I型キッチンの特徴やレイアウトの種類、メリットデメリットを紹介!

I型キッチンのリフォーム費用相場は、60〜130万円です。シンプルなI型キッチンは比較的安価で工事を行うことが出来ます。
I型キッチンは、使い勝手の良さからリフォーム時によく選ばれています。キッチンのレイアウトにはいくつか種類がある中で、I型キッチンが選ばれる理由にはどのようなことがあるのでしょうか。I型キッチンのメリットデメリットとともに考えていきます。

2025年11月27日更新

監修記事
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I型キッチンのリフォーム費用相場と種類の基礎知識

I型キッチンは日本の住宅で最も普及しているスタンダードな形状です。リフォームにかかる費用の目安と、対面式キッチン(アイランド・ペニンシュラ)との関係や種類の違いについて解説します。

I型キッチンのリフォーム費用相場は60〜130万円

I型キッチンのリフォームにかかる費用は、工事費込みで 60〜130万円 が一般的な相場です。 根強い人気があるため、国内の大手住宅設備メーカー以外にも多数の商品がラインナップされており、選択肢が広く格安な商品を見つけやすいのが特徴です。

本体価格の割引と「コミコミ価格」の活用

I型キッチンの本体価格は、コンパクトなモデルで30万円前後、ハイグレードなモデルでは100万円以上と幅があります。 しかし、最もスタンダードな形状であるため、他の形状に比べて割引率が高くなる傾向にあります。リフォーム業者によって異なりますが、定価から 平均3割前後の割引 が期待できるでしょう。

また、業者によっては「商品代+工事費」をセットにしたプランを用意しており、総額30万円前後から提供されているケースもあります。割引率が高いため、最終的なリフォーム総額をキッチン本体の定価程度に抑えられることも珍しくありません。

そもそもI型キッチンとは?特徴と「対面式」の種類

I型キッチンとは、コンロ(加熱機器)とシンクが横一直線に並んでいるキッチンのことです。 調理の動線に無駄がなく、設置場所を選ばないため、日本の住宅への設置数が最も多い形状として知られています。サイズバリエーションが豊富で比較的安価な点も、普及率が高い理由の一つです。

格安・激安でI型キッチンにリフォームするには?

対面式(アイランド・ペニンシュラ)との違い

近年人気のある「対面式キッチン」も、実はI型キッチンのレイアウトの一種です。配置の方法によって呼び名が変わります。

  • アイランド型 壁に接しておらず、キッチンの周囲を回遊できるタイプです。島(Island)のように独立しています。
  • ペニンシュラ型 キッチンの左右どちらかが壁に接しているタイプです。半島(Peninsula)のように突き出た形状です。

特にペニンシュラ型は、対面側に腰の高さの壁(腰壁)を設けるレイアウトが人気です。壁があることで「開放感は欲しいけれど、手元の生活感や汚れは隠したい」というニーズに応えることができます。

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I型キッチンでできる間取りとレイアウト

対面型キッチン

画像出典:Panasonic-プラン集より

I型キッチンをリビングダイニングへ向けて設置することで解放感を感じる対面型にすることができます。

対面式には、壁に一切接していないアイランド型、一部が壁に接しているペニンシュラ型、ペニンシュラ型のコンロ前を壁で隠すセミオープン型などがあります。

また、リビング側へカウンターテーブルを設け軽食を取れるスペースにしたり、奥行きの浅い収納を設けるレイアウトも可能です。

壁付け型キッチン

画像出典:LIXIL-リシェルSIの施工イメージより

壁に向かってI型キッチンを設置するレイアウトです。

キッチン設置に必要なスペースを最も小さくすることができるため、居住スペースを広く取りたい場合におすすめです。

キッチンから出る汚れも壁によって広がりにくいため、壁を掃除しやすい素材で仕上げることも重要です。

この形状は、居住スペースからキッチンの扉含め、全てが見えるため、部屋全体のインテリアを合わせるためにはキッチン自体のデザインも重要となるレイアウトです。

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I型キッチンを選ぶ4つのメリット

日本の住宅で最も多く採用されているI型キッチンには、コスト面や設置のしやすさなど、明確な4つのメリットがあります。

1. 限られたスペースを最大限に有効活用できる

I型キッチンは、あらゆるキッチン形状の中で最も「省スペース」で設置できるタイプです。 特に壁付けで設置する場合、必要なスペースは「キッチン本体の奥行き」と「通路幅」のみ。無駄なデッドスペースが生まれにくいため、賃貸のワンルームや狭小住宅など、リビング・ダイニングをできるだけ広く取りたい間取りに最適です。

