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審査がゆるいリフォームローンがある理由とは?

リフォームローンによって審査のゆるさが違うのは、金融機関ごとに審査基準が設けられているからです。
いわゆるメガバンクと呼ばれる「都市銀行」は、契約件数のノルマが大きいことから、タイミング次第で審査が通りやすくなることが少なくありません。
インターネットバンキングを主体とする金融機関についても、店舗数が少なく(もしくは店舗がなく)、運営コストに余裕があるため、審査に通りやすい傾向があります。
農協・信用金庫・労働金庫といった「協同組織金融機関」は、同業者向けの金銭的なサポートを目的として設立されていることから、比較的審査に通りやすい傾向があるようです。
もちろん、審査条件を満たしていることが条件ですが、年収や年齢に不安がある人でも無理なく借入できるリフォームローンを見つけることも難しくはないでしょう。
リフォームローンの審査項目一覧

リフォームローンの審査項目は、一般的に下表に示す項目が用いられています。
| 審査項目 | 具体的な内容 |
|---|---|
| 国籍 | 日本国籍か |
| 借入時・完済時の年齢 | 年齢的に無理なく返済できるか |
| 年収 | 融資額の返済に対応できる年収か |
| 雇用形態 | 正社員や経営者か (契約社員は対象外とする金融機関もあり) |
| 勤続年数 | 長期的に働いている実績があるか |
| 融資可能額 | 金融機関が定めている融資率内の借り入れか |
| 担保評価 | 担保となる資産(預金・不動産)があるか |
| 金融機関の営業エリア | 借り入れする金融機関の営業エリア内か |
| 健康状態 | 健康状態に問題がないか |
| 連帯保証 | 連帯保証人が要るか |
住宅ローンやリフォームローンは同様の審査基準が設定されており、とくに上記の項目を重視する金融機関が7割を超えています。
詳細な数値情報などは公開されていませんが、自身の条件でも満たせている基準なのか事前にチェックしましょう。
リフォームローンの審査がゆるい銀行・金融機関5選

リフォームローンの審査がゆるいとされている銀行・金融機関は、以下に示す5機関です。
| 金融機関 | 商品名 | 借入額 |
|---|---|---|
| オリコ | リフォームプラン | 10万~500万円 |
| イオン銀行 | リフォームローン | 30万~500万円 |
| ヤマダ電機 | ヤマダネオバンクリフォームローン | 500万円 または住宅購入資金総額×10% ※ いずれか低い額 |
| JAバンク | JAリフォームローン | 最大1,500万円 |
| 労働金庫 | 中央労働金庫リフォームローン (無担保型) | 最大2,500万円 |
ローンの条件が自分の予算・目的にあてはまるか見てみましょう。
【おすすめ1】オリコ
オリコは国内にある豊富なリフォーム会社と提携していることから、比較的ゆるい条件でリフォームローンが提供されています。
最大500万円まで借入でき、担保なしで借入が可能です。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 商品名 | リフォームプラン |
| 金利 | 4.8% |
| 手数料 | あり (第1回目の返済金額に加算) |
| 担保 | なし |
| 借入額 | 10万~500万円 |
| 借入期間 | 最長7年 |
【おすすめ2】イオン銀行
イオン銀行は、前年度の税込年収が200万円以上あると審査に通りやすくなるリフォームローンを提供しているため、収入が低いと悩む人でも審査に通りやすい傾向にあります。
3.3%の固定金利のほか、借入期間も最長10年と長く設定されているリフォームローンです。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 商品名 | リフォームローン |
| 金利 | 3.3% |
| 手数料 | なし |
| 担保 | なし |
| 借入額 | 30万~500万円 |
| 借入期間 | 最長10年 |
2024年8月現在の情報です
【おすすめ3】ヤマダ電機
ヤマダ電機では、繰り上げ返済により毎月の返済額を抑えられる審査のゆるいリフォームローンを提供しています。
リフォーム費用だけでなく、家具・家電の購入費用もヤマダ電機のリフォームローンに組み込めるのが魅力です。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 商品名 | ヤマダネオバンクリフォームローン |
| 金利 | 2.875~5.190% |
| 手数料 | なし |
| 担保 | なし |
| 借入額 | 500万円または住宅購入資金総額×10% ※ いずれか低い額 |
| 借入期間 | 最長35年 |
2024年8月現在の情報です
【おすすめ4】JAバンク
JAバンクが提供しているリフォームローンは、金利が安く借入額・借入期間がほかのローンよりも広い範囲で利用できます。
条件が良い反面、同業者向けの金銭的なサポートを提供しているため、比較的審査がゆるい傾向にあります。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 商品名 | JAリフォームローン |
| 金利 | 2.5%前後 (お住まいの地域によって変動) |
| 手数料 | あり |
| 担保 | なし |
| 借入額 | 最大1,500万円 |
| 借入期間 | 最長15年 |
2024年8月現在の情報です。また、お住まいの地域によって条件が異なります。
【おすすめ5】労働金庫
労働金庫は地域によってさまざまな条件のリフォームローンが提供されているため、比較的審査のゆるい場所を見つけやすいのが魅力です。
個人・事業者向けの金銭的なサポートの提供を目的としているため、民間のリフォームローンよりも借入しやすい傾向にあります。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 商品名 | 中央労働金庫リフォームローン(無担保型) |
| 金利 | 2.5%前後 (お住まいの地域によって変動) |
| 手数料 | なし |
| 担保 | なし |
| 借入額 | 2,500万円 |
| 借入期間 | 最長20年 |
2024年8月現在の情報です。また、お住まいの地域によって条件が異なります。
リフォームローンの審査が通りやすい人の特徴

