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2019年02月12日更新

外壁塗装の全工程・期間を詳しく解説!費用やトラブル防止策もご紹介

外壁塗装を初めて行う場合、工程や施工内容が気になる人も多いのではないでしょうか。また塗装工事にかかる費用などを知っておくと、見積りを見るときの判断材料になります。今回は外壁塗装の工程の詳細やかかる費用、トラブル防止策などもご紹介します。

外壁塗装の施工手順の全工程

外壁塗装を施工するときは、準備作業から施工完了までの間に様々な工程があります。それぞれ工事期間は決まっているため、施工手順を知ることでかかる日数を把握することができます。

外壁塗装の施工手順の全工程は以下の通りです。

【1】近隣への挨拶周り及び塗装準備
    ↓
【2】足場の設置
    ↓
【3】高圧洗浄機での洗浄
    ↓
【4】下地処理
    ↓
【5】養生
    ↓
【6】下塗り
    ↓
【7】中塗り
    ↓
【8】上塗り
    ↓
【9】付帯部分の塗装
    ↓
【10】点検
    ↓
【11】足場の撤去及び現場の清掃

見積り時に、工程表を渡されたら上記の工程が全て記載されているのか確認します。1つでも記載されていない工程があったら、外壁塗装業者に確認しましょう。

外壁塗装の準備作業と工期

まず、外壁塗装の準備作業と工期の詳細を見ていきましょう。

足場を組む

足場設置で必要な材料を運び、設置をします。足場を組む日は大きな音が出やすく、騒音になることがあります。近隣にも迷惑になる可能性がありますので、施工前の挨拶回りはきちんと行うようにしましょう。

また、足場専門の業者に依頼する場合、足場の設置期間が約1~約2日増えることがあります。

【作業日数】約1日間

高圧洗浄

高圧洗浄機を使用して外壁の汚れやほこり、表面に付着しているチョーキングの粉などを除去します。また、高圧洗浄機を使用できない部分は、手洗いによって外壁に付着した汚れを丁寧に落としていきます。

外壁に汚れが付着している状態だと塗料が剥がれやすくなるため、高圧洗浄などで汚れを落とす作業は大切な工程になります。

【作業日数】約1日~3日間

下地処理

高圧洗浄で汚れを落としたあとは、サイディングなどのひび割れやコーキングの劣化、塗膜の剥がれやモルタルなどを補修する下地処理を行います。この下地処理も、塗装の仕上がりや耐久年数を左右する重要な工程に1つになります。

下地処理やサイディング外壁などの錆や浮いている塗膜を、工具などを使用して除去する作業であるケレンの項目が見積りにあるのか、内容はどのようなことをするのか確認しましょう。

【作業日数】約1日~ ※劣化がひどい場合は数日かかることもある。

養生

養生は、塗装する場所以外に塗料が付着しないように、ビニールシートなどのカバーで覆う作業です。塗装する前に窓やサッシ、玄関ドアなどをシートで保護します。

また、エアコンの室外機や車やバイクなどにも養生することもあります。養生をした場合、窓が開けられなくなったりエアコンが使用できないなどの可能性があるため、在宅する場合はあらかじめ塗装業者に伝えておきましょう。

【作業日数】約1日間

外壁の塗装作業開始

外壁塗装の全工程・期間を詳しく解説!費用やトラブル防止策もご紹介

塗装をする準備ができたら、いよいよ塗装作業の開始です。塗装作業の内容を詳しく見ていきましょう。

下塗り

まず、下地強化材で下塗りをします。下塗りは中塗り・上塗りの塗料を壁に密着させるために重要な工程です。下塗りの塗料は外壁に合わせたものを使用します。

見積もり時には「フィラー」「シーラー」「プライマー」と表記されています。

【作業日数】約1日間~

中塗り

次に中塗りをします。中塗りは上塗りと同じ塗料を使用します。

【日数】約1日間~

上塗り

最後に上塗りをしていきます。上塗りに入る前に、中塗りをよく乾燥させる必要があるため、中塗りと上塗りが同じ日程になっている場合は注意が必要です。

また、塗り方や外壁の傷み具合、築年数によって塗装するときに時間がかかってしまうことがあります。外壁の傷みや築年数が古い場合は、通常の工期よりも約1.5倍~2倍に伸びてしまう可能性があります。

【作業日数】約1日間~

付帯部の塗装

上塗りが完了したら、破風板やフードなどの付帯部の塗装を行います。付帯部が細かく塗装する場所が多い場合は工期が延びる可能性があります。

外壁塗装の仕上げ作業

最後に外壁塗装の仕上げ作業を行います。仕上げ作業の内容を見ていきましょう。

点検

塗りムラや塗り残しなどを確認していきます。家主に確認してもらい、修正が必要な場合は手直しします。

【作業日数】約1日間

足場の撤去と現場の清掃

外壁塗装の手直しが終わったあとは、足場や養生したシートの撤去をしていきます。このとき、足場の解体時に壁を傷つけたり塗装が剥がれてしまうことがありますので、片づけたあともチェックをするといいでしょう。

【作業日数】約1日間

外壁塗装の平均的な日数は約10日間~約2週間

先程は工程ごとの作業内容の他に工期もご説明しましたが、外壁塗装にかかる平均的な日数は約10日間~約2週間となります。天候によっては塗料の乾きが悪くなるため、工期が延びてしまうこともあります。

塗装業者が提示した日程が約10日間より短い日数の場合、通常各工程に約1日間はかかるため何らかの工程を省いているか、塗料の乾燥期間を短くしている可能性があります。

したがって、工期で塗装業者を選ぶのではなく、見積り内容をしっかり確認した上で優良な塗装業者に依頼するようにしましょう。

外壁の塗装工程でかかる費用相場は?

