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2022年08月22日更新

キッチンパネルかタイルか?壁材の種類と特徴、施工費用について解説

キッチンパネルには主に、ステンレス、アルミ、メラミン化粧板、ホーローの4種類があります。それぞれの素材にはどのような違いがあるのでしょうか。パネルを選ぶ際のポイントや、キッチンパネルとタイルの違い、壁材の種類と特徴、施工費用などをご紹介します。

キッチンパネルには主に、ステンレス、アルミ、メラミン化粧板、ホーローの4種類があります。

最近ではおしゃれなものから、機能性に特化したものまでさまざまな種類が販売されています。

この記事ではキッチンパネルを選ぶ際のポイントや、キッチンパネルとタイルの違い、壁材の種類と特徴、施工費用などについてご紹介します。

最後にキッチンパネルリフォームでよくある失敗談も載せていますので、大切なリフォームで失敗することがないよう参考にしてみてください。

キッチンパネルとは?

キッチンパネルとは、主にコンロなどの周辺の壁面に取り付けられているパネルのことを指します。

汚れや匂いを付きにくくし、耐火性を高め、防水性を持たせる機能が備わっています。

近年ではキッチンのワークトップ(天板)や扉柄と併せてコーディネートできるおしゃれなものや、防油機能を付加したものなどニーズに合わせてさまざまな種類のキッチンパネルが販売されています。

キッチンパネルの素材の種類と特徴

キッチンパネルには大きく分けるとステンレス、アルミ、メラミン化粧板、ホーローの4種類があります。

機能性を重視するのか、デザイン性を重視するのか、自分が重視する点に合った素材を選ぶことが重要です。

ステンレス

金属製ながら耐食性に優れているため錆びにくく、長期間綺麗なまま使用することができます。

耐熱性も高く、日々のお手入れが簡単です。

見た目はアルミと似ていますが、アルミとは違いステンレスは鏡のような輝き方をします。

シンプルなので他のインテリアの邪魔にならず、無機質でスマートな印象を与えます。

ただし、色はシルバーのみであるため、さまざまなデザインから選びたい場合は不向きかもしれません。

また、メラミン化粧板、ホーローに比べ傷が付きやすく、鏡面仕上げの場合は傷が付くとやや目立ちます。

アルミ

ステンレスと比較すると、やや錆びやすいですが、軽いため加工がしやすく安価です。

見た目はステンレスと似ていますが、アルミは白っぽい輝き方をします。

白っぽいため、シンプルかつ明るい印象にしたい場合におすすめです。

色はシルバーのみなのでさまざまなデザインから選びたい場合は向いていない可能性があります。

また、メラミン化粧板、ホーローに比べ傷が付きやすく、鏡面仕上げの場合は傷が付くとやや目立ちます。

アルミは磁気を帯びないので、マグネットが付かない点も注意が必要です。

メラミン化粧板

メラミン化粧板とは不燃材にメラミン樹脂を加工したものです。

安価で耐久性や耐火性にも優れているので、最近では数多くの現場で採用されています。

デザインの種類も豊富ですが、タイルやホーローと比べるとやや質感が劣る場合があるので、質感を特に重視する場合は向いていないかもしれません。

ホーロー

ホーローとは、金属の表面にガラス質の釉を塗ったものです。

他の3つと比べると費用がかかりますが、高級感があり表面光沢が大変美しいため特に質感を重視する場合におすすめします。

また表面がガラスのため汚れが簡単に落とせ、お手入れが簡単です。

マグネットが付けられるので、例えばマグネットフックを取り付けるとキッチンツールなどを掛けることができ使い勝手が良いです。

ホーローを取り扱っているメーカーはさほど多くないため、選べる種類が限られてしまう場合があります。

キッチンパネルのリフォーム費用と工期

実際にキッチンパネルをリフォームするには費用はどれくらいかかるのでしょうか。

選ぶ壁材や、施工範囲などによって変わるため、正確な費用はリフォーム会社に見積もりをお願いしましょう。

キッチンパネルをリフォームする際の費用は

  • キッチンパネルの商品価格:約1万円~約3万円
  • キッチンパネルの施工費用:約4万円~約7万円

トータルで約5万円〜約10万円ほどかかることが多く、工事期間は1日程度です。

タイルからキッチンパネルにリフォームする場合の費用と工期

タイルからキッチンパネルにリフォームする場合は、タイルの上からキッチンパネルを張る工法と、既存のタイルを撤去し新しくキッチンパネルを張る工法の2種類があります。

現在は既存タイルの上からキッチンパネルを張る工法が主流ですが、タイル自体に不陸があるなど施工に支障がある場合は、タイルを撤去する可能性があります。

その場合は上記に加えタイルの撤去費用がプラスで約1万円~約4万円ほどかかり、工期も伸びる可能性があります。

会社によって費用や工期はばらつきがあるので、必ず何社か見積もりをもらい、内容と金額を比較してからリフォームすることをおすすめします。

キッチンパネルとタイル張りの違い

キッチンパネルとタイル張りにはそれぞれ違った特徴があります。

手入れの手軽さ、価格など全体的にバランスの良い商品を希望する場合はキッチンパネル、デザイン重視の場合はタイルをおすすめします。

キッチンパネル

耐久性が高く、掃除がしやすいですが、タイルに比べデザインが限られるため、意匠性を求める場合にはやや不向きかもしれません。

最近ではキッチンパネルでもデザインに特化したおしゃれなものが数多くありますので、好みの物が見つかる可能性もあります。

タイル張り

タイルを組み合わせることによって世界に一つだけのオリジナルデザインが可能です。

製品自体もキッチンパネルより高価ですが、自由度が高い分、施工費用も高くなる可能性があります。

耐熱性、耐水性、防汚性は高いですが、やや強度にかけるため強い衝撃が加わると割れてしまいます。

また目地が汚れやすくこまめにお手入れが必要であり、一度目地に汚れがついてしまうと落ちづらく、汚れも目立ちやすいです。

タイル張りからタイル張りにリフォームする場合は、既存タイルを撤去する必要があるので撤去費用がかかる分更に割高になります。

キッチンパネルの選び方

キッチンパネルを選ぶポイントには、掃除のしやすさ、素材、デザインなどがあります。

種類が非常に多いため、近くにショールームがあるか、プロと相談できるかなども大切です。

掃除のしやすさから選ぶ

どの商品も比較的掃除が簡単ですが、凹凸のあるものやマットな質感のものなどは汚れが付着しやすかったり汚れが細かな隙間に入ったりしやすいので、表面が鏡面仕上げになっているものをおすすめします。

