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2021年07月16日更新

監修記事

パナソニックのLクラスキッチンの評判は?値段や機能についてご紹介

パナソニックの最上位キッチンシリーズである「Lクラスキッチン」は素材、デザイン、使い心地にこだわり抜いて作られたキッチンです。この記事では使い勝手が良いと評判のLクラスキッチンの特徴や、各設備の詳細、価格や保証期間などについてご紹介します。

パナソニックの「Lクラスキッチン」でできる使い方・楽しみ方

パナソニック「Lクラスキッチン」は、最上の機能美を目指し、素材・デザイン・使い心地などあらゆる点にこだわり抜いて作られた、最上位キッチンシリーズです。

「Design & Detail(美しい空間を叶える無駄のないディテール)」「Coordinate(あなたらしさが活きる空間づくり)」「Function(先進機能による快適性)」の3つをコンセプトとしています。

ひとりひとりの理想を叶えるためにさまざまなプランが用意されているのもLクラスキッチンの特徴です。洗練されたデザインで、自分好みのキッチンにアレンジすることができます。

IroriDining(いろりダイニング)

Lクラスキッチンで取り入れることができる「IroriDining」は、囲炉裏を囲むように家族や友人がキッチンを囲んで料理をしたり、そのままダイニングのように食事を食べたりと、料理を作る楽しみと食べる喜びの両方を味わうことができます。

複数人で使えるIHヒーターやシンクで、準備も調理も一緒にでき、また、温かい料理をキッチンカウンターでそのまま楽しむなど、その使い方もさまざまです。

パナソニックのLクラスキッチンで料理を効率よく便利に

こだわり抜かれてつくられたLクラスキッチンは、機能も充実しています。ここからは、毎日の料理を助けてくれるLクラスキッチンの機能についてそれぞれ見ていきましょう。

同時に多くの料理が作れるコンロ

「ワイドコンロシリーズ」は鍋を横に一列に並べて調理することができるコンロです。コンロ手前にはスペースがあるので、下ごしらえや盛り付けなどもスムーズに行うことができます。
また、トッププレートとカウンターの段差が約1.9mmと小さく、ふき掃除も簡単に行なえます。

ワイドコンロシリーズには「マルチワイドIH」「トリプルワイドIH」「トリプルワイドガス」の3つのタイプがあります。

マルチワイドIH

「マルチワイドIH」は、最大4つの鍋を横に並べて同時に調理することができます。中央のヒーターを広げれば、オーバル鍋などの長い鍋も使えます。

トリプルワイドIH

「トリプルワイドIH」は、最大3つの鍋を横に並べて調理することができます。広々と効率良く調理したい場合におすすめです。

トリプルワイドガス

「トリプルワイドガス」も3つの鍋を横に並べて調理することができます。ガス派の方におすすめです。

高性能で使いやすい食器洗い乾燥機

「フルオートオープン食器洗い乾燥機(フル扉材)」はノックを2回するだけで扉が自動でフルオープンするので、指先が汚れていても簡単に食器洗い乾燥機のドアを開けることができます。

また、内部の上カゴは左右に動かせるので、食器の形や量に合わせてスペースを自由に変えることが可能です。

セパレーター内蔵のセンターノズルを新しく搭載し、たくさんの食器を立体的にすみずみまでに洗浄することができます。

手をかざすだけで水を出せる「スリムセンサー水栓」

「スリムセンサー水栓」は手をかざすだけで水を出したり止めたりできるセンサー式の水栓です。水栓を触らず操作できるのでレバーも汚れにくくなり、掃除の手間も省けます。

また節水モードを利用すれば、洗い物や手を近づけたときには吐水し、手を離すと止水するので、水の無駄遣いを防げます。

調理家電が使いやすくなる「クッキングコンセント」

キッチンカウンターの手前に配置されている「クッキングコンセント」を使えば、ハンドミキサーやフードプロセッサーなどの調理家電を便利に使うことができ、コードも邪魔になりません。

水ダレからコンセントを守る防水設計なので、水がたれてしまうことも多いキッチンでも安心して使えます。

こちらはシルバーとブラックの2色から選ぶことができます。

パナソニックのLクラスキッチンの価格

ここでは、Lクラスキッチンの価格について見ていきましょう。

キッチンの価格は、キッチンのサイズとI型やアイランド型などのレイアウト、キャビネットの種類や導入設備、さらに扉のグレードなど、さまざまな要素の組み合わせによって算出されます。そのため、ここでご紹介する価格はあくまでも目安としてご参考ください。

プラン価格(税込み)装備の内訳
I型 造作壁対面プラン約258万円シンクラクするーシンク グレー
加熱機器トリプルワイドIH ブラック スイッチ枠ブラック
レンジフードほっとくリーンフード 静電スイッチタイプ マルチワイド・トリプルワイド用
水栓金具エコカチットサラサラワイドシャワー
食器洗い乾燥機深型 / 上面操作タイプ / 扉材

プラン価格(税込み)装備
L型壁付け+アイランドプラン約637万円シンクスキマレスシンク スクエアタイプ ビューホワイト
加熱機器ガスコンロ(ガラストップ) ビルトインガスオーブンレンジ
レンジフードスタイリッシュフードホワイト
水栓金具グースネック水栓

