2024年01月31日更新

監修記事

トイレのリフォーム費用の相場やリフォーム時の注意点は?

トイレリフォームには多くの選択肢があります。しかし、便器の交換や二階への新設など、リフォーム方法ごとに様々な付随工事が発生するため、相場費用がわかりにくいのもトイレリフォームの特徴です。今回は、そんなトイレリフォームの費用を様々な事例ごとにご紹介します。

トイレリフォームには、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。トイレリフォームにはリフォーム費用の他にも商品価格がかかります。

費用を安くするには、相見積を取り比較検討することが必要です。しかし、どこの会社に見積を取れば良いのか迷ってしまいますよね。

トイレリフォームの工期や費用、注意点など、ご紹介します!

トイレリフォームでできることとは?

トイレリフォームでできることをご紹介します。

機能的な便座に交換する

まずは、便座を交換するという方法です。便器を取り替えると大掛かりな工事になり、費用もかかりますが、便座の交換は手軽かつ費用を抑えながらトイレの快適性を上げることができます。

例えば、冬場に便座が冷え切ってしまうことが気になる場合には、便座を温める機能がついたタイプへの取り替えがおすすめです。

また、より快適性を高めたい場合には温水洗浄機能(ウォシュレット)付きの便座や、フタの自動開閉機能がついた便座なども良いでしょう。

しかし、いずれもトイレ内にコンセントが必要なため、あらかじめ無い場合には電気の配線工事も必要になります。

その分、費用も高くなる点には注意しましょう。

トイレ本体の交換

便座のみではなく本体そのものを交換します。

トイレ本体の交換費用はトイレ本体の価格に大きく影響されます。

費用を抑えたい場合は、トイレのグレードを下げることがおすすめです。

加えて、トイレの費用はトイレの種類(組み合わせトイレ、一体型トイレ、タンクレストイレなど)によっても異なります。

それぞれにメリットデメリットがあるため、自分に合ったものを選びましょう。

タンクありとタンクなし

便器の種類には大きく分けて2種類あります。

タンクありとタンクなしです。

それぞれ特徴があります。
タンク付きのトイレのイメージ
タンクありタイプは既存のトイレと同じ雰囲気になります。

価格が安めなのも特徴です。

初期費用を安く抑えたい方や今までとトイレの雰囲気を変えたくないという方にはオススメです。
タンクレストイレのイメージ
タンクなしタイプ(以下タンクレスタイプ)はお店のトイレなどでご覧になったことがある方も多いと思います。

このタイプの大きなメリットはスペースを節約できることです。

後ろについているタンクの分がなくなりますので、空間に余裕が出ます。

さらにデザインが一体型でスッキリしていますので、便座の後ろなども掃除しやすくなっています。

タンクなしタイプのデメリットは停電時に水が流せなくなるということです。

流す際にモーターを使用するためです。各メーカーは停電の際の対処方法を準備しています。

ですので購入の際には一度確認することをお勧めします。

タンク式トイレのメリット・デメリットに関するより詳しい記事はこちら

タンクレストイレのメリット・デメリットに関するより詳しい記事はこちら

内装も全て一新する

トイレ本体に加えて、壁や床も全て張り替える方法です。

内装も含めて一新することで、新築のように綺麗なトイレにすることができます。

さらに、バリアフリー化で室内を一新するという方法もあります。

バリアフリーのために、手すりをつけたり、段差をなくしたりする工事です。

内装も含めてバリアフリー化をすれば、清潔で誰でも入りやすいトイレにすることができるでしょう。

手洗器とタオルリングの位置関係を調整する

手洗器とタオルリングの位置関係にも気を付けましょう。

それぞれの距離が遠いと、手を洗った後に濡れた手で移動しなければならず、床に水がしたたり落ちてしまうかもしれません。

トイレ内の手洗器で手を洗う場合は手洗器のすぐ隣に、タンクで手を洗う場合はタンクの水栓の少し上にタオルリングを取り付けると良いでしょう。

入口建具の形状を変更する

トイレ入口の建具を変更するのも一つの手です。

たとえばトイレの入口を「片引戸」にすれば、扉が前後に開くことがないのでスペースを有効活用することができ、扉の開閉時に人にぶつかってしまうといった心配もいらなくなるでしょう。

また引戸にすれば入り口の段差をなくすことができ、ドアを開く際に体を前後へ動かす必要もないため、車いすの方や、足腰の弱い方でも安心して利用できるようになります。

ただし、設置のためにはドアをスライドできるだけの十分なスペースも必要です。

そのため、スペースがない場合には設置が難しい場合もあります。また、引戸のドアはあまり気密性が高くないため、別途音漏れや臭い漏れ対策などが必要になることもあるでしょう。

しかし、入り口ドア付近にスペースがあまりない場合には、「折れ戸」タイプへ交換するという方法もあります。

開き戸よりもデッドスペースを減らすことができるため、狭い廊下に面したトイレには最適でしょう。

手すりや棚等を設置する

トイレ内に手すりや棚等を設置することによっても利便性が向上します。

トイレに座るときや立ち上がる際などは体に負担がかかるため、足腰が弱い方などはバランスを崩しやすいと言われています。

しかし、手すりがあればバランスが取りやすくなるため、トイレ内の安全性を高めることに役立ちます。

また、トイレ内に棚を設置すれば、掃除用品やトイレットペーパー等の備品を保管できるので利便性が良くなります。

手すりや棚の設置は比較的手軽にできるため、取り入れやすいリノベーションだと言えるでしょう。

トイレのリフォームのタイミングはいつ?

