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2024年04月25日更新
人気システムキッチンメーカーを比較!各社の特徴や価格帯を解説!おすすめはどこ?
おしゃれなキッチンに憧れて、リフォームを検討している人は多いでしょう。しかし、幾つもあるキッチンメーカーから選ぶことは難しいですよね。この記事では、人気メーカーの高級なものから安いものまで、価格帯や特徴を比較した一覧形式で紹介します。
目次
- 1 代表的なシステムキッチンメーカー18社を比較!
- 2 リクシルのシステムキッチンの特徴・強み
- 3 クリナップのシステムキッチンの特徴・強み
- 4 TOTOのシステムキッチンの特徴・強み
- 5 パナソニックのシステムキッチンの特徴・強み
- 6 タカラスタンダードのシステムキッチンの特徴・強み
- 7 トクラスのシステムキッチンの特徴・強み
- 8 サンワカンパニーのシステムキッチンの特徴・強み
- 9 ハウステックのシステムキッチンの特徴・強み
- 10 ナスラックのシステムキッチンの特徴・強み
- 11 ウッドワンのシステムキッチンの特徴・強み
- 12 グラフテクトのシステムキッチンの特徴・強み
- 13 トーヨーキッチンのシステムキッチンの特徴・強み
- 14 クチーナのシステムキッチンの特徴・強み
- 15 ヤジマのシステムキッチンの特徴・強み
- 16 株式会社トヨウラのシステムキッチンの特徴・強み
- 17 長府製作所のシステムキッチンの特徴・強み
- 18 亀井製作所のシステムキッチンの特徴・強み
- 19 キッチンハウスのシステムキッチンの特徴・強み
- 20 システムキッチンの施工事例
- 21 ミニキッチンのメーカーと費用相場
- 22 キッチンメーカーの選び方とは?
- 23 キッチン選びに失敗しないためのポイント
- 24 今のキッチンのトレンドは?
- 25 目的ごとにおすすめのブランドを紹介
代表的なシステムキッチンメーカー18社を比較!
メーカー名 | 特徴 | 主なブランド | 目安の商品価格(税込み) |
リクシル | ・収納力の高さ ・掃除のしやすさ ・デザイン性の高さ | リシェルSI アレスタ シエラS | 約782,000円~ 約705,000円~ 約551,000円〜 |
クリナップ | ・キッチン専業メーカーとしての長年の実績あり ・デザイン性が高い ・カビやにおいに強い ・キッチンの構造はステンレス製 | セントロ ステディア ラクエラ | 約140,1180円~ 約834,900円~ 約652,850円~ |
TOTO | ・掃除がしやすい ・水はねがしにくい水栓 ・ゴミなどが流れやすいシンク ・10年間ファンのお手入れ不要なレンジフード ・清潔が保てる「きれい除菌水」 | ミッテ ザ・クラッソ | 約830,000円~ 約1,110,000円~ |
パナソニック | ・10年間ファンの掃除が不要なレンジフード ・キズや汚れに強いスゴピカ材 ・横並びのコンロシリーズを展開 ・フライパンを立てて収納できる収納 ・手元にあって使いやすいコンセント ・自由度の高いデザインが可能 | Lクラス ラクシーナ リビングステーション V-style | 約1,360,000円~ 約1,160,000円~ 約950,000円~ |
タカラスタンダード | ・高品位ホーロー ・家事らくシンク ・大容量収納 ・自由度の高いカスタマイズ性 ・1㎝刻みの特殊サイズにも対応 ・シンク下にゴミ箱を設置可能 | レミュー トレーシア エーデル リフィット | 約833,250円~ 約597,300円~ 約405,350円~ 約309,650円~ |
トクラス | ・自社で配合と成形された人工大理石 ・快適な暮らしをかなえるオリジナルの機器開発 ・インテリアから考える居心地の良いキッチン空間 ・トップレベルの17+5物質を除去できる浄水機能 ・シンク上を有効に使える折りたたみ式の作業スペース | Collagia(コラージア) Bb(ビービー) | 約1,277,100円〜 約1,054,900円~ |
サンワカンパニー | ・幅広いシリーズ数のキッチン ・水まわり3年保証 ・豊富なデザインラインアップ ・エコで機能性の高い食器洗浄機 ・豊富なサイズと形状のシンク ・1口〜4口まで選べるコンロ ・オリジナルデザインのカップボード ・個性あふれる仕上がりが魅力のキッチンパネル ・デッド空間を有効に使用したキッチン収納 | グラッドLX グラッド45 ウィッテ プレーンKミディアムオッソ クビレキッチン エレバート エレバートEX | 約1,282,000円~ 約406,000円~ 約315,180円~ 約146,940円~ 約333,240円〜 約301,640円〜 約628,100円〜 約681,200円〜 |
ハウステック | ・ヤマダ電機グループの住宅機器メーカー ・低価格なシリーズあり ・業界初のコンパクトキッチン ・収納スペースが広く出し入れしやすい ・洗面台の機能付きキッチンシリーズを提供 ・メーカー保証期間を最長6年もしくは10年に延長可能 | マルーレ | 約1,009,800円〜 |
ナスラック | ・こだわりあるステンレスキッチン ・豊富なデザインやカラーが充実 ・自由なプラン二ング ・大容量の収納バリエーションが豊富 ・背面収納付きのキッチンあり ・扉カラーは30種類以上 ・高性能の調理機器が充実 ・選べるワークショップ素材 ・お手入れが楽なレンジフード | セスパ バゼロ ベルフラワー | 約1,335,200円〜 約1,140,810円〜 約653,610円〜 |
ウッドワン | ・無垢の木を使用したキッチン ・日々のお手入れが楽 ・ドイツメーカーのミーレ食洗機の取り扱いあり | スイージー ちっちゃいスイージー スイージー セレクトパック cono:mamma フレームキッチン | 約680,000円〜 約420,000円〜 約490,000円〜 約1,470,000円〜 約880,000円〜 |
グラフテクト | ・高品質のキッチン ・自由度の高い選択肢の多さ ・11種のレイアウト ・8種の厳選カラー ・わかりやすい価格設定 | 11種のレイアウト、8種のカラーすべて | 約1,518,000円〜 |
トーヨーキッチン | ・豊富なレイアウト形状 ・高いデザイン性 ・選べる8種類のシンク ・独自開発した浮遊感のあるエアフロー ・インテリアになるワークトップ | iNO(イノ) BAY(ベイ) BAYCUBE(ベイキューブ) BAYEXCLUSIVE(ベイエクスクルーシブ) FINESSE(フィネス) | 約831,710円~ 約499,070円~ 約443,800円~ 約1,400,00円~ 約5,511,000円~ |
クチーナ | ・フルカスタマイズ ・一貫した独自の生産ライン ・クチーナキャビネット ・手板金シンク | カスタマイズフリー | 要問い合わせ |
ヤジマステンレス | ・ステンレス構造のキッチン ・幅広いデザイン ・高品質ながら手に届きやすい価格帯 ・国内外問わず選べる機器 | ERANDE(エランデ) YINOX(イノックス) | 約358,700円〜 約885,500円〜 |
