- リフォーム費用見積もり比較「ハピすむ」
- >
- 外壁リフォーム
- >
- 外壁コーキングの補修費用はどのくらい?耐用年数や劣化のリスクを解説
2022年07月22日更新
外壁コーキングの補修費用はどのくらい?耐用年数や劣化のリスクを解説
外壁のコーキングの補修費用はいくらかかるのでしょうか。本記事では、コーキングとシーリングの違いや、コーキングの耐用年数、劣化の見分け方、コーキングの種類や補修費用について解説しています。相場費用を知って、適切な時期に工事を行いましょう。
-
- 監修者久田麻里子
新築から7年ほど経つと、外壁の目地材であるコーキングの劣化がみられることがあります。
「外壁に使われるコーキングとは?」「どんな種類があって工事にはどれくらいの費用がかかるの?」このような疑問を持つ人もいるでしょう。
そこで今回は、外壁のコーキングについて、種類や特徴の違い、工事に関することなどを解説していきます。
目次
外壁に使われるシーリングとコーキングの違いは?
外壁に使われる目地材で「シーリング」や「コーキング」という言葉を聞いて、違いが分からない人もいるかもしれません。
結論からお伝えすると、外壁塗装ではシーリングとコーキングは、呼び方が違うだけで同じものを指しています。
シーリングは、防水性・気密性などを持たせるために、構造体の目地や隙間に充填する材料のことです。
そして、コーキングは展色材と鉱物質の充填剤を混合して製造したペースト状のシーリング材のことです。
厳密には違いがあるという人もいますが、ほとんど同義語と考えてよいでしょう。
シーラーやシーラントと呼ぶ人もいますが、すべて同じ目地材のことを言っていると思って問題ありません。
コーキングの役割
コーキングの役割は、外壁の隙間をコーキングで埋めることにより、外壁間の圧力を分散して外壁材の破損を防ぐことです。
住宅は、周辺の道路、台風、地震などで振動が起こり、衝撃を受けています。そこで、コーキングは、揺れの衝撃から外壁材を守るクッションのような役割をしているのです。
また、コーキングには、外壁材同士の間や、窓サッシと外壁の間をコーキングで埋めることにより、雨水の浸入を防ぐ役目もあります。
コーキングが目地材となり雨水の浸入を防ぐことで、建物の内部に水が浸入することなく、構造体の安全性が保たれているのです。
このように目地材のコーキングは、外壁材の破損と外壁の内部への雨水の浸入を防ぐ役割を担っています。コーキングは定期的にメンテナンスをし、きれいな状態に保つことが重要です。
外壁コーキングの費用相場はどのくらい?
コーキングの補修方法は「打ち直し」と「打ち増し」の2種類があり、それぞれ工法と費用が異なります。
コーキングの劣化の度合いによっては「打ち増し」が行えないことも少なくありません。
また、外壁のコーキングを補修する際は、足場代(仮設費)が必要です。
ここでは、コーキングの「打ち直し」と「打ち増し」にかかる費用をそれぞれ紹介します。
ただし、こちらで紹介するのはあくまでも相場の目安とお考えください。
詳しくは専門業者による現地調査が必要です。実際にかかる費用は、業者ごとに異なりますので、複数社に見積もりをとるようにしましょう。
コーキング打ち直し
コーキングの打ち直しは、劣化したコーキング目地をカッターなどで切り取り、新たにコーキング材を充填する方法です。
目地を撤去する手間がかかる分、費用は打ち増しよりも高くなります。
しかし、劣化部分をしっかり取り除いた後に充填するため、施工後のコーキング目地の耐久性が上がります。
打ち直しの修繕費用は、1mあたり約900円〜約1,200円です。
加えて、足場代がかかります。足場代は、一般的な一軒家(30坪〜40坪前後)で約10万円〜約20万円です。
コーキング打ち増し
コーキングの打ち増しは、現在の目地の上から、新しいコーキングを充填する方法です。
既存の目地を取り除く手間がかからないため、費用は打ち直しよりも安いのが一般的です。
しかし、新しいコーキング目地の厚みが薄くなってしまう可能性が高く、耐久性は高いとは言えません。
コーキングの打ち増し修繕費用は、1mあたり約500円〜約900円です。
