2024年01月24日更新

監修記事

20畳のフローリング張替えのリフォーム費用や価格の相場は?

20畳の広いリビングや、複数箇所の合計が20畳になる場合、フローリングの張替えリフォームは高額になります。無垢系と化粧シートシート系等、価格の異なるフローリング材を使い分け、リフォームに必要な工事の種類と費用を把握する計画性が必要です。

20畳の部屋のフローリングを張り替える場合は、施工範囲が広いため費用が高額になりがちです。

また、仮に納得いく仕上がりにならなくても簡単にやり直せるものではないので、慎重にフローリング材を選ぶ必要があります。

そこでこの記事では、各フローリング材のメリット・デメリットや、20畳のフローリング張り替えを行う際の注意点などを解説します。 床材別の張り替え費用の相場や、費用を抑える方法も紹介しているので、フローリングの張り替えを検討している人は参考にしてください。

フローリングの種類

フローリングは、無垢フローリングと複合フローリングの2種類に大別されます。フローリング選びで失敗しないためには、それぞれのメリットとデメリットを知っておくことが大切です。 まずは、フローリングの種類とそれぞれの特徴を解説します。

無垢フローリング(単層フローリング)

無垢フローリングとは、天然木を切り出して作った無垢材から成るフローリングのことです。断面をみたときに、層をなしていないことから単層フローリングとも呼ばれます。 無垢フローリングのメリットとデメリットは、以下のとおりです。

無垢フローリングのメリット

無垢フローリングの大きなメリットは、木の風合いや質感を感じられることです。断熱性が高く、触れたときに温かみも感じられるため、冬場でも過ごしやすくなるでしょう。

また、天然木には調湿効果があります。空気が乾燥しているときには水分を放出し、逆に湿度が高いときには、空気中の水分を吸収してくれるため、季節により湿度が大きく変化する日本の気候に適しています。

そのほか、経年による変化を楽しめるのも魅力の一つでしょう。無垢フローリングは使い続けるうちに、徐々に色合いが変化します。

たとえば、ヒノキは最初は白っぽい色をしていますが、経年により飴色になり表面にツヤが出てきます。ウォールナットは、もともと濃い色をしていますが、時が経つにつれて赤みがかった茶色のような色に変化します。

さらに、無垢フローリングは天然木を切り出して作っているので、接着剤が使用されていません。フローリング材で使われる接着剤にはホルムアルデヒドが含まれており、シックハウス症候群の原因となることがあります。

無垢フローリングからはホルムアルデヒドがほとんど放出されておらず、小さいお子さんやアレルギーがある方がいる家庭でも安心です。

無垢フローリングのデメリット

無垢フローリングは、床材自体が高価で施工に時間もかかるため、施工費用が高額になりがちです。

また、無垢フローリングは基本的に耐水性が低いため、こぼれた液体をすぐに拭き取らないと、シミになったりカビが発生したりすることがあります。

無塗装のままだと汚れが染み込みやすくなるので、表面をコーティングしておくのが一般的ですが、約半年〜約1年を目安に定期的に塗り直さなくてはいけません。

さらに無垢材は温度や湿度により影響を受けるため、床暖房には不向きとされています。

複合フローリング(合板フローリング)

複合フローリングは、集成材や合板などの土台に、薄く切った天然木やシートなどを貼り合わせて作った床材です。表面に貼るものの違いにより、以下の3種類に分けられます。

挽き板

挽き板は木材を約2mm~約3mmの厚さに切った木材で、表面材に挽き板を使用している複合フローリングを挽き板フローリングといいます。

挽き板フローリングは、見た目は無垢フローリングと似ていますが、湿度の影響を受けにくいため扱いやすく、床暖房に対応しているものもあります。また、表面を研磨できるため、傷ついてもある程度は修復可能です。

ただ、挽き板フローリングは種類が少ないため、好みの樹種のものが見つけられない可能性があります。また、製造に手間がかかることなどから高価になりやすく、予算に余裕が必要です。

