗装を行います。

サビが酷く、穴が空いている場合には錆びた部分だけパネルを交換することで対処可能です。

アルミのようにサビに強い素材や、ガルバリウム鋼板のように錆びにくく加工した製品ならパネルの交換が必要なほど傷むことはほとんどありませんので、安心して使用することができるでしょう。

耐用年数はガルバリウム鋼板が約25年、潮風があたる地域だともう少し短くなりますので、早めにメンテナンスを行ってください。

外壁材の寿命について

各種サイディングとタイルやモルタルなどの外壁材では耐用年数にどの程度違いがあるのでしょうか?

まず、タイル仕上げの外壁ですが、こちらは窯業系サイディングより硬度が高く、水分もほとんど吸収しないため、約10年に一度メンテナンスを行えば約30年は維持することができます。

汚れがつきにくく破損しにくいので、タイルは優秀な外壁材なのですが、職人の手作業による施工となるため、依頼の際には高い技術を持った職人や業者を探さなければいけません。

モルタルの塗り壁は、基本的に素材そのものが劣化しにくいため、きちんとメンテナンスを行っていれば半永久的に使用可能と言われています。

ただ、割れやすいという欠点があり、クラックなどによって家屋の内部に雨水が浸入してしまうと、骨組みが傷んでしまうので、ひび割れの確認や補修は定期的に行った方が良いでしょう。

塗装に弾性塗料を用いてひび割れが表面に出ないようにすれば雨漏りに対する不安を減らすことができるのでおすすめです。

耐久性は職人の技量で決まる

サイディング工事の多くは大工職人の手によりますが、タイル工事はタイル職人、モルタル工事は左官職人など各々の専門分野があり、さらにその中でも得手不得手のあるのが職人の世界です。

熟練の職人と未経験な職人では大変な差が出ますので職人選定には注意が必要です。

外壁にサイディングを使用するメリット・デメリットは?サイディング4種類それぞれの特徴を比較!

サイディング外壁の塗装費用や価格の相場は?

外壁のサイディングは、定期的に塗装や洗浄などのメンテナンスが必要です。

メンテナンスを怠ると、外壁が劣化して外観を損なうだけでなく、雨漏りやシロアリの被害などに発展する可能性があります。

この記事では、サイディング外壁の特徴や塗料の種類、塗り替えなどのメンテナンスにかかる費用や注意点など、外壁リフォームを検討している方に役立つ情報を詳しく解説します。

サイディング外壁の仕組みとは

住宅の外装に使われる壁材には、主に2種類があり、モルタルを塗ってその上に仕上げ材を塗布するタイプと、板状になった壁材を貼り付けて行くものが代表的です。

この板状の壁材を貼り付けていく方式をサイディングと言い、使用する壁材のことをサイディングボードと呼びます。

モルタル仕上げとサイディングの違い

一般的な外壁に用いられるモルタルとサイディングですが、どのような違いがあるのでしょうか?

モルタル仕上げの特徴

外壁用素材として双方を比べてみると、モルタルは火に強く、補修を定期的に行うことで30年以上使い続けられるという特徴がありますが、何度も塗り重ねる必要があるため、施工に時間がかかるというデメリットもあります。

サイディング仕上げの特徴

対して、サイディングは既に工場で生産された材料を貼り付けていくだけなので、施工に時間がかからず、工費や材料費などの費用面でも安価になってきています。

また、サイディングでも窯業系のレンガやコンクリートなどを素材にしたものではモルタルと同様に火に強いという利点もあり、手軽に使える防火壁材としても利用されています。

しかし、サイディングは板材を貼り付けていくため、隙間を埋めるためにシーリング剤、コーキング剤などが用いられるのですが、この部分が劣化しやすいため、7年程度でこれらの部分を補修しなければいけません。

サイディングの外壁に塗装は必要?

窯業系サイディングの表面に施されている塗装が剥がれると、水が染み込むようになり劣化を早めます。

劣化が進むのを放置してしまうと、窯業系サイディングは強度が低下し、損傷してしまいます。また色も落ちますので、建物の美観も損ねてしまうでしょう。

ガルバリウム系の金属サイディンも、外部に面しているため風雨にさらされて劣化を免れることができません。

サイディングの色が落ちて美観を損なうばかりか、サビを発生させてしまう原因にもなります。

外壁の劣化は雨漏り、シロアリ被害に繋がりますので、塗装などのメンテナンスは欠かさずに行いましょう。

サイディング外壁塗装の色を変える方法とは?

サイディング外壁塗装をするなら心機一転、色を変えたいと思う方も多いのではないでしょうか?

サイディング外壁の塗装は、主に3つの方法があるので、それぞれの特徴について順に解説していきます。

単色塗り

単色塗りは、1色の塗料で塗装する最もシンプルな方法で、既存の外壁が1色の場合によく使われます。

シンプルな方法なので施工時間や費用も比較的かかりません。

あまり外観にこだわらず、手短にメンテナンスをしたい場合におすすめです。

多色塗り

多色塗りは、複数色の塗料で塗装する方法です。

一般的には1つの建物に、約2色から約3色を使って塗り分けます。

外観をおしゃれにしたり、既存の外壁イメージを変えたい場合におすすめです。

クリヤー塗装

クリヤー塗装とは、透明の塗料で塗装する方法です。

既存のサイディングが木目調やタイル調などで、柄のあるデザインのサイディングをそのまま活用したい場合によく使われます。

クリヤー塗装をすることで、外壁にツヤが出て、防水性や防さび性を向上させることができます。

しかし透明の塗料のため、サイディングについた汚れやクラックなどの傷を隠すことはできないので注意しましょう。

既存の外壁のデザインはそのままで、メンテナンスをしたい場合におすすめです。

目的別のおすすめの塗料とは?

