2024年01月24日更新

監修記事

外壁の断熱リフォーム、費用から注意点まで徹底解説!

断熱リフォーム工事には外断熱工法と外張り断熱工法、内断熱工法の3種類があります。
この外断熱工法と外張り断熱工法、内断熱工法はどのように違うのでしょう。断熱リフォーム工事のメリットや各断熱リフォーム工事の工期、費用について紹介しています。

外壁の断熱リフォームをするメリットとは?

外壁 リフォーム 断熱

断熱リフォーム工事の最大のメリットは「快適性」です。

冬に発生しやすい結露が原因のカビで健康を損なうことを避けたり、酷暑の時期、室内での熱中症の予防対策等、長所は色々あります。

築年数のだいぶ経った戸建て住宅や分譲集合住宅等では、断熱材が入っていないことが多く、後から断熱リフォームを希望する人が増えていることも事実です。
外壁を断熱リフォームする事によるメリットを幾つか下記で述べてみました。

屋内の寒暖対策ができる

外壁に断熱材を入れたリフォーム工事をすると、夏場や冬に感じる体感温度が変わってきます。

今まで室内で感じていた暑かった夏は涼しく感じられ、冬は寒さを忘れるほど温かく心地よい生活を贈ることが出来ます。

エアコンの電気代が浮く

家計に最も影響を与える電気、水道、ガスなどの光熱費のうち電気代が安く済むことも断熱リフォームのメリットです。

断熱材が入っていない酷暑の夏は、一日中エアコンを点けたままでいても、冷風の効力は効かず、少し冷たい空気が部屋の中を通り過ぎているくらいに感じるものです。

断熱リフォームすることでそのような不快感も解消され、家計の負担が軽減されます。

カビや結露を防ぐ

冬場に発生する窓周りや北側の部屋に多く発生する結露は、冬の気温の影響もあり、カビが発生しやすい状況にあります。

天井や壁に黒いシミが出来たら、大抵それはカビです。

室内にカビが発生する事で健康に著しい悪影響を与えることは長年の研究で分かってきました。

健康的な生活を手に入れる為に、外壁に断熱材を入れるリフォーム工事を行うことでこの問題は解消されます。

ただこの時にサッシ窓も2重サッシに変えたり、サッシ枠を樹脂製に変えるとより健康的な生活を送ることが出来ます。

防音効果

断熱材は防音性能も持ち合わせており、リフォームによって防音効果も上がります。内部の音が外に漏れにくくなり、また外部の騒音も内部に聞こえにくくなります。

小さな子どもがいる家庭で近所への心配を減らしたい、市街中心部にある住宅などで夜の環境音を気にせず睡眠を取りたい、という場合にも効果的でしょう。

外壁のリフォームの際に何も言わなくても断熱にしてもらえるのか?

外壁のリフォームを業者に依頼すれば、特に何も指定しなくても断熱仕様で施工してくれるのでしょうか。

業者によっては断熱仕様が標準になっているケースもあるかもしれません。しかし、一般的には断熱リフォームについて希望している旨の意思表示をしていない場合、外壁は断熱仕様にはならないでしょう。

外壁の断熱性を高めるためには工法も費用も異なるため、断熱リフォームを希望する場合は業者との相談の段階でその旨を伝える必要があります。

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断熱リフォームの種類別!工期と費用の目安は?

