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2019年01月24日更新

サンルームを後付け・取り付けるメリット・デメリットは?

室内から自由に出入りできるサンルームは、人気の高いエクステリア設備です。しかし、その特徴を知ったうえで取り付けリフォームを行わなければ、生活に不便さを生み出す恐れもあります。サンルームの特徴や後付けするメリット・デメリットを、リフォーム前にしっかり把握しておきましょう。

  • 【監修者】下久保彰
  • この記事の監修者
    下久保彰
    二級建築設計事務所経営30年

サンルームの取り付けリフォームでできること

サンルームは、住宅の敷地を有効活用するエクステリアパーツとして人気を集めています。しかし、そんなサンルームにも、欠点と利点があります。

リフォームを成功させるためにも、まずはサンルームのメリットとデメリットを知っておきましょう。

サンルーム取り付けリフォームのメリット

サンルームを後付け・取り付けるメリット・デメリットは?

室内と屋外を繋ぐエクステリアパーツ・サンルームは、後付けすることで、家での過ごし方に新しい選択肢や利点をもたらしてくれることでしょう。

洗濯物をいつでも干せるスペース

サンルームがあると、花粉や黄砂がひどい日でも、洗濯物を屋外で天日干しすることができます。

または、雨が降りそうな日や曇りの日など、洗濯物を干したまま出かけるのが不安なときでも、サンルーム内に干していれば、もし雨が降っても慌てて取り込む必要がありません。

ペットの遊び場や日光浴スペースとして活用

半分屋外のようなサンルームは、ペットも安心して遊ばせることができる利点があります。

また、晴れた日にはテーブルとイスを持ち込んで、読書をしながらお茶を楽しんで癒しを得ることも、雨に弱い植物をサンルーム内で育てることも可能です。

塩害対策として効果的

サンルームは、塩害のひどい地域で特に高い効果を発揮します。

常に潮風に晒される沿岸部では、屋外の金属が錆びるだけでなく、屋外に干した洗濯物が乾きにくくなるという害も生じます。そのため、晴れていても洗濯物が屋外に干せず、干しても生乾きのようになってしまいます。

このような地域では、潮風を寄せ付けないサンルームを設置することで、安心して屋外に洗濯物を干せるようになります。

また、塩分に晒されると枯れてしまう植物も、サンルーム内であれば、日光に当てながら安心して育てることも可能です。



サンルーム取り付けリフォームのデメリット

サンルームは、夏場と冬場の使い方に注意しなくてはなりません。

断熱や防水処理を行って、以下の欠点をなるべく抑える工夫が必要です。

夏は暑く冬は寒い

サンルームは日光浴として最適のスペースですが、夏場の猛暑日には日光が当たりすぎてしまい、中で快適に過ごすことは難しいという欠点があります。

また、屋外ですので冬の寒い日には外の冷たい空気で冷えてしまい、ゆっくり日光浴を行う余裕はなくなってしまうでしょう。

さらに、これらの外気が、サンルームと繋がる部屋に入ってくるというデメリットもあります。

そのため、エアコンをフルパワーで稼働しても温まらない、または冷えないといった状態にもなりかねません。

既存の屋外設備がサンルームに干渉する

雨どいやエアコンの室外機など、外構に設置されているエクステリア設備が、サンルームのサイズに干渉することがあります。

これらの設備がある外構では、サンルームの部材を加工して、接触しないようにすることもできますが、カット代やオーダーメイド代で、リフォーム費用が高額になるという欠点があります。

防水コーキングをしっかり行う

サンルームをリフォームで後付けするときは、屋外の外壁にクギなどで部材を固定します。

このとき、固定した部材の周りをコーキングでしっかり防水処理しておかなければ、雨や害虫が外壁の中に入り込み、家の耐久性を落とす原因になってしまいます。

さらに、ゴム製のコーキングは、約5年に1度は点検が必要な箇所です。劣化を放っておくと、今度はコーキング自体が裂けて穴が空き、そこから雨水が入ってしまいます。

サンルーム増築と建ぺい率

サンルームを後付け・取り付けるメリット・デメリットは?

サンルームはガラスで屋根・壁を覆う部屋の増床となるため増築した面積が建築面積に含まれることもあり建ぺい率を考慮しなければなりません。

建ぺい率を超えた増築の場合、火災保険や地震保険などの保険が下りない場合もあるので、不動産登記簿の変更登記が必要となります。

また、増床面積が10㎡以上の場合や、建物が防火または準防火地域にある場合は確認申請が必要となるので事前に確認が必要です。

サンルームの後付けリフォームを行うときは、このようなデメリットが生じないように、防水処理や法的確認を専門家にしっかり行ってもらうようにしましょう。

ベランダリフォームに対応する優良な会社を見つけるには?

ここまで説明してきたベランダリフォームは、あくまで一例となっています。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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