2024年02月28日更新

監修記事

マンションのキッチンリフォームの費用相場をレイアウトごとに紹介

マンションのキッチンリフォームで注意すべき点は?費用ってどれくらいかかるの?

賃貸マンションでもリフォームはできる?

このようなお悩みを持っていませんか。

キッチンリフォームをするためにレイアウトを考えたにも関わらず、費用が足りなくてできなかったり、賃貸マンションの制約に引っかかったりして実現できなかったら悲しいですよね。

本記事ではこのような後悔をしないために、マンションのキッチンリフォームについて網羅的に解説しています。

マンションのキッチンリフォームの注意点とは?

マンションをリフォームするには以下のように、さまざまな注意点があります。

  • 管理規約に注意
  • 梁に注意
  • 給排気、ダクト、電気配線に注意
  • 構造壁の有無や床材変更の可否
  • 対面式にすると狭くなりやすい
  • ガスコンロからIHコンロにすると電力不足になる可能性がある
  • 近隣住民への声掛け

特にキッチンのリフォームになると水回りや配管の調整が必要になってくるので、できることとできないことが分かれます。

今回は、マンションのキッチンリフォームを行う前に、押さえておきたい注意点をまとめました。

管理規約に注意

マンションの管理規約には、リフォームに関していろいろな条件が決められています。例えば、床材に関しては、遮音や防音のために使用できる素材が決まっていることがあります。こういった場合、事前に管理規約を確認しましょう。

その他、管理規約でチェックすべき点を下記にまとめました。

  • 専有部分と共用部分の範囲
  • 床材の材質の制約
  • 修繕計画の予定についての注意
  • 管理組合への連絡と承諾
  • 設備(電気、給排水)や電気回線の新設や増設

このように制約があるため、リフォーム会社とも連携しつつ、キッチンリフォームについてのプランニングをしていくといいでしょう。

梁に注意

梁(はり)とは、住宅の床や屋根の荷重を支える役割の木材です。マンションでは、上部の階を支える役割を果たしています。リフォームをする上で、梁の加工はできないため、キッチンのレイアウト上に梁があると、思い通りのリフォームができなくなる場合があります。

梁がある場合、以下のリフォーム方法を検討するといいでしょう。

  • 梁と壁の段差をフラットにするため、壁の一部を造作する
  • 梁対応のレンジフードや吊り戸棚を使用する

給排水、ダクト、電気配線に注意

リフォームをする際、給排水、ダクト、電気配線の位置を動かすことはできません。給排水の配管は、水の流れを作るための勾配が必要で、大幅なキッチンの移動が難しいケースが多くあります。ダクトは前述した梁が邪魔をして、うまくつなげられないことがあるため、事前に排気ルートを確認しておきましょう。

できるかできないかの判断は、管理規定を確認し、リフォーム会社へ相談するのがベストな方法です。

構造壁の有無や床材変更の可否

構造壁とは、建物を支える役割をしている壁のことで壊すことができません。例えば、キッチン前の壁を壊して対面キッチンにしたくても、それが構造壁だった場合、大幅な移動をしなければ実現するのは難しいでしょう。構造壁の有無は、実際に工事をしないとわからない場合もあるため、注意が必要です。

また、キッチンリフォームでの床材変更も制限が多い箇所です。理由は、床材によっては音鳴りがひどく、下階への騒音が苦情になる可能性があるからです。

管理規約に遮音等級の制限を設けていることが多く、基準を満たさないフローリングは使えないため、事前に問い合わせましょう。

対面式にすると狭くなりやすい

対面キッチンのイメージ

壁付けキッチンから対面キッチンに変更する場合、必要な面積が大きくなるため、リフォーム前よりキッチンが狭くなる可能性があります。通路や調理スペースが狭くなると、動きにくくなり、さらには収納スペースが減ることも考えられます。