塗料にはさまざまな種類と特徴があり、目的に応じて使い分けることが必要です。

ここでは塗料の種類と、どのような目的に使うと良いかを解説していきます。

アクリル塗料

アクリル塗料は、アクリル樹脂を使用した塗料です。

比較的安価で入手しやすく、カラーバリエーションが豊富にあります。

しかし、耐用年数は約3年〜約5年と他の塗料よりも耐久性が低いため、建物の塗り替えには適さないため、現在ではほとんど使われていません。

アクリル塗料は一般の人でも塗料として扱いやすい塗料で、部分的な補修などに使われることがあります。

ウレタン塗料

ウレタン塗料は、ウレタン樹脂を使用した塗料です。

伸縮性や密着性が高く、金属などさまざまな素材に塗装できます。

その特徴を活用して、雨樋やひさしなど部分的に塗装する場合に使われることがあります。

ウレタン塗料の耐用年数は約8年〜約10年とそこまで耐久性は高くないので、建物の塗り替えにはあまり使われません。

シリコン塗料

シリコン塗料は、シリコン樹脂を使用した塗料です。

親水性や耐候性に優れていることや、耐用年数が約10年〜約15年と長いことから、外壁塗装によく使われる塗料で、人気があります。

ウレタン塗装と比べると、シリコン塗料は表面が硬く、ひび割れが起きやすいことがデメリットです。

塗料のコストパフォーマンスを重視する場合におすすめです。

フッ素塗料

フッ素塗料は、フッ素樹脂を使用した塗料です。

フッ素には撥水性があるので汚れにくく、紫外線や酸性雨、カビ菌に強い特徴があります。

耐用年数は約15年〜約20年と他の塗料よりも長いため、塗り替えの回数が少なく済みます。

しかし、その分他の塗料よりも塗装費用はかかります。

きれいな外観を長く保ちたい方や、塗装の塗り替え頻度を少なくしたい方、15年以上住み続ける予定の方にはおすすめの塗料です。

光触媒塗料

光触媒塗料は、光を吸収することで化学反応を促進する物質を使った塗料です。

次世代塗料とも呼ばれています。

日光と雨水の自然の力を使って、汚れを浮かせて洗い流すセルフクリーニング効果があります。

耐用年数は約15年〜約20年とフッ素塗料と同等に長持ちします。

光触媒のデメリットは費用が高額で、光が当たらない面では効果が弱くなってしまうことです。

日頃のメンテナンスや、塗り替えの手間を抑えたい方におすすめです。

低汚染塗料

低汚染塗料とは、塗膜の表面に特殊なコーティングを施した塗料です。

親水性が高く、外壁に付いた汚れをセルフクリーニング効果によって取り除くことができます。

汚れが付きにくいため、藻やカビの繁殖を抑制する、雨筋がつきにくいなどのメリットがあります。

しかし、優れたメリットがある分費用が高額です。

施工面では職人の技術力によって仕上がりが大きく左右されるので、業者選びには注意が必要です。

耐用年数は約10年〜約15年です。

防カビ塗料

防カビ塗料とは、塗料に防カビ剤や抗菌剤、防腐剤などが配合されている塗料です。

コケやカビ菌を抑制する効果があります。

外壁にカビが繁殖してしまうと雨漏りなどの被害が生じるおそれがあるので、日当たりが悪かったり湿気が多かったりする場合には、防カビ塗料がおすすめです。

耐用年数は約5年〜約6年と短く、定期的に防カビ塗料を塗り直す必要があります。

サイディング外壁の補修の目安

耐用年数がモルタルに比べて短いのがサイディングの難点ですが、もちろん新築から10年経たずに壁材を張り替えなければいけないというわけではありません。

使用するサイディングボードの材質にもよりますが、塗装の劣化に対してきちんと対処していればボード自体は十分に長く使えます。

サイディングの交換の目安は、ボードに変形が見られる場合や、シーリングに隙間が見られるような場合です。

このような症状があれば、サイディングによる防水効果はほぼ劣化していると考えられます。

なるべく早い段階で業者に依頼してサイディングの補修などを行いましょう。

サイディング塗装の外壁でみられる劣化の症状

サイディングを長く保たせるために大切なことは、塗装するタイミングをまちがえないように劣化症状を見逃さないことです。

塗装が必要な劣化症状とはどんな状態のことを指すのか、外壁サイディングの劣化症状を以下に記しましたので気になる方はご確認ください。

  • 色あせ
  • 剥がれ、ひび割れ
  • 反り、浮き
  • コケ、水シミ跡
  • チョーキング
  • 釘の浮き、サビ、脱落
  • コーキングの剥がれ、ひび割れ
  • 金属部のサビ

塗装が必要な症状でよくあるケースはチョーキングです。

チョーキングとは、サイディングに触れた時に白い粉が手に付着する現象のことを言います。

チョーキングが確認できるときは塗膜が劣化して防水性が弱まっている証拠ですので、塗装を行うタイミングとなります。

その他にもサイディングの浮きや反りは、太陽の紫外線や雨水の影響を受けている可能性があります。

このようなケースもメンテナンスが必要でしょう。

サイディング外壁塗装の施工期間

サイディングの外壁塗装を業者に依頼する場合、施工にどの程度の期間を要するのでしょうか。

外壁塗装は洗浄や下塗り、上塗り等を行う際に十分な乾燥期間を設ける必要があるため、塗装規模だけでなく季節や天候によっても施工期間が左右されます。

そのためあくまで目安となりますが、一般的な住宅であれば約10~14日程が施工期間の目安になります。

実際に業者に塗装を依頼する場合はどの程度の施工期間となるか確認してみると良いでしょう。

外壁のサイディング塗装の工事の流れについて

外壁サイディングの工事の流れについて以下に工程を記します。

  1. 足場組立設置
  2. 高圧洗浄
  3. 養生
  4. 下地処理
  5. 下塗り
  6. 中塗り
  7. 上塗り
  8. 塗装後の最終点検
  9. 足場撤去