突き板

突き板は、天然木を約0.2mm~約0.6mmの厚さにスライスした薄い板のことで、表面材に突き板を使用している複合フローリングを突き板フローリングといいます。

比較的安価ですが、無垢フローリングのような見た目で安っぽさがあまり感じられないことから人気のある床材です。 突き板フローリングは個体差があまりないことから施工しやすく、業者による仕上がりの差がほとんどありません。

また、一般的な床材よりも薄いものもあり、重ね張りしやすいのも魅力の一つです。挽き板フローリングと同じく、床暖房にも対応しています。

ただ、表面の木材が薄いという特性上、ちょっとした傷でも下地が見えてしまうことがあります。挽き板フローリングのように研磨して傷を修復することができないので、小さなお子さんがいる家庭には、不向きかもしれません。

シート

シートフローリングは、表面材に木目がプリントされたシートを使用している複合フローリングで、天然木を使用した床材よりもコストを抑えやすいのが大きなメリットです。 また、厚さ約1.5mm~約7mmと薄く加工しやすいので、DIYで使用されることもあります。

さらに、表面が天然木ではないことからワックスがけなどの特別な手入れが必要ありません。

ただ、やはり天然木でないことから見た目が安っぽくなりやすく、質感やデザイン性を重視したい人には不向きです。

また、表面のコーティングシートが傷つくと修復が困難なため、小さな子どもやペットが過ごす部屋では何かしらの対策をしておく必要があります。 たとえば、耐傷性に優れた製品を選んだり、傷がついてもあまり目立たない濃い色のものを選んだりするといいでしょう。

このようにシートフローリングは基本的に傷に弱いことから、ほかのフローリング材よりも寿命が短めです。そのため、長い目で見るとほかの床材よりもコストがかさむ可能性があります。

複合フローリングのメリット

表面の素材や樹種にもよりますが、複合フローリングは無垢フローリングよりも安価なものが多いため、コストを抑えたい人におすすめです。

また、土台と表面の素材が異なり、それぞれ適した素材を用いているので機能性に優れています。 たとえば、土台に無垢材ではなく集成材や合板を用いることで、温度や湿度の影響を受けにくくなっています。

1年を通して品質が安定しており、床暖房にも対応可能です。施工も容易で、特別な技術が必要ありません。

デザインやメンテナンス性を左右する表面には、天然木やシートを使用することで、無垢材の良さを取り入れつつ、手入れもしやすくなっています。

複合フローリングのデメリット

複合フローリングは、基本的には無垢フローリングよりも耐用年数が短いとされています。 これは無垢フローリングは表面を研磨して傷を修復できるのに対し、複合フローリングは表面に貼られている木が薄く、研磨できる範囲が限られているためです。

また、複合フローリングには土台と表面の素材をくっつけるために接着剤が使われています。 接着剤の成分によりシックハウス症候群やアレルギーを引き起こすこともあるため、小さい子どもやアレルギー体質の家族がいる家庭は注意が必要です。

そのほか、表面に無垢材を貼っていたとしても、全体が無垢材でできている無垢フローリングに比べるとやはり質感は劣ります。硬くて冷たいため、冬場はとくに過ごしにくさを感じるかもしれません。

フローリングの張り替え工法の種類

フローリングをリフォームは、重ね張り工法か張り替え工法の2種類の方法で行います。

施工費用や仕上がりなどに違いがあったり、既存のフローリングの状態によって向いている施工法が異なったりするので、リフォーム前にしっかり確認しておきましょう。

重ね張り

重ね張り工法は、既存のフローリングの上から新しいフローリング材を重ねて張っていく方法です。基本的には、既存の床材がフローリングの場合にのみ選択できます。

重ね張り工法のメリットとデメリットは以下のとおりです。

重ね張りのメリット

重ね張り工法の大きなメリットは、張り替え工法に比べると費用が抑えやすい点です。既存のフローリングを剥がす費用が必要なく、廃材の処分費用もかかりません。

また、工期が短いため、人件費も削減できます。

ほかにも、重ね張り工法を行うとフローリング材が2枚重なった状態となるため、強度や防音性が向上するというメリットもあります。床暖房に対応しているフローリング材を選べば、床暖房もこれまで通り使うことが可能です。