加えて、足場代がかかります。
足場代は、一般的な一軒家(30坪〜40坪前後)で約10万円〜約20万円です。
コーキングの種類と特徴
コーキングは、原料と硬化剤が一緒になっている1液型と、別々になっている2液型があります。
1液型はすぐに使用でき、自然と硬化するコーキング材です。
1液型は、扱いやすく価格が比較的安いため、部分補修や施工面積が狭い箇所に使われます。
2液型は、一度で大量のコーキングが作れるため、広い面積を施工するときなどに用いられます。
コーキング材は、原料ごとにアクリル系・ウレタン系・シリコン系・変成シリコン系に分けられ、特徴や耐用年数、使用用途が異なります。
ここでは、それぞれの特徴を解説していきましょう。
アクリル系コーキング
アクリル系コーキングは、水性で作業性に優れるコーキング材です。
他の種類と比べると比較的安価ですが、硬化したあとに厚みが減少しやすく、耐候性・耐久性はあまり高くありません。
太陽光が当たる場所では、約10年程でひび割れてしまうこともあるため、近年、外壁材ではあまり使われなくなったコーキング材だと言えます。
充填後に上から塗装も可能です。
アクリル系コーキングは、主にALC外壁の目地や、塗装・クロスの下地処理にも使われます。
耐用年数は約5年程度です。
ウレタン系コーキング
ウレタン系コーキングは、耐久性が高く、密着性・弾力性に優れるコーキング材です。
外壁のひび割れや目地の補修に広く使われています。
一方で、耐候性が低く紫外線には弱いという性質から、屋外で使用する場合は表面の塗装が必要です。
ALCや窯業系サイディングの目地、窓枠のまわり、コンクリートのひび割れ補修にも使われます。
耐用年数は約5年〜約10年程度です。
シリコン系コーキング
シリコン系コーキングは、シリコン樹脂が原料で、シリコンコークとも呼ばれるコーキング材です。
耐久性・耐候性・耐熱性・撥水性に優れ、比較的安価で、屋内外問わずさまざまな場所に使用できます。
充填後にシリコンオイルが出るため、上から塗装ができません。
そのため、基本的には外壁には用いられることのないコーキング材です。
色の種類も豊富であるため、主に仕上げとして使われます。
ガラス周辺の目地、屋根瓦の補修、浴室・浴槽・洗面台・キッチンなどに使われ、耐用年数は約10年程度です。
変成シリコン系コーキング
変成シリコン系コーキングは、ポリエーテル樹脂が原料の樹脂系のコーキング材です。
窯業系サイディングやコンクリート、ALC、タイル、サッシと外壁材の取り合いなど、幅広い用途で使われています。
シリコンという名前がついていますが、シリコン系コーキングとは違うものです。
シリコン系よりも耐久性・耐水性の面では劣ります。ウレタン系よりも密着性はありませんが、硬化した後に上から塗装でき、十分な耐久性を持つコーキング材です。
性能が高いコーキング材ですが、他のコーキング材に比べると比較的、価格が高い傾向にあります。
耐用年数は約10年程度です。
外壁材の種類
外壁は、屋外の紫外線や雨風、砂埃や大気などの粉塵から建物を守る機能を持ちます。
外壁に対して、室内の壁は内壁と呼ばれ、内装に使われるのは壁紙のクロスなどです。
一言で外壁といってもさまざまな種類があり、性能やメンテナンス性、施工価格なども異なります。
ここでは、外壁材ごとの特徴や長所、耐用年数などを詳しく解説します。
サイディング
サイディングとは、建物の外壁に使う板状の外装材のことです。
一般的にサイディングと呼ばれているものは、窯業系のサイディングを指していることが多くあります。
サイディングは、材質・デザインともに多種多様で、特徴や性能、見た目、かかる費用もそれぞれ異なります。
主に住宅で使われるサイディングは、金属系・窯業系・木質系・樹脂系に分かれます。
それぞれの特徴や長所、耐用年数などを紹介していきます。
金属サイディング
金属系サイディングとは、表面にステンレスやガルバリウム鋼板といった金属板を使用し、内側に断熱材を施した外壁材です。
軽量で耐震性が高く、比較的、材料費も施工費も安価であるため、住宅で広く使用されています。
木目調やレンガ調など、さまざまなデザインの種類があるのも特徴です。