リフォーム後に後悔しないためにも、通路幅や収納スペースを確保した上でレイアウトを決めていくといいでしょう。

ガスコンロからIHコンロにすると電力不足になる可能性がある

IHクッキングヒーターは大量の電力を消費するため、十分な電気容量があるか確認する必要があります。マンションでは、各戸に供給される電力量上限が決まっているため、電力不足になる可能性がでてくるのです。

IH専用の電源を追加するために電気工事をする場合、管理組合の許可が必要になります。管理規約で電気工事の許可をしていないケースも多いので、事前に管理会社に確認しておきましょう。

近隣住民への声掛け

キッチンをリフォームする上で、工事中の騒音や設備の運搬などで近隣住民へ迷惑がかかることが想定されます。事前の通達をせず、トラブルに発展し、工程通りの工事が進まなくなるケースも考えられます。

両隣や上下階、管理人には直接挨拶をし、マンションの掲示板で全体に通達をしておくといいでしょう。

マンションのキッチンリフォームの工期と過ごし方

工期は工事内容ごとに異なります。

おおまかな工事内容と日数を下記にまとめました。

キッチンの入れ替え・交換のみ2日〜1週間程度
キッチン周辺の内装を含むリフォーム5日〜10日程度
キッチンの移動を含むレイアウトの変更10日〜1ヶ月程度

業者探しからリフォーム着手までにすることは以下の通りです。工期とは別で1ヶ月程度の期間がかかると思っておきましょう。

  • 業者へ問い合わせ
  • 現地調査
  • 見積もり提示
  • リフォーム内容の相談
  • 契約
  • リフォームの実施

キッチンリフォーム中は、退去する必要がありませんが、キッチンは使えません。そのため、食事をどうするのか考えておく必要があります。外食もいいですが、毎日だと費用がかさんでしまいますよね。

なので、電気ケトルやオーブントースター、電子レンジなどで、キッチンを使わない調理方法を用意しておきましょう。

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マンションのキッチンリフォームにかかる費用はいくら?

キッチンリフォームの費用相場を価格ごとにわけると、下記の通りです。

目安の費用可能なリフォーム内容
50万円未満コンロや換気扇、食洗機、ガスコンロの交換など
50万〜100万円壁付けから対面キッチンへの変更など
100万〜200万円キッチンの本体の変更、レイアウト変更など
200万円以上キッチン間取り変更や壁や床の内装変更など

キッチンのグレードによって価格は大きく左右されますが、キッチン本体の移動や内装の変更に費用がかさむ傾向にあります。

ここからは、それぞれの工事費用相場を深掘りして解説します。

キッチン本体の費用相場

キッチン本体は、グレードによって費用相場が大きく異なります。

シンプル約50万〜90万円
スタンダード約70万〜130万円
ハイグレード約80万〜150万円

壁付けや対面によってキッチン本体価格は異なりますが、対面式の方が費用が高い傾向にあります。また、グレードが上がるほど、機能性が上がり、上質な素材が使用されるため、予算と相談して自分に合ったキッチンを選びましょう。

キッチンのレイアウト変更の費用相場

キッチンのレイアウトを変更する場合の費用相場は以下の通りです。

工事内容費用相場
既存キッチンを使ってのレイアウト変更約40万〜70万円
壁付けから対面式へのレイアウト変更約100万〜250万円
アイランド型キッチンへのレイアウト変更約200万〜300万円

既存のキッチンを使用する場合、100万円以下の費用でレイアウトの変更が可能です。ですが、特に人気のある壁付け式キッチンから対面式キッチンへのレイアウト変更の場合は最低でも100万円の費用がかかります。