ほとんどの家庭にあるトイレは陶器製のものが多く使われています。

陶器製のトイレには、基本的に寿命という物はなく、百年でも使っていくことは可能です。

しかし、機能が古くなり、通常のお手入れでは落とせない汚れが出てきた場合は、リフォームを検討するタイミングと考えて良いでしょう。

進化したトイレの機能

機能面では、便座が暖かいものや、ウォシュレットタイプ、蓋の自動開閉式タイプなどは登場していましたが、トイレの素材としてはTOTOの陶器製以外の選択肢はありませんでした。

近年登場したTOTO以外の樹脂性の便器は、汚れがつきにくく、陶器では不可能だった細かい設計も可能になり、さらにトイレの使いやすさを向上させました。

また、洗剤を入れるだけで自動的洗浄が可能なタイプや、節水タイプのものまで、幅広い種類が登場しており、最新のトイレにリフォームするだけで、大きな満足感を得られることは間違いないでしょう。

トイレをリフォームするメリットとは?

トイレをリフォームするメリットをご紹介します。

水道光熱費の節約になる

トイレは古いタイプのものだと燃費が悪く、水道光熱費が高くなりがちです。

トイレリフォームをして新しいトイレに交換すると、節水、節電機能が備わることにより水道光熱費の節約ができます。

実は家の中で最も水を使用するのはトイレだと言われています。

そのトイレで節水できれば、かなりの節約になります。

最新のトイレは10年前のトイレと比べて約半分以下の水の量で流すことができます。

よって、トイレをリフォームすると使用する水の量が減り、水道光熱費が抑えられるのです。

掃除が楽になる

古いトイレは黄ばみが落ちにくかったり、傷が目立ってしまったりして掃除がしにくくなっています。

トイレをリフォームすると、タンクレスや表面に汚れがつきにくい加工がされているトイレに交換できるため、掃除がしやすくなります。

タンクレストイレの場合、タンクがないためトイレの後ろ側にも手が届きやすく、簡単に掃除が可能です。

また、表面に汚れがつきにくい加工がされていて、経年劣化に強く傷も目立ちにくくなっています。

さらに、トイレを流すたびに自動で泡により洗浄してくれる機能が搭載されたトイレもあります。

嫌なにおいを解消できる

トイレの壁や床には尿などが飛散していて、長年そのままだと衛生上良くありません。

そのため、壁や床のリフォームを行うことでトイレが清潔になり、トイレの嫌なにおいを解消できます。

さらに、脱臭機能付きの便座に変えるとにおいの軽減にも繋がります。

トイレを使用する際に不快な思いをしないですむでしょう。

トイレリフォームの工事費用

トイレリフォームと言っても、便器の交換なのか、便座だけの交換なのか、床や壁、天井全体のリフォームをするかで、必要な工事の内容や総予算は異なります。

まずはトイレリフォームの種類ごとに、工事に必要な費用と、メリット・デメリットをそれぞれ見てみましょう。

なお、価格はあくまでも参考価格ですので、リフォーム時の見積もりの目安としてご参照ください。

便座のみを交換するリフォーム

  • 交換工事費用:約5万円

工事費用の内訳

  • 便座撤去費用:約2万円
  • 便座交換費用:約3万円

そのほか、ウォシュレット機能や便座保温機能など、電源が必要な機能を新たに取り付けると、電源新設工事が約2万円必要です。

冬のヒートショック対策として、暖房便座は特に需要が高いと言えるでしょう。

またオート洗浄、蓋のオート開閉式、ウォシュレット機能などが付いたタイプもありますので、便座を取り替えるだけで、現在お使いのトイレの機能が大幅にアップすることは間違いありません。

便器を交換するリフォーム

  • 交換工事費用:約10万円

工事費用の内訳

  • トイレ撤去費用:約4万円
  • トイレ取り付け費用:約5万円
  • 給排水管工事費用:約1万円

最も行われる件数の多いトイレリフォームです。

こちらも電源新設工事が必要であれば、約2万円の追加費用が発生します。

便座のみの交換工事費に比べると割高ではありますが、最新のトイレには標準で節水機能が搭載されており、数年間で節約できる水道代で、すぐに工事費用を回収することが可能です。

トイレの便器を交換するリフォーム費用のより詳しい記事はこちら

便器の交換+内装リフォーム

  • 交換工事費用:約20万円

工事費用の内訳

  • トイレ撤去費用:約4万円
  • トイレ取り付け費用:約5万円
  • 給排水管工事費用:約1万円
  • 壁クロス張替え費用:約6万円
  • 床クロス張替え費用:約5万円

床材や壁クロスなども年月が経てば、汚れや黒ずみが気になってくる場所です。

これらも思い切ってリフォームすると、トイレはまったく別空間に生まれ変わります。

防水製の壁クロスと床材を選ぶことになるため、通常の内装工事に比べて、費用は若干高めになります。

また、電源新設工事の約2万円も忘れないように押さえておきましょう。

また、トイレの壁を広げる内装工事を行う場合、隣に浴室があると制約が生じることがあります。

トイレの隣にあるのが在来工法のお風呂や洗面台であれば、壁の移動や床材の張替えは比較的容易です。

しかし、ユニットバスでは壁の移動ができませんので、設置トイレのサイズを小さくしなくてはなりません。

トイレの内装リフォームにかかる費用のより詳しい記事はこちら

和式トイレから洋式トイレへの交換リフォーム

施工:バレッグス

  • 交換工事費用:約40万円

工事費用の内訳

  • トイレ撤去費用:約4万円
  • トイレ取り付け費用:約5万円
  • 給排水管工事費用:約1万円
  • 壁クロス張替え費用:約6万円
  • 床クロス張替え費用:約5万円
  • 床段差解消工事費用:約20万円
  • 電源新設工事費用:約2万円