重ね張りのデメリット

重ね張り工法では、既存のフローリングの上から新しいフローリングを張るため、床に厚みが出てしまいます。

部屋と廊下の境界に段差ができてしまったり、クローゼットの扉が開けられなくなったりすることがあるため、事前にしっかり確認しておきましょう。 高齢の方や小さい子どもがいる場合は、段差をなくすような加工をしておくのがおすすめです。

また、重ね張り工法では既存のフローリングを剥がさないため、下地の確認や補修ができません。 床を踏むとふわふわしたり、きしんだりといった明らかな劣化のサインがみられる場合は、下地の補修が必要なため重ね張り工法は不向きです。

明らかな異常がない場合でも、見えない部分がシロアリ被害にあっていたり腐食していたりすることがあります。

下地が傷んでいても重ね張り工法では発見できないため、対処が遅れて被害が広がってしまうかもしれません。

張り替え

張り替え工法は、既存の床材を剥がしてから新しいフローリング材を張っていく方法です。

既存の床材がフローリング以外の場合や、下地に劣化や腐食の可能性がある場合などに選択されます。 張り替え工法のメリットとデメリットは、以下のとおりです。

張り替えのメリット

張り替え工法では、既存の床材をすべて剥がすため、下地の状態を確認したり補修したりすることが可能です。

目に見えない部分は異常に気付きにくいですが、明らかな異常を感じるころには劣化や腐食が広がっている恐れがあります。劣化や腐食が大きくなると大規模な補修工事が必要になるため、費用も高額になりがちです。 張り替え工法は重ね張り工法よりも高額な施工費用がかかります。

ただ、下地の異常を早期に発見でき、後々の補修費用を抑えられることを考えると、必ずしもコストがかかる方法だとは言いきれません。

また、張り替え工法の場合は、重ね張り工法とは違って段差ができないというメリットがあります。とくに、家の一部のみの床をリフォームしたいという場合には、段差の調整の必要がない張り替え工法が向いています。

そのほか、既存の床材を一旦剥がすことにより、床下に断熱材や床暖房を入れて家の性能を高めることも可能です。築年数が経っており家の性能に不満がある場合は、張り替え工法で解決できるかもしれません。

張り替えのデメリット

先にもご説明したとおり、張り替え工法は既存のフローリングを剥がしたり、処分したりしなくてはいけないため、時間と費用がかかります。

また、剥がす際には騒音や粉じんが発生しやすいため、工事中に家にいるとストレスに感じるかもしれません。場合によっては近隣に住む人にも迷惑がかかるため、注意が必要です。

20畳のフローリングを張り替えるポイント

ここからは、20畳のフローリングを張り替えるときのポイントを紹介します。フローリングのリフォームで失敗しないために、しっかり確認しておきましょう。

広い面積で考える

フローリングのデザインを考えるときに、小さいサンプルだけを見て判断すると、イメージと違った仕上がりになる可能性があります。

これは同じ色でも面積によって違う色に見えることがあるためです。面積が広くなるとより明るく鮮やかにみえるため、床材を選ぶときには好みの色よりもワントーン暗めのものを、選ぶと理想に近い仕上がりになります。

また、カラーシミュレーションなどでもある程度雰囲気がつかめます。失敗を避けたい場合は、施工業者やショールームなどでカラーシミュレーションができないか相談してみるといいでしょう。

