2024年07月27日更新

監修記事

【2024年】上越市のリフォーム補助金・助成金一覧と受け取る方法の解説!

上越市では2024年、市内にある自分や親の生家に市内転居する際に行うリフォームや省エネ設備の設置を行う場合、補助金制度を利用することが可能です。最大で50万円の補助金を受け取ることができ、リフォームの負担が大幅に軽減されます。
各補助金の詳細はもちろん、申請から受け取るまでの流れ、申請に必要な書類についても詳しく説明します。

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リフォーム補助金・助成金の一覧(上越市 2024 最新)

以下では、上越市で受けることができる、リフォームに関連する主な補助金や助成金について紹介します。

補助金の制度名対象となる工事補助金の上限額申請期限
定住促進生家等利活用補助金市内にある自分や親の生家に市外から移住または市内転居する際に行うリフォーム50万円定めなし
エネファーム・エコジョーズ・ガス衣類乾燥機助成金省エネ設備の設置40万円助成台数に達した時点で終了
介護保険「住宅改修費」自立した生活を送ることを目的とした住宅のバリアフリー化20万円定めなし
高齢者向け住宅リフォーム助成制度居住しやすくするためのリフォーム状況による定めなし
上越市のリフォーム補助金一覧 ※2024年7月26日現在

詳細はご利用前に上越市までお問い合わせください。

上越市のリフォーム部位別 補助金早見表

リフォーム部位と、本記事で紹介する補助金制度の対応早見表です。トイレ等、気になる箇所が補助金の対象になっているか分かります。簡易的なものですので、必ず個別に確認してください。

リフォーム部位
【水回り】トイレ・風呂・キッチン・洗面
【外回り】外壁・外構・屋根・庭
【内回り】玄関・階段・壁紙・床・窓
【バリアフリー】手すり等
【耐震化】診断・耐震改修等
【エコ・断熱】二重窓・太陽光等
○:補助金の対象となる可能性あり、-:対象か未確認
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補助金①定住促進生家等利活用補助金

市内にある自分や親の生家に、市外から移住または市内で転居する方なら、生家について20万円以上のリフォームを行う場合、50万円を上限として、費用の3分の1について補助を受けることができます。

市外からの移住者または市内転居者で、10年以上定住する方が対象です。

本人や配偶者の2親等内の直系親族が生家を所有していることや、Uターン者の場合、転出後3年以上経過していることなどの要件があります。

生家は、本人または配偶者の2親等内の直系親族が居住していた空き家や、本人または配偶者の2親等内の直系親族で75歳以上の方だけが居住している住宅を指します。

補助は、子育て世帯、県外からの移住者、市の誘導重点区域内への移住者には、それぞれ10万円が加算されます。

また、誘導重点区域内への移住者が、公共下水道への接続工事を行う場合、30万円を上限として、費用の3分の1が加算されます。

なお、市外からの移住者で空き家を購入した場合は、補助内容や補助加算が「定住促進生家等利活用補助金」と同じ「空き家定住促進利活用補助金(UIJターン支援)」を利用できます。

詳しくはこちら:定住促進生家等利活用補助金(上越市)

補助金②エネファーム・エコジョーズ助成金

市内にある住宅などに省エネ設備を設置する場合、設置して使用する個人や団体なら、費用の一部について助成を受けることができます。

設備は、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(エネファーム)と潜熱回収型給湯器(エコジョーズ)が対象です。

助成は、エネファームの場合、エネファーム普及活動への協力を条件として、1台あたり40万円が支給されます。

エコジョーズの場合は、温水暖房機器を同時に設置する場合で1台あたり3万円が、単独設置の場合で1台あたり2万円が支給されます。

ガス衣類乾燥機の場合は、1台あたり3万円が支給されます。

いずれも助成台数には限りがあり、申込順となります。

詳しくはこちら:エネファーム・エコジョーズ助成金(上越市)