一般的に塗装工事を行う時は、工事の前の日に近隣の方に工事挨拶を行います。

工事挨拶は業者が行ってくれる場合が多いですが、業者によって異なるので工事挨拶について確認を取りましょう。

高圧洗浄は屋根や外壁などに付着する汚れを洗い流す作業です。

付着している汚れが取り除かれないと塗料がうまく密着しません。

高圧洗浄後は現場の養生を行い、ブルーシートやマスカー、マスキングテープなどを用いて現場が汚れないように処置します。

養生後、塗装に入ります。

塗装の工程は下塗り、中塗り、上塗りと進みます。

下塗りは仕上げに塗布する塗料の密着性を良くするためのもので、シーラーやフィラーなどを使います。

中塗りと上塗りは仕上げ材となる塗料を塗る工程です。

業者によっては上塗り2回と表記しているところもあります。

塗装の工程はサイディング外壁や屋根の他にも付帯部分があります。

付帯部分とは雨戸や屋根に取り付けられている破風板、窓枠、玄関、雨樋などがあります。

塗装完了後は足場を撤去する前に不具合がないか、塗り残しがないか最終点検します。

点検後問題がなければ、足場を撤去して工事が完了します。

サイディングのメンテナンスにかかる費用

まず、外装がサイディングの場合、補修方法は複数あることに注意しましょう。

防水性の劣化、シーリングの劣化が起こっている場合なら表面を洗浄して塗装を上塗りする、もしくはシーリング部分を補修するという流れになります。

しかし、サイディングボードが変形していたり、シーリングや塗装の劣化で雨水などが内部に侵入して躯体までダメージを与えてしまっていたりするような場合は、大がかりな修繕が必要となるでしょう。

また、使用しているサイディングボードが木材系や樹脂系の場合、窯業系、金属系サイディングに比べて耐用年数が短いため、頻繁に交換が必要となる可能性もあります。

サイディングの塗装にかかる費用

シーリングの劣化が無く、防水性が低下しているだけの場合はサイディングに塗装を行うことで防水性を維持させることができます。

この場合、必要な費用は塗料の価格と工賃だけとなりますので、比較的安い価格でリフォームが行えるのですが、サイディングを張り替える場合に比べ、耐久性が使用する塗料に左右されてしまうのです。

とは言え、サイディングを張り替える場合に比べて半額程度、約100万円でリフォームが行えるので、大がかりな工事をしたくない場合、できるだけ安くメンテナンスをしたい場合にはこちらの方が良いでしょう。

シーリング材の補修工事の相場

サイディングボードに劣化が見られず、シーリングのみが劣化しているような場合は、シーリングの打ち替えだけで外壁の補修ができます。

この場合、足場を組んで古いシーリングを取り除き、新しいシーリングを打つだけとなりますので、価格は約30万円が相場です。

ただ、シーリングの交換工事中にサイディングボードの劣化などが見られる場合もあるため、もしそのような部分の補修交換工事が必要になれば費用が上乗せになることに注意してください。

サイディングボードの交換費用

サイディングボードが劣化して変形していたり、割れが生じていたりするような場合は、サイディングボードの交換が必要です。

このような場合の工事としては、既存のボードの上に新しいサイディングボードを貼り付ける重ね張り工法と、既存のボードを取り除いて新しいボードを貼り付ける張り替え工法とがあります。

リフォーム全体の工事費用としては、重ね張りが約200万円、張り替えが約230万円と、撤去の手間がかかる分張替の方がやや割高です。

重ね張りなら比較的安く外装のリフォームが行えますが、古いボードに反りがあるような場合は張り付けることができません。

ひび割れやコーティングの劣化などは重ね張りで対処できるのですが、変形となると補修は難しく、どうしても張り替えるしか無いのです。

サイディングボードのリフォームを行う際には、どちらの工法がより住居にとって望ましいかよく確認しておきましょう。

サイディング外壁塗装の注意点

サイディング外壁を塗装する際の注意点について見ていきましょう。

既存のサイディング外壁が通気工法なのか直張り工法なのか

サイディング外壁を塗装する際にまず注意したいのが、既存の外壁が通期工法であるか直張り工法であるかという点です。

「直張り工法」とはサイディングの裏に通気層を設けず、壁の構造材に直接サイディングを張る工法で以前はこちらが主流でした。

しかし、最近ではサイディングの裏側に胴縁があり通気・排水が可能な「通気工法」が主流になっています。

直張り工法はサイディングの裏側に侵入した湿気が蒸発する際に表面の塗装を押し上げて膨れや剥離の原因となってしまうことがあります。

そのため、直張り工法の外壁を塗装する場合は張り替えの方が良いとされており、まずは工法がどちらであるかを確認する必要があるのです。

シーリング補修をしっかり行う

外壁を良く観察してみると、サイディングとサイディングの隙間にはシーリングと呼ばれるゴム状の充填剤が使用されていることがわかります。

このシーリングは経年劣化によってひび割れが発生したり、劣化がひどい場合には剥離が発生することもあります。

シーリングが劣化してしまうとその部分から水分が浸入し、壁の内部が腐食したり雨漏りに繋がってしまう恐れがあるため、シーリング部分もしっかりと補修しましょう。

弾力性のある塗料は使わない

サイディングは素材の特性から夏場は表面温度が高温になります。

そのため、弾力性のある塗料をサイディングに塗装してしまうと高温により膨張し、膨れや剥離の原因となってしまうことがあります。

サイディング外壁の場合は弾力性のある塗料は避けるようにしましょう。

外壁塗装以外のサイディング外壁のリフォーム方法とは?

