2024年05月22日更新
トイレを安い費用で増設する方法とは?メリットや注意点について紹介
一軒家でトイレを増設したいと考えていても、十分なスペースを確保できなかったり、多大なコストがかかることを心配して諦めてしまうケースもあるでしょう。この記事ではなるべくコストを抑えて一軒家のトイレを増設する方法について解説します。
一軒家にトイレを増設するメリットとは
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トイレは自宅に1つあれば十分なのではないかと考える人もいるのではないでしょうか。
しかし、トイレの増設工事によって、利便性が向上してトイレに関するストレスを解消できる場合があります。
階段の上り下り、夜間のトイレまでの移動、朝のトイレ渋滞といった不便が、トイレの増設により解消され、より快適な暮らしを実現することができるでしょう。
トイレ増設にかかる費用の目安と工期
一軒家のトイレ増設にかかる費用は、トイレ本体のグレードや既存の給排水管との接続のしやすさによって異なってきます。
具体的には、ベーシックタイプのトイレで配管工事が簡単な場合は50~70万円、ハイグレードなトイレで大きな配管工事が必要な場合は70~100万円が費用の相場となります。
工事の期間は配管工事の規模や内容にもよりますが、5~7日を想定しておけば問題ないでしょう。
トイレを安く増設する方法4選!
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配管工事が絡むと高額になりやすいトイレの増設、少しでも安くする方法を検討してみましょう。
方法1. 既存の給排水管の近くに増設する
冒頭でお伝えしたとおり、トイレ増設が高額になる大きな原因は給排水管工事の長さにあります。また、トイレの配管を設置するためには床下に一定の勾配が必要となるため、場合によっては床のかさあげ等が必要となり、更に高額になります。
既存の配管を確認し、その近くにトイレを増設することで工事費を抑えることができます。また2階よりは1階の方が安くなることが多いでしょう。
給排水管を短くすることで、工期の短縮も期待できます。
方法2. 製品のグレードを下げる
費用は、おおまかに「製品の費用」+「工事の費用」です。前者の「製品の費用」を下げることで総工費を抑えることができます。
一般的にはタンクレストイレよりも、旧来のタンク式トイレを選ぶ方が安くできるでしょう。
方法3. DIYで工事する
一方で「工事の費用」を下げる方法としてDIYが挙げられます。
が、これは正直おすすめできません。水回りの工事は漏水等の恐れもありますし、プロに任せるのが安心です。
方法4. 排水圧送ポンプを使う
排水圧送ポンプを使えば、床への大掛かりな工事をせずに排水を上に圧送できます。トイレの増設時、コストを抑えるために大規模な配管工事が不要な排水圧送ポンプの設置がおすすめです。
特にフランスのSFA社製「サニアクセス3」は、一軒家のトイレ増設に最適で、床下配管工事が不要なため、費用を大幅に削減できます。メーカー希望小売価格は税込み161,700円で、2年間の保証が付いています。
>>>サニアクセス3等、SFAポンプ(排水圧送ポンプ)の特徴や費用についてはこちら
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