外壁 リフォーム 断熱

断熱リフォーム工事は3種類あります。

それぞれ個別に説明をしていきます。

外断熱工法とは

主にコンクリート構造の建物の外側に断熱材を配置して、外側から外気温を断熱し、室内の熱を外に逃がさない工法を言います。

具体的には2つの工法があり、1つは湿式工法と言い、コンクリートの躯体に直接断熱材を接着させる施工方法です。

施工上の注意点は、断熱材を直接貼り付ける関係上、断熱材は軽量の物を使用します。
また、通気層がない為、断熱材及び外壁材は透湿性のあるものに限定されます。

もう一つの工法は、乾式工法と言い、コンクリートの躯体から支柱を張り出し、外壁を支える施工方法です。

この施工の利点は、断熱材と外壁に用いる煉瓦タイルや石板など重い材料を使えることですが、反面コスト高になる傾向があります。

費用は戸建て住宅1軒として断熱材と外壁材が必要となる為、100万円から200万円くらいが目安になります。

工期は外壁の㎡数によりますが、早くて約2週間~4週間掛かります。

外張り断熱工法とは

外張り工法は木造住宅の外断熱工事を言います。

施工方法はコンクリートの躯体に施す外断熱工法と変わりはありません。

外張り断熱工法の特徴は、壁内に空洞(隙間)があるので電気配線などの工事が容易な点です。

また、内断熱工法より結露が発生しにくいと言われています。

費用は外断熱工法と同じですが、木造建築物の場合は約50万円~150万円がリフォーム工事の価格とみられています。

工事期間は約2週間~3週間を目途にされるとよいでしょう。

内断熱工法とは

内断熱工法の正式名称は充填断熱工法と言い、家の内壁と壁との間に断熱材を差し込み、外気温を断熱させる工法です。

日本の木造建築の殆どが採用している断熱工法で、断熱材もグラスウールやロックウール等を使用します。

本格的な大規模リフォーム工事になると、室内の屋根裏・天井・壁・床を取り外して断熱材を入れ込んでいきます。

この為、室内に置かれている家具類を全て部屋の外に出すか、倉庫に預けなければならないのがデメリットです。

全工事期間は最短で約3週間から、長くて1か月越える位は見込んでおかなければいけません。

本格的に断熱リフォームを行うとした場、40坪ほどの戸建て住宅の場合、約150万円~300万円の予算を組まなければならないでしょう。

但し、この見積金額には結露防止のサッシ工事の費用は含まれていません。

別途サッシ工事の概算見積もりは凡そ、内窓取り付け工事で約50万円です。

断熱塗料による塗装工事とは

戸建て住宅の場合、総タイル貼り出ない限りサイディングでも劣化防止の為、外壁塗装の必要があります。

この外壁に塗る塗料に断熱効果が期待できる塗料があります。

NASAで打ち上げるロケットの塗料として開発されたもので、高温や紫外線に耐えられるように作られた塗料です。

家を空けなければならない内断熱リフォーム工事や外断熱工事程の工事期間は必要なく、通常の塗装工事と同じ位の約1週間~10日位で済むのが魅力の一つです。

最大の特徴は、エアコンを使用すると以前の室温より約3℃低く感じられ、暖房にすると約3℃温かく感じられることです。

更に、マイナスイオンの発生や消臭するのも特徴の一つで、室内の壁に塗る場合もあります。

外壁の塗り替え時期も他の塗料と違い劣化する時間が長い為、10年毎の塗り替えが約15年に伸びます。

工事費用は通常の塗料より高く、約2倍の金額を見込む必要があります。

概算30坪ほどの戸建て住宅の場合、約120万円~160万円くらいかかるでしょう。

外壁の断熱リフォームの際シロアリ対策はできるのか?

外壁の断熱リフォームを行う際に同時に考えておきたいのがシロアリ対策についてです。

特に基礎部分の断熱方法によってはシロアリ発生のリスクが高まることがあるので、しっかりとした対策を取る必要があります。

前述の通り、住宅の断熱の方法には従来からある内断熱と、比較的新しい外断熱という2種類の工法があります。

簡単に言うと「内断熱」は床や壁の内部を断熱し、「外断熱」は基礎部分も含めて丸ごと外部から断熱する工法です。

外断熱は内断熱よりも断熱性能が高いのですが、シロアリの被害に遭いやすくなると言われています。なぜなら、外断熱によって断熱した層の内側がシロアリにとって快適な環境となってしまうためです。

シロアリは温度や湿度の変化が少ない環境を好みます。また、固い顎で木材だけでなく断熱際やコンクリート等、固いものでも食べてしまいます。

外断熱した層の内側は温度や湿度が一定に保たれ、シロアリの天敵も浸入しづらい部分であるため住宅への被害が加速してしまう恐れがあります。

シロアリの被害が進行すると建物の耐久性が低下し、地震や台風といった自然災害によって家が傾いたり倒壊するリスクも高まってしまうでしょう。

外壁の断熱リフォームを行う場合は防蟻加工断熱材を使用する等、シロアリ対策についてもしっかり検討しましょう。

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外壁の断熱リフォームの注意点

良い断熱リフォーム工事業者の見分け方は、

  1. 断熱リフォーム工事の実績の有無。
  2. 施主の気付かないことを提案してくれる。
  3. 具体的な数字で説明をしてくれる
  4. 見積書が明確でわかりやすい

等、チェックポイントがあります。

実際の工事で気を付けたい点は2つ

1:断熱材が隙間なく敷き詰められているか。

断熱材同士の間に隙間があると、そこから外気が侵入するので、折角のリフォーム工事をしても満足できる効果が得られません。

2:防湿対策は万全か。

断熱リフォーム工事をする時は、気流止めという空気の流れを遮断する必要がありますが、
家の中の湿気を外に出すことも考慮しなければなりません。

湿気の逃げ場がないと、折角の断熱リフォーム工事をしても結露からカビの発生を誘引してしまいます。

その為にも通気口の確保をしておきましょう。

以上を注意しながら、優良なリフォーム業者の適切な断熱リフォーム工事で快適なライフスタイルを手にしてください。

外壁の断熱リフォームは補給金や減税制度の対象になるのか?

外壁の断熱リフォームを行う場合、特定の条件を満たせば補助金の給付を受けることができたり、減税制度の対象となることがあります。

補給金や減税制度の対象になる住宅のリフォームは、その内容によって「省エネリフォーム」「バリアフリーリフォーム」等、いくつかの種類に分類されます。

その中でも断熱リフォームは省エネリフォームに該当する工事です。省エネリフォームとは、室内の暑さや寒さによる影響を緩和して快適にすることで、冷暖房などで消費されるエネルギーを省エネ化するリフォームのことを言います。

省エネリフォームに関する補助金は国によるものと自治体によるものがあります。

国からの補助金の代表的なものとしては、高性能な断熱材や窓を用いた断熱リフォームを行うことで最大120万円の給付を受けることができるという助成制度です。

この助成制度を利用するためには高断熱パネルもしくは潜熱蓄熱建材といった断熱材を採用する必要があり、さらに、リフォーム前と比較して15%以上の省エネ化が見込まれる必要があります。

その他にも条件が定められており、自治体からの補助金についての内容や条件は自治体によって異なります。利用を考えている場合にはお住まいの自治体へ事前に確認すると良いでしょう。

また、断熱リフォームを行う場合は減税制度を利用することもできます。

ローンを組んでリフォームする場合だけでなく、自己資金でリフォームする場合にも省エネ改修として所得税が控除されることがあります。こちらも条件等が定められているため、事前に確認しておきましょう。

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外断熱と内断熱の違い

住宅の断熱方法には「内断熱」と「外断熱」の2種類があります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、状況に応じて適切な断熱方法を選択しましょう。

断熱・遮熱の外壁塗装リフォーム費用や価格は?