外壁塗装以外でサイディング外壁のリフォーム方法はあるのでしょうか?

ここでは外壁塗装以外のリフォーム方法を2つ紹介します。

カバー工法

カバー工法とは、既存の外壁材の上に新しい外壁材を重ねて張る工法です。

外壁が二重構造となるので、既存の下地が損傷している場合は施工できません。

施工目的

カバー工法の主な施工目的は、次の通りです。

  • 古くなった外壁のデザインを一新したい場合
  • 外壁塗装では補修できないくらい劣化が進行している場合
  • 外壁の二重構造による断熱性や遮音性の向上を求める場合

カバー工法は外壁塗装よりも費用がかかるので、まずは外壁塗装でメンテナンスできないか、業者に調査を依頼して確認するようにしましょう。

費用

カバー工法の費用は、サイディングの種類と施工面積によって変動します。

サイディングの種類費用(1平方メートルあたり)
窯業系サイディング約4,000円〜約6,000円
金属系サイディング約6,000円〜約20,000円
木質系サイディング約8,000円〜約15,000円

一般的な30坪程度の戸建て住宅の外壁リフォーム場合、カバー工法で施工した時にかかる費用は、約140万円〜約170万円が相場です。

工期は約2週間〜約3週間かかります。

費用や工期は、他にも外壁材のメーカーや商品により変動しますので注意してください。

詳しく知りたい方は、リフォーム業者に見積もりを依頼しましょう。

張替

張替とは、既存の外壁材を撤去して新しい外壁材に張り替える工法です。

傷んだ下地から外壁まですべて新しくするので耐久性は向上しますが、カバー工法よりも費用と手間がかかります。

施工目的

張替の主な施工目的は、次の通りです。

  • 外壁塗装やカバー工法ではメンテナンスが難しい場合
  • 外壁の下地の損傷が激しい場合
  • 外壁材を自由に選択したい場合

張替は下地まですべて新しくする大規模な工事となるので、外壁メンテナンスの最終手段として施工されることが多いです。

費用

張替の費用も、カバー工法と同様にサイディングの種類によって変動します。

サイディングの種類費用(1平方メートルあたり)
窯業系サイディング約9,000円〜約12,000円
金属系サイディング約10,000円〜約25,000円
木質系サイディング約10,000円〜約30,000円

一般的な30坪程度の戸建て住宅のサイディングの張替にかかる費用は、約170万円〜約250万円が相場です。

工期は約2週間〜約4週間で、天候不良が続いた場合は1カ月以上かかる場合もあります。

サイディングの塗り替えでDIYをおすすめしない理由とは?

サイディングの塗り替えはDIYではなく、プロの業者に依頼することをおすすめします。

ここでは、DIYをおすすめしない理由について2点解説していきます。

調べた手順が正しくない可能性がある

サイディングの塗り替えは、きちんとした手順で行わないと十分に塗り替えの効果が発揮されません。

間違ったやり方ではかえって症状が悪化する可能性があります。

また、建物のサイディング塗り替えにおいて、調べた手順が本当に正しいかどうかを一般の人が判断することは非常に難しいです。

そのため、きちんと専門的な知識を持ったプロに依頼して、調査と施工してもらうことが重要です。

他にもサイディングの塗り替えには、さまざまな工具の準備や養生の手間など大きな労力がかかるので、DIYはおすすめしません。

高所の作業が危険

サイディングの塗り替えは、二階や屋根に近い高所部分の塗装も必要となり、作業に慣れていないと大変危険です。

高所の作業によって、次のようなリスクが考えられます。

  • 作業台を踏み外して転倒のおそれがある
  • 塗料をこぼしてしまい新たな補修が必要になる
  • 塗り替えのムラや塗り残しが目立ってしまう

転倒した場合は怪我をしたり、最悪の場合は命に関わったりするおそれがあります。

費用はかかってしまいますが、リスクを考えると経験を積んだプロの業者に任せることがおすすめです。

人気サイディングメーカー・おすすめ商品を種類ごとに比較解説!

この記事では、人気のサイディングメーカーや人気商品を解説しています。

この記事を読むことで、豊富にあるサイディングのそれぞれの特徴を把握することができます。

実際のリフォーム事例も踏まえてサイディングを紹介しているので、外壁リフォームを検討していてサイディングに悩んでいる方はぜひ、チェックしてみてください。

サイディングの用途とは?

サイディングとは建物の外壁に使用される外壁材で、セメントや金属などで作られているものが多いです。

一定間隔でサイディングボードを外壁下地に貼り付けていくことで外壁を完成させます。

サイディングには耐水性に優れているという特徴があり、工事価格を抑えることができます。また、種類やデザインも豊富なため、現在人気の施工方法です。

サイディングは主に生活空間を雨風から守る役割をしています。外部からの騒音の遮断などにも関係があるため、住みやすい家にするために大切な要素です。

外から見た際に、家の印象を決める重要な部分でもあるため、これから外壁リフォームを行おうと考えている方は自分に合ったサイディングを選びましょう。

おすすめメーカーの人気サイディング

ここではおすすめのサイディングメーカーと人気の商品を紹介します。各メーカーの特徴などもあるため、まずはどのようなメーカー、サイディングがあるのか把握しましょう。

日鉄鋼板株式会社

日鉄鋼板株式会社は、金属系のサイディングに強みを持つ外壁材メーカーです。日新製鋼グループの建材企業として、信頼のある原材料と製造技術によって商品を生み出しています。

