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目次
浴室のリフォーム対応にはパナソニックLクラスバスルーム
PanasonicのLクラスバスルームでは、ハイグレードなお風呂空間作りにこだわった、オーダーメイド仕様が用意されています。
天井に梁があるけどシステムバスをいれたい、ライン照明をキレイにおさめたい、洗面室に合わせてドアの高さや幅をオーダーしたいなど今ある建物におさめることができます。
また、壁柄や水栓など、シリーズによって限定されることが一般的ですが、Lクラスの場合は、パナソニックの「リフォムス」「オフローラ」「FZ」「MR」といった他シリーズの壁柄からも選ぶことができ、選択肢が大幅に広がります。
洗面室との間の壁を窓にしてみたり、一般的なバスルームの天井高さより15cm高い天井高2300にしたり、窓を2箇所つけて眺めを楽しんだり、壁の端から端まで大開口の窓でリゾート感を味わったり、こだわりのプランをつくることができます。
以下では浴室リフォームの際に知っておきたい、Lクラスバスルームの機能や特徴、デザインや価格、プランを決める流れについてご紹介します。
パナソニックのLクラスバスルームとは?
PanasonicのLクラスバスルームは「徒歩30秒の楽園」がコンセプト。価値観やこだわり、美意識といった自分らしさを形にして、自宅で心とからだを整える自分だけの楽園(リゾート)が実現できるバスルームです。
特に、リズミカルなバブルの刺激でリフレッシュできる「リゾートバブル」、酸素を含んだミクロの泡が安らぎと潤いを与えてくれる「酸素美泡湯」は、身も心も解きほぐされるような心地良さの秘密です。
また、降り注ぐ雨のように体を包み込むシャワー、点や線、面で照らすあかり、月光が揺らめくような湯面をデザインする照明、そよ風のようなゆらぎ風なども、快適な入浴を実現する秘密です。
さらに、Lクラスは、リゾートルームとしての可能性も広がります。サンルームやパティオ、ベッドルームなどとつながることで、避暑地や海辺、シアター、温泉宿、プライベートサロンなど、リゾート気分が堪能できます。
お手入れは、「ラクするテクノロジー」略してラクテク技術の導入により、手間なく綺麗が長持ちします。このため、入浴の満足感だけでなく、家事負担も減り、気持ちの上でも暮らしにゆとりが生まれます。
自然に囲まれたスパ&リゾートのような快適さや露天風呂のような心地良さを、我が家に居ながらにして、毎日味わうことができること間違いなしでしょう。
Lクラスバスルームの入浴を快適にする機能
PanasonicのLクラスバスルームには、肌当たりが柔らかく微細な泡でしっとり温める「酸素美泡湯」、シーンや気分に合わせて変えることができる灯りなど先進機能が満載です。
ここからはLクラスバスルームの機能についてそれぞれご紹介します。
心地良いリズムで全身を刺激「リゾートバブル」
リゾートバブルは、勢いよく噴き出す大きなバブルが、首から足先まで全身を心地よく刺激する機能です。浴槽底面の噴気口からボコボコと、断続的に大きな泡が噴き出し、浴槽に頭を預ければ、首の付け根や肩にも届きます。
次々と当たる大きな泡が体を包み込むため、普通の入浴に比べて短時間で体が温まり、気分をリフレッシュさせてくれます。この機能には、体験者の95%が満足と回答しています。
ミクロの泡で湯あがり後もぽかぽかが続く「酸素美泡湯」
Lクラスに搭載されている「酸素美泡湯」は、酸素を含んだミクロの泡を発生させ、肌の表面をやさしくきれいにします。
入浴剤なしでも体が効果的に温まり、湯上り後でも湯冷めしにくいことが実証されています。
また、酸素美泡湯入浴後は普通のお湯に比べてお肌の角質水分量が下がりにくく、お肌のしっとり感も長続きします。
つかるだけで全身うるおう「オイルヴェール酸素美泡湯」
Lクラスのバスルームでは、ミクロのオイルと酸素を含んだ泡で全身にうるおいを与える「オイルヴェール酸素美泡湯」を楽しむこともできます。
美泡湯オイルを入れた専用カバーを取り付けてスイッチを押せば、ミクロのオイルがお湯全体に広がります。人の皮脂成分に近い化粧用オリーブオイルを主成分としており、浴槽につかるだけで全身がしっとりとうるおいます。
