目次
バルコニーの撤去が必要な事例
バルコニーはベランダと混同されがちですが、ベランダには屋根が付いているのに対し、バルコニーには付いていません。
老朽化によりバルコニーの崩落などの危険がある場合や、バルコニーによって1階部分に影ができ、雰囲気が暗くなっている場合などに撤去を検討する方が多いです。
エクステリア工事「バルコニーの撤去」にかかる費用
木製で幅が約2メートルのバルコニーの場合、解体費用の相場は約30,000~100,000円です。
解体工事にかかる費用に関しては、リフォーム会社によって大きく異なります。
料金が安いリフォーム会社に依頼する際には、なぜ安いのか確認しておくことをおすすめします。
廃材を綺麗に撤去してもらえず、木くずなどを自分で撤去したり掃除したりするケースもあります。
バルコニーは、木製かコンクリート製かによって撤去費用が異なります。
また、バルコニーの面積や階層も費用に関係するため、実際に見積もりを依頼しなければ詳しい費用はわかりません。
また、ベランダに隣接している家の壁を傷つけないよう、養生のためのシートやパネルを使用する必要があります。
シートの場合は1平方メートルあたり約500~700円、パネルは約1,000~1,500円が相場です。
足場が必要になるケース
2階以上のバルコニーを撤去する際に、足場の設置が必要になる場合があります。
この場合は、足場の設置費用として1平方メートルあたり約700~1,000円の費用がかかります。
3階以上になると、それだけ足場代だけで高くなります。
また、解体の際に周辺の建物へと解体したものが飛散しないようにネットを取り付ける必要があります。
一般的には、足場の設置費用に含まれています。
室外機などが設置されている場合
また、室外機や洗濯機などがベランダに設置されている場合、それらを撤去または移動するのにも配管の延長等を含め別途料金がかかります。
相場は1つにつき約1,000~3,000円で、リフォーム会社によって料金が大きく異なります。
バルコニーの撤去に対応する優良な業者をさがすには
自分が住んでいる地域でバルコニーの撤去を得意としている業者を知りたい場合には、リフォーム紹介サービスを使うといいでしょう。
リフォーム会社紹介サービスの「ハピすむ」は、お住いの地域やリフォームのニーズを詳しく聞いたうえで、適切で最適な業者を紹介してくれます。
また、運営会社のエス・エム・エスは、東証プライム上場企業であり、複数の大手リフォーム会社が加盟しているので、安心して利用することができます。
バルコニーの撤去時にかかる廃材処分費
解体リフォーム工事をする際には、必ず廃材が発生します。
バルコニーの面積が大きければ大きい程に廃材が多くなるため、それだけ廃材処分費も高くなります。
木製で幅が約2メートルのバルコニーの場合、廃材処分費の相場は約10,000~20,000円です。
コンクリートや鉄筋などの廃材が発生した場合には、費用がさらに高くなります。
外構工事後に外壁の修理が必要な場合がある
バルコニーを撤去すると、バルコニーが隣接していた外壁の破損が見つかるケースがあります。
または、カビや雨水などによる汚れを見つけることがあり、修理や洗浄などに別途費用がかかります。
そのため、バルコニーを撤去する際には、洗浄や修理などにかかる費用についても考えておくことが大切です。
ベランダリフォームの業者選びで後悔しないために
必ず相見積もりを複数取って比較しましょう!
なぜならリフォームの費用・工事方法は、業者によって大きく異なるからです。
とはいえ「信頼できる業者が分からない」「何度も同じ説明をするのが面倒」と踏み出せない方もいらっしゃると思います。
そのような方こそハピすむの一括見積もり比較を活用しましょう!
大手ハウスメーカーから地場の工務店まで、審査を通過した1000社以上の中から、まとめて見積もりを依頼できます。
また、ハピすむでリフォームされた方には最大10万円分の「ハピすむ補助金」もご用意しています。
詳細はこちら>>>ハピすむ補助金プレゼントキャンペーンの流れ