配管の状況やマンションの造り、床の張り替えをどこまで行うかによって、工事費用が変わるため、注意しておきましょう。

キッチン周りの内装工事の費用相場

キッチンの床や壁の張り替え約5万円〜
壁の撤去約5万円〜
キッチン移動に伴う内装工事約20万円〜

キッチンを新しくする場合、内装も古くなっていることが多いので、内装のリフォームも同時に行われることは少なくありません。

リフォームする床や壁の範囲にもよりますが、5万円以上の費用はかかると考えておきましょう。

マンションのキッチンリフォームにおける、収納の追加箇所と費用相場は下記の通りです。

キッチンに収納を追加する場合の施工費用

背面収納の追加約20万円〜
吊り戸棚収納の追加約10万円〜

背面収納は調理中に必要なものが手に取りやすくなります。収納もグッと広がるのが魅力ですが、その分、道幅が狭くなるデメリットもあります。費用は約20〜50万円と、割高です。

吊り戸棚の設置は約10万円から追加が可能です。注意点としては、下地が木材であることが必要なことと、他の収納に比べて耐荷重量が小さめなので、10〜20kg程度の荷重にしか耐えられません。その分、費用が割安なのが魅力です。

キッチンにカウンターを後付けする際の費用相場

キッチンカウンターの造作は大きさや設計によって、費用が異なりますが、後付けであれば4〜20万円が相場です。

キッチンカウンターは以下のような使い方ができます。

  • 収納棚としても役立つ
  • 配膳がしやすい
  • 設計次第でダイニングテーブルとしても使える
  • 来客時のバーカウンターとしても使える

後付けで家具を設置することを考えれば、カウンターを造作した方がスタイリッシュでまとまりのある空間を作れます。

キッチンの高さを変更する際の費用相場

キッチンの高さを変更するための工事と費用相場は下記のとおりです。

シンクの取り替え約5万円〜
コンロの取り替え約10万円〜
既存キッチンのかさあげ約12万円〜
キッチン本体の取り替え約100万円〜

普段使用していて、水回りやコンロで調理しているときにキッチンが低いと感じる方は、部分的なリフォームで安く済ませることができ、工事も1日で終了します。キッチン全体の高さに不満があるなら、かさ上げ、もしくはキッチンの取り替えが必要になります。

キッチンリフォームのレイアウト変更費用の内訳

キッチンのレイアウト変更工事の内訳は以下の通りです。

キッチンの解体約3万円〜
キッチンの取り付け約5万円〜
給排水管工事約3万円〜
換気ダクト工事約5万円〜
電気工事約3万円〜
ガス工事約3万円〜
内装工事約15万円〜

キッチンのレイアウト変更は大掛かりになるので、キッチン本体価格とは別に、40〜70万円の費用がかかります。

キッチンを移動する場合、新たに収納が必要になることもあるため、キッチンリフォーム全体で100万円以上の費用がかかる場合が多くあります。

特にマンションの場合、配管の設置状況や管理規約によって制限があることが考えられるので、注意しましょう。

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賃貸と分譲物件それぞれでできるキッチンリフォームの種類

マンションには専有部分と共用部分があり、簡潔にいうと、専有部分はリフォームができ、共用部分はリフォームができません。

専有部分と共用部分については以下の通りです。

【専有部分】住居人の部屋(リビング、ダイニング、寝室など)

【共用部分】ロビーやエントランス、階段など

共用部分のリフォームは、賃貸でも分譲でもできません。この場合、キッチンは専有部分になるのでリフォームはできますが、賃貸の場合はいくつかの制約があります。

ここからは、賃貸物件のキッチンリフォーム可否や注意点について解説します。

賃貸でもキッチンのリフォームは交渉次第で可能

基本的に賃貸でもキッチンのリフォームをすることはできますが、大家さんや管理会社の許可が必要です。どのようなリフォームをなぜ行いたいのか、詳細を説明して交渉をしましょう。

一般的に、現状が変わるリフォームをする場合、退去時に元に戻さなくてはなりません。(原状回復)そのため、口約束では退去時にトラブルに発展しかねないため、必ず双方が保管する書面を作る必要があります。

