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2019年03月20日更新

壁の変色・汚れの原因と落とし方

普段の掃除ではあまりきれいにすることのない壁。いざ掃除をしようとしたときにどのように掃除したらきれいなるのかと悩む方もいるのではないでしょうか。この記事では壁の汚れの種類や、壁の種類による正しい掃除方法についてご紹介します。

  • 【監修者】株式会社KURODA一級建築士事務所 坂田理恵子
  • この記事の監修者
    株式会社KURODA一級建築士事務所
    坂田理恵子

壁の変色・汚れの原因と落とし方

壁 変色

壁の汚れの種類は様々で、汚れの種類にって掃除方法が違います。壁の汚れを落とすには、まずどのような汚れがついているかを確認することが必要です。

壁の変色や汚れは、簡単に落とせるものもあれば、適切な方法で落とさなければかえって汚れを広げてしまうものもあります。変色や汚れの原因別に、正しい汚れの落とし方を知っておきましょう。

手あか・ヤニ

壁の変色引き起こす主な要因は手あかとたばこのヤニです。

手あかは、壁のコーナー部分や玄関・廊下につきやすい汚れで、比較的簡単に落とすことができます。たばこのヤニは、喫煙者が過ごす周りの壁や喫煙する部屋全体が黄ばみ変色してしまう汚れです。

手あかとヤニの汚れは、3つのステップで落とします。
【1】汚れを落とす洗剤をスプレーする
【2】アクリルたわしや、メラミンスポンジ・ブラシなどでこする
【3】水拭きできれいに拭き、その後乾拭きする

汚れを落とす洗剤は、住宅用アルカリ洗剤や水でうすめた重曹、水で薄めたセスキ炭酸ソーダ水などが向いています。

鉛筆・ボールペン

あまり深くない小さな鉛筆の跡は、消しゴムで落とします。消しゴムを使う時には優しく動かし、強くこすって壁を削らないように注意しましょう。

濃い鉛筆の跡や壁の凹凸部分に鉛筆が入り込んでいる場合は、セスキ炭酸ソーダ水を吹きかけてから、軽く拭いて落とします。鉛筆で凹んだ跡は、水拭きしても落ちないので注意しましょう。

ボールペンの汚れは、水性ボールペンか油性ボールペンなのかで落とす方法が違います。

水性ボールペンの場合は、歯磨き粉やガラスクリーナーを使って落とすことができます。落とす時に雑巾などで広い範囲を拭くと、かえって汚れが広がってしまいます。

綿棒などで、汚れた部分だけに歯磨き粉やガラスクリーナーを浸して、少しずつ落とすようにしましょう。

メラミンスポンジを使って落とすこともできます。強くこすって、壁を傷めないように注意しましょう。

油性ボールペンの汚れは、時間が経つと壁に浸透してしまいます。時間が経ってしまうと、汚れは完全に落ちず、汚れが薄くなるくらいにしかなりません。

油性ボールペンの汚れは、ついてしまったらすぐに落とすことが肝心です。

油性ボールペンの汚れは、5つのステップで落とします。
【1】エタノールをきれいな布やコットンにつけて、ボールペンの汚れを拭く
【2】メラミンスポンジに水とクリームクレンザーをつけて、汚れを軽くこする
【3】残っている汚れを歯ブラシに水とクリームクレンザーをつけてこする
【4】水拭きをして、洗剤を拭き取る
【5】乾拭きをする

油性ボールペンの汚れは、どうしても完全には落ちません。白い壁の場合は、最後に「塩素系漂白剤」を使って、汚れを落とすことできます。漂白剤を水で薄め、歯ブラシでこすりながらすこしずつ落とします。

漂白剤なので、歯ブラシでこすったら、約5分ほど放置してから水拭きすると落ちやすくなります。

汚れを落とす時、強く拭いたりこすったりすると壁を傷めるので、軽い力で行うようにしましょう。

油じみ・油性の黄ばみ

油を含んだ汚れは、油汚れを落とす効果がある食器洗い用洗剤を使ってきれいにすることができます。キッチンまわりの壁は調理中の油や油煙で特に汚れやすく、油じみや油性の黄ばみができやすい箇所です。

油じみ・油性の黄ばみは、3つのステップで落とします。

【1】洗剤を入れた水で汚れを拭く。頑固な汚れは、洗剤水を含ませたキッチンペーパーなどをしばらく汚れに貼り付けたあとに拭く
【2】水拭きをして、洗剤を含んだ水を拭き取る
【3】乾拭きをする

