2024年02月15日更新

監修記事

マンションの水回りリフォームを解説!費用や注意点は?

マンションの水回りリフォームでは、どのような工事を行うことができるのでしょうか?キッチンや洗面化粧台、浴室など、マンションで水回りリフォームを行う際にできることと工事の内容、施工費用についてご紹介します。

まずは
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水回りは日々の生活の中でもよく使う場所であり、その分劣化しやすい場所でもあります。

水回りに不具合が生じてしまうと日々の生活に大きな影響を及ぼしてしまいます。

この記事では水回りのリフォームの費用やリフォームのポイント、注意点や実例などについて解説していきます。

水回りのリフォームをお考えの方のご参考になれば幸いです。

マンションの水回りリフォームの費用相場と事例

キッチンや浴室、洗面台など、マンションで水回りのリフォームを行う場合にはどのような工事を行うことができるのでしょうか?

部位ごとの工事方法やリフォームプラン、施工費用について見ていきましょう。

キッチンのリフォーム

キッチンのリフォーム価格帯

施工内容 リフォーム費用相場
システムキッチン全体の交換 75万円〜150万円
壁付けキッチンを対面式に交換 55万円〜200万円
キッチンの交換と移動 100万円〜200万円

費用は設置するキッチンのグレードなどによって大きく異なってきます。

また「対面式キッチンに交換する」など、キッチンの場所を移動する場合は既存のキッチンを解体した後に床や壁の工事が必要になるため、費用が高くなる傾向にあります。

「LIXIL シエラ」タイルの古いキッチンからのリフォーム事例

工期 10日
費用 160万円

施工内容

システムキッチンに交換
食洗器の設置
床・クロスの張り替え
床下の収納スペースの新設
カップボードの設置

システムキッチンへ交換するとともに床やクロスを張り替え、キッチン全体のイメージを大きく変えたリフォーム事例です。

雰囲気が明るくなっただけでなく、収納スペースも増え、使い勝手のいいキッチンとなりました。

バスルームのリフォーム

バスルームのリフォーム価格帯

施工内容 リフォーム費用相場
ユニットバス全体の交換 60万円〜100万円
在来浴室全体の交換 50万円〜200万円
在来浴室をユニットバスへ交換 65万円〜150万円
浴室の交換と移動 75万円〜250万円

ユニットバスにする場合は断熱材入りの浴室や床にするかなどによっても費用は変わってきます。

また浴室乾燥機や追い焚き機能、ジェットバスなどはユニットバスの基本料金には含まれておらず、オプション費用として追加で費用がかかってくるため注意しましょう。

またユニットバスはもともとパーツのサイズが決められているため、浴室の大きさや建物の構造によっては在来浴室からユニットバスへのリフォームが難しい場合もあります。

そのほかにも浴室を移動するといった場合は、配水管の工事なども必要になってくるため、費用は高額になる傾向にあります。

「TOTO サザナ」使い勝手を考慮した浴室リフォーム事例

工期 7日
費用 120万円(そのほか洗面所の施工も込み)

施工内容

ユニットバスへの交換
天井・床・壁の補修
クロス・クッションフロア張り替え

ユニットバスへの交換と一緒に床や天井、壁なども張り替えを行い、明るい印象の浴室へとリフォームした事例です。

ユニットバスにしたことでお風呂自体の広さも大きくなったと同時に、追い焚き機能も搭載した使い勝手のいい浴室になっています。

洗面所のリフォーム

洗面所のリフォーム価格帯

施工内容 リフォーム費用相場
洗面台のみの交換 10万円〜20万円
洗面脱衣所全体の交換 20万円〜50万円
洗面台/洗面所の交換と移動 30万円〜60万円

洗面台にもグレードがあり、シンクの広さや収納スペース、デザイン性などによって費用が変わってきます。

洗面台の位置を変更したり洗面所をバリアフリー化するといった場合には、費用が高くなる傾向にあります。

また洗面所の床や壁紙の張り替えを単独で行う場合には、7〜8万円ほどかかりますが、洗面台の交換時に一緒に行うと4〜5万円ほどで張り替えることができるため、費用を抑えたい方は一緒にリフォームすることをおすすめします。