外断熱のメリットとデメリット

「外断熱」とは外壁の仕上材のすぐ内側に断熱材を設置し、建物全体を断熱材で包み込む断熱方法のことを言います。外断熱は構造体の外側に断熱材を設置することから、「外張り断熱工法」とも呼ばれる工法です。

外断熱のメリットは防湿性や気密性が高く結露が発生しにくいという点です。また、建物全体を断熱材で覆うため断熱性能は内断熱よりも高いとも言われています。

さらに、外断熱は構造体を断熱材で覆うため、構造体が外部の湿気などから保護され、住宅の寿命を延ばすことができます。

一方で外断熱にはデメリットも存在します。たとえば、外断熱は内断熱よりも工事費が高額であるという点です。

その理由は、用いられる断熱材自体の費用が高いためです。外断熱では一般的にウレタン系やポリスチレンといった発泡系の断熱材を使用しますが、これらの材料は内断熱で用いられる繊維質の断熱材よりも高額なのです。

他にも外断熱は対応できる業者が少ないというデメリットもあります。外断熱は内断熱と比較するとまだ汎用的な施工方法が確立されていないと言われています。

建物形状が複雑であればそれだけ施工の難易度が高くなるため、技術的な問題から対応できない業者も多くなります。

仮に、対応可能であってもまだ施工に慣れていない業者だった場合は、作業に時間がかかってしまい、人件費などがかさむため工事費も高くなってしまうでしょう。

内断熱のメリットとデメリット

「内断熱」とは壁や天井、柱といった構造体の中に断熱材を充填することで断熱する方法のことを言います。断熱材を充填することから、「充填断熱工法」と呼ばれることもあります。

内断熱は一般的な断熱の施工方法であるため、多くの業者が対応できるという点がメリットです。

また、内断熱ではグラスウールやロックウールといった繊維質の断熱材を使用することが多く、断熱材自体のコストが比較的安価なため、工事費も安く抑えることができます。

さらに、建物全体を断熱材で覆うのではなく必要な部分のみを断熱するため、予算に応じて断熱の範囲を決められるのもメリットと言えるでしょう。

一方、内断熱のデメリットは気密性が外断熱よりも低いため、断熱性能も外断熱よりも劣るという点です。また、施工がしっかりしていなければ結露が発生しやすいというデメリットもあります。

外壁断熱は必要?

過ごしやすく快適な室内環境を整えるためには外壁の断熱が必要です。もし外壁を断熱していなければ、室内の気温は外気の影響をもろに受けてしまうでしょう。

そうなるとたとえ室内であっても夏は暑く、冬は寒いといったように住宅の快適性が失われてしまいます。

また、外壁を断熱をしていない場合は建物内であっても部屋ごとに温度差が生じ、ヒートショックなどの健康被害が発生してしまう恐れもあります。

しかし外壁を断熱すれば建物内の温度がある程度一定に保たれ、ヒートショック等のリスクを軽減することができるでしょう。

さらに、エアコンの効きもが良くなり、少ないエネルギーで部屋の温度を快適に保つことができるようになります。結果として冷暖房にかかる電気代を安く抑えることができるでしょう。

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外壁の断熱性能について確認する方法

外壁の断熱をしているにも関わらず、室内の温度が外気の影響を受けやすいと感じる場合はその性能が低下している可能性があります。そのような時は次の方法で断熱性能についてチェックしてみましょう。

まず、床下や屋根裏を点検口からのぞいたり、自身が浸入したりして断熱材の様子を確認します。見るべきポイントとしては、断熱材に隙間が無いかどうかです。

ただし、外壁の場合は下地で断熱材が覆われているため、素人では断熱性能について確認することは難しいでしょう。

外壁に限らず床下や屋根裏についても同様ですが、不安に感じたら専門業者に頼み、確認してもらうようにしましょう。

外壁の断熱塗装が必要な地域

暑さと寒さ、どちらがより耐え難いかというのは人それぞれですが、建物にとっては暑さよりも寒さが与える影響の方が深刻です。

寒さは建物に凍害をもたらし、ひび割れなどの原因となり建物の寿命を縮めてしまう恐れがあるためです。

そのため、人の快適性とは別に、建物保護の観点から考えても寒い地域の方が断熱の必要性が高いと言えます。

しかし、現在は都市部でも冬と夏の温度差が大きいため、寒冷地に限らず全国的に外壁の断熱塗装を検討した方が良いでしょう。

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断熱・遮熱塗料の特徴

断熱・遮熱塗料による外壁塗装の相場費用や、他の断熱改修リフォームの内容と比較するためにも、まずは「断熱」と「遮熱」の違いや、それぞれの塗料の特徴を知っておきましょう。