賃貸でキッチンを高くしたいときのリフォームの注意点

キッチンの高さを調整すると、料理がしやすくなったり、腰などの負担が軽減できたりするメリットがありますが、リフォームをする際、下記点に注意しましょう。

  • 二世帯の場合、メインで使う人の高さに合わせる
  • 吊り戸棚がある場合、高さを高くすることで逆に使いにくくなる
  • レンジフードと火元の距離を近づけすぎない

また、高さを変えるとき、給水管や排水管、ガス管などの延長が必要になる場合があるため、事前に管理規約の確認と大家さんへの連絡をしましょう。

マンションのキッチンリフォームレイアウト

ここからは、キッチンの型の特徴とメリットとデメリットをみてみましょう。

壁付けキッチン

出典:リクシル:リシェルSIの壁付けI型キッチンのイメージ

キッチンの設備が壁に沿って配置されるデザインのことで、リビングやダイニングを広く取れるのが特徴です。

メリット・収納などのスペースが取りやすい
・狭いキッチンでも取り付け可能
・費用が安い
デメリット・キッチン越しの会話ができない
・複数人での調理向かない
・レイアウト変更がしにくい

対面キッチン

出典:クリナップ-ラクエラの対面型のレイアウトのイメージ
メリット・料理をしながら、会話ができる
・リビングやダイニングを見渡せる
・空間を広く感じられる
デメリット・料理中の手元が見える
・キッチンのにおいが漏れやすい
・設置にはある程度の広さが必要になる

キッチンがリビングやダイニングスペースに向かって開かれているデザインのことで、開放感があり、キッチン越しに家族との会話が楽しめるのが特徴です。

I型キッチン

出典:TOTO-ミッテの壁付けI型キッチンのイメージ
メリット・狭い空間に設置ができる
・シンプルな動線で作業がしやすい
・一直線なので、掃除がしやすい
デメリット・複数人での作業がしにくい
・横幅を取りすぎると作業効率が落ちる

I型キッチンは、キッチンの設備やカウンターが一直線に配置されるデザインのことで、シンプルな構造なので、設置コストが抑えられるのが特徴です。

L型キッチン

出典:TOTO-ザ・クラッソのL型キッチンのイメージ
メリット・作業スペースが広く、複数人で料理がしやすい
・収納スペースが豊富
・コンロとシンクの距離が近く、作業がしやすい
デメリット・費用が高い
・角の部分がデットスペースになる
・設置にはある程度の広さが必要

L型キッチンは、キッチンのカウンターと設備が二つの壁に沿って「L」の形をして配置されるデザインです。角を有効に活用することで、作業スペースを広げ、効率的な動線の確保ができます。

ペニンシュラ型キッチン

ペニンシュラ型キッチン
出典:タカラスタンダード-キッチンライフスタイルエーデル
メリット・開放的なデザインで、リビングダイニングとの一体感がある
・カウンターの活用で作業効率が上がる
・設置スペースを選ばない
デメリット・収納スペースが少なくなる
・油や水はねが目立つ
・臭いが漏れやすい

ペニンシュラは英語で「半島」という意味で、キッチン部分が半島のように出ていることからペニンシュラ型キッチンと呼ばれています。対面式キッチンで開放感があり、使い勝手がいいことから人気があります。

アイランド型キッチン

出典:Panasonic-ラクシーナのアイランド型レイアウトのイメージ
メリット・キッチンが空間の主役になる
・コミュニケーションが取りやすい
・デザイン性が高い
デメリット・キッチンが丸見えになる
・収納スペースが少ない
・ある程度の広さが必要になる

キッチンが島(アイランド)のように独立しているデザインをアイランドキッチンといいます。両端どちらからもキッチンへアクセスできる、動線の自由度の高さが魅力です。

また、デザイン性の高さも人気の理由の一つです。

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マンションのキッチンリフォームの実例

ここからは実際のキッチンリフォームの実例を紹介します。

リフォームにかかった費用や工期、施工箇所をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

I型キッチンへのリフォーム実例

I型キッチン施工事例
家事をしていても家族を見守れる空間づくり
リフォーム費用約150万円
リフォーム期間6日間
施工箇所設備交換リフォーム

I型キッチンにし、吊り戸棚を撤去することで開口部を広げました。子どもの様子を見ながら料理ができるのでたっぷり時間が使えます。キッチン前から手元が見えないように壁を立ち上げたのもポイントです。