一方で、衝撃に弱く傷がつきやすいというデメリットもあります。
サビが発生しやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。
耐用年数は約30年程、約10年〜約15年程で外壁塗装のメンテナンスを行います。
窯業系サイディング
窯業系のサイディングは、セメントや繊維を主成分とした外壁材で、一般住宅で広く採用されているサイディングです。
デザインのバリエーションが豊富で、和風から洋風まで、さまざまなテイストの住宅に対応できます。
窯業系のサイディングは耐震性・耐火性に優れ、比較的安価であることから人気の外壁材です。
耐用年数は約25年程、約7年〜約8年程で目地の打ち直しなどのメンテナンスを行います。
また、塗装の塗膜が経年劣化すると耐水性や美観性が損なわれるため、約10年〜約15年程で外壁塗装工事をすることが多くあります。
木質系サイディング
木質系サイディングは、木材に塗装を施して加工した外壁材です。
無垢の木材ならではの風合いと木目が魅力で高級感があるため、幅広い世代に人気があります。
断熱性にも優れる素材です。
しかし、耐火性と耐久性は金属系や窯業系サイディングよりも劣ります。
また、価格も比較的高く、約7年〜約8年ごとに塗り替えのメンテナンスが欠かせません。
樹脂系サイディング
樹脂系サイディングとは、塩化ビニル樹脂が主原料で、軽量な外壁材です。
耐久性・耐候性に優れ、寒さにも強くひび割れも起きにくいという特徴があります。
サイディング自体に顔料が練り込まれているため、塗装工事も必要なく、シーリングを行わないため、メンテナンス性が高い外壁材です。
アメリカで広く普及していますが、日本での施工実績は少なく、扱える業者も多くはありません。
デメリットは、薄いため遮音性に劣る点と、単色でバリエーションが少ない点です。
モルタル外壁
モルタル外壁とは、セメントに砂を混ぜたモルタルで仕上げる外壁材です。
外壁材につなぎ目ができず、温かみのある仕上がりになることからデザイン性が高いという特徴があります。
日本では昔から使われてきた外壁材です。
モルタル外壁は、耐震性・耐火性に優れます。
また、職人が手作業で外壁に塗装していくため、デザインの自由度も高い外壁材だと言えるでしょう。
しかし施工期間はサイディングよりも長く、施工コストもかかります。
経年によりひび割れが起こりやすいため、約10年程で外壁塗装のメンテナンスを行うのが一般的です。
ALC外壁
ALC外壁は、軽量気泡コンクリートと呼ばれる外壁材です。
コンクリートよりも軽く、軽量でありながら強度が高く、耐火性・断熱性・耐久性・耐震性に優れます。
一方で、防水性が低く、塗装でのメンテナンスが欠かせません。
外壁材自体は約50年の耐久性がありますが、約10年〜約15年で塗装やシーリング目地の打ち直しなどを行うのが一般的です。
タイル
外装に使われるタイルは、粘土などを主原料とし、高温で焼いたものです。
耐水性・耐久性が高いため、住宅では内壁や水まわり、床、そして外壁材にも適しています。
色とデザインの幅が広く重厚感もあることから、デザイン性を重視する人に選ばれることの多い外壁材です。
タイル自体は耐久性が高く、塗装工事は必要ありませんが、目地に使われているコーキングは約7年〜約10年程度でメンテナンスを行います。
目地が劣化すると、隙間から雨水や汚れがしみ込み、タイルの剥がれを起こす可能性もあるため注意が必要です。
レンガ
レンガとは、粘土や長石類など自然素材を主原料とし、窯で焼き固めたものです。
赤く、陰影のある独特の風合いがあり、デザイン性の高さを求める人に選ばれている外壁材だと言えます。
防音性・耐久性・蓄熱性に優れる素材です。
施工費用が高く、レンガを扱う施工業者も多くありません。
レンガそのものは耐久性が高く、塗装工事は行いませんが、目地のコーキングの定期的なメンテナンスが必要です。
レンガの外壁材は、約7年〜約10年程度で目地のメンテナンスを行うと考えましょう。
コーキング工事の工期目安
コーキングの打ち直しにかかる工期は、全体で工事着工から約3日~約5日が目安だとお考えください。