株式会社トヨウラ | ・2023年にグッドデザイン賞受賞 ・ミリ単位のオーダーメイド ・デザイン性の高いステンレスキッチン | オーダーキッチン | 要問い合わせ |
長府製作所 | ・大容量で整理しやすいキッチン収納 ・まな板立て付きのシンク ・カラーバリエーションが豊富 | JCTシリーズ LCTシリーズ | 約1,345,850円〜 約939,840円〜 |
亀井製作所 | ・リーズナブルな価格設定 ・オプションで自由にカスタマイズ可能 ・シリーズが豊富 | チョイコン50 D-Mini | 約247,000円〜 約344,300円〜 |
キッチンハウス | ・販売するレイアウトなどを厳選することで低コストを実現 ・コストとデザインと機能のバランスが良い ・選べる6つのレイアウト ・オートクチュールの対応可能 ・明確な価格設定と選択肢 | ベーシック オートクチュール | 約2,134,000円〜 要問い合わせ |
リクシルのシステムキッチンの特徴・強み
リクシルのシステムキッチンの特徴は以下の通りです。
- 収納力の高さ
- 掃除のしやすさ
- デザイン性の高さ
特に機能性が高く、さまざまな製品が展開されています。調理のしやすさや後片付けのしやすさ、自動で水が出る高機能水栓、汚れにくいレンジフードなど。デザインだけでなく機能性も追求し、家事にかかる手間を少しでも減らしたい方に、おすすめのブランドです。
リクシルの「リシェルSI」の特徴
リクシルのキッチンシリーズの中で最上位の「リシェルSI」は、キッチン機能や設備が豊富なことが特徴です。ハイグレードならではの、ほかのシリーズにはない設備が用意されています。
高級感ある美しいディテールはインテリアとの相性が良く、居心地の良い空間を求めている方にはぴったりのシリーズでしょう。また、調理中に発生する手間を極限まで軽減し、快適に調理できるように設計されています。
料理中だけでなく、後片付けのことも考えられた熱やキズ、汚れに強いセラミックワークトップ。耐久性があり、キッチンのお手入れが楽に行えて、調理中のストレスが軽減されるでしょう。高熱のフライパンを置いても変形や変色が起こりにくく、金属擦れによるキズがつきにくいです。
リクシルの「シエラS」の特徴
シンプルなシステムキッチンを求めるなら「シエラS」シリーズがおすすめです。スリムなデザインのワークトップと水平ラインが際立つスリムな取手が、端正なフォルムを印象づけてくれます。
デザインが豊富に展開されており、シンクやコンロ、扉のカラーを組み合わせて自由にカスタマイズが可能です。ブラックカラー、木目調、カラフルなパステルカラーなど、インテリアのイメージに合わせてキッチンをアクセントにしたり、床や壁に馴染ませたり、オリジナル空間が作れます。ニーズに合わせて収納スタイルも選べるので、理想のキッチンを叶えられるでしょう。
機能面では、タッチフリーや浄水機能もある水栓やお手入れが簡単にできるシンクが用意されています。シンクの素材は、ステンレスと人工大理石から選択可能です。
リクシルのシステムキッチンの種類と費用の目安
リクシルのシステムキッチンの種類と費用の目安は以下の通りです。予算に合わせて、豊富なシリーズから選べます。キッチンに対してこだわりがあり、多くの製品から選びたいときにぴったりのメーカーでしょう。
商品名 | 費用の目安 |
リシェルSI | 約782,000円~ |
アレスタ | 約705,000円~ |
シエラS | 約551,000円〜 |
ノクト | 約783,500円〜 |
ウエルライフ | 約893,500円~ |
クリナップのシステムキッチンの特徴・強み
- キッチン専業メーカーとしての長年の実績あり
- デザイン性が高い
- カビやにおいに強い
- キッチンの構造はステンレス製
日本ではじめてシステムキッチンを発売したメーカーである、クリナップはステンレスを用いた高品質のシステムキッチンが揃っており、耐久性が高いことが強みです。
見えないところもステンレスなので、数十年後も清潔できれいに使用でき長く使い続けられます。
クリナップの「セントロ」の特徴
クリナップの中で、ハイエンドキッチンといえば「セントロ」です。直線と平面で構成されたシンプルなデザインは、飽きがこないでしょう。
シンクには自由に動かせるサポートボードが用意されており、最大で2倍の作業スペースを確保できます。大容量なため、深い鍋などの大きなキッチン用品も置けて、洗い物をするときのストレスが軽減されるでしょう。また、油汚れが表面に吸着しにくいコーティング加工がされており、洗い物のあともきれいに保てます。
素材はステンレスと人工大理石、セラミックの3種類です。グッドデザイン賞にも選ばれている落ち着いた空間にも馴染むダークカラーのステンレスは、汚れがつきにくく、キズにも強いことが特徴。人工大理石は、デザイン性と丈夫さが備わっており、熱による変色や変質がほとんどありません。陶器のような質感が楽しめるセラミックは、都会的なデザインを好む方におすすめです。
クリナップの「ステディア」の特徴
ハイエンドのセントロよりもお手頃な「ステディア」は、性能面は妥協したくないけれど、価格を抑えたいときにおすすめしたいブランドです。洗えるレンジフードやステンレスエコキャビネットなど、長く使い続けられる機能が多いことが特徴。
新たに登場したクリナップ独自の対面キッチンでは、手元が見えづらい設計でつくられています。身長に合った高さが選べるので、使い勝手がよくストレスなく調理できるでしょう。
カラーバリエーションは、ダークカラーやホワイト系、木目調など。ステンレス素材以外の扉カラーは45色から好きなカラーを選べます。
扉型の大型収納では、ライフスタイルに合わせた収納タイプを用意。高いところの荷物も簡単に引き出せるムーブダウンタイプや作業台としても使用できるカウンタータイプのほかさまざまな収納システムがあります。
クリナップのシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
セントロ | 約140,1180円~ |
ステディア | 約834,900円~ |
ラクエラ | 約652,850円~ |
コルティ | 約368,170円〜 |
クリナップはブランドごとに価格帯が大きく異なります。デザイン性や素材などに応じて多くの種類から選べることが特徴です。
TOTOのシステムキッチンの特徴・強み
- 掃除がしやすい
- 水はねがしにくい水栓
- ゴミなどが流れやすいシンク
- 10年間ファンのお手入れ不要なレンジフード
- 清潔が保てる「きれい除菌水」
TOTOは水まわりに強い設備が多く、ライフスタイルに合ったキッチンが選べます。
ほかにもTOTOではさまざまな独自機能が展開されているので、デザイン性はもちろんのこと、水回りの機能にもこだわりがある方はぜひチェックしてください。
TOTOの「ザ・クラッソ」の特徴
「ザ・クラッソ」はTOTOのシステムキッチンのなかでハイグレードのタイプです。上質な質感とすっきりとした見た目が目を惹きます。
汚れがたまりにくく広々とした「すべり台シンク」や10年間ファンのお手入れ不要で掃除が楽な「ゼロフィルターフードeco」など、機能面も充実。見た目だけでなく、使い勝手の良さも追求されています。