断熱と遮熱の違い

よく混同されてしまいがちですが、「断熱」と「遮熱」はそれぞれ異なる意味を持つ言葉です。

「断熱」とは、温かい空気が屋内と屋外で移動しないようにする機能のことです。屋外から入ってくる日射熱を緩和し、屋内に溜め込んだ暖かい空気を外に逃がさないという効果があります。

一方、「遮熱」とは屋内に入ってくる熱を反射する機能のことで、温かい空気を屋内に溜めておく機能はありません。

断熱塗料と遮熱塗料の中には、両方の効果を持つものもあれば、それぞれの単独の効果しか持っていないものもあります。

そのため、選ぶ塗料を間違えると、「断熱効果が欲しくて塗装をしたはずが、遮熱塗料だったために、冬場は昼間の日差しが室内に全く届かなくなってしまった」ということにもなりかねません。

断熱塗料の特徴

最も有名な断熱塗料に、日進産業の「ガイナ」があります。

ガイナはアクリルシリコン樹脂とセラミックをブレンドして作られた断熱塗料で、セラミックが周囲の温度に反応し、適温の状態を作ることによって断熱効果をもたらします。

また、遮熱効果も有していますので、断熱機能による冬場の寒さ対策だけでなく、夏場の部屋の温度上昇を防ぐ効果も持っています。

遮熱塗料の特徴

遮熱塗料には、大きく分けると「顔料系」と「セラミックビーズ系」の2種類があり、それぞれ特徴にわずかな違いがあります。

顔料系の遮熱塗料

顔料系の遮熱塗料は、日本ペイント、エスケー化研、関西ペイント、大日本塗料、スズカファインなど、各大手メーカーから販売されており、比較的リーズナブルな価格の塗料です。

赤外線を反射しやすい特殊顔料が含まれており、外壁の表面に塗装することで、屋外から届く日光を反射し、屋内まで熱が届かないようにすることができます。

セラミックビーズ系の遮熱塗料

このタイプは、日進産業、日本特殊塗料、アステックペイント、ミラクール、日本中央研究所などが販売しており、比較的価格が高い遮熱塗料です。

塗料の中に特殊なセラミックビーズが配合されてており、このビーズが赤外線を反射することによって遮熱効果を生み出します。

耐久性に優れた素材であるセラミックを使用しているため、気候の変化や表面の汚れで効果が左右されにくく、遮熱効果を長持ちさせることができます。

外壁の断熱・遮熱塗装リフォームの費用相場

遮熱塗料は、通常の外壁塗装用に使われる塗料の、中間グレードタイプと同等の価格で施工することができます。

一方、断熱効果を持つ塗料は材料代が高価になる分、通常の塗料を使った外壁塗装に比べると、リフォーム費用は割高になります。

断熱・遮熱塗料の外壁塗装費用

・断熱塗料:約6千円/平方メートルあたり
・遮熱塗料:約3千円/平方メートルあたり

一般的に外壁に使用されるウレタン塗料が、平方メートルあたりの施工価格約2千円ですので、断熱・遮熱塗料は外壁用塗料の中でも割高な部類と言えるでしょう。

仮に外壁を約100平方メートルとした場合、断熱塗料は約60万円、遮熱塗料は約30万円の施工費用となります。

ただし、外壁塗装には、足場設置費用や養生費用などが必要ですので、約20万円の工事費用が加わってリフォームの総費用となりますのでご注意ください。

なお、リフォーム会社やハウスメーカー、または地域の違いによって外壁塗装費用には差があり、断熱・遮熱塗料の種類でも費用は変動しますので、上記の相場はあくまでも参考価格です。

また、相場よりも明らかに安い見積もりをリフォーム会社から渡されたときは注意しなくてはなりません。

このようなリフォーム会社は、外壁塗装で最低限行わなければならない3度塗りや、高圧洗浄を省略していることがあります。無用なトラブルや施工不良を避けるためにも、見積もりの工事内容を必ず確認しておきましょう。

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各種断熱リフォームとの違いや費用

遮熱・断熱塗料を使った外壁塗装以外にも、住宅の外壁に行える断熱リフォームは、断熱パネルやグラスウールなどの断熱材を使ったものなど、様々な工法があります。

2種類の断熱工事と費用相場

断熱改修工事は、断熱材の施工方法の違いによって2種類に分けることができます。ハウスメーカーの中には、両方の断熱工法を取り入れた住宅商品を販売する所も登場するようになりました。

充填断熱工法

充填断熱工法とは、屋内側から壁や天井、床下などに、断熱材を埋め込む断熱改修工事です。

繊維状のガラス素材のグラスウールや、鉱物素材のロックウールといった素材を敷き詰めるものや、グラスウール材を機械で吹き付ける「吹き込み工法」、合板と一体になった断熱パネルを隙間に埋め込む「パネル工法」などもあります。