まず、足場の設置と養生に約1日かかります。
養生とは、ビニールやダンボールなどを用いて、工事と関わりがない玄関タイルやエアコンの室外機などに材料が飛び散って、汚れることのないようにカバーすることです。
足場の設置と養生が終わると、コーキングの充填作業です。この工程には、約1日~約3日かかります。
コーキングは、充填してから表面が硬化するまで約2時間~約4時間程かかります。
さらに完全に乾燥するまでには、約1日~約2日程が必要です。
コーキングが乾燥した後は、施工後の仕上がりがきれいになっていることを確認したのち、足場の解体と養生の撤去作業に移ります。
解体作業にかかる日数は、約1日程度です。
このように、スムーズにコーキング工事が進んだ場合は約3日~約5日程で終わりますが、雨や湿気が多く、コーキングの硬化に時間がかかるなどすれば、工期は長くなることもあるでしょう。
コーキングの耐用年数と劣化のサイン
コーキングの耐用年数は、基本的に約5年~約10年と言われます。
しかし、住宅周辺の環境やコーキングの材質によっては、耐用年数が約15年程になるコーキングもあります。
一般的に、コーキングは地震などの揺れやサイディングの膨張と収縮による影響を受けます。
また、屋外に一年中さらされている外壁材の目地は、紫外線や、カビやコケなどの自然環境による汚れのため、劣化が進んでしまうものです。
コーキングは、耐用年数の経過や劣化が見られた際には打ち直しをおすすめします。
コーキングの打ち直しの目安は、約5年~約10年程度に1回です。
では、コーキングがどのような状態になったら工事を行えば良いのでしょうか。
ここでは、コーキングの劣化の見分け方を詳しく解説していきます。
コーキングの劣化の見分け方
コーキングは、建物が地震や周辺の道路から受ける衝撃をクッションのように吸収しています。
また、外壁材内部への雨水の浸入を防ぎ、構造体を守る役目もあるのがコーキングです。
そのため、コーキングの劣化を放置してしまうと、長期的にみれば建物そのものの寿命を縮めてしまいかねません。
例えば、外壁内部に雨水が浸入すると、多湿な状況となり、シロアリやカビの発生が起こることも考えられるでしょう。
コーキングの劣化には、亀裂・隙間・コーキングの硬化・コーキングの変色などがあります。
ここでは、それぞれの劣化状況について詳しく解説していきましょう。
コーキングに亀裂が生じている
コーキングの劣化でよくみられるのが、コーキングの亀裂です。
経年劣化により、コーキングの目地に、縦にひび割れが入ります。
コーキングの亀裂を放置してしまうと、外壁内部へと雨水が浸入してしまいます。
また、ひび割れに入り込んだ雨水により、さらに亀裂が大きくなることも少なくありません、早めの対処をおすすめします。
外壁材とコーキングの間に隙間が生じている
コーキングは、外壁材とコーキングの間に隙間が生じるという劣化が起こることがあります。
外壁は、建物の動きにあわせて伸び縮みしながら、雨が外壁内部に入り込むことを防いでいますが、コーキングが外壁材の動きに追いつけずに剥離すると隙間が出来てしまいます。
亀裂と同様に、早めにメンテナンスを行うことをおすすめします。
コーキングが硬化している
コーキングの劣化には、コーキングの硬化があります。
コーキング目地に触るとザラザラ、パサパサしている、弾性を失っているときには、コーキングが硬化していると考えましょう。
本来コーキングは、柔らかく弾性を持っているため、硬化すると建物や外壁の揺れや動きに対応できなくなり、亀裂や破断が起きやすくなります。
コーキングが変色している
コーキングが変色している場合は、コーキングが劣化していると考えられます。
変色とは、コーキングの表面がざらついていたり、黒っぽく変色したりしている状態です。
コーキングは、熱によりコーキング材の内容物が表面に出てきてしまっていることもあります。
これを、ブリード現象といいます。
変色しているだけで直ちに建物に影響を及ぼす可能性は低いですが、コーキングの耐久性は落ちている状態です。
定期的に様子をみて、メンテナンスすることも視野に入れましょう。
雨の日にコーキング工事は行える?