プラン価格(税込み)装備
アイランドプラン約377万円シンクラウンドアクセスシンク グレー
加熱機器3口 IH鉄・ステンレス対応[W600]
レンジフードほっとくリーンフード センタータイプ
水栓金具スリムセンサー水洗
食器洗い乾燥機深型/上面操作タイプ/フルオートオープン/フル扉材

プラン価格(税込み)装備
ラウンドアクセスビルトインテーブルプラン(ペニンシュラ)約372万円シンクラウンドアクセスシンク ホワイト
加熱機器マルチワイドIH ブラック スイッチ枠ブラック(片側操作ビルトインテーブル)
レンジフードスクエアセンターフードS ホワイト
水栓金具エコカチットサラサラワイドシャワー ホワイト

パナソニックのLクラスキッチンはお手入れしやすい?

キッチンは毎日使う場所だからこそ、水アカやコンロ周りの油はねなどの汚れが気になりやすい場所でもあります。

しかし、パナソニックのLクラスキッチンは簡単にお掃除ができるような工夫が施されているためお手入れも楽に行なえます。

汚れが落ちやすく、キズにも強い「スゴピカ素材」

カウンターやシンクに使われている「スゴピカ素材」は有機ガラス系素材で、はっ水性分とはつ油成分の両方が配合されているので、水アカや汚れも水だけで簡単に洗い落とせます。

ラクするーシンク

「ラクするーシンク」ではスゴピカ素材が採用されています。

水アカや汚れも、水を含ませたスポンジやふきんで拭き取るだけでキレイになるのでお手入れが簡単です。

またスゴピカ素材は強度が高いので、傷がつきにくいという特徴もあります。特に食器や調理器具が触れることが多いシンクの底面には、傷がつきにくく、ついても目立ちにくいエンボス加工が施されています。

全自動おそうじ機能でお手入れがラクなレンジフード

通常レンジフードの掃除は手間がかかりますが、「ほっとくリーンフード」は、ファンのお手入れが10年に1回でOK(※)。

「ほっとくリーンフード」に装着された「ラクウォッシュプレート」が調理中に出るほとんどの油を集め取り、「油トルネード機能」でファンを高速回転させてファンに付いた油汚れを吹き飛ばすため、汚れがあまりたまりません。

※10年間使用してもファンの汚れはパナソニック従来製品(S73AH3F2)の1年分しか溜まらない設計となっており、10年使用相当の汚れ付着での基本性能試験の値からも、お手入れは10年間不要と表記しておりますが、使用状況によりお手入れの頻度は異なります。

油を捕集する「ラクウォッシュプレート」を外して洗うのは1年に1回だけで、食器洗い乾燥機で簡単に洗うことができます(ラクウォッシュプレート表面は普段のお手入れが必要です)。

段差や溝がなくお掃除しやすいコンロとシンク

「フラットワイドコンロ」シリーズのガスコンロやIHクッキングヒーターは、トッププレートとカウンターとの段差が少ないので拭き掃除もしやすく、汚れても楽に落とせます。

また、「ラクするーシンク」は、シンクとカウンターとの間に隙間がなく、排水口もシンクと一体になっているため、従来のシンクのように汚れが溝の奥に入り込むこともありません。簡単な拭き掃除だけできれいを保つことができます。

利用用途・家庭環境に合わせたプランの選び方

さまざまプラン、そしてさまざま機能も用意されているLクラスキッチンですが、どのような手順でキッチンを選ぶといいのでしょうか。

ここではLクラスキッチンを選ぶ際の効率の良い手順をご紹介します。

キッチンの選ぶときの手順

【1】スタイルを決めて、レイアウトとサイズを選ぶ
【2】スペース配分や高さを決める
【3】収納計画を考える
【4】機器を選ぶ
【5】扉やカウンターを選ぶ

キッチン選びのポイントは、キッチン全体のプランを決めた後に、コンロやシンク、収納などの各パーツの詳細を決めていくことです。

扉やカウンターの素材やカラーなどは目がつきやすいところのため最初に決めたくなりますが、プランや設備などは後々の変動の少ないところなので、先に決めてしまいます。その後でゆっくりと時間をかけて、扉やカウンターのデザインを決めていきましょう。

実際にキッチンに立った時のことを想像しながら選んでいくと、後悔の少ないキッチンにすることができるのでおすすめです。

パナソニックのLクラスキッチンの保証期間

Lクラスキッチンの「5年安心サポート」では保証期間が5年で、カウンターやキャビネットなどのキッチン本体以外にも、電気機器やガス機器も保証対象です(※)。
更にLクラスオーナー様限定会員制度「L-CLASSクラブ」(入会金・会員費不要)にご入会いただくと、本体保証が最大10年間になります。
※Lクラスキッチンの純正商品が対象です。

取扱説明書に沿った使い方をしていたにも関わらず不具合が起きた場合には、保証期間中は無料で修理してもらうことができます。

しかし、気をつけたいことは、保証期間であっても修理が有料になるケースがあるということです。

取扱説明書にある使い方以外でキッチンを使って起きた故障、害虫などが原因で起きた不具合の他に、震災などによる破損や故障などによる修理は有料になります。この点は頭に入れておきましょう。

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】パナソニック株式会社

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