ザ・クラッソに標準搭載されているタッチレス「きれい除菌水」生成器は、清潔に保ちたいアイテムを「きれい除菌水」でお手入れすることで、除菌やヌメリ防止が可能です。
デザイン面も豊富にあり、扉デザインは60種類、取手の形状などは6種類から選べます。そのほか質感や形状にこだわったデザインがあるので、お気に入りのデザインが見つかるでしょう。
TOTOの「ミッテ」の特徴
「ミッテ」は、TOTOのなかで少し価格を抑えたいときにぜひ検討してほしいブランドです。ザ・クラッソ同様にカラーバリエーションやパーツが豊富に用意されており、オリジナルのデザインが楽しめるでしょう。細かなところまで指定できるので、隅々までこだわりたい方におすすめです。
収納面に優れ、調理中に取り出したいものがすぐに取り出せるように設計されたセンターラインキャビネットは、料理効率を上げられます。家事をする時間を少しでも短縮したい方は、チェックしてみましょう。
シンク周りにもTOTOならではの工夫がつまっています。ほうきのように広がる水栓は、水に空気を含ませ、節水が可能です。シンプルながら、機能面もデザインも捨てたくない方にぴったりのブランドでしょう。
TOTOのシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
ザ・クラッソ | 約1,110,000円~ |
ミッテ | 約830,000円~ |
TOTOで展開されているブランドは2種類あります。どちらもデザイン性に優れ、機能面も申し分ないですが「ザ・クラッソ」ならではの機能もあるので、より機能などにこだわりたい方はハイグレードの「ザ・クラッソ」がおすすめです。
パナソニックのシステムキッチンの特徴・強み
- 10年間ファンの掃除が不要なレンジフード
- キズや汚れに強いスゴピカ材
- 横並びのコンロシリーズを展開
- フライパンを立てて収納できる収納
- 手元にあって使いやすいコンセント
- 自由度の高いデザインが可能
パナソニックの強みは、調理のしやすさを重視した機能が豊富にあること。ほかにはないアイデアで調理中の手間が減らせるため、料理が楽しくなるでしょう。
パナソニックの「Lクラス」の特徴
「Lクラス」では次の3つのコンセプトが掲げられています。美しい空間をかなえる無駄のないディテール、あなたらしさが活きる空間づくり、先進機器による快適性。機能面だけでなく、空間の美しさの追求を目指しています。
塗装仕上げや重厚感のある天然木などの素材、インテリア性の高いカウンターなど自由な発想でキッチン全体をデザインできるように多彩なアイテムが勢揃い。リビングなどほかのインテリアに合わせて素材も選べるため、空間に一体感が生まれます。
レイアウトやカウンター形状も豊富に用意されています。今まで理想のキッチンが見つからなかった方も、要望をかなえてくれるキッチンが見つかるでしょう。
パナソニックの「ラクシーナ」の特徴
料理のしやすさを考え抜いてつくられた「ラクシーナ」は、家族みんなが使いやすく心地よい空間であることを目指しています。
ブラックやグレー系も含めたさまざまなコーディネートができるように、豊富なデザインが取り揃えられていることが特徴。スタイリッシュで落ち着きのあるカラーのキッチンを探している方は、ぜひチェックしてみましょう。
そのほか、調理がしやすくなる横並びに鍋をおけるワイドコンロシリーズや掃除が楽になるシンクなど、魅力的なアイテムが満載です。
収納場所も複数のデザインから選べます。キッチン用品などをディスプレイのように飾ったり、キッチンカウンターの造作棚を設置したり、ライフスタイルを考慮したキッチンづくりができることが魅力の一つです。
パナソニックのシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
Lクラス | 約1,360,000円~ |
ラクシーナ | 約1,160,000円~ |
リビングステーションV-style | 約950,000円~ |
パナソニックでは、3種類のシステムキッチンシリーズが用意されています。予算に合わせて選べるので、自分にあったキッチンが見つかりやすいでしょう。
タカラスタンダードのシステムキッチンの特徴・強み
- 高品位ホーロー
- 家事らくシンク
- 大容量収納
- 自由度の高いカスタマイズ性
- 1㎝刻みの特殊サイズにも対応
- シンク下にゴミ箱を設置可能
タカラスタンダードは、ホーロー製品の技術が高いという特徴があります。レンジフードやコンロの掃除を時短できるため、家事の負担が減らせておすすめです。
収納力があり、自由なカスタマイズができるため、お気に入りのキッチンづくりができます。
タカラスタンダード「レミュー」の特徴
タカラスタンダード独自のインクジェット印刷技術が光る「レミュー」の木目調の扉では、繊細で美しい木目が再現されています。ムラも表現され、より自然な見た目です。ほかには、大理石を彷彿させるスタイリッシュな素材や大理石調、グロス調、単色が用意されています。
職人独自の技が光る高品位ホーローが使用されていることも、タカラスタンダード製品の魅力です。木製やステンレス製とは異なり数々の工程が必要ですが、水まわりに良いという信念のもと、提供し続けています。
タカラスタンダードのレミューのみに対応している業界初の性能といえば「家事らくキッチン きれいエリアタイプ」です。家事が楽にできる工夫として、シンク下にはゴミ箱を収納できるスペースを設置されています。
タカラスタンダード「リフィット」の特徴
「おいしい」も「楽しい」も、ここから発信、というコンセプトのもと「リフィット」は木の温もりを感じられ、自分らしくいられるキッチンを目指してつくられました。
ほかにもアクセントカラーを加えたスタイルなど、叶えたい暮らしの雰囲気に合ったコーディネートができることが魅力です。コーディネートの例も多いため、キッチンの参考例がみたい方はぜひチェックしてください。
規格外サイズにも対応しており、1㎝刻みの特殊サイズで仕上がるため、すき間を埋める必要はありません。収納スペースを増やし、見た目の美しさを保ったままのキッチンが出来上がります。また、吊戸棚などの高さも天井高さに合わせた設計が可能です。
タカラスタンダードのシステムキッチンの種類と価格の目安
商品名 | 費用の目安 |
レミュー | 約833,250円~ |
トレーシア | 約597,300円~ |
エーデル | 約405,350円~ |
リフィット | 約309,650円~ |
タカラスタンダードのブランドはもっともハイグレードな「レミュー」から半額以下の費用に抑えられる「リフィット」まで幅広い価格のブランド展開が魅力です。
トクラスのシステムキッチンの特徴・強み
- 自社で配合と成形された人工大理石
- 快適な暮らしをかなえるオリジナルの機器開発
- インテリアから考える居心地の良いキッチン空間
- トップレベルの17+5物質を除去できる浄水機能
- シンク上を有効に使える折りたたみ式の作業スペース
楽器で有名なヤマハの住宅設備部門から分社化されたトクラスは、高い品質を誇る人工大理石やデザイン性の高さが強みです。新分野では浄水機能サービスがあり、常により快適な暮らし実現を目指してサービスを提供しています。