和式から洋式に変更する場合は、洋式トイレのサイズが空間に納まることを確認しておきましょう。

また、和式トイレ特有の段差も工事で無くさなければなりません。

また、和式トイレしか入らない狭いトイレスペースには、トイレットペーパーや掃除用具を入れる収納が確保できない恐れがあります。

カウンターや吊戸棚の設置などで、収納スペースを別途用意しておきましょう。

和式トイレから洋式トイレへの交換リフォームにかかる費用のより詳しい記事はこちら

二階にトイレを増設するリフォーム

施工:バレッグス

  • 工事費用:約40万円

工事費用の内訳

  • トイレ取り付け費用:約5万円
  • 給排水管工事費用:約2万円
  • 壁クロス張替え費用:約6万円
  • 床クロス張替え費用:約5万円
  • 電源新設工事費用:約2万円
  • 壁解体増設費用:約20万円

既存の物置などの空間を二階のトイレスペースとして再利用できる場合は、新たに壁を解体・増設する費用が発生しないこともあります。

また、一階のトイレより離れた位置にトイレを設置する場合、給排水管の大掛かりな延長工事が発生し、約5万円の追加費用が発生します。

また、タンクレストイレは二階に接地すると水圧が不足することがありますので、必ずリフォーム前に水圧調査を行い、必要であれば水圧ブースターを別途購入しておきましょう。

トイレの増設リフォームにかかる費用のより詳しい記事はこちら

値段ごとのトイレリフォームの施工事例

価格帯別にトイレリフォーム事例をご紹介します。

【30万円以下】クロス張り替え込みトイレの施工事例

リフォーム費用 約17万円
工期 約1日
建物 戸建て
リフォーム内容 便器、タンク、温水便座交換、クッションフロア、クロス張り替え
メーカー名 リクシル、東芝
商品名 アメージュZ、SCSーT260

30万円以下で行った、クロス張り替え込みトイレリフォームの施工事例です。

価格を抑えるために、温水洗浄便座を東芝製にしました。

また、東芝製の温水洗浄便座は、操作盤が壁掛けになっています。

格安ですが、使いやすさを重視しています。

前を向いた姿勢で操作盤を操作できるため、便利で快適です。

【30万円以下】TOTO製GG-800の施工事例

リフォーム費用 約25万円
工期 約1日
建物 マンション
リフォーム内容 一体型トイレへの変更、壁・クロス張替え
メーカー名 TOTO
商品名 GG-800

TOTO製GG-800の施工事例です。

タンク式のトイレにもかかわらず、コンパクトなデザインになっています。

従来のトイレよりも奥行きが約70mmも短くなっています。

そのため、狭いマンションのトイレでもすっきりとした空間になります。

床は木目調の優しい色合いに、壁は白色を基調とし、清潔感のある空間になっています。

さらに、アクセントクロスも採用して、おしゃれな仕上がりとなっています。

【30万円以下】リクシル製一体型トイレ「アステオ」の施工事例

リフォーム費用 約29万円
工期 約1日
建物 マンション
リフォーム内容 トイレ本体の交換
メーカー名 リクシル
商品名 アステオ

リクシル製一体型トイレ「アステオ」の施工事例です。

アステオはリクシルのハイグレードトイレです。

プラズマクラスターなどの最新機能が搭載されているだけではなく、これまでのトイレに比べてコンパクトでスタイリッシュなデザインになっています。

従来のトイレより、奥行きが約80mmも短くなっており、狭いスペースを有効活用できます。

【50万円以下】キャビネット付きトイレ「リフォレ」の施工事例

リフォーム費用 約38万円
工期 約1日
建物 マンション
リフォーム内容 トイレ本体交換、クッションフロア・クロス張替え
メーカー名 リクシル
商品名 リフォレ

キャビネット付きトイレ「リフォレ」の施工事例です。

タンクや電源コードなどが収納棚に収められているためスッキリとした印象になっており、狭いトイレでも設置が可能です。

【50万円以下】タンク・温水洗浄便座一体型トイレと手洗器の施工事例

リフォーム費用 約47.8万円
工期 約2日
建物 戸建て
リフォーム内容 トイレ本体交換、手洗器設置、埋込収納設置、
二連紙巻き器設置、クッションフロア・クロス張替え
メーカー名 TOTO
商品名 GG1

タンク・温水洗浄便座一体型トイレと手洗器の施工事例です。

タンク・温水洗浄便座一体型のため、狭いトイレでも設置が可能で、すっきりとした印象になります。

また、手洗器と収納は埋込式にすることで、空間を節約しました。

結果約10cmの出で抑えることができ、すっきりとしたトイレに仕上がっています。

トイレのリフォームが得意なリフォーム会社を探すには

自分が住んでいる地域でトイレのリフォームをしてくれるリフォーム会社を知りたい場合は、リフォーム会社紹介サービスを使うと良いでしょう。

リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住まいの地域やリフォームのニーズを詳しく聞いた上で、適切で優良なリフォーム会社を紹介してくれます。