リフォームローンの審査が通りやすい人の特徴は、4つあります。
自分と照らしあわせて、確認していきましょう。
【特徴1】健康である
リフォームローンの審査では、健康状態が良い人ほど審査に通りやすい傾向があります。
健康でなければ収入を得る仕事を続けにくいことはもちろん、途中で返済ができなくなる恐れがあるためです。
金融機関によっては、健康状態を確認するために健康診断証明書の提出を求められることも少なくありません。
【特徴2】収入が安定している
リフォームローンの審査では、過去~現在における収入が安定している人ほど審査に通りやすい傾向があります。
毎年の収入にバラつきがあると、過去数年間の平均値をもとにした金額までしか審査に通らないことも少なくありません。
リフォームローンの審査では、過去3年間の年収の平均値を審査対象額とする傾向があります。
| 年収例1 | 年収例2 | |
|---|---|---|
| 1年目 | 200万円 | 500万円 |
| 2年目 | 400万円 | 500万円 |
| 3年目 | 600万円 | 500万円 |
| 審査対象額 | 400万円 | 500万円 |
直近の年収が高かったとしても、過去の年収を平均されて借り入れ可能額が下がる場合も。
リフォームローンを組むときは、年収によって審査、借入上限額が変化することに注意しましょう。
【特徴3】勤続年数が3年以上
リフォームローンは、勤続年数が長い人ほど審査に通りやすいとされています。
長期に仕事をしている人は、安定的な収入を得られているほか、今の仕事を長期的に続けてくれると判断されるためです。
一般的には、ひとつの会社の勤続年数が3年以上あるとリフォームローンの審査に通りやすい傾向があります。
国土交通省が実施した「民間住宅ローンの実態に関する調査」によると、勤続年数1年以上という条件を定めている金融機関があります。
勤続年数が3年以上ないからといって、借り入れができないわけではありません。
【特徴4】過去に未払いや滞納がない
今まで未払い・滞納がなかった人は、リフォームローンの返済能力があると判断される傾向にあります。
過去の実績は良くチェックされるポイントであり、未払い・滞納をしたことがある人は「リフォームローンも滞納されてしまうのではないか」と判断されるおそれがあります。
現時点で未払い・滞納をしている人は、審査を受ける前にすべて解消しておくことが重要です。
SBI新生銀行の事例によると、過去に滞納をしていた人でも、返済計画書など具体的な返済プランを提出すれば、今後の滞納の懸念が少ないと判断されるケースがあるようです。
滞納した経験がある人は、一度リフォームローンの審査を受けようと考えている金融機関に相談するのがおすすめです。
審査のゆるいリフォームローンを組む際の注意点

審査のゆるいリフォームローンを組む際には、金利・手数料・評判という3つのポイントに気を付ける必要があります。
自身にとってデメリットに感じるポイントなのか確認しましょう。
【注意点1】複数の金融機関で金利を比較する
審査のゆるいリフォームローンを組む際には、金融機関の金利を比較することが大切です。
審査のゆるいリフォームローンのなかには、審査がゆるい一方で、金利が高く設定されている場合があります。
審査がゆるいからといってひとつの金融機関だけを見ると、あとから金利の高さに悩まされるかもしれません。
少なくとも3機関ほどピックアップして、金利の違いを比較検討してみてはいかがでしょうか。
【注意点2】手数料を確認する
審査がゆるいリフォームローンのなかには、契約手数料がかかる・かからない金融機関があります。
- 取扱手数料
- 繰上返済手数料
手数料の金額は、金融機関によって違います。
数千~数万円単位で変化する場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
【注意点3】金融機関の評判を確認する
トラブルなく審査のゆるいリフォームローンを組みたいなら、事前に金融機関の評判を確認しておくことが重要です。
評判をチェックすれば、実際にローンを組んだことがある人の生の意見や評価を確認できます。
公式サイトには掲載されていない重要な情報が見つかる場合があるほか、借り入れできた人の条件などを知るきっかけになるかもしれません。
審査のゆるいリフォームローンについてよくある質問

- リフォーム会社提携の信販会社はローンが通りやすいの?
-
リフォーム会社・信販会社が提携している場合、審査に通りやすいポイントを押さえているため、ローンの審査に通りやすくなります。
リフォーム会社に相談すれば、自身の目的やリフォーム費用に合うリフォームローンを紹介してもらえることがあるので、まずはリフォーム会社に相談することからスタートしましょう。
- イオン銀行のリフォームローン審査に落ちる理由とは?
-
イオン銀行のリフォームローンは次の条件で審査が実施されるため、条件を満たせないと審査に落とされるかもしれません。
イオン銀行の審査条件(一例)- 金利3.8~8.8%の返済に対応できない
- 最大借入額700万円ではリフォーム工事ができない
- 最大借入期間8年以内の返済が難しい
自身の条件で審査に落ちるか気になる人は、イオン銀行の 返済額シミュレーション を確認しましょう。
- リフォームローンの仮審査に通っても本審査に落ちることはある?
-
仮審査を通過しても、本審査で書類の不備や申請内容との虚偽があると落とされる場合があります。
仮審査はあくまで「仮」であるため、本審査で結果が変化する場合があることに注意しなければなりません。
仮審査・本審査について詳しく知りたい方は、あわせて以下の記事をチェックしてはいかがでしょうか。
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