屋内側の構造体に断熱材を埋め込みますので、リビングなどの居室の内装をいったんすべて剥がさなければなりません。

工事費用を抑えるためにも、できるだけ壁クロスやフローリングなどの内装材リフォームと同時に行った方が良いでしょう。

・断熱材の価格:約800円/平方メートルあたり
・施工費用:約2万円

約140平方メートルの屋内壁であれば、既存の壁の撤去費用や、内装工事費用を含めると、約80万円が工事費用の相場です。

外張り断熱工法

外壁の屋外全体を、パネル状の断熱材で包む断熱改修工事です。

使用される断熱材は、プラスチック製の断熱ボードのほか、外壁材と断熱材がセットになったものなどもあります。

あるいは、古いサイディングを撤去せずそのまま残し、断熱材付きの新しいサイディング材を重ねる「カバー工法」と呼ばれる外壁リフォームの方法を、外張り断熱と呼んでいるケースもあります。

外張り断熱工法は、外壁全体が断熱材でカバーされるため、内側から隙間を埋めるだけの充填断熱工法に比べると、断熱性と気密性に優れ、さらに壁の内側に結露が溜まりにくいという特徴があります。

ただし、建物の周囲を完全に断熱材で密封してしまうと、屋内側からの湿気が外に逃げられなくなり、結露が生じて建物の腐食やカビの原因になってしまいます。

そのため、外張り断熱を行う場合は、外壁が通気工法で施工されていることが前提です。通気工法とは、外壁の内側に通気層を設け、結露が発生しても屋外に水分を排出できるようにする外壁の施工方法です。

近年の新築住宅では一般的な外壁の工法ですが、ひと昔前の住宅では通気工法が取り入れられていないケースもあるため、外張り断熱リフォームを行う前に、必ず通気層の有無を確認しておきましょう。

・外張り断熱の施工費用相場:約8千円/平方メートルあたり

平均的な外壁面積約100平方メートルの住宅であれば、諸費用を含めると、約100万円が外張り断熱工事の相場費用となり、充填断熱工事に比べると非常に高額になります。

プレハブ住宅の断熱リフォーム

「プレハブ」とは、工場で部材をあらかじめ生産し、現場で組み立てる、家づくりの工法の一種です。この工法で作られた住宅は、プレハブ住宅と呼ばれることがあります。

プレハブ住宅の構造材には、木質系やコンクリートなど様々なものが使われますが、主に使用されているのは軽量鉄骨の構造材です。

鉄は木やコンクリートに比べると熱を伝えやすい素材ですので、他の構造材が使われた住宅に比べると、断熱性能が非常に劣ってしまうというデメリットがあります。

そのため、プレハブ住宅では、建築後に外張り断熱リフォームが行われるケースも珍しくはありません。

しかし、本来断熱性能が低いプレハブ住宅は、外張り断熱工事に加えて、外壁の断熱塗装をセットで行うケースも多く、断熱リフォームは大掛かりなものになります。

・プレハブ住宅の外張り断熱工事費用:約160万円

外壁断熱をDIYで行うには?

業者に頼らず、できるだけ費用を抑えて外壁の断熱工事を行いたいと考える人もいるでしょう。

そのような時、あまりおすすめはできませんがDIYで外壁断熱を試みるという手段もあるでしょう。ただし、DIYでの作業は不具合により問題が発生した場合でも全て自己責任となります。

外壁の断熱工事はDIYでできる作業の中でも難易度が高く、施工不良によって結露が発生すると内部の構造体を腐食させてしまう恐れもあります。

費用を安く抑えるつもりが逆に修理費で出費が多くなったということにならないようにするためにも、無理せず業者へ依頼するのが無難です。

それでもDIYで断熱工事をしたい場合、次のような方法で工事を行います。

断熱塗料を塗る

断熱塗料で外壁断熱を行う場合は、まず、スポンジやブラシで水洗いを行い汚れを落とします。
表面が劣化している場合には、サンドペーパーなどで既存の塗料を剥がしてから断熱塗料を塗ります。

剥がし方が不十分だと新しい塗料の定着が弱くなるためしっかりと剥がしましょう。DIYの場合は油性塗料よりも水性塗料の方が扱いやすく便利です。

断熱性の壁紙を貼り付ける

断熱を目的としたアルミを含むクッション性の壁紙を貼ることで部屋の断熱性を高めることができます。

ただし、本格的に断熱するためには部屋の隙間を全て塞ぐ必要があります。窓やドアのほんの小さな隙間からでも熱は移動してしまうため、隙間テープなどで隙間を塞ぐ必要があります。

壁の内側に断熱材を入れる

壁の内側に断熱材を入れる場合は壁紙や仕上材を一旦剥がし、壁の内側に断熱材を入れます。
断熱材の間に隙間があると断熱効果が低く、また結露が発生しやすくなってしまうので、隙間がないように充填することが重要です。

DIYで扱いやすい断熱材はグラスウールやスタイロフォームですが、グラスウールは触れると痒くなるため直接肌に触れないよう注意しましょう。

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壁断熱の方法と断熱リフォームの種類

リフォーム 壁 断熱

壁の断熱リフォームには複数の種類があり、それぞれ工法や施工時のメリット・デメリットも異なります。

壁で行える断熱リフォームの種類と、壁と同時にリフォームするとさらに高い断熱効果を得られる「断熱塗装リフォーム」や「床断熱リフォーム」についても知っておきましょう。