コーキング工事の日に雨が降ると、無事に工事が行えるのか心配になることもあるでしょう。
結論からお伝えすると、雨の日はコーキング施工をおすすめしません。
コーキングの打ち直し作業では、古いコーキングを剥がしてしまうと、外壁材の間を埋めるものがなくなります。
そのときに雨が降っていると、外壁材の隙間や建物の内部に雨水が浸入してしまうのです。
また、目地の断面が水を吸い込みやすくなるため、コーキングと外壁の接着剤の役割を果たす下地材(プライマー)を塗ることができません。
さらに、コーキングは水をはじく性質を持つため、施工時に雨水が入ってしまうとコーキングが外壁材と密着しづらくなってしまいます。
コーキングは充填してから乾燥させる時間が必要です。
雨や湿度の高い日は、コーキングが乾燥するまでに時間がかかるため作業効率も悪くなります。
これらの理由により、雨の日のコーキング工事はおすすめしません。
雨天により工期が伸びてしまう可能性もあるため、コーキング工事は湿度の低い晴れの日をおすすめします。
コーキングを得意としている業者の探し方
コーキング工事は、足場にかかる費用が高いため、できれば外壁や屋根の塗装工事と合わせて行った方が費用を抑えられます。
コーキング材はホームセンターでも購入できるため、自分で修理したいと思う人もいるかもしれません。
しかし、外壁の施工は高い場所もあり、修繕箇所も多いため危険を伴います。
また、雨水などの浸入を防止するという目的もあるため、不完全な作業では建物自体の傷みにつながってしまうため、専門業者に施工を依頼しましょう。
とはいえ、コーキング専門業者は探しにくいため、外壁塗装や外壁修理、屋根塗装を行っている会社に、コーキング作業も可能かどうかを確認することをおすすめします。
一般的に、サイディングなどを扱っている施工業者は、コーキングも行っています。
外壁塗装を行う業者は、インターネットや、外壁リフォームの比較サイトなどでも検索できます。
ハピすむは、大手ハウスメーカーから地域の工務店まで全国1,000社以上が加盟する見積もり比較サイトです。
こちらから簡単にリフォーム費用の無料の相見積もりができますので、ぜひご利用ください。
外壁リフォームに対応する優良な会社を見つけるには?
ここまで説明してきた外壁リフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
「調べてみたもののどの会社が本当に信頼できるか分からない…」
「複数社に何回も同じ説明をするのが面倒くさい...。」
そんな方は、簡単に無料で比較見積もりが可能なサービスがありますので、ぜひご利用ください。
大手ハウスメーカーから地場の工務店まで全国1000社以上が加盟しており、外壁リフォームを検討している方も安心してご利用いただけます。
一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
こちらの記事もおすすめ
外壁塗装の費用相場や塗料の特徴、業者さん選びの注意点をご紹介
この記事の監修者プロフィール
2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

無料で一括最大3社の
リフォーム見積もりをする