メーカー独自にフッ素やシリコンなどの特別なコーティングを施し、汚れが付きにくく落ちやすい商品も発売されています。

素材にこだわってキッチンパネルを選ぶ

加工の仕方によって、セラミック調やパール調、石目調、タイル調など多数の種類があり、また同じ素材でも色によって印象が異なります。

キッチンをどんな雰囲気にしたいかを考え、選ぶと良いでしょう。

キッチンや部屋のデザインを考えて選ぶ

近年では、キッチンのワークトップや扉柄に合わせてコーディネートできるキッチンパネルも販売されています。

クローズなキッチンではキッチン周りのデザインのみでコーディネートできますが、最近流行しているアイランドキッチンなどは色味を部屋のデザインに合わせると統一感が出てよりスタイリッシュにまとまります。

カタログやショールームで製品を見てイメージを掴む

メーカーのショールームでは実際に商品を確認することができます。

色の性質として、面積が大きくなるほど濃く派手に見えるため、カタログと実際に見るのでは違った印象を受ける場合があります。

キッチンパネル単体を見てイメージが掴めなくても、実際にキッチンと一緒に見ることでイメージが掴みやすくなるので、実物を見て検討する方が良いでしょう。

キッチンリフォームをプロと相談しながら決める

キッチンリフォームのプロに相談すれば、さまざまなメーカーや商品から自分の好みに合ったものを一緒に探してもらうことができます。

またキッチンパネル以外でも、リフォームや分からないことについて相談できるため、リフォームを総合的にプロにお願いしたい方やリフォームが初めての方におすすめします。

しかし自分でリフォーム会社を1社ずつ調べて連絡し、見積もりを取るとなると、時間と手間がかかり大変面倒です。

ハピすむでは、専属のコンシェルジュが希望に合わせて全国1000社以上の会社から自分に合ったリフォーム会社を最大3社まで選定してくれるため手間が省けます。

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キッチンパネルのサイズってどのくらい?

日本は主に尺貫法という計算方法で家が建てられているため、キッチンパネルも概ね尺貫法に沿って規格が定められています。

1尺は約30cmでキッチンパネルは「3×6」と「3×8」という規格の商品が主流です。

「3×6」は幅が約90cm、高さが約180cmであり「3×8」は幅が約90cm、高さが約240cmほどになります。

「3×6」は約1畳分のサイズで「3×8」は高さが少し大きくなります。

製品によって多少サイズが異なるほか、上記以外の規格も存在するため、継ぎ目が最少となるよう計算してパネルを選びましょう。

またキッチンパネルの厚さは3mmもしくは6mmが主流ですが、メーカーごとに異なり、厚みが増すにつれ価格も上昇します。

キッチンパネルのリフォームでよくある失敗談

キッチンパネルを選ぶ際に陥りがちな失敗例を3つ紹介します。

工事の際に困らないように、事前に失敗例を把握しておきましょう。

防汚加工されていないパネルを選んでしまった

コストを気にしすぎるあまり、必要な機能まで削ぎ落としてしまう可能性があります。
防汚加工されていない商品も存在するので、購入する際にはデザインや価格だけでなく、機能も確認し選びましょう。

パネルの範囲が適切ではない

キッチン全体にパネルを張ることは多々ありますが、パネルの範囲を広くしすぎると費用が嵩みます。反対にパネルを張る面積が狭すぎた場合には機能を果たせません。

汚れにくいキッチンクロスを使用している場合はパネルを張る範囲は狭くても良いかもしれません。また対面型のキッチンなどはそもそもパネルを張る箇所が少ないこともあるでしょう。それぞれのキッチンに併せて、適切な範囲にキッチンパネルが張られていることが大切です。

キッチンリフォームの工期を把握していなかった

キッチンパネルのみのリフォームする場合の工期は概ね1日ですが、キッチン全体のリフォームとなると1週間ほどかかる場合もあります。

工事中はキッチンが使えないため、食事はコンロを使わず食べられるものにしたり外食したりするなど工夫が必要です。

もしリフォーム完了まで急を要する場合は、見積もりの段階でリフォーム会社に工事の完了日や工期を確認しておくと良いでしょう。

まとめ

キッチンリフォームの中でも比較的安価で工期も短く、取り入れやすいキッチンパネル。キッチンパネル1つでキッチンや部屋全体のイメージがガラッと変わり、格段に使いやすくなります。

さまざまな特徴や材質があるため、選び方や設置範囲などに悩むかもしれません。

折角のリフォームですので、後悔のないようにぜひ専門家の方と相談しながら進めてみてください。

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後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

この記事の監修者プロフィール

【監修者】久田麻里子

2級建築士、インテリアコーディネーター、住環境福祉コーディネーター。ハウスメーカー、リフォーム会社での建築業を幅広く経験。主婦・母親目線で様々なリフォームアドバイスを行う。主な担当は水回り設備リフォーム、内装コーディネート、戸建てリフォームなど。

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