「Panasonic ウツクシーズ」ハイグレード洗面台へのリフォーム事例

施工内容

洗面台の交換
壁紙・タイルの張り替え

こちらの事例は住戸の全面リフォームに伴い、洗面台をハイグレードなものに交換したリフォーム事例です。

ハイグレードな洗面台はシンクの広さや収納スペースの多さだけでなく、抗菌加工がされていて汚れがつきにくく、掃除がしやすい機能も備えています。

また水の広がり方や強さなども選べるといったこだわりが詰まっています。

トイレのリフォーム

トイレのリフォーム価格帯

施工内容 リフォーム費用相場
洋式トイレの交換 7万円〜35万円
和式トイレから洋式への交換 25万円〜50万円
トイレの交換と移動 30万円〜40万円

洋式トイレには一番お手頃な組み合わせトイレや一体型トイレ、費用が高めなタンクレストイレなどがあります。

どのようなタイプのトイレにするのか、ウォシュレットなどの機能をつけるのかでも費用は大きく異なってきます。

また和式から洋式に交換する場合には、便器や床の解体・撤去、配管工事などが必要になるため費用が高くなる傾向にあります。

「TOTO ピュアレストQR」スタイリッシュなトイレへのリフォーム事例

工期 1日
費用 25万円

施工内容

ピュアレストEXへのトイレ交換
クロス張り替え
クッションフロアの張り替え

洋式トイレの交換とクロスやクッションフロアの張り替えを行い、スタイリッシュなトイレへとリフォームした事例です。

トイレットペーパーホルダーも交換したことで、トイレのスタイリッシュな雰囲気に合ったものになっています。

洋式トイレもウォシュレットが搭載されているものに変更し、使い勝手のいいトイレになっています。

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水回り設備の交換時期はどれぐらい?

水回り設備の寿命は、給湯器、トイレが約10年、風呂が約15年、洗面台及びキッチンが約20年と言われています。

使用頻度や環境によって寿命は多少変化しますが、給湯器の場合は約10年で内部の電気回路が寿命となるため、故障する前に交換した方が良いでしょう。

その他の設備については、ある程度寿命に近くなったら交換しても良いですし、壊れるまで使い続けても構いません。

ただ、水回りの故障は生活に支障が出やすいので、調子が悪いと感じたら早めに交換しておいた方が安心です。

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マンションの水回りリフォームするならセット(パック)プランがお得!

水回り設備の耐用年数は、ほとんどが10〜20年と言われています。

どこか一箇所に不具合が生じている場合には、そのほかの水回りも寿命を迎えている可能性があります。

そのため、水回りのリフォームを検討する際には、一箇所だけでなくまとめてリフォームしてしまいたいという方もいらっしゃるかと思います。

水周りのリフォームには3点セット、4点セットなど業者ごとにセットプランが用意されていることもあります。

単独でリフォームするよりも費用を抑えることができるため、数カ所リフォームしたい方におすすめのプランになっています。

水回りリフォームセット(パック)プランが安い理由

水回りリフォームのセットプランはなぜ安いのでしょうか?