インテリアを統一する

床のことだけを考えてデザインを選ぶと、部屋のインテリアと調和がとれず、ちぐはぐな印象になる可能性があります。

そのため、フローリングのデザインを選ぶときは、部屋全体のインテリアとのバランスを考えながら選ぶようにしましょう。

壁紙や家具との色味や素材感が合っているかなどを、しっかりイメージすることが大切です。 インテリアが統一できているか不安な場合は、ショールームや施工業者に相談してプロのアドバイスをもらうといいでしょう。

下地の状態を確認する

下地はフローリングを張った状態では目に見えないため、素人ではなかなか確認できません。

ただ、施工業者など住宅の専門家であればおおよその状態を把握できることがあります。 下地の状態により、施工方法や必要な工事が変わってくるので、床の張り替えを依頼するときは、

まず下地を確認してもらうようにしましょう。 明らかに床がきしんでいたり、カビ臭かったりする場合は、リフォームのタイミングで下地も補修しておくのが安心です。

費用はかかりますが、劣化や腐食が小さいうちに補修しておくことで家の寿命を伸ばせます。 専門家の意見も聞きながら、下地の状態に合わせた方法でフローリングのリフォームを行いましょう。

床暖房を検討する

床暖房を設置するときには既存の床材を剥がさなくてはいけないので、床暖房の購入費用以外にも、高額な施工費用がかかります。

ただ、フローリングを張り替えるタイミングで床暖房を設置すれば、施工費用を抑えることが可能です。

冬の寒さが気になる人や、家の性能を高めてより快適に暮らしたい人は、フローリングを張り替えるタイミングで床暖房の導入を検討するのがおすすめです。

予算

フローリングのリフォームの費用は、フローリングの種類はもちろん、使用する樹種などによっても費用が大きく異なります。 素材の見た目や特徴だけでなく、費用も考慮しながら予算に合わせたリフォームを行うことが大切です。

また、重ね張り工法か張り替え工法かでも費用に差が出ます。下地の状態によっては、選択肢がないこともありますが、費用を抑えたい場合には重ね張り工法を選択するのがおすすめです。

リフォーム工事を始めてから下地の劣化がわかることもあり、そうなると想定よりも補修費用がかさむことになるので、予算には余裕をもたせておきましょう。

20畳のフローリング張り替えをするときの注意点

20畳のフローリングを張り替えるときは、使用する床材やリフォーム方法以外にも気を付けていなくてはいけないことがあります。 以下では、フローリングを張り替えるときの注意点を3つ紹介します。

張り替え方によって他との調整が必要

先にもご説明したとおり、重ね張り工法でフローリングのリフォームを行うと、もともとの床よりも厚みが増します。

床が高くなると、床の近くにある引き出しが開けづらくなったり、キッチンカウンターが低くなったりして、使い勝手の悪さを感じるかもしれません。

また、フローリングリフォームをしていない部分との境界に段差ができるため、つまずきやすくなります。

できるだけ薄いフローリング材を使ったり、段差がなだらかになるようにほかの部屋との境界となる部分のみ既存のフローリングを削って傾斜を作ったりするなどの対策が必要です。

一部分だけ張り替えるとちぐはぐな印象になる

フローリングは、一部分だけを張り替えることができる場合もあります。 しかし、既存のフローリングは経年により色あせたり風合いが変化したりしていることがあるため、新しい床材と馴染まずちぐはぐな印象になることがあります。

また、時間が経つと張り替えた部分の周囲に隙間ができたり、フローリング材が反ったりして、きれいに仕上がらないこともあります。できれば、部屋全体のフローリングの張り替えを検討してみましょう。

管理規約に注意

マンションでフローリングの張り替えリフォームをする場合は、工事を始める前に管理規約を確認しましょう。

防音性能を維持するために、マンションによっては使用できるフローリングの遮音等級を定めていることがあります。

また、フローリングのリフォーム自体を禁止していたり、管理組合への届け出や近隣住民の承認が必要だったりすることもあります。 トラブルを避けるためにも、管理規約を確認し、疑問がある場合は管理会社に問い合わせておくのがおすすめです。