2. 本体価格・工事費ともにリーズナブル

複雑な構造を持つL型やセパレート型(Ⅱ型)に比べ、I型は構造がシンプルです。そのため、多くのメーカーで販売価格が安く設定されています。 また、商品価格だけでなく、組み立てや施工にかかる手間も少ないため、リフォームの工事費用全体を安く抑えやすい点も大きな魅力です。

3. サイズオーダーや収納のバリエーションが豊富

普及率が高いため、各メーカーが開発に力を入れており、商品ラインナップが非常に豊富です。 L型キッチンなどは15cm単位でしかサイズ調整できないケースも多いですが、I型キッチンは1cm単位で幅をオーダーできる商品が多く、間取りにぴったり合わせることができます。引き出し収納や吊戸棚の機能も充実しており、選択肢の多さは群を抜いています。

4. 腰壁を設けて「手元隠し」ができる

対面式キッチンとして設置する場合、カウンターの前に「腰壁(低い壁)」を造作することで、リビング側からの視線をコントロールできます。 フルオープンのキッチンとは異なり、シンク内の洗い物や調理中の手元を物理的に隠せるため、急な来客時でも生活感を見せずに対応でき、常にきれいな印象を保てます。

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I型キッチンのデメリットと対策

シンプルゆえの弱点もありますが、レイアウトやデザインの工夫次第で解消することが可能です。

1. 横移動が増え、家事動線が悪くなる場合がある

I型キッチンは横一直線の形状であるため、キッチンの幅(間口)が広くなるほど、端から端への移動距離が長くなります。 特に、冷蔵庫をキッチンと同じ並びに配置すると、食材を取り出して洗う・切る・加熱するという一連の動作で移動距離が伸び、効率が悪くなりがちです。

【対策:ワークトライアングルを意識する】 間口が広いI型キッチンの場合は、冷蔵庫を背面に配置するのがおすすめです。シンク・コンロ・冷蔵庫を結ぶ動線(ワークトライアングル)が三角形になり、少ない歩数で効率よく作業できます。

2. デザインが普遍的で個性を出しにくい

最も普及している形状であるため、見慣れた印象になりがちで、アイランド型のような「キッチンそのものの存在感」は出しにくい傾向にあります。

【対策:素材や色使いでインテリアを楽しむ】 近年のI型キッチンは、扉のカラーバリエーションや天板(ワークトップ)の素材が非常に豊富です。 「ベースキャビネットと吊戸棚の色を変える(ツートンカラー)」「取っ手のデザインにこだわる」「壁面のタイルをおしゃれにする」など、素材選びを工夫することで、インテリア性の高い空間を作ることができます。

自分にはI型キッチンは合わないかも?と思ったら

ライフスタイルによっては、他の形状が適している場合もあります。 以下の記事では、全8種類のキッチンタイプごとの特徴やレイアウトのポイントを詳しく解説しています。他の選択肢も検討したい方は、ぜひ合わせてご覧ください。

使いやすいキッチンのレイアウトとは?8種類あるキッチンのタイプも解説!

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I型キッチン導入で後悔しないための注意点と選び方

I型キッチンや対面式キッチンを導入する際、デザインだけで選んでしまうと後悔の原因になります。まずは、失敗しやすい「カウンターの高さ」や「レイアウト」の選び方について解説します。

カウンターの高さは「使用目的」に合わせて決める

デメリットとして挙げられることも多い「カウンターの高さ」ですが、高すぎても低すぎても使い勝手を損ないます。重要なのは、**「カウンターで何をしたいか」**を明確にしてから高さを決定することです。

目的に合わせた高さの目安(ワークトップ基準)