その理由について、次でくわしく紹介していきます。

たくさんある機種やオプションがある程度設定されている

水回りの設備には様々な機種やオプションがありますが、セットプランの場合には設備やオプションの内容がある程度設定されています。

これにより同じものを大量に仕入れることができるため、仕入れ値を安く抑えることができます。

また設備があらかじめ決められているため、設備を選ぶための細かい打ち合わせも必要なく、施工に関してもまとめて依頼できるため、人件費を抑えることができるのです。

これらの理由から手間と仕入れ値を抑えられている分、水回りリフォームのセットプランは安くなっています。

とくに「数多くある設備の中から選び、どのようなオプションにするかを悩むのは大変」という方にセットプランはおすすめです。

水回りリフォームセット(パック)プランを選ぶ時の注意点

水回りリフォームセットプランを選ぶ際の注意点について見ていきます。

設備の選択肢が決められている

セットプランの注意点は「リフォーム内容や設備の選択肢が限られている」という点です。

選択肢が1つしかないというわけではありませんが、リフォーム会社によってどのような設備を選ぶことができるのかが変わってきます。

自分好みの設備を選ぶことができれば問題ありませんが、水回りのリフォームにこだわりのある方にはセットプランはあまりおすすめできません。

またセットプランはあらかじめどのような工事をするかが決められています。

セットプランで費用を安く抑えたとしても、配管に問題があった場合や床が腐食していた場合などはセットプランの費用に加えて、それらの補修工事費用などがかかってきます。

セットプランでリフォームを行う際には、事前に工事範囲にどこまで含まれているのかを確認するようにしましょう。

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水まわりリフォームセット(パック)プランの費用相場

水回り3点セットの内容と費用相場

施工箇所 費用相場
キッチン・浴室・トイレ 80万円〜180万円
浴室・トイレ・洗面 80万円〜135万円
キッチン・浴室・洗面 80万円〜185万円

セットプランの費用相場はどのようなグレードの設備にするかによって、大きく異なってきます。

業者などによってプランは異なりますが、グレード低〜中のものですと上記くらいの費用相場でリフォームできるでしょう。

キッチンは2口コンロやステンレスシンクの場合には費用は安く、3口のガラストップコントやクリスタルシンクなどは費用が高くなります。

浴室はグレードの高いものですと、保温機能がついていたり、天井シャワーがついていたりします。

トイレはタンクレストイレなどはグレードが高く、費用も高額になりがちです。

洗面台はグレードや費用の高いものですと、鏡やシンクが大きく、収納スペースも充実しています。

水回り4点セットの内容と費用相場

施工箇所 費用相場
キッチン・浴室・トイレ・洗面 100万円〜200万円

4点セットの場合も設備のグレードによって費用を抑えることができたり、デザイン性や機能性に優れたプランを選ぶことができます。

シンプルなグレードの水回り商品でも、4点をそれぞれ単独で購入するとなると、商品価格のみだけでも約150万円はかかってくるため、やはりセットプランはお得と言えるでしょう。

予算と設備に求める機能性などを明確にし、どのようなセットプランにするのか検討しましょう。

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マンションの水回りリフォームで段差解消はできる?

新しいマンションは、お風呂やトイレといった水回りに段差がなくバリアフリーとなっている部屋が多いですが、築年数が古いマンションの中には、段差がある部屋も多いです。

お風呂やトイレ、キッチンなどの水回りには、水を排水するための配管が必要です。

マンションには、排水を流すための排水管が垂直に上下階を貫通するように設置されています。

この排水管の事を、「排水竪管」や「竪排水管」と呼びます。各部屋の排水管は、この排水管に接続されています。

各部屋から排水竪管に接続する排水管は、部屋の床下を通っています。

排水が溜まることなくスムーズに排水させるために、この排水管には勾配を付けなければなりません。

そのため、排水管を通すためには水回りの床下には十分な高さが必要になります。

新しいマンションは、部屋全体の床の高さを排水管を通すのに必要な分上げて設計されていることが多いので、部屋全体をフラットにすることが出来ています。

古いマンションではこうした部分が考慮されていないことが多く、水回りに段差ができてしまいます。

水回りの段差を解消するために、お風呂やトイレの床を低くすることは難しいです。

しかし、部屋全体の床を上げることで段差を解消することができます。

床全体の高さを上げると、工事費がかかるだけではなく、天井の高さも低くなるので注意が必要です。

天井の高さが変わると、ドアなどの建具も変更しなければなりません。

様々な部分を変更しなければならないので、水回りの段差を解消するために部屋全体の床を上げる場合、工事費は約500万円以上になることもあります。

そこまで大きな費用をかけることが難しい場合は、段差をまたぐ補助として手すり等を取り付けるといった方法が挙げられます。

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マンション水回りリフォームのポイント

[今と昔で比較]マンション水回りリフォーム

浴室やトイレなどの水回りは、年々進化しています。

特に水回りは水道料金に影響しやすいところでもあるため、節水機能などはここ数年で大きな進化を遂げています。

昔は「バリアフリー」という概念が浸透していなかったことから浴室は狭く、浴槽も高さがありました。

またトイレに関しても温水洗浄機能は一般的ではなく、1回水を流すのに大量の水が必要でした。

今の浴室は転倒防止用の手すりやスムーズにまたげる高さの浴槽など、バリアフリー化も進み、全自動湯張りや浴室乾燥機などの機能が充実しています。

トイレの水も1980年代と比べると1回流すのに必要な水の量は約4分の1にまで減っています。

デザイン性にも優れ、汚れにくく、それでいて掃除もしやすいつくりになっています。

水回りは一度交換してしまうと数十年はリフォームを考えないことが多いですが、その間に水回り設備は進化を遂げているため、リフォームを機に新しい設備にすると、その機能の違いに驚くことも多いです。