壁の断熱リフォーム方法

壁の断熱リフォームには、「外断熱」と「内断熱」があります。

外断熱リフォームのメリット・デメリット

外断熱リフォームとは、家の外側から断熱材で覆う断熱リフォームのことです。建物の外周が切れ目なく断熱材で覆われるため、室内の高い断熱効果が期待できます。

一方、外断熱リフォームは内断熱リフォームに比べると施工価格が割高で、施工を誤ると高い気密性によって湿気が外壁内部に滞留し、構造材が腐食する原因になるなどのデメリットもあります。

内断熱リフォームのメリット・デメリット

内断熱リフォームは、建物の内側から断熱材を充填する工法です。メリットとして、外断熱に比べると施工価格が安く、施工に慣れた業者が多いため失敗しにくいという点が挙げられます。

ただし、内断熱リフォームでは室内側から柱や筋交いの間に断熱材を詰めるため、断熱材が細切れに入って隙間が発生しやすく、隙間から空気が漏れて断熱効果が薄くなるなどのデメリットもあります。

断熱塗料を使った断熱リフォームの方法

断熱効果を持った塗料で外壁や屋根を塗装し、外壁の外側から断熱性を高めるリフォームもあります。

断熱塗料は外壁や屋根の表面に塗ると微細な空気の層を作り、この空気の層が外壁を覆うことによって熱の移動が抑止され、断熱効果が生まれます。

ただし、建物本体の断熱性能が落ちている状態では、外壁や屋根の表面を断熱塗料で塗っても高い断熱効果は得られません。建物本体の断熱性を高めたい場合は、壁の断熱リフォームを優先しましょう。

床の断熱リフォーム

床の断熱リフォームを行うと、床下の冷気が室内に届きにくくなります。壁の断熱リフォームとセットで行うことによって、より高い断熱効果を発揮するでしょう。

床断熱リフォームの方法には、

  • 床材を剥がし、床下地の「根太」と呼ばれる木材の間に、発泡ウレタンなどのパネル状の断熱材を敷き詰める方法
  • 床下からグラスウールなどの繊維系断熱材を張る方法

などがあります。

壁の断熱リフォームにかかる費用と工期について

壁の断熱リフォームは、施工方法の違いによって費用や工期にも差が生じます。

壁断熱リフォームにかかる費用の相場

※すべて平方メートルあたりの施工単価です

  • 外断熱リフォームの費用相場:約7,000~9万円
  • 内断熱リフォームの費用相場:約5,000~1万円
  • 断熱塗装リフォームの費用相場:約3,500~4,000円/平米メートルあたり

なお、断熱リフォームでは壁や床の解体を伴うため、リフォームの規模によっては仮住まいが必要になります。リフォームの予算を立てる際は、仮住まい費用も余裕を持っておきましょう。

壁断熱リフォームの工期の目安

  • 外断熱リフォームの工期:約1週間
  • 内断熱リフォームの工期:約2~5日
  • 断熱塗装リフォームの工期:約1~2週間

外断熱リフォームと断熱塗装リフォームでは、家の外周に組む足場の設置と解体にそれぞれ1日程度の工期を要します。

また、外壁を塗装する際は以下の工程を行うために、約1~2週間の工期がかかります。

  • 足場設置:約1日
  • 養生:約1日
  • 高圧洗浄:約1日
  • 下地処理:約1日
  • 外壁の塗装:約3日(屋根も行う場合はプラス約2~3日)
  • 足場の解体:約1日
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壁断熱リフォームで得られる断熱の効果とは?

「断熱」とは熱の移動を防ぐことですので、壁を断熱することによって家の室内と屋外で熱が行き来しにくくなります。

現在お住まいの家で、「夏暑く冬は寒い」、「夏と冬に電気代が高くなる」という現象にお困りであれば、壁の断熱リフォームは大きな効果をもたらすでしょう。

壁が断熱されて一年中快適な家になる

壁の断熱は、暑さが厳しい夏や寒い冬だけでなく、1年を通じて効果を発揮します。

冬場の断熱効果

壁に断熱材を入れることによって、暖房や日中の日差しで温まった室内の空気が家の外に逃げにくくなり、夜に外気温が下がっても室内の暖かさが長持ちします。

また、夜に帰宅して暖房を起動しても部屋が温まるまで冷たい部屋で過ごさなければなりませんが、断熱効果が高い部屋であれば、暖房を起動してすぐに部屋全体が温まりやすくなるでしょう。

夏場の断熱効果

夏場の暑い空気が壁で断熱されることにより、屋外の暑い空気が室内に届きにくくなり、冷房が効きやすくなるなどのメリットがあります。

ただし、窓から入り込む日差しの熱は壁の断熱機能だけでは防げませんので、熱をカットする「遮熱」効果を持つペアガラスにリフォームするなどして、窓の遮熱リフォームを行う必要があります。窓ガラスと合わせてカーテンの仕様を改めることで比較的安価に効果を得ることもできます。

1年を通して得られる断熱効果

壁の断熱リフォームを行うと、朝や晩の気温に関係なく室内温度が一定に保たれるため、1日の気温差を心配する必要がなくなり、廊下や浴室なども均一な温度を保ちやすくなるでしょう。