トクラスの「Collagia(コラージア)」の特徴
以前に展開されていた「Berry」の後継シリーズとして誕生した「Collagia(コラージア)」は、家族のひとときを楽しむキッチンというコンセプトを掲げています。
食べることを毎日大切にし、わが家をもっと好きになるようなキッチン。家族のライフステージによって想定されるシーンに合わせたキッチンづくりができます。
カウンターの素材は、半世紀研究を重ねた人造大理石です。特殊塗装を施すことで趣豊かな表情を表現した「テノール」カウンターやなめらかな質感と透明感あるカラーが魅力の「グラーナ」カウンターから選べます。
トップレベルの17+5物質を除去できる浄水機能やシンク上を有効に使える工夫など、理想のキッチンをかなえる工夫が満載です。
トクラスの「Bb(ビービー)」の特徴
トクラスの基本品質である人工大理石のカウンターや使い勝手の良い収納スペースはそのままに、コラージアより価格を抑えられることが特徴。デザインの自由度は劣りますが、豊富なレイアウトやカラーなど十分にあります。価格は抑えながらデザイン性も優れたキッチンが目指せるでしょう。
カラーやマテリアルは、扉は33色、ドアハンドルは3タイプ、カウンター3色、シンクは7色などを用意しています。
収納スペースをカスタマイズしたい方向けに、調理しながらすぐ手が届くオープンウォールや水切りがついた収納スペース、お手入れが楽になるハイバックレールも取り付け可能です。
トクラスのシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
Collagia(コラージア) | 約1,277,100円〜 |
Bb(ビービー) | 約1,054,900円~ |
トクラスでは、異なる価格帯のブランドが展開されています。基本的な品質は変わらないですが、よりデザイン性や機能をもとめるときは「コラージア」を選ぶと良いでしょう。
サンワカンパニーのシステムキッチンの特徴・強み
- 幅広いシリーズ数のキッチン
- 水まわり3年保証
- 豊富なデザインラインアップ
- エコで機能性の高い食器洗浄機
- 豊富なサイズと形状のシンク
- 1口〜4口まで選べるコンロ
- オリジナルデザインのカップボード
- 個性あふれる仕上がりが魅力のキッチンパネル
- デッド空間を有効に使用したキッチン収納
サンワカンパニーの強みは、他社にはないシリーズ数の多さです。グッドデザイン賞受賞歴のあるステンレスシステムキッチンなど、部屋全体のイメージと合わせて選べます。オプション機能をうまく組み合わせることで、使い勝手の良いキッチンができるでしょう。
デザインはシンプルでスタイリッシュなものが多いです。
サンワカンパニーの「グラッド45」の特徴
「グラッド45」は、サンワカンパニーのキッチンシリーズの中でもお手頃価格なシリーズです。グッドデザインアワード2013にも選ばれています。
デザインでは華美な装飾はすべて削ぎ落とし、ステンレスを全面に採用。素材の上質さが際立ちます。扉や小口が見えないように留め加工が施されており、細部にまでこだわり、すっきりとしたフォルムが印象的です。
お手入れが簡単なオールステンレスで、清潔に使い続けられるでしょう。オプション機能も豊富に用意されており、海外メーカーの食洗機を組み込むこともできます。
モノトーンのインテリアが好きな方には嬉しいブラックカラーのキッチンもあるので、部屋全体でブラックコーディネートが叶えられるでしょう。
サンワカンパニーのシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
グラッドLX | 約1,282,000円~ |
グラッド45 | 約406,000円~ |
ウィッテ | 約315,180円~ |
プレーンKミディアム | 約146,940円~ |
オッソ | 約333,240円〜 |
クビレキッチン | 約301,640円〜 |
エレバート | 約628,100円〜 |
エレバートEX | 約681,200円〜 |
価格帯のバリエーションも多いため、予算に合わせたシリーズが選べることが特徴。システムキッチンの中では、比較的お手頃価格のシリーズが揃っています。
ハウステックのシステムキッチンの特徴・強み
- ヤマダ電機グループの住宅機器メーカー
- 低価格なシリーズあり
- 業界初のコンパクトキッチン
- 収納スペースが広く出し入れしやすい
- 洗面台の機能付きキッチンシリーズを提供
- メーカー保証期間を最長6年もしくは10年に延長可能
ハウステックの強みは、狭いスペースにも配置できるコンパクトキッチンが充実していること。間口90㎝から選べるためアパートやマンションなど、限られたスペースを有効に使えることが魅力です。
デザインの種類も豊富に揃っており、やわらかな木目調やホワイトカラーなど部屋の雰囲気に合わせて、30種類以上の扉や取っ手を組み合わせられます。
ハウステックの「マルーレ」の特徴
「マルーレ」は、「ライフスタイルがどう変わっても、自宅で過ごす大切な時間をここちよく、快適なものにすること」というハウステックの願いが込められた、ハウステック唯一のシステムキッチンです。
標準仕様の機能としては、タッチレス水栓や銅イオンの抗菌効果を利用したシンクの排水溝が挙げられます。また人工大理石製ワークトップは、撥水はつ油コーティングが施されているため、掃除の手間が軽減されるでしょう。
収納量は業界最大級で、家族構成やライフスタイルによって付属のスライド位置を変更できます。使いにくい空間をなくすことで、限られた空間を有効活用できるでしょう。
ほかにも生ゴミも捨てられるゴミ箱が付いているシンクキャビネットや調理台キャビネットの扉裏面に取り付けられたマグネットボードなど、便利な機能が充実しています。
ハウステックのシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
マルーレ | 約1,009,800円〜 |
ハウステック唯一のシステムキッチンであるマルーレは100万円以上ですが、コンパクトなキッチンなら半額程度で取り付けられます。
ナスラックのシステムキッチンの特徴・強み
- こだわりあるステンレスキッチン
- 豊富なデザインやカラーが充実
- 自由なプラン二ング
- 大容量の収納バリエーションが豊富
- 背面収納付きのキッチンあり
- 扉カラーは30種類以上
- 高性能の調理機器が充実
- 選べるワークショップ素材
- お手入れが楽なレンジフード
ナスラックには、さまざまなデザインやカラー、素材が揃っています。スペイン製のセラミック素材といった海外製の素材まであるので、こだわりのつまったキッチンが出来上がるでしょう。
ステンレスキッチンのパイオニアである「ナスラック」では、高品質のオールステンレスキッチンを用意しています。また、「水」「作業」「火」のエリアごとに分けた収納によって、調理の作業性はアップするでしょう。
ナスラックの「セスパ」の特徴