運営会社のエス・エム・エスは、東証プライム上場企業なので、その点も安心です。

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タンクレスとタンク付きトイレの価格差

背面にタンクのないタンクレストイレと、手洗い場が付いたタンク付きトイレを比べると、高い節水機能やデザイン性に優れたタンクレストイレの方が、若干価格は高くなります。

しかし、タンクレストイレは必ず手洗い場をトイレ内に設置しなくてはなりませんので、タンク式からタンクレスへのリフォームでは、手洗い場の設置費用が発生します。

  • 手洗い場新設機能:約15万円

つまり、タンクの有無自体には大きな価格差はありませんが、手洗い場の新設が必要かどうかで、タンクレストイレのリフォームの総費用は、タンク付きに比べて約15万円高くなります。

既設の洗面台がトイレのすぐ近くにある間取りであれば、手洗い場として利用することも可能です。

トイレリフォームの費用相場

それでは、以下からはトイレリフォームの総費用を、様々なリフォームの種類ごとに見ていきましょう。

なお、便座交換以外のトイレの価格は、各メーカーのミドルクラストイレの平均価格から、販売価格を想定して、3割値引きされた金額を使用しています。

・ミドルクラストイレの販売価格:約20万円

便座のみを交換するリフォーム

・工事費用:約10万円
・商品価格:約4万円

合計:約15万円

便器を交換するリフォーム

・工事費用:約10万円
・商品価格:約20万円

合計:約30万円

便器の交換+内装リフォーム

・工事費用:約20万円
・商品価格:約20万円

合計:約40万円

和式トイレから洋式トイレへのリフォーム

・工事費用:約40万円
・商品価格:約20万円

合計:約60万円

二階にトイレを増設するリフォーム

・工事費用:約40万円
・商品価格:約20万円

合計:約60万円

タンク式をタンクレストイレに交換し、手洗い場を新設するリフォーム

・工事費用:約25万円
・商品価格:約21万円

合計:約45万円

トイレのリフォーム費用が高くなるケースとは?

和式から洋式のトイレへのリフォーム

和式のトイレから洋式のトイレへのリフォームは、ただ便器を取り換えれば済むというわけにはいかないため、リフォーム費用が高くなります。

床の段差をなくす工事が必要になるほか、床材などの内装工事や配管工事も必要なので、工費だけでなく工期も長くなります。

タンクレストイレと手洗いを同時に設置

トイレがすっきりと見えて人気のタンクレストイレですが、トイレの設置に加えて、手洗いカウンターも新たに設置するとなると、二つの工事をしなくてはならないため費用がかかります。

さらに内装工事も必要となるため、60万円前後ほどの費用がかかるでしょう。

電気工事も必要となるケース

ウォシュレットタイプのトイレや暖房機能を付けたいけれどコンセントがトイレにない場合、トイレリフォームに電気工事も加わるため費用がかかります。

電気工事は電気工事業者が行うため、その分割高になります。

トイレのリフォーム費用を抑えるポイント

トイレのリフォーム費用を安くしたい場合には、次のようなポイントを検討してみましょう。

トイレリフォームに強い業者に依頼

リフォーム業者によってはトイレのリフォームが強い、またはトイレリフォームを専門とする業者にリフォームを依頼すると、費用が安くなることがあります。

なぜならトイレリフォームに強い業者とはトイレ関連のメーカーなどと繋がりがあるため、安く商品を仕入れられることがあるからです。

グレードを落とす

便器や床材、壁材など、トイレリフォームに必要なもののグレードを落とせば、リフォーム費用は安くなるでしょう。

機能や仕様がよくなれば単価が上がりますが、逆にグレードを下げることで単価も下がります。

ただこの場合に気をつけたいことは、安くすることばかりを考えてグレードを落としすぎた結果、納得のいくリフォームができないことです。

こうしたトラブルを避けるためには、トイレリフォームでしたいことをリストアップして優先順位を付け、優先順位の高い条件を加味してグレードを決めることをおすすめします。

そうすることで、後悔をしないリフォームができるでしょう。

トイレリフォーム前に確認するべきことは?

