ou2株式会社(アールツーホーム)の施工事例

日本の伝統美と現代モダンの融合。親しい人々と集い、楽しい時間を過ごせる和室に。

二間続きになる和室
廊下から和室の扉を開けたところ
床の間
階段ホールの飾り棚
廊下から和室へ
住宅の種類 一戸建て
リフォーム費用 約820万円
施工期間 約2か月
リフォーム箇所 トイレ、お風呂・浴室、洗面台・洗面所、壁紙・壁、床・フローリング、和室、階段・廊下、玄関ドア・玄関、その他
面積 260m²
建物構造 その他
施工地 江東区
テーマ デザインリフォーム、趣味・こだわりリフォーム、自然素材リフォーム

ou2株式会社(アールツーホーム) 施工担当へのインタビュー

Q. お客様からの相談はどんな内容でしたか?

壁で仕切られた和室二間。仏間として以外は、日常的にほとんど使用していませんでした。壁がなく広々としていたら、お客様に自慢したくなるようなモダンな空間だったら、もっと使えるのではないだろうか。そんなご主人の思いから、アールツーホームにご相談をいただきました。 床柱や長押(なげし)は元の部材を生かし、変わり組子の障子を取り入れつつ、一方で、障子に赤い色を挿したり、床の間にタイルやフローリング材を用いたり。日本の伝統と現代のデザインを融合させた、モダンで上品な新しい和室が誕生しました。

Q. 施工でこだわった点を教えてください。

和室だからこうだろう、という既成概念を取り払い、どんな空間なら使いやすいか、愛着が持てるかを考えることが大事。新しい物を取り入れつつ、伝統のもの、古いものを残すようにすれば、十分に和室としての格を保つことができる。使いやすい和室にするために、二間を仕切っていた壁を取り払い、広い空間として使えるようにしました。

ピックアップ画像

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二間続きになる和室

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扉から和室の中に入ってきたところ。正方形の琉球畳、赤い挿し色にインパクトがある変わり組子障子、

照明はダウンライトですっきりと。モダンでありながら、日本の伝統も感じさせる、すてきな和の空間が広がります。

廊下から和室の扉を開けたところ

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廊下から和室の扉を開けてお客様が入ってくるときは、このような感じになります。二間を隔てていた壁を取り払い障子にしたので、障子をオープンにしておくと、奥の間まで広く見渡せます。

床の間

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床の間の壁にはタイルを採用。中央には波のイメージで塗り込めた漆喰の壁が。漆喰壁の裏からもれる間接照明がタイルの表情を浮き上がらせています。

床は石目調のフローリング材です。床柱は元の部材を用い、一度磨き、建具などに合わせて色を塗り直しました。

階段ホールの飾り棚

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こちらは階段を上がってきたところ。お客様を出迎える空間ですので、ニッチスペースに飾り棚を設けました。

奥の壁にはタイルを使用。スポットライトが美しい陰翳をつくり出しています。

廊下から和室へ

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廊下を通りぬけ、正面の格子扉の向こうが和室です。

建具の色を揃え、それに合う色の壁紙をチョイスしました。

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