ナスラックの最上級モデルである「セスパ」は、丈夫でさびにくく、ぬめりがつきにくい18-8ステンレスが使用されています。熱や衝撃に強く長く使えることが魅力です。また、その約80%がリサイクルされているクリーン&エコな素材で構成されています。
モノトーンのインテリアが好きな方は、モノトーンカラーのブラックシンクがおすすめです。スタイリッシュながら耐久性も優れています。
ワークトップはフィラーを用いることで、すき間をなくすことが可能です。また、多くの方から愛されているミーレ製のビルトイン機器の取り扱いがあります。
ナスラックのシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
セスパ | 約1,335,200円〜 |
バゼロ | 約1,140,810円〜 |
ベルフラワー | 約653,610円〜 |
ナスラックのシステムキッチンは3種類あり、ハイエンドシリーズである「セスパ」は130万以上ですが、最も低価格な「ベルフラワー」だとおおよそ半額程度です。
デザインの自由度や機能の充実度は劣りますが、価格を抑えつつ機能やデザインもこだわりたい方にぴったりのシリーズでしょう。
ウッドワンのシステムキッチンの特徴・強み
- 無垢の木使用したキッチン
- 日々のお手入れが楽
- ドイツメーカーのミーレ食洗機の取り扱いあり
「ウッドワン」では、無垢の木を使用したキッチンがウリです。周りの環境に左右されやすい繊細な素材である無垢の木は在庫として保管することに向いていないため、その都度厳正な検査を通過した素材を採用しています。
あたたかみがあり、美しい木目が魅力ですが、お手入れ方法に不安がある方もいるかもしれません。ウッドワンでは、風合いをそこなわない塗膜で素材を覆うことで、油や調味料がこぼれてもサッと拭けばシミになりません。水や汚れに強く、使い勝手が良いことも特徴。
毎日のお手入れが楽にできるでしょう。
取り入れられる設備も充実しており、ドイツメーカーの「ミーレ」や国内メーカーのパナソニックやリンナイの取り扱いがあります。
ウッドワンの「スイージー」の特徴
自社で育てている無垢の木をふんだんに使用した「スイージー」は、木の魅力がたっぷりつまったキッチンです。ワークトップや取っ手以外のほとんどの部品は、無垢材が採用されており、製品ごとに風合いは異なります。
無垢材は、ニュージーパイン、ウォールナット、オーク、メープルの4樹種から選択可能です。それぞれの特徴を生かしてコーディネートすることで、暮らしにあったキッチンが叶うでしょう。
ワークショップには、キッチン素材や設備も多くの種類がそろっています。水栓は9種類以上あり、レンジフードは12種類以上です。ほかのメーカーではほとんど取り扱いがないデザイン性が高い設備も揃っているため、インテリアにこだわりのある方も満足できる品揃えです。
ウッドワンのシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
スイージー | 約680,000円〜 |
ちっちゃいスイージー | 約420,000円〜 |
スイージー セレクトパック | 約490,000円〜 |
cono:mamma | 約1,470,000円〜 |
フレームキッチン | 約880,000円〜 |
ウッドワンは、無垢の木を使用していることが魅力ですが、価格は約50万円前後から展開しています。価格を抑えながらも、木の温もりのあるキッチンを目指す方にぴったりのブランドです。
グラフテクトのシステムキッチンの特徴・強み
- 高品質のキッチン
- 自由度の高い選択肢の多さ
- 11種のレイアウト
- 8種の厳選カラー
- わかりやすい価格設定
グラフテクトは151.8万円のワンプライスで、高品質かつさまざまなレイアウトやカラーから選べるシステムキッチンを提供しています。オーダーメイドではありませんが、豊富な種類から選べるため、お気に入りのキッチンが見つかるでしょう。
カラーは8種に厳選されており、コンクリート風、温かみのある木目調、ホワイト系、スタイリッシュなブラック系など選ぶカラーによってさまざまな表情のキッチンが楽しめます。
レイアウトは11種から選択可能です。I型やL字型、アイランド型といったライフスタイルや部屋のレイアウトによってカスタマイズし、使い勝手の良いキッチンを目指しましょう。
グラフテクトのシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
11種のレイアウト、8種のカラーすべて | 約1,518,000円〜 |
グラフテクトは、11種のレイアウト、8種の厳選カラーが用意されていますが、ワンプライスというわかりやすい価格設定が魅力です。
トーヨーキッチンのシステムキッチンの特徴・強み
- 豊富なレイアウト形状
- 高いデザイン性
- 選べる8種類のシンク
- 独自開発した浮遊感のあるエアフロー
- インテリアになるワークトップ
トーヨーキッチンでは、9種類以上あるキッチン形状から暮らしにあったレイアウトを選べます。ブランドごとに取り扱いのあるレイアウトについては、公式サイトから確認しましょう。
トーヨーキッチンでは、キッチンに足をつけてキッチン下を開けることで、まるで家具のような浮遊感のあるキッチンを演出できます。掃除ができて湿気が溜まりづらいので、カビ対策も可能です。
ワークトップは、ほかにはない凹凸のはっきりとした表情豊かな素材が豊富に揃っています。デザイン性が高く、熱や汚れに強いという実用性も兼ね備えたワークトップは、キッチンの使い勝手を向上してくれるでしょう。
トーヨーキッチンの「INO」の特徴
「INO」の魅力は、新発想のシンクと多様なレイアウトでキッチン内を行き来せずに作業が完了することです。
新発想のシンクとは、8種類あるシンクのなかでシンクスペースを立体的に活用できるシンクのこと。3層構造になっているため、野菜を洗ったり、お肉を切ったり、盛り付けたりなどさまざまな作業がシンク内で行えます。汚れてもサッと水に流せて調理時間を短縮できるでしょう。
ワークトップ素材にも使用されているステンレス素材は、職人がこだわりをもってつくっています。また、キッチン下のシンクは、奥行き65㎝の引き出し付きです。引き出しは途中まで止まらず最後まで引き出せるため、大型鍋も楽々取り出せます。
トーヨーキッチンのシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
iNO(イノ) | 約831,710円~ |
BAY(ベイ) | 約499,070円~ |
BAYCUBE (ベイキューブ) | 約443,800円~ |
BAYEXCLUSIVE (ベイエクスクルーシブ) | 約1,400,00円~ |
FINESSE(フィネス) | 約5,511,000円~ |
トーヨーキッチンでは、約45万円から100万円以上まで幅広い価格帯でシステムキッチンを展開しています。
クチーナのシステムキッチンの特徴・強み
- フルカスタマイズ
- 一貫した独自の生産ライン
- クチーナキャビネット
- 手板金シンク
「クチーナ」は「インテリアはキッチンからはじまる」という想いのもと、デザインや機能性もすべてカスタマイズ可能なサービスを行っています。世界にひとつだけのキッチンをつくりたい方におすすめのブランドです。
