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魚沼市のリフォーム会社の選び方
魚沼市の地域密着型リフォーム会社や工務店を選ぶ
魚沼市で費用を抑えながらリフォームをしたい場合、地元密着型の小規模なリフォーム会社や工務店に依頼するのがおすすめです。
なぜなら、大手リフォーム会社の場合、各地域に支店があり広告宣伝費や営業費がかかります。
また、大手リフォーム会社は下請け業者が施工をする場合もあり、その業者へ支払う中間マージンがかかってしまいます。
一方、地元密着型の小規模なリフォーム会社や工務店は、自社で職人を手配し施工しているケースが多くあります。
そのため大手に比べて管理コストがかかっておらず、その分リフォーム費用を抑えられるのです。
リフォーム箇所を得意とするリフォーム会社を選ぶ
リフォーム会社によって内装リフォームが得意なところもあれば、外壁塗装が得意なところもあります。
魚沼市でリフォーム会社を選ぶ際には、リフォームしたい箇所の施工が得意かどうかについても着目してみましょう。
地域密着型の小規模なリフォーム会社は、現在広範囲のリフォームに対応していても元は建材店であったり水道業者であったりします。
元々建材店だったリフォーム会社はリフォームに使用する建材を豊富に扱っていたり、水道業者だったところは水回りのリフォームが得意な傾向にあるでしょう。
このような特徴を理解すると希望に合ったリフォーム会社を見つけやすくなります。
業者へ直接どのようなリフォームが得意か聞いてみたり、ホームページやパンフレットを確認すると得意分野が見えてきます。
また、リフォームプランについて相談した際のリフォーム会社の対応もよく観察しましょう。
施工技術に自信のあるリフォーム会社であれば、こちらの希望に対し細やかに対応しプランニングしてくれます。
業者が提示する工法や素材選びといった具体案を聞いて、リフォームを任せて良いか判断しましょう。
魚沼市で受けられるリフォーム補助金・助成金
費用を抑えて住宅をリフォームをしたい場合に利用したいのが、リフォーム補助金や助成金です。
ここでは魚沼市でリフォームする場合に受けられる可能性がある補助金や助成金をご紹介します。
節水機器設置事業補助金
まず、リフォームで節水機を導入する場合に受けられるのが「節水機器設置事業補助金」です。
豪雪地域である魚沼市では、消雪用の井戸のポンプに節水機器を取り付ける費用の補助を実施しています。
ちなみにここでの節水機器とは、降雪状況に合わせて消雪井戸のポンプを間欠運転させる機器を指します。
「節水タイマー」や「節水型自動降雪検知器」が該当します。
この「節水機器設置事業補助金」の対象となるのは、魚沼市内に所有する消雪用の井戸に新しく節水機器を取り付ける方、及び事業者です。
また、従来型の自動降雪検知器から節水型の間欠運転機能が付いている降雪検知器に買い換える場合も対象となります。
補助金額は、節水機器の購入にかかる費用の3分の2で、上限額は10万円です。
※令和3年10月20日時点での交付決定件数は61件、予算残額は133万9,000円となっています。
魚沼市では例年、降雪時期になってから申請する方が多いようです。
そのため、予算の執行状況により受付できない場合もあることから早めの申請を促しています。
魚沼市ブロック塀等安全対策支援事業
魚沼市では、地震が発生した際にブロック塀などの倒壊による災害を防ぐため、転倒や倒壊の危険性があるブロック塀などの安全対策をする場合に受けられる補助金もあります。
「魚沼市ブロック塀等安全対策支援事業」といい、道路に面しており倒壊の危険性があると認められた高さ1メートル以上ブロック塀が対象です。
対象となる工事は以下のとおりです。
- コンクリートブロック、レンガ、石積みの塀のすべて、または一部を撤去する場合
- ブロック塀などの撤去後に建築基準法施行令規定の構造に適したブロック塀などを設置する場合
- 建築基準法施行令規定の構造に適するよう改修する場合
対象となる人は、魚沼市内に対象となるブロック塀などを所有または管理しており、市税なとに滞納のない方です。
また、魚沼市内の施工業者に発注、実施する方を対象としています。
補助金額は、補助対象となる工事経費の2分の1、上限は10万です。