具体的な高さの目安は以下の通りです。

  • 手元を隠す(目隠し)が目的の場合
    • 目安:ワークトップから +約25cm
    • リビング側からシンクや手元が見えないため、生活感を隠せます。
  • 調味料や小物を収納したい場合
    • 目安:ワークトップから +約35cm
    • ニッチ(壁のくぼみ)を作ってスパイスなどを並べるのに適しています。
  • テーブルとして食事に使いたい場合
    • 目安:使用する椅子やテーブルとして快適な高さ(一般的には 70cm前後
    • 通常のキッチンワークトップ(高さ85cm)より低くなるケースが多いです。腰壁の天端(てんば)を利用するのではなく、使いやすい高さに奥行きのあるカウンターを別途造作・設置する方法がおすすめです。

流行よりも「家事動線」と「自分に合った形状」を優先する

ショールームやSNSではおしゃれな対面式キッチンが流行していますが、流行だけで形状を決めるのはおすすめできません。 キッチンは一度設置すると長期間変更できない設備です。メリットだけでなくデメリットも把握し、ご自身のライフスタイルに合った形状を選びましょう。

キッチンの形状による動きの違い

  • I型キッチン: 直線的な横移動が中心
  • L型キッチン: 体の向きを直角に変える移動
  • セパレート型(Ⅱ型): 体を反転させる動作

新しい形状を検討する際は、ショールームで実物に触れ、実際の調理・片付けの動きをシミュレーションしてみることが大切です。

冷蔵庫の配置でI型キッチンのレイアウトを最適化する

横長のI型キッチンは、コンロとシンクが離れているため横移動の距離が長くなりがちです。 家事動線を短縮する工夫として、冷蔵庫をキッチンの対面に配置するレイアウトが有効です。振り返るだけで食材が出せるため、長いI型キッチンでも効率よく作業できます。 また、壁付けI型キッチンの場合は、ダイニングテーブルとの距離感や、別途設ける収納棚とのレイアウトバランスを入念に検討しましょう。

収納計画は「持ち物の量と種類」から逆算する

I型キッチンはメーカーによって収納バリエーションが豊富です。 「引き出しが細かく区切られているタイプ」や「フリースペースが多いタイプ」など様々ですが、正解は人によって異なります。

  1. 自分の持っている調理器具や食器を洗い出す
  2. それらが収まる深さや幅の収納を選ぶ

この手順を踏むことで、快適なキッチンが完成します。対面式キッチンでは吊戸棚を省略するケースも多いですが、収納量が不安な場合は「見せる収納」としてあえて吊戸棚を設置するのも一つの選択肢です。

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I型キッチンを快適に使いこなす3つのコツ

I型キッチン、特に対面式やオープンタイプはリビングから丸見えになりやすいため、運用の工夫が必要です。快適に使い続けるためのポイントを3つ紹介します。

1. 常に整理整頓し、生活感をコントロールする

キッチンが視界に入りやすいため、常に整理整頓を心がけることが美しさを保つ鍵です。

  • 作業台やシンク内に物を残さず、すぐに収納する習慣をつける。
  • **食器洗い乾燥機(食洗機)**を導入し、洗い物を隠しながら片付ける。
  • 手元を隠す腰壁(立ち上がり)を設けて、視線を遮る。
  • 洗剤ボトルや調味料入れのデザインを統一し、出しっぱなしでも雑多に見えないようにする。

2. デッドスペースをなくす収納の工夫をする

対面式キッチンで吊戸棚を設けない場合、足元のキャビネット収納がメインとなります。

  • 開き戸タイプ: 上部に空間が余りやすいため、市販のラックやケースを組み合わせて高さを有効活用する。
  • 引き出しタイプ: 上から見て中身が一目で分かるよう、仕切りケースで区切る。

引き出しタイプは奥の物まで取り出しやすい反面、詰め込みすぎると収納量が減る可能性があります。リフォームで収納タイプを変える際は、断捨離(不要な物を減らすこと)も視野に入れましょう。

3. リビングへの油跳ね対策を徹底する

壁付けキッチンと異なり、対面式キッチンは正面に壁がないため、リビング側への油跳ねリスクがあります。 油汚れが床やソファに付着するのを防ぐために、以下の対策が有効です。