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補助金③介護保険「住宅改修費」

要介護や要支援認定を受けた市民の方なら、自宅での自立した生活を送ることを目的として住宅のバリアフリー化を行う場合、20万円を限度として、費用の9割から7割について補助を受けることができます。

改修は、手すりの取付け、床面のかさ上げやスロープの設置など段差の解消、滑り防止や車いす利用のためのフローリングへの変更など床材の変更、引き戸など扉の取替え、洋式便器への取替え工事が対象です。

利用者がいったん工事費の全額を業者に支払い、あとから補助が支給される「償還払い」か、利用者は自己負担分だけを業者に支払い、残りを市が業者に直接支払う「受領委任払い」を選ぶことができます。

なお、事前に申請を行って、市の許可を得ておく必要があります。

このため、事前にケアマネジャーか市の窓口へ相談してください。

あわせて「高齢者向け住宅リフォーム助成制度」を利用できる場合があります。

詳しくはこちら:介護保険「住宅改修費」(上越市)

補助金④高齢者向け住宅リフォーム助成制度

市内に住む65歳以上の要支援か要介護認定を受けた方、または同居する親族の方なら、自宅での自立した生活や、介護者の負担軽減を目的としてリフォームを行う場合、費用の一部について助成を受けることができます。

世帯全員の前年収入額の合計が、600万円未満の世帯に限定されます。

リフォームは、居室や廊下、トイレ、浴室、玄関などの改造、段差解消機または階段昇降機の設置、ホームエレベーターの設置工事が対象です。

補助は、30万円を上限として、世帯の所得税の課税状況に応じた補助率を乗じた額が支給されます。

補助率は、生活保護世帯が10分の10、所得税の非課税世帯が4分の3、その他の世帯が2分の1となります。

なお、対象となる工事の費用が30万円未満の場合、補助金額は、工事の費用に補助率を乗じた額となります。

詳しくはこちら:高齢者向け住宅リフォーム助成制度(上越市)

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「上越市」の補助金申請の流れと必要書類

リフォーム工事への補助金の申請方法とその流れは、補助金制度を実施する地方自治体や公共団体、または特定の制度によって異なりますが、一般的な申請手続きは以下の通りです。

補助金の申請方法とその手順

最初に補助金制度の詳細を確認する

まず、補助金制度の詳細を確認し、どの工事内容のリフォームが補助の対象になるのか、補助金の上限額や申請期限などを確認します。

補助金制度は、国や地方公共団体、団体などが提供しているため、詳細はそれぞれの公式HPや資料で確認しておきましょう。

見積もりを作成してもらう

次に、リフォームを行う業者に見積もりを作成してもらい、リフォーム計画を作成します。この段階で、補助金の要件に適合するリフォームの工事内容になっていることを確認します。

補助金申請書の提出を行う

リフォーム業者から見積もりとプランを受け取ったら、補助金申請書を提出します。業者が申請する場合や、申請を代行する場合もあります。

申請書にはリフォームの工事内容の詳細と日程、見積もり、および必要に応じて関係書類を添付します。補助金の申請書は、補助金を提供する団体の公式HPや窓口で入手できる場合もあります。

審査・承認を経てリフォーム工事に着手

申請書を提出した後は、審査が行われます。審査に通った場合、補助金の受け取りが承認され、リフォーム工事へと着手できます。

補助金の受け取り

リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書とともに、補助金の受け取りを申請します。一部の補助金制度では、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出する必要があります。

なお、ここで説明した手続きは一般的なもので、補助金制度によっては、それぞれの手続きの詳細や順序が異なる場合があります。

そのため、補助金を申請する前に、該当の補助金制度の具体的な要件と手続きを確認しておくことが大切です。

リフォーム補助金の申請時の必要書類

リフォームの補助金を受ける際に必要な書類は、具体的な補助金制度によって異なります。ここでは、一般的な必要書類を解説していきます。

補助金申請書

これは補助金を提供している団体や公的機関から提供され、一般的にはHPや窓口で入手できます。

見積書

リフォーム業者から提供されるもので、リフォームの工事内容と費用が記載された見積書が必要になることがあります。

リフォーム計画書

「リフォーム計画書」とは、リフォームの詳細な計画を示した書類のことです。リフォーム箇所、工事内容、期間等が記載されている書類が必要になる場合があります。

建築図面

補助金の申請時には、既存の建物の図面やリフォーム後の図面などが必要となる場合があります。

所有者の同意書

建物の所有者が申請者でない場合、リフォームを行うことに同意していることを示す書類が必要となることがあります。該当する場合は、所有者の同意書を用意しておきましょう。