居間の様子も分かるように工夫して対面キッチンにリフォーム

築20年のマンションでキッチン改修 リシェルSIで快適に
リフォーム費用約300万円
リフォーム期間5日
施工箇所キッチン・台所

LIXILの最上級グレードのキッチン「リシェルSI」へ交換し、高級感のあるキッチンになりました。食洗機や電子レンジを天板に置いていましたが、ビルトインにすること広々とした作業スペースを確保。

吊り戸棚を撤去し、開口部を広げて開放感のある空間にしました。収納は効率的で容量の大きいカップボードに変更し、すっきりとした印象です。

L型キッチンへのリフォーム実例

L型キッチン施工事例
モダンな雰囲気に馴染むL型キッチン
リフォーム費用約200万円
リフォーム期間15日間
施工箇所キッチン・台所

友人を招けるよう、I型キッチンからL型キッチンに交換。Panasonicのオーダーキッチンを採用し、見栄えが良く、複数人でも作業がしやすいキッチンになりました。

ペニンシュラ型キッチンへのリフォーム実例

家族の成長を感じられる水廻りのリフォーム
リフォーム費用約300万円
リフォーム期間1ヶ月
施工箇所キッチン・リビングダイニング・その他

子どもが小学生になったのをきっかけにリフォームをすることに。白を基調とした清潔感のあるオープンキッチンになりました。見えない収納を増やし、スタイリッシュな空間を演出。トクラスのキッチンは、ワークトップが人造大理石なので、お手入れも楽ラク。

アイランド型キッチンへのリフォーム実例

アイランド型キッチン施工事例
自然素材リノベーション
リフォーム費用約290万円
リフォーム期間1ヶ月
施工箇所キッチン・台所・リビング・ダイニング

暗い印象を変えるべく、アイランドキッチンへレイアウトを変更。和室を縮小し、リビングが狭くならないように工夫しました。アイランドキッチンにするにあたって配管ルートにこだわりました。動線が増え、使い勝手のいいキッチンに生まれ変わりました。

マンションのキッチンリフォームで失敗しないための5つの手順

ここからは、マンションのリフォームをする際、失敗しないためにはどのような手順で依頼すべきなのか、順を追って解説します。

どんなキッチンにしたいのか、ぼんやりでもいいのでイメージしてから取り組みましょう。

1.管理規約をよく読む

冒頭にも解説した通り、マンションには管理規約があり、できることとできないことがあります。これらの制限はマンションごとに違うので、規約を読んでもわからない場合は、大家さんや管理会社に確認を取りましょう。

2.リフォーム会社の選定は慎重に行う

リフォームをする上で、業者選びは一番重要といっても過言ではありません。マンションのリフォーム実績の豊富で水回りのリフォームを得意とする会社を選びましょう。この時、1社に絞るのではなく、複数社に問い合わせし、それぞれの会社からの意見を聞きましょう。