フローリング張り替えの時期

一般的には、フローリングの寿命は約15年~約20年といわれています。ただ、使用環境やフローリングの種類により寿命が異なるため、築約10年で劣化がみられたり、反対に築約30年使えたりすることもあります。

築年数は一つの目安ではありますが、実際にはフローリングの状態をみて判断することが大切です。

フローリングに以下のような異常がみられる場合は、張替えを検討しましょう。

  1. 季節に関係なく、長期間きしみ音が発生している
  2. 歩くと床が沈んだり浮いたりするように感じる
  3. 床材の傷みが激しく、コーティングが剥がれている

20畳のフローリング張替えにかかる費用の相場は?

20畳のフローリングリフォームとなると、家具の移動から張替え完了まで、最低でも2日は必要となります。そのため、工事規模の大きさに加えて大工の手間賃も2日分必要です。

高額の見積もりに慌てないように、平均的な相場価格を理解しておきましょう。

20畳のフローリング張替えのリフォーム費用や価格の相場は?

20畳のフローリング張替えリフォームに必要な部材

フローリング材には安価な化粧シートと高級品の無垢材がありますが、20畳全てを無垢系にすると費用は高額になります。一部を無垢にし、残りは化粧板にする、または、中間価格帯の突板系シートを使うなど、費用を抑える工夫も必要です。

フローリング材の価格相場

各メーカーのカタログ記載の定価から、1坪あたりの価格に換算した金額です。
・化粧シート系
平均価格…2万9100円→売値6割…1万7460円
・突板系
平均価格…3万1390円→売値6割…1万8834円
・無垢系
平均価格…5万500円→売値6割…3万300円

20畳のリフォームを行った場合のそれぞれの合計価格

20畳は10坪ですので、上記の金額を10坪分に直してみましょう。

・化粧シート系…売値:1万7460円×10=17万4600円
・突板系…売値:1万8834円×10=18万8340円
・無垢系…売値:3万300円×10=30万3000円

化粧シート系と無垢系では、価格差は12万8400円にもなります。

無垢系フローリングへの張替えの費用相場に関するより詳しい記事はこちら

20畳のフローリング張替えリフォームの工事代相場

先ほどもご説明した通り、20畳分の張替えリフォームには約2日分の工賃を見積もっておかなくてはなりません。その他、既存のフローリング撤去処分費用や、下地に劣化が生じていた場合はその補修費用も必要となるなど、全体の費用は高額になります。

20畳フローリングの張替えリフォーム工事の内訳と費用相場

・既存フローリング撤去処分費用…約5万円
・フローリング張替え工事費用…約15万円
・下地補修費用…約4万円
・家具移動費用…約1万5000円

20畳のフローリング張替えリフォームの合計費用相場

例)20畳の広いリビングを、化粧シート系フローリング材にすべて張替え
(商品代)
17万4600円
(工事代)
・既存フローリング撤去処分費用…約5万円
・フローリング張替え工事費用…約15万円
・下地補修費用…約4万円
・家具移動費用…約1万5000円
(合計)
約42万9600円

なお、ここまでご紹介した費用はあくまで一例です。
リフォーム会社によって張替え費用に幅があるので、相見積もりを取って、費用の確認をしましょう。

フローリング張替えリフォームの費用はこちら>>

フローリングの張替え費用はこちらの記事でも紹介しています

20畳の畳からフローリングへの張り替えの費用相場

20畳の和室で、畳からフローリングへの張り替えリフォームしたときの費用の相場は、約50万円~約80万円です。和室の場合は、畳を撤去したあとに下地の高さ調整が必要になるため、費用が高額になる傾向があります。

フローリングの張り替え費用は、フローリングの種類や素材、防音性能の有無などにより大きく変動します。一つの目安として参考にしてください。

20畳のカーペット・クッションフロアからフローリングへの張り替えの費用相場

20畳の部屋で、カーペットやクッションフロアからフローリングへの張り替えリフォームを行う場合の費用相場は、約30万円〜約50万円です。

和室の場合と同様に、フローリングの種類や樹種、防音性能の有無などにより費用は大きく異なります。具体的な費用が知りたい場合は、施工業者に実際の状態を確認してもらい、見積もりをだしてもらいましょう。