きめ細かなオイルのヴェールが肌を覆い、手が届きにくい背中やヒジ、ヒザもケアしてくれます。
明るさ、色、形で雰囲気をデザイン
バスルームは、形や明るさ、色といった光を変えるだけで、雰囲気がガラリと変わります。Panasonicのバスルームは、点と線、そして面の3種類のあかりで雰囲気をデザインしています。
点は、ピンホールLED照明です。しっとり落ち着いた雰囲気があり、器具が目立たず空間がすっきり見えます。壁の質感が印象的に照らされ、空間に陰影と奥行きが演出されます。
線は、天井を線で照らすフラットラインLED照明です。清潔感のあるクリアな明るさで、空間全体をスッキリ照らし、シャープな印象を与えます。
面のあかりは、天井と一体化した天窓から降り注ぐフラットパネルLED照明です。包み込むような光で、解放感があることが特徴です。
フラットパネルやフラットライン、ピンホールラインのLED照明では、調光や調色が可能です。明るさや色を調節すると、バスルームの雰囲気が大きく変化します。
照明の色は、明るさを変えると自動的に調整されます。明るさに応じ、リフレッシュできる白色から、リラックスでき、くつろいで気持ちが鎮まる電球色に変化します。
+αの雰囲気を演出するあかり
パナソニックのLクラスには、プラスαの雰囲気を演出するあかりが、オプションで3種類用意されています。
ウォールラインLED照明は、壁面をやわらかく照らし、くつろぎのバスタイムを演出します。間接照明のように窓際を照らすことで、落ち着いた雰囲気を醸し出します。調光と調色も可能です。
水盤LED照明は、水面を月明かりが照らしているような幻想的な雰囲気を演出します。浴槽上に設置したピンスポットライトが湯面を照らし、ゆらぐ水紋は壁や天井に映るため、幻想的な風景を描きます。
ダブルカウンター照明は、浴槽をほんのり照らします。バスルーム内の光の重心が下がることによって、くつろぎ感が深まります。
露天風呂のような心地よさの「カビシャット暖房換気乾燥機」
1/fゆらぎ・「ナノイー」搭載カビシャット暖房換気乾燥機は、乾いた空気を取り込み、浴室内に自然の風に近いリズムで爽やかな風を送り込みます。
「1/fゆらぎ」とは、人が心地よいと感じられる自然のリズムのことで、パナソニックが長年に渡って研究を続けているものです。
送り込まれる風によって湯気がこもらず、1/fゆらぎのリズムの風でほてりも優しくクールダウンしてくれるため、まるで露天風呂でそよ風にあたっているような心地よさを体感できます。
また、空気中の水に高電圧を加えることでナノサイズの微粒子イオンを発生させる「ナノイー」によって浴室内のカビを抑えることができ、浴室内をクリーンに保てます。
音楽が360°広がる「シーリングバスオーディオ」
Bluetoothを搭載したワイヤレス接続の「シーリングバスオーディオ」は、スマートフォンやタブレットなどとペアリングするだけで、バスルームで音楽を楽しむことができます。
天井に設置された点検口と一体型のスピーカーは、点検口のフタを振動させることによって臨場感のあるサウンドを発生させ、バスルーム全体を包み込むような音楽を楽しむことができます。
天井から降り注ぐ心地良い音の広がりは、浴室ならではの響きの楽しさを体験させてくれるでしょう。
遅く帰っても温かいお風呂を楽しめる「保温浴槽Ⅱ」
Lクラスバスルームに採用されている「保温浴槽Ⅱ」は、浴槽本体の周りだけではなく、風呂フタにも断熱材を使用してます。そのため保温効果が高く、湯温の低下を抑えることができます。
JIS規格の高断熱浴槽よりも高い保温効果があるので、追い焚き回数が減り、光熱費の節約にもつながります。
Lクラスのバスルームは省エネ
Lクラスのバスルームには、自分だけの特別な自由設計を叶える先進の機能と上質な素材が組み合わされています。これらの組み合わせが、結果的に省エネ効果を発揮してくれます。
たとえば、保温浴槽Ⅱは、上下に断熱材によって高い保温効果があるため、冷めにくく追い炊き回数も減ることから、省エネ効果を発揮します。
また、体験者の満足度が高いリゾートバブルや酸素美泡湯は、快適さだけでなく、短時間の入浴でも体を温め、湯上り後も長続きします。
さらに、雰囲気をデザインするあかりは、LED照明で省エネ効果が高く、W水流シャワーや新W節水シャワーは、快適でありながら節水にもなります。