3.現地調査とリフォームの希望を伝える

リフォーム会社を数社に絞り、現地調査をしてもらいましょう。その際、リフォームの希望を伝え、見積書を作ってもらいます。

業者によって見積もり金額や工事内容がことなってくるので、複数社の見積もりを比較することが大切です。

4.見積書に希望が反映されているか確認する

リフォーム会社からの見積書を比較し、希望通りかつ、費用に納得できる業者に詳細を相談しましょう。見積書をみるコツは下記を参考にしてみてください。

  • 価格だけで比較しない
  • 内訳は細かく確認する
  • 業者と直接、話をする

価格だけで業者を選ぶと、建材やキッチン本体のグレードが低いものになる可能性があります。内訳は少なくとも材料費、施工費、諸経費を明確にしてもらうといいでしょう。

また、工事中は、室内でその業者と同じ空間にいることになるので、相性も大切になってきます。直接コミュニケーションをとり、自分に合った業者を選びましょう。

5.リフォーム着手

業者が決まり、契約を交わしたら、いよいよリフォームに着手します。マンションは管理組合への届出などの、手続きが必要になる場合があるので注意が必要です。

管理組合からの了承を得られれば、近隣住民への挨拶やキッチン周りの整理を行い、気持ちよくリフォームをしてもらえる環境を整えましょう。

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マンションのキッチンリフォームを安く抑えるポイント

どうせリフォームをするなら、費用を最小限に抑えたいと思いますよね。とはいえ、低グレードの建材ばかりだと不安になってしまいます。

ここからは、リフォームの費用を安く、かしこく抑えるポイントを3つ紹介します。

グレードと素材の選定

キッチンを選ぶ上で重要なのがキッチンのグレードです。グレードが上がれば機能性はもちろん、素材のグレードも上がります。

例えば、キッチンの天板にはステンレス素材が使用されるのが一般的です。ですが、グレードが上がれば、人工大理石やセラミックなど高価な素材が使用されるようになり、費用が上がってしまいます。

ステンレスでも十分な耐久性と耐熱性があり、錆びにくい特徴があるため、リフォームコストを抑えたい場合、天板をステンレスにするといいでしょう。

減税制度と補助金制度をうまく活用する

リフォームを実施した際に使用できる補助金制度は以下の通りです。適応条件を満たすことで補助金を得ることができます。

制度補助金額工事対象
子育てエコホーム支援事業5万円〜60万円1.省エネ改修
2.子育て対応改修やバリアフリー改修など
※断熱改修やエコ設備導入とあわせて工事を行う必要がある
長期優良住宅化リフォーム推進事業100万円〜250万円劣化対策や耐震性向上、省エネ対策のリフォーム
「評価基準型」は100〜150万円
「認定長期優良住宅型」は200〜250万円
介護保険制度14万円〜18万円・手すり取付や滑りにく床材の変更などバリアフリーを目的としたリフォーム
・介護保険に加入し、要介護をの認定を受けていること

評価基準型とは、一定の耐久性や耐震性、省エネ性を確保するリフォームのことで、劣化箇所の修繕など、部分的なメンテナンスをおこなうイメージです。

認定長期優良住宅型は、評価基準型に比べてより高い耐久性や耐震性、省エネ性を確保するリフォームのことです。家全体をリフォームし、高い性能の家にしていくイメージになります。

リフォームに減税制度が活用できる場合とは?

また、減税制度をうまく使うことで、確定申告等を行えば、リフォーム費用を安く済ませることが可能です。

リフォームによる減税措置は以下の3つです。

  • 住宅ローンを利用したリフォームの場合、所得税が安くなる
  • リフォーム完了後、3ヶ月以内に市区町村へ申告すれば固定資産税が安くなる
  • 親からリフォームの費用として贈与を受けたとしても一定額までは非課税になる

その他にも、自治体独自で補助制度を実施していることもあるので、お住まいの地区のHPを確認してみましょう。

相見積もりをとる

繰り返しになりますが、リフォーム費用をかしこく安くするには、相見積もりが必要不可欠です。1社だけの見積もりだけだと高すぎる見積もりや安すぎて手抜き工事になるケースなどの見極めがつきません。

地域によって、リフォーム相場は異なるため、相場を知るためにも相見積もりをとるようにしましょう。また、場合によっては、相見積もりをしていることを業者に知らせると、競争意識をかき立て、安い見積もりを提示してくれることがあります。

まとめ

マンションのキッチンリフォームは、管理規約などの制限が多く、思い通りのリフォームができないことがあります。信頼できる業者を探し、費用面の相談しながら進めていきましょう。

そのためには、リフォーム会社の比較検討をすることが大切です。

「でも相見積もりをとるリフォーム会社を探すのが大変…」

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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