トイレをリフォームする前に確認すべきことが6点ありますので、ご紹介します。

リフォーム工事までの流れに関すること

リフォーム工事の流れは、①リフォーム業者選定、②現地調査、③見積とプランの比較という流れです。

一通りの流れを確認しておきましょう。

①はリフォームしてもらう業者を選びます。

その際にはハピすむを活用することをおすすめします。

②はどのようなリフォームが可能なのかなど、全体的にリフォーム箇所の確認をします。

またその確認によって正確な見積もりを出します。

③は、②によって出された見積もりをもとに比較検討を行い、納得できるプランを選びます。

リフォームで使える予算に関すること

リフォームで使える予算を予め確認しておきます。

どれくらの予算が使えるかにより、リフォームのプランが変わります。

リフォーム業者とよく話し合い、自分の希望をしっかりと伝えます。

ただし予算的に厳しい場合もあるため、バランスを取ることが大切です。

リフォームで使える予算をリフォーム業者に伝えることで、予算と希望のバランスを取ったプランを提案してもらえます。

そのため、リフォーム業者選びは重要です。

しっかりと相談できる業者を選びましょう。

便器のサイズに関すること

便器のサイズを確認しておき、室内の大きさに合わせて交換する便器のサイズを選びます。

便器が大きすぎるとトイレ内のスペースが狭くなり、小さすぎると利用しにくくなります。

そのため、現在の便器の大きさを確認しておきましょう。

床材に関すること

トイレの床材をどのようにするかについて確認しておきます。

清掃がしやすい床材か、アンモニア水・洗剤に強い床材かなど選ぶポイントがいくつかあります。

またデザインも決定する際のポイントになるので、希望する床材やデザインについて考えておきましょう。

排水方式に関すること

トイレの排水方式には、床排水と壁排水があります。

自分が利用しているトイレはどの排水方式になるのかを確認して、同じ排水方式がである便器を選ぶ必要があります。

床排水では、汚水を流す配管がトイレの下から床を通っていきます。

床排水には排水芯があり、この排水芯が合う便器やフレキシブルに対応できるリフォーム用の便器を選びます。

壁排水では、汚水を流す配管がトイレの後ろにある壁に向かって伸びています。

壁排水には排水高があり、この排水高が合う便器を選びます。

床排水か壁排水かをまず確認し、その後排水芯と排水高にあった便器を選ぶ必要があります。

管理規約に関すること

賃貸物件の場合は、リフォームする際に管理組合への確認や届け出が必要になる場合があります。

勝手にリフォームしてしまうと、トラブルの元になりますので、必ず確認しておきましょう。

トイレリフォームの工事期間は?

トイレリフォームの工事期間についてご説明します。

ただ、どのような工事をするのかによって工事期間は大きく変わります。

あくまで目安としての期間をご紹介します。

便座の交換

便座の交換には、約2〜3時間程度かかります。

交換の難易度は高くなく、自分で取り付けることも可能です。

しかし追加で部材や工具が必要となる場合もあるため、自分で取り付ける場合は予め確認して用意しておくか、業者に依頼しましょう。

特に電気工事が新たに発生する場合は業者への依頼が必要です。

トイレ本体の交換

トイレ本体の交換には、約2〜3時間かかります。

システムトイレへの交換は約半日〜1日かかります。

システムトイレとは、トイレ内にキャビネットが設置されていたり、別途専用の手を洗う場所が設置されているトイレのことです。

床・壁の改修

床や壁の張り替えは、約1〜3時間程度かかります。

床のクッションフロアや壁紙は、便器を外した状態で行うことで綺麗に仕上がります。

また床や壁の張り替えは職人の手作業のため、床材がはがれにくい場合はもう少し時間がかかってしまいます。

和式から洋式トイレへのリフォーム

和式から洋式トイレへのリフォームには、約2〜5日かかります。

解体撤去及び配管工事、内装工事、トイレ本体設置といった行程が必要であり、時間がかかってしまいます。

また上記に加えてコンセント設置のための電気工事も必要になります。

バリアフリー化でトイレを広くしたり新設する場合

バリアフリー化でトイレを広くしたり新設する場合は、約3~5日かかります。

配管の設置や間取りの変更がない場合です。

配管を新設する場合には約1週間かかります。

また間取りの変更が必要な場合は約2週間かかるので、間取りの変更をどこまでするのかによって、工期は変わります。

トイレリフォーム工事期間中のトイレはどうすればいいのか?

トイレリフォーム工事期間中のトイレはどうすれば良いのでしょうか。

日数別にご紹介します。

1日未満で終わる場合

1日未満で工事が終わる場合は、工事が始まる前にトイレに行っておき、用をすませておきましょう。

短い時間で工事が終わる場合は、水が使えない時間が5分など短時間なことも多いです。

また工事の時間が少し時間が長くなる場合は、近所の公衆トイレや施設のトイレを利用させてもらいましょう。

さらに携帯用トイレを準備しておくとより安心です。

1日以上かかる場合

1日以上かかる場合はトイレができないと困ります。

工事が長引く場合は、仮設トイレを準備してもらえることもあります。

ただしレンタルになるため、レンタル費用がかかってしまいます。

工事が1日以上かかる場合は、リフォーム業者が何かしら考えてくれていることが多いので、一度相談してみましょう。

賃貸マンションのトイレリフォームのメリット

賃貸マンションの維持管理において、トイレのリフォームはタイミングの見極めが難しいものです。

あるいは、現在賃貸マンションにお住まいで、トイレの原状回復義務についてお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。

賃借人の原状回復義務

国土交通省では、原状回復のガイドラインを定めており、その中で「賃借人(部屋を借りていた人)は経年劣化によって生じる自然損耗は負担しなくても良い」としています。

つまり、定期的に掃除を行っても汚れが蓄積していくトイレは、退去の際、賃借人は古いトイレの交換や消毒の費用を負担する必要はないとされています。

原状回復義務に関するより詳しい記事はこちら

賃貸こそトイレリフォームを行うべき理由

しかし、天井の電球を交換するために便器の上に乗るなど、過失によってトイレを壊した場合や、定期的な掃除を怠って汚れを著しく進行させてしまった場合は、賃借人がトイレの交換費用を負担しなくてはなりません。

さらに、少しの負荷で壊れてしまうようなトイレをいつまでも設置し続けていると、破損の責任がどちらにあるか、トラブルの原因になってしまいます。

賃貸マンションのトイレリフォームのタイミングとしては、以下のようなものがあります。

  • 入居を迷っている内覧者に、トイレリフォームの実施をアピールする
  • 全室のトイレリフォームを近年実施したことを、物件情報サイトに掲載する
  • トイレリフォーム費用を修繕費として計上し、節税に繋げる

ただし、自動洗浄機能やウォシュレット機能付きなど、トイレの機能をリフォーム前よりも高めた場合は、修繕費ではなく「資本的支出」とみなされることがあります。

資本的支出とみなされたトイレリフォーム費用は、法定耐用年数にもとづいて15年間分割して減価償却しなければならず、すぐに大きな節税効果を生み出すことはできませんので注意しましょう。

トイレリフォームの注意点は?