Lクラスバスルームならお手入れ簡単
Lクラスのバスルームには、簡単な手入れできれいな状態が長持ちする「スゴピカ素材」、ゴミを集め捨てやすい計上の「ささっと排水口」など、ラクテク技術が随所に採用されています。
きれいが長持ちする浴槽
浴槽には、天然石を思わせるような有機ガラス系の「スゴピカ素材」が採用されています。スゴピカ素材にははっ水、はつ油成分が配合されているため水や汚れを弾き、水あかや皮脂汚れが付着しにくいという特徴をもっています。
表面が硬くて滑らかなため汚れやキズがつきにくく、きれいな状態が長持ちします。浴槽表面に背景がシャープ映り込む様子は、表面が滑らかで肌触りの良いことの証明です。
浴槽を引き立てる重厚感のあるエプロン、カウンター
エプロンは浴槽のカバーとなる部分ですが、浴槽を引き立てて浴室の印象をグレードアップさせる効果があります。Lクラスの「グラリオエプロン」では、切り出した大きな天然石のようなきらめきと重厚感が特徴です。
エプロンには、はっ水、はつ油成分が配合された有機ガラス系のスゴピカ素材が採用されており、硬くキズもつきにくいため、美しさが長く続きます。
「グラリオカウンター」はエプロンと同じ高さに収まり、エプロンと同じく重厚な石目調の美しい素材で統一されます。このため、すっきりと上質な印象になることが特徴です。こちらもスゴピカ素材が採用されています。
排水口のおそうじを簡単に
Lクラスのバスルームは水流だけで排水口に髪やゴミが集まり、ゴミを捨てやすい形状なのでそうじも簡単です。
ヘアキャッチャーはステレンス製で、表面にはフッ素系特殊コーティングが施されているため、長期間に渡ってヌメリなどを防ぐ効果が持続します。
Lクラスバスルームの価格
バスルームの広さは一般的に、1.5坪、1.25坪、1坪、0.75坪と4種類に区分されます。Lクラスでは、これらが細分されて戸建てで9種類、マンションでは5種類のサイズがあります。
なお、バスルームのサイズは浴室の内寸で表し、1600mm×2300mmなら、最初の2桁ずつを使って1623となります。
戸建ての場合、1.25坪以上のタイプでは1623と1621、1坪タイプでは1818、1618、1717、1616の4種類、0.75坪タイプでは1317、1217、1216の3種類のサイズがあります。
また、マンションの場合、1.25坪以上のタイプでは1620、1坪タイプでは1618、1616、1418の3種類、0.75坪タイプでは1317のサイズが用意されています。
以下では、戸建てとマンション用に用意されているプラン・バリエーションの中から、それぞれ3種類のプランをご紹介します。
戸建て用プラン
・1623 BNL1301
このプランは、浴室内寸が1600mm×2300mmで、天井高が2150mmのサイズです。
税抜き価格は、このサイズのベースプラン価格199万8千円に、壁や天井パネル、暖房換気乾燥機などのオプション価格を加え、262万9千円(税込み289万1,900円)です。
・1818 BNL3301
このプランは、浴室内寸が1800mm×1800mmで、天井高が2150mmのサイズです。
税抜き価格は、このサイズのベースプラン価格181万2千円に、ライトインドアや壁パネルなどのオプション価格を加え、234万2,500円(税込み257万6,750円)です。
・1616 BNL6301
このプランは、浴室内寸が1600mm×1600mmで、天井高が2150mmのサイズです。
税抜き価格は、このサイズのベースプラン価格152万8,500円に、横型ミラーなどのオプション価格を加え、163万6,500円(税込み180万150円)です。
マンション用プラン
・1620 BLM1301
このプランは、浴室内寸が1600mm×2000mmで、天井高が2000mmのサイズです。
税抜き価格は、このサイズのベースプラン価格183万1千円に、壁パネルやスイングドアなどのオプション価格を加え、268万2千円(税込み295万200円)です。
・1616 BLM1305
このプランは、浴室内寸が1600mm×1600mmで、天井高が2000mmのサイズです。