補償も充実していて「穴あき、赤錆、塗膜膨れ剥がれ、塗膜変退色」などの製品保証もついています。

日鉄鋼板株式会社は高品質で、信頼のある金属系サイディングを使用したい方におすすめのメーカーです。

画像出典:日鉄鋼板株式会社

セリオスサイディング スターラインプライム

セリオスサイディングのスターラインプライムは、タテ張りにもヨコ張りにも対応したサイディングです。

斜めにカットすることで形成されたV目地が、洗練された印象を与えてくれます。

カラーバリエーションも豊富なため、デザインにこだわりたいと考えていて、金属系のサイディングにしたい方にはおすすめの商品です。

セリオスサイディング 輝石

セリオスサイディングの輝石は小石積調のデザインをした、カジュアルなサイディングです。

こちらもタテ張り、ヨコ張り共に対応しています。

素材にはウレタン、アルミニウム、亜鉛合金メッキ鋼板が使用されているため耐久性も十分です。

旭トステム外装株式会社

旭トステム外装株式会社は、窯業系サイディング・金属系サイディングに強みを持つ外壁材メーカーで、有名メーカーであるリクシルのグループ企業です。

サイディングの工法には継ぎ目を目立ちにくくする事ができるシーリングレス工法を採用しており、デザイン面でも豊富なバリエーションを揃えています。

旭トステム外装株式会社はさまざまなデザインの中から商品を選びたいと考えている方におすすめのメーカーです。

画像出典:旭トステム外装株式会社

AT-WALL ガーディナル

AT-WALL ガーディナルは従来のサイディングとは異なり、継ぎ目を塞ぐためのシーリング材を使わないシーリングレス工法で作られた窯業系のサイディングです。

外壁の角などに目立つ継ぎ目が無いため、美しい見た目の住まいにすることができます。

Danサイディング

Danサイディングは、石積み調やレンガ調、塗り壁調などの多様なデザインが揃っている金属系サイディングです。

こちらは「セルフッ素コート」が採用されており、外壁材が色褪せなどをしないように超耐候性塗料用フッ素樹脂、紫外線吸収剤、光酸化反応防止剤などが配合された塗料が使用されています。

アイジー工業株式会社

アイジー工業株式会社は、金属系サイディングに強みを持つ外壁材メーカーです。

金属板と断熱版を一つにした、独自のサンドイッチ構造でサイディングを作っています。

サンドイッチ構造により、軽量性と断熱性に優れた外壁材であるという点が特徴です。

またデザイン面でも表面にガルバ鋼板を用いることでさまざまなデザインを可能にしています。

アイジー工業株式会社は断熱性や軽量性、デザイン性に富んだ金属系サイディングに興味がある方におすすめのメーカーです。

画像出典:アイジー工業株式会社

シンプルモダンシリーズ SP-ガルボウ

シンプルモダンシリーズ SP-ガルボウは、アイジー工業株式会社独自のサンドイッチ構造で作られた金属系サイディングです。

金属の質感を活用した、洗練されたデザインが特徴となっています。

タテ張り用の外壁材で、カラーラインナップも複数取り揃えられている商品です。

ナチュラルシリーズ NP-テセルブリックll

ナチュラルシリーズ NP-テセルブリックllは、アイジー工業株式会社独自のサンドイッチ構造で作られた金属系サイディングです。

金属系サイディングでありながら、石やタイル、木目などの自然素材の質感を表している商品となります。

ニチハ株式会社

ニチハ株式会社は、金属系サイディング、窯業系サイディングに強みを持つ外壁材メーカーです。

美しさ・耐久性・メンテナンスコスト圧縮を実現した外装材を販売しており、それを実現可能にしている超高耐候塗料「プラチナコート」を採用しています。

ニチハ株式会社は仕上がりも美しく、価格もリーズナブルなサイディングにしたいと考えている方にはおすすめのメーカーです。

画像出典:ニチハ株式会社

フュージェプレミアム イフーカ

フュージェプレミアム イフーカは、凹凸を組み合わせて作られた窯業系サイディングです。

色褪せや塗膜のひび割れに対応するために、超高耐候塗料「プラチナコート」を使用し、綺麗な見た目を維持することでメンテナンスコスト削減が可能になっています。

シーリングレス仕様の「四方合いじゃくり」が採用されており、見た目も非常に美しいサイディングです。

グランスペック60 プレミアム ギガロ

グランスペック60 プレミアム ギガロは、大きな割り石をデザインに取り入れることで、ダイナミックな印象を与える窯業系サイディングです。

ヨコ張り対応の外壁材で、耐火性にも優れており、住宅のみならず事務所や低層マンション、商業施設などにも使用できる機能性とデザイン性を持ち合わせた外壁材になります。

東邦シートフレーム株式会社

東邦シートフレーム株式会社は、断熱性に優れた金属系サイディングに強みを持つ外壁材メーカーです。

断熱性に優れているため、夏や冬に省エネルギーに寄与するサイディングを生産しており、レンガ調やスパン形状といったデザイン性にも富んだ豊富なラインナップが揃えられています。