受付期間は、令和3年4月12日から令和3年10月29日まで、予算に達し次第終了となります。
克雪すまいづくり支援事業
魚沼市では、雪下ろし屋根の住宅をリフォームする場合に受けられる補助金もあります。
「克雪すまいづくり支援事業」は、雪下ろしの負担を軽減し危険を防ぐのを目的としています。
対象となるのは、魚沼市内に克雪住宅を建築し在住している方です。
この補助金の対象となる工事は以下のとおりです。
- 電気や石油、ガスなどを用いて短期間に融雪する融雪式屋根にする場合
- 敷地内に堆雪スペースを確保し屋根雪を自全落下させる落屑式屋根にする場合
- 生活予熱や外気を利用して融雪する屋根にする場合
申し込みの締め切りは令和3年10月末日です。
先ほど解説した落雪式などの補助金対象工事費用は、雪下ろしが必要な一般住宅と克雪住宅の工事費用の差額となります。
補助金額は、補助対象の工事費用に一定率を乗じた金額です。
木造住宅耐震改修支援事業
魚沼市では、地震に強いまちづくりを推進しています。
その一環として木造住宅の耐震リフォーム費用の一部を補助する事業も打ち出しています。
魚沼市で木造住宅の耐震リフォーム補助金を受けられるのは、以下の条件をすべて満たす住宅です。
- 魚沼市内に所在する個人所有の住宅
- 昭和56年5月31日以前に着工された住宅
- 主要構造部分(壁・柱・床・屋根など)が木造である住宅
- 一戸建て、2階以下の住宅
- 併用住宅では、過半以上が居住部分である住宅
- 補助金対象の住宅の所有者が魚沼市内居住者であり市税などの滞納がない方
- 耐震診断結果が総合評点1.0未満であると診断された住宅
- 耐震リフォーム計画の総合評点が1.0以上となる住宅
- 耐震リフォームが建築基準法及び建築物の耐震リフォームの促進に関する法律に違反していないこと
また、この補助金を受けるには魚沼市内に事業所、支店又は営業所を持つ法人又は個人事業主にリフォーム工事を依頼する必要があります。
補助金額は、耐震リフォームに要した費用の3分の1を乗じた額で、限度額は75万円です。
さらに、この補助金の対象となるのは耐震補強にかかる部分であり、リフォーム費用は対象外となるため注意しましょう。
木造住宅耐震診断支援事業
魚沼市では地震に強いまちづくりの一環として、木造住宅の耐震診断を受ける方に対して耐震診断にかかる費用の一部を補助する事業も打ち出しています。
この補助金を受けられるのは、以下の条件をすべて満たしている住宅及び所有者です
- 魚沼市内に所在する個人所有の住宅
- 昭和56年5月31日以前に着工された住宅
- 主要構造部分が木造の住宅
- 一戸建て、2階以下である住宅
- 併用住宅では過半以上が居住部分である住宅
- 対象住宅の所有者が魚沼市内居住者であり、市税などに滞納がない方
また、この補助金を受けるには耐震診断を「魚沼市木造住宅耐震診断士」に依頼する必要があります。
補助金額は、魚沼市内統一価格である耐震診断料70,000円のうち、60,000円です。
このように、魚沼市ではリフォームにあたり活用したい補助金を打ち出しています。
リフォームの際には依頼する業者にどのような補助金を受けられるか相談してみましょう。
お住まいの地域に対応する優良なリフォーム会社を見つけるには?
ここまで説明してきたリフォームは、あくまで一例となっています。
「費用・工事方法」は物件やリフォーム会社によって「大きく異なる」ことがあります。
そのとき大事なのが、複数社に見積もり依頼して必ず「比較検討」をするということ!
この記事で大体の予想がついた方は次のステップへ行きましょう!
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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。
後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!
この記事の監修者プロフィール

荒川行政書士事務所
荒川朋範行政書士。金沢大学人間社会学域地域創造学類を卒業後、地元金融機関に就職。融資業務を経験した後に営業係として活動、定期預金契約数全店1位を獲得。現在は、行政書士法人を設立し、業務の拡大を目指して活動中。