  • オイルガードの設置: メーカー純正のガラスパネルなどを設置する(透明・半透明なら美観を損ないません)。
  • レンジガードの活用: 揚げ物をする時だけ使用し、普段は畳んで収納できる市販のガードを使用する。
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I型キッチンの施工事例

間取り変更を行い壁付けI型キッチンを施工した事例

キッチンの形状も位置も変えた、対面キッチンリフォーム
施工箇所キッチン・和室・リビングダイニング
施工期間1か月
メーカーパナソニック

壁付けのL型キッチンから、対面キッチンへ変更した事例です。

キッチンの位置も種類も既存とは大きく変更しつつ、大きな背面収納を設けることで、対面式キッチンの収納の少なさをカバーしています。

全体を白でまとめたことにより、圧迫感が無くなり、空間も広く見える効果があります。

レンジフードは一般的な壁付けの商品ではなく、リビング側から見ても違和感の無い、対面式キッチン用を採用しています。

こちらもキッチン同様ホワイトカラーにすることで、レンジフードだけが目立つことなく、全体と馴染んでいます。

壁付けI型キッチンを施工した事例

最新設備ですっきり壁付けキッチンへリフォーム
費用約85万円
施工箇所キッチン
施工期間3日間
メーカーLIXIL シエラS

掃除のしやすいキッチン設備を採用した壁付けI型キッチンの事例です。

既存では食器洗い乾燥機がキッチンのカウンター上に設置されており、作業スペースを圧迫していました。

リフォームでビルトイン食器洗い乾燥機を採用し、作業スペースを広くとることができています。

また、レンジフードやガスコンロは掃除がしやすい形状に変更し、家事の時短へと繋がりました。

収納は奥のものが取り出しにくい開き扉でしたが、リフォーム後は引き出し収納となり、快適な使い心地にすることができています。

壁の一部を撤去して対面式I型キッチンを施工した事例

モダンなセミオープンキッチンリフォーム
費用約120万円
施工箇所キッチン
施工期間7日間
メーカークリナップ

元は壁で区切られ、キッチンスペースとして独立していましたが、リフォームでセミオープンキッチンへと変わりました。

吊戸棚部分の壁と、キッチンの出入口の壁を取り払い、解放感を出しつつ、汚れやすいコンロ周りは壁でカバーしています。

キッチンのカラーもモノトーン調へ変更し、イメージを一新しています。

石目調のブラックカウンターをつけることで、料理を一時的に置くこともでき、デザインとしてもアクセントの役割を果たしています。

古い蛍光灯の照明もダウンライトとすることで、モノトーン調のモダンなキッチンと上手く調和することができました。

リビングダイニングにアイランドキッチンを施工した事例

すっきりと使うための収納があるアイランドキッチンリフォーム
費用約248万円
施工箇所キッチン・ダイニング
施工期間1か月半
メーカーLIXIL リシェルSI

アイランドキッチンを使いこなすためには、カウンター上に置くものを最小限にし、常に整理整頓を心がけなければなりません。

この事例は、アイランドキッチンの横に大きな家電収納兼食器棚を設けることで、いつでもすっきりとした状態を保つことができます。

扉も3枚連動引き戸としたことで、左右両方から開けることができ、少ない力で開閉できます。

デザイン全体をナチュラルなカラーでまとめ、キッチンを最も濃い色とすることで全体を締め、メリハリのある空間となっています。

マンションでアイランドキッチンを施工した事例

マンションでアイランドキッチンを実現したリフォーム
費用約1000万円
施工箇所キッチン・トイレ・洗面台・和室・洋室・窓・階段・廊下・玄関・リビングダイニング
施工期間70日間