断熱性に富んでいて、かつ豊富なラインナップから気になるデザインを選びたいと考えている方にはおすすめのメーカーです。

画像出典:東邦シートフレーム株式会社

メタルテクスチャー 7.5EX

メタルテクスチャーの7.5EXは、金属でしか表現できない外観をテーマに作成されている金属系サイディングです。

タテ張り対応の外壁材で、金属感が演出するシンプルで洗練された印象が特徴的で、和風にも洋風にも合う、サイディングにしたいと考えている方におすすめの商品となります。

ウッドテクスチャー フォレストワイド

ウッドテクスチャーのフォレストワイドは、木目調の金属サイディングです。

木材よりも軽いガルバリウム鋼板を使用しており、耐久性が高いという特徴を持っています。

自然な雰囲気を演出したいと考えていて木目デザインの金属系サイディングを検討している方におすすめです。

株式会社中山源太郎商店

株式会社中山源太郎商店は、耐候性・耐虫性・耐摩耗性等に優れた原木を厳選している木質系サイディングに強みを持つ外壁材メーカーです。

木材のもつ重厚な質感と高級感が建物の印象を演出してくれます。

世界各国から優れた原木を厳選し使用しているため、耐久性に優れた木質系サイディングで外壁リフォームを検討している方におすすめのメーカーとなります。

画像出典:株式会社中山源太郎商店

NGSハードウッド イペ

NGSハードウッドのイペは、柾目でも板目でも反りや割れが少ない高品質な木材を使用した木質系サイディングです。

レギュラー、ワイドの2種類のサイディング幅で販売されているため、組み合わせることでデザインに変化をつけることを可能にしています。

高品質な木材を使用した木質系サイディングで外壁塗装を検討している方におすすめの商品です。

NGSハードウッド セランガンバツ

NGSハードウッドのセランガンバツは、反り防止のために柾目で木取りされた木質系サイディングです。

非常に硬く、耐久性に優れたハードウッドを採用しているため、サイディングとしての耐久性も十分な商品となっています。

プレイリーホームズ株式会社

プレイリーホームズ株式会社は、世界各国から木質建材を輸入し、日本国内のニーズに対して加工を行っている木質系サイディングに強みを持つメーカーです。

木材の仕上げや木目が異なる木材はオリジナリティに富んだデザインができます。

国産の木材も使用しており、外壁の木材は国産の材質で作りたいと考えている方にはおすすめのメーカーとなります。

画像出典:プレイリーホームズ株式会社

福杉 T&G

福杉のT&Gは、表面にラッファーヘッド仕上げが施された木質系サイディングです。

ラッファーヘッド仕上げとは、荒い平刃を使用して、木材を切断することを指し、これによって木材のラフな質感を演出することができます。

家の雰囲気に木材の温かい印象を取り入れたいと考えている方におすすめの商品です。

福杉 チャネル

福杉のチャネルは、T&G同様ラッファーヘッド仕上げが施された木質系サイディングです。

タテ張り用のサイディングであり、ベランダなどの部分的な使用も可能になっています。

材料となる木材は、やわらかく硬い性質も持っていて耐久性も高いため、サイディングに適しています。

サイディングの種類とおすすめ商品

ここまで各メーカーの出しているサイディングについて紹介してきました。

ここではサイディングの種類別でそれぞれのサイディングの特徴やおすすめの商品を紹介します。

それぞれのサイディングの特徴を把握し、自分に合ったサイディングを選びましょう。

窯業系サイディング

窯業系サイディングは、セメントに繊維を混ぜ合わせて作られたものです。

初期にかかる費用が比較的安い、工期が短い、機能性が総合的に優れている、対応可能な業者が多いなどのメリットがあります。

デメリットとしてはメンテナンス頻度が高いことが挙げられます。

デザインも木目調のものから、レンガ調、ストーン調、タイル柄などのようにさまざまなバリエーションがあります。

耐震性や耐火性に優れており、安価でデザインが豊富な窯業系サイディングは非常に人気です。

価格を抑えて、デザインにもこだわりたいと考えている方には窯業系サイディングをおすすめします。

画像出典:旭トステム外装株式会社

ニチハ株式会社「fugeサンドグリッド」

ニチハ株式会社の「fugeサンドグリッド」は優れた性能を持つモエンエクセラードに、色褪せや塗膜のひび割れに強い超高耐候塗料を採用した窯業系サイディングです。

中高層物件でも使用される、タイルのイモ張りを再現しており、規則正しく並んだタイルによって高級感のあるデザインとなっています。

旭トステム外装株式会社「AT-WALL EXE」

旭トステム外装株式会社が販売している、AT-WALL EXEは、塗膜の変色や褪色に対して20年保証をつけた高品質なシリーズで、人気の窯業系サイディングです。

石調のデザインから、木目のデザインなどラインナップは豊富でデザインにこだわりたい方におすすめします。

金属系サイディング

金属系のサイディングは、溶融亜鉛メッキ鋼板やガルバリウム鋼板、アルミニウム合金、ステンレス鋼板などを原材料としたサイディングです。

ひび割れなどに強い耐久性や重量が軽い、断熱性に優れているなどのメリットがあります。

デメリットとしては、金属であるため錆に弱いことや、細かい傷が付きやすいこと、温度変化や衝撃によって変形してしまうことが挙げられます。

金属系サイディングは、断熱性に優れているため、寒い地域にお住まいの方には特におすすめのサイディングです。

また金属が演出する、重厚な質感に魅力を感じている方にもおすすめします。

画像出典:アイジー工業株式会社

アイジー工業株式会社「シンプルモダンシリーズ SP-ガルスパン」

アイジー工業株式会社のシンプルモダンシリーズ SP-ガルスパンは、金属が演出するクールなデザインが人気の金属系サイディングです。

カラーラインナップも豊富で、金属の洗練された外観はとても魅力があります。

タテ張り、ヨコ張り共に対応しており、赤錆の保証なども付いている人気商品となっています。

ニチハ株式会社「M型 スマートフラットプレミアム」

ニチハ株式会社のM型 スマートフラットプレミアムは、金属の質感が活かされたライン柄や素材感を表現する多彩な柄のデザインが選べるカスタマイズ性の高い金属系サイディングです。