20畳のフローリング張り替えで床暖房にする場合の費用相場

20畳のフローリングで、張り替えリフォームと同時に床暖房の設置を行うときの費用相場は、約70万円~約160万円です。

床暖房には電気式と温水式の2つのタイプがありますが、温水式のほうが設置費用が高額になります。また、フローリングの種類などによってもリフォーム費用は大きく変動します。

フローリング張り替えは住みながらできるか

フローリングの張り替えは、家に住みながら行うことが可能です。

ただ、当然ながら張り替え工事をしている部屋は使えないので、LDKなど生活の中心となる部屋のリフォームを行う場合には、不便に感じられるかもしれません。

20畳の部屋の場合、長いと約1週間の工事期間が必要になることがありますが、一通り生活はできるので、わざわざ仮住まいを準備するほどではないでしょう。

20畳のフローリング張り替えを安く抑える方法

20畳のフローリングの張り替えは、施工範囲が大きいためリフォーム費用も高額になりがちです。

ある程度の出費は仕方がないですが、やり方を工夫することで出費を抑えることができます。

以下では、フローリングの張り替え費用を安く抑える方法をご紹介します。

重ね張りする

重ね張り工法では、既存の床材を剥がしたり処分したりする手間がないことから、張り替え工法よりも費用を安く抑えることができます。

ただ、下地の状態などによっては張り替え工法でしかリフォームできないこともあるので、施工業者への相談が必要です。

また先にもご説明したとおり、重ね張り工法にはデメリットもあります。費用だけでなく、特徴もしっかり把握したうえでどちらの工法がいいのかを選択しましょう。

グレードを下げる

フローリングの種類にこだわらなければ、費用を抑えてフローリングの張り替えリフォームをすることが可能です。デザイン性や木の質感よりも費用を優先するのであれば、シートフローリングを選ぶといいでしょう。

また、木の風合いを残しつつ費用をできるだけ抑えたいという場合には、突き板フローリングがおすすめです。

ただ費用のことだけを考えてフローリング材を選ぶと、後々後悔する可能性があります。それぞれのフローリング材のメリットやデメリットを確認してから判断することが大切です。

まとめてリフォームする

フローリングを張り替えるときに、クロスや水回りの設備などほかの箇所を同時にリフォームすると、値引きしてもらえたりセットプランで安くなったりすることがあります。

とくに築年数が経っている建物であれば、近い時期にいろいろな設備の補修やリフォームが必要になるはずです。

リフォーム箇所が増えることで一時的にコストがかさみますが、長い目でみるとコストの削減につながるでしょう。

DIYで張り替える

フローリング材の中には、扱いやすく素人でもフローリングのリフォームが行えるものがあります。

DIYなら施工費用がかからないため、当然費用は抑えられます。

ただ、プロのような仕上がりにするのは難しく、失敗するリスクもあります。20畳と範囲が広い場合は、施工するだけでも大変です。また、下地の状態の判断もできないため、できればプロに依頼するのが安心でしょう。

相見積もりをする

フローリングの張り替え費用を抑えたいときは、複数の業者から見積もりをとりましょう。というのも、リフォーム費用は業者により大きく異なり、1社の見積もりだけでは適正価格がわからないからです。

また、相見積もりをとることで、悪徳業者と契約してしまうリスクも減らせます。費用はもちろん、業者の対応やサービス内容も比較しながら、より良い業者に依頼するようにしましょう。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】ディバルコンサルタント株式会社 代表 明堂浩治

ディバルコンサルタント株式会社

明堂浩治

芝浦工業大学工学部建築工学科を卒業。大手建設会社で20年勤務した後、独立しコンサルタント業を始める。

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