外壁工事の施工日程や手順をご紹介しましたが、次は足場設置・高圧洗浄・下地処理・養生・塗料の順に費用相場をご紹介します。

足場の費用相場

外壁工事に必要な足場の費用は、約700円~約1,000円/平方メートルが相場になります。足場にかかる費用は以下の計算方法で算出されます。

・足場の費用=足場架設面積×平米単価
また、一般的な2階建てに足場を設置した場合、約15万円~約20万円かかると言われています。

その他にも、足場の種類(くさび式・枠組み足場・単管足場・吊り足場など)や作業員の人数によっても単価が違ってきますが、今では安全性の高い、くさび式足場が通常仕様になっています。見積りを見比べるときに確認した方がいいでしょう。

高圧洗浄の費用相場

高圧洗浄の費用相場を算出するときはまず外壁面積を算出し、その外壁面積に単価をかけます。外壁面積は、以下の概算計算方法によって算出できます。

・外壁面積=外周メートル×高さ6メートル×係数(0.8)
例)40メートル(約30坪)の場合:40m×6×0.8=192㎡

あくまでも概算算出であり、実際は図面から計算するか、実寸で計測していきます。

高圧洗浄には高圧洗浄・トルネード洗浄・バイオ洗浄の3種類があり、それぞれの単価の相場は以下の通りです。

【高圧洗浄】・費用相場:約200~約250円/平方メートル

一般的な洗浄方法である高圧洗浄は、高圧洗浄機を使用して、外壁の汚れを落としていきます。一般家庭用の高圧洗浄機よりも吐出圧力が強く、強力な洗浄力があります。

【トルネード洗浄】・費用相場:約300~約500円/平方メートル

高圧洗浄よりも強力でノズルの先端が竜巻のようになっているため、通常では落とせない汚れも落とすことが可能になります。汚れがひどい場合やコケやカビなどが生えて落としにくい場合に使用します。

【バイオ洗浄】・費用相場:約500~約800円/平方メートル

バイオ洗浄は、薬剤を使用した洗浄方法です。高圧洗浄などで水だけで落ちない場合に使用します。コケやカビの菌を死滅させながら洗浄していくため、洗浄と同時に除菌効果もあります。

下地処理・補修の費用相場

サイディングやモルタル外壁などの下地処理・補修の費用相場は以下の通りです。

・シーリング材の打ち替え:約1,200円/平方メートル
・シーリング材の打ち増し:約900円/平方メートル
・モルタルの補修(クラック修復):約25,000円
・ケレン作業:約400円~約2,000円

養生の費用相場

養生の費用相場は以下の通りです。

・養生(メッシュシート):約150円/平方メートル

外壁塗料の単価相場

次に、外壁塗料の単価相場を見ていきましょう。

下塗り

外壁塗装の下塗りの単価相場は以下の通りです。

・下塗り:約600円~約1,000円/平方メートル

外壁塗料の単価相場

外壁塗料の単価相場は以下の通りです。

・アクリル系塗料:約1,500円~約1,800円/平方メートル
・ウレタン系塗料:約1,800円~約2,300円
・シリコン系塗料:約2,300円~約2,500円
・フッ素系塗料:約4,500円~約5,000円
・光触媒塗料:約3,500円~約5,000円
・無機塗料:約4,500円~約5,500円
・遮熱塗料:約2,000円~約4,000円
・断熱塗料:約2,500円~約4,300円

上記の金額は相場なので、塗り方や作業員の人数によって金額が変わることもあります。

塗装工事のトラブルを避けるための対策

外壁工事の際、トラブルを避けるためにはどのような対策をすればいいのでしょうか。また、アパートやマンションの対策もご紹介します。

ご近所に工事の挨拶をする

足場の設置や塗装時の匂いなど、近隣の方に迷惑をかけてしまうことがあるため、外壁工事をする前には必ず近隣の方へ挨拶をするようにしましょう。

アパートやマンションの場合、部屋の窓を開けられないなどの不自由が出てしまうため入居者への事前の告知は必須です。

また、アパートやマンションの居住者への挨拶は施工業者が行うケースが多いため、管理者が挨拶に回らなくても良い場合があります。

足場設置の妨げになるものは移動させる

足場を設置する際、外壁付近に置いてある物は移動させておきます。また、ペットを外で飼っている場合、人や車両が来ない場所へ移動させてあげるといいでしょう。

色に迷っていたら試し塗りを依頼する

外壁塗装の色の種類は多く、色選びや塗り方などに迷っていたら試し塗りを依頼する方法があります。その場合、料金が発生する場合があるため試し塗りの依頼時に料金がかかるかどうか確認しましょう。

作業状況の確認と塗装のチェックをする

作業中にきちんと施工しているか、汚れは落ちているかなど現場へ足を運び、作業状況を確認することをおすすめします。その際、もし気になることがあったらすぐに質問するようにしましょう。

また、塗装後はピンホールなどの穴が開いていないかなどのチェックをしましょう。

工程表と照らし合わせる

外壁塗装工事の進行状況がどの部分なのか、工程表と照らし合わせてみましょう。工程表通りに進んでいるのかを確認することができます。

しかし、天気や季節によっては工程通りに進まないことがあることを知っておくといいでしょう。

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