表面材には、フッ素塗装高耐食GLめっき鋼板が採用されており、紫外線による色褪せなどに強いという特徴があります。

木質系サイディング

木質系サイディングは天然の木材を原材料としたサイディングです。

木質系サイディングのメリットは、断熱性に優れており、デザインも木によって木目が異なるため世界に1つのデザインが可能になるという点が挙げられます。

しかし、水に弱いためカビなどが発生してしまうことや、天然の木材であるため価格が高いこと、国内で施工可能な業者が少ないなどのデメリットがあります。

無垢の木材を使用しているため、木の温かみや木材にしか演出できない雰囲気が魅力的です。

ログハウスのような雰囲気のあるデザインを望んでいる方には木質系サイディングをおすすめします。

画像出典:斎藤木材株式会社

齋藤木材株式会社「リュクスウッド」

齋藤木材株式会社のリュクスウッドは、フィンランドの技術である高熱木材乾燥技術によって、木材を腐りにくくする加工がなされている木質系サイディングです。

耐久性もあり、高熱で木材を乾燥処理することで水分の吸収性を下げることによって、屋外での使用にも適した木材にしています。

高広木材株式会社「レッドシダー 本実サイディング」

高広木材株式会社のレッドシダー 本実サイディングは、レッドシダーという天然の防腐性、防虫性に優れた木材でできた木質系サイディングです。

レッドシダーはツヤプリシンという天然の殺菌成分を含んでおり、害虫などの侵入を防ぐことができます。

樹脂系サイディング

樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂を原材料としたサイディングです。

耐久性や耐候性が高く、軽量であるため建物に負担がかからないというメリットがあります。

デメリットとしては、単色でありデザインのバリエーションが少ないことや遮音性が低いこと、扱っている業者が少ないという点が挙げられます。

日本では、樹脂系サイディングが使われている例はかなり少ないですが、高い耐久性と耐用年数が長い外壁材であるため、北米などでは人気の外壁材です。

メンテナンス周期も約10年〜約20年と長く、メンテナンス頻度の低い外壁材にしたい方にはおすすめのサイディングとなります。

画像出典:ゼオン化成株式会社

ゼオン化成株式会社「GRAYNE」

ゼオン化成株式会社のGRAYNEは、優れた耐久性と防火性、耐熱性に優れた樹脂系サイディングです。

落ち着いた木目のデザインで、豊富なカラーバリエーションを揃えています。

時速120kmでゴルフボールが当たっても耐えることができる耐久性を兼ね備えたサイディングです。

エポックス株式会社「永久美人」

エポックス株式会社の永久美人は、永久という名前が付いている通り耐久性の高さが特徴の樹脂系サイディングです。

メーカー保証も30年と非常に長く、メーカーの自信が読み取れます。

高耐久酸化チタンを配合している高耐久の外壁材です。

サイディングの種類と目安費用

ここまで各サイディング材の特徴とおすすめの商品などを紹介してきました。

それぞれのサイディングの特徴を把握したことで、興味があるサイディング材も出てきたのではないでしょうか。

ここではリフォームを検討する上で、重要な費用相場を紹介します。

外壁リフォームを検討している方は、改めてそれぞれのサイディングの特徴を把握し、必要費用を理解した上で次のステップに進みましょう。

サイディング材特徴費用(平米単価)
窯業系サイディング価格が安く、機能性が高い約3,000円〜約5,000円
金属系サイディング耐久性、断熱性が高い約4,000円〜約6,000円
木質系サイディングデザイン性、断熱性が高い約6,000円〜約8,000円
樹脂系サイディング軽量だが、耐久性が高い約7,000円〜約9,000円

なお、こちらの記事に記載の金額はあくまでも一例です。

詳しくは業者の現地調査が必要となります。

また、業者によっても金額は変わるので、複数社に見積もりを依頼し、比較検討するようにしましょう。

サイディングのリフォーム施工事例

ここでは実際にリフォーム事例を踏まえて、サイディングを紹介します。

イメージを深めるためにぜひ、チェックしてください。

旭トステム外装の木質サイディング「プレシャスウッド」で外壁を木目調に!