使用するキッチンパーツはすべて浜松の自社工場でつくられています。職人の手で作られた製品は高品質でデザイン性が高いため、永く使い続けられるでしょう。一貫して自社内で生産することで、ライフスタイルの変化による変更や修理に対応してくれます。
選べる素材は人工大理石やステンレスなど幅広く、インテリアに合わせたキッチンに仕上げられるでしょう。
クチーナの「EMBLEM」の特徴
クチーナはカスタマイズすることでデザインが決定します。特定のシリーズはありませんが、ベースとなるデザインを選択可能。今回紹介する「EMBLEM」以外にもウッド、マット調、パターンなど20種類以上あるため、気になる方はぜひチェックしてください。
「EMBLEM」はエレガントな雰囲気が特徴的です。ホワイトカラーでまとめられているため、明るく清潔感のあるキッチンが目指せます。細部にもこだわってつくられて繊細な装飾は上品な印象。
写真にある扉の素材は「エンブレム スノーホワイト」を使用しており、ワークトップは「クオーツエンジニアドストーン アルピナホワイト」です。
クチーナのシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
カスタマイズフリー | 要問い合わせ |
クチーナのキッチンはすべてカスタマイズフリーです。予算に合わせて設備やレイアウトを組み合わせられるため、価格に合わせて選べます。
ヤジマのシステムキッチンの特徴・強み
- ステンレス構造のキッチン
- 幅広いデザイン
- 高品質ながら手に届きやすい価格帯
- 国内外問わず選べる機器
キッチンとは「人が生き活きる場所」という考えをもつヤジマでは、ライフスタイルに合わせて素材や機能を選べます。ステンレス素材やナチュラルな木目調など、選べるデザインの幅が広いことが特徴です。
ヤジマの魅力は、デザインだけでなく、手に届きやすい価格帯で販売しているところ。職人の熟練の技とライン生産の良さを組み合わせることで、高い品質を保ちながらコストを抑えています。
リーズナブルな価格帯からプレミアムな価格まで揃っているヤジマなら、理想のキッチンが見つかるでしょう。
ヤジマの「YINOX」の特徴
「YINOX(イノックス)」は、ステンレス構造です。キャビネット内もすべてステンレスでできているため、耐水性と耐久性に優れており、長く愛用できることが特徴。
ステンレス扉は4種類のカラーから選べ、バイブレーション仕上げをした後に何度も色を重ねることで、深みのある濃淡模様を作り出しています。カラーステンレスとは全く異なる、ほかにはない個性的な表情が魅力です。
マット仕上げをしているため普段は落ち着いた印象ですが、光が当たる角度によって見え方が変わるので、時間や季節の移ろいと合わせてキッチンの表情を楽しめるでしょう。
システムキッチンのサイズは、W2300とW2450、W2600の3サイズ展開です。食洗機の有無と浅型か大型か選べます。
ヤジマのシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
ERANDE(エランデ) | 約358,700円〜 |
YINOX(イノックス) | 約885,500円〜 |
ヤジマではおもに2シリーズを展開しています。エランデシリーズは、価格ごとにさらに3種類に分かれているので、予算に合わせてデザインを選びやすいでしょう。
株式会社トヨウラのシステムキッチンの特徴・強み
- 2023年にグッドデザイン賞受賞
- ミリ単位のオーダーメイド
- デザイン性の高いステンレスキッチン
「株式会社トヨウラ」は、半世紀以上もステンレス製品の製造を行ってきました。2023年にはグッドデザイン賞を受賞。デザイン性の高いステンレスキッチンを探している方にぴったりのブランドでしょう。
確かな技術力で、ミリ単位の精度でオーダーを叶えています。トヨウラなら、食品清浄機や加熱機器など、キッチンにかかわるさまざまなものを組み合わせて理想のキッチンを目指せるでしょう。食洗機にドイツ製のミーレを使用している例もあります。
シンクやワークトップ以外もオーダーメイドしたい方は、ぜひチェックしてみましょう。
トヨウラのシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
オーダーキッチン | 要問い合わせ |
トヨウラでは、オーダーメイドでキッチンを手がけています。あらかじめ予算を伝えて相談することで、予算に合った提案が受けられるでしょう。
長府製作所のシステムキッチンの特徴・強み
- 大容量で整理しやすいキッチン収納
- まな板立て付きのシンク
- カラーバリエーションが豊富
「長府製作所」のキッチンは、調理中の使いやすさを考えた大容量の収納が魅力です。キャビネットは、ベースキャビネット・ウォールキャビネット・コンロ用キャビネット・調理スペースようキャビネット・シンク用キャビネットに分かれています。
コンロ下には鍋やフライパンなど、シンク下にはザルやボウルなどが収納可能です。よく使用する調理器具を作業場所近くに収納できるように工夫することで、ストレスなく調理できるでしょう。
また、引き出しを閉めるときに生じる衝撃を吸収してくれる機能がついており、安全面も安心です。
長府製作所の「JCTシリーズ I型キッチン」の特徴
長府製作所の中でもハイグレードのJCTシリーズ I型キッチンは、壁付のキッチン形態です。大きさは、間口255㎝、奥行き65㎝でシンクやコンロ以外の作業場所もたっぷりあるので、作業しやすいキッチンでしょう。
素材やカラーは、13種類から選べます。鏡面や抽象柄といった珍しいものから、シンプルで飽きのこない木目調やブラック、ホワイトなども揃っているので、目指したい部屋のイメージに合わせて選ぶと良いでしょう。
長府製作所のシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
JCTシリーズ | 約1,345,850円〜 |
LCTシリーズ | 約939,840円〜 |
長府製作所では、スタンダードタイプとハイグレードタイプが展開中です。レイアウトによって目安となる価格が異なり、L型キッチンやFT型と呼ばれるレイアウトの方がI型キッチンより価格が上がります。
亀井製作所のシステムキッチンの特徴・強み
- リーズナブルな価格設定
- オプションで自由にカスタマイズ可能
- シリーズが豊富
「亀井製作所」では、基本機能がすべて備わっていながら30万円以下で取り付けできることが魅力のひとつです。他社では約50万円以上かかるため、予算をおさえたい方にぴったりのメーカーでしょう。
亀井製作所のシステムキッチンは種類が多く、ライフスタイルやスペースに合ったキッチンが選べます。
ランドリーと一体の「ランドリーミニキッチン」や電子レンジや冷蔵庫の収納機能を設けてスペースを有効活用できる「プレミアムミニ」、コント下の引き出しを引き出してスペースを確保できる「チョイミニ」などお悩みを叶えてくれるキッチンが勢揃いです。
亀井製作所の「チョイコン50」の特徴
「チョイコン50」は、リフォームでもぴったりな奥行き50㎝のサイズです。大きな特徴は、使うときだけ引き出せるコンロ下に収納できるテーブル。耐荷重は10kgなので調理中にボールや食材を安心して置くことができます。