トイレリフォームの注意点を5点ご紹介します。

トイレリフォームプランの考え方

新しいトイレをどのようにしたいのかについて、まずは考えます。

今のトイレの不満を考えると、どのようなトイレにしたいのか思いつきやすいです。

トイレリフォームプランを考えるポイントとしては、①広さ、②掃除のしやすさ、③収納、④バリアフリーについてです。

①は、スペースに対して、便器の大きさを小さくすることで狭さを解消できます。

現在はコンパクトなサイズの便器もあるので、スペースを広げなくても広さが調節可能です。

②は、便器や床材・壁材が掃除しやすいものを選びます。

汚れがつきにくいものもあります。

③は、収納スペースを作るかどうかも考える必要があります。

限られたスペースを有効活用します。

④は、手すりをつける、段差をなくすといったバリアフリーをどうするのか考えます。

今は必要なくても、将来必要になる可能性があります。

トイレの位置変更について

トイレリフォームでトイレの位置を変更するときは、排水管の経路がポイントになります。

水は勾配に沿って流れていきます。

そのため、トイレの位置を移動させる時には、水が流れるように勾配が緩くならないようにしなければなりません。

もし勾配が緩いと、水が流れずトイレが詰まってしまう可能性があります。

勾配を設けるということは、床を上げる工事が必要です。

間取りによっては、制約を受ける可能性があります。

つまり、十分な勾配が確保できるかどうかでトイレが設置できるかが決まります。

給排水工事について

給水管がライニング鋼管など管の一部に鉄を使用している給水管だと鉄部分が錆びてしまっており、劣化している可能性があります。

そのため、リフォーム工事をする際に錆びていないかを確認しておく必要があります。

樹脂製配管は鉄製や銅製と異なり、錆びにくく耐久性があります。

トイレのリフォーム工事をする際に樹脂製配管に変えておくと、何度もリフォームしなくてすみます。

リフォームが終わってから劣化による給水管の水漏れに気づき、リフォームをやり直すはめにならないように気をつけましょう。

また排水管についても汚れなどがないか確認して、汚れているようなら洗浄を行い、綺麗にしておきます。

電気工事について

電気工事もトイレリフォームを行う際に必要な場合があります。

①ウォシュレットの電源用のアース、②換気扇の新設、③暖房用の専用コンセントの3つです。

①は、古いお家ではトイレに電源用のアースがついていないことがあります。

ウォシュレットは電化製品のため、アース線が必要です。

アースがない場合、トイレリフォームをする際に取り付ける必要があります。

②は、古いトイレには換気扇がついていないことがあります。

換気扇は空気の入れ替えをするために必要です。

窓を開けても換気はできますが、プライバシーや気温の問題が起こってしまいます。

そのため、換気扇をつけることも検討すべきです。

③は、暖房器具は電力消費が大きいため、ウォシュレット用コンセントとは別にコンセントを用意する必要があります。

暖房器具用のコンセントが必要です。

見積の見方について

トイレリフォームの見積は、①仮設工事費、②撤去処分費、③内装工事費、④電気工事費、⑤製品取付費、⑥諸経費がかかります。

①は必ず発生しますが、⑥と一緒に請求される場合があります。

②は業者によってそんなに差がでない費用です。

④は、和式トイレからウォシュレット付きのトイレにリフォームする場合など必要になります。

⑤は、総額の約6〜8割を占める費用です。

見積ができた時には、他社と比較をしっかりと行います。

比較することで必要以上に高い見積になっていないかどうか、確認できます。

また相場を調べるなどして適正価格を把握しておきます。

そうすれば、適正価格以上の見積を見分けられます。

おすすめのメーカーの人気トイレは?

おすすめのメーカートイレをご紹介します。

TOTO

ネオレスト

画像出典:TOTO

TOTOのネオレストシリーズは、デザイン性、機能性、清掃性、節水性などあらゆる面で優れているタンクレストイレです。

掃除がしやすいように設計されていたり、独自のトルネード洗浄により汚れをしっかりと落とすことができます。

また、ネオレストには「ノズルきれい」というTOTO独自の技術で、塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分を含む水によりノズルを自動洗浄してくれます。

ネオレストには専用の手洗器付きのセットプランであるシステムトイレもあり、トイレ空間を自分好みのおしゃれな空間にすることができるでしょう。

GG/GG-800

画像出典:TOTO

TOTOのGG(手洗いなし)/GG-800(手洗いあり)はウォシュレット一体型のトイレです。

タンク式であるにもかかわらず、タンクレスのようなシンプルでスタイリッシュな印象。

また、隙間や凹凸を最小限に抑えているため、デザイン性にも優れています。

ネオレストシリーズと同様に、ノズルきれいによる自動洗浄機能が付いています。

また、汚れが付きにくい「セフィオンタンク機能」と自動で便器にミストを吹きかけて水のクッションを作る「プレミスト」の相乗効果できれいをキープ。掃除もしやすいでしょう。

商品名 価格(税込み) おすすめポイント
ピュアレストEX 334,400円~340,890円 節水性が高い、
便器にフチがなく掃除しやすい、
効率的な洗浄
GG/GG-800 331,320円~337,920円 節水性が高い、
自動でミスト噴射、
オート開閉