証明書類

補助金申請では、申請者が補助金制度の対象要件を満たしていることを証明するための書類が必要となることもあります。例えば、収入証明書や年金受給証明書などがこれに該当します。

リフォーム後の報告書

報告書はリフォーム完了後に提出するもので、工事が計画通りに行われたことを示すための書類です。完成したリフォームの写真や、業者からの最終的な請求書などが添付されることがあります。

なお、ここで紹介した書類は一般的なもので補助金制度によっては必要な書類や詳細が異なります。補助金を申請する前に、リフォーム業者に問い合わせるか、補助金制度を取り扱う市町村などの窓口で、詳細をしっかり確認しましょう。

上越市のリフォーム会社の選び方

上越市では、リフォームや省エネ設備の設置、バリアフリー化などについて補助や助成を利用することができます。

このような制度を利用したい場合、対象となるリフォームに詳しい会社を選ぶことがお薦めです。

上越市近郊の妙高市や柏崎市、糸魚川市なども含め、リフォーム会社を選ぶと選択肢が増えます。

下記の「上越市で評判のリフォーム会社一覧」では、上越市にあるリフォーム会社を紹介しています。

会社選びでは、必ず複数の相見積もりを比較しましょう。一方、会社が多すぎても迷ってしまいます。「3社」が比較検討もしやすくオススメです。

ハピすむでは、上越市対応のリフォーム会社を最大「3社」ご紹介します。全て厳正な審査を通過した会社です。安心してお任せください。

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最大10万円!「ハピすむ補助金」も活用ください

ここまで「自治体」からの補助金について説明してきました。

実は我々「ハピすむ」からもリフォームの補助金を用意しています!
ハピすむ経由でお見積もりいただきご成約をされた方は、ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの対象となります。リフォーム成約金額に応じて、今なら最大10万円のハピすむ補助金が貰えます!

これを機にリフォームをご検討されてはいかがでしょうか?

詳細はこちら: ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ

リフォームする際のポイント

もしリフォームを実際に行うとなった際には、ぜひお近くのリフォーム会社に一度ご相談することをおすすめします。

リフォーム会社に相談する時に一番気になるのは「いくらかかるのか」という金額の部分かと思います。

正確なリフォーム金額を知るためには、リフォーム前に「現地調査」を受ける必要があります。

その際に、損をしないリフォームを実現するために重要なことが一点あります。

それは、リフォーム会社1社のみに現地調査と見積もりをお願いするのではなく、複数社に依頼して、必ず「比較検討」をする!ということです。

複数の会社に依頼する時のポイントは「同じ条件」で依頼することです。バラバラの条件で依頼をすると、正しい比較ができません。

このポイントをきちんと押さえ、複数の会社の提案を受けることでご希望のリフォームの適正価格が見えてきます。

「色んな会社に何度も同じことを伝えるのがめんどくさい…。」という方はカンタンに複数社を比較検討できるサービスもございますので、ぜひご利用ください。

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一生のうちにリフォームをする機会はそこまで多いものではありません。

後悔しない、失敗しないリフォームをするためにも、リフォーム会社選びは慎重に行いましょう!

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この記事の監修者プロフィール

【監修者】荒川朋範

荒川行政書士事務所

荒川朋範

行政書士。金沢大学人間社会学域地域創造学類を卒業後、地元金融機関に就職。融資業務を経験した後に営業係として活動、定期預金契約数全店1位を獲得。現在は、行政書士法人を設立し、業務の拡大を目指して活動中。

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