洗剤は、食器洗い用の洗剤以外にアルカリ性の洗剤なら、住宅用洗剤や重曹などでもきれいにすることができるでしょう。

カビ

壁にカビが出てきた場合、早い段階で表面にあるくらいならば、拭き掃除できれいになります。しかし、時間が経ってカビが壁内にも入り込んでいる場合は、表面はきれいにできても、壁の奥まではきれいになりません。

白い壁ならば、塩素系の漂白剤を使って奥までカビを取ることができます。漂白剤を使ってきれいにカビを取るには、5つのステップがあります。

【1】壁表面のほこりを落とす
【2】水拭きで汚れを取る
【3】塩素系漂白剤を汚れに塗る
【4】水拭きをして、漂白剤を取る
【5】乾拭きをする



漂白剤は、壁の色まで落ちてしまう場合があります。目立たないところで、色落ちしないか確認してから使いましょう。

クロスの素材別掃除方法

壁紙クロスの種類は色々あり、表面の素材や質感も様々です。そのため、掃除の方法や注意したいこともそれぞれ違います。素材別の掃除方法についてご紹介します。

ビニールクロス

ビニールクロスは、表面が水に強いポリ塩化ビニルという素材でできている壁紙です。一般的な壁紙で様々な機能をもたせたタイプもあるため、いろいろな場所で使用されています。

掃除方法は、表面が水に強いので洗剤と水を使用して汚れを落とすことができます。

汚れの種類にもよりますが、住宅用洗剤や重曹水、クリーム系のクレンザーなどを使用し、白い壁ならば、塩素系漂白剤を使ってきれいにすることができます。

汚れが軽い場合には、メラミンスポンジでこするだけでも汚れを落とすことができるでしょう。

紙製クロス

紙製クロスは、紙でできているため汚れが取れにくいクロスです。

掃除方法は、まず表面のほこりをはたきやハンディモップなどで落とします。その後、手あかや鉛筆等の汚れは消しゴムを使って、きれいにします。

素材が紙であるため、水拭きをするとシミになります。洗剤類も使用できません。また、強くこすると表面が破れることがありますので、注意して掃除しましょう。

紙製クロスは、掃除が難しい素材です。日常生活の中で汚れが付かないように注意するようにしましょう。

織物クロス

織物クロスは、布クロスとも呼ばれるクロスで、表面が布(織物)でできています。表面に繊維状の凹凸があるのが特徴です。

表面に凹凸があるため、ほこりがつきやすいクロスです。

掃除方法は、まず表面のほこりをはたきかハンディモップで落とします。または、掃除機のヘッドをやわらかいブラシ状の物に交換して優しく掃除機をかけます。

その後、乾拭きをして仕上げます。目立つ汚れがある場合は、消しゴムで優しく消すか、お湯を硬く絞った雑巾に中性洗剤をつけて、軽く上からぽんぽんとたたいて落とします。

布(織物)クロスは、液体がしみ込みやすいため、水や洗剤を使用すると表面の布の部分が浮いてしまったり、輪じみができてしまったりします。液体を使う掃除は、目立たない場所で確認してから行うようにしましょう。

無機質系壁紙(珪藻土壁紙)

珪藻土壁紙も紙壁紙と同じで、水を吸い込む性質があるため、水拭きや洗剤を使用した掃除は向いていません。

掃除方法は、表面についているほこりをとり、汚れは消しゴムで優しくこすって落とします。目立つ汚れは、硬く絞ったきれいな布で、上から汚れをたたくようにして落とします。こすらないように注意しましょう。

珪藻土壁紙は、汚れを落とすのが難しい素材です。日頃から汚れが付かないように注意する必要があります。

リフォームも検討してみよう

壁 変色

壁の汚れは、素材や汚れの種類によっては落とすことがとても大変です。また、壁が広い範囲で変色したり、なかなか落ちない汚れがついてしまった場合もきれいにするのに手間と労力がかかるでしょう。

クロスの耐用年数は、約8~10年です。汚れの度合いや掃除の労力、耐用年数などを考慮して、全体的なリフォームをするのもおすすめです。

壁クロスの貼替えと一緒に天井クロスも貼替えれば、お部屋が明るい印象になるでしょう。また、簡単に直らない傷やへこみが壁にあるのなら、壁紙の貼替えの際に一緒に修理すると良いでしょう。

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ここまで説明してきた壁紙・壁リフォームは、あくまで一例となっています。

正確なリフォームの金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

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