LIXIL

プレアスLSタイプ

画像出典:リクシル

タンクレスのようなコンパクトな設計の一体型タイプトイレです。

水アカや汚れに強いアクアセラミックが使われているため、汚れが落としやすくきれいな状態が長持ちします。

汚物などもこびりつきにくく、流れやすいです。

汚れなどがたまりやすい便器裏のフチがないため掃除がしやすいのもうれしいポイント。

また、「プラズマクラスターイオン」によって水がかからない便座裏や便器内の菌を除菌することでにおいの発生を抑える機能も搭載されています。

SATIS

画像出典:リクシル

サティスシリーズはタンクレスタイプのトイレです。

陶器のようなツヤがあり高級感溢れるデザイン。

汚れが付きにくいアクアセラミックや、水流の強さが特徴の「パワーストリーム洗浄」を搭載しているため、きれいな状態が長持ちします。

便座はワイドスクエア設計になっていて、幅が広くゆったりと座ることができます。

サティスSタイプは奥行きが650mmとコンパクトサイズになっていて、トイレスペースが狭い場合でも設置が可能です。

商品名 価格(税込み) おすすめポイント
アメージュZAシャワートイレ 226,600円~ 汚れがつきにくい便器、
女性専用ノズル、
お手入れがしやすい
リフォレ 277,200円~ キャビネット付き、
デザイン性

パナソニック

NewアラウーノV

画像出典:パナソニック

NewアラウーノVは、陶器製ではなく有機ガラス系の新素材で作られたタンクレストイレです。

有機ガラス系の新素材を使っていることで、汚れの原因となる水アカが付きにくくなっています。

また便座は、おしりにフィットする丸みのある形状と、幅の広い座面で座り心地にこだわっています。

毎日のお手入れがしやすい構造や、使用していない時間を自動で判断して節電する「お任せ節電」などの機能も魅力です。

NewアラウーノVはタンクレストイレの中でもお手頃な価格であることは嬉しいポイントと言えるのではないでしょうか。

アラウーノL150シリーズ

画像出典:パナソニック

アラウーノL150シリーズは先進機能を凝縮したタンクレストイレです。

市販の台所洗剤を充填しておくことで、洗浄時に2種類の泡となり汚れを洗い流すことができます。

また、「オゾンウォーター」を自動で散布することで除菌効果があり、「ナノイーX」で脱臭効果もあります。

アラウーノL150シリーズでは、便座のふたや素材を選ぶことができ、デザイン性に優れている点も魅力の一つです。

立ち座りがラクになるアームレストを取り付けることもできます。

商品名 価格(税込み) おすすめポイント
アラウーノS160 267,000円~ 泡と水流で汚れを落とす、
ハネ、
タレ、
モレを防ぐ
アラウーノL150 377,000円~ 豊富なカラーバリエーション、
オゾン水で自動除菌、
脱臭機能

タカラスタンダード

商品名 価格(税込み) おすすめポイント
ティモニU 148,500円~ コンパクトサイズ、
掃除がしやすい、
節水・節電性が高い
ティモニF 125,400円~ スタイリッシュなタンク、
掃除がしやすい