こちらの外壁は、木目調のデザインの木質サイディングを活用しリフォームしました。

木の温かみを感じることができる、おしゃれな仕上がりになっています。

リフォーム費用約100万円~約300万円
リフォーム工期約1カ月
メーカー名旭トステム外装
商品名プレシャスウッドII SF

施工会社:フレッシュハウス株式会社

傷んだモルタル外壁を補修してサイディングを施工した事例

こちらの外壁は、モルタルからサイディングへと変更した事例です。

ストーン調のおしゃれな印象を与えてくれる白色のサイディング材によって、良い仕上がりになっています。

リフォーム費用約100万円~約300万円
リフォーム工期約1カ月

施工会社:フレッシュハウス株式会社

外壁塗装の塗り替えではなく、サイディングを施工した事例

こちらの外壁は、塗り壁からサイディングへと変更した事例です。

ダークブラウン色の洗練された印象を与えてくれるサイディング材によって仕上げられています。

リフォーム費用約100万円~約300万円
リフォーム工期約1カ月~約2カ月

施工会社:フレッシュハウス株式会社

サイディングのリフォーム費用と工期の目安

ここでは実際にサイディングのリフォーム費用と、目安となる工期を紹介します。

リフォーム計画を立てるための参考になる情報ですのでぜひ、チェックしてください。

広さ30坪程度の建物のサイディングを張り替える場合の費用相場は約200万円〜約260万円となります。

選ぶサイディングの種類によって価格は変動するので、注意が必要です。

しかし既存の外壁材を剥がし、内部に損傷などが見られる場合は下地などの補修費用が追加でかかってくるケースがあります。

工期は約10日〜約20日が一般的です。こちらは住宅の広さや天候などによっても変動します。

サイディングの施工方法

サイディングの施工方法には2種類の施工方法がありそれぞれ特徴があります。

自分に合った施工方法を選ぶために、特徴を把握しましょう。

通気工法

通気工法とは、サイディングと下地の間に発生する結露を防ぐために開発された工法です。

この通気工法ではサイディングと柱の間に、通気性を良くするために、隙間を作ります。

メリットとしては、雨漏りの防止ができるという点です。

結露によって、カビなどが発生してしまうことで建材が劣化してしまうため、現在人気のサイディングは通気工法がメジャーな手法になっています。

直張り工法

直張り工法とは、建物の柱の外側に防水シートを貼り付け、外壁材を貼り付ける工法です。

メリットとしては、直接貼り付けることで強度が高いという点と手順が少ないため施工価格が安くなるという点が挙げられます。

デメリットとしては通気性が悪く、カビが発生しやすいという点があります。

目的ごとのサイディングの選び方

サイディングを選ぶ際には、目的によって最適なサイディングを選ぶという方法もあります。

より良いサイディングを選ぶために、それぞれの目的に合った商品も紹介するのでぜひ、チェックしてみてください。

外観を美しく長持ちさせたい

美しい外観を長持ちさせたい方には、窯業系サイディングがおすすめです。

機能性、デザイン性の高いサイディングとなっています。

おすすめの商品はニチハ株式会社のプレミアムシリーズと、旭トステム外装株式会社のAT-WALLシリーズです。

ニチハ株式会社のプレミアムシリーズは、マイクロガードによって、汚れが簡単に落とせるため美しい外観を保つことができます。

旭トステム外装株式会社のAT-WALLシリーズは、セルフッ素コートによって変色や褪色を防ぐことができるため、こちらも美しい外壁を維持することができるサイディングです。

汚れにくいサイディングにしたい

汚れにくいサイディングにするためには、商品だけでなく汚れが目立たない色にするという方法もあります。

ここではセルフクリーニング機能がついたおすすめ商品を紹介します。

日鉄日新製鋼建材株式会社の木製セリオスは表面材に親水性のある塗膜を使用しているため汚れが付きにくいという特徴があります。

アイジー工業株式会社のガルフィーユはガルバリウム鋼板を使用したサイディング材で、防汚機能であるクリンフェクトによって汚れを雨水で流してくれるサイディングです。

シーリングレスのサイディングにしたい

シーリングレスで継ぎ目のないサイディングにしたいと考えている方には、旭トステム外装株式会社のAT-WALLシリーズやニチハ株式会社のFu-geがおすすめです。

旭トステム外装株式会社のAT-WALLシリーズはサイディングを裏側からジョイントする仕様になっています。

ニチハ株式会社のFu-geは四方合いじゃくりという板の継ぎ目が目立たない仕様です。

光触媒機能を持ったサイディングにしたい

光触媒機能を持ったサイディングにしたいと考えている方には、ニチハ株式会社のメモリアやケイミュー株式会社のネオロック・光セラ18セラトピアがおすすめです。

ニチハ株式会社のメモリアは、光触媒コートが施されており高いセルフクリーニング機能を持っています。

ケイミュー株式会社のネオロック・光セラ18セラトピアは、汚れを分解する光触媒機能が付いたサイディングで雨水で汚れを流すことができます。

外壁塗装?サイディング?外壁のリフォームについて種類や費用を解説!

外壁をリフォームしたいけど、いろんな外壁材の種類や工法があって、どれがいいのかわからない!とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、外壁をリフォームするにあたって、どのような外壁材の種類や工法があるのか、それぞれのメリットデメリット、費用やメンテナンス方法、そして実際の施工事例とともに、外壁リフォームについて解説していきます。

サイディングの種類や耐用年数の違い

サイディングは、外壁を仕上げるために張る外壁材のことです。

軽量でデザインが豊富な上、初期費用を安く抑えることができるという点からも外壁材の中でも人気が高いです。

一般的にサイディングの耐用年数は15〜30年、メンテナンスは5〜10年おきに行ったほうがいいとされています。

サイディングには主に4つ種類があり、それぞれで耐用年数や特徴に違いがあります。

それぞれの特徴について見ていきましょう。

窯業系サイディング


窯業系サイディングの耐用年数は20〜30年と言われています。

サイディングの中でも多くのシェアを占めているのが「窯業系サイディング」です。

セメント質と繊維質が主な原料で、衝撃や地震、耐火性に強いという特徴があります。

窯業系サイディングは、デザインやカラーのラインナップが豊富にあるという点も魅力です。

またデザイン性だけでなく、雨水で汚れを落とす機能や色褪せに強いものなど、機能面でも優れたものが多数あります。

金属系サイディング


金属系サイディングの耐用年数は20〜30年とされています。

金属系サイディングは「金属版と断熱効果のある板でできた外壁材」のことです。

金属サイディングは軽量で建物への負担が少ないという特徴があり、金属ならではのシンプルでモダンな風合いを出してくれます。

地震の多い日本では軽量な外壁材というのは大きなメリットの一つになります。

そのほかにも、断熱性に優れ室内の温度を一定に保つことができるため省エネにもなるのです。

木質系サイディング


木質系サイディングの耐用年数は15〜25年とされています。

木質系サイディングは木材に塗装を行い表面処理をしたもので、木ならではのあたたかみを感じられるのが特徴です。

断熱性に優れていますが、木ということもあり防火性には劣ります。

防火地域では使用できない可能性もあることから、事前に業者への確認が必要です。

また、水に弱いため、メンテナンスをこまめに行うことが必要です。

樹脂系サイディング

樹脂系サイディングの耐用年数は20〜30年と言われています。

日本ではあまり普及していませんが、アメリカなどでよく使用されています。

塩化ビニル樹脂を主原料とし、耐久性に優れているのが強みです。

また軽量面でも金属サイディングよりもさらに軽い素材となっています。

寒暖差や塩害にも強く、寒い地域や海沿いの地域などでもおすすめです。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】株式会社フレッシュハウス 樋田明夫

株式会社フレッシュハウス

樋田明夫

フレッシュハウスでリフォームの営業担当を長年経験し、数々のリフォームコンテストでの受賞実績を持つ。現在はフレッシュハウス本社における営業戦略室の室長として、大規模リフォームから通常のリフォーム物件まで幅広く対応中。

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