マンションでは、構造上キッチンの位置を大幅に変えることは難しいケースが多いですが、中には変更できるものもあります。

既存ではキッチンは区切られた空間にあり、とても閉鎖的でしたが、リフォームにより解放感あふれるアイランドキッチンとなりました。

アイランドキッチンはカウンター上に物があふれてしまいがちですが、大容量のパントリーを設けることにより、いつでもすっきりとしたキッチンで過ごすことができます。

パントリーの扉はあえて半透明で仕上げることで、リビングに圧迫感を与えない工夫もされています。

また、キッチンはリビングの空間と一体になっていますが、天井の仕上げを変えることで緩やかに空間を仕切ることができています。

間取り変更を行いアイランドキッチンを中心としたデザインにリフォーム

壁付けキッチンを白と基調としたアイランドにリフォーム
施工箇所キッチン・リビングダイニング
施工期間1か月
メーカーPanasonic Lクラス

中古購入時は壁付けI型キッチンでしたが、アイランドキッチンへ変更し、壁面には大きな背面収納を設けた施工例です。

リビングダイニングの大きな窓に向かって料理することができ、明るく快適なキッチン空間へと生まれ変わりました。

床全体を艶ありのホワイトとしており、キッチンも合わせてホワイトの扉を採用することで、より空間を広く感じることができます。

対して、カウンターはブラックとすることで、アクセントとなり、全体のデザインを引き締める役割となっています。

背面収納の間には調湿、消臭効果のあるエコカラットを採用しており、デザイン性だけでなく機能面も向上させています。

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I型キッチンのメーカーと商品の紹介

TOTO ミッテ

画像出典:TOTO-ミッテの商品紹介ページより
価格目安約83万円~
I型最小寸法~最大寸法180cm~300cm
奥行き60cm・65cm

トイレで有名なTOTOですが、キッチンはリフォームに適した商品を数多く揃えています。

一般的に、マンションでは壁付けキッチンを対面式キッチンに変更することは難しいですが、TOTOは「配管まわしキャビネット」という商品で配管変更をしやすくしています。

また、キッチン本体も、吊戸棚も10mm単位で合わせることができ、中途半端な隙間が出来る心配がありません。

シンクやコンロの位置も150mmから位置を変更できますので、シンクの両サイドにスペースが欲しい場合や、作業スペースを最大限取りたい場合など、使う人に合わせてカスタマイズすることができます。

クリナップ ステディア

画像出典:クリナップ-ステディアの商品紹介ページより
価格目安約75.9万円~
I型最小寸法~最大寸法180cm~300cm
奥行き60cm・65cm

一般的なキッチンのキャビネットは木製が多いため、キッチンの湿気で劣化してしまったり、虫が好む場所となってしまいがちです。

ですが、クリナップのステディアは全体がステンレスで出来ているため、湿気に強く、臭いやカビも発生しづらくしてくれます。

また、クリナップには「洗エールレンジフード」というボタン1つで丸ごと自動洗浄をするオリジナルレンジフードがあります。

汚れが溜まりがちなレンジフードですが、常に清潔な状態を保っておくことができるでしょう。

TOCLAS コラージア

画像出典:トクラス-コラージュの施工プランより
価格目安(幅2550mm)約119.1万円~
I型最小寸法~最大寸法180cm~300cm 
奥行き60cm・65cm

ピアノで有名なYAMAHAが、ホーム用品事業として発足した会社をヤマハリビングテックといい、2013年に社名を変更しTOCLASとなりました。

TOCLAのキッチン扉にはピアノ塗装で培われた100年の技術が生かされているため、とても強度が高く、114色のカラー展開があります。

また、キッチンメーカーの中でも人造大理石に力を入れており、通常では色移りしてしまう色の濃い調味料などもこすり落とすことができます。

また、熱や、衝撃、傷にも強く、すり傷であれば自身でセルフケアして、綺麗な状態を保つことが可能です。

カウンターとシンクを人造大理石で一体成型できるのもTOCLASのみの特徴です。

LIXIL シエラS

画像出典:LIXIL-シエラSの施工イメージより
価格目安(幅2550mm)約57万円~
I型最小寸法~最大寸法165cm~300cm
奥行き60cm・65cm

シエラSはLIXILの中でもリーズナブルな価格帯のキッチンシリーズです。

選べる幅は他のシリーズよりも厳選されていますが、I型キッチンを165cmから設置することができます。

また、対面式キッチンもアイランドは商品としてありませんが、ペニンシュラ型であればメーカー価格100万円以内で選ぶことが可能です。

シエラSはリフォームにも対応しており、幅5mmから調整することができ、キッチン本体もあらゆる既存配管に対応できるように構成されています。

引き出し内部も内引き出しが充実しており、リーズナブルですが十分な機能を備えたキッチンとなっています。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

マザーハウス 石田工務店

久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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