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2019年02月15日更新
家庭菜園ができる庭へのリフォーム費用は?
家庭菜園のできる庭は毎日の生活を楽しくさせます。ガーデニングなどの庭づくりと家庭菜園を両立しましょう。既存の庭から家庭菜園のできる庭へのリフォーム工事の費用と考え方をご紹介します。
家庭菜園ができる庭
自宅の庭で家庭菜園ができると毎日の生活が楽しくなります。
ただ育てるだけでなくて収穫して食べる楽しみもあります。家に帰ってからや仕事に出かける前でも庭に出て家庭菜園の野菜を触ると気持ちが安らぐものです。
しかしながら庭の全てを家庭菜園にするとまるで畑のようになってしまいます。美しく造園することやガーデニングも楽しみたいことでしょう。
ですから、庭の一部を家庭菜園にするという考え方でリフォームをするとおしゃれな家庭菜園を楽しむことができます。
では家庭菜園ができる庭へのガーデンリフォームの費用はどの程度なのでしょうか。3つの場合に分けて考えましょう。

庭の一部をリフォームする場合
まず庭の一部分だけをリフォームする費用を考えましょう。この場合は10〜30万円程度でリフォームが可能です。費用の差は内容の違いによって生じてきます。
特に現在の庭の中で家庭菜園にしたい場所に木が植えられているかどうかは費用を大きく左右します。
もし木が植えられている場合は抜根の作業が入りますので、費用が上がってきます。逆に既存が芝生や土である場合は費用を抑えられます。
また家庭菜園の土は柔らかい状態にする必要があります。そのため、ただ場所を仕切るだけではなく、菜園にする場所を掘削し土を入れ替える必要があります。
この掘削の費用に加えて菜園を仕切るための石などの費用が必要となります。
庭の全体をリフォームする場合
庭の全体をリフォームする場合はどうでしょうか。この場合ですと費用は50〜100万円程度です。
費用の差は工事内容の違いで生じてきます。一部をリフォームする場合と同じように木の有無は大きく影響します。また家庭菜園ではない部分に芝生を植えるのか砂利を敷くのかなどでも費用に差が出てきます。
庭の広さにもよりますが、このリフォームでは家庭菜園の部分を何箇所か作ることも可能になります。菜園ではない部分はガーデニングなどのスペースとして利用できるでしょう。
庭全体をリフォームする場合には制約が少なく、ゼロから造園を計画していくことができます。そのため自由で楽しいリフォーム工事ができます。
外構に家庭菜園を作る場合
外構・エクステリアの部分も工夫次第で家庭菜園となります。
例えば外構にブロックで囲いを作り、ハーブを植えてハーブの家庭菜園を作ることもできます。このような場合は、10〜50万円程度の工事となるでしょう。
この場合の最も簡単なリフォームとしては家の入り口に小さな菜園を作るというリフォームです。距離が長いと目隠しのためのエクステリア工事も同時に行なうことになりますので、費用が上がってきます。
庭のリフォームはプロに任せましょう
庭のリフォームはついついDIYでと考えがちです。しかしながら、家庭菜園を作る際にはプロに任せた方が賢明です。家庭菜園には水はけや日当たりなども関係してくるからです。
プロに工事していただいてからDIYでさらに自分の好みの庭へと作り込んでいくことができます。
家庭菜園のガーデンリフォームをどんなリフォーム会社に頼めば良いのでしょうか。工事の種類としては外構、エクステリア、造園となります。このような業種を扱っているリフォーム会社に工事を依頼すると良いでしょう。
頭の中にイメージを作りたい場合は、外構・エクステリアのガーデンアイテムを扱っているお店で石や土などの現物を確認しましょう。最近はホームセンターにもたくさんおしゃれな商品が展示されています。
家庭菜園のある庭へのリフォームをして、充実した生活をぜひ送りましょう。
庭・ガーデニングリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきた庭・ガーデニングリフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
この記事の監修者プロフィール

株式会社フレッシュハウス
樋田明夫フレッシュハウスでリフォームの営業担当を長年経験し、数々のリフォームコンテストでの受賞実績を持つ。現在はフレッシュハウス本社における営業戦略室の室長として、大規模リフォームから通常のリフォーム物件まで幅広く対応中。

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