水回り設備の移動をともなうリフォームについて

水回り設備の移動をともなうリフォームを検討する際には、そもそも移動が可能かどうかを事前に確認するようにしましょう。

一戸建てであれば配管の移動の自由度が高く、水回りの移動も行える場合がほとんどです。

しかしマンションでは配管を移動させてはいけないと規約で決まっている場合もあります。

そのため、とくにマンションの場合は配管の移動は可能かどうかの事前確認が重要になります。

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マンション水回りリフォームの注意点

水回りをリフォームする際の注意点について見ていきます。

金額ばかりにとらわれない

水回りのリフォームの際には金額ばかりにとらわれないようにしましょう。

「安いからだめ」「高いからいい」という単純なものではなく、ここで重要なのは「費用と機能の両立がとれているかどうか」です。

水回りの設備は一度リフォームすると、その後長い間使っていくものだと思います。

それと同時に水回りは毎日生活していく中で使用する場所でもあります。

日々の生活の中で、水回りの機能にどのようなものを求めているのかを明確にして、ご自身の予算と照らし合わせながら最適なものを選ぶことが大切です。

2社以上の見積もりをとる

リフォームを依頼する際には、まず業者に見積もりを依頼すると思います。

その際には1社のみに依頼するのではなく、複数社に同じ内容で見積もりを依頼するようにしましょう。

そうすることでリフォーム内容に対してどれくらいが費用相場なのか、相場感をつかむことができます。

また費用を比べられるだけでなく、見積書の内容や費用の内訳が丁寧に書かれているかなど業者のサービスの質や、設備などのデザイン性、機能性なども合わせて比べることができるため、見積もりは複数社に依頼することをおすすめします。

複数箇所の水回りリフォームは時期をずらすべき?

水回りのリフォームには費用がかかるため、リフォーム時期をずらすことで費用の負担を分散させようと考えがちです。

しかし施工のためにものを移動させたり、リフォーム中は設備が使えなくなる場合もあるため、複数回に分けての水回りリフォームを行うと、かえって二度手間になってしまいます。

水回りリフォームのセットパックは、複数箇所のリフォームをお手軽に行うことができます。

「水回りを複数箇所リフォームしたいけれど、費用の負担が心配」という場合は、セットパックを利用して節約することも検討してみてはいかがでしょうか。

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マンションの水回りリフォームのメリット

マンションの水回りをどのようにリフォームするとどのようなメリットがあるのか、いくつかご紹介します。

まず、お風呂のリフォームです。

古いマンションは配管が劣化していることが多く、リフォームに合わせて配管も交換するといいでしょう。

交換の際、他の劣化部分も見つかることがあり、重大な問題に発展する前に対処できることもあります。

最近のユニットバスやトイレは、お掃除の手間を軽減してくれるものが多いです。

ユニットバスの床には水はけの良い素材が使われているのでカビが発生しにくく、トイレはフチなしのタイプで親水性の良い素材を使っているので汚れが付きにくくなっています。

また、ユニットバスには浴室暖房や衣類乾燥機能が付いているので、冬場のヒートショックの危険性を減らし、梅雨の時期でも洗濯物の生乾きを防いでくれます。

次に、洗面所のリフォームです。

古い洗面台の収納は、観音開き扉タイプの物が多いですが、引き出しタイプの収納が付いた洗面台に変更することで使い勝手が格段に良くなります。

次に、キッチンのリフォームです。

壁付けキッチンから対面キッチンに変更することで、家族の顔を見て会話をしながら料理が出来ます。

白を基調としたキッチンにすると、全体的に明るい空間になります。

壁付けキッチンだった部分には大容量のキッチン収納を設置し、キッチン周りに出しっぱなしになっていたものも収納できるので、より広々とした印象になります。

水回りをリフォームすると、使い勝手が良くなるだけではなく日々の家事負担も大きく軽減できます。

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マンション水回りリフォームの施工期間の目安と対処法

施工場所 おおよその工事期間
キッチン 約2~7日程度
バスルーム ユニットバス→ユニットバス 約2~4日程度
バスルーム 在来浴室→ユニットバス 約7~14日程度
洗面所 約1~2日程度
トイレ 約1~2日程度

キッチン

キッチンのリフォーム中は洗い物が出ないように、外食やコンビニで買ってきたものなどで食事を済ませるようにしましょう。

また家庭料理がどうしても食べたい時などは、卓上のコンロやホットプレートなどを使うことで家庭料理を楽しむこともできます。

バスルーム

特に夏場などはバスルームを使うことができないと不便です。

対処法としては近隣の銭湯や温泉などの施設の利用がおすすめです。

洗面所

洗面所のリフォームは1〜2日で終わりますが、その間はキッチンの水道を使うなどして対処するといいでしょう。

トイレ

トイレのリフォームは1〜2日で終わりますが、使えないのはとても困りますよね。

近隣に使用できるトイレがある場合にはその都度トイレを借り、近隣にトイレがない場合には事前にアウトドア用の簡易トイレなどを用意しておくといいでしょう。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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