断熱効果によって光熱費を節約できる

壁の断熱性を高めると室内の温度変化が緩和されるため、エアコンの消費電力が減り、結果的に光熱費の節約効果も得られます。

特に、エアコンの消費量が激しい夏場や冬場には、エアコンの設定温度に到達するまでの時間が短くなるため大きな省エネ効果がもたらされるでしょう。

壁の断熱リフォームを行う際のポイント

リフォーム 壁 断熱

壁の断熱リフォームを行う際は、「気流止め」などの専門用語や断熱材の種類を知ることも大切ですが、断熱リフォームに強いリフォーム会社を選ぶことも重要です。

断熱リフォームと気流止めはワンセット

気流止めとは空気の通り道となる「隙間」を塞ぐ作業のことで、外壁、床、天井の接合部などに生じた隙間に、グラスウールなどを詰めて空気の移動を防ぎます。

どんなに高機能の断熱材を壁全体に張っても気流止めが行われていなければ、温かい空気は隙間からどんどん家の外に漏れて冷たい空気が家の中に入ってしまい、断熱効果が発揮されません。

断熱リフォームでは気流止めもセットで実施しなければリフォームの効果が得られませんので、リフォーム会社との打ち合わせでは、気流止め作業の有無を確認しておきましょう。

リフォームで使われる断熱材の種類を知っておこう

断熱材といっても様々な種類があり、素材や形状によって特徴も異なります。断熱材の名称はリフォームの見積もりにも記載されますので、ご自宅の壁断熱リフォームに使われる断熱材の特徴を知っておきましょう。

グラスウール

グラスウールは鉱物を原料とするガラス繊維系の断熱材で、主に内断熱で使われることの多い断熱材です。マット状のタイプと吹き込みタイプがあります。

断熱効果だけでなく防音効果もあり、鉱物を原料とするため燃えにくくシロアリの被害を受けにくいなどのメリットがあります。

セルロースファイバー

セルロースファイバーは、紙や段ボールなど木材を原料とする繊維で作られた断熱材です。グラスウールと同様に防音効果を発揮しますが、耐火性は低く施工価格も割高になるなどのデメリットがあります。

ウレタンフォーム

ウレタンフォームは発泡プラスチック系の断熱材で、パネルタイプと吹付けタイプがあり、外断熱や床断熱にも使用できます。

グラスウールやセルロースファイバーなどの繊維系に比べると施工価格が高く、施工が難しいなどのデメリットもありますが、柱と間柱、筋交いの間をすき間なく充填できるため高い断熱性を持つ断熱材です。

ポリスチレンフォーム

ポリスチレンフォームはパネルタイプの発泡プラスチック系断熱材で、非常に軽く現場でカッターを使ってカットできるなど作業性にも優れていることから、多くの断熱リフォームで採用されています。

フェノールフォーム

フェノールフォームはフェノール樹脂をパネル状に加工した発泡プラスチック系断熱材で、外張り断熱で特に使われています。

ウレタンフォームやポリスチレンフォームよりも耐火性が高いというメリットがありますが、施工価格が非常に高い点がデメリットです。

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断熱材を張る外壁リフォームの流れ

断熱材を張る外壁リフォームの場合、施工の一連の流れは通常下記のようになっています。

1.足場設置

外壁周りに足場を設置します。外壁全体の施工が充分にできる範囲で、設置する必要があるでしょう。家の大きさや階数にもよりますが、半日から1日以内には完了します。

2.胴縁材打ち

胴縁材とは、外壁に空気層を設けるための資材のことを指します。この施工により、外壁内の通風、遮熱や室内の結露防止、雨水の室内侵入予防といった効果が期待できます。

3.胴縁材の間に断熱材を施工

胴縁材の間に断熱材を埋めるように施工していきます。断熱材には、一般的なグラスウールなどが使われます。縦胴縁工法の場合は断熱材を敷き詰めても外壁との間に隙間ができるように大きめのサイズの胴縁を使用します。

4.外壁材を張る

外側に外壁材を施工していきます。

5.足場の解体

施工が完了していることを確認したら、足場を解体して工事完了となります。

なお、断熱材の上に張る外壁材に断熱効果があるものを使用することもできます。二重の断熱対策ができるため、効果は高くなるでしょう。

壁断熱リフォームを行う時のリフォーム会社の選び方

壁断熱リフォームを依頼する業者は、以下の点に注意して選びましょう。

見積もり作成前に断熱性を調査してくれる

断熱リフォームでは、建物の現状の断熱性がわからなければ適切なプランニングが行えません。

例えば、断熱性が低い理由にも、

  • そもそも断熱材が入っていない
  • 断熱材は入っているが、気流止めが行われておらず断熱効果が得られていない
  • 断熱材が水分を含み劣化していたり、縮んでしまっている、下地が腐食している

など様々な原因が考えられます。

現地調査を行い、その家に相応しい工事内容を考えてくれるリフォーム会社を選びましょう。

断熱リフォームに関連した補助金を紹介してくれる

壁の断熱リフォームは、省エネ関連リフォームの補助金の対象になることがあります。従って、壁の断熱リフォームを行うのであれば、補助金の情報に詳しいリフォーム会社が良いでしょう。