税抜き価格は、このサイズのベースプラン価格154万6,500円に、壁パネルなどのオプション価格を加え、263万7,500円(税込み290万1,250円)です。
・1418 BLM1307
このプランは、浴室内寸が1400mm×1800mmで、天井高が2000mmのサイズです。
税抜き価格は、このサイズのベースプラン価格152万6,500円に、壁パネルやスイングドアなどのオプション価格を加え、220万8千円(税込み242万8,800円)です。
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Lクラスバスルームのデザイン
パナソニックのLクラスバスルームは、デザインを自由にカスタマイズできる選択肢の多さも魅力です。色柄の種類が豊富で、なかでもバスルームデザインの決め手となる壁柄は、30種類ものバリエーションがあります。
Lクラスバスルームは色や柄をカスタム可能
PanasonicのLクラスのバスルームには、選りすぐりの天然素材をモチーフにした、水周りにマッチする色柄や風合いがラインアップされています。
そのラインアップは、天井で2種類、壁では30種類もの色柄が用意されています。また、浴槽にも8種類、エプロンカウンターには8種類、床にも7種類といった豊富さが特徴で、自由なカスタマイズが可能です。
床の色柄やデザイン
床は、標準仕様で単色のスミピカフロアが3種類用意され、柄付きの床もオプションとして用意されている3種類から選択できます。
壁の色柄やデザイン
壁柄は、バスルームのスタイルを決めるうえで重要な役割を果たします。Lクラスには、30種類もの壁柄が用意され、リゾートや和風、アーバン、エレガントなモダンなど、思い通りのデザインに仕上げることが可能です。
浴槽の色柄やデザイン
浴槽の色柄は、標準仕様で単色のスゴピカ浴槽が4種類用意されています。また、オプションとして柄付きの浴槽も4種類あります。
また、浴槽のデザインは、お好みで3つの浴槽形状から選ぶことができます。浴槽内にベンチもあるワイドタイプは、広めのバスルームに適した大きな浴槽で、親子が並んで入浴できます。
浴槽の縁がアーチ状で広々とした弓形タイプは、やさしい丸みが印象的で、心地よい曲線に身体をあずければ、ゆったり入浴が楽しめます。
浴槽内にベンチがあり足の方向に向かって広がるナナメタイプは、ソファーにくつろいで座るときのような姿勢から発想された形状です。対角線上に視界が広がって、空間が広く感じられます。
なお、浴室サイズが1317、1217、1216については、腰かけ浴槽が標準仕様となっています。
Lクラスバスルームでプランを決めるまでの流れは?
我が家に適したLクラスバスルームのプランを決めるまでの流れについて、確認していきましょう。
まずは、ベースプラン(標準仕様)を確認することから始めましょう。ベースプランは、戸建て用とマンション用に分かれますが、それぞれの標準仕様はすべてのサイズで共通です。
ベースプランを確認すると、床や浴槽、浴槽エプロン、カウンター、洗い場水栓、壁や天井、換気設備、照明、ドア、ミラー、収納など、標準で装備される仕様が分かります。リゾートバブルは嬉しい標準仕様です。
標準仕様の設備や機能を確認したら、バスタブのサイズを決めます。戸建て用には9種類、マンション用には5種類用意されていますから、浴室の内寸に収まるサイズを選びます。
あとは、標準仕様とオプション仕様を比べて、お好みの仕様を決めていくことになります。浴槽とドアの向き、床や浴槽の色柄・形状、酸素美泡湯などの浴槽機能といった順に、標準仕様かオプション仕様かを選択していきます。
なお、壁や床、浴槽などの色柄、照明などは、ショールームなどに展示されている実物、色柄パネルの見本などで実際に確認すると、より具体的なイメージが湧き、納得できるプランが立てやすくなります。
さらに、オプションを選んでグレードアップできます。たとえば、バステレビなどのAV関連、演出照明、握りバーなど、標準仕様にはない設備や機能もオプションとして用意されています。
あらかじめ自分好みのオプションをピックアップしておけば、こだわりを実現しやすくなるでしょう。
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