ワークトップは普段のお手入れが楽にできるエンボス仕上げのステンレス製。水栓は、水とお湯が出るシングルレバー水栓です。収納は、ワークトップ下に浅めの引き出しと開戸収納、高さが60㎝あるウォールキャビネットがあります。
コンロはガスとIHのどちらか、また1口と2口から選択可能です。また、深型のシロッコファンは、白と黒、シルバーがあり、扉カラーはオプションも合わせると20種類以上が用意されています。
亀井製作所のシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
チョイコン50 | 約247,000円〜 |
D-Mini | 約344,300円〜 |
亀井製作所のシステムキッチンは、もっとも安いものだと20万円からあります。リーズナブルなシステムキッチンを探している方は、種類も豊富にあるのでぜひチェックしてみましょう。
キッチンハウスのシステムキッチンの特徴・強み
- 販売するレイアウトなどを厳選することで低コストを実現
- コストとデザインと機能のバランスが良い
- 選べる6つのレイアウト
- オートクチュールの対応可能
- 明確な価格設定と選択肢
「キッチンハウス」の強みは、コストとデザインと機能のバランスが良いところ。サービスは大きく分けてベーシックやセミオーダー、オートクチュールがあります。
キッチンを構成するパーツ、サイズ、レイアウトを絞ることでコスト削減を行い、満足できる価格を実現。予算と理想のデザインを比較して組み合わせることで、自分に合ったキッチンができるでしょう。
参考プランも多く紹介されているので、キッチンのイメージが湧いていない方も選びやすいです。
キッチンハウスの「ベーシックプラン」の特徴
「キッチンハウス」のベーシックプランは、カラーやレイアウトなどを厳選することで、コストを抑えながら満足できるサービスを提供しています。参考プランはいくつも紹介されており、参考プランを参考にしながらオプション設定が可能です。
キッチンレイアウトは全部で6つ用意されています。レイアウトによって価格は異なりますが、価格が明確なので部屋のレイアウトと予算に合わせて選びやすいでしょう。ダイニングテーブルも合わせて選べるので、ちぐはぐになることはなく一体感のある空間に仕上がります。
扉とワークトップは30種類以上あるなかから、好きなカラーを選択可能です。そのほかザイン性が高い把手もあり、細部までこだわってデザインできます。
キッチンハウスのシステムキッチンの種類と費用の目安
商品名 | 費用の目安 |
ベーシック | 約2,134,000円〜 |
オートクチュール | 要問い合わせ |
キッチンハウスでは、レイアウトやカラーなどからカスタマイズできるベーシックプランと、理想を叶えてくれるオートクチュールがあります。
システムキッチンの施工事例
システムキッチンのリフォームを考えている方は多いでしょう。キッチンメーカーごとにシステムキッチンの施工例を紹介します。
リクシル「シエラ」にキッチンリフォームした事例
リフォーム費用 | 約65万円 |
リフォーム箇所 | キッチン・台所 |
設備のメーカー名 | キッチン:リクシル「シエラI型2100」 IH:三菱「CS-32MS」 レンジフード:- |
古くなったキッチンをリクシル「シエラI型2100」に変えた事例です。マーブル調の明るいカラーを選ぶことで、キッチンが生まれ変わりました。
サンワカンパニーのおしゃれなキッチンに交換
リフォーム費用 | 約135万円 |
工期 | 約1カ月 |
リフォーム箇所 | キッチン・台所、床・フローリング、ダイニング |
設備のメーカー名 | キッチン:サンワカンパニー |
自然のぬくもりを感じられる木目を生かしたダイニングキッチン。部屋の雰囲気に合った木目を選ぶことで、部屋に統一感が生まれています。
赤色が映えるTOTO「ミッテ」にリフォーム
リフォーム費用 | 約82万円 |
工期 | 約1日 |
リフォーム箇所 | キッチン |
設備のメーカー名 | キッチン:TOTO「ミッテ I型2100」 |
漏水があったため、キッチンの交換を行った事例です。梁があることを考慮して施工が行われました。
クリナップ「ラクエラ」で広々としたキッチンに!
リフォーム費用 | 約250万円 |
工期 | 約2週間 |
リフォーム箇所 | キッチン・台所 |
設備のメーカー名 | キッチン:クリナップ「ラクエラ」 |
既存の間仕切り壁を取り除き、カウンターで区切ることで開放的なダイニングキッチンにリフォームした事例です。依頼者の身長に合った高さのカウンターを使用しています。
パナソニック「ラクシーナ」にリフォームした事例
リフォーム費用 | 約120万円 |
工期 | 約5日 |
リフォーム箇所 | キッチン・台所 |
設備のメーカー名 | キッチン:パナソニック「ラクシーナ」 |
以前は壁付キッチンでしたが、キッチンの向きを変えて対面キッチンへリフォームしました。間取り変更もふくめて1週間以内に工事を終えています。
シックな色調のグラフテクトのキッチンにリフォーム
リフォーム費用 | 約280万円 |
工期 | 約14日 |
リフォーム箇所 | キッチン・台所、壁紙・壁、床・フローリング、洋室、窓、その他、リビング、ダイニング |
設備のメーカー名 | キッチン:GRAFTEKT |
オーダーキッチンだったため、ミリ単位で打ち合わせを行い、理想のキッチンを叶えた事例です。
オーダーキッチンを導入して理想のキッチンにリフォーム!
工期 | 約1カ月 |
リフォーム箇所 | キッチン・台所、壁紙・壁、床・フローリング、洋室、リビング、ダイニング |
設備のメーカー名 | LIXIL |
壁付キッチンキッチンを対面キッチンに変更し、オーダーでパソコン作業ができるカウンターを設置しています。また、ビルトインガスオーブンも取り付けました。
ミニキッチンのメーカーと費用相場
システムキッチンより価格が抑えられるミニキッチンは、各メーカーからさまざまな種類が展開されています。ここでは、人気メーカーのミニキッチンを紹介します。
商品名 | 費用の目安 | 代表的なブランド名 |
LIXIL | 約1111,100円~ | ・冷蔵庫タイプ ・扉タイプ ・飲料用電気温水器タイプ |
Panasonic | 約228,140円〜 | ・キッチンユニットMKV |
サンワカンパニー | 約162,000円~ 約97,900円~ 約73,300円~ | ・コンパクトキッチン430 ・クラシコ ・ミニモラス |
タカラスタンダード | 約160,050円~ 約122,210円~ 約154,550円~ | ・アピスカ ・ミニキッチン KUW型 ・ライフサポート ミニキッチン |
ハウステック | 約299,970円~ 約335,720円~ | ・ミニキッチンKM ・コパンナ |
ナスラック | 約 | |
クリナップ | 約112,750円~ | ・コルティ |
亀井製作所 | 約229,900円~ 約293,700円~ | ・ミニキッチン「ミニ」 ・ニューミニ |
キッチンメーカーの選び方とは?