補助金の種類や対象となるリフォームの条件は各自治体や実施団体によって異なりますが、工事費用に対し約10~20万円の補助金をもらえることがあります。

申請に慣れているリフォーム会社であれば、補助金を利用できるよう率先して動いてくれますので、打ち合わせの時点で補助金を利用できるかどうか相談しておきましょう。

断熱リフォームの実績が豊富

断熱リフォームはただ断熱材を張れば良いものではなく、断熱性が低い原因を調べたり、気流止めなどの処理を確実に行ったリしなければ効果が得られません。

断熱リフォームの実績が豊富なリフォーム会社は、多くの現場で施工後のアフターメンテナンスとして断熱効果の確認も行っていますので、お住まいの状態に適したプランを組んでもらえる可能性が高くなります。

アフター保証

断熱リフォームに限らず、リフォームを行う際は必ず保証書を発行してもらい、施工ミスや不具合が起きた時に無償で補修してもらえる状態にしておきましょう。

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格安で外壁を断熱リフォームするには?

格安・激安で断熱・遮熱の外壁塗装リフォーム工事をするには?

断熱リフォームは、数あるリフォーム工事の中でも高額な部類に入ります。理由としては、既存の建材を剥がす大がかりな工事になる事が多く、工事費に加えて仮住まいの費用等も発生する為です。しかし、外壁塗装によって行なう断熱リフォームは比較的格安で行なう事も可能です。

外壁が汚れていないうちに断熱塗装を行なう

外壁に付いたサビやコケ、塗装の剥がれなどの汚れを残したまま塗装を行なうと、せっかく塗った塗料が剥がれやすくなってしまいます。外壁の塗装を行なう前には、汚れを十分に落として行なう必要があります。

外壁についた汚れの落とし方

外壁塗装では、まず高圧洗浄機によって簡単な汚れを一掃します。その後、洗浄機では落ちなかった強固な汚れなどを、ヤスリがけなど手作業で除去します。この時、汚れの箇所が多いと塗装に入るまでの準備が長くなってしまい、工期を伸ばす事になってしまいます。

外壁が汚れていないうちに、早めの塗装を

塗装の工期が伸びると、当然支払う手間賃も増えてしまいます。格安の施工方法を見つける前に、外壁が良い状態のうちに早めにリフォームを行なう事も、激安リフォームの方法の1つです。

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秋に塗装リフォームを行なうメリット

塗料は一定の温度と湿度で固まり、外壁の上に強固な塗膜を形成します。そのため、塗装リフォームでは、外気の温度や湿度が適した時期を選ぶ事が大切です。

夏場と梅雨の塗装は要注意

外気が高温になる夏場は塗料が乾燥しにくく、屋外で作業する職人の能率も悪くなる事から、塗装には適さない季節と言われています。また、雨が多い梅雨は多すぎる湿気が塗料の乾燥を妨げ、雨による作業の中止で工期も長くなってしまいます。

断熱・遮熱塗料『ガイナ』の価格相場

断熱・遮熱塗料として広く普及している商品に、『ガイナ』があります。
一般的な外壁塗装に用いられるシリコン樹脂に、セラミックを配合して断熱・遮熱性能を高めた塗料です。

塗装に使われる塗料

外壁の塗料には、耐用年数や性能によって平均相場が段階的に異なります。最も安い塗料はアクリル樹脂塗料で、高性能で高額な塗料はフッ素樹脂塗料です。ガイナは、中クラスの価格帯であるシリコン樹脂にセラミックが配合されており、最も高額になっています。

断熱・遮熱効果で塗料以上の効果を発揮

断熱・遮熱塗料は通常の塗料に比べると高額ですが、外壁材を剥がさずに激安で施工できる手軽さや、断熱効果によって光熱費を格安にする事ができる点などから、トータルで見ると価格が大きく抑えられたリフォーム方法と言えます。

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「格安・激安工事」に注意

格安で断熱・遮熱塗装を行なうと謳っている業者もありますが、中には手抜き工事によって費用を抑えている悪質な業者や、断熱・遮熱外壁塗装のみオプション費用として別途請求する業者などがありますので、注意しましょう。

悪質な塗装業者に注意

塗料は3回の重ね塗りを行なう事で、本来の効果を発揮します。しかし、悪質な業者は、塗る回数を誤魔化したり、3回塗りは別途費用を請求するなどの方法を取る事があります。また、塗料は適切な溶剤を使って薄める必要がありますが、中には水道水を使って基準の濃度以上に薄めるという、悪質な手法を取る業者もあります。

格安に済ませるはずが、余計な費用を発生させる事に

このような悪質業者によって施工されてしまった塗装は、正しい業者の手で再度塗装し直さなくてはなりません。そうすると、補修費用が発生してしまい、格安でのリフォームにはなりません。「格安・激安」の宣伝に惑わされず、なぜ費用を抑える事ができるのかについて、理由を検証する慎重さが大切です。

外壁のリフォームで、優良な会社を見つけるには?

本記事の外壁リフォームは一例で、「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって大きく異なります。複数社の見積もりを「比較」することが重要です!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】小川愛

二級建築士、宅地建物取引士。愛知県名古屋市にて高級分譲住宅設計・施工会社に勤務。土地取得からプランニング、施工、販売、お客様のお引っ越し、アフターサービスまでの、住宅に関わる全ての業務に従事。

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