ジャニス工業

スマートクリンシリーズ

画像出典:ジャニス工業

スマートクリンシリーズは業界最小クラスのコンパクトなタンクレストイレです。

掃除がしやすく、汚れが付きにくいという強みがあります。

ガラスでコーティングされていて、ガラスのように表面がツルツルになっているため、汚れが落ちやすいです。

ボタンを押すことで便器の水位を一定時間下げることができるため、水面付近の掃除がしやすいでしょう。

ユニクリンシリーズ

画像出典:ジャニス工業

ユニクリンシリーズはタンクレストイレのようにコンパクトな、ジャニス独自のクーペスタイルのタンク式トイレです。

便器手前のフチがないことで、掃除がしやすい設計になっています。

また、節水しながら便器内をくまなく洗浄できるサイクロン洗浄により、汚れがよくとれ、きれいな状態を保つことができる点もこのトイレの魅力と言えるでしょう。

トイレリフォームでおすすめの業者の探し方・選び方

トイレリフォームでおすすめの業者の探し方・選び方をご紹介します。

過去の施工実績から選ぶ

過去の施工実績を確認します。

リフォーム業者といっても、得意な分野・取り扱いのある分野は違います。

トイレリフォームをよく施工していて、得意なリフォーム業者を選びましょう。

リフォーム業者は得意な工事は完成度が高く、費用も安くなります。

反対に不得意な工事は完成度が低く、費用が高くなってしまいます。

不得意な工事は外注しているからです。

また過去の施工事例を見て自分の希望するトイレに近いものを探すと、理想のトイレイメージを伝えやすくなります。

そのため、理想通りのトイレリフォームをしてもらえます。

自社で施工している業者から選ぶ

建設業界は下請けに任せることが多い業界のため、契約だけして下請けに仕事を完全に任せる業者も少なからずいます。

下請けに仕事を任せると自社で管理できない、把握できないことが増えてしまいます。

つまり、何かあったとしても迅速に対応してもらえなかったり、対応してくれないことがあります。

また下請けに仕事を任せると中間マージンが発生し、費用が高くなってしまいます。

そのため、下請けに仕事を任せるのではなく、自社で施工している業者を選びます。

工事の各部門のチームがしっかりと構築されていて、自社責任の元、施工してくれる業者に頼みましょう。

コミュニケーションを取りやすい業者から選ぶ

トイレリフォームを成功させるには、リフォーム業者との意思疎通が欠かせません。

リフォーム業者とコミュニケーションを取り、しっかりと自分の理想のトイレについて伝えておく必要があります。

出来上がりイメージを共有していないと、リフォームが終わった後にイメージと違うトイレができてしまい後悔することになります。

せっかくのリフォームが台無しになってしまいます。

そうならないためにも、コミュニケーションを取りやすい業者を選び、しっかりと話し合いをすべきです。

相見積もりを取ってから業者を選ぶ

リフォーム業者によって、トイレリフォームの費用は変わります。

業者によっては高すぎる価格を提示してくる業者もいます。

そのため、相見積もりをとり、適正な価格で施工してくれるリフォーム業者を選ぶ必要があります。

しかし、自分でリフォーム業者を探すのは手間ですし、中々難しいです。

そこでハピすむを活用することをおすすめします。

ハピすむでは、全国1000以上の優良なリフォーム会社から、コンシェルジュが自分に合う会社を3社選んでくれます。

その3社に相見積もりを取り、比較検討をします。

自分に合うリフォーム業者に相見積もりを取った上で比較検討をし、業者を選べるのでおすすめです。

こちらから簡単に無料で見積もりが出来ますので、ぜひハピすむのリフォーム費用の無料相見積もりをご利用ください。

優遇制度をうまく利用したトイレリフォーム

リフォームと補助金のイメージ画像

トイレリフォームをする場合には各種優遇制度を受けられる場合があります。

ここではトイレリフォームに使用できる可能性のある優遇制度を6つ紹介します。

介護保険を利用した介護リフォーム

介護保険では、要介護や要支援といった介護認定を受けている家族が同居しており、在宅介護のための住宅改修を行う場合に助成金が支給されます。

補助金を受給できるのは被保険者で、最大18万円までの助成金を受ける事ができます。

補助の対象となるリフォームが定められており、トイレに関係するものは、手すりの設置、段差解消、引き戸などへの建具の入れ替え、洋式タイプへの便器交換などが挙げられます。

これらの工事を行う場合には、ケアマネージャーなどと相談しながら申請を行うことで助成金を受けられる可能性がありますので、確認するようにしましょう。

省エネリフォーム

住宅の断熱性能の向上させるなどして、住宅を省エネ化するために行うリフォームが省エネリフォームです。トイレに関して言えば節水型トイレを設置することが補助金を受けるための条件となります。

ただし、補助金を受けるためにはトイレリフォーム単体ではなく、同時に給湯設備などの省エネリフォームも必要となる点には注意が必要です。

耐震リフォーム

建物の耐震性を高めるために行うのが耐震リフォームです。耐震改修だけでなく耐震診断にかかる費用も条件を満たせば費用の一部を補助金で賄うことが可能です。

条件については建物の種類や築年数等が関係します。

一般のリフォーム

上記の他にも自治体ごとに補助金の交付を行っているケースもあります。

たとえば、住宅の性能を向上させてより良い住環境を整えるためのリフォームや、住宅による危険を避けるためのリフォームなどです。詳しくはお住まいの自治体に確認してみると良いでしょう。

自治体による補助金制度

自治体ごとにリフォーム補助金制度を設けている場合があります。

自治体ごとに概要は異なりますが、基本的には定められている工事要件に表記されている内容のリフォームを行う場合に補助金が給付される制度です。

定められている要件は自治体ごとに異なるため、あくまでも一例にはなりますが、介護に関するリフォームやバリアフリー化、省エネ化を図るためのリフォームに対して受給できるケースが多いです。

補助金の額は総工事費の1割〜2割程度の補助金を出している自治体が多いですが、自治体ごとに異なります。

リフォーム補助金を活用したい場合には、住んでいる自治体の担当部署に内容を確認するようにしましょう。

また、施工業者が詳しく把握している場合もありますので、見積もりを依頼する際にあらかじめ確認しておくと良いかもしれません。

リフォーム減税

リフォーム減税とは、対象となる工事を行った場合に所得税や固定資産税が減税される制度のことを指します。

トイレのリフォームで減税制度を活用する場合には、介護保険制度による助成金について紹介した内容と同様の工事が必要です。

また、減税額については所得税の場合と固定資産税の場合によって異なります。

所得税の場合は住宅ローン減税と投資型減税という2つの種類があります。

住宅ローン減税は、工事費が100万円を越えるという条件と返済期間が10年以上の住宅ローンかリフォームローンを利用するという要件がありますが、年末時点のローン残高×0.7%の控除を10年間受ける事ができます。

投資型減税は、ローン利用の有無にかかわらずリフォームを行った際に適用される減税制度です。

工事費用の5%〜10%の額が所得税から控除され、例えばバリアフリー化の場合には最大60万円の控除を受ける事ができます。

固定資産税の場合には工事費の3分の1の控除を受ける事ができますが、工事完了後3ヶ月以内に都道府県と市町村に対して届出を行う必要があります。

リフォーム減税制度は内容が複雑なケースが多く、各種申請が必要になります。

リフォーム業者に用意してもらう書類が必要な場合もあるため、あらかじめ施工業者に対応できるか確認するようにしましょう。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】岩本祐子

atelier comado

岩本 祐子

大学卒業後、建築設計事務所にて主に住宅、公共建築、店舗、マンションの設計に10年以上関わる。
住宅においては、基本設計から監理業務まで一連のフローに携わる。
その後大手インテリア関連企業にて7年間インテリアとリノベーションをメインに業務の幅を広げる。
現在代表をしているatelier comadoでは、インテリアコーディネート、リノベーション、住宅設計をメインに活躍中。

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