キッチンメーカーは多くあるので、どのメーカーを選べばいいのかと困っている方は多いでしょう。キッチンメーカーを選ぶ時は、あらかじめ基準を決めておくとメーカーを絞れます。
大手メーカーで選ぶと故障時でも安心
大手メーカーは、故障や不具合があった時の保証サービスが充実しています。故障した箇所の部品取り寄せがしやすく、すぐに修理対応してくれるケースが多いです。
長く使い続けるキッチンに故障や不具合が起こった時は、大手メーカーであるほうが安心でしょう。
メーカーの各ブランドの価格帯から絞る
キッチンコンロは、多くのメーカーが最新のものを用意しており、機能性に大きく差は出ません。ただし、提供しているコンロのグレードに差があるので、予算に合わせてグレードを確認すると良いでしょう。
希望のグレードを決定したあとにカスタマイズやデザインを決定するとスムーズです。グレードを確認する時は、公式サイトから確認するか、カタログを取り寄せるなどの方法があります。
キッチンのタイプからメーカーを選ぶ
部屋のレイアウトや大きさに合わせてキッチンの形状を決定したあと、理想のキッチンに合ったメーカーを探すと良いでしょう。キッチン形状は、壁付け型、対面型、アイランド型の3種があります。
リフォームをする場合は、現状のキッチンの形や大きさに近い方が工事がスムーズです。大きさはあらかじめ測っておき、各メーカーで大きさに合ったキッチンタイプが販売されているか確認しましょう。
キッチン選びに失敗しないためのポイント
せっかく毎日使うキッチンを新しくするなら、デザインも機能性もこだわって決定したいですよね。ここでは理想のキッチンを叶えるために、キッチン選びのコツを紹介します。
キッチンをよく使う人の身長に合わせる
キッチンの調理台の高さは一般的に850mmですが、なかには高さが合わず使いづらく感じる方も多いです。調理台によく立つ方に合わせて決定することが望ましいでしょう。作業しやすい調理台の高さは「身長÷2+5㎝」で算出できます。
吊り戸棚などの収納スペースの設置も注意が必要です。身長によって、取り出しやすい高さは異なります。
調理しやすい幅や奥行きを確保する
標準的な調理スペースの寸法は下記の通りです。
- 横幅:約2,550mm~2,700mm
- キッチンと背面の収納や壁までの距離:約900㎜~1,000㎜以上
シンクやコンロの大きさによって必要スペースは変わってきます。通常より広くしたい時はキッチン幅を広げる必要が出てくるでしょう。また、夫婦や親子など複数人で調理台に立つことが多いのであれば、より広いスペースを確保する必要があります。
キッチンの素材の特徴を理解して選ぶ
各メーカーでは、人工大理石やステンレス製など複数の素材が用意されているケースが多いです。使用する素材によって、キッチンの雰囲気は全く異なります。
ただし素材を選ぶ時は、デザイン性だけでなく機能面にも注目するとさらに良いでしょう。人工大理石はデザイン性に優れ耐熱性もありますが、ステンレス製と比較すると耐久性は劣ります。素材によってメリットデメリットは異なるので、素材の特徴を理解して選ぶと良いでしょう。
日頃から使い勝手の良いコンロを選ぶ
コンロは油が付着しやすく、キッチンの中でも汚れやすい箇所です。近年のコンロは凸凹が少なくお手入れがしやすくなっていますが、素材や形状などによってお手入れのしやすさが変わってくるでしょう。
ステンレスやホーロー、ガラストップなどを使用したキッチンは、使い勝手が良くおすすめです。
収納が必要な量を把握しておく
必要な収納スペースの大きさを事前に想定しておくことで、使い勝手の良いキッチンができます。食器や調理器具、調味料だけでなく、電子レンジなどの家電や洗剤などキッチンに置いておきたいものをリストアップしましょう。
収納するものが明確になれば、実際に使用するシーンを想定して収納場所を決定することで、より使い勝手が良くなります。
今のキッチンのトレンドは?
キッチンデザインを決定する時、どんなデザインにしたらいいのか決められない方は多いでしょう。トレンドを少し加えるだけで、キッチンのイメージは大きく変わります。
ここでは、2024年のキッチントレンドを紹介するので、デザインを考える時の参考にしてください。
大ぶりのパーツ
キッチンの要所ごとに大ぶりのパーツを取り入れることで、洗練された雰囲気や華やかな雰囲気を演出できます。引き出しやドア、棚などのカラーは控えめにし、取手部分をメタルカラーにすると上品でありながら高級感のあるキッチンができるでしょう。
派手すぎるキッチンは避けたいけれど、ワンポイントが欲しい方におすすめのデザインです。また、扉カラーや取手の素材をカスタマイズし、オリジナルのキッチンを目指せます。
大胆なカラーのキャビネット
大胆なカラーを取り入れることで、一般的なキッチンと大きく差別化できます。明るいカラーを使用すれば、一気に華やかな雰囲気に変わります。グリーンやレッド、オレンジなどをキャビネットに使用してみましょう。
大胆カラーを取り入れたキッチンは海外の方が豊富にあるため、参考にしてくださいね。
個性的なストーン素材
ほかにはないオリジナルデザインのキッチンなら、ストーン素材を検討してみましょう。調理台や壁の一部、キャビネットに使用することがおすすめ。ストーン素材はさまざまなデザインがあり、華やかなイメージからシックなイメージのストーンまでさまざまです。
メーカーによって取り扱いのあるストーンは異なります。イメージに合ったストーン素材のキッチンを探して、相談してみましょう。
アイランドキッチンのカラーリング
アイランドキッチンをホワイトなどのワントーンカラーで統一するのではなく、ワークトップと扉カラーを別のカラーにすることが今年のトレンド。無機質な空間も一気に華やかな印象に変わるでしょう。
ペイントであれば、大掛かりな工事は必要ありません。キッチンリフォームのなかでも難易度が低いため、ぜひ検討してみましょう。
異なる種類の素材をミックス
異なる素材を組み合わせるキッチンは今後増加するでしょう。ステンレスやブロンズなどをミックスすることで、より高級感溢れる雰囲気を演出できます。
一般的なキッチンとも被りにくいため、オリジナルのキッチンを求めている方にもおすすめです。取り扱いのある素材はメーカーごとに異なります。各メーカーから参考プランが出ていることが多いので、選ぶ時の参考にしてみましょう。
目的ごとにおすすめのブランドを紹介
数あるキッチンメーカーから自分に合ったメーカーを探すなら、目的別に探すことがおすすめです。ここでは目的別にブランドを紹介します。
機能性や収納力が高いキッチンメーカーの紹介
- リクシル
- サンワカンパニー
- ハウステック
長く使い続けるキッチンなら、デザイン性だけでなく機能性や収納力も重要ですよね。収納力がアップすればキッチンの使い勝手が良くなり、調理中の作業効率がアップするでしょう。
またキッチンの機能面がアップすれば、日頃のお手入れの手間を軽減できたり、水栓から浄水された水が出たり、ビルトインの食洗機で簡単に洗い物ができたり、より便利な暮らしが実現できます。
機能性や収納力は各メーカーごとに少しずつ異なります。自分に合ったメーカーを選べば満足できるキッチンが期待できるでしょう。
ステンレスキッチンのキッチンメーカーの紹介
- ナスラック
- ヤジマステンレス
- クリナップ
ステンレスキッチンの魅力といえば、耐久性や耐熱性、耐水性に優れ、長く使い続けられること。ほかの素材と比べてサビに強く経年劣化が少ないので、コストパフォーマンスが良いです。
キッチンは生ものを多く取り扱い水に触れることが多いですが、ステンレスキッチンであれば清潔に使い続けられるでしょう。
ステンレス素材はシャープで都会的な雰囲気を引き出せます。ステンレスはシルバーをイメージする方は多いかもしれませんが、カラーバリエーションが豊富なメーカーもあるので、ぜひチェックしてくださいね。
オーダーキッチンのキッチンメーカーの紹介
- クチーナ
- 株式会社トヨウラ
- キッチンハウス
世界にひとつだけのキッチンを目指すなら、キッチンレイアウトやカラー、素材など自由に組み合わせられるオーダーキッチンを検討しましょう。
キッチンスペースに合った大きさのキッチンを設計できるため、デッドスペースが発生することがなく作業スペースを広げたり、最大限まで収納スペースを確保したり、メリットは多いでしょう。
ゼロからすべて決めていくことは難しい方は、ある程度プランが決まったセミオーダーもおすすめです。
キッチン・台所リフォームで、優良な会社を見つけるには?
本記事の台所リフォームは一例で、「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なり」ます。複数社の見積もりを「比較」をすることが重要です!
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後悔しないリフォーム・満足できるリフォームのため、慎重にリフォーム会社を選びましょう!
この記事の監修者プロフィール
2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。
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